JP2006017374A - マルチ形空気調和装置の切換ユニット - Google Patents

マルチ形空気調和装置の切換ユニット Download PDF

Info

Publication number
JP2006017374A
JP2006017374A JP2004194975A JP2004194975A JP2006017374A JP 2006017374 A JP2006017374 A JP 2006017374A JP 2004194975 A JP2004194975 A JP 2004194975A JP 2004194975 A JP2004194975 A JP 2004194975A JP 2006017374 A JP2006017374 A JP 2006017374A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
indoor
pipe
outdoor
heat exchanger
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004194975A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4482675B2 (ja
Inventor
Mitsunori Maezawa
光宣 前澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Carrier Corp
Original Assignee
Toshiba Carrier Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Carrier Corp filed Critical Toshiba Carrier Corp
Priority to JP2004194975A priority Critical patent/JP4482675B2/ja
Publication of JP2006017374A publication Critical patent/JP2006017374A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4482675B2 publication Critical patent/JP4482675B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Other Air-Conditioning Systems (AREA)
  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、切換ユニットの省スペース化と据付け作業の簡略化が図れるマルチ形空気調和装置の切換ユニットを提供する。
【解決手段】マルチ形空気調和装置の切換ユニット1は、電磁コイル52と弁本体51とからなる複数の電磁弁50a、50b、50c、50dと、前記電磁弁の開閉を制御する制御装置16と、これらを収容する本体ケース11と、前記弁本体51が収められる配管収納室Aと前記電磁コイル52が収められる電磁コイル収納室Bとを仕切る第1の仕切り板14と、前記電磁コイル収納室Bと前記制御装置16が収められる電気部品収納室Cとを仕切る第2の仕切り板15を備えた。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数台の室内ユニットと室外ユニットとを接続してなるマルチ形空気調和装置の各室内ユニットと室外ユニットとの間に接続され、各室内ユニットの運転を切換える切換ユニットに関する。
オフィスビル等においては、日射の影響などで場所により室温差の大きい建物や、1年を通して冷房が必要なコンピュータルームがあるため、冷媒配管1系統の中の室内ユニット各々で冷房と暖房が自由に選択できるマルチ形空気調和装置が望まれる。
このようなマルチ形空気調和装置においては、液管、吐出ガス管および吸込ガス管からなる3本の主配管を用いて室外ユニットと複数の室内ユニットを接続するようになっているが、室内ユニット側は、液側配管とガス管側配管の2本に接続するようになっているため、室外ユニットと各室内ユニットとの間にそれぞれ切換ユニットを介している。
この切換ユニットは、各室内ユニット近傍の天井裏等に設置され、切換ユニット内に設けられた複数の電磁弁を開閉することによって室内ユニットの運転を切換えるようになっている。
特に[特許文献1]には、切換ユニットの構造に関し、切換ユニット本体と切換ユニットの電磁弁の開閉を制御する制御ユニットとが別ユニットで構成されたものが記載されている。
実公平6−36423号公報
しかしながら、上記の場合、切換ユニット本体と制御ユニットとが別ユニットで構成されているため、装置全体が大型化するとともに、部品点数が増えるためにコストが向上する。
さらに、据付け時に切換ユニットと制御ユニットとの相互間を通信線等で接続する必要があるため、その作業性が悪い。
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、切換ユニットの省スペース化と据付け作業の簡略化を図ることを目的としている。
上記の課題を解決するために本発明に係るマルチ形空気調和装置の切換ユニットは、電磁コイルと弁本体とからなる複数の電磁弁と、前記電磁弁の開閉を制御する制御装置と、これらを収容する本体ケースと、前記本体ケース内に前記弁本体が収められる配管収納室と前記電磁コイルが収められる電磁コイル収納室とを仕切る第1の仕切り板と、前記電磁コイル収納室と前記制御装置が収められる電気部品収納室とを仕切る第2の仕切り板と、を備えた。
本発明によれば、切換ユニットの省スペース化および据付け作業の簡略化を得られる等の効果を奏する。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は切換ユニットの外観を示す斜視図であり、図2は側板を外した状態の切換ユニットの外観を示す斜視図であり、図3は図2の平面図であり、図4は切換ユニットの概略断面図であり、図5は本実施の形態に係る冷凍サイクル系統図であり、図6は制御系統図である。
