JP2006014108A - 携帯端末及び携帯端末検索システム - Google Patents

携帯端末及び携帯端末検索システム Download PDF

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Abstract

【課題】
監視カメラと携帯端末を用いた検索システムにおいて、検索したい携帯端末の位置登録情報と画像を基に監視カメラで検索を行うことで、携帯端末が携帯電話禁止区域で電波が届かない場合にも検索可能となるシステムを提供する。
【解決手段】
本発明は、他の携帯端末の位置データを受信可能な携帯端末において、他の携帯端末に関する識別データ及び画像データを保持する記憶部と、前記識別データ及び画像データを管理センタに送信し、前記識別データ及び画像データにより特定された前記他の携帯端末の位置データを前記管理センタから受信する通信部と、前記記憶部及び通信部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末及び携帯端末検索システムに関する。
従来、携帯端末の位置を検索する方法として、GPSシステムを利用した手法が提案されている。また、複数の基地局との電波状況から位置を検索するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−077977号公報
しかしながら、GPSシステムを利用した位置検索方法では、携帯端末の位置に対する誤差が大きい。また、自分の携帯端末の位置を検索することできるが、他の携帯端末の位置を検索することはできない。
また、上記特許文献1記載の手法では、他の携帯端末の位置を検索することはできるが、複数の基地局のゾーンの重なりにより位置を推測するため、誤差を解消することは困難である。また、複数の基地局ごとに位置検索装置が必要になるため、既存の基地局や位置登録センタのみでは実現することができず、コスト低減を図ることが困難である。
そこで、本発明は、上記課題を解決し、信頼性の高い携帯端末及び携帯端末検索システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、他の携帯端末の位置データを受信可能な携帯端末において、他の携帯端末に関する識別データ及び画像データを保持する記憶部と、前記識別データ及び画像データを管理センタに送信し、前記識別データ及び画像データにより特定された前記他の携帯端末の位置データを前記管理センタから受信する通信部と、前記記憶部及び通信部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、信頼性の高い携帯端末及び携帯端末検索システムを提供することが可能となる。
本発明の実施の形態について図面と共に説明する。図1に本発明の実施例1であるシステム構成図を示す。
システムは、街頭での行動を監視する為に設置してある監視カメラA4、店舗内及び店舗入り口での出入りを監視する監視カメラB6、携帯端末A7、監視カメラからの報知信号を検出する報知端末A9、携帯端末B8、監視カメラからの報知信号を検出する報知端末B10、監視カメラA5や監視カメラB6が撮影した画像や音声を受信・保存する管理センタA4、携帯端末の位置登録を管理する管理センタB2、携帯端末と無線でデータの送受信を行う基地局3、管理センタA4と管理センタB2の2つを管理する統括センタ1から構成される。
本システムは携帯端末A7が携帯端末B8を探したい場合に携帯端末A7に記録されている携帯端末B8の所有者の顔画像データと電話番号から、携帯端末A7付近の基地局経由で携帯端末B8の位置登録状況を管理センタB2に問い合わせを行い、位置登録を確認して、近くにいると判明した場合には、統括センタ1と管理センタA4を経由して顔画像データの送信と検索依頼を行い、位置登録した付近の監視カメラB6は顔画像を基に携帯端末B8の検索を行う。検索できた場合には携帯端末B8の所有者が持つ報知端末B10に報知すると同時に、検索を依頼した携帯端末A7に対しても、携帯端末A7の所有者が持つ報知端末A9に報知するシステムである。
なお、ここでは顔画像を用いて携帯端末を検索する手法について述べたが、携帯端末ごとにIDを付与し、このIDを用いて検索するようにしても良い。即ち、携帯端末A7に携帯端末B8のIDを予め記憶しておき、このIDを有する携帯端末B8を検索するようにする。この場合には、携帯端末B8から送信されるIDを、街頭に設置された短距離無線装置で受信することにより検索することが可能となる。IDは、携帯端末B8の電話番号以外の識別データ、例えばメールアドレス、氏名、携帯端末ごとに搭載されたRFIDのID、その他任意に定めたIDでも構わない。これにより、携帯端末A7が顔画像のデータを送信する必要がなくなり、通信コストの低減、通信トラフィックの低減を図ることが可能になるとともに、顔画像を識別する必要がなくなり、より確実に携帯端末B8を検索することが可能になる。
