JP2006012655A - 防水型接続装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 コネクタボディにより変換器首部にコネクタ接続されるケーブル本体と、一端側が前記変換器首部を覆い他端側に前記ケーブル本体が挿入される筒状のコネクタカバーとを具備する防水型接続装置において、
前記コネクタカバーと前記ケーブル本体と前記コネクタボディとの間の隙間を埋めてシールする筒状のガスケットと、前記コネクタカバーの他端側の前記ガスケットの周面に一体に前記コネクタカバー側に突出して設けられリング状をなす第1のシール部を具備したことを特徴とする防水型接続装置である。
【選択図】 図1
Description
図において、1は変換器首部で、センサケーブル2が変換器首部1にコネクタ接続されている。
ケーブル本体22とコネクタボディ23とは、防水用のために、始から一体構成に製作されている。
そして、コネクタカバー3とセンサケーブル2との防水用として、コネクタボディ23とコネクタカバー3とのあいだに、Oリング5が設けられている。
コネクタボディ23にOリング4が取付けられ、変換器首部1にOリング5が取付けられる。
この結果、変換器首部1とセンサケーブル2とは、防水接続される。
コネクタボディにより変換器首部にコネクタ接続されるケーブル本体と、一端側が前記変換器首部を覆い他端側に前記ケーブル本体が挿入される筒状のコネクタカバーとを具備する防水型接続装置において、
前記コネクタカバーと前記ケーブル本体と前記コネクタボディとの間の隙間を埋めてシールする筒状のガスケットと、前記コネクタカバーの他端側の前記ガスケットの周面に一体に前記コネクタカバー側に突出して設けられリング状をなす第1のシール部を具備したことを特徴とする。
前記コネクタカバーの途中と前記コネクタボディとの間に前記ガスケットの周面に一体に前記コネクタボディ側に突出して設けられリング状をなす第2のシール部を具備したことを特徴とする。
前記ガスケットと前記第1のシール部と前記第2のシール部とはエチレンプロピレンゴムよりなることを特徴とする。
防水機能を有しない一般的なセンサコネクタが使用できる防水型接続装置が得られる。
防水のための充填剤等のシーリング剤を必要としないので、製造における組立工数が削減でき、安価な防水型接続装置が得られる。
コネクタカバーの途中とコネクタボディとの間にガスケットの周面に一体にコネクタボディ側に突出してリング状をなす第2のシール部が設けられたので、2箇所で防水を行う2重防水構造が得られ防水の信頼性が確保できる防水型接続装置が得られる。
ガスケットは、エチレンプロピレンゴムよりなるので、エチレンプロピレンゴムは市場性があり安価に入手出来るので、安価な防水型接続装置が得られる。
クリープ度が小さく、ガスケットとして好適であり、防水の信頼性が確保できる防水型接続装置が得られる。
図1は本発明の一実施例の要部構成説明図である。
図において、図2と同一記号の構成は同一機能を表す。
以下図2と相違部分のみ説明する。
第1のシール部52は、コネクタカバー3の他端側の、ガスケット51の周面に一体にコネクタカバー3側に突出して設けられリング状をなす。
この場合は、ガスケット51と第1のシール部52と第2のシール部53とはエチレンプロピレンゴムよりなる。
Aの個所はガスケット51を使用して防水を行う。
ガスケット51の内側は、ケーブル本体22と接する個所A1とコネクタボディ23と接する個所A2の二箇所で防水を行う。
更に、第1のシール部52の個所A3と第2のシール部53の個所A4とでは、凸部分が押されて、ガスケット51の内側とケーブル本体22あるいはコネクタボディ23とがシールされる。
なお、ガスケット51は面状であり面接触に、より近ずける状態が確保できる。
なお、第2のシール部53は防水の確実性を確保するものであり、無くても良いことは勿論である。
コネクタカバー3と変換器首部1との間BはOリング4により、防水が確保される。
防水機能を有しない一般的なセンサケーブルが使用できる防水型接続装置が得られる。
防水のための充填剤等のシーリング剤を必要としないので、製造における組立工数が削減でき、安価な防水型接続装置が得られる。
100℃程度の耐熱性を有するので、60℃程度の使用状態まで十分に使用出来る防水型接続装置が得られる。
クリープ度が小さく、ガスケット51として好適であり、防水の信頼性が確保できる防水型接続装置が得られる。
従って、本発明装置を使用して、サンプル水を測定中に、何らかの理由で、水深1m以下のところに30分間水没させてしまっても、装置内に浸水することなく、保護出来る防水型接続装置が得られる。
したがって本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
2 センサケーブル
21 コネクタ部
22 ケーブル本体
23 コネクタボディ
3 コネクタカバー
4 Oリング
5 Oリング
51 ガスケット
52 第1のシール部
53 第2のシール部
Claims (3)
- コネクタボディにより変換器首部にコネクタ接続されるケーブル本体と、一端側が前記変換器首部を覆い他端側に前記ケーブル本体が挿入される筒状のコネクタカバーとを具備する防水型接続装置において、
前記コネクタカバーと前記ケーブル本体と前記コネクタボディとの間の隙間を埋めてシールする筒状のガスケットと、
前記コネクタカバーの他端側の前記ガスケットの周面に一体に前記コネクタカバー側に突出して設けられリング状をなす第1のシール部
を具備したことを特徴とする防水型接続装置。 - 前記コネクタカバーの途中と前記コネクタボディとの間に前記ガスケットの周面に一体に前記コネクタボディ側に突出して設けられリング状をなす第2のシール部
を具備したことを特徴とする請求項1記載の防水型接続装置。 - 前記ガスケットと前記第1のシール部と前記第2のシール部とはエチレンプロピレンゴムよりなること
を特徴とする請求項1又は請求項2記載の防水型接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004189119A JP2006012655A (ja) | 2004-06-28 | 2004-06-28 | 防水型接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004189119A JP2006012655A (ja) | 2004-06-28 | 2004-06-28 | 防水型接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006012655A true JP2006012655A (ja) | 2006-01-12 |
Family
ID=35779646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004189119A Pending JP2006012655A (ja) | 2004-06-28 | 2004-06-28 | 防水型接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006012655A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105305150A (zh) * | 2015-09-11 | 2016-02-03 | 麦克传感器股份有限公司 | 液位密封连接器及其在水下连接传输信号和导气的方法 |
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-
2004
- 2004-06-28 JP JP2004189119A patent/JP2006012655A/ja active Pending
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