JP2006021322A - 自動機械システムの安全装置 - Google Patents

自動機械システムの安全装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006021322A
JP2006021322A JP2005251243A JP2005251243A JP2006021322A JP 2006021322 A JP2006021322 A JP 2006021322A JP 2005251243 A JP2005251243 A JP 2005251243A JP 2005251243 A JP2005251243 A JP 2005251243A JP 2006021322 A JP2006021322 A JP 2006021322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
automatic machine
area
work area
operator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005251243A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4261528B2 (ja
Inventor
Atsushi Watanabe
淳 渡邉
Masaru Oda
小田  勝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP2005251243A priority Critical patent/JP4261528B2/ja
Publication of JP2006021322A publication Critical patent/JP2006021322A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4261528B2 publication Critical patent/JP4261528B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

【課題】 自動機械による作業を行なうシステムにおける設備稼動率を低下させない安価な安全装置。
【解決手段】 ロボットRBがワークコンテナ2からワークを取出す作業の実行中には、安全柵2と光電センサ1は有効で、安全柵2を開放あるいは光電センサ1を遮った場合、ロボットRB他が停止となる。安全柵1と光電センサ2は無効でロボットRBの作業に支障はない。ワーク供給スイッチ・ランプボックス1、2の作業可能表示ランプは各々点灯及び消灯している。作業者がワークコンテナ1の交換作業を行う場合、同ボックス1の作業領域立ち入りスイッチをON状態とし、ロボットRBに対するワークコンテナ1側での作業可能信号をOFFとする。ロボットRBがワークコンテナ1側で作業中も、同様に作業者の安全を確保しつつ、ロボットの作業は続行できる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、例えばロボットなどの自動機械を用いて対象物に対して複数の作業領域において作業を行う一方、各作業領域に隣接した準備領域から作業者が各作業領域に対象物を供給するように構成された自動機械システムにおいて作業者の安全を確保するための安全装置に関する。
例えばロボットなどの自動機械を用いて対象物に対して作業を行なう場合、自動機械の近傍に同自動機械による作業を行なう作業領域を設け、その作業領域に隣接した準備領域に対象物を準備しておき、そこから作業者が各作業領域に対象物を供給するようにシステムを構成するケースが少なくない。このようなシステムにおいて、作業者は、自動機械の運転中に作業領域に侵入しないように注意するのはもちろんであるが、不注意により自動機械による作業が実行中の作業領域に侵入してしまうことがある。
そのため、従来は作業者の安全を確保するために、作業者が作業領域に侵入する毎に自動機械の運転を自動的に停止状態とし、作業者が作業領域から退去してから運転を再開する方式が広く採用されていた。しかし、この方式では対象物の供給のために頻繁に運転を停止することになり、不効率であった。また、作業者による対象物供給に代え、ターンテーブル、スライダなどを利用して各作業領域に対象物を供給する方法もあるが、ターンテーブルやスライダ及びその制御に余計な設備が必要になるという問題点があった。
なお、関連する先行技術の開示例としては、特許文献1がある。
特開平5−146977号公報
上記のように、従来の技術では、対象物供給毎にシステム停止する必要から、設備稼動率の低下と生産性の低下を招いていた。また、ターンテーブルやスライダを対象物供給のために使用すると、それらは決して安価とは言えないため、設備コスト増大の問題が無視出来なくなる。そこで、本発明の目的は、作業領域に供給された対象物に対して自動機械による作業を行なうシステムにおける上記従来技術の欠点を克服し、安価な手段で、設備稼動率の低下や生産性の低下を招くことなく、作業者による対象物供給を安全に行えるようにすることにある。
本発明は、先ず対象物に対する自動機械による作業が行なわれる作業領域を複数設定する一方、対象物の供給を複数の準備領域から行い、それら作業領域への作業者あるいは自動機械の侵入を検知する手段を検知する手段を設け、対象物に対する自動機械による作業が行なわれていない作業領域への作業者の侵入を許容しながら安全も確保できるようにすることで上記課題を解決したものである。