図2に監視カメラA5の内部構成を示す。監視カメラA5と監視カメラB6は同じ構成である。監視カメラA5は画像を撮影するカメラ11、カメラを任意の位置に方向変換する駆動部12、監視カメラB6や管理センタA4とデータの送受信を行う第一送受信部14、携帯端末A7や報知端末A9とデータの送受信を行う第二送受信部15、携帯端末A7から送られた顔画像データやカメラで撮影した画像を保存する記憶部13、カメラで撮影した画像と携帯端末A7から送られた顔画像データを比較する比較部16、これらを制御する制御部17から構成される。
図3に携帯端末A7の内部構成を示す。携帯端末A7と携帯端末B8は同じ構成である。携帯端末A7は監視カメラA5に送信する顔画像データや携帯端末B8の電話番号及びアドレスを記録する記憶部20、監視カメラA5とデータの送受信を行う第一送受信部18、基地局3とデータの送受信を行う第二送受信部19、これらを制御する制御部21から構成される。
なお、図示はしていないが、携帯端末A7は、他の携帯端末に関する識別データとしての電話番号、及び画像データとしての顔画像データを保持する記憶部を備える。
図4に報知端末A9の内部構成を示す。報知端末A9と報知端末B10は同じ構成である。報知端末A9は監視カメラA5からの報知信号の受信を行う受信部22、報知信号の内容を記憶する記憶部23、報知信号の内容を表示する表示部25、これらを制御する制御部24から構成される。
なお、報知端末A9は携帯端末A7と別個の装置としたが、携帯端末A7に内蔵するようにしても良い。また、報知端末B10は携帯端末B8に内蔵するようにしても良い。この場合には、携帯端末A7、携帯端末B8の受信部、記憶部、表示部を利用することができる。これにより、使用者は複数の端末を持ち歩く必要がなくなり、利便性を向上することができる。
また、携帯端末A7に記憶された顔画像を、監視カメラAを用いて管理センタA4に送信する構成としたが、これに限られず、携帯端末A7の通信部(図示せず)を用いて直接管理センタA4に送信する構成としても良い。これにより、使用者が監視カメラAの近傍にいない場合であってもデータを管理センタA4に送信することが可能となり、利便性を向上することができる。
図5に示すフローチャートにより、携帯端末A7が携帯端末B8を検索するまでの制御動作を詳しく説明する。携帯端末A7が携帯端末B8の検索を依頼する(S101)。この時に携帯端末A7は携帯端末A7がアクセスしている基地局3に対して、携帯端末A7内部の記憶部20に記録されている携帯端末B8の携帯番号及びメールアドレスを基に、携帯端末A7のエリア付近で携帯端末B8が位置登録を行っているかどうかの問い合わせを行う。また同時に携帯端末A7付近に設定されている監視カメラA5に対して携帯端末A7の記憶部20に記録されている携帯端末B8の顔画像データを送信する(S102)。この時、送信した顔画像データは監視カメラA5の第二送受信部で受信され、記憶部13において記録される。基地局3は管理センタB2に携帯端末B8が携帯端末A7付近のエリアで位置登録を行ったかどうかの問い合わせを行う(S103)。ここで携帯端末B8が携帯端末A7付近のエリアで位置登録がある場合(S104)には、監視カメラA5が記録した顔画像データを監視カメラB6に送信する(S105)。顔画像データを第一送受信部で受信した監視カメラB6は記憶部13に顔画像データの記録を行う。一方、カメラ11で撮影された画像は逐次、記憶部13に記録され、比較部16において画像データの比較が行われる(S106)。監視カメラB6において上記2つの画像が一致し、携帯端末B8の所有者を確認した場合には(S107)、監視カメラB6から携帯端末B8の所有者が持つ報知端末B10に対し、携帯端末A7から検索要求があったことについての報知を行う(S108)。報知端末B10は受信部22でデータを受信し、記憶部23に内容を記録すると同時に表示部25に表示する。監視カメラB6において上記2つの画像が一致せず、携帯端末B8の所有者を確認できない場合には(S107)、確認できなかったことについて報知端末A9に報知する。報知端末A9は受信部22でデータを受信し、記憶部に内容を記録すると同時に表示部25に表示する。