JP2005510640A - プレスロール - Google Patents
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Abstract
本発明は回転ローラスリーブ(3)と、ローラ軸(4)と、ローラスリーブ(3)の支持のためローラ軸(3)に連結された支持装置(5)とを備え、他のプレスローラ(1)と共にプレスギャップを形成するプレスローラ(1)に関する。更にまた本発明は支持装置(5)の交換方法に関する。本発明によれば、支持装置(5)が旋回するように、ローラスリーブ(3)内に配置されていることによって、この交換は一層容易に達成されることができる。
Description
本発明は回転ロールシェルと、ロール軸と、ロール軸に連結され、ロールシェルを支持する支持装置、または負荷支承装置とを備え、他のプレスロールと共にプレスニップを形成しているプレスロールに関し、更にまた支持装置、または少なくともその一部を交換する方法に関する。
この形式のプレスロールにおいては、摩擦により引き起こされるロールシェル、及び支持装置の摩耗が発生する。特に、このため、必要になる支持装置の交換は一般に困難であり、時間を要する。特に、繊維ウェブの製造、及び/または仕上げのための機械においては、支持装置へのアクセス性が制約されているため、交換には、全体のプレスロールを取り外すことがしばしば必要である。
従って、本発明の目的はプレスロール内の支持装置、または少なくともその一部を交換するのを簡単化することにある。
本発明により、プレスロールの端壁を通じて、プレスロールから除去されることができるように、支持装置、または負荷支承装置に連結された少なくとも1個の支持シュー、または圧力シューが配置されているプレスロールによって、この目的は達成される。
この対策の結果、支持シュー、または圧力シューはプレスロールから容易に、たやすく除去されることができ、全体のプレスロールを取り外す必要もない。
従属請求項から、特に、支持装置がロールシェル内に、旋回可能に配置されていれば、有利な発展が実現する。これにより、交換前に、支持装置を作動位置から、交換位置に旋回させることができる。この場合、旋回された位置は高いアクセス性により特徴付けられており、交換は全体のプレスロールを取り外すこと無く、一層迅速に実施されることができる。
プレスロールの形式、特に支持装置の形式によっては、支持装置をロール軸と共に旋回可能にし、または支持装置を旋回可能に、ロール軸に配置すれば有利にすることができる。
本発明はプレスロールの支持装置がロールシェルに押圧されることができる支持シューを備え、この押圧を特に液圧で実施する場合、特に利点を提供する。この場合、特に、複数個の支持装置がプレスロール内に、相互に近く、軸線方向にに配置されていれば、加圧流体はロール軸を経て、それぞれの支持装置に導かれる。
特に、ペーパウェブ、ボードウェブ、ティッシュウェブ、またはその他の繊維ウェブの生産、及び/または転換用の機械の場合には、ロールシェルが可撓性の設計であって、支持シューが延長されたプレスニップを形成するように凹形の押圧面を有していれば、繊維ウェブの脱水、またはカレンダー加工中、有利である。
プレスロールがプレスニップの他方のプレスロールの上方に配置されていれば、支持装置が少なくとも90゜と270゜との間の角度、好ましくは約180゜の角度を旋回させられることができれば、アクセス性に関して有利である。他の場合には、特に、プレスロールがプレスニップの他方のプレスロールの下に配置されている時、支持装置は少なくとも90゜と−90゜との間の角度、好ましくは45゜と−45゜との間の角度を旋回できるようにすべきである。
本発明の有利な展開では、圧力シューをロールシェルの内壁に押圧するための圧力ピストン用の液圧流体を供給する少なくとも1個の供給管を設ける。ロール軸の方向に個々に、または連帯して、作動させられることができる複数個の押圧ピストンを設けることもできる。従って、圧力シューの中心帯域、及び端縁帯域の両方は必要な圧力を加えるために、これ等の帯域に割り当てられたユニットを有する。
本発明によれば、供給管は特別な形態に構成されることができる。例えば、この供給管は液圧流体、特に液圧油のための配管であり、即ちこの供給管は圧力管である。この形式の供給管、特に、液圧管はそれぞれ切断点を有する。切断点としては、迅速作動継手が適していて、好ましい。これ等の切断点はロールシェルの下部に、個々の場合に、プレスロールの端部カバーの付近に配置されるのが有利である。これにより、良好なアクセス性を確実にする。
