JP2005510684A - 平滑な壁に製品を取り付けるための、特にクリーンルームなどの壁に固定するためのアダプタ装置 - Google Patents

平滑な壁に製品を取り付けるための、特にクリーンルームなどの壁に固定するためのアダプタ装置 Download PDF

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Abstract

本発明は、アダプタ装置であって、主にメイン支持プレート(1)から成っており、このメイン支持プレート(1)が上部(2)を形成しており、この上部(2)に、平滑な壁に真空固定するための手段が設けられており、この手段が吸着カップ(5)を有しており、この吸着カップ(5)が前記プレートの内面に配置されていて、前記壁に対して作用するようになっており、かつ前記手段が吸着カップ(5)を制御するための機構を有しており、この機構が、前記内面とは反対側のプレート外面でアクセス可能なレバー(8)を有しており、かつ前記メイン支持プレート(1)が下部(3)を形成しており、この下部(3)に、ベースプレートを収容するためのウェッジ(9)又は製品を固定するための支持プレートなどが結合されており、下部(3)が、プレートの内面に、平滑な壁でスリップ防止支持するためのパッド(12)を有している。

Description

本発明は、種々異なる製品を平滑な表面に固定することを可能にするように設計され、実施された装置、例えば浴室で可動かつ/又は択一的に設けられるアクセサリを固定するために使用されるアダプタ装置に関する。本発明のこの形式の適用は決して限定的なものではなく、本発明の利点が特に評価できるのは、当該平滑表面が、さらにしばしば鉛直方向又はほぼ鉛直方向を向いた壁であり、かつ/又はこれらの壁が湿気を帯びる傾向を有している場合である。
このような意味合いからすれば、この技術の熟練者であれば、本明細書で浴室について言及された場合には本発明をいわゆるクリーンルーム又はこれに類似したタイプの全ての部屋にも適用してよいことを容易に理解するであろう。公知のように、これらの部屋の特性は次のことにある、すなわち、これらの部屋の全ての表面、及び特にこれらの部屋を区切っている壁が、頻繁な洗浄又は汚れ除去操作を被りやすく、これにより、部屋の表面が水、洗浄液、埃又は汚れが沈滞するいかなる領域をも有さないという点にある。
しかしながら、主として以下に述べる事柄を明確にするために、本発明の有利な適用分野に最も頻繁に言及し、この場合、例えば一般家庭、又はプライベート又は公共使用のためのより大きい建物に見られるようなキッチン、浴室、シャワー室又はトイレの壁に取り付けることが望まれる製品を考慮している。しかしながら、本発明の同じ条項が、その他の状況、例えば、上薬を施された表面に取り付けられる物体の場合、又は家具の側面、又は塗料を施された別の表面に懸吊される物体の場合にも同様に適用されるであろう。
本発明の分野の従来技術に関しては、1999年7月30日に明細書番号第2774148号下に公知となったフランス特許明細書に言及する。この明細書は、複雑なアダプタ装置について記載している。このアダプタ装置は、シャワーヘッドホルダクランプと、このシャワーヘッドホルダクランプを壁に固定するための吸着カップとの間に設けられたリンクアームとを特徴としており、この場合、シャワーヘッドの種々異なった型に対する適合性は、クランプのフィンガ又はジョーの開口の幅が可変であることによっている。
この形式の装置は、支持される物体を固定することが望まれる壁に孔を穿つ必要性を回避するという明白な利点を有している。しかしながら、これらの装置は、使用するために十分に便利ではないということが実際に明らかになっている。これらの装置の構成も比較的複雑であり、多数の部材を必要とし、このことは高い製造コストにつながる。これらの装置は不十分な適合性しか有しておらず、支持される種々異なった物体のために多数の異なった変化形が形成される必要がある。
本発明は、公知の装置の欠点を阻止し、これにより、装置をより簡単かつ安価に製造することができるようし、製品の種々異なった型に対する適合性の条件を改善することを課題としている。本発明は装置を、必ずしも熟練工というわけではない使用者でさえも非常に簡単に使用できるようにすることも課題としている。この観点から見て、例えば、少なくとも所定の用途のためには、使用者がどうにかアクセサリを望みの場所に固定するまで、何度も繰り返して始めからやり直さなければならない可能性を提供することは有利かもしれない。