本発明の第1の態様(請求項1)に従えば、自動機械の設置領域と、該設置領域に隣接し、前記自動機械が侵入して対象物に対して作業を行う複数の作業領域と、各作業領域に隣接し作業者が該各作業領域に供給する対象物を準備しておく準備領域とを設けた自動機械システムの安全装置に、前記各作業領域と前記準備領域の間に夫々配置され、作業者の前記各作業領域への侵入を検出する第1検出手段と、前記自動機械による作業が実行中である作業領域を判別する判別手段と、該判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域に対応する第1検出手段により、同作業領域に作業者が侵入したことが検出された場合に、前記自動機械を停止させる手段と、前記設置領域と各作業領域の間に夫々配置され、作業者の該設置領域への侵入を検出する第2検出手段と、前記判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域以外の作業領域に対応する第2検出手段により、作業者の前記設置領域への侵入が検出された場合に、前記自動機械を停止させる手段とを具備させても良い。
更にまた、本発明の第2の態様(請求項2)に従えば、自動機械の設置領域と、該設置領域に隣接し前記自動機械が侵入して対象物に対して作業を行う複数の作業領域と、各作業領域に隣接し作業者が該各作業領域に供給する対象物を準備しておく準備領域とを設けた自動機械システムの安全装置に、前記各作業領域と前記準備領域の間に夫々配置され、作業者の前記各作業領域への侵入を検出する第1検出手段と、前記自動機械による作業が実行中である作業領域を判別する手段と、該判別手段により前記自動機械による作業が実行中と判別された作業領域に対応する第1検出手段によって、同作業領域へ作業者が侵入したことが検出された場合に前記自動機械を停止させる手段と、
前記設置領域と各作業領域の間に夫々配置され、作業者の該設置領域への侵入及び前記作業機械の各作業領域への侵入の少なくとも一方を検出する第2検出手段と、前記判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域以外の作業領域に対応する第2検出手段によって、前記設置領域へ作業者が侵入したこと、及び、前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域以外の作業領域に前記自動機械が侵入したことの少なくとも一方が検出された場合に、前記自動機械を停止させる手段とを具備させても良い。
これら第1、第2の態様においても、更に、作業者の操作により作業者侵入中の作業領域を通知する通知信号を出力する手段と、前記通知信号を受けて前記自動機械が前記作業者侵入中の作業領域へ侵入しないように前記自動機械を制御する手段とを具備させることが好ましい。
また、本発明の第3の態様(請求項3)に従って、自動機械の設置領域と、該設置領域に隣接し前記自動機械が侵入して対象物に対して作業を行う複数の作業領域と、各作業領域に隣接し作業者が該各作業領域に供給する対象物を準備しておく準備領域とを設けた自動機械システムの安全装置に、前記各作業領域と前記準備領域の間に夫々配置され、作業者の前記各作業領域への侵入を検出する第1検出手段と、前記自動機械による作業が実行中である作業領域を判別する手段と、該判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域に対応する第1検出手段によって、同作業領域へ作業者が侵入したことが検出された場合に、前記自動機械を停止させる手段と、前記設置領域と各作業領域の間に夫々配置され、作業者の該設置領域への侵入及び前記作業機械の各作業領域への侵入を検出する第2検出手段と、前記判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域以外の作業領域に対応する第2検出手段によって、前記設置領域へ作業者が侵入したことを検出した場合に前記自動機械を停止させる手段と、作業者の操作により作業者侵入中の作業領域を通知する通知信号を出力する手段と、前記作業者侵入中であることを表わす通知信号を受け、前記自動機械が前記作業者侵入中の作業領域へ侵入したことが該作業領域に対応する第2検出手段によって検出された場合に前記自動機械を停止させる手段とを具備させても良い。
そして、上記第1〜第3のいずれの態様にあっても、前記判別手段によって、前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域を作業者が認識できるように表示する手段が設けられていることが好ましい。なお、前記表示手段は、例えばランプ及び/又はブザーであって良い。また、典型的には前記自動機械としてロボットが用いられる(請求項8)。前記第1検出手段としては安全柵を用いることが出来る。そして、前記第2検出手段としては光電センサを用いることが出来る。
本発明によれば、作業領域に供給された対象物に対して自動機械による作業を行なうシステムにおいて、安価な手段で、設備稼動率の低下や生産性の低下を招くことなく、作業者による対象物供給を安全に行えるようになる。即ち、システムを停止することなく作業対象物の供給ができることで、設備稼動率の向上が実現する。また、ターンテーブル、スライダなどの専用供給装置を不要とし、コストの削減が可能となる。更に、作業者が作業中のエリアには自動機械(例えばロボット)が侵入しない制御とし、また、万一侵入した場合でも、瞬時に設備停止とすることで、作業者の安全が確保される。