この切換ユニット1は、後述するように、室外ユニット2と複数の室内ユニット3とを液管4a、吐出ガス管4bおよび吸込ガス管4cからなる3本の主配管4にて接続してなる冷暖房同時運転可能なマルチ形空気調和装置の室外ユニット2と室内ユニット3との間に接続され、室内ユニット3の運転を冷房または暖房に切換える。
この切換ユニット1は、板金製の本体ケース11を有し、この本体ケース11に設けられた吊り金具12を建物に設けられた吊りボルト(図示しない)に固定して各室内ユニット3近傍の天井裏に設置される。
本体ケース11の室内ユニット3側の側面11aには、室内ユニット3と接続するための液管接続管41の一端とガス管接続管42aの一端が延出している。
一方、側面11aの反対側の側面11bには、室外ユニット2から延びる主配管4a、4b、4cのそれぞれと接続する液管接続管41の一端と、吐出ガス管接続管42bの一端と、吸込ガス管接続管42cの一端とが延出している。
上記液管接続管41、ガス管接続管42a、吐出ガス管接続管42b、吸込ガス管接続管42cの延出部分には、それぞれ断熱材17が装着されている。
本体ケース11の側面11cは着脱自在な側板13を有し、修理・点検時に側板13を取り外すことにより後述する電磁コイルおよび電気部品が現れるようになっている。
本体ケース11内には、室外ユニット2と室内ユニット3とを接続するための複数の接続管41、42a、42b、42cと、これら接続管に設けられる複数の電磁弁50a、50b、50c、50dと、この電磁弁の開閉を制御する切換ユニット制御装置16等が収められる。
本体ケース11内部は、第1の仕切り板14と第2の仕切り板15により配管収納室A、電磁コイル収納室Bおよび電気部品収納室Cの3つの部屋に区画されている。
図4に示すように、本体ケース11内において、第1の仕切り板14により配管収納室Aが区画され、第1の仕切り板14と第2の仕切り板15と側板13により電磁コイル室Bが区画され、第2の仕切り板15と側板13により電気部品収納室Cが区画される。
本体ケース11の配管収納室A内において、吐出ガス管接続管42bおよび吸込ガス管接続管42cは、ガス管接続管42aと接続されている。
また、吐出ガス管接続管42bおよび吸込ガス管接続管42cには、図5に示すように複数の電磁弁50a、50b、50c、50dが設けられる。
吐出ガス管接続管42bには、電磁弁50aと、この電磁弁50aをバイパスするバイパス回路43aが設けられる。このバイパス回路43aは電磁弁50bとキャピラリチューブ44とで構成されている。
吸込ガス管接続管42cには、電磁弁50cと、この電磁弁50cをバイパスするバイパス回路43bが設けられる。このバイパス回路44bは電磁弁50dとキャピラリチューブ44とで構成されている。
上記電磁弁50a、50b、50c、50dは、それぞれ弁本体51と電磁コイル52とで構成される。
この弁本体51は、上述した接続配管41、42a、42b、42cやバイパス回路43a、43bとともに予め一体的に組立られて配管組立(図示しない)を形成し、本体ケース11の配管収納室Aに配置されている。
弁本体51は、開閉弁(図示しない)を駆動するシンリダ部53を備え、このシリンダ部53が仕切り板14に設けられた貫通孔(図示しない)から電磁コイル収納室Bへ突出している。
配管収納室A内は、配管組立の結露を防止するため発泡ウレタン等の断熱材が充填されている。
一方、電磁コイル52は、シンリダ部53が挿入される挿入孔(図示しない)を備え、シリンダ部53を電磁コイル52に挿入した後、シリンダ部53の先端部分に設けられたねじ孔(図示しない)とねじにて弁本体51に取付けられ、電磁コイル収納室Bに配置される。
上記電磁弁は、本体ケース11の側面11a側から順に、電磁弁50a、50b、50d、50cの順に配置されている。ここで、吸込ガス接続管42cに設けられる電磁弁50cは、後述するように、十分な開度を確保するために2つ並列に設けられている。
電磁弁50b、50c、50dに対応する電磁コイル52は略一直線長に横並びに配置され、電磁弁50aに対応する電磁コイル52は他の電磁コイル52に比べて上方側に配置されている。
上記電磁コイル32の下方側に、仕切り板15を介して電気部品収納室Cが設けられ、この電気部品収納室C内に上記電磁弁50a、50b、50c、50dの開閉を制御する制御装置20および端子台等の電気部品が配置されている。
第2の仕切り板15は、水平部15aと垂直部15bとからなり、水平部15aと垂直部15bとが図4で示すように逆Lの字形をなすように配置されている。
水平部15aには、電磁コイル32から延びるリード線(図示しない)を電気部品収納室Cへ案内するためのリード線用孔15cが設けられ、水平部15aの電磁コイル室B側には、リード線を束ねるための拘束部材18が取付けられている。
一方、垂直部15bには、上記制御装置20および端子台等の電気部品が取付けられ、垂直部15bは、上記第1の仕切り板14と所定の間隙Dを在して設けられている。
電気部品収納室Cに対応する本体ケース11の側面11aには、電源線および通信線(いずれも図示しない)を引出す電源線引出口11dが設けられている。
次に図5を用いて本発明の実施の形態に係るマルチ形空気調和装置Sについて説明する。
本発明に係るマルチ形空気調和装置Sは、室外ユニット2と、複数の室内ユニット3とが、各室内ユニット3の運転を冷房または暖房に切換えるための切換ユニット1を介して液管4a、吹出ガス管4bおよび吸込ガス管4cからなる冷媒主配管で接続されて構成される。
本実施の形態においては、4台の室内ユニット3a、3b、3c、3dと、各質なユニットに対応して4台の切換ユニット1a、1b、1c、1dが接続されている。
室外ユニット2には、2台の能力可変形圧縮機21a、21b、油分離器22と、四方弁23と、第1の室外熱交換器24aと、第2の室外熱交換器24bと、第1の室外膨張弁25aと、第2の室外膨張弁25bと冷媒量調整タンク26と、気液分離器27と、室外送風機28と、室外電気部品箱(図示しない)等が収納される。
この室外電気部品箱には、室外制御装置200、室外送風機28、圧縮機21a、21bをそれぞれ駆動するインバータ装置等が収納される。
上記圧縮機21a、21bは、上記室内ユニットの要求能力に応じて運転容量および運転台数が制御される。
上記各室内ユニット3a、3b、3c、3dには、それぞれ室内熱交換器31と、室内膨張弁32と、室内送風機33および室内制御装置300等が収容される。
