JP2006016855A - パネル支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 凸部や凹部の加工誤差によるパネルのがたつきが生じ難くて、凹部を挟む箇所の板材同士も剥離し難く、しかも、凹部を凸部に対して押し付けるような外力がパネルに作用しても、凹部を挟む板材の双方を高い強度の板材で特に構成することなく破損し難いパネル支持構造を提供する。
【解決手段】 複数の板材Gを重ね合わせて一体に構成してあるパネルPを、パネル端面における板材同士の間に形成してある凹部1に入り込む凸部2を備えた支持部材3で支持してあるパネル支持構造であって、凹部に入り込んでいる凸部に対して、凹部を挟むいずれか一方に位置する少なくとも一枚の板材を挟んで対向するバックアップ部材12を設けてある。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の板材を重ね合わせて一体に構成してあるパネルを、パネル端面における前記板材同士の間に形成してある凹部に入り込む凸部を備えた支持部材で支持してあるパネル支持構造に関する。
上記パネル支持構造は、支持部材がパネルの両面に亘って突出しないように、パネルを支持できるので、パネルの外観を損なうおそれが少ない利点があるが、従来のパネル支持構造では、パネルと支持部材とのパネル面に交差する方向の相対移動を、支持部材に備えた凸部とパネル端面に形成した凹部との嵌合構造によって規制して、パネルを支持している(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−311249号公報
このため、凸部や凹部の加工誤差によって、凸部と凹部との嵌合部に隙間が生じていると、パネルが支持部材に対してパネル面に交差する方向に変位してがたつき易い欠点があると共に、外力によるパネルと支持部材との相対変位に伴って、凸部と凹部との嵌合部がこじられて、凹部を挟む箇所の板材同士が剥離し易い欠点がある。
その上、凹部を凸部に対して押し付けるような外力がパネルに作用すると、その外力が作用している側の板材に、凸部による押し付け反力が作用して、パネルが破損し易いので、凹部を挟む板材の双方を高い強度の板材で構成しなければならない欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、凸部や凹部の加工誤差によるパネルのがたつきが生じ難くて、凹部を挟む箇所の板材同士も剥離し難く、しかも、凹部を凸部に対して押し付けるような外力がパネルに作用しても、凹部を挟む板材の双方を高い強度の板材で特に構成することなく破損し難いパネル支持構造を提供することを目的とする。
本発明の第1特徴構成は、複数の板材を重ね合わせて一体に構成してあるパネルを、パネル端面における前記板材同士の間に形成してある凹部に入り込む凸部を備えた支持部材で支持してあるパネル支持構造であって、前記凹部に入り込んでいる前記凸部に対して、前記凹部を挟むいずれか一方に位置する少なくとも一枚の板材を挟んで対向するバックアップ部材を設けてある点にある。
〔作用及び効果〕
凹部に入り込んでいる凸部に対して、凹部を挟むいずれか一方に位置する少なくとも一枚の板材を挟んで対向するバックアップ部材を設けてあるので、凸部と凹部との嵌合構造によらずに、支持部材に備えた凸部とバックアップ部材とで、凹部を挟むいずれか一方に位置する少なくとも一枚の板材を挟んで、パネル全体のパネル面に交差する方向の相対移動を規制することができ、凸部や凹部の加工誤差によるパネルのがたつきが生じ難くて、凹部を挟む箇所の板材同士も剥離し難い。
しかも、凹部を凸部に対して押し付けるような外力がパネルに作用しても、その外力が凹部とバックアップ部材との間の板材を介して支持部材側に伝達されて、凹部を挟んでバックアップ部材側の板材に対向する板材側には、押し付け反力が作用するおそれが少ないので、凹部を挟む板材の双方を高い強度の板材で特に構成することなく破損し難い。
本発明の第2特徴構成は、前記支持部材を、前記パネル端面に沿って、前記パネルの一側面側に延設して、躯体側に固定してある点にある。
〔作用及び効果〕
支持部材を、パネル端面に沿って、パネルの一側面側に延設して、躯体側に固定してあるので、複数のパネルを上下左右に隣り合わせて、建物外周側や建物内部を外観良く区画できる。
本発明の第3特徴構成は、前記凹部と前記凸部と前記バックアップ部材とを、前記パネル端面の長手方向に沿って一連に設けてある点にある。
〔作用及び効果〕
凹部と凸部とバックアップ部材とを、パネル端面の長手方向に沿って一連に設けてあるので、パネルの荷重やパネルに作用する外力を分散して支持することができ、パネルが破損しにくい。