内部の配管部分は外部に対して動かされることができ、即ち、これ等の部分はロールシェルに一層近く配置され、即ち上昇させられ、または回転させられることができるような形態に、切断点は構成されている。回転能は例えば回転継手によって確実にされる。この回転継手によって、外側の管部分と、内側の管部分との間の連結点における緊密性も確実にされる。供給管は固定軸の内部を通り、プレスロールの内部の中に延びている。
また、供給管は静水圧未満にすぎない潤滑管を含んでおり、または液圧システムに属している測定管であり、測定管は圧力シューのために、押圧圧力を供給するための圧力管内の圧力を測定する。同様に、潤滑油のための管を設ける。
少なくとも、負荷支承装置、または支持装置が回転運動、または並進運動を行う領域内の供給管は例えばホースとして、またはケーブル、または他の可撓性管として、可撓性の設計である。これは、これ等の管が支持装置の動きに従動し得るようにするため、また支持装置、及び特に支持シューが必要な媒体、例えば加圧油を常に供給されるためである。
圧力シュー、または支持シューが120mmの長さを有していれば、例えば7mmより長い最小移動、好ましくは10〜15mmより長い最小移動が得られる。支持シュー16が270mmの長さを有していれば、10mmより長い最小移動、好ましくは15〜20mmより長い最小移動が得られる。支持シュー16が300mmより長い長さを有していれば、20mmより長い最少移動が得られる。これ等の寸法はグラフィックペーパーばかりでなく、白紙、及び包装紙用の紙ウェブを乾燥する場合にも適用する。
紙、及びティッシュ用の材料ウェブの場合には、バックアップロールとして使用して適するプレスロールは1000mmより大きな直径、好ましくは1000mmと1600mmとの間の範囲内の直径を有するプレスロールであると共に、支持シューは120mmより長い長さを有する。
ティッシュウェブに専ら使用する場合には、プレスロールは例えば2500mmと、5500mmとの間の範囲内の直径を有し、支持シューは150mmより短い長さを有する。
一実施形態によれば、プレスロールの間隔が拡大されている事実によって、プレスロールから圧力シューを取り外すのが一層容易にされる。このことは、例えば軸受壁の間隔、または軸受ハウジングの間隔を拡大することによって行われる。この場合、圧力シューを含むプレスロール、そうでなければバックアップロールとして使用されるプレスロールはそれぞれ他方のプレスロールから一定距離だけ動かされる。この移動は1個、またはそれ以上の個数の液圧シリンダによって、実施されるのが好ましい。
本発明の一実施形態では、端部カバー、即ちクランプディスクも取り外されることができる。端部カバー全体を除去することができる代わりに、プレスロールの端部に1個のみ除去開口部を設けることもができ、この除去開口部を通じて、支持シューはプレスロールから除去されることができる。上述したように、支持シューの交換を準備するため、プレスロールと、プレスロールとの間の間隔が拡大される。この間隔を拡大中に、恐らくは供給管を分離させる必要があるが、本発明によれば、取り外されることが可能な継手素子が供給管に配置されていれば、このことは可能である。圧力シューを有する支持装置は一定角度にわたり、作動位置の外に回転させられ、遂に、プレスロールの端部開口部を通じて、また、ここで設けられた除去開口部、またはプレスロールが取り付けられた軸受壁の切除部を通じて、圧力シューが除去されることができる。代案として、端部のカバーが側方に動かされ、または全体として除去される。次に、支持シューはプレスロールの縦軸線の方向に動かされ、または引き出される。支持シューが他の支持シューによって取り替えられた時、次に、全ての工程が反対の順序で完了される。
支持シューの早い除去の理由はその摩耗にあり、或いは生産上の要件、及び例えば紙の品質等級に対する要件に、支持シューの幾何学的形状を適合させることにある。例えば、特定の紙質の場合、特定の容積は緩やかな脱水を必要とする厳密な質的特徴であり、この目的のため、例えば、適合させた圧力プロフィールを有する一層長い支持シューが使用される。