室外制御装置200には、圧縮機21a、21bおよび室外送風機28を駆動するためのインバータ、四方弁23、第1の室外膨張弁25a、第2の室外膨張弁25b、電磁弁61が接続されている。
室内制御装置300には、室内膨張弁32および室内送風機33が接続されている。
切換ユニット制御装置16には、電磁弁50a、50b、50c、50dが接続されている。
また、室外ユニット2および各室内ユニット3に設けられた温度センサ、圧力センサ等の各種センサ(図示しない)からの入力と、各室内ユニット3に接続されたリモートコントローラからの入力をもとに室外制御装置200が上記各種弁の開閉や開度を決定し、各室内制御装置300および各切換ユニット制御装置16を介して上記各種弁が制御される。
ここで切換ユニット1の切換ユニット制御装置16は、室内ユニット3の上記室内制御装置を介して室外ユニット2の上記室外制御装置と接続される。
上記の構成部品により本発明の実施形態に係るマルチ形空気調和装置Sは以下に説明するような冷凍サイクル回路を構成する。
室外ユニット2の圧縮機21a、21bは吐出管60の一端に接続される。吐出管60の他端側は吐出管60a、60b、60cの3つに分岐される。吐出管60aは四方弁23を介して第1の室外熱交換器24aのガス側に接続され、吐出管60bは第2の室外熱交換器24bのガス側に接続され、吐出管60cは電磁弁61を介して吐出ガス管4bの一端に接続される。
第1の室外熱交換器24aの液側は、第1の室外膨張弁24aおよび冷媒量調整タンク26を介して液管4aの一端に接続される。
第2の室外熱交換器24bの液側は、第2の室外膨張弁25bを介して第1の室外膨張弁25aと冷媒量調整タンク26との間に合流するように接続される。
一方、上記圧縮機21a、21bの吸込側は、気液分離器27を介して吸込管62の一端に接続される。吸込管62の他端は、吸込管62a、62bの2つに分岐され、吸込管62aは四方弁23に接続され、吸込管62bは吸込ガス管4cの一端に接続される。
上記四方弁23は、上記吐出管60と第1の室外熱交換器24aが連通する状態をOFFの状態として実線で表し、上記吸込管62と第1の室外熱交換器24aが連通する状態をONの状態として破線で表している。
室内ユニット3側では、液管4a、吐出ガス管4bおよび吸込ガス管4cはそれぞれ複数に分岐され、各切換ユニット1a、1b、1c、1dを介して各室内ユニット3a、3b、3c、3dと接続される。
切換ユニット1a、1b、1c、1dの各液管接続管41は液管4aと各室内熱交換器31の液側とを接続し、各ガス管接続管42aは各室内熱交換器31のガス側とを接続する。各吐出ガス管接続管42bは吐出ガス管4bと接続され、各吸込ガス管接続管42cは吸込ガス管4cと接続され、吐出ガス管接続管42bと吸込ガス管接続管42cは切換ユニット1内にてガス管接続管42aと接続されている。
切換ユニット1の電磁弁50aを開き、電磁弁50dを閉じると吐出ガス管4bと室内熱交換器31のガス側が連通し、電磁弁50aを閉じ、電磁弁50dを開くと吸込ガス管4cと室内熱交換器31のガス側が連通するようになっている。
このように構成されるマルチ形空気調和装置であり、上記室内ユニット3a、3b、3c、3dの要求に応じて以下に説明する運転が行われる。
(全室暖房運転)
室内ユニット3の全てが暖房を行うとき、本マルチ形空気調和装置Sは全室暖房運転を行う。この運転では、第1室外熱交換器24aを蒸発器として利用し、各室内熱交換器31を凝縮器として利用する。
室内ユニット2では、吐出管60cの電磁弁61が開かれ、圧縮機21a、21bのどちらか一方または両方から吐出した高圧ガス状態の冷媒が吐出管60、60cを介して吐出ガス管4bに供給される。
四方弁23がONされ第1の室外熱交換器24aのガス側と吸込管62aとが連通される。
第1の室外熱交換器24aを蒸発器として利用するため第1の室外膨張弁25aが所定開度で開かれる。第2の室外熱交換器25bは利用しないため第2の室外膨張弁25bは全閉される。
各切換ユニット1の電磁弁50aが開かれ、電磁弁50dが閉じられる。これにより、吐出ガス管4bと各室内熱交換器31のガス側が連通する。
吐出ガス管4bを流れる高圧ガス冷媒は、吐出ガス管接続管42b、電磁弁50a、ガス管接続管42aを介して各室内熱交換器31のガス側に流入する。
各室内ユニット3では、各室内交換機31を凝縮器として利用し、流量調整のために各室内膨張弁32がそれぞれ所定開度で開かれる。
各室内熱交換器31に流入した高圧ガス冷媒は、室内送風機33により各室内ユニット3内へ導かれた室内空気と熱交換して凝縮した後、各室内熱交換器31の液側から流出する。
冷媒と熱交換された室内空気は温風となって室内送風機31により各室内ユニット3の外へ送風される。
各室内熱交換器31の液側から流出した高圧液冷媒は、各室内膨張弁31と、各液管接続管41を介して液管4aに流入する。
液管4aに流入した高圧液冷媒は、室外ユニット2へ戻り、冷媒量調整タンク26を介した後、第1の室外膨張弁24aにより減圧されて室外熱交換器24aに流入する。第1の室外熱交換器24aに流入した冷媒は、室外送風機28により室外ユニット2内へ導かれた室外空気と熱交換して蒸発し、低圧ガス状態で第1の室外熱交換器24aから流出する。
第1の室外熱交換器24aにおいて冷媒と熱交換された室外空気は冷やされ、室外送風機28により室外ユニット2の外部へ吹出される。
第1の室外熱交換器24aを流出した低圧ガス冷媒は、四方弁23を介して吸込管62aに流入した後、吸込管62、気液分離器27を介して圧縮機21a、21bのどちらか一方または両方へ吸い込まれる。
(全室冷房運転)
室内ユニット3の全てが冷房を行うとき、本マルチ形空気調和装置Sは全冷房運転を行う。この運転では、第1室外熱交換器24aを凝縮器として利用し、各室内熱交換器31を蒸発器として利用する。
室外ユニット2では、吐出管60cの電磁弁61が閉じられ、四方弁23がOFFされる。
第1の室外熱交換器24aを凝縮器として利用するため第1室外膨張弁25aが所定開度で開かれる。第2の室外熱交換器24bは利用しないため第2の室外膨張弁25bは全閉される。
四方弁23がOFFとなり、電磁弁61が閉じられるため吐出ガス管4bは遮断されて冷媒は流れない。
