JP2006024543A - 記録媒体用コネクタ及び記録媒体の挿入確認方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 挿入された記録媒体を受け入れるハウジングと、記録媒体の端子51と電気的に接続するコンタクト部4とを備えた記録媒体用コネクタを構成するに、弾性材からなり、挿入される前記記録媒体に当接してハウジングの幅方向に拡開する拡開型検出部材30を記録媒体の挿入方向奥部に設けるとともに、拡開状態にある拡開型検出部材30の幅方向の端部側部位に接触する接触片部材31を拡開型検出部材の端部側部位に対応して設ける。
【選択図】 図7
Description
即ち、検出の確実性を確保するためには梁の形状を大きくする変更が必要であり、昨今要求される記録媒体用コネクタの小型薄膜化の要請にそぐわない。
一方、弾性変形部を長く取る程、弾性部先端が変形により傾くために変形等に伴う接点部の位置確保が難しく、検出が不安定となり誤動作が発生する確率が高くなる。
しかし、この方法は単純に1つのコンタクトの先端部を複数に分割しているだけであるため、1本当たりのコンタクト接点圧は、先端が分割されてない(一体物の)場合とほぼ同様である。従って、日常的に発生する可能性の高い突発的な衝撃荷重(例 落下)に対応することが困難である。(ある程度の振動・衝撃荷重までしか対応することができない)
弾性材からなり、挿入される前記記録媒体に当接して前記ハウジングの幅方向に拡開する拡開型検出部材を記録媒体の挿入方向奥部に設けるとともに、拡開状態にある前記拡開型検出部材の前記幅方向の端部側部位に接触する接触片部材を、前記幅方向における前記拡開型検出部材の端部側部位に対応して設けたことにある。
案内部を備えることで、拡開型検出部材が記録媒体の挿入に伴って拡開した場合、あるいは、記録媒体の排出操作により元の状態に戻った場合に、その動作・変形方向を案内部に沿った安定したものとできる。
この構成は、両部材における接点のワイピング効果を得ることができる。
この構成の場合は、拡開型検出部材が、概略、平面視「く」の字形状部材となるため、弾性金属部材の変形を記録媒体の挿入・排出操作に伴って安定して発生することが可能であり、確実な検出が可能となる。
前記記録媒体と、一方の前記コンタクト部との間における電気的接続が確立された姿勢において、他方の前記コンタクト部が、前記記録媒体を前記ハウジングとの間で固定支持する構造を採用することが、好ましい。
さらに、一方のコンタクト部と記録媒体に設けられた端子との間で、電気的接続を確保した状態において他方のコンタクト部が記録媒体の固定支持の役割を果たすため、記録媒体の挿入時において耐振動性並びに耐襲撃性を向上させることができる。
前記第1、第2コンタクト部が、共に導電性弾性材料から構成され、
前記第1コンタクト部が前記記録媒体の端子に当接する第1当接部を、前記第2コンタクト部が前記記録媒体の端子に当接する第2当接部を備えるとともに、前記第1当接部と前記第2当接部とが、前記ハウジングの厚み方向中心に対して振り分け配置されてなり、
一方の当接部が前記記録媒体の端子に当接する姿勢において、当該当接部が受ける変形量が、他方の当接部位が前記記録媒体の本体表面に当接して受ける変形量より小さく設定される構造とできる。
前記接触片部材と前記拡開型検出部材との導通が確保された場合に前記記録媒体が挿入状態にあり、導通状態にない場合に前記記録媒体が非挿入状態にあると判断することが好ましい。
この構成にあっては、拡開型検出部材の幅方向端部に接触片部材を配する構成とすることが可能であり、両端支持構成の利点を有効に利用できる。
即ち、以上説明してきた記録媒体用コネクタを使用して、前記記録媒体の挿入状態を検出する方法として、
前記記録媒体が前記記録媒体用コネクタ内において位置固定されるロック状態と、前記位置固定が解除された非ロック状態とを有する場合に、
