JP2006023619A - 現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像剤の調整を容易にしつつ、現像ローラの耐久性を確保することができる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像ローラ51Yを収納する第1の部屋53Yと、現像ローラ表面に現像剤を供給する搬送体55Yを収納するとともに、トナー供給口58Y及び第1の部屋との連通口59Yを有する第2の部屋54Yと、を備えた現像装置において、トナー供給口を封止する第1の封止部材74Yと、連通口を封止する第2の封止部材73Yを、それぞれ取り外し可能に備え、第2の部屋内に現像剤を収納したことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、複写機、ファクシミリ、レーザプリンタ等の現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置に関する。
従来、現像剤を現像器の中に入れたまま出荷する現像装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この現像器は、出荷時、工場でオートトナー調整を行い、このオートトナー調整で使用した現像剤を入れたまま、上部ユニットの底部開口部に貼り付けられるシールでトナー補給口を密封するとともに、下部ユニットの開口部に取り付けられるカバーで下部ユニットの開口部をカバーするようになっている。
特開昭62−229170号公報(第9頁、図1)
ところで、特許文献1のような現像器では出荷の状態では各色現像ローラが常に現像剤と接触した状態にあるので、移送中に擦れ合って現像ローラの表面に傷が付き、劣化し易いという問題点があった。
そこでこの発明は、前記従来のものの問題点を解決し、現像ローラを収納し、トナー供給口を有する現像装置において、現像剤の調整を容易にしつつ、現像ローラの耐久性を確保することができる現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、現像ローラを収納する第1の部屋と、現像ローラ表面に現像剤を供給する搬送体を収納するとともに、トナー供給口及び前記第1の部屋との連通口を有する第2の部屋と、を備えた現像装置において、前記トナー供給口を封止する第1の封止部材と、前記連通口を封止する第2の封止部材を、それぞれ取り外し可能に備え、前記第2の部屋内に現像剤を収納したことを特徴とする現像装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1において、第2の封止部材は、連通口を形成した枠体と、該枠体に連通口を覆って接着された接着シートとからなっていることを特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項1又は2において、現像ローラは、磁界を発生するものであり、枠体は、非金属材料であることを特徴とする。請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかにおいて、第2の封止部材は、第2の部屋に収納される現像剤の上面よりも上に面するように配置されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の現像装置を装着したことを特徴とするプロセスカートリッジである。請求項6に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の現像装置を具備したことを特徴とする画像形成装置である。請求項7に記載の発明は、請求項5記載のプロセスカートリッジを具備したことを特徴とする画像形成装置である。
この発明は、前記のようであって、現像ローラを収納する第1の部屋と、現像ローラ表面に現像剤を供給する搬送体を収納するとともに、トナー供給口及び前記第1の部屋との連通口を有する第2の部屋と、を備えた現像装置において、前記トナー供給口を封止する第1の封止部材と、前記連通口を封止する第2の封止部材を、それぞれ取り外し可能に備え、前記第2の部屋内に現像剤を収納したので、第2の封止部材により、現像ローラが装置内の現像剤と接触することによって劣化するのを防止できる。すなわち、現像装置の移送中に現像装置内にプリセットした現像剤が流動し、現像ローラと擦れ合うことにより発生する傷を防止できる。また、第1の封止部材により装置内に現像剤を封止するため、現像剤がトナーとキャリアの二成分の場合には、使用時に現像剤の調整(トナーとキャリアの混合比率の最適化)が容易である。
以下、この発明を適用した画像形成装置の実施形態の一例として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)について説明する。なお、作像部に関してはプロセスカートリッジとして説明する。
まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図1は、本プリンタの概略構成図である。図において、100はプリンタ本体であり、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ6Y,M,C,Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。