この目的のために、本発明は、平滑な表面で支持される製品を固定するためのアダプタ装置を提供している。このアダプタ装置は、特に浴室アクセサリの壁に固定するために設計されており(このためだけに限定されているわけではない)、主にメイン支持プレートから成っていて、このメイン支持プレートは有利には1つの部材として形成されている。
一方では、いわゆる「上部」が設けられている。この上部は、吸着により平滑な表面に固定する手段を備えている。この手段は、前記壁の表面に面したいわゆる「内面」を構成する、前記プレートの第1の表面に配置される吸着カップと、内面とは反対の側に設けられた外面を構成する、前記プレートの第2の表面で、吸着カップを操作するための機構とから成っている。
他方では、下部が設けられている。この下部には取付けブロックが結合されている。この取付けブロックは、製品に特殊なプレートを収容し、有利にはプレートを介してねじ止めされることにより、プレートの外面に固定される。さらに下部は、有利には前記プレートの内面に、平滑な表面でスリップしない接触パッドを有している。
このように設計された本発明による装置は、当該平滑表面が鉛直方向の壁の表面である場合に特によく適している。このことは、一般にほとんどの浴室アクセサリについていえる。本明細書では、シャワーヘッドホルダを浴室アクセサリの例として挙げる。これと同時に、本発明が目的とする浴室アクセサリには別の複数の例があることをもう一度指摘しておく。これらの内で、特にシンク、又は洗面器の上方の壁に配置されるソープホルダ、又はキッチンのふきんの場合に言及しておく。本発明による装置は、種々異なるサイズ及び重さの製品を保持するためにも使用することができる。装置を構成するコンポーネントの寸法は、制御機構の作用下で吸着カップにより収容表面に加えられる吸着力、及びこの表面にもたらされる付着の効果などの要因に応じて簡単に決定することができる。
有利な実施例では、本発明による装置は別の第2の特徴を有している。この場合、装置は上に述べた課題を実現するだけでなく、従来のものがむしろ美的な要求を満たすことを課題としていたのに対して、安定した正確な位置で支持された製品を保持する、高い信頼度を提供することを課題とする。この場合にも、本発明は装置の使用条件により、互いに異なった多くの形式を取ってよい。なぜならば要求は、例えば、塗装された又は上薬を施された室内ドアに配置されるインジケータプレート、又は天候にさらされる固定の公告支持部材を含めて、技術的な詳細により変化するかもしれないからである。この場合、収容表面の荒さ、並びに浴室においても通常遭遇するように、多少なりとも湿度、及び曇りが付着する危険に装置がさらされることを特に考慮に入れておくことが賢明である。
これらの特徴と利点との理解を容易にするために、特に本発明の有利な適用のコンテクスト内にしばしば限定したい。この場合、この装置は、平滑な鉛直方向の表面に対して平らに固定されることを目的としており、このような表面に対して、装置は上部に設けられた吸着カップによって付着する。さらにこの装置は、下部に設けられたブロックによって、浴室アクセサリ、例えばシャワーヘッドホルダ(旋回するものであれ旋回しないものであれ)を固定することを目的としている。しかしながら、このような装置は、同じ型又はわずかに異なった型であっても本発明の枠内から外れることなしに、非常に異なった条件で使用されてもよいということは言うまでもない。同様に、水まわり、例えばシンク、洗面器、バスタブ又はシャワー室などの周りに位置する壁は、通常はファヤンス焼き又は別のセラミックタイル、又は相応のプラスチック材料で覆われていることは公知である。しかし、本発明がこの点で厳しく解釈される必要がないことは明らかなはずである。特に、本発明は複数の実施変化形を有しており、これらによれば、吸着カップによる固定の方法は、この技術の熟練者の手の届く範囲内で変更され、よりわずかに平滑な表面に適合せしめられる。
本発明の第2の特徴の幾つかは吸着カップに関する。この吸着カップは、平滑な表面に吸着カップを固定するために真空を形成することにより、吸着カップ自体で、かつメイン支持プレートに関連して、かつメイン支持プレートに結合された制御手段によって操作される。このようにして、吸着カップを制御する手段は、有利には、メインプレートに対して横方向の並進により操作されるようになっており、この手段は、有利にはレバーを有している。このレバーは、このプレートの外面に支持されたカムを操作して、プレートに対して横方向に、吸着カップの底に設けられたディスクと一体的な制御ロッドを押圧する又は引っ張る。この場合、さらにメイン支持プレートは内面に、有利にはキャビティを形成しており、吸着カップが、操作レバーにより制御ロッドに加えられた引張り力により引き込まれた位置にもたらされた場合には、吸着カップはこのキャビティに少なくとも部分的に収容される。