図1は、本発明の実施形態に係る安全装置が適用される自動機械システムの全体配置の概要を示した図であり、図2は、図1に示した全体配置に含まれ、本発明に関連する部分を抽出して、ブロック図で簡略化して描示したものである。また、図3はシステム各部とシステムの制御装置(ここではロボットコントローラ)の接続関係を示した図である。以下、これらの図を参照して、実施形態について説明する。なお、本実施形態では自動機械はロボットであり、作業はワークの把持・搬送であるケースを説明するが、対象物に対して他の作業を行なう他の自動機械(例えば可動加工ヘッドを用いてワークに加工を行なう工作機械)であっても良い。
先ず、図1を参照すると、ロボットRBがロボット設置領域に設置され、その左右両側に作業領域が用意され、左側の作業領域(以下、作業領域1とも呼ぶ)ではワークコンテナCN1内に収容されたワーク(図示省略)の取出し作業がロボットRBによって行なわれ、右側の作業領域(以下、作業領域2とも呼ぶ)ではワークコンテナCN2内に収容されたワーク(図示省略)の取出し作業が行なわれる。ロボットRBはハンド(図示省略)でワークコンテナCN1またはCN2内のワークを順次把持し、スライダSL上まで搬送し、スライダSL上に載置する。スライダSLは、載置されたワークを次工程の作業領域(図示省略)へ送り込む。
本例では、これら2つの作業領域1、2における取出し作業は、交番的に行なわれるようにプログラムされているものとする。例えば、ワークコンテナCN1についてのワーク取出し作業が進みワークコンテナCN1が空になったら、ワークコンテナCN2内のワーク取出し作業に移行する。更に、ワークコンテナCN2についてのワーク取出し作業が進みワークコンテナCN2が空になったら、ワークコンテナCN1内のワーク取出し作業に移行する。
各作業領域1、2に隣接して、ワーク供給エリアAR1、AR2(図1では符号描示省略)が用意されており、各ワーク供給エリアAR1、AR2と対応する作業領域1、2の境界部には、符号SF1、SF2で示した安全柵1、安全柵2が設けられている。ロボットRBによる上記の交番的作業に応じて、空になったワークコンテナCN1またはCN2をワークが収容された別のワークコンテナに交換する。
なお、以下の説明において、コンテナ個体の交換の有無に関係なく、符号CN1は図1、図2中でロボットRBの左側の作業領域1に置かれるワークコンテナを表し、符号CN2は図1、図2中でロボットRBの右側の作業領域2に置かれるワークコンテナを表すものとする。
このようにして空になった側の作業領域にワークを補給するために、必要時に作業者は安全柵1または安全柵2を開放し、一方の作業領域に侵入し、ワークコンテナCN1またはCN2の交換作業を行なう。この作業者の作業領域への侵入時に、作業者の安全を確保するために、光電センサ1(PS1)、光電センサ2(PS2)、ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(BX1)、ワーク供給スイッチ・ランプボックス2(BX2)が設けられ、図3に示したように、安全柵1(SF1)、安全柵2(SF2)とともにロボットコントローラ(図1、図2では図示省略)に接続されている。これら要素の安全確保のための動作制御については、後述する。
以上の構成の他に、図1に示したように、ロボットRFへ直接作業者がアクセスする場合に開放する安全柵3(符号SF3;図2では描示省略)が設けられ、コンベアCVあるいはハンドチェンジャHCに作業者がアクセスする場合に開放する安全柵4(符号SF4;図2では描示省略)が設けられている。なお、ワークコンテナCN1、CN2内でワークは複数段に積み重ねて収容され、段と段の間にはしきりプレート(図示省略)が挟み込まれており、1段分のワーク取出しが終わり、次段のワークの取出しを始める前に、ロボットRBはハンドチェンジャHCでハンドを交換する。
そして、しきりプレートを把持してコンベアCV上に乗せる。その後、再度、ハンドチェンジャHCでハンドを元に戻し、次段のワークの取出しを開始する。
上述したように、一方のワークコンテナCN1(またはCN2)が空になったら、他方のワークコンテナCN2(またはCN1)内のワーク取出し作業に移行する。
次に、作業者の安全確保のための各部の機能とそれに関連したロボットコントローラRCによる制御内容について、説明する。
(1)安全柵1(SF1)〜安全柵4(SF4)について;
ロボットコントローラRCは、所定の短周期(ITP)で、各安全柵1(SF1)〜安全柵4(SF4)の開閉状態を判別し、開放状態であれば対応するフラグを「1」とし、閉鎖状態であれば対応するフラグを「0」とする。ここでは、安全柵1(SF1)〜安全柵4(SF4)のフラグをそれぞれ記号F1〜F4で表わす。例えば、安全柵1(SF1)のみ開放、他の安全柵は閉鎖であれば、F1=1、F2=F3=F4=0となる。
(2)光電センサ1(PS1)、光電センサ2(PS2)について;
ロボットコントローラRCは、所定の短周期(ITP)で、各光電センサ1(PS1)、光電センサ2(PS2)のON/OFF状態を判別し、ON状態であれば対応するフラグを「1」とし、OFF状態であれば対応するフラグを「0」とする。
ここでは、光電センサ1(PS1)、光電センサ2(PS2)のフラグをそれぞれ記号G1、G2で表わす。例えば、光電センサ1(PS1)がON状態で、光電センサ2(PS2)がOFF状態であれば、G1=1、G2=0となる。各光電センサ1、2(PS1、PS2)について、「ON状態」は、対応する作業領域にロボットRBが侵入していることあるいは作業者が対応する作業領域の側からロボットRBの設置領域まで侵入したことを表し、「OFF状態」は、対応する作業領域にロボットRBが侵入しておらず、且つ、作業者が対応する作業領域の側からロボットRBの設置領域まで侵入していないことを表している。
そのために、光電センサ1(PS1)は、天井付近でプローブビームを放射するとともに、各作業領域とロボット設置領域の境界ではカーテン状にプローブビームを放射する構造になっている。