前記接触片部材と前記拡開型検出部材との導通が確保された場合に前記記録媒体が前記ロック状態にあり、導通状態にない場合に前記記録媒体が非ロック状態にあると判断する構成とするのである。
そして、ロック状態と非ロック状態にあっては、記録媒体用コネクタと記録媒体との相対位置関係が異なり、本願構成にあっては、拡開型検出部材の幅方向の端部側位置が変化する。
しかし、本構造のようにカードの電極部に対応するコンタクトをコネクタの上下に各々設けたことにより、カード挿入時において、カード電極面に該当しない方のコンタクトが、該当するコンタクトより大きく変位するため、必ずカード自体はカード電極面に該当するコンタクトの方に押し下げられる(押し上げられる)。
よって、一方(片方)のみにコンタクトを設けた場合と比較して、コンタクト接点圧が大きくなり、接触安定性が向上する。
図1は、本願に係るカードコネクタ1(記録媒体用コネクタの一例)とメモリーカード50(記録媒体の一例)を示す斜視図であり、図2はカードコネクタ1の分解斜視図であり、図3はカードコネクタ1のボディ2に取り付けられた状態の各部品を示す斜視図である。
図11は、本願において重要な役割を果たすハートカム10eの構成及び作用を示す説明図である。
図1には、説明のための便宜上、表向き姿勢に配置したメモリーカード50(図の左側)と、裏向き姿勢に配置したメモリーカード50(図の右側)とが共に示されている。
カードコネクタ1は、図2に示すように、合成樹脂製のボディ2と、ボディ2に対して連結された金属製のケース3とを有する。ボディ2とケース3とは、挿入されたメモリーカード50を受け入れて支持するハウジング1aを構成している。ボディ2の後端側には、挿入されたメモリーカード50の端子51と電気的に接続するコンタクト部4,5が設けられている。
1 第一の特徴
このカードコネクタ1の第一の特徴は、カードコネクタ1の挿入検出機構にあり、コネクタ奥部に設けられた概略「く」の字型の拡開型検出部材30と、これに対応する接触片部材31とを備えた構成が採用されている。
このカードコネクタ1の第二の特徴は、ハウジング1aが、メモリーカード50を端子51が下向きの表向き姿勢と端子51が上向きの裏向き姿勢とのいずれで挿入しても、これを受け入れて支持可能である点にある。
上記の第一の特徴、第二の特徴の順に、その構成・作用を説明する。
3−1 第一の特徴に係る構成
この特徴を成す部材は、カードコネクタ1内に装置される本願に言う拡開型検出部材30と、この拡開型検出部材30に対して対を成す接触片部材31である。
図2、3に示すように前記拡開型検出部材30は、カードコネクタ1の奥部(メモリーカード50の挿入方向の奥部)に配設されており、この部材は、コネクタ幅方向の中央側部位30a(図示する例においてはほぼ中央)において、両端部側部位(図示する例においては両端部30b)より記録媒体挿入口側である開口側に突出した形状である「く」の字型形状とされる弾性金属部材である。
この部材30が、弾性金属材料の「く」の字型部材として形成されることで、図6,7に示すように、挿入されるメモリーカード50の先端部位に当接してハウジングの幅方向に拡開する。一方、メモリーカード50が取り出された場合には、その待機姿勢である「く」の字型に復帰する。
これら切り欠き30cと嵌込部31cとで、拡開型検出部材30をその拡開動作、あるいはその拡開状態からの「く」の字形状への復帰動作に当たって案内する案内部Gが構成されている。
上述のように、図6はメモリーカード50(表向き)が初期位置(イジェクト位置)にある時の平面図で、図7はメモリーカード50(表向き)に押し込み操作を加えた時の作用を示す平面図である。
即ち、図6に示すメモリーカード50が初期位置にある時には、前記拡開型検出部材30は、メモリーカード50からの押圧力を受けていないために、その自然状態である「く」の字状を保っており、この拡開型検出部材30と接触片部材31との導通が確保されない。