高い生産高のためには、高い脱水性能を達成することが紙の品質等級には重要である。この目的のため、高い乾燥レベルを達成するためには高い脱水圧力が必要であり、乾燥時間に関して、乾燥の費用を僅かにすることが必要である。
支持シューを交換する他の理由は支持シューが破損した時であって、その破損は例えば、紙ウェブに厚くなった部分が通過(塊の通過)する場合、またはフェルトの損傷の場合である。
次に、2つの例示的実施形態を使用して、一層詳細に本発明を説明する。
プレスロール1(図1、及び図2参照)は特に、紙、ボード、ティッシュ、その他の繊維ウェブ7を生産する機械において見られるような材料ウェブ30を処理するためのプレスニップを他のプレスロール2と共に形成している。カレンダー加工の場合には、繊維ウェブ7は、そのまま、プレスニップを通じて走行するが、繊維ウェブ7を脱水させる場合には、押し出される水を採取するため、少なくとも1個の無終端循環ベルトもプレスニップを通じて、案内される。
この場合、プレスロール1は可撓性ロールシェル3と、支持装置5付きのロール軸4とを有し、支持装置5はロールシェル3を他方のプレスロール2に押圧する働きをする。この目的のため、支持装置5は支持シュー6を有し、延長されたプレスニップを形成するため、この支持シュー6は凹形押圧面を有する。
図1において、プレスロール1は他方のプレスロール2の上に配置されており、支持装置5はロール軸4に、堅く連結されている。この状態において、アクセス性は通常、特に制限されているため、支持装置5付きのロール軸4は270゜まで旋回させられ得るようにする。支持装置5、または支持シュー6のような支持装置5の部品の必要な交換の場合には、支持装置5は作用位置の外に、交換位置に旋回させられることができ、この交換位置ではアクセス性は著しく良好である。この交換位置は機械ユニットの形式、及び特定の形態次第で定まる。
これとは異なり、図2はプレス装置、またはカレンダー装置を示しており、プレスロール1は他方のプレスロール2の下に配置されている。更に、支持シュー6を有する支持装置5はリング8を介して、ロール軸4に旋回可能に取り付けられており、ロール軸4は固着されるように設計されることができる。
この状態で、支持装置5は既に、約−45゜の交換位置にある。
プレスロール1の下方位置は通常、一層、容易にアクセス可能であるから、支持装置5が僅かな角度だけ旋回することができれば、しばしば既に十分である。
もちろん、両方のプレスロール1、2が旋回可能な支持装置5を有することもできる。
プレスロール1(図3参照)において、湿分を除去すべき材料ウェブ30の幅に対応して、単一支持シュー、または単一圧力シュー6を設けるが、このシュー6は単一の支持装置5により、または複数個の支持装置5により、ロールシェル3に押圧される。支持装置5は押圧素子11を備え、支持シュー6をロールシェル3に、ひいては、バックアップロールとして使用されているプレスロール2に押圧するため、押圧素子11内に複数個の圧力領域11がある。圧力シュー6の端縁帯域に逃がし素子12、13が配置されている。逃がし素子12、13は支持シュー6を有する圧力領域11より一層小さい押圧面積を有しているので、この端縁領域には低い圧力のみが形成される。管14を通じて、圧力領域11、及び逃がし領域12、13は共に、加圧油を供給される。管14には着脱自在の連結部140が配置されており、支持装置5、及びこの支持装置5に連結された支持シュー、または圧力シュー6の旋回中、または移動中、連結部140は負荷支承素子15を保持することを可能にする。支持装置5が動かされている間、この負荷支承素子15は支持装置5を固定位置に保持する。
管14は複数個の管の部分141、142、143に分割され、これ等の管の部分はそれぞれ、圧力領域11、または逃がし領域12、13に加圧油を供給するのに使用されている。圧力領域11は連結管144を介して、相互に連結されている。圧力領域11、及び逃がし領域12、13の液圧システムによって、支持シュー6に圧力が加えられていなければ、前記支持シュー6は引張りばねとして形成されている復帰ばね17、18によって、ロールシェル3から離昇した位置に、引き戻される。
管14は他の供給管19、20と全く同様に、固定軸21を通じて、延びている。供給管19、20にも各場合に、迅速に着脱できる連結部190、200がそれぞれ設けられている。