装置の、下部として知られる部分のコンポーネントの構造に関する限りでは、多数の交換可能な取付けブロックを設けると有利である。これらのブロックは、支持される製品に関連して、場合に応じて選択される。一般に、このブロックには、支持される製品の支持プレートの厚さに等しい輪郭に従った均一な厚さを与えることが推奨される。ブロックの主な用途は、一般に直接に壁に固定するのと同じ形式で、ブロックにプレートを固定することを可能にすることである。このことは、市販の衛生アイテムの製品に変更を加える必要がないという利点をもたらす。このためには、本発明による装置の特別な実施例に従って、あらかじめブロックにねじを収容する孔を形成することが望ましい。これらのねじは、しばしばプレート又は別のベース、又は製品の取付け支持部に供給され、平滑な収容壁に固定されるようになっている。適当な場合には、同じブロックに前記のようなねじ孔が多数の場所に設けられて、同じタイプの物体のための、市販の支持部材の種々異なった型と協働して使用される。
厚さを規定するためには、交換可能なブロックが、有利には装置のメインプレートにねじにより固定される。このねじは、ブロックの別の側、すなわち、プレートに面した表面に形成された孔に、支持される製品を固定するために使用される位置とは異なった位置で貫通係合される。メインプレート自体は、対応する位置に穿孔されていると有利である。それ故、同じシリーズの交換可能な全てのブロックに適合し得るただ1つの配置をこれらの孔のために採用することが推奨される。このようにして、当該製品の、支持プレートへのねじ止めが、メインプレートにブロックをねじ止めするために使用される孔と干渉し合わない場所で行われることが確保される。この観点から見て、孔を台形の4つの結節点に配置し、これにより、全てのシリーズの種々異なった型のシャワーヘッドホルダに対する適合性の最適な条件が得られるようにすると有利であることが判った。
上に述べたように、本発明は、有利にはこの形式の取り外し可能、かつ交換可能なブロックにより実施されている。しかしながら、本発明の実施の枠内では、交換可能性が要求されていない実際の場合には、取り付けブロックがメインプレートと一体的に形成されていてもよいことが予測される。幾つかの場合には、プレートとブロックとを単一部材の形で、特に成形プラスチックとして実施することは興味深いかもしれない。
吸着カップに関しては、一般に製造されているものでよい。従って、吸着カップは一般に補助的な材料、例えばエラストマから成る部材から構成されている。この部材は、浅いカップのフレア形状を有していて、プレートから離れるにつれて外側へ開かれ、有利な円形により回転方向対称となっている。吸着カップは、さらに特徴的には真っ直ぐな円錐の先細りした形状であり、この円錐の先端の角度は90°以上開いている。
本発明の別の特徴によれば、制御ロッドは、特にロッドの同軸的な2つの部分の間で、ねじとナットとの機構により得ることのできる調節可能な長さを有していてよい。前記2つの部分はそれぞれ、周囲でレバーがカムを旋回させる旋回軸ピンが組み込まれた一方の部分、及び吸着カップの底と一体的なタイロッドを形成する他方の部分である。これらの装置は、吸着カップの底と、操作レバーのカムとの間の、休止位置からのトラベルの長さを多少増加させることにより、使用される吸着力を調節することを可能にする。吸着カップの効果を調節する別の形式は、メインプレートに中間リングを付加することによる。この中間リングは、プレートの外面とレバーとの間に嵌め込まれ、これにより、レバーはカムの座部を形成する。さらに中間リングの厚さを調節することにより、又はプレートの厚さに中間リングをねじ込むことにより、座部をプレート内外へ移動させることを可能にし、このようにして、休止位置におけるプレートと吸着カップとの間の距離が調節される。
本発明の別の特徴によれば、吸着カップは解放つまみを有している。この解放つまみは、一般に吸着カップを形成する、有利には可変の弾性的な材料内に組み込まれている。吸着カップを支持するメインプレートにより覆われた領域の外側へ突出しているこのようなつまみは、吸着カップが作動位置にある場合にユーザがこれを引っ張ることにより、内部真空を破壊するように側方に作用を及ぼすことを可能にする。このようにして、有利には軸線方向の引張り力により操作されるレバー制御機構の効果が有利に達成される。
