JP2005535087A - 電動シャッタ制御装置 - Google Patents

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Abstract

二つの極端位置AとC及び一つの中間位置Bを有するスイッチ手段の位置を手動で制御する装置(30)が開示される。前記装置は、クランク(5)とクランクピン(6)を有する。本発明は、前記装置が、並進的に可動な、中性位置を有するスライディング部材(1)を有し、それがガイドウエイ(20,21)を備え、その中で前記クランクピン(6)が移動することを特徴とする。前記ガイドウエイは、スライディング部材を中性位置の方へ動かすとき、クランクピンをスライディング部材の三つの区域に導くことを可能にし、これらの区域ではその位置が安定であり、それはスイッチ手段の三つの位置に対応している。本発明の装置は、簡単であり、同時に、ロッド(14)の一回の動きによって、閉鎖エレメント、遮光エレメント、又は日よけエレメントを動作させるモータの状態の変化を制御することを可能にするという利点を有する。

Description

本発明は、閉鎖エレメント、プライバシーエレメント、又は日よけエレメントを作動させるモータへの電力供給のスイッチ手段を手動で制御する装置に関する。本発明は、特に請求項1の前文に記載されている装置に関し、それによって動作するモータを制御するプロセスに関する。
このスイッチ手段の二つの位置は、モータに電力を供給して、それぞれ、第一の回転方向及び第二の回転方向に回転させることができる。スイッチ手段の第三の位置はモータに電力が供給されない位置である。
欧州特許出願第0936342号は、モータへの電力を制御するスイッチと、前記スイッチを作動させる手段を備えている制御装置を開示している。この作動手段は、スイッチが閉じている第一の状態とスイッチが開いている第二の状態をとることができる双安定な機械的装置から成る。
この双安定メカニズムは、それが結合する固定された円筒コンポーネントの中で並進と回転で運動できる円柱コンポーネントから成り、運動は固定コンポーネントのランプ上で可動コンポーネントのスタッドの作用によって行われる。可動コンポーネントはばねによってスイッチの方へ押され、引張り部材に結合され、引張り部材は手動で作動させることができ、可動コンポーネントをばねの作用に抗して移動させることができる。装置は、引張り部材への作用によって第一の状態にされ、引張り部材への第二の作用によって、又はモータに作用する荷重モーメントによって、可動コンポーネントと固定コンポーネントの間に相対回転運動が生じ、第二の状態にされる。
同様に、独国特許出願第2622229号も、並進で動くスライダを備え、そこで電気接点に動的に結合するロッドが移動する双安定スイッチを開示している。
仏国特許第1025384号はシャッタやドアを作動させるモータの電気的制御装置を開示しており、これは手動作用によってモータの動力を一方向又は反対方向に供給し、シャッタやドアが行程の終わりに達したときにはモータを自動的に停止させることができる。この装置は、モータに動力を供給する二つの方向とモータの停止に対応する三位置が可能な三相逆転ロータリー・スイッチを備えている。動力供給位置にする操作は接点を担持するスイッチのシャフトを回転駆動する二つのケーブルによって行われる。モータの停止位置にする操作は、スイッチを中間位置にするようなケーブルへの作用によって行われる。ドア又はシャッタが行程の終わりに達すると、カムがレバーと一緒に働いて接点を担持するシャフトを中間位置にする。
さらに、仏国特許出願第2473221号は、並進で動き、電気接点に作用するレバーと一体になっているピンを移動させるスライダを備えている三位置の電気整流子を開示している。スライダへの連続的な作用は、整流子をある接点位置から別の接点位置へ、電気的接触が何もない非安定位置を経て移動させる。
これらの実施形態には欠点がある。最初にあげた実施形態は一回の手動作用によってドア又はシャッタをある方向の運動から別の方向に運動させることができない。
他の実施形態ではこれが可能であるが、それらの実施形態の一つでは、作用は、一方は上昇を他方は下降を可能にする二つの異なる部材に対して加えられる必要があり、この実施形態の構成は複雑、高価であり、大きなスペースを必要とする。さらに、他の実施形態では、二つの接点位置の間に電動化されたエレメントの停止を可能にする中間位置がない。
