JP2006003941A - 緊急通報システム - Google Patents
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Abstract
【課題】緊急通報システムにおける誤作動の回数を減らし、信頼性の向上を図る。
【解決手段】緊急呼出しボタン3,監視カメラ4,双方向の通話が可能なインターホン10等を備えた防犯ポール1に、複数のマイクロフォンM1〜M4を付加して周囲音を検出し、その中から防犯ブザーなどの特定音を検知し、自動的に通報システムを作動させるとともに、このシステムに特に設けられた投光器5または監視カメラ4を音の発生位置,発生方向に振り向けられるようにする。
【選択図】図1
【解決手段】緊急呼出しボタン3,監視カメラ4,双方向の通話が可能なインターホン10等を備えた防犯ポール1に、複数のマイクロフォンM1〜M4を付加して周囲音を検出し、その中から防犯ブザーなどの特定音を検知し、自動的に通報システムを作動させるとともに、このシステムに特に設けられた投光器5または監視カメラ4を音の発生位置,発生方向に振り向けられるようにする。
【選択図】図1
Description
この発明は、監視カメラを備えた防犯灯ポールを用いたネットワーク型緊急通報システムに関する。
近年、路上強盗,引ったくり,誘拐などの犯罪が急増している。従来、このような社会問題に応えるべく、図6,7に示すような街頭の防犯灯に監視制御機器や通信機器を設け、ネットワークを介して監視センターに通報するようにしたネットワーク型緊急通報システムが提案されている(特許文献1,2参照)。すなわち、図6のように防犯灯ポール1a,1bに照明灯2a,2bと、緊急呼出しボタン3a,3bと、監視カメラ4a,4bとを含む警報機器と、図7のようにマイク10c,スピーカ10d,カメラ10e,モニタ表示部10fを有し双方向の通話を可能にしたテレビインターホン10とを備えている。
さらに、テレビインターホン10には、CPUなどからなり各部を制御する制御部10aと、マイク10c,スピーカ10dによりインターホン通話を可能にする通話部10bとを備えている。また、防犯灯ポール1a,1bには、CPUなどからなり防犯灯ポール1a,1b全体の動作を制御する制御部101と、防犯灯監視制御サーバ100(図6参照)を備えた監視センターとのネットワークLを介する通信を制御する通信制御部102とを備えている。これによって、緊急呼出しボタン3a,3bが押下された場合、監視センターとの双方向通話を可能にするとともに、監視カメラ4a,4bで撮像された画像を監視センターのモニタに表示するようになっている。
また、図7のように、防犯灯ポール1a,1bには音響センサ50が設けられ、音響センサ50が人の叫び声や事故などの音を感知したときには、防犯灯監視制御サーバ100を呼出し、防犯灯監視制御サーバ100からの指令に基づいて警報機器を自動的に作動させることができる。また、緊急呼出しボタン3aが押下された場合、近接する防犯灯ポール1bの監視カメラ4bを、緊急呼出しボタン3aが押下された防犯灯ポール1a側に振り向けることも可能である。
ところで、街頭の騒音には交通騒音や工事音、公園や小学校の校庭では子供の遊ぶ叫び声などのさまざまな音があり、これらの中から犯罪に関わる叫び声や事故音を感知することは極めて難しく、単にレベルの大きさだけで判断すると警報機器が頻繁に誤動作する原因ともなる。
また、緊急呼出しボタン3aが押下された場合、近接する防犯灯ポール1bの監視カメラ4bを、緊急呼出しボタン3aが押下された防犯灯ポール1a側の方に振り向けるものでは、防犯灯ポール1aの近くで起きる犯罪には有効であるが、そこから少し離れた場所で発生する犯罪に対しては、緊急呼出しボタンを操作するまでに時間が掛かり、効果が薄くなる。
また、緊急呼出しボタン3aが押下された場合、近接する防犯灯ポール1bの監視カメラ4bを、緊急呼出しボタン3aが押下された防犯灯ポール1a側の方に振り向けるものでは、防犯灯ポール1aの近くで起きる犯罪には有効であるが、そこから少し離れた場所で発生する犯罪に対しては、緊急呼出しボタンを操作するまでに時間が掛かり、効果が薄くなる。
さらに、夜間に防犯灯ポール1a,1bから少し離れて暗闇になるような場所での犯罪に対しては、監視カメラ4a,4bの撮像画像が見づらくなるという問題がある。
したがって、この発明の課題は、特に地域防犯協会や警察署などが普及活動を推進している、防犯ブザーや防犯警笛等の特定音に対して警報機器を作動させるようにするとともに、その発生音の方向に監視カメラおよび投光器を振り向けることができる緊急通報システムを提供することにある。