平滑な収容壁でスリップしない、本発明の吸着カップ装置の一部である接触パッドは、最も簡単な形式で、メインプレートの内面に貼着されている。しかし、これらの接触パッドは、このプレートの質量自体に設けられた補足的なボスの形を取っていてもよい。この場合、接触パッドは、装置が固定又は懸吊される壁の平滑な表面への最適な付着をもたらす。これらの接触パッドの役割は、メインプレートの硬い材料により収容表面が損傷される危険性を阻止することに限定されない。さらに、接触パッドは、表面における装置の位置を安定化させるという役割を有する。この役割は、重い物体の重さに抵抗するために必要なレバーアームに対応して、選択された長い長さのプレートの鉛直方向性を維持することが必要な場合には、特に効果的である。
次に本発明を、有利な特徴と利点とに関連してさらに詳しく説明する。この場合に、本発明による装置の実施例(限定的でないはない)により、本発明の適用を示す図1から図11に言及し、例として、本発明が、浴室アクセサリを平滑な表面、さらに特にセラミックのタイルに覆われた鉛直方向の壁に固定するために使用される場合に、有利であることを考慮している。
図1、図2及び図3に特に示した装置は、壁に固定された通常の位置で示されている。装置を構成する種々異なるコンポーネントを支持するメインプレート1には、上部2と下部3とを識別することができる。
吸着カップ5を収容する上部2はプレート1の内面に配置されており、この内面は、装置が固定される壁に面している。
上部2は、吸着カップを操作するための機構をも支持し、この機構6に、ユーザはプレート1の外面で、すなわち、内面とは反対の側でアクセス可能である。
図1のみならず、図5及び図6にはよりよく、作動位置において、吸着カップ5が吸着のためにプレート1に設けられたキャビティ7に収容されており、キャビティ7の開口はプレート1の内面に面している。それ以外の点では、プレート1は均一な厚さと規定の形状とを有しており、これにより、図3及び図4に見られるように、美的な要求を満たしており、同時に装置の種々異なる部分のための適宜な支持を構成している。本発明による設計の特別な実施例では、プレート1は透明なプラスチックから成っており、2つの部分2及び3をただ1つのモジュール部材にまとめており、プレート1には、吸着カップを操作するロッドが貫通するための孔が穿たれている。
低部3には、メインプレート1は図3及び図4に符号11及び12としても見ることができる、特別に形成された2つのパッドを有している。これらのパッドは、吸着カップの中央を通過する、プレートの鉛直方向軸線に関連して対称的に配置されている。これらのパッドは吸着カップのような役割を有してはいないが、装置が吸着カップ5により固定される平滑な表面にスリップ防止効果をもたらす。このためには、パッドはプレートの内面に余分な厚さで形成されたボスの形で図示されている。これらのパッドは比較的柔軟な材料、特にエラストマにより形成されているが、これに対して、メインプレート部材は比較的硬い。パッドは、吸着カップが作動位置に位置している場合には、この吸着カップの材料により形成される間隔に対してほぼ等しい厚さ分だけ、プレートの内面から突出している。
プレート1の同じ低部が、今度は外面に、アクセサリが支持されるための取付けブロックを収容するようになっている。このブロックは図1〜図4には示していない。図5、図6並びに図7には部材9として示されている。図1〜図4には4つの孔13が示されている。これらの孔13は、ブロック9がプレート1にねじ止めされることを可能にする。上に述べた特別な実施例では、ねじのねじ山に対して相補的なねじ山を孔に設けることは計画しなかった。なぜならば、ねじがセルフタッピング式であることを前提にしているからである。
図面から判るように、孔13が台形の4つの結節点に配置されており、台形の2つの低部は、プレート1の鉛直方向軸線Xを横切って水平方向に位置しており、台形の2つの側面は、図1にプレートの低部のために選択された横断面図のラインに対応した軸線X′に従って、所定の角度でそれぞれパッド11及び12の中央と一列に並んでいる。