また携帯端末B8が携帯端末A7付近のエリアで位置登録が無い場合(S104)には、携帯端末B8の位置登録が無いことについて報知端末A9に報知する(S109)。携帯端末A7が検索依頼を行わない場合には(S110)、検索は終了となる。携帯端末B8の検索を行う場合には(S110)、監視カメラA5が記録した顔画像データを監視カメラB6に送信し(S105)、(S105)から(S108)までの制御が行われる。以上説明したように、検索したい相手の携帯電話番号の位置登録を確認し、携帯端末に記録している顔画像を、監視カメラで撮影した画像と照合することで、検索したい相手が検索者の近くにいるかどうかを調べることが可能である。本実施例では検索の為に1つの監視カメラだけについて記載しているが、複数の監視カメラで検索を行っても良い。
次に図6に本発明の実施例2であるシステム構成図を示す。本システム構成は基本的な構成は実施例1のシステム構成と同じであるが、監視カメラA5と監視カメラB6にそれぞれ操作端末A26と操作端末B27を備えている。また図7に監視カメラA5の内部構成を示す。監視カメラA5と監視カメラB6は同じ構成である。本実施例の監視カメラA5は基本的な構成は実施例1の監視カメラA5と同じであるが、変換部31、画像表示部28、音声入出力部29、画像入力部30を備えている。本システムは実施例1と同じであるが、画像表示部28、音声入出力部29、画像入力部30により、携帯電話にカメラ機能が無い場合でも、写真などを画像入力部30で電子化し、その画像データを基に検索したい相手が近くにいるかどうかを調べることができ、また音声入出力部29と監視カメラを用いて独自の動画像を作成し、検索したい相手先に送付することも可能となるシステムである。また携帯電話が使用禁止のエリアにおいても、自分宛てに送られてきた動画像を表示部28と音声入出力部29を用いて確認することができる。
なお、ここでは顔画像を用いて携帯端末を検索する手法について述べたが、携帯端末ごとにIDを付与し、このIDを用いて検索するようにしても良い。即ち、携帯端末A7に携帯端末B8のIDを予め記憶しておき、このIDを有する携帯端末B8を検索するようにする。この場合には、携帯端末B8から送信されるIDを、街頭に設置された短距離無線装置で受信することにより検索することが可能となる。IDは、携帯端末B8の電話番号以外の識別データ、例えばメールアドレス、氏名、携帯端末ごとに搭載されたRFIDのID、その他任意に定めたIDでも構わない。これにより、携帯端末A7が顔画像のデータを送信する必要がなくなり、通信コストの低減、通信トラフィックの低減を図ることが可能になるとともに、顔画像を識別する必要がなくなり、より確実に携帯端末B8を検索することが可能になる。
また、報知端末A9は携帯端末A7と別個の装置としたが、携帯端末A7に内蔵するようにしても良い。また、報知端末B10は携帯端末B8に内蔵するようにしても良い。この場合には、携帯端末A7、携帯端末B8の受信部、記憶部、表示部を利用することができる。これにより、使用者は複数の端末を持ち歩く必要がなくなり、利便性を向上することができる。
また、携帯端末A7に記憶された顔画像を、監視カメラAを用いて管理センタA4に送信する構成としたが、これに限られず、携帯端末A7の通信部(図示せず)を用いて直接管理センタA4に送信する構成としても良い。これにより、使用者が監視カメラAの近傍にいない場合であってもデータを管理センタA4に送信することが可能となり、利便性を向上することができる。
図8に示すフローチャートにより、制御動作を詳しく説明する。監視カメラA5と端末A26により独自の動画像を作成する。具体的には、画像を監視カメラA5のカメラ11、音声を音声入出力部29でデータ化し、動画像データは記憶部13に記録される(S201)。携帯端末A5の記憶部20に記録されている検索したい相手先の携帯電話番号を第一送受信部18から送信し、監視カメラA5の記憶部13に記録される(S202)。監視カメラA5は管理センタA4と統括センタ1を経由して管理センタB2に携帯端末A7のエリア付近で携帯端末B8が位置登録を行っているかどうかの問い合わせを行う。この時、同時に検索したい相手先の携帯電話の位置情報についての問い合わせも行う(S204)。ここで管理センタB2は携帯端末B8の位置登録の有無を監視カメラA5に送信し、第一送受信部14において受信され、そのデータは画像表示部28において表示される(S204)。ここで携帯端末B8が携帯端末A7付近のエリアで位置登録がある場合(S205)には、監視カメラA5が記録した顔画像データを第一送受信部14から監視カメラB6に送信する(S206)。