仏国特許出願第2813456号は、ローラー・シャッタの電気モータの手動制御のための装置を開示している。それは電気モータと一体化したプレートを含む。このプレートは、二つのハウジング、バレルを収容するハウジングとスイッチを収容するハウジングを有する。リングと結合し、プレートの壁を通っているロッドが、ラチェット・ホイール系によってバレルを回転させることを可能にする。バレルの回転運動は結合ロッド/クランク・システムによりスライドの並進運動に変換され、スイッチがそれに引きずられる。ローラー・シャッタが行程の終わりに達すると、モータに動力が供給されない平衡位置にスイッチが戻ることを可能にする手段がある。
この装置には欠点がある。その可動ンポーネントの数の多さが装置を複雑にしている。さらに、シャッタが行程の終点に達したとき、反対方向に移動するように命令するためにはロッドに二回作用を加える必要がある。
本発明の目的は、これらの欠点を軽減し、知られている従来の装置を改良した手動制御装置を作り出すことである。特に、本発明は、ロッドに一回作用を加えるだけで、閉鎖、プライバシー、又は日よけエレメントを作動させるモータの状態変更を命令できる簡単な装置を作り出すことである。さらに、装置は、動かされるエレメントが行程の終点に達したときにモータへの動力を遮断できなければならない。
本発明による制御装置は請求項1の特徴を示している部分によって特徴づけられる。
従属クレームである請求項2〜6は、本発明による装置の実施形態を明確にする。
本発明によるプロセスは請求項7によって明確にされる。
添付図面は、本発明による手動制御装置の二つの実施形態を例によって示している。
図1に示される制御装置は、主として構造10に作られた穴44内で回転運動することができ、回転してその端において継ぎ手3と4によってクランクピン6に結合されるシャフト2と、構造10と一体になっているスリーブ9において並進運動することができるスライダ1から成る。この制御装置は、シャッタ、ドア、又はその他のエレメントなどの負荷を引きずるモータに電気動力を供給することを可能にする。
シャフト2と構造10は、共同して、構造10におけるシャフト2の回転で電流をスイッチする手段を形成する。図4の線図で模式的に示されるように、シャフトはその長手軸に沿って端子45を有し、それはシャフトが回転する向きによって、穴44で軸線方向に配置された端子42又は穴44で軸線方向に配置された端子43と接触するように設計されている。図4aに示された位置Aでは、端子45と42が接触し、電気回路を閉じてモータ(図示せず)に電力を供給し第一の回転方向に回すことができる。図4cに示されている位置Cでは、端子45と43が接触し、電気回路を閉じてモータに電力を供給し第二の回転方向に回すことができる。図4bに示されている位置Bでは、接点45は他のどれとも接触せず、モータに電力を供給する回路を開くことが可能になる。
シャフト2は、その一端に中空の六角形態3を有し、それは雄六角形態4とクランクピン6を備えたクランク5を収容する。シャフト2とクランク5はこれらの相補的形態3と4によって結合して回転する。
シャフトは、電気接点を有せず、単純なトランスミッション・シャフトであり、その目的はスイッチ、例えばモータに組み込まれたスイッチを、スライダにおけるクランクピン6の位置の関数として位置づけることであるということも可能である。
スライダ1は、スリーブ9の中でスライドする関係にある。その並進軸はシャフト2の回転軸7に対して直角になっている。スライダ1とスリーブ9は、それぞれ、ラグ12とラグ11を有し、各々に孔が設けられている。スリーブ9の底部にスライダ1が戻ることを可能にするばね8の端はこれらの孔に結合されている。
スライダ1は、ラグ12に対向する別のラグ13を有する。このラグ13にも孔が設けられ、それによって、図3に示されるように、スライダ1にロッド14によって引っ張る力を加えて、戻りばね8の作用に抗してスライダを並進カウンタ中で移動させることができる。
スライダ1にはトラック20と21が設けられ、クランクピン6がその中で移動する。重ね板ばね17がクランクピン6に抗してスライダ1を戻し、クランクピン6は恒久的にトラック20と21の底部へ移動する。これらのトラック20と21はシャフト2の回転軸7に対して異なるレベルにある。
クランクピン6は、図1において移動している下方レベルから、図3において移動している上方レベルへ、ランプ27によって移動できる。実際、ロッド14にかかる引張り力の作用でスライダ1が移動することによりクランクピンが下方トラックで移動してランプ27と接触すると、スライダ1と接触しているクランクピン6の作用で、スライダはばねの作用に抗して押し戻される。このようにしてクランクピン6はランプ27を登ることができる。
クランクピン6は、また、図3において移動している上方レベルから、図1において移動している下方レベルへ、図2に示されるステップ24aと24bの働きによって移動することができる。この場合、スライダ1をクランクピン6がトラック21の底部にある位置に戻すのはばね17である。