ブロック9を固定するために孔13をこのように配置するための理由は、図8A、図8B、図8C及び図8Dに言及すれば理解できる。図8A〜図8Dは、上に示したプレート1と交換可能に組み合わせて使用され得るようになっているブロックの4つの型を示している。ブロックのこれらの4つの型は、ねじ14を収容するための内面に穿孔されている。これらのねじ14は、吸着カップ5による壁への固定の前に、プレートの内面から、プレートを介して孔13に係合せしめられる。外面には、ユーザが手に入れやすいと思われる種々異なった型のシャワーヘッドホルダの固定ねじと協働できるように適合された数、寸法、配置の相対的な条件に基づいて、複数の孔が形成されている。孔13の配置は、シャワーヘッドホルダを固定するために使用される孔18の位置と干渉し合わないようになっている。これらの孔18自体は、ブロックの外面から穿たれており、内面からではない。さらに、孔18は常に、それぞれのブロックにより覆われる領域内に配置されており、これにより、交換可能な一連のブロックのうちのどの特別なブロックが使用されているにせよ、常に隠されている。このようにして、孔18は、いったんプレートが壁に固定されると、外側からは不可視である。
種々異なった交換可能なブロックは全て等しい均一な厚さを有している。図8A〜図8Dに示したように、これらの形状は可変である。図8Bに示した円形ブロックは一般に最も有利である。なぜならば円形ブロックは、中央孔15と、プレートの鉛直方向軸線Xの比較的近傍に、円の中心に関して対称的な位置に設けられた2つの別の孔16と、円の中心を通過する垂直方向軸線上に同じく対称的に、比較的離れて設けられた2つの孔17とを有している限りは、市販のシャワーヘッドのための支持プレートの種々異なった型に適しているからである。
図9及び図10は、支持プレートに固定するためのブロックの使用法を示している。この場合に、本発明のアダプタ装置により支持される製品のための支持プレートとして言及したことを具体化するねじ19とカップ31とを使用する。このブロックは中間部材であり、この中間部材には、シャワーヘッドホルダ32自体がねじ止めされる。図10の場合には、同じく中央のねじによりブロック9に固定された別の中間部材33が、鉛直方向上方に突出したペグ34を有しており、このペグ34にはベース35が差し込まれる。このベース35は、ベース35の上方で水平方向のヒンジピン36を中心として旋回するように取り付けられたシャワーヘッドを支持する。
図1〜図7に戻って、本発明を説明するために本明細書で選択された特別な実施例で構成さた吸着カップとこの吸着カップの制御機構をより正確に説明する。
これらのコンポーネント自体は汎用のものである。制御機構は、主にレバー8から成っている。このレバー8は、ユーザが先端21を1本の指で押圧することにより簡単に操作することができる。このようにして、ユーザは水平方向ピン22を中心としてレバー8を回転させる。水平方向ピン22は、この水平方向ピン22を吸着カップ5に連結するロッド23で旋回する。
より正確には、旋回軸22がプレート1の外面で、キャビティ7のレベルに位置している場合には、ロッド23はプレートを介してタイロッドを形成する。このタイロッドの別の端部は、プレートの内面で、吸着カップ5の底を形成する堅固なディスクと一体的になっている。さらに、吸着カップは典型的には弾性的に変形可能な材料から成っており、この材料は、環状の縁部に向かって大きく外側に広がる環状の側部を備えたカップの形状を有している。このことは、壁の平滑な表面に気密な圧力をもたらす。この材料に埋め込まれたインサートが、ディスク24により占められたカップの底に剛性をもたらす。
休止位置と作動位置との間での吸着カップの操作は、図5及び図6に示したように、旋回軸ピン22を中心として、レバーは偏心カムを形成しており、この偏心カムはキャビティ7の後部を押圧し、これにより、プレート1を介した、内側から外側へのタイロッド23の引き出しが引き起こされることにより達成される。またレバー8の横断面を示した図面から判るように、レバーは平坦な表面25を有しており、この表面25は、作動位置では、メインプレートの外側でキャビティ7の後部を押圧する。より一般的には言えば、座部がメインプレート1により直接に形成されていない場合には、平滑な表面25はメインプレート1と一体的な座部で支持される。
本発明により形成される別の有利な装置によれば、吸着カップ5の可変の弾性的な材料は、解放つまみ26を組み込んでいる。この解放つまみ26は、プレート1により覆われた領域を越えて突出しており、これにより、装置が壁に固定されている場合に、ユーザがこの解放つまみ26に常にアクセス可能である。特に図2に見られるように、このつまみの存在により、かなりの吸着力を備えた吸着カップの使用を考慮することが可能となる。つまみを引くことにより、ユーザは、側方から吸着カップに半径方向の引張り力を加え、この引張り力は、吸着カップの内部に形成された真空を破壊することにより吸着カップを解放するために働く。