(3)ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(BX1)、ワーク供給スイッチ・ランプボックス2(BX2)について;
各ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(BX1)、ワーク供給スイッチ・ランプボックス2(BX2)には、それぞれ「作業者立ち入りスイッチ」、「作業者退去スイッチ」及び「作業可能表示ランプ」が設けられている。作業者は、作業領域に立ち入る前に対応するワーク供給スイッチ・ランプボックスの「作業者立ち入りスイッチ」をON状態とし、退去したら「作業者退去スイッチ」をON状態とする。「作業者立ち入りスイッチ」と「作業者退去スイッチ」は一方をON状態としたら他方は自動的にOFF状態となるものとする(同時には、ON状態にもOFF状態にもならない)。
ロボットコントローラRCは、所定の短周期(ITP)で、各ワーク供給スイッチ・ランプボックス1、2(BX1、BX2)の各「作業者立ち入りスイッチ」と「作業者退去スイッチ」のON状態/OFF状態を判別し、対応するフラグを制御する。ここでは、ワーク供給スイッチ・ランプボックス1の作業者立ち入りスイッチ/作業者退去スイッチの状態を表わすフラグをW1、ワーク供給スイッチ・ランプボックス2の作業者立ち入りスイッチ/作業者退去スイッチの状態を表わすフラグをW2とする。
そして、作業者立ち入りスイッチがON(作業者退去スイッチはOFF)であればフラグ値「1」、作業者立ち入りスイッチがOFF(作業者退去スイッチはON)であれば「0」とする。例えば、作業者がワーク供給スイッチ・ランプボックス1の作業者立ち入りスイッチをON状態として、ワークコンテナCN1にアクセスすれば、W1=1、W2=0となる。その後、作業者が退去してワーク供給スイッチ・ランプボックス1の作業者退去スイッチをONにすれば、W1=W2=0となる。
なお、各ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(BX1)、ワーク供給スイッチ・ランプボックス2(BX2)の作業可能表示ランプは、ロボットコントローラRCによって、点灯/消灯が切替制御されている。制御内容については次項で説明する。
(4)ロボットRBを含むシステムの停止と関連する各部の制御について;
ロボットRBの作業状態乃至作業可能状態を表わすフラグR1、R2を設定しておき、ロボットRBが作業領域1で作業中であれば、R1=1、R2=0とし、ロボットRBが作業領域2で作業中であれば、R1=0、R2=1とする。ロボットの停止中には、R1=R2=0となる。これに関連して、ロボットコントローラRCは、各部について下記の態様で制御を行なう。
[1]ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(BX1)の作業可能表示ランプは、R1=0であれば点灯、R1=1であれば消灯とする。同様に、ワーク供給スイッチ・ランプボックス2(BX2)の作業可能表示ランプは、R2=0であれば点灯、R2=1であれば消灯とする。
[2]安全柵1、2(SF1、SF2)及び光電センサ1、2(PS1、PS2)の状態(F1、F2、G1、G2の値)に応じてロボットRBを次のように停止させ、R1=R2=0にする。
(i)安全柵1(SF1)及び光電センサ2(PS2)の出力信号は、ロボットRB等の停止に関して、R1=1であれば「有効」とされ、R1=0であれば「無効」とされる。即ち、もしR1=1の状態(ロボットRBは作業領域1で作業中)で、F1=1あるいはG2=1となれば、いずれの場合もロボットRBを含むシステムを停止させる。
一方、R1=0であれば、ロボットRB等の停止に関して、安全柵1(SF1)及び光電センサ2(PS2)の出力信号は「無効」とされ、F1、G2の値に関係なくロボットRB他を停止させる処理は実行しない。
(ii)安全柵2(SF2)及び光電センサ1(PS1)の出力信号は、ロボットRB等の停止に関して、R2=1であれば「有効」とされ、R2=0であれば「無効」とされる。即ち、もしR2=1の状態(ロボットは作業領域2で作業中)で、F2=1あるいはG1=1となれば、いずれの場合もロボットRBを含むシステムを停止させる。
一方、R2=0であれば、ロボットRB等の停止に関して、安全柵2(SF2)及び光電センサ1(PS1)の出力信号は「無効」とされ、F2、G1の値に関係なく、ロボットRB他を停止させる処理は実行しない。
これら(i)、(ii)の制御により、作業者がロボットRBの作業が行なわれていない作業領域で作業を行なう限り、作業者は危険を回避しつつ、ロボットRBは作業を続けることができる。もしも作業者が作業領域1に居る時に、ロボットRBが作業領域1に侵入した場合、直ちにR1=1となり、安全柵1(SF1)の出力信号は「有効」とされ、F1が「1」である限り、ロボットRB他は直ちに停止する。
同様に、もしも作業者が作業領域2に居る時に、ロボットRBが作業領域2に侵入した場合、直ちにR2=1となり、安全柵2(SF2)の出力信号は「有効」とされ、F2が「1」である限り、ロボットRB他は直ちに停止する。
[3]但し、本実施形態では、次のように、対応するワーク供給スイッチ・ランプボックス1または2の「作業者立ち入りスイッチ」をON状態にして作業者が作業領域に入っている限り、ロボットRBがその作業領域へ侵入することは禁止されている。従って、実際にロボットRBが作業者のいる作業領域へ侵入しようとすること自体、作業者が「作業者立ち入りスイッチ」をON状態にし忘れた場合やロボットRBが異常動作を起した場合以外には発生しない。