顔画像データを第一送受信部で受信した監視カメラB6は記憶部13に顔画像データの記録を行う。この際に、監視カメラB6が携帯電話使用禁止のエリアに設置されている場合には、使用禁止の情報を監視カメラA5に送信する。この情報は記憶部13に記録される。カメラ11で撮影された画像は逐次、記憶部13に記録され、比較部16において画像データの比較が行われる(S207)。監視カメラB6において上記2つの画像が一致し、携帯端末B8の所有者を確認した場合には(S208)、携帯端末B8を所有する相手先が携帯電話禁止エリアにいる場合には(S209)、監視カメラB6から携帯端末B8の所有者が持つ報知端末B10に対し、携帯端末A7から検索要求があったことについての報知を行う(S210)。報知端末B10は受信部22でデータを受信し、記憶部23に内容を記録すると同時に表示部25に表示する。携帯端末B8を所有する相手先は携帯端末A7を所有する検索先からの送付データを端末27で確認する(S211)。
また携帯端末B8が携帯端末A7付近のエリアで位置登録が無い場合(S205)と携帯端末B8の所有者を確認できない場合には(S208)、撮影したデータの送信をするかどうかを端末27の画像表示部28に表記する(S301)。
携帯端末B8を所有する相手先が携帯電話禁止エリアにいない場合には(S209)、監視カメラA5の記憶部13に携帯端末B8の型式を確認する(S401)。
図9に(S301)以降の制御を説明する。撮影した動画像データを送信しない場合には(S302)、そのまま終了となる。また撮影した動画像データを送信する場合には(S302)、
カメラ11で撮影された画像は逐次、記憶部13に記録され、比較部16において画像データの比較が行われる(S303)。監視カメラB6において上記2つの画像が一致し、携帯端末B8の所有者を確認した場合には(S304)、(S305)〜(S307)の手順となり、これは(S209)〜(S211)の手順と同じであるので説明は省略する。
監視カメラB6において上記2つの画像が一致し、携帯端末B8の所有者を確認した場合には(S304)、撮影したデータ保存の有無を端末27の画像表示部28に表記する(S501)。
図10に(S401)以降の制御を説明する。携帯端末B8が静止画もしくは動画対応機種の場合には(S402)、監視カメラA5の変換部30において動画像データを携帯端末用のデータに変換し、第二送受信部15から携帯端末B6に対して送信する。
携帯端末B8が静止画もしくは動画対応機種でない場合には(S402)、監視カメラB6から報知端末B10に報知する(S404)。携帯端末B10の所有者である相手先が端末B26で送付されたデータを確認する(S405)。
図11に(S501)以降の制御を説明する。撮影した動画像データを保存しない場合には(S402)、そのまま終了となる。また撮影した動画像データを保存する場合には(S502)、一定期間後に監視カメラB6が顔画像データを基に再度、携帯端末B8を所有する相手先を検索する。携帯端末B8を所有する相手先を確認できない場合には(S504)、この制御を一定期間期間繰り返す。この間に携帯端末B8の所有する相手先を確認できない場合にそのデータを破棄する(S508)。また携帯端末B8を所有する相手先を確認した場合には(S504)、(S505)〜(S507)の手順となり、これは(S209)〜(S211)の手順と同じであるので説明は省略する。
以上説明したように、検索したい相手の携帯電話番号の位置登録を確認し、携帯端末に記録している顔画像を、監視カメラで撮影した画像と照合することで、検索したい相手が検索者の近くにいるかどうかを調べることが可能であり、端末26により携帯電話にカメラ機能が無い場合でも、写真などを画像入力部30で電子化し、その画像データを基に検索が可能である。また監視カメラの変換部により携帯端末用の動画像データに変換し、携帯端末に送付することも可能である。また携帯電話が使用禁止のエリアにおいても、自分宛てに送られてきた動画像データを、端末を使用することで確認することができる。
本実施例では検索の為に1つの監視カメラだけについて記載しているが、複数の監視カメラで検索を行っても良い。
以上説明したように、携帯端末に記録している顔画像と検索したい相手の電話番号及びメールアドレスから位置登録情報を基に、携帯端末を所有する相手を検索することができる。また監視カメラに端末を備えることで、静止画や動画に対応した携帯電話を所持していない場合においても写真と電話番号を使用し、相手の検索が可能である。また端末を使用して動画像を作成し、監視カメラで変換することで携帯端末に動画像データの送付が可能である。更に相手先が携帯電話使用禁止区域にいる場合には、監視カメラにデータを保存し、データの着信を相手に報知することで、携帯電話が使用できない場合においても連絡することも可能になる。