本発明の第4特徴構成は、前記凹部を挟んで前記バックアップ部材側の板材に対向する板材の端面を、前記バックアップ部材側よりもパネル外周側に向けて突出させてある点にある。
〔作用及び効果〕
凹部を挟んでバックアップ部材側の板材に対向する板材の端面を、バックアップ部材側の板材よりもパネル外周側に向けて突出させてあるので、凹部を挟んでバックアップ部材側の板材に対向する板材の端面を床面側に近接させたり、二枚のパネルが上下や左右で隣り合うときには、それらの凹部を挟んでバックアップ部材側の板材に対向する板材の端面どうしを互いに近接させて、外観良く接続することができる。
本発明の第5特徴構成は、前記凸部と前記バックアップ部材とを一体に設けてある点にある。
〔作用及び効果〕
凸部とバックアップ部材とを一体に設けてあるので、バックアップ部材の組み付け作業を簡略化できる。
本発明の第6特徴構成は、前記凹部に入り込んでいる前記凸部と前記バックアップ部材との間に、前記板材を楔状に入り込ませてある点にある。
〔作用及び効果〕
凹部に入り込んでいる凸部とバックアップ部材との間に、板材を楔状に入り込ませてあるので、凸部とバックアップ部材との間に板材をがたつき無く入り込ませ易い。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1,図2は、複数の板材Gを重ね合わせて一体に構成してある矩形パネルPの本発明によるパネル支持構造を示し、パネル端面における板材G同士の間に凹部1を形成し、その凹部1に入り込む凸部2を一連に備えた長尺の支持部材3で、パネルPの上辺側と下辺側とを略全長に亘って躯体側に支持してあり、各支持部材3は、パネル端面に沿って、パネルPの一側面側に延設して、躯体側に固定してある。
前記パネルPは、厚さが薄い矩形の第1板ガラスG1と、第1板ガラスG1よりも外形寸法が若干小さくて厚さが厚い矩形の第2板ガラスG2との二枚の強化板ガラス(板材の一例)Gを樹脂製の透明中間膜4を挟んで重ね合わせて、第1板ガラスG1の端面が全周に亘って第2板ガラスG2の端面よりもパネル外周側に向けて突出するように一体接合してある合わせガラスで構成してある。
そして、第2板ガラスG2の外周部に、第1板ガラスG1側に対向する傾斜面5を全周に亘って形成して、パネル端面における板ガラスG1,G2同士の間に、断面形状で略V字形に入り込んでいる溝状の凹部1をパネル端面の全周に亘って一連に形成し、第2板ガラスG2の傾斜面5に板状の緩衝材6を設けてある。
前記緩衝材6は、シリコーンゴムやポリ塩化ビニル樹脂、或いはアルミニウムなどの軟質材料で形成してあり、合わせガラスPの製造後に取り付けてあっても良いし、合わせガラスPの製造時に、予め、第1板ガラスG1と第2板ガラスG2とを中間膜4を挟んでプレス接合する時に一体接合して取り付けてあっても良い。
前記支持部材3はアルミ合金の押出成型品で、床スラブなどの躯体側のフレーム7に固定する固定部8と、断面形状でパネル端面に向けて略V字形に突出する凸部2とをパネル端面の長手方向に沿って一連に備え、固定部8はフレーム7の上向き鈎部9に上方から係入させる下向き鈎部10を形成してある。
また、フレーム7のうちの上部フレーム7aには、上部支持部材3aの下向き鈎部10の係入深さを、パネルPにおける凹部1の位置に応じた深さに調節して固定できるように、上部支持部材3a側に向けてねじ込んで、下向き鈎部10を上向き鈎部9に圧接させるビス11をねじ込み操作自在に設けてある。
そして、凸部2を第1板ガラスG1との間に間隔を隔てて凹部1に一連に入り込ませて、緩衝材6を挟んで、第2板ガラスG2の傾斜面5に圧接させるとともに、その凹部1に入り込んでいる凸部2に対して、凹部1を挟むいずれか一方に位置する少なくとも一枚の板材、つまり、第2板ガラスG2を挟んで対向するバックアップ部材12をパネル端面の長手方向に沿って一連に設けて、第2板ガラスG2に圧接させ、もって、凸部2とバックアップ部材12との間に、第2板ガラスG2を楔状に入り込ませてある。
前記バックアップ部材12は、ポリアセタール樹脂やアクリル樹脂,ナイロン66,アルミ合金などの硬質材料で形成してあり、パネルPの上辺側においては、下向き鈎部10に一連に連設してある突条部13と第2板ガラスG2の間に嵌入し、パネルPの下辺側においては、下向き鈎部10の立ち上がり部14と第2板ガラスG2との間に嵌入してある。
また、バックアップ部材12を覆うように弾性シール材15を充填するとともに、凸部2と第1板ガラスG1との間にも弾性シール材15を充填し、隣り合う合わせガラスP同士は、第2板ガラスG2よりもパネル外周側に向けて突出させた第1板ガラスG1の端面間に弾性目地材16を充填して水密に接続してあるが、凸部2と第1板ガラスG1との間に、LEDやエレクトロルミネッセンスなどの発光材料を装着してあっても良い。