スライダ1は、シャフト2の軸線7に平行な軸線回りで回転しうるロッカー15を有する。このロッカー15は、スライダ1に関して対称な二つの安定位置を有する。それは二つのサイドアームと一つの中央アームから成る。図2に示されるように、それは、クランクピン6がその中央アームに接触することによってクランクピン6をトラックAに導くことができ、サイドアームとのクランクピン6の接触によってクランクピン6がトラックAに移ると他方の安定位置に振れてトラックAを遮断する。
このように、クランクピン6が次にランプ27上を通過すると、前記クランクピンはトラックBに導かれる。
スライダ1のトラックの中でのクランクピン6の横方向の移動は、構造10におけるシャフト2を回転させて、モータを第一の方向に回転させるように電力を供給するか、又はモータを第二の方向に回転させるように電力を供給するか、又はモータを停止させる。スライダは図5aと図10に示されている三つのゾーンa、b及びcを含み、そこでクランクピンは、スイッチ手段が極端位置A、C、又は中間位置Bになるような位置をとる。
次に図5a〜5lを参照して説明する。これらの図は、ロッド14への三回の連続的な作用でクランクピン6がとる道筋を表している。
図5aでは、クランクピン6はシャフト2の軸線7回りの振れ運動に関して中間の位置にある。この位置はモータの停止に対応している。この位置では、ロッド14を介してスライダ1に引張り力Fが加えられる。それはスリーブ9に相対的なスライダ1の移動を生じ、その結果、クランクピン6がスライダ1に対して移動する。
この力Fの作用によって、クランクピン6はランプ27上を通って図5bに示されるようにロッカー15の中央アームと接触する。
さらに力Fの作用によって、図5cに示されるように、クランクピン6はランプ22aに沿って移動してロッカー15を他方の平衡位置に振れさせる。クランクピン6がランプ22aの終わりに達すると引張り力Fは停止する。
図5dに示されるように、スライダ1は戻し力Rを及ぼすばね8によって引きずられ、その結果、クランクピン6はランプ23aに接触する。クランクピン6はこのランプ23a上で図5eに示される位置になるまで移動する。
ばね8は依然として戻し力Rを加えているので、クランクピン6は移動してステップ24aを通って図5fに示される安定位置に達する。
この位置で、モータは電力を供給されて第一の回転方向で回転する。モータを停止させたいときは、図5gに示されるように、引張り力Fを再びロッド14に加える。すると、図5hに示されるように、クランクピン6はステップ24aに接触し、それに抗して移動し、さらにステップ25aに抗して終わりまで移動する。このステップはクランクピンを恒久的にそらして、ステップの上方のトラックに導くことを可能にする手段となる。
この時点で引張り力は停止され、図5iに示されるように、戻し力Rの作用によってクランクピンはステップ26aと接触し、それに沿って移動する。
このランプ26aの終わりに達すると、クランクピン6は図5aの安定な位置になる。この位置でモータには電力は供給されない。
新たな引張り力Fがロッド14によってスライダ1に加えられると、クランクピン6は再びランプ27aを通って、図5kに示されるように、ロッカー15の中央アームと接触する。この時点で、クランクピン6は、図5aから5jまでに記述された道筋とスライダの軸に関して対称な道筋をタドリ、モータには異なる形で電力が供給されてモータを第二の回転方向で回転させる。
モータによって引きずられるエレメントが行程の終点に、又は障碍に、到達すると、当業者に公知の手段によって、スイッチ手段を「モータ停止」状態の位置にすることが可能になる。これは、シャフト2の軸7のまわりでのスイッチ手段の回転によって達成され、その結果、図5lに示されるように、クランクピン6がスライダ1で移動する。したがって、スライダは、実質的に円弧の形を有するトラック103が設けられ、スライダ内でクランクピンの三つの安定位置を通過する。その後クランクピンは図5jに示される安定位置になる。
この実施形態では、トラックは、スライダがその休止位置の方へ戻されるときにとり得る三つの安定位置を定め、それがスイッチ手段の三つの位置に対応している。これらのトラックは実質的に倒立したVの形を有する。Vの第一のウイング100は、スライダが第一の方向に移動するとき、クランクピンをスライダに対して横方向に移動させるように働き、第二のウイング101は、スライダを他の方向に移動するとき、クランクピンをスライダに対して同じ方向で横方向に移動させるような働きをする。
