JP2006023294A - 流体回路にセンサを取り付ける方法、およびそのようなセンサを設けた前記回路の剛性管 - Google Patents

流体回路にセンサを取り付ける方法、およびそのようなセンサを設けた前記回路の剛性管 Download PDF

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Abstract

【課題】流体回路の剛性管に穿孔しないで流体回路にセンサを取り付ける。
【解決手段】流体回路は、固定連結システム(3)を2つの端部の少なくとも一方に具える少なくとも1つの剛性管(1)を備え、剛性管(1)にセンサ(13)を取り付けるために穿孔を施さずに、センサ(13)を固定連結システム(3)内に組み込むステップと、固定連結システム(3)を、一方で液密式に剛性管(1)の端部を受け入れるとともに他方では連結用端部(9)によって終端するプラスチック製ケーシング(5)の形態にするステップと、剛性管(1)により輸送される流体の一部分を、センサ(13)が収容されたチャンバ(11)へ流すための少なくとも1つの誘導流路を、ケーシング(5)に設けるステップと、ケーシング(5)に、固定連結システム(3)を固定する手段を受け入れ得る開口部のような手段(23)を設けるステップと、からなる方法。
【選択図】図6a

Description

本発明は、流体回路、特に自動車の空調回路にセンサを取り付ける方法に関し、またそのようなセンサを設けた前記回路の剛性管に関する。
自動車の空調回路は、例えば、いくつかの構成部分、特に圧縮器、凝縮器、乾燥剤貯蔵部、膨張装置、蒸発装置および時として管を含む閉回路であって、これらの部分の中を、冷却流体が流れる。空調回路のこれらの部分はすべて、剛性および/または可撓性がある管の2つの各端部の近くに固定連結用システムを有する剛性および/または可撓性管によって、連結される。
さらに、空調回路全体は、圧力および/または温度センサも備え、このセンサは、空調回路の働きを管理するための制御装置に接続される。現在、センサの取り付けは、回路の構成部分の1つに、最も多いのは回路の剛性管に接続することにより行われ、それには、センサの剛性のある支持部の1つの端と係合させるために、アルミニウムから作製されることが多い構成部分に穿孔する必要がある。
一般にアルミニウムから作製されるこの支持部の固定は、ろう付け操作により行われるが、それは、取り付けられる流体回路の構成部分に穿孔された孔の周囲全体を完全に液密にしなければならないので、実行は難しい。
本発明の1つの目的は、センサを取り付ける新規な方法であって、センサを取り付けるために、特に、この例では流体回路の剛性管に穿孔しないことに独創性があるセンサ取付方法を提案することである。
この目的のために、本発明は、空調回路などの流体回路内にセンサを取り付ける方法を提案し、前記回路は、少なくとも1つの剛性管を備え、この剛性管は、2つの端部の少なくとも一方に固定連結システムを備え、この固定連結システムは、剛性管に穿孔せずに、固定連結システム内にセンサを組み込んで取り付けることを特徴とするセンサ取付方法を提案する。
一般に、固定連結システムは、好ましくはプラスチックから作製され、ケーシングの形状に作り出され、このケーシングは、液密式に剛性管の端部を受け入れ、連結用端部で終端する。
本発明に係る取付方法の第1の実施形態によれば、センサを、ケーシングの内部ハウジングまたはチャンバ内に取り付け、チャンバを閉鎖し、この閉鎖は、剛性管の端部が液密式に固定される開口部があけられた金属またはプラスチックプレートにより、また剛性管からセンサへ流入口または流出口において流体の一部分を方向付けるための少なくとも1つの誘導流路をケーシング内に形成して、行う。
この第1の実施形態の異なる実施形態によれば、剛性管の外側の自由部分には、補強フランジプレートが追加され、この補強フランジプレートは、通常、金属からなるが、(強化プラスチックなどの)他の適切な材料から作製し得る。フランジプレートには、剛性管の通路用の第1の孔と、ケーシングに形成された固定用孔と軸方向に一直線に配置された第2の固定用孔とが、あけられており、ケーシングは、補強フランジプレートに接合され、その目的は、固定後に時間の経過に伴ってケーシングのプラスチックにクリープが生じることを回避することである。