尚、パネルPの左右横側辺側も、略全長に亘って同様のパネル支持構造で躯体側に支持してある。
〔第2実施形態〕
図3は、第1実施形態の変形例を示し、第1板ガラスG1の上側端面17に沿って、その端面17に対して間隔を隔てて重なるように支持部材3を延設し、上側端面17と支持部材3との間にも弾性シール材15を充填してある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔第3実施形態〕
図4は、本発明によるパネル支持構造の別実施形態を示し、パネルを構成している合わせガラスPの第2板ガラスG2の外周部に、第1板ガラスG1側の第1傾斜面5と、パネルP外面側の第2傾斜面18とを全周に亘って形成して、パネル端面における板ガラスG1,G2同士の間に、断面形状で略V字形に入り込んでいる凹部1をパネル端面の全周に亘って一連の溝状に形成するとともに、第1傾斜面5と第2傾斜面18とに板状の緩衝材6,19を設けてある。
そして、凸部2を第1板ガラスG1との間に隙間を隔てて凹部1に一連に入り込ませて、緩衝材6を挟んで、第1傾斜面5に圧接させるとともに、その凸部2に対して第2板ガラスG2を挟んで対向するバックアップ材12を、凸部2と共に支持部材3に一体に形成して、緩衝材19を挟んで第2傾斜面18に圧接させ、第2板ガラスG2を凸部2とバックアップ部材12との間に楔状に入り込ませてある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔第4実施形態〕
図5は、本発明によるパネル支持構造の別実施形態を示し、パネルを構成している合わせガラスPは、厚さが薄い矩形の第1板ガラスG1と、第1板ガラスG1よりも外形寸法が若干小さくて厚さが厚い矩形の第2板ガラスG2と、厚さが第1板ガラスG1と略同じで外形寸法が第2板ガラスG2と略同じ第3板ガラスG3との三枚の強化板ガラス(板材の一例)Gを樹脂製の透明中間膜4を挟んで重ね合わせて、第1板ガラスG1の端面が全周に亘って第2,第3板ガラスG2,G3よりもパネル外周側に向けて突出するように一体接合してある。
前記第2板ガラスG2の外周部には、第1板ガラスG1側の第1傾斜面5と、第3板ガラスG3側の第2傾斜面18とを全周に亘って形成して、パネル端面における板ガラスG1,G2,G3同士の間に、断面形状で略V字形に入り込んでいる第1凹部1と第2凹部20との二つの溝状凹部をパネル端面の全周に亘って一連に形成するとともに、第1傾斜面5と第2傾斜面18とに板状の緩衝材6,19を設けてある。
そして、凸部2を第1板ガラスG1との間に隙間を隔てて第1凹部1に一連に入り込ませて、緩衝材6を挟んで、第1傾斜面5に圧接させるとともに、その凸部2に対して第2板ガラスG2を挟んで対向するバックアップ材12を、凸部2と共に支持部材3に一体に形成して、第3板ガラスG3との間に隙間を隔てて第2凹部20に一連に入り込ませ、緩衝材19を挟んで、第2傾斜面18に圧接させて、第2板ガラスG2を凸部2とバックアップ部材12との間に楔状に入り込ませ、第3板ガラスG3と固定部8との間に弾性シール材15を充填してある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔第5実施形態〕
図6は、合わせ複層ガラスからなる矩形パネルPの本発明によるパネル支持構造の別実施形態を示す。
前記合わせ複層ガラスPは、第1実施形態で示した合わせガラスと同様の合わせガラス21と、第3板ガラスG3とをスペーサ22を挟んで接合して構成したもので、第3板ガラスG3は、厚さが第1板ガラスG1と略同じで、外形寸法が第2板ガラスG2と略同じ強化板ガラスで構成してあり、合わせガラス21を第1実施形態と同様に構成して、凹部1をパネル端面の全周に亘って一連の溝状に形成するとともに、第2板ガラスG2の傾斜面5に板状の緩衝材6を設けてある。
そして、バックアップ部材12を、下向き鈎部10に一連に連設してある突条部13と第3板ガラスG3の間に嵌入して、第3板ガラスG3に対して圧接させ、凸部2とバックアップ部材12との間に、第2板ガラスG2と第3板ガラスG3とを楔状に入り込ませてある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔第6実施形態〕
図7は、複層ガラスからなる矩形パネルPの本発明によるパネル支持構造の別実施形態を示す。