ロールシェル3は側方クランプ素子22、23内にクランプされており、側方クランプ素子22、23はロールシェル3と共に、ボール軸受24、25内に回転自在に取り付けられている。外側では、各場合に、固着位置端部カバー26、27がクランプ素子22、23の前方に取り付けられている。プレスロール1の内部はシール28、29を介して、外部領域に対して、シールされている。
供給管19は単に静水圧の圧力を受ける潤滑冷却油を供給するのに使用されるのが好ましい。この潤滑冷却油はプレスロール1内で、分配器30(図4参照)に供給される。分配器30から、油はロールシェル3の内壁に供給されるが、これはプレスロール1、2の間の接触帯域が冷却されるために、特に必要であり、特に、油はこの帯域に導かれる。この油が冷却装置(ここでは図示せず)内で再び冷却され得るようにするため、供給管20を通じて、プレスロール1の外に導かれる。同様に、フィルタもこの油回路に導入されることができる。
ロールシェル3は負荷支承素子15に連結されたシェル案内棒によって、円形横断面を有する形で、プレスロール1に保持される。
他の実施形態(図5、及び図6参照)では、圧力シュー、または支持シュー41を有するプレスロール40はプレスロール42の下に配置され、例えば紙ウェブ、またはティッシュウェブのような材料ウェブ43はプレスロール40、42の間に走行する。圧力シュー41は押圧素子44によって、材料ウェブ43に押圧される。圧力シュー41を材料ウェブ43に押圧するため、例えば管14によって供給される液圧油のような流体により、押圧素子44は上昇させられる。圧力シュー41は前記圧力シューと共に動かされることができるホルダ45内の負荷支承素子15内に、交換可能に配置されている。この液圧油の供給は連結管144のうちの1個によって確実にされる。潤滑油分配器45は管14によって供給された潤滑油をロールシェル3の内壁に加える。ロールシェル3の内壁に加わる圧力シュー41の圧力の結果として、潤滑油は回転方向に見て、ロールシェル3の後部側面を通り抜け、この潤滑油は油捕集容器46内に捕集される。この位置から、また、潤滑油は特に濾過された後、内部の下部領域のサイフォン47を経て、内壁に流出する。油捕集容器46、及びサイフォン47は負荷支承素子15に連結されている。
本発明の他の実施形態(図7参照)では、軸受壁10付きの軸受ハウジング内に配置され、支持装置、または負荷支承装置15を有するプレスロール11はバックアップロールとして使用されるプレスロール33の上方に配置され、このプレスロール33は軸受壁35内に取り付けられている。軸受壁35はベース36上に立っている。支持装置15は支持シュー16を有し、この支持シュー16は作動位置にある時、材料ウェブをプレスロール33に押圧する。支持装置15がプレスロール33を過ぎて、旋回させられることができる程度まで、圧力シュー、または支持シューは上方に引き上げられることができる。
この目的のために必要な移動行程Aは矢印B(図8参照)の方向に、支持シュー16による上方に動く距離であるが、この場合、この距離はプレスロール33からの必要な間隔が生ずるように、十分大きく選択される。例えば、復帰ばね17、18によって、圧力シュー16のこの動きは達成される。
圧力シュー16の除去を容易にするため、または除去を助けるため、距離H(図9参照)だけ、軸受壁10を付加的に上昇させる液圧装置(ここでは図示せず)を軸受壁10に付加的に設けるのが好ましい。
この対策の代わりに、またはこの対策に加えて、圧力シュー16と共に、負荷支承装置15は角度α(図10参照)だけ、上方に回転させられる。この角度で、プレスロールが有している切除部を通して、圧力シュー16はプレスロール11の縦軸線に平行に、プレスロール11から、最後には、引き出されることができるように、プレスロール11の軸受ハウジング、または軸受壁10は構成されている。支持シュー16を他の支持シューと交換している間に、全ての工程はそこで、反対の順序で完結される。
上に広範囲に論議された可能性に加えて、本発明に従って、本発明の範囲内で、圧力シュー16が除去されることが可能なための種々の変形があることは当然である。これ等の変形には、例えばプレスロール1、11、40の一面でのカンチレバー状の移動をも含めることができる。この場合、押圧の圧力が液圧流体によってシューに加わらない時、即ち、液圧流体が作用しない状態の時、支持シュー、または圧力シュー6、16は既にプレスロールから引き出されることができる。