即ち、ロボットコントローラRC内に、作業領域毎に「作業許可状態」を「1」、「作業非許可状態」を「0」とするフラグQ1、Q2を設定し、ワーク供給スイッチ・ランプボックス1、2の「作業者立ち入りスイッチ」のON状態/OFF状態に応じて次のように制御する。
(A)ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(BX1)の「作業者立ち入りスイッチ」がON状態であればQ1=0とし、OFF状態であればQ1=1とする。
(B)ワーク供給スイッチ・ランプボックス2(BX2)の「作業者立ち入りスイッチ」がON状態であればQ2=0とし、OFF状態であればQ2=1とする。これら(A)、(B)の制御により、作業者のいる作業領域へロボットRBが侵入しようとすること自体が防止される。
[4]安全柵3、4(SF3、SF4)の出力信号は、常時有効とする。即ち、F3、F4のいずれか一方が1(柵の開放)となれば、直ちにロボットRB他を停止する。
最後に、実際にあり得る1つの作業手順に即して、本実施形態における安全装置の働き方を述べておく。
先ず、ロボットRBが作業領域2でワークコンテナ2(CN2)からワークを取出す作業をしているとする。この場合、安全柵2(SF2)と光電センサ1(PS1)が有効となり、安全柵2(SF2)を開けるか、光電センサ1(PS1)を遮った場合、ロボットRB他の設備停止となる。
一方、安全柵1(SF1)と光電センサ2(PS2)は無効であるため、ロボットRBは、光電センサ2(PS2)を遮りながら取出し作業を行なうことが可能である。また、作業者は、安全柵1を開けても設備停止することなく、ワークコンテナ1(CN1)の交換作業が可能である。ロボットRBは、ワークコンテナ2(CN2)で作業中であることを、外部に対し通知しており、これによって作業者用のワーク供給スイッチ・ランプボックス2(BX2)の作業可能表示ランプは消灯している。また、ロボットRBは、ワークコンテナ1(CN1)では作業していないため、ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(BX1)の作業可能ランプは点灯している。
作業者は、ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(BX1)の作業可能表示ランプの点灯を見て、安全柵1(SF1)を開けても設備停止することなく、ワークコンテナ1(CN1)の交換作業が可能であることを認識する。
同様に、ワーク供給スイッチ・ランプボックス2(BX2)の作業可能表示ランプの消灯を見て、安全柵2(SF2)が有効であり、安全柵2(SF2)をもしも開けた場合、設備停止となることを認識する。作業者がワークコンテナ1(CN1)の交換作業を行う場合には、ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(CN1)の作業領域立ち入りスイッチを操作してON状態にする。
これによって、ロボットRBに対する作業領域1での作業可能信号W1がOFF(W=0)となり、交換作業中にロボットがワークコンテナ2(CN2)の作業を終了した場合においても、作業領域1側に動作することなく、待機状態となる。作業者は、ワークコンテナ1(CN1)の交換作業を終了した場合、ワーク供給スイッチ・ランプボックス1(BX)の作業領域退去スイッチを操作してON状態(作業領域立ち入りスイッチはOFF状態)にする。これによって、ロボットRBに対するコンテナ1(CN1)の取出し作業可能信号W1がON(W1=1)となり、ロボットRBは、ワークコンテナ1(CN1)側に動作可能となる。
ロボットRBがワークコンテナ1(CN1)から取出し作業をしている場合の動作も、各装置が逆ではあるが、基本的に上記同様であるから、説明は省略する。
また、自動機械がロボット以外のものであっても、作業領域へ自動機械が入り込んで対象物に対する作業を行なうシステムである限り、上記実施形態と同様の安全装置が構成できることは改めて説明するまでもない。
更に、上記実施形態における作業可能表示ランプに代えて、あるいはそれに加えて、作業可能報知ブザーを用いても良い。その場合、作業可能表示ランプの点灯を「ブザーオフ」に対応させ、消灯を「ブザーオン」に対応させることが好ましい(ブザー音で警告の効果をもたせるため)。
本発明の実施形態に係る安全装置が適用される自動機械システムの全体配置の概要を示した図である。 図1に示した全体配置から本発明に関連する部分を抽出して、ブロック図で簡略化して描示したものである。 システム各部とシステムの制御装置(ロボットコントローラ)の接続関係を示した図である。
符号の説明
AR1 ワーク供給エリア1
AR2 ワーク供給エリア2
BX1 ワーク供給スイッチ・ランプボックス1
BX2 ワーク供給スイッチ・ランプボックス2
CN1 ワークコンテナ1
CN2 ワークコンテナ2
CV コンベア
HC ハンドチェンジャ
PS1 光電センサ1
PS2 光電センサ2
RB ロボット
SF1 安全柵1
SF2 安全柵2
SF3 安全柵3
SF4 安全柵4
SL スライダ

Claims (9)

  1. 自動機械の設置領域と、該設置領域に隣接し、前記自動機械が侵入して対象物に対して作業を行う複数の作業領域と、各作業領域に隣接し作業者が該各作業領域に供給する対象物を準備しておく準備領域とを設けた自動機械システムの安全装置であって、
    前記各作業領域と前記準備領域の間に夫々配置され、作業者の前記各作業領域への侵入を検出する第1検出手段と、
    前記自動機械による作業が実行中である作業領域を判別する判別手段と、