前記複層ガラスPは、厚さが薄い矩形の第1板ガラスG1と、第1板ガラスG1よりも外形寸法が若干小さくて厚さが厚い矩形の第2板ガラスG2との二枚の強化板ガラス(板材の一例)Gを、スペーサ22を挟んで接合して構成したもので、スペーサ22を第2板ガラスG2の端面よりも内側に入り込ませ、第2板ガラスG2の外周部に、第1板ガラスG1側に対向する傾斜面5を全周に亘って形成して、パネル端面における板ガラスG1,G2同士の間に溝状凹部1をパネル端面の全周に亘って一連に形成し、第2板ガラスG2の傾斜面5に板状の緩衝材6を設けてある。
そして、凸部2を第1板ガラスG1との間に間隔を隔てて凹部1に一連に入り込ませて、緩衝材6を挟んで、第2板ガラスG2の傾斜面5に圧接させるとともに、その凹部1に入り込んでいる凸部2に対して第2板ガラスG2を挟んで対向するバックアップ部材12をパネル端面の長手方向に沿って一連に設けて、第2板ガラスG2に圧接させ、もって、凸部2とバックアップ部材12との間に、第2板ガラスG2を楔状に入り込ませてある。
その他の構成は第1実施形態と同様である。
〔その他の実施形態〕
1.本発明によるパネル支持構造は、支持部材の複数をパネル端面の長手方向に沿って間隔を隔てて設けて、パネルをそれらの支持部材で支持してあっても良い。
2.本発明によるパネル支持構造は、パネルのコーナー部のみを支持部材で支持してあっても良い。
3.本発明によるパネル支持構造は、パネル面を上下方向に沿わせたパネルの上下方向端部のみを支持部材で支持してあっても、左右方向端部のみを支持部材で支持してあっても良い。
4.本発明によるパネル支持構造は、パネル端面が床面や壁面に対向するパネルを支持するために、床面や壁面から突出させた支持部材の凸部を、その床面や壁面に対向するパネル端面に形成してある凹部に入り込ませるとともに、その凸部に対して板材を挟んで対向するバックアップ材を、別途、床面や壁面に固定してあっても良い。
5.本発明によるパネル支持構造は、端面同士が互いに隣り合うパネルを一体に支持するために設けてあっても良い。
6.本発明によるパネル支持構造は、端面同士が互いに隣り合うパネルを、パネル面が交差する角度で一体に支持するために設けてあっても良い。
7.本発明によるパネル支持構造は、二枚のパネルを共通の支持部材で簡便に支持できるように、二枚のパネルをパネル端面同士が対向するように配置し、その二枚のパネルのパネル端面間に入り込ませた支持部材に、各パネル端面に形成してある凹部に入り込む凸部を一体に設けてあっても良い。
8.本発明によるパネル支持構造は、樹脂製や木製,金属製,コンクリート製,石製等の各種材質の板材の複数を重ね合わせて一体に接合してあるパネルを支持するために設けてあっても良い。
9.本発明によるパネル支持構造は、強化板ガラス,半強化板ガラス,生板ガラス,フロート板ガラス、型板ガラス,網入板ガラス,熱線吸収板ガラス,熱線反射板ガラス,各種表面処理を施してある板ガラス等から選ばれた複数枚の板ガラスを重ね合わせて一体に接合してあるパネルを支持するために設けてあっても良い。
パネル支持構造の一部分解縦断面図 パネル支持構造の縦断面図 第2実施形態を示す要部縦断面図 第3実施形態を示す要部縦断面図 第4実施形態を示す要部縦断面図 第5実施形態を示す要部縦断面図 第6実施形態を示す要部縦断面図
符号の説明
1 凹部
2 凸部
3 支持部材
12 バックアップ部材
G 板材
P パネル

Claims (6)

  1. 複数の板材を重ね合わせて一体に構成してあるパネルを、
    パネル端面における前記板材同士の間に形成してある凹部に入り込む凸部を備えた支持部材で支持してあるパネル支持構造であって、
    前記凹部に入り込んでいる前記凸部に対して、前記凹部を挟むいずれか一方に位置する少なくとも一枚の板材を挟んで対向するバックアップ部材を設けてあるパネル支持構造。
  2. 前記支持部材を、前記パネル端面に沿って、前記パネルの一側面側に延設して、躯体側に固定してある請求項1記載のパネル支持構造。
  3. 前記凹部と前記凸部と前記バックアップ部材とを、前記パネル端面の長手方向に沿って一連に設けてある請求項1又は2記載のパネル支持構造。
  4. 前記凹部を挟んで前記バックアップ部材側の板材に対向する板材の端面を、前記バックアップ部材側の板材よりもパネル外周側に向けて突出させてある請求項1〜3のいずれか1項記載のパネル支持構造。
  5. 前記凸部と前記バックアップ部材とを一体に設けてある請求項1〜4のいずれか1項記載のパネル支持構造。
  6. 前記凹部に入り込んでいる前記凸部と前記バックアップ部材との間に、前記板材を楔状に入り込ませてある請求項1〜5のいずれか1項記載のパネル支持構造。
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