本発明に係る本方法の第2の実施形態によれば、ケーシングは、中央流路を有するブロックの形態に作製されており、流体が流れる中央流路とセンサとを接続するために、ケーシングに径方向の流路を具えて、その外面においてセンサを支持している。
ケーシングには、固定連結システムの固定手段を受け入れるのに適する開口部も形成される。
本発明はまた、流体回路、特に空調回路の剛性管であって、上述の方法を実施するために、2つの端部の少なくとも一方の端部に、圧力および/または温度センサを組み込んだ固定連結システムを有する剛性管に関し、また、このような剛性管が設けられた空調回路に関する。
本発明の他の利点、特徴および詳細は、単に例として挙げた添付の図面に関する以下のさらなる説明から明らかになるだろう。
図1に、流体回路、特に自動車の空調回路の剛性管1の1つの端部を示し、この管1の一方の端部には、固定連結システム3が取り付けられ、剛性管1に穿孔する必要なしに、圧力または温度センサを組み込み取り付けている。
図1に係る固定連結システム3のアセンブリを、本発明の第1の実施形態を示すために、図2〜図4に関して以下に説明する。
固定連結システム3は、好ましくはプラスチックからなり図2に示す形状であるケーシング5からなる。ケーシング5は、中央に開口部7があけられ、この中央開口部7は、一方の端が、連結用端部9として延び、他方の端が、中央開口部7とつながっている内部ハウジングまたはチャンバ11内に延びている。圧力または温度センサ13は、図3に示すようにチャンバ11に取り付けられ固定される。チャンバ11は、チャンバ11の底から突出したボス17(図3)に、カバーを形成するプレート15(図4)を当接させることにより液密式に閉じられる。プレートは、金属またはプラスチックにすることができ、開口部19が、ケーシング5の中央開口部7と軸方向に一直線に並べられて、あけられている。プレート15は、密閉用「O」リングを受け入れ可能な溝21を開口部19内に形成するのに十分な厚さを有している(図4)。ケーシング5には、1つの端部に、固定用開口部23(図1〜図4)があけられ、この開口部23は、金属補強環25を受け入れ可能であり(図3および図4)、また、他方の端部に、電導体の通路用のスリーブ27を形成する一部分が、センサ13から制御装置(図示せず)まで続く。ケーシング5の連結用端部9は、密閉用「O」リング30(図4)を受け入れ得る少なくとも1つの周縁溝29を有している。
したがって、図1に示すアセンブリを得るためには、図2に示す組立前のケーシング5を準備し、センサ13をケーシング5のチャンバ11内に取り付け(図3)、チャンバ11をプレート15で閉じ(図4)、剛性管1をプレート15の開口部19に固定する。剛性管1の自由端は、図6aおよび図6bに関して説明するように、ケーシング5の内側にいくらか入り込み得ることが分かる。プレート15の開口部19内への剛性管1の固定は、それ自体は既知である操作、例えば、圧入、ダイイング(dying)、管膨張(tube expansion)または回転融着(rotation-fusion)によって、液密式に行われ、液密性は、プレート15の開口部21の溝19に「O」リングを配置することにより得られる。最後に、ボルトのねじ山部が、例えば、ケーシング5の開口部23内と係合されて、空調回路の構成部分の1つの構成部分に、連結および固定用のシステム3が固定される。
しかしながら、この固定は、プラスチックケーシング5の高さにおいて行われるので、このプラスチックには、時間の経過に伴ってクリープが生じ、固定部をしっかり保てなくなる場合がある。
さらに、この欠点を克服するために、また図5に示す別の実施形態によれば、固定用脚部を形成する金属補強フランジ部35が提供され、金属補強フランジ部35には、第1の孔36があけられ、この第1の孔36を剛性管1の端部が横切り、剛性管1は、端部を成形する操作、例えば、それ自体は既知であるダイイング、管膨張またはろう付け(brazing)などの操作によって、金属部35に固定される。また、金属補強フランジ部35には、第2の固定用孔37が、金属フランジ部35に取り付けられるケーシング5の固定用孔23と軸方向に一直線に並べられて、あけられる。ケーシング5と金属フランジ部35とを予め組み立てておくために、例えば、ケーシング5と一体化した位置決め用スタッド39を設けることができ、このスタッド39は、金属フランジ部35の止まり穴に貫入される。