図1は実施例1における携帯端末と監視カメラを用いた通信システムの構成図である。 図2は実施例1における監視カメラの内部構成図である。 図3は実施例1における携帯端末の内部構成図である。 図4は実施例1における報知端末の内部構成図である。 図5は実施例1における監視カメラと携帯端末による検索制御の流れ図である。 図6は実施例2における携帯端末と監視カメラを用いた通信システムの構成図である。 図7は実施例2における監視カメラの内部構成図である。 図8は監視カメラと携帯端末による検索制御の流れ図である。 図9は位置登録が無い場合の監視カメラと携帯端末による検索制御の流れ図である。 図10は携帯端末の型式確認時におけるデータ変換制御の流れ図である。 図11は撮影した動画像の保存時における制御の流れ図である。
符号の説明
1…統括センタ、2…管理センタA、3…基地局、4…管理センタ、5…監視カメラA、6…監視カメラB、7…携帯端末A、8…携帯端末B、9…報知端末A、10…報知端末B、11…カメラ、12…駆動部、13…記憶部、14…第一送受信部、15…第二送受信部、16…比較部、17…制御部、18…第一送受信部、19…第二送受信部、20…記憶部、21…制御部、22…受信部、23…記憶部、24…制御部、25…表示部、26…端末A、27…端末B、28…画像表示部、29…音声入出力部、30…画像入力部、31…変換部。

Claims (8)

  1. 他の携帯端末の位置データを受信可能な携帯端末において、
    他の携帯端末に関する識別データ及び画像データを保持する記憶部と、
    前記識別データ及び画像データを管理センタに送信し、前記識別データ及び前記画像データにより特定された前記他の携帯端末の位置データを前記管理センタから受信する通信部と、
    前記記憶部及び通信部を制御する制御部と、を備えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記画像データは、前記他の携帯端末の使用者の顔画像データであることを特徴とする携帯端末。
  3. 複数の携帯端末を用いる第一の通信システムと、
    複数の監視カメラを用いる第二の通信システムと、
    前記第一の通信システムを管理する第一の管理部と、
    前記第二の通信システムを管理する第二の管理部と、を備え、
    前記第一の管理部及び前記第二の管理部はデータを送受信し、
    前記監視カメラは、前記第一の管理部から送信されたデータを用いて所望の携帯端末を検索することを特徴とする携帯端末検索システム。
  4. 複数の携帯端末を用いる通信システムと複数の監視カメラを用いる通信システムにおいて、
    それぞれのシステムに対する管理部と、
    前記管理部を統括する統括部と、
    動画像の作成部と、を備え、
    前記管理部同士が送受信した情報と、作成した動画像の情報を基に複数の監視カメラにより、所望の携帯端末を検索したことを報知することを特徴とする携帯端末検索システム。
  5. 複数の携帯端末を用いる通信システムと複数の監視カメラを用いる通信システムにおいて、
    それぞれのシステムに対する管理部と、
    前記管理部を統括する統括部と、
    動画像を記録する記録部と、を備え、
    記録した動画像を他の監視カメラに送信し、又は保持若しくは破棄することを特徴とする携帯端末検索システム。
  6. 請求項3に記載の携帯端末検索システムにおいて、
    前記監視カメラは、記録部と比較部とを備え、
    前記監視カメラが撮影して前記記録部に記録した画像と、前記第一の管理部から送信された画像とを比較して所望の携帯端末を検索することを特徴とする携帯端末検索システム。
  7. 請求項3に記載の携帯端末検索システムにおいて、
    前記監視カメラ及び前記携帯端末は2つ以上の通信部を備えることを特徴とする携帯端末検索システム。
  8. 請求項3に記載の携帯端末検索システムにおいて、
    前記監視カメラからの報知信号を受信する装置は受信部と表示部とを備えることを特徴とする携帯端末検索システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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