上の記載事項は、本発明が、設定された課題をどのようにして達成することができるかを明確に説明している。特に上に述べた装置は、種々異なる物体の異なった型の平滑な表面における非常に効果的な固定をもたらす。本発明では、これらの物体は通常は鉛直方向の壁の表面に固定される浴室アクセサリとして図示されている。それにもかかわらず、本発明は特に記載し図面に示した実施態様に限定されるものではなく、それどころか、本発明の適用が同等の手段を使用した全ての変化形にまで及ぶことは言うまでもない。
変化形の中でも、図7は本発明の装置の特別な実施例を示している。この実施例は、前に述べた実施例に比して、吸着カップ5の吸着力を調節する手段によって完成するという利点を有する。これらの手段は、最終ユーザが、吸着カップにより加えられる、壁に対する付着力を決定し、特に支持されるべき特殊な製品の重さに基づいて、又はアセンブリが被る別の作用力に基づいて、吸着カップを選択することを可能にする。これらの手段は、吸着カップの効果が度重なる固定と取外しとによって低下した場合に、ユーザが吸着カップの効果を増大させることを可能にする。
このために、この手段は、タイロッドを構成するロッドのトラベルを種々異なった長さで固定することにより、吸着カップの底(ひいてはディスク24)と、操作レバー8のカムとの間の距離に作用する。前記タイロッドは、空隙7内の、プレート1へ向かって引き込まれた位置へ吸着カップを引っ張る。この調節を行うためには、ユーザは、自由に操作できる中間リング27を有している。この中間リング27は内側に、キャビティ7の後部の、タイロッド23が通過する孔の周囲に、プレート1とのねじ山リンクを有している。さらにこの中間リング7は外側に刻み目つき頭28を形成している。この刻み目つき頭28は、ユーザによる中間リング7の回転を容易にする。レバー8の質量体内に形成されたカムの座部は、もはやプレート1により直接に形成されているのではなく、プレートとカムとの間に嵌め込まれたリング27の外面により形成されている。
図11は、本発明の別の実施例を示している。この場合、装置は類似した2つのプレートを有しており、それぞれのプレートには、固有の関連コンポーネントが結合されている。すなわち、主に吸着カップと、吸着カップの制御機構と、少なくとも1つの、若しくは一連の交換可能な取り付けブロックが結合されている。2つのアセンブリは相補的であり、シャワーヘッドをスライドさせるシャワーバーを保持するために使用されるそれぞれの支持部により完成する。図示の実施例では、このバーの終端部は、鉛直方向にホルダに嵌め込まれており、これらのホルダは、2つのプレートのそれぞれの取付けブロックに固定されていて、プレートは全面的に壁に固定されている。これらのプレートは、鉛直方向に上下に配置されているが、下側の装置のプレートのためには、プレートの、吸着カップを保持しているいわゆる「上部」は下側、すなわち、いわゆる「下部」の下方に配置されている。しかしながら、取り付けブロックを単純に180°回転させて、上部が下部の上方で吸着カップを保持し、下部が対応するホルダを固定するための取付けブロックを収容するように両方のプレートを配置する変化形が一般には有利である。
使用するために鉛直方向に配置された、本発明による装置の鉛直方向横断面図である。
同じ装置を上方から見た平面図である。
いわゆる「外面」に、図1に対応した横断面図の破線XX′を示した、図1の右側から、外側から側方に見た装置を示す図である。
壁に対面するいわゆる「内面」を示す、図1の左側から見た、図3と同等の図である。
壁に固定される前の吸着カップが休止した位置にある装置を示す、図1に類似した横断面図である。
吸着カップを作動位置で示す、壁に固定された同じ装置の、図5と同等の図である。
装置の択一的な実施例を示す図1と同等の横断面図である。
図8A、図8B、図8C及び図8Dにより、シャワーヘッドホルダを壁に固定するための装置を構成する装置のメインプレート(前記図面に示した)と共に使用してよい4つのブロックの形状を概略的に示す図である。
第1の従来型のホルダの場合に、シャワーヘッドホルダを固定するための前記ブロックの使用法を示す図である。
可動なシャワーヘッドホルダを収容するための、同じ円形ブロックを備えた同じ装置の使用法を示す図である。