圧縮機21a、21bのどちらか一方または両方から吐出した高圧ガス状態の冷媒が吐出管60、60a、四方弁23を介して第1の室外熱交換器24aに流入する。
第1の室外熱交換器24aに流入した冷媒は、室外送風機28により室外ユニット2内へ導かれた室外空気と熱交換して凝縮し、高圧液状態で第1の室外熱交換器24aから流出する。
冷媒と熱交換された室外空気は暖められて室外送風機28により室外ユニット2内から吹出される。
第1の室外熱交換器24aから流出した高圧液冷媒は、第1の室外膨張弁25a、冷媒量調整タンク26を介して液管3bへ流入する。
各切換ユニット1の電磁弁50aが閉じられ、電磁弁50dが開かれる。これにより、吸込ガス管4cと各室内熱交換器31のガス側が連通する。
液管4aを流れる高圧液冷媒は、液管接続管41を介して各室内熱交換器31の液側に流入する。
各室内ユニット3では、各室内交換器31を蒸発器として利用し、冷媒を減圧するために各室内膨張弁32がそれぞれ所定開度で開かれる。
各室内膨張弁32を介して各室内熱交換器31に流入した高圧液冷媒は、室内送風機33により室内ユニット3内へ導かれた室内空気と熱交換して蒸発した後、各室内熱交換器31のガス側から流出する。
冷媒と熱交換された室内空気は冷風となって室内送風機33により室内ユニット3の外へ送風される。
各室内熱交換器31のガス側から流出した低圧ガス冷媒は、ガス管接続管42a、電磁弁50d、吸込ガス管接続管42cを介して吸込ガス管4cに流入する。
吸込ガス管4cに流入した低圧ガス冷媒は、室外ユニット1へ戻り、吸込管62b、62、気液分離器27を介して圧縮機21a、21bのどちらか一方または両方へ吸い込まれる。
(冷暖房同時運転・暖房主体)
室内側が要求する暖房要求能力の合計が冷房要求能力の合計よりも大きいとき、本マルチ形空気調和装置Sは、暖房主体の冷暖房同時運転を行う。例えば、室内ユニット3a、3b、3cが暖房、室内ユニット3dが冷房とすると、第1の室外熱交換器24aと冷房を行う室内ユニットの室内熱交換器31を蒸発器として利用し、暖房を行う室内ユニットの各室内熱交換器31を蒸発器として利用する。
室外ユニット2では、吐出管60cの電磁弁61が開かれ、圧縮機21a、21bの少なくとも1台から吐出した高圧ガス状態の冷媒が吐出管60、60cを介して吐出ガス管4bに供給される。
四方弁23がONされて第1の室外熱交換器24aのガス側と吸込管62aとが連通される。
第1の室外熱交換器24aを蒸発器として利用するため第1の室外膨張弁25aが所定開度で開かれる。第2の室外熱交換器は利用しないため第2の室外膨張弁25bは全閉される。
切換ユニット1a、1b、1cの電磁弁50aが開かれ、電磁弁50dが閉じられる。切換ユニット1dでは、電磁弁50aが閉じられ、電磁弁50dが開かれる。
これにより、室内ユニット3a、3b、3cの各室内熱交換器31のガス側が吐出ガス管4bと連通し、室内ユニット3dの室内熱交換器31のガス側が吸込ガス管4cと連通する。
吐出ガス管4bを流れる高圧ガス冷媒は、切換ユニット1a、1b、1cの吐出ガス管接続管42b、電磁弁50a、ガス管接続管42aを介して室内ユニット3a、3b、3cの室内熱交換器31のガス側に流入する。
室内ユニット3a、3b、3cでは、各室内交換器31を凝縮器として利用し、流量を調整するように各室内膨張弁32がそれぞれ所定開度で開かれる。
室内ユニット3a、3b、3cの各室内熱交換器31に流入した高圧ガス冷媒は、室内送風機33により室内ユニット3a、3b、3c内へ導かれた室内空気と熱交換して凝縮した後、室内ユニット3a、3b、3cの各室内熱交換器31の液側から流出する。
冷媒と熱交換された室内空気は温風となって室内送風機33により室内ユニット3a、3b、3cの外へ送風される。
室内ユニット3a、3b、3cの各室内熱交換器31の液側から流出した高圧液冷媒は、各室内膨張弁32と、切換ユニット1a、1b、1cの液管接続管41を介して液管4aに流入する。
液管4aに流入した冷媒は、室外ユニット2に戻る冷媒と、冷房を行う室内ユニット3dに流入する冷媒とに分流される。
液管4aから室外ユニット2に戻る冷媒は、冷媒量調整タンク26を介した後、室外膨張弁25aにより減圧されて第1の室外熱交換器24aに流入する。第1の室外熱交換器24aに流入した冷媒は、室外送風機28により室外ユニット2内へ導かれた室外空気と熱交換して蒸発し、低圧ガス状態で第1の室外熱交換器24aから流出する。
冷媒と熱交換された室外空気は冷やされて室外送風機28により室外ユニット2の外へ吹出される。
第1の室外熱交換器24aから流出した低圧ガス冷媒は、四方弁23を介して吸込管62aに流入する。
一方、液管4aにおいて冷房運転の室内ユニット3dへと分流した冷媒は、切換ユニット1dの液管接続管41を介して室内熱交換器31の液側に流入する。
室内ユニット3dでは、室内交換器31を蒸発器として利用し、冷媒を減圧するために室内膨張弁32が所定開度で開かれる。
室内ユニット3dの室内膨張弁32を介して室内熱交換器31に流入した高圧液冷媒は、室内送風機33の作動により室内ユニット3d内へ導かれた室内空気と熱交換して蒸発した後、室内熱交換器31のガス側から流出する。
冷媒と熱交換された室内空気は冷風となって室内送風機33により室内ユニット3dの外へ送風される。
室内ユニット3dの室内熱交換器31のガス側から流出した低圧ガス冷媒は、切換ユニット1dのガス管接続管42a、電磁弁50d、吸込ガス管接続管42cを介して吸込ガス管4cに流入する。
吸込ガス管4cに流入した冷媒は、室外ユニット2へ戻り、吸込管62bに流入した後、吸込管62において、上述した暖房室内ユニット3a、3b、3cから室外ユニット1に戻って吸込管62aに流入した冷媒と合流し、気液分離器27を介して圧縮機21a、21bのどちらか一方または両方に吸い込まれる。
(冷暖房同時運転・冷房主体)
室内側が要求する冷房要求能力の合計が暖房要求能力の合計よりも大きいとき、本マルチ形空気調和装置Sは、冷房主体の冷暖房同時運転を行う。例えば、室内ユニット3a、3b、3cが冷房、室内ユニット3dが暖房とすると、第2の室外熱交換器24bと暖房を行う室内ユニットの室内熱交換器31を凝縮器として利用し、冷房を行う室内ユニットの各室内熱交換器31を蒸発器として利用する。