    該判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域に対応する第1検出手段により、同作業領域に作業者が侵入したことが検出された場合に、前記自動機械を停止させる手段と、
    前記設置領域と各作業領域の間に夫々配置され、作業者の該設置領域への侵入を検出する第2検出手段と、
    前記判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域以外の作業領域に対応する第2検出手段により、作業者の前記設置領域への侵入が検出された場合に、前記自動機械を停止させる手段とを備えたことを特徴とする自動機械システムの安全装置。
  2. 自動機械の設置領域と、該設置領域に隣接し前記自動機械が侵入して対象物に対して作業を行う複数の作業領域と、各作業領域に隣接し作業者が該各作業領域に供給する対象物を準備しておく準備領域とを設けた自動機械システムの安全装置であって、
    前記各作業領域と前記準備領域の間に夫々配置され、作業者の前記各作業領域への侵入を検出する第1検出手段と、
    前記自動機械による作業が実行中である作業領域を判別する手段と、
    該判別手段により前記自動機械による作業が実行中と判別された作業領域に対応する第1検出手段によって、同作業領域へ作業者が侵入したことが検出された場合に前記自動機械を停止させる手段と、
    前記設置領域と各作業領域の間に夫々配置され、作業者の該設置領域への侵入及び前記作業機械の各作業領域への侵入の少なくとも一方を検出する第2検出手段と、
    前記判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域以外の作業領域に対応する第2検出手段によって、前記設置領域へ作業者が侵入したこと、及び、前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域以外の作業領域に前記自動機械が侵入したことの少なくとも一方が検出された場合に、前記自動機械を停止させる手段とを備えることを特徴とする自動機械システムの安全装置。
  3. 作業者の操作により作業者侵入中の作業領域を通知する通知信号を出力する手段と、
    前記通知信号を受けて前記自動機械が前記作業者侵入中の作業領域へ侵入しないように前記自動機械を制御する手段とを備えたことを特徴とする、請求項2または請求項3に記載の自動機械システムの安全装置。
  4. 自動機械の設置領域と、該設置領域に隣接し前記自動機械が侵入して対象物に対して作業を行う複数の作業領域と、各作業領域に隣接し作業者が該各作業領域に供給する対象物を準備しておく準備領域とを設けた自動機械システムの安全装置であって、
    前記各作業領域と前記準備領域の間に夫々配置され、作業者の前記各作業領域への侵入を検出する第1検出手段と、
    前記自動機械による作業が実行中である作業領域を判別する手段と、
    該判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域に対応する第1検出手段によって、同作業領域へ作業者が侵入したことが検出された場合に、前記自動機械を停止させる手段と、
    前記設置領域と各作業領域の間に夫々配置され、作業者の該設置領域への侵入及び前記作業機械の各作業領域への侵入を検出する第2検出手段と、
    前記判別手段により前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域以外の作業領域に対応する第2検出手段によって、前記設置領域へ作業者が侵入したことを検出した場合に前記自動機械を停止させる手段と、
    作業者の操作により作業者侵入中の作業領域を通知する通知信号を出力する手段と、
    前記作業者侵入中であることを表わす通知信号を受け、前記自動機械が前記作業者侵入中の作業領域へ侵入したことが該作業領域に対応する第2検出手段によって検出された場合に前記自動機械を停止させる手段とを備えることを特徴とする自動機械システムの安全装置。
  5. 前記判別手段によって、前記自動機械による作業が実行中であると判別された作業領域を作業者が認識できるように表示する手段を備えたことを特徴とする、請求項2乃至請求項5の内何れか1項に記載の自動機械システムの安全装置。
  6. 前記表示手段は、ランプ及び/又はブザーであることを特徴とする、請求項5に記載の自動機械システムの安全装置。
  7. 前記自動機械がロボットであることを特徴とする、請求項1〜請求項6の内何れか1項に記載の自動機械システムの安全装置。
  8. 前記第1検出手段が安全柵であることを特徴とする、請求項1〜請求項7の内何れか1項に記載の自動機械システムの安全装置。
  9. 前記第2検出手段が光電センサであることを特徴とする、請求項1〜請求項8の内何れか1項に記載の自動機械システムの安全装置。
JP2005251243A 2005-08-31 2005-08-31 自動機械システムの安全装置 Expired - Fee Related JP4261528B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005251243A JP4261528B2 (ja) 2005-08-31 2005-08-31 自動機械システムの安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005251243A JP4261528B2 (ja) 2005-08-31 2005-08-31 自動機械システムの安全装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002325463A Division JP2004154916A (ja) 2002-11-08 2002-11-08 自動機械システムの安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006021322A true JP2006021322A (ja) 2006-01-26