スイッチ手段の性質によって、特に移動した位置で安定にとどまる能力の関数として、これらのトラックの端は、クランクピンをトラックの端でその場所に保持するための手段を有することも有しないこともある。そのような手段は、例えば、図10に示されているような皿102から成る。クランクピンは、トラックの端に到達すると前記の皿に位置づけられるようになる。
スライダはまた、弾性エレメントの力以外の力によってその位置に戻すこともできる。特に、スライダはそれ自体の重量によって、又はロッドを介してのユーザーの行動によって戻すこともできるであろう。
この実施形態の第一の変形例が図6及び7に示されている。これらの図に示されている制御装置40は、上述のものとは、スライダ1が戻されてクランクピンと接触するようにならないという点が異なる。実際、この場合、弾性の板で形成されるのはクランク41であり、それがスライダ1のトラックの底部にクランクピン6を戻すことを可能にしている。
この実施形態の第二の変形例が図8及び9に示されている。これらの図に示されている制御装置40は、上述のものとは、スライダ1のトラック52が一つのレベルしか有しない点が異なる。したがって、クランクピン6とトラック52を互いに対して戻すための手段はもはや必要ない。
しかし、水平軸のまわりに配置され弾性物質から作られるタブから成るフラップ51aと51bがトラック52に付け加えられている。これらは上述の装置のステップ24aと24bに代わるものとして設計される。実際、これらのフラップ51aと51bは、図9に示されるスライダ1の二つの垂直なサイドチャンネルでクランクピンの一方向だけの移動を可能にしている。タブはトラック52の底部と平行な軸線回りに関節接合されうることに注意すべきである。これらのタブは、クランクピンを恒久的にそらして、タブの上方にあるトラックに導くことを可能にする手段となっている。
この実施形態の第三の変形例が図10に示されている。この図に示される制御装置のスライダ1は、上述のスライダとは、フラップがないという点で異なる。しかし、ランプ75aと75bがあり、それによって、スライダ1にある力を加えた後にクランクピンを安定な位置にして、スライダ1にさらに作用が加わればクランクピン6がランプ76a又は76bの一方と接触し、次にランプ77a又は77bの一方と接触してモータの停止に対応する安定位置になるようにすることが可能になる。
クランクピン6がモータに電力を供給できる安定位置にあり、モータによって引きずられるエレメントが行程の終点に達したとき、スイッチ手段は「モータ停止」位置になり、クランクピン6はランプ78a又は78bに作用して、戻しばね8の作用に抗してスライダ1を移動させて平衡の「モータ電力供給」位置から脱出させる。
第二の実施形態のスライダ61とクランクピン70が図11〜13に示されている。このクランクピン70は、上述のクランクピンとは、ショルダ71を有する点で異なる。スライダ61は、上述のスライダとは、トラックに三つのレベルがある。すなわち、下方レベルのトラック62、上方レベルのトラック63と64、及び中間レベルのトラック65があるという点で異なる。スライダ61は、クランクピン70がトラック62からトラック63へ移動することを可能にするランプ66と、クランクピン70がトラック65からトラック64へ移動することを可能にするランプ67を有する。スライダ61は、クランクピン70がトラック63からトラック65へ移動することを可能にするステップ68と、クランクピン70がトラック64からトラック62へ移動することを可能にするステップ69を有する。
このタイプの装置の動作原理を線図14a〜14iを参照して説明する。
図14aでは、クランクピン70はトラック65と接触している。スライダ61への作用の後、それは移動してランプ67を通り、横方向に移動して図14cに示される位置に達し、そこで第一の回転方向に回転するようにモータに電力が供給される。次に戻しばねの作用がクランクピンを図14dに示される位置に移す。
スライダ61にさらに作用を加えると、クランクピン70を、モータに電力が供給されない図14hに示される平衡位置に移すことができる。そのとき、クランクピンはトラック62と接触している。スライダ61にさらに作用を加えると、図14iに示されるように、クランクピンをランプ66の方へ導き、クランクピン70を横方向に移動させて第二の回転方向で回転するようにモータに電力を供給することが可能になる。