そして、メモリーカード50の挿入操作においては、案内部Gが案内として働き、拡開型検出部材30と接触片部材31との摺動位置関係を良好に維持できる。
この第二の特徴を実現すべく、本願に係るカードコネクタ1にあっては、図2に示すように、コンタクト部として、メモリーカード50が表向き(ノーマル)姿勢で挿入された時に端子51と接続する第1コンタクト部4と、メモリーカード50が裏向き(リバース)姿勢で挿入された時に端子51と接続する第2コンタクト部5とを別々に備えている。
図10は、メモリーカード50を挿入した状態における電気的接続の成立状態を示しており、図10(イ)にメモリーカード50を表向き姿勢(図1左側に示す姿勢)で挿入した状態での端子51と第1コンタクト部4との接続状態を、図10(ロ)に、裏向き姿勢(図1右側に示す姿勢)で挿入した状態での端子51と第2コンタクト部5との接続状態を示した。
3−4−1
(表向き挿入時の作用)
メモリーカード50を挿入する前の状態では、外力が何も作用していないので、左右のスライダ10,11はいずれもスライド溝2aの前端の初期位置(イジェクト位置)にあり、フックピン13の倣い軸13bは待機レーン21aに位置する。
(裏向き挿入時の作用)
メモリーカード50を裏向きで挿入する際の作用は、一度目の押し込み操作によってメモリーカード50の端子51がハウジング1a内の上方に設けられた第2コンタクト部5と電気的に接続した挿入状態にロックされる点と、一度目の押し込み操作に基づいて、左側のスライダ11がロックされ、右側のスライダ10はロックされない点とを除けば、前述した表向きで挿入する際の作用と基本的に同じである。
以上説明してきたように、本願に係る記録媒体用コネクタ1にあっては、記録媒体50の表向き挿入及び裏向き挿入の両挿入状態に対応できる。
この動作を実現するために一対のコンタクト部4,5が設けられているのであるが、これらコンタクト部4,5の形状及びその構成材料、さらには、それらの配置構成に起因して、本願に係る記録媒体用コネクタ1は、記録媒体50に対する良好な固定支持を実現できる。以下、この構造に関して説明する。
即ち、この状態では、記録媒体50と、一方のコンタクト部4(5)との間における電気的接続が確立された姿勢において、他方のコンタクト部5(4)が、記録媒体50をハウジング1a側に付勢するとともに挟持して固定支持する。
図2に示すように、ケース3は、概して板状のケース本体3aと、ケース本体3aの側面から直角に下方に延びたケース側部3bとからなり、ケース本体3aの後端の左右端部付近には、一対の嵌合爪3cが下方に突出するように形成されている。
カードコネクタ1の組立ては、例えば次のような方法で実施することができる。
先ず、11個のノーマルコンタクト4aをボディ2の各コンタクト係止部2Fに、そして、11個のリバースコンタクト5aを同じくボディ2の各コンタクト係止部2Gにそれぞれボディ2に押し嵌めする。
さらに、この時、前述の拡開型検出部材30と、これに対応する接触片部材31をボディ2に装着し、同時に、グランド用の端子60も装着する。
この時、各コイルバネ15を、ボディ2のスライド溝2a内に挿入しておき、コイルバネ15の一端がスライダ10,11の端面10f,11fの前記孔内に挿通する様にする。
上記の実施の形態にあっては、記録媒体の挿入・排出操作に伴う媒体の挿入状態の検出に本願に係る検出構造を採用する例を示したが、両持ち梁として構成され、その中央側に記録媒体の当接する位置を設けるものとしたが、当接位置を、記録媒体に付属しているライトプロテクトスイッチ等の位置とすることで、例えばライトプロテクトスイッチのON−OFF検出機構としても構成できる。
このようにすることで、ロック状態、非ロック状態の検出を確実に行える。
1a ハウジング
4 第1コンタクト部
4e当接部
5 第2コンタクト部
5e当接部
10,11 スライダ
10b,11b 接当部
10d,11d 爪部
10e,11e ハートカム(ロック/排出機構)