室内ユニット1では、四方弁23がON、吐出管60cの電磁弁61と第2の室外膨張弁25bが開かれ、圧縮機21a、21bの少なくとも1台から吐出した高圧ガス状態の冷媒が吐出管60、60bを介して第2の室外熱交換器24bのガス側に流入し、吐出管60、60c、電磁弁61を介してと吐出ガス管4bに流入する。
第2の室外熱交換器24bを凝縮器として利用するため第2の室外膨張弁25bが所定開度で開かれる。第1の室外熱交換器24aは利用しないため第1の室外膨張弁25aは閉じられる。
第2の室外熱交換器24bに流入した高圧ガス状態の冷媒は、室外送風機28により室外ユニット2内に導かれた室外空気と熱交換して凝縮し、高圧液状態で第2の室外熱交換器24bから流出する。
冷媒と熱交換された室外空気は暖められて室外送風機28により室外ユニット2の外へ吹出される。
第2の室外熱交換器24bを流出した高圧液冷媒は、第2の室外膨張弁25b、冷媒量調整タンク26を介して液管3aへ流入する。
切換ユニット1a、1b、1cの電磁弁50dが開かれ、電磁弁50aが閉じられる。切換ユニット1dでは、電磁弁50dが閉じられ、電磁弁50aが開かれる。
これにより、室内ユニット3dの室内熱交換器31のガス側が吐出ガス管4bと連通し、室内ユニット3a、3b、3cの各室内熱交換器31のガス側が吸込ガス管4cと連通する。
吐出ガス管4bを流れる高圧ガス冷媒は、切換ユニット1dの吐出ガス管接続管42b、電磁弁50a、ガス管接続管42aを介して室内ユニット3dの室内熱交換器31のガス側に流入する。
室内ユニット3dでは、室内交換器31を凝縮器として利用し、流量を調整するように室内膨張弁32が所定開度で開かれる。
室内熱交換器31に流入した高圧ガス冷媒は、室内送風機33により室内ユニット3d内へ導かれた室内空気と熱交換して凝縮した後、室内熱交換器31の液側から流出する。
冷媒と熱交換された室内空気は温風となって室内送風機33により室内ユニット3dの外へ送風される。
室内ユニット3dの室内熱交換器31の液側から流出した高圧液冷媒は、室内膨張弁32と、切換ユニット1dの液管接続管41を介して液管4aに流入する。
室内ユニット3dから液管4aに流入した高圧液冷媒は、第2の室外熱交換器24bで凝縮された高圧液冷媒と合流する。
合流した高圧液冷媒は、切換ユニット1a、1b、1cの液管接続管41を介して室内熱交換器31の液側に流入する。
室内ユニット3a、3b、3cでは、各室内交換器31を蒸発器として利用し、冷媒を減圧するために各室内膨張弁32がそれぞれ所定開度で開かれる。
室内ユニット3a、3b、3cの各室内膨張弁32を介して各室内熱交換器31に流入した高圧液冷媒は、室内送風機33により室内ユニット3a、3b、3c内へ導かれた室内空気と熱交換して蒸発した後、室内ユニット3a、3b、3cの各室内熱交換器31のガス側から流出する。
冷媒と熱交換された室内空気は冷風となって室内送風機33により室内ユニット3a、3b、3cの外へ送風される。
室内ユニット3a、3b、3cの各室内熱交換器31のガス側から流出した低圧ガス冷媒は、切換ユニット1a、1b、1cの各ガス管接続管42a、各電磁弁50d、吸込ガス管接続管42cを介して吸込ガス管4cに流入する。
吸込ガス管4cに流入した低圧ガス冷媒は、室外ユニット1へ戻り、吸込管62b、62、気液分離器14を介して圧縮機21a、21bのどちらか一方または両方へ吸い込まれる。
上記各運転において、閉じている電磁弁50aまたは電磁弁50bを開くと、電磁弁50aまたは50b前後の圧力差により冷媒音が発生する。この冷媒音を防止するため所定時間の間、電磁弁50bまたは電磁弁50cを開いてバイパス回路43aまたは43bに冷媒を流した後、電磁弁50aまたは50bの前後の圧力差を除去して電磁弁50aまたは50bを開くようにしている。
上述した各運転において室内ユニット3が冷房運転を行う場合、冷房室内ユニットに接続される切換ユニット1においては、ガス管接続管42aおよび吸込ガス管接続管42cに低温の冷媒が流れることになり、吸込ガス管接続管42cに設けられる電磁弁50dおよびバイパス回路43bに設けられる電磁弁50cが冷やされる。
電磁弁50c、50dのシリンダ部53は電磁コイル収納室Bに露出しているため、電磁コイル収納室B内の空気と触れることでシリンダ部53の周辺が結露する恐れがある。
シリンダ部53にて結露が進行すると水滴となって滴下するが、図4に示すように電気部品収納室Bは第2の仕切り板15によって仕切られているので電気部品収納室Bに水滴が流入することはない。
さらに、第1の仕切り板14と第2の仕切り板の垂直部15bとが所定の間隙Dを在して設けれているので仕切り板14を伝って水滴が流下する場合でも、水滴は、間隙Dに流入するので電気部品収納室Bに流入することがない。
よって、結露による電気部品の短絡事故を防ぐことができる。
さらに、電磁コイル52の下方に仕切り板15を介して切換ユニット制御装置16を配置したことにより、切換ユニット制御装置16が電磁コイル52の放熱の影響を受けにくくなる。
さらに、切換ユニット制御装置16を本体ケース11内に収めたことにより、別途制御ユニットを設ける必要がないので部品点数が減りコスト向上を抑えることができる上に、切換ユニット装置全体の省スペース化が可能となる。
さらに、電磁コイル52と切換ユニット制御装置16との配線を切換ユニット組立時に完了できるので設置作業が簡略化される。
また、本体ケース11の側面11c側に電磁コイル52および切換ユニット制御装置16を配置する構成にしたことにより、側板13を取り外すだけで電磁コイル52および切換ユニット制御装置16が現れるので、故障時などのメンテナンス性に優れる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論である。
本発明の実施の形態に係る、切換ユニットの外観を示す斜視図。 本発明の実施の形態に係る、側板を外した状態の切換ユニットの外観を示す斜視図。 図2の平面図。 図3の概略断面図。 本発明の実施の形態に係る、冷凍サイクル系統図。 本発明の実施の形態に係る、制御系統図。
符号の説明
1…切換ユニット、11…本体ケース、14…第1の仕切り板、15…第2の仕切り板、16…切換ユニット制御装置、50…電磁弁、51…弁本体、52…電磁コイル、A…配管収納室、B…電磁コイル収納室、C…電気部品収納室、2…室外ユニット、3…室内ユニット。