次に、固定連結システム3を有する剛性管1は、図5の断面を半分にした概略を図6aおよび図6bに示すように、空調回路の雌型端部40に連結される。雌型端部40は、ケーシング5の連結用端部9を受け入れ可能なキャビティ42を有し、ケーシング5は、雌型端部40に当接する。一般に、センサ13は、ケーシング5の中央開口部7の軸線内には取り付けられないので、剛性管1により輸送される流体を誘導してセンサ13に流す必要があり、このような誘導は、ケーシング5への剛性管1の貫入の程度により異なる。
図6aに示す実施形態の例では、剛性管1は、連結用端部9内に貫入するまでケーシング5内に挿入される。この場合、流体の誘導は、中央開口部7内に機械加工された少なくとも1つの溝7aによって保証され、この溝7aは、剛性管1の入口または出口において、流体の一部分を、センサ13に到達させるようにチャンバ11へ誘導させ得る流路を形成している。センサ13が圧力センサである場合、その薄膜は、流体の圧力により変形し、その変形は、電気信号に変換され、その電気信号は、制御装置に伝送される。
図6bに示す実施形態の例では、剛性管1は、ケーシング5内へは挿入されるが、端部9の内部へは貫入されず、その自由端の突出は、ケーシング5のプレート15を超えない。この場合、流体の誘導は、センサ13が収容されるケーシング5のチャンバ11により直接提供される。
図7に概要を示す別の実施形態によれば、固定連結システム3は、ケーシング5を剛性管1の1つの端に直接固定し、ただし、センサ13を異なる配置にして、形成される。
より正確には、このケーシング5は、プラスチックから作製可能であって、流体の流路用の中央開口部50が穿孔された管状本体を有する。その部分の1つの端の方の、中央開口部50の直径は、以下のような直径である。すなわち、剛性管1の外径よりわずかに大きな直径へ拡径され、また中央開口部50内に係合する剛性管1の端に対する止め部を形成する肩部52を画定するような直径である。中央開口部50内への剛性管1の固定は、例えば、接着剤によって、または回転融合の操作により液密式に行なうことができる。他方の端の方には、ケーシング5は、液密性を保証するために、「O」リングを受け入れ得る少なくとも1つの円周溝29を具えた連結用端部9を形成する。円周表面に、ケーシング5は、ハウジング58を備え、このハウジング58は、少なくとも2つの径方向の壁60により画定され、センサ13を受け入れ可能であり、センサ13は、ケーシング5の厚い部分に形成された径方向のチャネル62により流体接続され、中央開口部または流路50と接続されている。ケーシング5は、円周表面に、固定用突出部64を形成する径方向に外向きのボスを備え、例えば、固定用突出部64には、ボルトのねじおよび/または軸の通路に対応する開口部23があけられている。固定連結システム3をよりよく固定することを保証するために、金属環25を開口部66に取り付け得る。
本発明は、説明し図示した実施形態の例に制限されない。したがって、端部9は、上に示したように雄型の端部にすることができるが、或いは、空調回路に受け入れられる端部が雄型の端部である場合、雌型の端部にしてもよい。
さらに一般に、端部9は、剛性および/または可撓性管により連結される、空調回路、圧縮器、凝縮器、乾燥剤貯蔵部、膨張装置、蒸発装置、または管の任意の要素内に挿入し得る。
さらに、プレート15の開口部19は、簡単な管状形状より精巧な形状にすることができ、その目的は、スナップ式の、または相補的な複雑な形状を有する他のタイプの、カラーを有する案内用端部を用いて、管1を固定することである。
一般に、本発明は、どんな流体回路にも適合し、自動車用の空調回路に限定されない。
本発明の第1の実施形態に係る、固定連結システムを有する流体回路の剛性管の端部を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る、固定連結システムの詳細を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る、固定連結システムの詳細を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る、固定連結システムの詳細を示す斜視図である。 図1に示した第1の実施形態の変形実施形態の斜視図である。 一変形実施形態を示すために、図5の断面の半分を示した図である。 一変形実施形態を示すために、図5の断面の半分を示した図である。 本発明の第2の実施形態に係る固定連結システムの断面図である。

