JP2005539459A - 高周波信号伝送器 - Google Patents

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Abstract

本発明は高周波信号伝送器に関するものであり、この伝送器は、誘電基板(11)の表面上にあり、信号を形成するための第1のストリップ線路(10)と、誘電基板(11)中にあり、高周波信号を出力結合および/または入力結合するための第2のストリップ線路(16)と、基板(11)中にあり、第1のストリップ線路(10)と第2のストリップ線路(16)との間で導電接続を形成制するための第1の貫通接続装置(15)と、実質的に第1のマイクロストリップ線路(10)に平行であり、基板(11)の下側境界面として垂直方向にシールドを形成する第1のアース面(12)と、実質的に第1のアース面(12)に平行であり、少なくとも基板(11)上の第2のストリップ線路(16)の上方領域でシールドを形成する第2のアース面(18)と、第2のアース面(18)にあり、高周波エネルギーを放射するための結合開口部(17)と、該結合開口部(17)の上方にあり、実質的にこれに平行なプレーナ結合装置(19)と、第1のアース面(12)と第2のアース面(18)との間にあり、第1の貫通接続装置(15)の隣接領域にある第2の貫通接続装置(20)とを有する。

Description

本発明は高周波信号伝送器、とりわけストリップ線路共面移行部を有する高周波信号伝送器に関する。
高周波信号を例えばマイクロは技術で伝送するために、アパーチャ結合形パッチアンテナが公知である。このアンテナはアンテナアレイでも、すなわちこのような複数のマッチアンテナを備えるアンテナ構成体でも、または個別ビーム放射器ないし結合器としても使用される。
図4には通常のアパーチャないしスリット結合形パッチアンテナが示されている。このアンテナではアンテナパッチ19が結合スリット17を介してアース面18で励起され、この結合スリットもまた埋没された面に埋め込まれた給電線路16により給電される。この面16の下には別のアース面12が存在し、このアース面は貫通接続部20’を介して、結合開口部17の設けられたアース面18と電気的に接続されている。このような構造は高い伝送帯域幅を特徴とする。従来のように給電線路16と結合スリットとの間には基板11があり、この基板では伝送すべき信号または結合すべき信号の高周波エネルギーがスリットないし結合開口部17に導かれる。基板に埋め込まれた給電線路16はこのようなマイクロ波アンテナ構成体ないしマイクロ波アンテナ回路では、ストリップ線路(トリプレート)として設けられている。ここで信号の高周波エネルギーは基板のストリップ線路16と基板上側と基板下側のアース面12,18との間で導かれる。
ここで問題となるのは、高周波エネルギーがとりわけ高い誘電率を有する基板11から外側へ、例えば空気へ放射されることである。基板材料として、マイクロ波回路に対するベース材料として適する低温焼成セラミック(LTCC)を使用しても上記の問題と取り組まなければならない。なぜならLTCCは高い誘電率εr>4を有するからである。このことはアンテナ利得の低下につながり、同様にアンテナ効率も悪化する。
発明の利点
請求項1記載の構成を有する本発明の高周波信号伝送器は従来公知の解決アプローチに対して、信号の高周波エネルギーが伝送器ないしアンテナの結合スリットの領域に集中し、アンテナ効率とアンテナ利得が上昇するという利点を有する。
本発明の基礎となる技術思想は、給電線路をマイクロストリップ技術でマイクロストリップ共面移行部によって共面線路に変換し、この共面線路が貫通接続部によって、基板に埋め込まれた本来のアンテナ給電線路と接続されているようにすることである。このことにより信号エネルギーがアンテナの結合開口部の領域に集中し、これによりマイクロストリップ線路を基板に埋め込まれた給電線路と貫通接続部によって直接接続する場合よりも効率を上昇させることができる。