Claims (3)

  1. 電磁コイルと弁本体とからなる複数の電磁弁と、前記電磁弁の開閉を制御する制御装置と、これらを収容する本体ケースと、
    前記本体ケース内に、前記弁本体が収められる配管収納室と前記電磁コイルが収められる電磁コイル収納室とを仕切る第1の仕切り板と、
    前記電磁コイル収納室と前記制御装置が収められる電気部品収納室とを仕切る第2の仕切り板と、
    を備えたことを特徴とするマルチ形空気調和装置の切換ユニット。
  2. 前記制御装置は前記電磁コイルの下方に配置されることを特徴とする請求項1に記載のマルチ形空気調和装置の切換ユニット。
  3. 前記第1の仕切り板と第2の仕切り板との間に間隙を設けたことを特徴とする請求項2に記載のマルチ形空気調和装置の切換ユニット。
JP2004194975A 2004-06-30 2004-06-30 マルチ形空気調和装置の切換ユニット Expired - Lifetime JP4482675B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004194975A JP4482675B2 (ja) 2004-06-30 2004-06-30 マルチ形空気調和装置の切換ユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004194975A JP4482675B2 (ja) 2004-06-30 2004-06-30 マルチ形空気調和装置の切換ユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006017374A true JP2006017374A (ja) 2006-01-19
JP4482675B2 JP4482675B2 (ja) 2010-06-16