したがって、この発明の課題は、特に地域防犯協会や警察署などが普及活動を推進している、防犯ブザーや防犯警笛等の特定音に対して警報機器を作動させるようにするとともに、その発生音の方向に監視カメラおよび投光器を振り向けることができる緊急通報システムを提供することにある。
このような課題を解決するため、請求項1の発明では、照明灯と緊急呼出しボタンと監視カメラとを含む警報機器と、マイクおよびスピーカを有するインターホンとを少なくとも備えた防犯灯ポールと、前記警報機器を制御する防犯灯監視制御サーバを有する監視センターとをネットワークに接続して構成される緊急通報システムにおいて、
前記防犯灯ポールに警報機器としての投光器と、複数個の音響センサと特定音検知器と音源位置検出器とからなり音源位置または方角の少なくとも一方を検出する周囲音検出装置とを設けたことを特徴とする。
前記防犯灯ポールに警報機器としての投光器と、複数個の音響センサと特定音検知器と音源位置検出器とからなり音源位置または方角の少なくとも一方を検出する周囲音検出装置とを設けたことを特徴とする。
上記請求項1の発明においては、前記特定音は、防犯ブザー,防犯警笛を含む防犯用器具に関するものであることができ(請求項2の発明)、請求項1または2の発明においては、前記監視カメラおよび投光器を上下,水平方向に旋回可能にすることができ(請求項3の発明)、請求項1〜3のいずれかの発明においては、前記防犯灯ポールは、前記緊急呼出しボタンの操作時のほか、前記特定音を検知したときに前記警報機器を作動させることができる(請求項4の発明)。
請求項1〜4のいずれかの発明においては、前記周囲音検出装置で検出された特定音の発生位置または発生方角に、前記防犯灯ポールの監視カメラを振り向けることができ(請求項5の発明)、また、請求項1〜5のいずれかの発明においては、前記周囲音検出装置で検出された特定音の発生位置または発生方角に、前記防犯灯ポールの投光器を振り向けることができる(請求項6の発明)。
請求項1〜4の発明によれば、防犯に関わる特定音を検出して警報機器を自動的に作動させるようにしたので、人の叫び声や事故等で自動作動する従来方式より、間違った判断による自動作動の回数を著しく低減させることができる。また、防犯灯ポールから離れた位置で発生した犯罪に対し、スピーカによる警報鳴動や回転赤色灯の点灯などをタイムリーに行なうことができ、犯罪を未然に防止できる効果がある。
また、請求項5の発明によれば、特定音の発生位置に監視カメラを振り向けることができるので、防犯灯ポールから離れた位置で発生した緊急事態も確実に撮像することができる。さらに、請求項6の発明によれば、特定音の発生位置に投光器を振り向けることができるので、防犯灯ポールから離れた暗闇などで起きた緊急事態も確実に撮像することができ、監視センターでの監視もより正確になる。なお、投光器は30〜40m程度の遠方照射が可能なものが望ましい。
図1はこの発明による防犯灯ポールを示す外観図、図2はその詳細を示すブロック図である。なお、防犯灯ポールは1本だけ示すが、街頭の適宜な位置に複数本設けられる。
図示のように、防犯灯ポール1は、照明灯2と、緊急呼出しボタン3と、監視カメラ4と、投光器5とを含む警報機器と、マイク10c,スピーカ10d,カメラ10e,モニタ表示部10fを有し双方向の通話が可能なテレビインターホン10と、音響センサM1,M2,M3,M4と、これら4つの音響センサの音響信号から、例えば防犯ブザーのように予め設定された特定音を検知する特定音検知器20と、音響センサM1,M2,M3,M4のそれぞれの位置関係と音の到達時間差に基づき、音源位置や音源の方角を求める音源位置検出器30とからなる周囲音検出装置とを備えている。
図示のように、防犯灯ポール1は、照明灯2と、緊急呼出しボタン3と、監視カメラ4と、投光器5とを含む警報機器と、マイク10c,スピーカ10d,カメラ10e,モニタ表示部10fを有し双方向の通話が可能なテレビインターホン10と、音響センサM1,M2,M3,M4と、これら4つの音響センサの音響信号から、例えば防犯ブザーのように予め設定された特定音を検知する特定音検知器20と、音響センサM1,M2,M3,M4のそれぞれの位置関係と音の到達時間差に基づき、音源位置や音源の方角を求める音源位置検出器30とからなる周囲音検出装置とを備えている。
図2に示すように、テレビインターホン10には各部を制御する制御部10aと、マイク10cおよびスピーカ10dによるインターホン通話を可能にする通話部10bとを備えている。また、防犯灯ポール1には、防犯灯ポール1全体の動作を制御する制御部11と、ネットワークLを介する通信の制御を行なう通信制御部12が設けられている。
周囲音検出装置は図3に詳しく示すように、信号整形器21,記憶器22,解析器23および判定器24から構成される特定音検知器20と、時間差演算器31および位置演算器32とから構成される音源位置検出器30とを備えている。ここで、防犯灯ポール1の音響センサM1,M2,M3,M4は、例えば図4のように三次元座標系の原点を含むX,Y,Z軸上に各1個取り付けるようにしている。
周囲音検出装置は図3に詳しく示すように、信号整形器21,記憶器22,解析器23および判定器24から構成される特定音検知器20と、時間差演算器31および位置演算器32とから構成される音源位置検出器30とを備えている。ここで、防犯灯ポール1の音響センサM1,M2,M3,M4は、例えば図4のように三次元座標系の原点を含むX,Y,Z軸上に各1個取り付けるようにしている。
動作について、説明する。
まず、防犯灯ポール1の周囲音検出装置では、音響センサM1,M2,M3,M4によって防犯灯ポール1付近の騒音を常時連続して計測しており、計測された音響信号は全て特定音検知器20の信号整形器21に入力される。信号整形器21では、A/D変換,フィルタ処理など所要の整形処理を行ない、記憶器22に記憶する。記憶器22は上書き可能なFIFO(Fast in Fast out:先入れ先出し)方式により所定時間の音響信号を記憶するとともに、予め設定されたしきい値との比較を行ない、音響センサM1,M2,M3,M4からの音響信号の中で、どれか1つでもしきい値を超える信号が入力されると、その前後数秒間の音響信号を記憶器22により記憶した後、記憶された代表的な音響信号を解析器23に出力する。
まず、防犯灯ポール1の周囲音検出装置では、音響センサM1,M2,M3,M4によって防犯灯ポール1付近の騒音を常時連続して計測しており、計測された音響信号は全て特定音検知器20の信号整形器21に入力される。信号整形器21では、A/D変換,フィルタ処理など所要の整形処理を行ない、記憶器22に記憶する。記憶器22は上書き可能なFIFO(Fast in Fast out:先入れ先出し)方式により所定時間の音響信号を記憶するとともに、予め設定されたしきい値との比較を行ない、音響センサM1,M2,M3,M4からの音響信号の中で、どれか1つでもしきい値を超える信号が入力されると、その前後数秒間の音響信号を記憶器22により記憶した後、記憶された代表的な音響信号を解析器23に出力する。
解析器23では、予め設定された特定音の特徴を抽出するための、周波数パターンや変動パターンなどを求める。図5に、防犯ブザーの動作音に対して1/3オクターブバンド成分でのレベルトレンドの例を示すが、概略0.1秒から0.2秒間の定常レベル定常周期で変動すること、音響レベル(オーバオール)の支配的な周波数成分は1kHz〜5kHz、図5はその一例として点線で示す4kHz成分が支配的で、略20dBの一定レベル変動幅で変動すること、などが特徴である。このような防犯ブザーは、性格上日常の環境騒音には存在しないような音質であり、識別のための特徴的なパターン化が容易である。
解析器23で求めた特徴的パターンはその後判定器24に入力され、予め設定されている判定パターンと比較される。その結果、特定音と判断されると、記憶器22に記憶された全音響信号を音源位置検出器30の時間差演算器31に入力する。時間差演算器31では、包絡線処理やバンドパスフィルタ処理などにより、各音響信号のレベル増加位置を明瞭にした後、音響センサM1,M2,M3,M4に到達した特定音の時間差を求め、それと音響センサの配置関係に基づいて音源方角を求める。
図4に示す音響センサの配置で、各音響センサを等間隔に配置した場合の音源方角の算出方法は、例えば次式のようにする。
tanΦ=τ13/τ12 …(1)
tanθ=τ14/√[(τ12)2+(τ13)2] …(2)
ここに、τ12,τ13,τ14はそれぞれ音響センサM2,M3,M4に対するM1への到達時間差(秒)であり、ΦはM1−M2を軸とする音源P点の方位角、θは仰角である。なお、到達時間差は音響センサ間の距離に関係し、離れているほど時間差が大きくなるため、音響信号の時間分解能を粗くできるが、実用的には数10cm程度の間隔で充分である。音源の方角さえ分かれば発明の目的は達成できるが、音源から2個の音響センサへの到達時間差が一定であれば、音源の軌跡は双曲線になるという2次元上の理論を3次元上に展開することで、各双曲線の交点より音源位置の推定も可能である(必要ならば、特開2000−035474号公報参照)。
tanΦ=τ13/τ12 …(1)