S2 ロック凹部(ロック機構)
13 フックピン(ロック/排出機構、ロック機構)
15 コイルバネ(ロック/排出機構、付勢手段)
30 拡開型検出部材
30a中央側部位
30b端部側部位
30c嵌入部
31 接触片部材
50 メモリーカード(記録媒体)
51 端子
52a,52b 係止凹部(被係止部)
53a,53b 被接当部
G 案内部
Claims (7)
- 挿入された記録媒体を受け入れて支持するハウジングと、挿入された記録媒体の端子と電気的に接続するコンタクト部とを備えた記録媒体用コネクタであって、
弾性材からなり、挿入される前記記録媒体に当接して前記ハウジングの幅方向に拡開する拡開型検出部材を記録媒体の挿入方向奥部に設けるとともに、拡開状態にある前記拡開型検出部材の前記幅方向の端部側部位に接触する接触片部材を、前記幅方向における前記拡開型検出部材の端部側部位に対応して設けた記録媒体用コネクタ。 - 前記拡開型検出部材と接触片部材との間に、前記拡開型検出部材の拡開動作もしくは拡開状態からの復帰動作に伴って前記拡開型検出部材を案内する案内部を設けた請求項1記載の記録媒体用コネクタ。
- 前記拡開型検出部材が、前記幅方向の中央側部位が前記端部側部位より記録媒体挿入口側に突出した弾性金属部材である請求項1又は2記載の記録媒体用コネクタ。
- 前記コンタクト部として、前記記録媒体が表向きに挿入された姿勢で前記記録媒体の端子と電気的に接続される第1コンタクト部と、前記記録媒体が裏向きに挿入された姿勢で前記記録媒体の端子と電気的に接続される第2コンタクト部とを備え、
前記記録媒体と、一方の前記コンタクト部との間における電気的接続が確立された姿勢において、他方の前記コンタクト部が、前記記録媒体を前記ハウジングとの間で固定支持する請求項1〜3の何れか1項記載の記録媒体用コネクタ。 - 前記コンタクト部として、前記記録媒体が表向きに挿入された姿勢で前記記録媒体の端子と電気的に接続される第1コンタクト部と、前記記録媒体が裏向きに挿入された姿勢で前記記録媒体の端子と電気的に接続される第2コンタクト部とを備え、
前記第1、第2コンタクト部が、共に導電性弾性材料から構成され、
前記第1コンタクト部が前記記録媒体の端子に当接する第1当接部を、前記第2コンタクト部が前記記録媒体の端子に当接する第2当接部を備えるとともに、前記第1当接部と前記第2当接部とが、前記ハウジングの厚み方向中心に対して振り分け配置されてなり、
一方の前記当接部が前記記録媒体の端子に当接する姿勢において、当該当接部が受ける変形量が、他方の前記当接部が前記記録媒体の本体表面に当接して受ける変形量より小さく設定されている請求項1〜3の何れか1項記載の記録媒体用コネクタ。 - 請求項1〜5のいずれか1項に記載の記録媒体用コネクタを使用して、前記記録媒体の挿入状態を検出するに、
前記接触片部材と前記拡開型検出部材との導通が確保された場合に前記記録媒体が挿入状態にあり、導通状態にない場合に前記記録媒体が非挿入状態にあると判断する記録媒体の挿入確認方法。 - 請求項1〜6のいずれか1項記載の記録媒体用コネクタを使用して、前記記録媒体の挿入状態を検出するに、
前記記録媒体が前記記録媒体用コネクタ内において位置固定されるロック状態と、前記位置固定が解除された非ロック状態を有し、
前記接触片部材と前記拡開型検出部材との導通が確保された場合に前記記録媒体が前記ロック状態にあり、導通状態にない場合に前記記録媒体が非ロック状態にあると判断する記録媒体の挿入確認方法。
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JP2007227215A (ja) * | 2006-02-24 | 2007-09-06 | Hirose Electric Co Ltd | カード用コネクタ |
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