言い替えると、本発明の高周波信号伝送器は、誘電基板の表面上にあり、信号を形成するための第1のストリップ線路と、誘電基板中にあり、高周波信号を出力結合および/または入力結合するための第2のストリップ線路と、基板中にあり、第1のストリップ線路と第2のストリップ線路との間で導電接続を形成制するための第1の貫通接続装置と、実質的に第1のマイクロストリップ線路に平行であり、基板の下側境界面として垂直方向にシールドを形成する第1のアース面と、実質的に第1のアース面に平行であり、少なくとも基板上の第2のストリップ線路の上方領域でシールドを形成する第2のアース面と、第2のアース面にあり、高周波エネルギーを放射するための結合開口部と、該結合開口部の上方にあり、実質的にこれに平行なプレーナ結合装置と、第1のアース面と第2のアース面との間にあり、第1の貫通接続装置の隣接領域にある第2の貫通接続装置とを有し、これにより伝送器の効率を改善する。
従属請求項には請求項1に記載された高周波信号伝送器の有利な改善形態が示されている。
有利な改善形態によれば、基板はセラミック材料、有利には低温焼成セラミック(LTCC)を有する。セラミック基板、とりわけLTCCは良好な高周波特性を有するという利点を備える。
別の有利な改善形態によれば、基板は高い誘電率、とりわけ4より大きな誘電率を有する。このことにより有利な基板材料を選択することができる。
別の有利な改善形態によれば、第2の貫通接続装置は複数の離散的貫通接続素子を有する。このことによりマイクロストリップ線路と共面線路との間の移行部領域が、第1の下側アース面から第2の上側アース面まで均質で均等にフィールド移行することが保証される。
別の有利な改善形態によれば、離散的貫通接続素子が第1の貫通接続装置の領域で第2のアース面に対して垂直に見てロート状に配置され、第2のアース面はこの領域で同様にロート状の切欠部を有する。この手段もまた、マイクロストリップ線路から共面線路へ変化する領域での均質なフィールド移行に作用する。
別の有利な改善形態によれば、第1のストリップ線路は第1の貫通接続部に隣接して共面線路に移行する。このようにして前記2つの特徴に関連して、高周波エネルギーの大部分がストリップ線路と第1の下側アース面との間だけに導かれず、これを基板から良好に出力結合することができる。ここで良好とは、給電マイクロストリップ線路が1つの貫通接続部(Via)だけにより、基板に埋め込まれた線路と接続された構成と比較してのことである。
別の有利な改善形態によれば、第2のストリップ線路は第2のアース面に対して、第1のアース面に対するよりも小さな間隔を有する。このことにより、所与のアンテナ構成体において非対称なトリプレートストリップ線路が得られる。
別の有利な改善形態によれば、第2のストリップ線路の端部は縦方向に、ストリップ線路上の有効信号波長の約1/4の間隔を結合開口部に対して有する。このことにより結合開口部による高周波信号の出力結合が有利に最適化される。
図面
本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の高周波信号伝送器の実施例を説明するための概略的斜視図である。
図2は、図1の実施例を説明するための概略的縦断面図である。
図3は、本発明の図1と図2の実施例を説明する前の概略的詳細平面図である。
図4は、従来の高周波信号伝送器の概略的斜視図である。
実施例の説明
図面では同じ構成部材または機能の同じ構成部材には同じ参照符号が付してある。
図1は、本発明の高周波信号伝送器を説明するための概略的斜視図である。
図1には第1のマイクロストリップ線路10が示されている。このマイクロストリップ線路10は誘電基板11上にあり、誘電基板は有利にはセラミック材料、例えば低温焼成セラミック(LTCC)からなる。第1のアース面12は垂直方向で有利には誘電基板11の下側境界面を形成し、有利には金属からなり、導電性である。基板11の表面にあるストリップ線路10から共面線路14への移行領域13では給電線路10,14の構造が変化する。
共面線路14は第1の貫通接続装置15によって第2のストリップ線路16に導かれており、この第2のストリップ線路16は基板11に埋め込まれている。埋め込まれたストリップ線路16は有利には第1のストリップ線路および第1のアース面12に対して平行に延在する。共面線路14と埋め込まれたストリップ線路16との間の貫通接続装置15は導電性であり、有利には金属を有する。この貫通接続装置15は有利には垂直に延在する。埋め込まれたストリップ線路16の自由端部16’は結合開口部17ないし結合スリットの領域にあり、この領域は基板11の表面上の第2のアース面18に、第1のアース面12に対して実質的に平行に存在する。結合開口部17の上方には、第2のアース面18に対して実質的に平行に結合装置、有利にはアンテナパッチ素子19が設けられている。このアンテナパッチ素子は結合開口部17を介して埋め込まれた線路16と電磁的に結合している。結合スリット17は線路16に対して横方向に十字のように配向されており、この十字の上に有利には矩形のパッチ素子が延在する。このパッチ素子はそれぞれ十字に対して平行に配向されたエッジを有する。
第2のアース面18は第1のアース面12と貫通接続装置20を介して導電的に接続されている。貫通接続装置20は有利には複数の離散的貫通接続素子20’からなる。第2のアース面18は有利には縦方向にはストリップ線路10,16に対して平行にパッチアンテナ素子19の伸長部を越え、別の方向においてはストリップ線路10と共面線路14との間の移行領域13を越えて延在する。この移行領域13では第2のアース面18が有利にはロート状の切り込み部ないしはロート状の切欠部を有し、移行部13、共面線路14および貫通接続部15の領域を取り囲んでいる。ここではそれぞれの素子は電気的に接触していない。
第1のアース面12と第2のアース面18の間にある離散的貫通接続素子20’は有利には同様にロート状の構成体を有する。この構成体は第2のアース面18にあるロート状の切り込み部の形状にほぼ相応する。離散的貫通接続素子20’は例えば円形および/または円筒形であり、第1のアース面12と第2のアース面18との間に垂直に設けられている。さらに貫通接続装置20はアース面12と18の間に、ストリップ線路10ないし共面線路14の中央を通る仮想ミラー面に対して鏡面対象に設けられている。全体として導電性の壁を接続装置20としてアース面12と18の間で調整することもできる。この接続装置は置換された接続素子20’に沿って延在することができよう。
図2は、図1の実施例を説明するための概略的縦断面図を示す。
図2にはストリップ線路10ないし共面線路14の中央に沿った縦断面が示されている。基板11上にはストリップ線路10が設けられており、このストリップ線路10は移行領域13で共面線路14に移行している。この共面線路14は導電性の貫通接続部15を介してストリップ線路16と接続されている。このストリップ線路16は基板11に埋め込まれており、ストリップ線路10および第1のアース面12に対して平行に延在している。貫通接続装置15の領域では共面線路14とストリップ線路16との間で共面線路14が終端し、ストリップ線路16が始まっている。ストリップ線路16の他方の端部区間16’では基板11の上側に第1のストリップ線路10のレベルで、結合開口部17を備える第2のアース面18が配置されている。
結合開口部17と埋め込まれたストリップ線路16の端部16’との間の間隔は縦方向で、すなわちストリップ線路16の方向で見て、給電線路10,13,14,15および16を介して伝送すべき高周波信号の波長の有利には約1/4である。ストリップ線路16の端部16’とアース面18の開口部17との間隔が信号波長のλ/4であれば、結合が最大であり、プレーナ形放射器19ないし結合装置は最大に励起される。
第1のアース面12と第2のアース面18との間の貫通接続装置20は図2には例としてだけ示されており、2つの面18と12との間の既存の接続を分かり易くしている(図1に相応する個所には示されていない)。第1のアース面12は基板の境界を下方に向かって、すなわち垂直方向に画定するように見えるが、基板11をアース面12の下方に設け、全体として多層の構造を形成することも可能である。
図3は、図1と図2の実施例を説明するための概略的詳細平面図である。
図3には基板表面上のストリップ線路10から基板11の表面上の共面線路14への移行部13が示されている。この移行部13は有利にはテーパ状の経過を有し、有利には第1のアース面18のロート状のスリットないしロート状の切欠部に設けられている。第2のアース面は貫通接続装置20を介して、ないしは離散的貫通接続素子20’を介して図3には図示されていない第1のアース面12と接続されている。共面線路ないしストリップ線路10に対して有利には鏡面対称に配置された貫通接続素子20’もロート状に配置されている。
埋め込まれた面16への貫通接続部15の前方でマイクロストリップ線路10が共面線路14へ図1から図3に示された移行部13により変化すれば、公衆蝿寝るグーはもっぱら共面線路14のスリップに導かれる。このことにより埋め込まれた線路への貫通接続部15の後方では高周波エネルギーが非対称のストリップ線路を使用することによりもっぱら(結合スリット17を備える)上側アース面18と埋め込まれた線路16との間に導かれる。これにより高周波エネルギーは結合スリット17を介して容易に出力結合することができ、アンテナ利得およびアンテナ効率が向上する。アンテナの機能は中間接続された共面移行部10,13,14によって改善される。なぜなら高周波信号に対する基準アースが下側アース面12から上側アース面18へ不連続な移行部なしで経過することができるからである。このことにより、高周波エネルギーが基板11に留まり、放射されないことが阻止される。
本発明を有利な実施例に基づいて説明したが、これに限定されるものではなく多種多様に変形することができる。
とりわけセラミック基板材料の材料としてLTCC以外のものも使用できる。さらに第2のアース面の切欠部を、ストリップ線路と共面線路との間の移行領域でロート形状に構成することも例であり、平面で見て円形の移行部を調整することもできる。
図1は、本発明の高周波信号伝送器の実施例を説明するための概略的斜視図である。 図2は、図1の実施例を説明するための概略的縦断面図である。 図3は、本発明の図1と図2の実施例を説明する前の概略的詳細平面図である。 図4は、従来の高周波信号伝送器の概略的斜視図である。

Claims (9)

  1. 誘電基板(11)の表面上にあり、信号を形成するための第1のストリップ線路(10)と、
    誘電基板(11)中にあり、高周波信号を出力結合および/または入力結合するための第2のストリップ線路(16)と、
    基板(11)中にあり、第1のストリップ線路(10)と第2のストリップ線路(16)との間で導電接続を形成制するための第1の貫通接続装置(15)と、
    実質的に第1のマイクロストリップ線路(10)に平行であり、基板(11)の下側境界面として垂直方向にシールドを形成する第1のアース面(12)と、
    実質的に第1のアース面(12)に平行であり、少なくとも基板(11)上の第2のストリップ線路(16)の上方領域でシールドを形成する第2のアース面(18)と、
    第2のアース面(18)にあり、高周波エネルギーを放射するための結合開口部(17)と、
    該結合開口部(17)の上方にあり、実質的にこれに平行なプレーナ結合装置(19)と、
    第1のアース面(12)と第2のアース面(18)との間にあり、第1の貫通接続装置(15)の隣接領域にある第2の貫通接続装置(20)と
    を有することを特徴とする高周波信号伝送器。
  2. 請求項1記載の伝送器において、基板(11)はセラミック材料、有利には低温焼成セラミック(LTCC)を有する。
  3. 請求項1または2記載の伝送器において、基板(11)はとりわけ4以上の高い誘電率を有する。
  4. 請求項1から3までのいずれか1項記載の伝送器において、第1のストリップ線路(10)は第1の貫通接続部(15)に隣接して共面線路(14)へ移行する。
  5. 請求項1から4までのいずれか1項記載の伝送器において、第2の貫通接続装置(20)は複数の離散的貫通接続素子(20’)を有する。
  6. 請求項5記載の伝送器において、離散的貫通接続素子(20’)は第1の貫通接続装置(15)の領域で、第2のアース面(18)に対して垂直に見てロート状に配置されており、第2のアース面(18)は当該領域において同様にロート状の切欠部を有する。
  7. 請求項1から6までのいずれか1項記載の伝送器において、第1のストリップ線路(10)は第1の貫通接続部(15)に隣接して第2のアース面(18)により取り囲まれており、該第2のアース面とは接触していない。
  8. 請求項1から7までのいずれか1項記載の伝送器において、第2のストリップ線路(16)は第2のアース面(18)に対して、第1のアース面(12)に対するよりも小さな間隔を有する。
  9. 請求項1から8までのいずれか1項記載の伝送器において、第2のストリップ線路(16)の端部(16’)は縦方向に、結合開口部(17)に至るストリップ線路上の有効信号波長の約1/4の間隔を有する。
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