Yトナー像を生成するためのプロセスカートリッジ6Yを例にすると、図2に示すようにドラム状の感光体1Y、ドラムクリーニング装置2Y、除電装置(不図示)、帯電装置4Y、現像装置5Y等を備えている。このプロセスカートリッジ6Yは、プリンタ本体100に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
帯電装置4Yは、図示しない駆動手段によって図中時計回りに回転される感光体1Yの表面を一様に帯電させる。一様に帯電された感光体1Yの表面は、レーザ光Lによって露光走査されてY用の静電潜像を担持する。このYの静電潜像は、Yトナーを用いる現像装置5YによってYトナー像に現像される。そして、中間転写ベルト8上に中間転写される。ドラムクリーニング装置2Yは、中間転写工程を経た後の感光体1Y表面に残留したトナーを除去する。また除電装置は、クリーニング後の感光体1Yの残留電荷を除電する。この除電により、感光体1Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。
他のプロセスカートリッジ6M,C,Kにおいても、同様にして感光体1M,C,K上にM,C,Kトナー像が形成され、中間転写ベルト8上に中間転写される。先に示した図1においてプロセスカートリッジ6Y,M,C,Kの図中下方には露光装置7が配設されている。潜像形成手段たる露光装置7は、画像情報に基づいて発したレーザ光Lを、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kにおけるそれぞれの感光体に照射して露光する。この露光により、感光体1Y,M,C,K上にY,M,C,K用の静電潜像が形成される。なお露光装置7は、光源から発したレーザ光Lを、モータによって回転駆動したポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体に照射するものである。
露光装置7の図中下側には、紙収容カセット26、これらに組み込まれた給紙ローラ27、レジストローラ対28など有する給紙手段が配設されている。紙収容カセット26は、記録体たる転写紙Pが複数枚重ねて収納しており、それぞれの一番上の転写紙Pには給紙ローラ27が当接している。給紙ローラ27が図示しない駆動手段によって図中反時計回りに回転せしめられると、一番上の転写紙Pがレジストローラ対28のローラ間に向けて給紙される。レジストローラ対28は、転写紙Pを挟み込むべく両ローラを回転駆動するが、挟み込んですぐに回転を一旦停止させる。そして、転写紙Pを適切なタイミングで後述の2次転写ニップに向けて送り出す。かかる構成の給紙手段においては、給紙ローラ27と、タイミングローラ対たるレジストローラ対28との組合せによって搬送手段が構成されている。この搬送手段は、転写紙Pを収容手段たる紙収容カセット26から後述の2次転写ニップまで搬送するものである。
プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kの図中上方には、中間転写体たる中間転写ベルト8を張架しながら無端移動せしめる中間転写ユニット15が配設されている。この中間転写ユニット15は、中間転写ベルト8の他、4つの1次転写バイアスローラ9Y,M,C,K、クリーニング装置10などを備えている。また2次転写バックアップローラ12、クリーニングバックアップローラ13、テンションローラ14なども備えている。中間転写ベルト8は、これら3つのローラ12,13,14に張架されながら、少なくとも何れか1つのローラの回転駆動によって図中反時計回りに無端移動される。1次転写バイアスローラ9Y,M,C,Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト8を感光体1Y,M,C,Kとの間に挟み込んでそれぞれ1次転写ニップを形成している。これらは中間転写ベルト8の裏面(ループ内周面)にトナーとは逆極性(例えばプラス)の転写バイアスを印加する方式のものである。
1次転写バイアスローラ9Y,M,C,Kを除くローラは、全て電気的に接地されている。中間転写ベルト8は、その無端移動に伴ってY,M,C,K用の1次転写ニップを順次通過していく過程で、感光体1Y,M,C,K上のY,M,C,Kトナー像が重ね合わせて1次転写される。これにより、中間転写ベルト8上に4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。2次転写バックアップローラ12は、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。中間転写ベルト8上に形成された4色トナー像は、この2次転写ニップで転写紙Pに転写される。2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト8には、転写紙Pに転写されなかった転写残トナーが付着している。これはクリーニング装置10によってクリーニングされる。2次転写ニップにおいては、転写紙Pが互いに順方向に表面移動する中間転写ベルト8と2次転写ローラ19との間に挟まれて、レジストローラ対28側とは反対方向に搬送される。2次転写ニップから送り出された転写紙Pは、定着装置20のローラ間を通過する際に熱と圧力とにより、表面に転写された4色トナー像が定着される。