Claims (12)
- 回転ロールシェル(3)と、ロール軸(4)と、前記ロール軸(4)に連結され、前記ロールシェル(3)を支持する支持装置、または負荷支承装置(5、15)とを備え、他のプレスロール(2)と共にプレスニップを形成しているプレスロール(1、11、40)において、
前記プレスロール(1、11、40)の端壁を通じて、前記プレスロール(1、40)から除去されることができるように、前記支持装置、または負荷支承装置(5、15)に連結された少なくとも1個の支持シュー、または圧力シュー(6)が配置されていることを特徴とするプレスロール(1、11、40)。 - 前記支持装置、または負荷支承装置(5、15)は前記ロールシェル(3)内に、旋回可能に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のプレスロール(1、11、40)。
- 前記支持装置、または負荷支承装置(5、15)は前記ロール軸(4)と共に旋回されることができることを特徴とする請求項1に記載のプレスロール(1、11、40)。
- 前記支持装置、または負荷支承装置(5、15)は前記ロール軸(4)に旋回可能に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のプレスロール(1、11、40)。
- 前記支持装置、または負荷支承装置(5、15)は前記ロールシェル(3)に押圧されることができる支持シュー(6、16)を備え、前記押圧が液圧で実施されるのが好ましいことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のプレスロール(1、11、40)。
- 前記ロールシェル(3)は可撓性の設計であり、前記圧力シュー、または支持シュー(6、16)は延長されたプレスニップを形成するため、凹形押圧面を有していることを特徴とする請求項5に記載のプレスロール(1、11、40)。
- 前記プレスロール(1、11、40)は前記プレスニップの他方のプレスロール(2、33)の上方に配置されており、前記支持装置(5)は90°と270°との間の角度、好ましくは約180°の角度、旋回させられることができることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載のプレスロール(1、11、40)。
- 前記プレスロール(1、11、40)は前記プレスニップの他方のプレスロール(2、33)の下、または上に配置されており、前記支持装置(5)は90°と−90°との間の角度、好ましくは45°と−45°との間の角度、旋回させられることができることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のプレスロール(1、11、40)。
- 切断、及び/または取り外されることができる連結部、または継手(140、190、200)を有する少なくとも1個の供給管(14、19、20)は前記支持装置、または負荷支承装置(5、15)の固定軸(21)を通じて延びていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載のプレスロール(1、11、40)。
- 前記プレスロール(1、11、40)は一面をカンチレバーマウントに取り付けられていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載のプレスロール(1、11、40)。
- 前記支持装置、または負荷支承装置(5、15)に連結されている少なくとも1個の支持シュー、または圧力シュー(6)が前記プレスロール(1、11、40)の端壁を通じて、前記プレスロール(1、40)から除去されることを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載のプレスロール(1、11、14)の前記支持装置(5)、または少なくともその一部を交換する方法。
- 前記支持装置、または負荷支承装置(5、15)は交換の前に、作動位置から、交換位置に旋回させられることを特徴とする請求項11に記載の方法。
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