Claims (13)

  1. 空調回路のような流体回路内にセンサ(13)を取り付ける方法であって、前記回路は、固定連結システム(3)を2つの端部の少なくとも一方に具える少なくとも1つの剛性管(1)を備え、
    前記剛性管(1)にセンサ(13)を取り付けるために穿孔を施さずに、前記センサ(13)を前記固定連結システム(3)内に組み込むステップと、
    前記固定連結システム(3)を、一方で液密式に前記剛性管(1)の端部を受け入れるとともに他方では連結用端部(9)によって終端するプラスチック製ケーシング(5)の形態にするステップと、
    前記剛性管(1)により輸送される流体の一部分を、前記センサ(13)が収容されたチャンバ(11)へ流すための少なくとも1つの誘導流路を、前記ケーシング(5)に設けるステップと、
    前記ケーシング(5)に、前記固定連結システム(3)を固定する手段を受け入れ得る開口部のような手段(23)を設けるステップと、
    からなる方法。
  2. 前記センサ(13)が収容された前記チャンバ(11)は、開口部(19)があけられたプレート(15)により閉鎖され、前記開口部(19)内に、前記剛性管(1)の端部が液密式に固定される請求項1に記載の取り付け方法。
  3. 前記剛性管(1)の外側自由端部に、補強フランジプレート(35)が追加され、前記補強フランジプレート(35)に、前記剛性管(1)の通路用の第1の孔(36)と、前記ケーシング(5)にあけられた固定用孔(23)と同軸に配置された第2の固定用孔(37)とがあけられて、前記補強フランジプレート(35)に、前記ケーシング(5)が接合される請求項1に記載の取り付け方法。
  4. 前記ケーシング(5)は、中央流路(50)を具え、外面において前記センサ(13)を支持するブロックの形態に形成され、前記センサ(13)と、流体が流れる前記中央流路(50)とを接続する径方向流路(62)が、前記ケーシング(5)に設けられる請求項1に記載の取り付け方法。
  5. 剛性管の端部の一方の端部に固定連結システム(3)を備え、圧力または温度センサ(13)が設けられた、流体回路、特に自動車の空調回路用の前記剛性管であって、
    前記センサ(13)は、前記固定連結システム(3)内に組み込まれ、また、前記固定連結システム(3)は、ケーシング(5)からなり、該ケーシング(5)は、前記剛性管(1)の端部を液密式に受け入れ、連結用端部(9)で終端し、前記センサ(13)が収容された、前記ケーシング(5)のハウジングまたはチャンバ(11)に、前記剛性管(1)により輸送される流体の一部分を流すために、少なくとも1つの誘導流路を有し、前記固定連結システム(3)を固定する手段を受け入れ得る開口部のような手段(23)を有する剛性管。
  6. 前記チャンバ(11)は、開口部(19)があけられたプレート(15)により液密式に閉鎖され、前記開口部(19)内に、前記剛性管(1)が、圧入、ダイイング、管膨張または回転融合の操作により固定される請求項5に記載の剛性管。
  7. 前記ケーシング(5)には、前記固定連結システム(3)の固定要素の通路用の開口部(23)もあけられる請求項6に記載の剛性管(1)。
  8. 前記ケーシング(5)には、前記センサ(13)が収容される前記チャンバ(11)内へ延びる中央開口部(7)があけられており、また、前記連結用端部(9)内へ前記剛性管(1)の自由端を少なくとも部分的に貫入させると、前記誘導流路が、前記連結用端部(9)の面において前記中央開口部(7)に機械加工された少なくとも1つの溝(7a)により形成される請求項5から7のいずれかに記載の剛性管。
  9. 前記誘導流路は、前記剛性管(1)の自由端を前記連結用端部(9)内へ貫入させなくても、前記チャンバ11により形成される請求項8に記載の剛性管(1)。
  10. 前記ケーシング(5)は、プラスチックからなり、補強フランジプレート(35)が、前記剛性管(1)の周りに固定され、前記補強フランジプレートに対して、前記ケーシング(5)が当接し、前記フランジプレートには、固定用孔(37)が、前記ケーシング(5)の開口部(23)と同軸に配置されてあけられる請求項5に記載の剛性管(1)。
  11. 前記固定連結システム(3)は、前記剛性管(1)の端部を液密式に受け入れる中央開口部(50)があけられ、連結用端部(9)で終端するブロックの形態のケーシング(5)からなり、該ケーシング(5)は、前記センサ(13)を外側で支持し、該センサ(13)は、前記ケーシング(5)に径方向の流路(62)を形成することにより、前記中央開口部(50)と接続される請求項5に記載の剛性管(1)。
  12. 前記ケーシング(5)は、固定要素の通路用の開口部(23)があけられた補強フランジプレート(64)も備える請求項11に記載の剛性管(1)。
  13. 流体回路、特に自動車の空調回路であって、特に剛性管(1)の2つの端部の一方に固定連結システム(3)と、圧力または温度センサ(13)とを有する前記剛性管(1)を備え、
    前記センサ(13)は、請求項5から12のいずれかに記載された前記固定連結システム(3)内に組み込まれる流体回路。
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