その後、転写紙Pは、排紙ローラ対29のローラ間を経て機外へと排出される。プリンタ本体100の上面には、スタック部30が形成されており、排紙ローラ対29によって機外に排出された転写紙Pは、このスタック部30に順次スタックされる。なお、このスタック部30の下側には各色のトナーボトル32Y、M,C,Kが設けられている。31はトナーボトル保持台である。
再び図2に戻り、プロセスカートリッジ6Y内の現像装置5Yの構成について説明する。現像装置5Yは、内部に磁界発生手段を備え、磁性粒子とトナーを含む二成分系現像剤を表面担持して搬送する現像剤担持体としての現像ローラ51Yと、現像ローラ51Y上に担持されて搬送される現像剤の層厚を規制する現像剤規制部材としてのドクター52Yとを備えている。ここで、現像ローラ51Yを収容する場所を第1の部屋53Yとする。また、現像剤を収容する場所を第2の部屋54Yとし、第2の部屋54Yには、トナーを撹拌搬送するためのトナー搬送スクリュ(搬送体)55Y、トナーを第2の部屋54Yに取り込むためのトナー補給口58Yと、第1の部屋53Yとの連通口59Yとを備えている。56Yは現像剤のトナー濃度を検知するための濃度検知センサであり、この濃度検知センサ56Yが第2の部屋54Y内でトナー濃度不足を検知すると、制御部57Yからの補給信号により、駆動モータ41Yが回転し、トナーボトル32Yが回転することによりトナーが補給される。トナー補給口58Yの上部にはトナー補給口58Yを塞ぐためのシャッタ71Yとそのシャッタ71Yを保持し、トナー補給口58Yを覆うように設けられたトナー補給口ケース72Yが設けられている。
また、現像装置5Yは、第1の部屋53Yの内壁を含む第1部材75Y(上ケース)と第2の部屋54Yの内壁を含む第2部材76Y(下ケース)とで大きくは形成されている。後に説明するが、現像装置5Yには連通口59Yを塞ぐための第2の封止部材73Yと、トナー補給口58Yを塞ぐための第1の封止部材74Yが設けられており、第2の部屋54Yに現像剤をプリセットすることが可能となっている。よって、出荷状態では現像ローラ51Yに現像剤が付くことがないので、移送中に擦れ合って傷が付くようなことがない。
また、第1の封止部材74Yおよび第2の封止部材73Yは、第2の部屋54Yに収納される現像剤の上面よりも上に面するように配置されるので、現像装置5Yの移送中に現像装置5Y内にプリセットした現像剤(キャリア)に移送中に擦れ合って傷が付くようなことがない。
次に、図3において連通口59Yを塞いだ時と開いた時の図を示す。図3(a)が第1の部屋53Yと第2の部屋54Yを結ぶ連通口59Yを第2の封止部材73Yで塞いだ図である。連通口59Yを第2の封止部材73Yで塞ぐことにより、現像剤をプリセットした際に現像ローラ51Y側に現像剤が移動することを防止できる。また図3(b)が第2の封止部材73Yを引き抜いた後の図である。この状態が現像装置5Yの使い始めの状態である。第2の封止部材73Yが無くなり、連通口59Yが開口して現像剤が現像ローラ51Yに移動可能な状態となっている。第2の封止部材73Yは、連通口59Yを形成した枠体73Y−bと、該枠体に連通口59Yを覆って接着されたシート73Y−aから成っており、引き抜かれるのはシート73Y−aである。なお、通常は上ケースである第1の部材75Yがあるのだが、分り易くするために第1の部材75Yを省いて説明している。
図4において第2の封止部材73Yを詳細に説明する。前にも述べたが、第2の封止部材73Yはシート73Y−aと枠体73Y−bから成っている。シート73Y−aは両面テープにより枠体73Y−bに中間部を折り返して二つ折り状態で接着されている。この構成はシンプルで、かつ第2の封止部材73Y、詳しくはシート73Y−aを現像装置5Yから容易に取り外すことが可能となり、操作性が良好となる。
図5において第2の封止部材73Yのセット状態を説明する。図5(a)が第2の封止部材73Yを第2部材76Y(下ケース)に乗せた状態である。第2の封止部材73Yの枠体73Y−bは断面形状がL字型であり、そのL字型部を第2部材76Y(下ケース)の仕切り壁に乗っけるようにセットする。その後、第1部材75Y(上ケース)を組付けると、第2の封止部材73Yは第2部材76Y(下ケース)と第1部材75Y(上ケース)に挟み込まれる状態で固定される。図5(b)が第1部材75Y(上ケース)、第2の封止部材73Y、第2部材76Y(下ケース)が組付けられた状態である。よって、第2の封止部材73Yは容易にセットすることが可能である。
図6において現像装置5Yの組付け工程を説明する。図6−1(a)が第2部材76Y(下ケース)にトナー搬送スクリュ(搬送体)55Yをセットした状態であり、この状態で第2の封止部材73Yをセットすると、図6−1(b)の状態となる。この状態から現像ローラ51Yをセットすると、図6−1(c)の状態となる。さらに、この状態で第1部材75Y(上ケース)をセットすると、図6−2(d)の状態となり、最後に第1の封止部材74Yをセットすると、図6−2(e)の状態となる。このようにして第2の封止部材73Yと第1の封止部材74Yは、現像装置5Yの組付け工程の中で第2部材76Y(下ケース)、現像ローラ51Y、第1部材75Y(上ケース)のセットとともに順次セットされ、セットが容易なものとなる。
以上説明した中で、第2の封止部材73Yの枠体73Y-bは、現像ローラ51Yが発生させる磁界に影響を及ぼさないように、非金属材料、例えばPET等の樹脂が望ましい。なお、プロセスカートリッジ6Y及び、現像装置5Yまたはプロセスカートリッジ6Yを使用した画像形成装置に関しては、前記の説明で理解できると考えるので、特に詳細な説明はしない。
請求項2に記載の発明は、第2の封止部材は、連通口を形成した枠体と、該枠体に連通口を覆って接着された接着シートとからなっているので、シートの枠体からの取り外しが容易である。
請求項3に記載の発明は、現像ローラは磁界を発生するものであり、枠体は、非金属材料であるので、枠体が、現像ローラが発生させる磁界に影響を与えることがない。
請求項4に記載の発明は、第2の封止部材は、第2の部屋に収納される現像剤の上面よりも上に面するように配置されているので、現像装置の移送中に現像装置内にプリセットした現像剤が流動し、第2の封止部材と擦れ合うことにより発生する傷を防止できる。また、第2の封止部材は、プリセットした現像剤よりも上に配置されているため、現像剤による汚れが付き難く、取り外された時の汚れも少ない。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4の何れか記載の現像装置を装着することにより、請求項1ないし4の何れかの作用効果のあるプロセスカートリッジを提供することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし4の何れか記載の現像装置を具備することにより、請求項1ないし4の何れかの作用効果のある画像形成装置を提供することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項5記載のプロセスカートリッジを具備することにより、請求項1ないし5の何れかの作用効果のある画像形成装置を提供することができる。
この発明の一実施の形態に係るカラー画像形成装置を示す構成図である。 同上のイエロー(Y)用プロセスカートリッジと感光体ドラム周りを示す概略構成図である。 (a),(b)は連通口を塞いだ時と開いた時の斜視図である。 同上の連通口を塞いだ第2の封止部材を詳細に説明する拡大図である。 第2の封止部材のセット状態を説明する図面で、(a)は第1部材がない状態、(b)は第1部材がある状態を示す。 (a)〜(c)は同上の現像装置の組付け工程を説明する図面である。 (d),(e)は同上の現像装置の組付け工程を説明する図面である。
符号の説明
100 プリンタ本体
1Y,1M,1C,1K 感光体
2Y,2M,2C,2K クリーニング装置
4Y,4M,4C,4K 帯電装置
5Y,5M,5C,5K 現像装置
6Y,6M,6C,6K プロセスカートリッジ
7 露光装置
8 中間転写ベルト
15 中間転写ユニット
51Y 現像ローラ
52Y ドクター
53Y 第1の部屋
54Y 第2の部屋
55Y トナー搬送スクリュ(搬送体)
58Y トナー補給口(トナー供給口)
59Y 連通口
71Y シャッタ
72Y トナー補給口ケース
73Y 第2の封止部材
73Y−a シート
73Y−b 枠体
74Y 第1の封止部材
75Y 第1部材(上ケース)
76Y 第2部材(下ケース)

Claims (7)

  1. 現像ローラを収納する第1の部屋と、現像ローラ表面に現像剤を供給する搬送体を収納するとともに、トナー供給口及び前記第1の部屋との連通口を有する第2の部屋と、を備えた現像装置において、前記トナー供給口を封止する第1の封止部材と、前記連通口を封止する第2の封止部材を、それぞれ取り外し可能に備え、前記第2の部屋内に現像剤を収納したことを特徴とする現像装置。
  2. 第2の封止部材は、連通口を形成した枠体と、該枠体に連通口を覆って接着された接着シートとからなっている請求項1記載の現像装置。
  3. 現像ローラは、磁界を発生するものであり、枠体は、非金属材料である請求項1又は2記載の現像装置。
  4. 第2の封止部材は、第2の部屋に収納される現像剤の上面よりも上に面するように配置されている請求項1ないし3のいずれかに記載の現像装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の現像装置を装着したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  6. 請求項1ないし4のいずれかに記載の現像装置を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項5記載のプロセスカートリッジを具備したことを特徴とする画像形成装置。
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