JP4261528B2 JP4261528B2 (ja) 2009-04-30

Family

ID=35794958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005251243A Expired - Fee Related JP4261528B2 (ja) 2005-08-31 2005-08-31 自動機械システムの安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4261528B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008191823A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Omron Corp 安全管理方法、安全管理システムおよび安全制御機器
JP2010280023A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 回転塑性加工設備及びその運転方法
JP2012201502A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Aisin Aw Co Ltd 製品移載システム
CN104772660A (zh) * 2015-03-23 2015-07-15 膳魔师(中国)家庭制品有限公司 真空不锈钢保温器皿无人生产线
CN105965239A (zh) * 2016-06-30 2016-09-28 广州市番禺科腾工业有限公司 岛式工作站
WO2016194017A1 (ja) * 2015-05-29 2016-12-08 川崎重工業株式会社 共有領域への出入管理システム
JP2017013172A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 ファナック株式会社 視覚センサを用いたロボットシステム
US11130274B2 (en) 2017-03-21 2021-09-28 Murata Machinery, Ltd. Filament winding apparatus

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6161195U (ja) * 1984-09-27 1986-04-24
JPS6171394U (ja) * 1984-10-15 1986-05-15
JPS61173886A (ja) * 1985-01-30 1986-08-05 株式会社東芝 産業用ロボツト
JPH03136790A (ja) * 1989-10-19 1991-06-11 Tokico Ltd ロボットシステムの非常停止回路
JPH0596480A (ja) * 1991-10-01 1993-04-20 Hitachi Ltd ロボツトの可動範囲規制装置
JPH05285881A (ja) * 1992-04-09 1993-11-02 Nissan Motor Co Ltd 旋回型ロボット
JPH0633210U (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 神鋼電機株式会社 無人搬送車車載安全装置
JP2000141273A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Mitsubishi Electric Corp 産業ロボット装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6161195U (ja) * 1984-09-27 1986-04-24
JPS6171394U (ja) * 1984-10-15 1986-05-15
JPS61173886A (ja) * 1985-01-30 1986-08-05 株式会社東芝 産業用ロボツト
JPH03136790A (ja) * 1989-10-19 1991-06-11 Tokico Ltd ロボットシステムの非常停止回路
JPH0596480A (ja) * 1991-10-01 1993-04-20 Hitachi Ltd ロボツトの可動範囲規制装置
JPH05285881A (ja) * 1992-04-09 1993-11-02 Nissan Motor Co Ltd 旋回型ロボット
JPH0633210U (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 神鋼電機株式会社 無人搬送車車載安全装置
JP2000141273A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Mitsubishi Electric Corp 産業ロボット装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008191823A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Omron Corp 安全管理方法、安全管理システムおよび安全制御機器
JP2010280023A (ja) * 2009-06-03 2010-12-16 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 回転塑性加工設備及びその運転方法