例として、市販のシャワーヘッドホルダの第3の型がスライドするロッドを備えた本発明による2つの装置を互いに向かい合った形で壁に固定する方法を示す図である。

Claims (11)

  1. 製品を平滑な表面に固定するためのアダプタ装置において、該アダプタ装置が、主にメイン支持プレート(1)から成っており、該メイン支持プレート(1)が、
    −一方では、いわゆる「上部(2)」を形成しており、該上部(2)に、吸着により平滑な表面に固定する手段が設けられており、該手段が、吸着カップ(5)を有しており、該吸着カップ(5)が、前記平滑な表面に面した、前記プレートの内面に配置されており、かつ前記手段が、前記吸着カップを操作する機構(6)を有しており、該機構(6)が、前記内面とは反対側の、前記プレートの外面でアクセス可能になっており、
    −他方では、いわゆる「下部(3)」を形成しており、該下部(3)に、取付けブロック(9)が結合されており、該取付けブロック(9)が、プレートの前記外面に固定される製品に特殊な支持プレートを収容するために設けられており、かつ下部(3)が、前記プレートの内面に接触パッド(11,12)を有しており、該接触パッド(11,12)が、前記平滑な表面でスリップしないようになっていることを特徴とする、平滑な表面に製品を固定するためのアダプタ装置。
  2. 前記プレートが、ただ1つの部材より成っており、上部(2)と下部(3)とを、有利には成形プラスチックにより一体化している、請求項1記載の装置。
  3. 吸着カップ(5)を操作する手段が、レバー(8)を有しており、該レバー(8)が、カムを有しており、該カムが、メインプレート(1)の外面で支持されており、これにより、前記プレートに対して横方向に並進的に、吸着カップの底に設けられたディスク(24)と一体的な制御ロッドを押圧する、又は引っ張る、請求項1又は2記載の装置。
  4. 内面に、メインプレートがキャビティ(7)を形成しており、吸着カップ(5)が、操作レバー(8)により制御ロッドに加えられた引張り力によって、引き込まれた位置にもたらされた場合に、前記キャビティに(7)、吸着カップが少なくとも部分的に収容される、請求項3記載の装置。
  5. 吸着カップ(5)を操作するロッド(23)のトラベルの長さが、特に刻み目つき頭(28)を備えた、前記プレートとのねじ山リンクを有する中間リング(27)によって調節可能であり、該中間リング(27)が、プレートと前記カムとの間に嵌め込まれ、該カムが、有利には、前記レバー(8)の質量体内に形成されており、これにより、前記リング(27)により形成された座部と協働するようになっている、請求項3又は4記載の装置。
  6. 前記カムが、平坦な表面(25)を有しており、該表面(25)が、吸着カップの作動位置で、メインプレートと一体的な座部と協働する、請求項1から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 装置が、支持される製品に応じて選択される、交換可能な多数の取付けブロックを有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の装置。
  8. 前記取付けブロック(9)が、内面からプレート(1)を介してねじ止めされることにより、プレート(1)に固定され、該プレート(1)がこのために、有利には対応するねじ(14)が通過するためにあらかじめ穿たれた孔を有している、請求項1記載の装置。
  9. 支持される製品の前記支持プレートが、前記ブロック(9)に、ねじ止めにより複数の点で固定されており、該点が、前記ブロックをメインプレートに固定するねじのために設けられた孔と干渉し合わないようになっている、請求項8記載の装置。
  10. 吸着カップ(5)が、解放つまみ(26)を有しており、該解放つまみ(26)が、有利には、通常のように吸着カップを形成する可変の弾性的な材料に組み込まれており、前記つまみが、メインプレートにより覆われた領域の外側へ突出しており、これにより、ユーザが、吸着カップに側方に引張り力を加えることが可能となり、該引張り力が、つまみの解放を容易にする、請求項1から9までのいずれか1項記載の装置。
  11. 前記スリップ防止パッドが、メインプレートの内面に、付加的な厚さにより形成されたボスから成っており、前記吸着カップの中央を通過する、前記プレートの鉛直方向軸線に関して対称的に配置されている、請求項1から10までのいずれか1項記載の装置。
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