構造10において回転できるシャフト2は、「第一の方向でモータに電力を供給」、「第二の方向でモータに電力を供給」、及び「モータ停止」という三つの位置で安定できるということに注意すべきである。このような場合、モータに電力が供給される位置にあるとき、モータが停止される位置に振らせるためにはクランクピンにスライダの力が加わることが必要である。そのような場合、休止位置に戻されないスライダを用いることができる。その場合、ロッドによって前後運動を行ってスイッチの位置を変えることが必要である。
図1は、本発明に係わる手動制御装置の第一の実施形態を示す断面図である。 上記実施形態の図1のII-II面における断面図である。 図1と同様であるが、スライダが別の位置で示されている図である。 スイッチ手段を示す断面図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第一の実施形態の第一の変形例による制御装置を、スライダの二つの位置の一つで示す断面図である。 第一の実施形態の第一の変形例による制御装置を、スライダの二つの位置の一つで示す断面図である。 第一の実施形態の第二の変形例による制御装置を示す断面図である。 この第二の変形例による制御装置を示す線図である。 第一の実施形態の第三の変形例による制御装置を示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置のスライダを示す正面図である。 第二の実施形態に係わる制御装置のスライダのXII-XII面及びXIII-XIII面における部分断面図である。 第二の実施形態に係わる制御装置のスライダのXII-XII面及びXIII-XIII面における部分断面図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。 第二の実施形態に係わる制御装置をスライダの連続的な位置で示す線図である。

Claims (7)

  1. クランク(5;41)とクランクピン(6;70)を備え、閉鎖エレメント、プライバシーエレメント又は日よけエレメントを動作させるモータへの電力供給を制御する、二つの極端位置AとC及び一つの中間位置Bを有するスイッチ手段(42,43,45)の位置を手動制御するための装置(30;40;50)において、
    並進で動くことができる、休止位置を有するスライダ(1;61)を備え、前記スライダはクランクピン(6;70)がその中で移動するトラック(20,21;52;62,63,64,65)を備え、前記スライダが休止位置の方へ移動するとき、前記トラックは、クランクピンを、その位置が安定している前記スイッチ手段の三つの位置に対応するスライダの三つのゾーン(a、b、及びc)の方へ導くことができることを特徴とする装置。
  2. 前記スライダは、前記スイッチ手段が前記位置の一つから別の位置へ移動するときにクランクピンの移動を可能にするトラック(103)を備えることを特徴とする請求項1に記載の手動制御装置(30;40;50)。
  3. 前記スライダは、前記クランクピンをいくつかのトラックから恒久的にそらすことを可能にする少なくとも一つの手段(51a、51b、24a、24b)を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の手動制御装置(30;40;50)。
  4. 前記クランクピンをいくつかのトラックから恒久的にそらすことを可能にする前記手段が弾性タブ(51a、51b)を備えていることを特徴とする請求項3に記載の装置(50)。
  5. 前記クランクピンをいくつかのトラックから恒久的にそらすことを可能にする前記手段が、前記クランクピンの軸の方向に対して複数のレベルを有するトラック(20,21)を生成するランプ(27)とステップ(24a、24b)を備え、前記クランクピンをこれらのトラック(20,21)の底部に戻す手段(17,41)を備えていることを特徴とする請求項3に記載の装置。
  6. 前記スライダが、前記クランクピン(70)と相互作用し回路を構成するショルダを有するT形溝を備え、それが前記スライダ(61)の連続的な作用によって前記スイッチ手段(42,43,45)を以下の位置、すなわち、
    中間位置B、
    第一の極端位置A、
    中間位置B、
    第二の極端位置C、
    中間位置B、に移すことを可能にすることを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の装置のスイッチ手段の位置を手動制御するプロセスであって、前記スライダへの連続的な作用によって前記スイッチ手段が次の位置、すなわち、
    中間位置B、
    第一の極端位置A、
    中間位置B、
    第二の極端位置C、
    中間位置B、に移されることを特徴とするプロセス。
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