JP2012201502A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Aisin Aw Co Ltd 製品移載システム
CN104772660A (zh) * 2015-03-23 2015-07-15 膳魔师(中国)家庭制品有限公司 真空不锈钢保温器皿无人生产线
WO2016194017A1 (ja) * 2015-05-29 2016-12-08 川崎重工業株式会社 共有領域への出入管理システム
KR20180012292A (ko) * 2015-05-29 2018-02-05 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 공유 영역으로의 출입 관리 시스템
JPWO2016194017A1 (ja) * 2015-05-29 2018-04-19 川崎重工業株式会社 共有領域への出入管理システム
KR102014915B1 (ko) * 2015-05-29 2019-08-27 카와사키 주코교 카부시키 카이샤 공유 영역으로의 출입 관리 시스템
JP2017013172A (ja) * 2015-06-30 2017-01-19 ファナック株式会社 視覚センサを用いたロボットシステム
US10016898B2 (en) 2015-06-30 2018-07-10 Fanuc Corporation Robot system using a vision sensor
CN105965239A (zh) * 2016-06-30 2016-09-28 广州市番禺科腾工业有限公司 岛式工作站
US11130274B2 (en) 2017-03-21 2021-09-28 Murata Machinery, Ltd. Filament winding apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
JP4261528B2 (ja) 2009-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004154916A (ja) 自動機械システムの安全装置
JP4261528B2 (ja) 自動機械システムの安全装置
CN107614218B (zh) 对共有区域的出入管理***
US10048674B2 (en) Machining system having function of restricting operations of robot and machine tool
EP1598152B1 (en) Industrial robot
JP2008143614A (ja) エレベータの制御装置
JP6202849B2 (ja) カメラを備えた工作機械
JP2011026076A (ja) 免震構造部を有する建築物のエレベータの制御装置
US20140284311A1 (en) Wire electric discharge machine having function for discriminating state in work tank
US7454256B2 (en) NC device
JP6398879B2 (ja) 昇降機の作業状況監視装置および作業状況監視方法
JP2017080865A (ja) 工作機械の監視装置
JP2003133800A (ja) 電子部品実装装置
JP6694547B1 (ja) エレベーターの保守作業時の警告情報を出力させる監視装置および監視方法
JPH11165291A (ja) 安全監視装置および方法
JP2007065711A (ja) 可燃物貯留ピット内の火災検知・消火システム
JP2008100247A (ja) 鋳造品の生産や自動車内装品の生産における設備装置の安全起動方法および該方法を用いる設備装置
JP2007160479A (ja) ショット処理装置の安全起動方法および該方法を用いるショット処理装置、ならびに該装置の安全起動プログラム
JP2007112559A (ja) エレベータ装置
JPH11199151A (ja) 隣接エレベータのカゴ及び重りの接近警報装置
JP2010042908A (ja) エレベータ作業札監視システム
JP2006160485A (ja) エレベータ制御装置
JP2007254036A (ja) エレベータの運転制御装置
IT201900006972A1 (it) Sistema di sicurezza per una macchina utensile.
JP4390981B2 (ja) 工作機械の運転領域監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081119

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090205

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4261528

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120220

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130220

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140220

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees