JP2006001609A - 積層体の製造方法、包装袋及び包装体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にフェノール類を含むアルカリ性の内容物を収納した包装体、フェノール類を含む樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にアルカリ性の内容物を収納した包装体、及び押出ラミネート樹脂を溶融押出しその少なくとも一面に表面活性化処理を施す工程、押出ラミネート樹脂の表面活性化処理面に金属箔層を積層して積層界面を形成する工程、アルカリ性条件下で前記積層界面にフェノール類を作用させる工程、を含む積層体の製造方法、並びに当該積層体を用いてなる包装袋。
【選択図】 なし
Description
酸やアルカリ、有機溶媒、又は界面活性剤等を充容するような場合であっても、包装袋形状が損なわれることなく十分な袋強度を維持可能な包装体が望まれていた。
請求項1:
樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にフェノール類を含むアルカリ性の内容物を収納したことを特徴とする包装体。
請求項2:
フェノール類を含む樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にアルカリ性の内容物を収納したことを特徴とする包装体。
請求項3:
前記樹脂層が押出ラミネート樹脂層である請求項1又は2記載の包装体。
請求項4:
前記樹脂層の金属箔層に面する表面が、オゾン処理、コロナ処理、又は樹脂温度による酸化処理、のいずれか又はその組合せにより表面活性化処理されたものである請求項1,2又は3記載の包装体。
請求項5:
前記内容物が更に界面活性剤を含む請求項1乃至4のいずれか1項に記載の包装体。
請求項6:
前記内容物が染毛剤である請求項1乃至5のいずれか1項に記載の包装体。
請求項7:
金属箔層と、この金属箔層の少なくとも一面側に面して積層された押出ラミネート樹脂層とを含む積層体の製造方法であって、以下の(1)〜(3)の各工程、
(1)工程:押出ラミネート樹脂をフィルム状に溶融押出し、その少なくとも一面に表面活性化処理を施す工程、
(2)工程:前記(1)工程で得た押出ラミネート樹脂の表面活性化処理面に金属箔層を積層して、金属箔層と押出ラミネート樹脂層との積層界面を形成する工程、
(3)工程:アルカリ性条件下で、前記(2)工程で形成された積層界面にフェノール類を作用させる工程、
を含むことを特徴とする積層体の製造方法。
請求項8:
前記表面活性化処理がオゾン処理、コロナ処理、又は樹脂温度による酸化処理のいずれか又はその組合せである請求項7記載の製造方法。
請求項9:
前記(3)工程が、前記押出ラミネート樹脂層内を拡散して前記積層界面に到達するフェノール類及びアルカリ性化合物によって、前記積層界面がアルカリ性条件下でフェノール類の作用を受ける工程である請求項7又は8記載の製造方法。
請求項10:
前記(3)工程が、前記押出ラミネート樹脂層内に予め配合されたフェノール類と、前記押出ラミネート樹脂層内を拡散して前記積層界面に到達するアルカリ性化合物によって、前記積層界面がアルカリ性条件下でフェノール類の作用を受ける工程である請求項7又は8記載の製造方法。
請求項11:
前記(3)工程が、40℃以上の温度条件下で行なわれる工程である請求項7乃至10のいずれか1項に記載の製造方法。
請求項12:
請求項7乃至11のいずれかに記載の製造方法により得られる積層体にて形成された包装袋。
本発明の包装体は、樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にフェノール類を含むアルカリ性の内容物を収納したことを特徴とする包装体、又は、フェノール類を含む樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にアルカリ性の内容物を収納したことを特徴とする包装体である。
また、本発明の積層体の製造方法は、金属箔層と、この金属箔層の少なくとも一面側に面して積層された押出ラミネート樹脂層とを含む積層体の製造方法であって、以下の(1)〜(3)の各工程、
(1)工程:押出ラミネート樹脂をフィルム状に溶融押出し、その少なくとも一面に表面活性化処理を施す工程、
(2)工程:前記(1)工程で得た押出ラミネート樹脂の表面活性化処理面に金属箔層を積層して、金属箔層と押出ラミネート樹脂層との積層界面を形成する工程、
(3)工程:アルカリ性条件下で、前記(2)工程で形成された積層界面にフェノール類を作用させる工程、
を含むことを特徴とする積層体の製造方法である。
本発明においては加工面及びコスト面の観点から、前記金属箔層としてはアルミニウム層又はアルミニウム合金層であることが好適である。
本発明の包装体に用いられる包装袋を構成する積層体において、当該積層体を構成する樹脂層の金属箔層に面する表面には、上記表面活性化処理を施すことが好適である。
また、本発明の積層体の製造方法における(1)工程においては、押出ラミネート樹脂をフィルム状に溶融押出し、その少なくとも一面に上記表面活性化処理が施される。
ここで、オゾン処理量としては溶融フィルムの通過単位面積(m2)当たり通常10〜30mg、好ましくは15〜20mgである。オゾン処理量が多すぎると作業環境及び人体に影響が出る場合があり、一方、少なすぎると層間未接着の場合がある。
この場合、コロナ放電処理の雰囲気は大気下であってもよく、また、不活性ガス(例えば窒素)等で調整された雰囲気下であってもよい。コロナ放電処理条件としては通常0.8〜1kW・分/m2以上、好ましくは0.8〜0.9kW・分/m2である。処理条件が穏やかに過ぎると接着面の表層の荒さが少なくなる場合があり、一方、厳しすぎると接着剤塗布量が減少したり、処理度低下が起こったりする場合がある。
この場合、電子線照射処理の雰囲気は大気下であってもよく、また、不活性ガス(例えば窒素)等で調整された雰囲気下であってもよい。電子線照射処理条件としては通常5〜200kGy、好ましくは15〜30kGyである。処理条件が穏やかに過ぎると膜接着強度が不十分となる場合があり、一方、厳しすぎると被処理物全体が劣化してしまう場合がある。
この場合、紫外線照射処理の雰囲気は大気下であってもよく、また、不活性ガス(例えば窒素)等で調整された雰囲気下であってもよい。
本発明において用いられるフェノール類としては、特に限定されるものではないが、例えばフェノール、オルトアミノフェノール、メタアミノフェノール、パラアミノオルトクレゾール、パラアミノフェノール、レゾルシン、セタノール、クレゾール、メチルフェノール、アミノニトロフェノール、オルトアミノフェノール、又はこれらの誘導体が挙げられ、これらは1種を単独で、又は2種以上を併用してもよい。
(I)フェノール類及びアルカリ性化合物を含む溶液を前記押出ラミネート樹脂層側から供給することにより、押出ラミネート樹脂層を拡散透過させて、フェノール類及びアルカリ性化合物を前記積層界面に到達させる方法、
(II)前記押出ラミネート樹脂層内に予めフェノール類を共存させておき、且つアルカリ性化合物を含む溶液を前記押出ラミネート樹脂層側から供給することにより、押出ラミネート樹脂層を拡散透過させて、フェノール類及びアルカリ性化合物を前記積層界面に到達させる方法、
(III)前記押出ラミネート樹脂層内に予めアルカリ性化合物を共存させておき、且つフェノール類を含む溶液を前記押出ラミネート樹脂層側から供給することにより、押出ラミネート樹脂層を拡散透過させて、フェノール類及びアルカリ性化合物を前記積層界面に到達させる方法、
(IV)前記押出ラミネート樹脂層内に予めフェノール類及びアルカリ性化合物を共存させておき、且つ溶媒を前記押出ラミネート樹脂層側から供給することにより、押出ラミネート樹脂層を拡散透過させて、フェノール類及びアルカリ性化合物を前記積層界面に到達させる方法、
を挙げることができる。
なお、上記フェノール類含有アルカリ性溶液が充填物自体である場合、即ち、目的とする充填物(商品等)がフェノール類、アルカリ化合物、溶媒を含む場合には、上記(1)工程及び(2)工程を経た後に包装袋を形成し、その後当該充填物を充容することにより、本発明における(3)工程及び積層体の製袋工程、商品充填工程までをまとめて行なうことができるため、製造コストの面から非常に有効である。
(i)(PE層)/(押出ラミネート樹脂層としてのPE層)/(金属箔層)
(ii)(PE層)/(Ny層)/(PE層)/(押出ラミネート樹脂層としてのPE層)/(金属箔層)
(iii)(PE層)/(EvOH層)/(PE層)/(押出ラミネート樹脂層としてのPE層)/(金属箔層)
(iv)(PP層)/(Ny層)/(PP層)/(押出ラミネート樹脂層としてのPE層)/(金属箔層)
(v)(PP層)/(EvOH層)/(PP層)/(押出ラミネート樹脂層としてのPE層)/(金属箔層)
(vi)(PP層)/(押出ラミネート樹脂層としてのPE層)/(金属箔層)
なお、本発明において「PE層」とは「ポリエチレン系樹脂層またはエチレン系共重合体樹脂層」を意味し、「PP層」とは「ポリプロピレン系樹脂層」を意味し、「Ny層」とは「ナイロン系樹脂層」を意味し、「EvOH層」とは「エチレン−ビニルアルコール共重合体系樹脂層」を意味するものである。
なお、上記ポート部と包装袋最内層とのヒートシール条件としては、特に限定されるものではないが、通常170〜220℃×0.3〜0.5MPa×1〜6秒の条件である。
その他、本発明の製造方法においては、本発明の目的を損なわない範囲で適宜な工程を追加することも差し支えない。
PETフィルムを押出ラミネーターの主繰出し装置に取り付け、一の基材としてこのPETフィルムを繰出すと共に、他の基材としてALフィルムを同装置に取り付けた。Tダイを備えた口径90mmの押出機を用いてポリエチレン(押出しPE)を溶融押出して溶融フィルムを形成し(樹脂温度320℃、フィルム引き取り速度100m/分、フィルム巾700〜1000mm、フィルム厚み15μm)、前記PETフィルムと前記ALフィルムとに挟持して圧着(サンドラミネーション)することにより、AL/押出しPE/PETなる層構成の積層体を得た。ALフィルムの他面側に、上記と同様にしてPEフィルムを積層することにより、下表1に示す層構成の第1層(最外層)から第5層(最内層)に至る積層体を得た。なお、第4層を構成する溶融フィルムとALフィルムとの圧着は、Tダイ下位置に設けたノズルからオゾン含有空気を溶融フィルムに所定量吹き付けた後に行なった。
更に、得られた上記積層体を用いて包装袋を形成し、表1に示す所定の内容物を充填して所定時間のエージングを行なった。エージング後、積層体の一部を切り出して検体とし、ALフィルム(第3層)と押出しラミネート樹脂層(第4層)との層間接着強度を測定した。オゾン処理条件、内容物、エージング条件と共に、結果を表1に併記する。
ポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡製商品名「易接着PET エスペットT4102」)。
押出しPE
高圧法低密度ポリエチレン(住友化学製商品名「L729 LDPEポリエチレン」)。
AL
アルミニウムフィルム(東洋アルミ製商品名「一般軟箔」)。
PE
直鎖状低密度ポリエチレンフィルム(東セロ製商品名「TUX−FCS」)。
カラーリング剤(染毛剤)
ホーユー株式会社製商品名「ビューティーンヘアカラー」(ビューティーンヘアカラー(N)CC1剤/ビューティーンヘアカラー(N)2剤=40g/80ml)のうちの、1剤のみを用いた。当該1剤は、フェノール類としてレゾルシン、アルカリ性化合物としてアンモニアを含有する。
接着強度(g/15mm)
15mm巾の積層フィルムを、島津製作所(株)製オートグラフ100A型引張試験機を使用し、300mm/minの引張り速度で180度剥離した時の剥離強度からその接着強度を評価した。N=5で測定し、その平均値を接着強度とした。
PETフィルムにドライラミネート系接着剤溶液を所定量塗布して溶媒を除去後、ALフィルムと重ねて圧着することにより、AL/Ad/PETなる層構成の積層体を得た。
当該積層体を押出ラミネーターの主繰出し装置に取り付け、一の基材としてこの積層体を繰出すと共に、他の基材としてPE/Ny/PEの3層ラミネートフィルムを同装置に取り付けた。Tダイを備えた口径90mmの押出機を用いてポリエチレン(押出しPE)を溶融押出して溶融フィルムを形成し(樹脂温度320℃、フィルム引き取り速度100m/分、フィルム巾700〜1000mm、フィルム厚み15μm)、前記積層体と前記3層ラミネートフィルムとに挟持して圧着することにより、下表2に示す層構成の、第1層(最外層)から第7層(最内層)に至る積層体を得た。なお、第4層を構成する溶融フィルムとALフィルムとの圧着は、Tダイ下位置に設けたノズルからオゾン含有空気を溶融フィルムに所定量吹き付けた後に行なった。
更に、得られた上記積層体を用いてポート部を有する包装袋を形成(ポート部のシール条件:170〜220℃×0.3〜0.5MPa×1〜6秒)し、表2に示す所定の内容物を充填して所定時間のエージングを行なった。エージング後、積層体の一部を切り出して検体とし、ALフィルム(第3層)と押出しラミネート樹脂層(第4層)との層間接着強度を測定した。オゾン処理条件、内容物、エージング条件と共に、結果を表2に併記する。
ポート部と積層体とのヒートシール部について顕微鏡観察を行なったところ、いずれの場合にも積層体側に破損(ストレスクラック)は観察されなかった。
ポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡製商品名「易接着PET エスペットT4102」)。
Ad
ドライラミネート系接着剤溶液(三井武田ケミカル製商品名「タケラックTR A910/A12」。固形分濃度25%、溶媒酢酸エチル。)を溶媒除去後の塗工厚み3μmでPETフィルムに塗工し、溶媒除去後ALフィルムと重ねて圧着し形成された接着剤層。
AL
アルミニウムフィルム(東洋アルミ製商品名「一般軟箔」)。
押出しPE
高圧法低密度ポリエチレン(住友化学製商品名「L729 LDPEポリエチレン」)。
第5層〜第7層を形成するPE/Ny/PEの3層ラミネートフィルム
三菱樹脂製商品名「ダイアミロンMF」
カラーリング剤(染毛剤)
ホーユー株式会社製商品名「ビューティーンヘアカラー」(ビューティーンヘアカラー(N)CC1剤/ビューティーンヘアカラー(N)2剤=40g/80ml)のうちの、1剤のみを用いた。当該1剤は、フェノール類としてレゾルシン、アルカリ性化合物としてアンモニアを含有する。
接着強度(g/15mm)
15mm巾の積層フィルムを、島津製作所(株)製オートグラフ100A型引張試験機を使用し、300mm/minの引張り速度で180度剥離した時の剥離強度からその接着強度を評価した。N=5で測定し、その平均値を接着強度とした。
Claims (12)
- 樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にフェノール類を含むアルカリ性の内容物を収納したことを特徴とする包装体。
- フェノール類を含む樹脂層と金属箔層とが直接積層された積層構造を含む積層体からなる包装袋にアルカリ性の内容物を収納したことを特徴とする包装体。
- 前記樹脂層が押出ラミネート樹脂層である請求項1又は2記載の包装体。
- 前記樹脂層の金属箔層に面する表面が、オゾン処理、コロナ処理、又は樹脂温度による酸化処理、のいずれか又はその組合せにより表面活性化処理されたものである請求項1,2又は3記載の包装体。
- 前記内容物が更に界面活性剤を含む請求項1乃至4のいずれか1項に記載の包装体。
- 前記内容物が染毛剤である請求項1乃至5のいずれか1項に記載の包装体。
- 金属箔層と、この金属箔層の少なくとも一面側に面して積層された押出ラミネート樹脂層とを含む積層体の製造方法であって、以下の(1)〜(3)の各工程、
(1)工程:押出ラミネート樹脂をフィルム状に溶融押出し、その少なくとも一面に表面活性化処理を施す工程、
(2)工程:前記(1)工程で得た押出ラミネート樹脂の表面活性化処理面に金属箔層を積層して、金属箔層と押出ラミネート樹脂層との積層界面を形成する工程、
(3)工程:アルカリ性条件下で、前記(2)工程で形成された積層界面にフェノール類を作用させる工程、
を含むことを特徴とする積層体の製造方法。 - 前記表面活性化処理がオゾン処理、コロナ処理、又は樹脂温度による酸化処理のいずれか又はその組合せである請求項7記載の製造方法。
- 前記(3)工程が、前記押出ラミネート樹脂層内を拡散して前記積層界面に到達するフェノール類及びアルカリ性化合物によって、前記積層界面がアルカリ性条件下でフェノール類の作用を受ける工程である請求項7又は8記載の製造方法。
- 前記(3)工程が、前記押出ラミネート樹脂層内に予め配合されたフェノール類と、前記押出ラミネート樹脂層内を拡散して前記積層界面に到達するアルカリ性化合物によって、前記積層界面がアルカリ性条件下でフェノール類の作用を受ける工程である請求項7又は8記載の製造方法。
- 前記(3)工程が、40℃以上の温度条件下で行なわれる工程である請求項7乃至10のいずれか1項に記載の製造方法。
- 請求項7乃至11のいずれかに記載の製造方法により得られる積層体にて形成された包装袋。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004181445A JP2006001609A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | 積層体の製造方法、包装袋及び包装体 |
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JP2004181445A Pending JP2006001609A (ja) | 2004-06-18 | 2004-06-18 | 積層体の製造方法、包装袋及び包装体 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011104821A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | Fujimori Kogyo Co Ltd | 包装材料積層体の製造方法、包装材料積層体及びそれを用いた包装体 |
EP2489506A1 (en) * | 2011-02-16 | 2012-08-22 | Albéa Services | Laminated material suitable for forming containers |
WO2012110622A1 (en) * | 2011-02-16 | 2012-08-23 | Albea Services | Laminated material suitable for forming containers |
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2004
- 2004-06-18 JP JP2004181445A patent/JP2006001609A/ja active Pending
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WO2012110622A1 (en) * | 2011-02-16 | 2012-08-23 | Albea Services | Laminated material suitable for forming containers |
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