tanθ=τ14/√[(τ12)2+(τ13)2] …(2)
ここに、τ12,τ13,τ14はそれぞれ音響センサM2,M3,M4に対するM1への到達時間差(秒)であり、ΦはM1−M2を軸とする音源P点の方位角、θは仰角である。なお、到達時間差は音響センサ間の距離に関係し、離れているほど時間差が大きくなるため、音響信号の時間分解能を粗くできるが、実用的には数10cm程度の間隔で充分である。音源の方角さえ分かれば発明の目的は達成できるが、音源から2個の音響センサへの到達時間差が一定であれば、音源の軌跡は双曲線になるという2次元上の理論を3次元上に展開することで、各双曲線の交点より音源位置の推定も可能である(必要ならば、特開2000−035474号公報参照)。
音響センサの配置は図4のものに限らず、三角形や四角形の各コーナーに配置する方法もあり、音源位置(座標)を求めて方角を算出するようにしても良い。
以上のように音源位置検出器30で求めた特定音の方角データは制御部11に入力され、制御部11からの制御信号に基づいてテレビインターホン10と警報機器を作動させる。防犯ブザーなどの緊急音は比較的長い間作動するため、自動的に作動させることにより、監視センターでテレビインターホン10からの音を聞くことができ、より正確な判断が可能になる。
以上のように音源位置検出器30で求めた特定音の方角データは制御部11に入力され、制御部11からの制御信号に基づいてテレビインターホン10と警報機器を作動させる。防犯ブザーなどの緊急音は比較的長い間作動するため、自動的に作動させることにより、監視センターでテレビインターホン10からの音を聞くことができ、より正確な判断が可能になる。
警報機器の作動には、照明灯2によるライトアップの他に監視カメラ4,投光器5の作動と音源方向へのパン(カメラを首ふり状に回す撮影技法),チルト(カメラのレンズを上下方向に動かす撮影技法)動作などがある。これによって、緊急呼出しボタン3を押さなくても犯罪に関係する特定音を検出した場合は、警報機器を自動的に作動させることができる。また、カメラ10eが内蔵されていないテレビインターホン10で、緊急呼出しボタン3が押されたときは、制御部11からの指令に基いて監視カメラ4がチルトダウンし、通報者を撮像するようになっている。なお、以上では、監視カメラ4と投光器5が別々に設けられる場合を説明したが、監視カメラ4に投光器5を内蔵させるようにしても良いものである。
1…防犯灯ポール、2…照明灯、3…緊急呼出しボタン、4…、監視カメラ、5…投光器、10a,11…制御部、10b…通話部、10c…マイク、10d…スピーカ、10e…カメラ、10f…モニタ表示部、12…通信制御部、20…特定音検知器、30…音源位置検出器、M1,M2,M3,M4…音響センサ。
Claims (6)
- 照明灯と緊急呼出しボタンと監視カメラとを含む警報機器と、マイクおよびスピーカを有するインターホンとを少なくとも備えた防犯灯ポールと、前記警報機器を制御する防犯灯監視制御サーバを有する監視センターとをネットワークに接続して構成される緊急通報システムにおいて、
前記防犯灯ポールに警報機器としての投光器と、複数個の音響センサと特定音検知器と音源位置検出器とからなり音源位置または方角の少なくとも一方を検出する周囲音検出装置とを設けたことを特徴とする緊急通報システム。 - 前記特定音は、防犯ブザー,防犯警笛を含む防犯用器具に関するものであることを特徴とする請求項1に記載の緊急通報システム。
- 前記監視カメラおよび投光器を上下,水平方向に旋回可能にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の緊急通報システム。
- 前記防犯灯ポールは、前記緊急呼出しボタンの操作時のほか、前記特定音を検知したときに前記警報機器を作動させることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の緊急通報システム。
- 前記周囲音検出装置で検出された特定音の発生位置または発生方角に、前記防犯灯ポールの監視カメラを振り向けることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の緊急通報システム。
- 前記周囲音検出装置で検出された特定音の発生位置または発生方角に、前記防犯灯ポールの投光器を振り向けることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の緊急通報システム。
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