Family

ID=35791827

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004194975A Expired - Lifetime JP4482675B2 (ja) 2004-06-30 2004-06-30 マルチ形空気調和装置の切換ユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4482675B2 (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011007392A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 冷媒回路装置
WO2012049704A1 (ja) * 2010-10-12 2012-04-19 三菱電機株式会社 熱媒体変換機及びそれを搭載した空気調和装置
WO2012114426A1 (ja) * 2011-02-21 2012-08-30 株式会社日立製作所 車両用空調システム
JP2013117366A (ja) * 2011-11-02 2013-06-13 Fujitsu General Ltd 冷媒回路ユニット
JP2013124793A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Fujitsu General Ltd 冷媒回路ユニット
JP2013181695A (ja) * 2012-03-01 2013-09-12 Fujitsu General Ltd 空気調和装置
JP2014025668A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Fujitsu General Ltd 冷媒回路ユニット
JP2014047977A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Fujitsu General Ltd 冷媒回路ユニット
WO2014103173A1 (ja) * 2012-12-28 2014-07-03 ダイキン工業株式会社 空気調和装置及び空気調和装置の施工方法
JP2014163657A (ja) * 2013-02-28 2014-09-08 Fujitsu General Ltd 冷媒切換ユニット
JP2016191502A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 ダイキン工業株式会社 冷媒流路切換ユニット
WO2017199276A1 (ja) * 2016-05-16 2017-11-23 東芝キヤリア株式会社 空気調和機
JP2018009772A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 冷暖切替ユニット及びそれを備える空気調和機
JP2021050836A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 ダイキン工業株式会社 冷媒流路切換装置及び空気調和システム

Cited By (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011007392A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 冷媒回路装置
WO2012049704A1 (ja) * 2010-10-12 2012-04-19 三菱電機株式会社 熱媒体変換機及びそれを搭載した空気調和装置
CN103154622A (zh) * 2010-10-12 2013-06-12 三菱电机株式会社 热介质转换机以及搭载该热介质转换机的空调装置
US9631849B2 (en) 2010-10-12 2017-04-25 Mitsubishi Electric Corporation Heat medium relay unit and air-conditioning apparatus equipped with same
CN103154622B (zh) * 2010-10-12 2016-02-10 三菱电机株式会社 热介质转换机以及搭载该热介质转换机的空调装置
JPWO2012114426A1 (ja) * 2011-02-21 2014-07-07 株式会社日立製作所 車両用空調システム
WO2012114426A1 (ja) * 2011-02-21 2012-08-30 株式会社日立製作所 車両用空調システム
JP2013117366A (ja) * 2011-11-02 2013-06-13 Fujitsu General Ltd 冷媒回路ユニット
JP2013124793A (ja) * 2011-12-13 2013-06-24 Fujitsu General Ltd 冷媒回路ユニット
JP2013181695A (ja) * 2012-03-01 2013-09-12 Fujitsu General Ltd 空気調和装置
US10088209B2 (en) 2012-03-01 2018-10-02 Fujitsu General Limited Air conditioner
JP2014025668A (ja) * 2012-07-30 2014-02-06 Fujitsu General Ltd 冷媒回路ユニット
JP2014047977A (ja) * 2012-08-31 2014-03-17 Fujitsu General Ltd 冷媒回路ユニット
WO2014103173A1 (ja) * 2012-12-28 2014-07-03 ダイキン工業株式会社 空気調和装置及び空気調和装置の施工方法
JP2014129948A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Daikin Ind Ltd 空気調和装置及び空気調和装置の施工方法
AU2013368096B2 (en) * 2012-12-28 2016-05-05 Daikin Industries, Ltd. Air conditioner and air conditioner construction method
US10443869B2 (en) 2012-12-28 2019-10-15 Daikin Industries, Ltd. Air conditioner construction method
US10184676B2 (en) 2012-12-28 2019-01-22 Daikin Industries, Ltd. Air conditioner having simultaneous heating and cooling
JP2014163657A (ja) * 2013-02-28 2014-09-08 Fujitsu General Ltd 冷媒切換ユニット
JP2016191502A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 ダイキン工業株式会社 冷媒流路切換ユニット
WO2017199276A1 (ja) * 2016-05-16 2017-11-23 東芝キヤリア株式会社 空気調和機
JP2018009772A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社 冷暖切替ユニット及びそれを備える空気調和機
JP2021050836A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 ダイキン工業株式会社 冷媒流路切換装置及び空気調和システム
WO2021059912A1 (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 ダイキン工業株式会社 冷媒流路切換装置及び空気調和システム
CN114450525A (zh) * 2019-09-24 2022-05-06 大金工业株式会社 制冷剂流路切换装置及空调***

Also Published As

Publication number Publication date
JP4482675B2 (ja) 2010-06-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4499733B2 (ja) マルチ形空気調和装置
JP4482675B2 (ja) マルチ形空気調和装置の切換ユニット
WO2012073746A1 (ja) 一体型空調システム、その内気ユニット、外気ユニット、積層体
US7730736B2 (en) Air conditioning system
EP1804005A1 (en) Air conditioner
EP2057424B1 (en) Water cooling type air conditioner
US11209175B2 (en) Outdoor unit for refrigeration apparatus
US11493213B2 (en) Outdoor unit for refrigeration apparatus
EP1645811A2 (en) Air conditioner
EP1521041B1 (en) Outdoor unit of air conditioner
EP1666814B1 (en) Air conditioning system
JP3742864B2 (ja) 空気調和システム
CN219531004U (zh) 双***空调
JP4640296B2 (ja) 空調ユニット
JP2006064257A (ja) 空調室内機および冷凍装置
WO2018012036A1 (ja) 冷媒流路切換ユニット及びそれを備える空気調和機
WO2021199155A1 (ja) 空気調和装置の室外機
EP3974745A1 (en) Multi-air conditioner for heating, cooling and ventilation
JP2008082632A (ja) 空気調和装置
JPH06213478A (ja) 空気調和機
JP4396207B2 (ja) 空調室内機
KR100728223B1 (ko) 분리형 에어컨의 냉매량 조절장치
KR101319654B1 (ko) 수냉식 공기조화기
KR100486602B1 (ko) 순환수 가열기능을 구비한 냉난방 겸용 에어컨
JP2014070765A (ja) 空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070608

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090528

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090623

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090812

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100202

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100223

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20100223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4482675

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130402

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140402

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250