JP2005509493A - 精油を用いて滅菌及び着香をする空気清浄剤の方法 - Google Patents

精油を用いて滅菌及び着香をする空気清浄剤の方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、精油及びそれとグリコールとの各種割合の混合物を基にした組成物の粒子の空中放出を通じて、香りをつけ、消毒し、又は空気中の微生物成長を抑制する方法に関する。本発明によれば、空気中に放出される空気消毒及び空気着香粒子は、芯を用い、その上部を間接的に加熱して液体組成物を蒸発させることによって発生させる。

Description

本発明は、精油を基にした滅菌及び着香化合物の粒子を空気中に放出することに基づいて滅菌及び着香をする空気清浄剤のための方法に関する。前記粒子は、芯を用い、その上部を間接的に加熱して蒸発により発生させる。
滅菌作用を有する、精油を基にした異なる化合物及びそれらとグリコールとの混合物も本発明の目的である。
室内又は閉鎖空間の空気は、過剰の微生物がコロニを形成していることが多く、その一部は病原性であり得る、又は感染症を伝播しうる。これらの微生物は、感染問題の伝播可能性を助長する空中浮遊性であることが多い。
液中に沈めた吸収性の芯を用い、液体殺虫剤の蒸発により殺虫剤を空気に適用するシステムは知られている。この場合、液体殺虫剤の活性成分が大気中に蒸発する。米国特許第4745705号明細書には、前述の原理に基づいて殺虫剤を空中に拡散させるための方法が記載されている。
また、殺虫剤の空中拡散システムについて記載している米国特許第5095647号;米国特許第4663315号;米国特許第5038394号及び米国特許第5290546号も引用できるが、粒子発生に使用する装置に関する記載はない。
一方、英国特許出願公開第194442号明細書は、殺虫、滅菌、脱臭作用などを有する化学薬剤を、昆虫もしくは微生物の殺滅又は脱臭のために設計された多孔性芯及び間接熱を通じて放出できる燻蒸装置について記載している。しかしながら、該特許は、滅菌法又は該用途のための対応する化学薬剤の組成について明言していない。
米国特許第5591395号明細書には、滅菌剤を大気中に放出するための粒子発生装置を用いて空気を滅菌する方法が記載されている。該特許では、90%の放出粒子が約5ミクロンの限定粒径を有し、作用温度も50〜120℃に限定されている。
液体製剤又はエアゾール発生装置を用いる表面の滅菌について記載しているその他の文献及び特許が知られているが、空気の滅菌に使用される製品についての記載はない。従って、スペイン特許2023530号明細書及び2143172号明細書、並びに欧州特許出願公開第842604号明細書及び国際公開第96/39826号パンフレットに記載されている、精油を活性成分(active ingredients)として使用する滅菌作用の方法又は製剤は引用することができる。
米国特許第4745705号明細書 米国特許第5095647号明細書 米国特許第4663315号明細書 米国特許第5038394号明細書 米国特許第5290546号明細書 英国特許出願公開第194442号明細書 米国特許第5591395号明細書 スペイン特許2023530号明細書 スペイン特許2143172号明細書 欧州特許出願公開第842604号明細書 国際公開第96/39826号パンフレット
本明細書中に記載の、滅菌及び着香をする空気清浄剤の方法は、精油を基にした滅菌組成物の粒子を空中に放出することに基づいている。この場合、粒子は、上部を間接的に加熱した芯を通じて蒸発によって発生させる。滅菌組成物は、精油又はそれらの滅菌作用剤及びそれらとグリコールとの各種割合の混合物の組成物を含む。
滅菌及び着香をする空気清浄剤の方法は、特に家庭及び施設環境において室内又は他の閉鎖空間の空気を滅菌及び着香するために適用でき、滅菌添加剤及び芳香剤としての精油及び/又はそれらとグリコールとの各種割合の混合物の使用は、他の従来の滅菌法と比べて以下の利点を提供する。
・精油の安全性は、ほとんどの非天然の抗菌添加剤のそれよりかなり高い。実際、興味の対象となるほとんどの精油が芳香剤又はヒトもしくは動物消費用の食品添加剤として認可されている。
・精油は、滅菌製品の芳香を提供又は増強する固有の嗅覚特性を有しているので、追加の香料を加える必要なしに組成物は、芳香性又は空気清浄剤としての性質を有することが可能になる。
精油は、シナモン、ティーツリー、シトロネラ、レモングラス、タイム、柑橘類、レモン類、オレンジ類、アニシード、クローブ、ゼラニウム、ローズ、ミント、ラベンダ、ユーカリ樹、ミント、樟脳、ビャクダン材(サンダルウッド)、ヒマラヤスギ及びその混合物から得ることができるが、使用される精油は前述の製品に限定されない。
精油の活性剤(active agents)は、ピネオール、シンナムアルデヒド、ケイ皮酸、チモール、シトラール、シトロネラール、オイゲノール、メントール、ゲラニオール、ユーカリプトール(シネオール)、セドロール、アネトール、リモネン、カルバクロール及びその混合物であり得るが、活性剤はこれらの製品に限定されない。
好ましくは、本発明に使用する精油は、ティーツリー、シナモン及びシトロネラ由来の精油であるが、主な活性剤は、ピネオール、シネオール、オイゲノール、シンナムアルデヒド、ケイ皮酸、シトラール及びシトロネラールである。
これらの精油及びそれらの活性剤の溶媒として使用されるグリコール類は、好ましくは、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール及びその混合物であろう。
米国特許第5591395号明細書に記載されているように、グリコール類の空気滅菌剤としての効力は知られているが、空気滅菌における精油の使用及びそれとグリコール類との混合物が、滅菌剤としてグリコール類を単独で使用する場合に比べて明らかな利点を提供することは注目に値する。多くの文献のレビューによれば、アルコール類の滅菌作用は、温度及び相対湿度の環境条件に非常に左右されることが示されている。従って、35〜40%を超える湿度は滅菌効力を削減、さらには削除することさえある。これは、グリコール類の高い吸湿性によるもので、このためにグリコール類は凝縮し、空気中に気相状態で存在する薬剤の有効量が最小限になる。
精油、又はこれらとグリコール類との混合物の滅菌効力は、これらの薬剤が吸湿性を殆どないし全く持たないので、温度又は相対湿度の条件に左右されない。従って、これらの薬剤は、空気滅菌のための活性剤として気相状態を保持する。
前述の文献のレビューは以下の文献に対応する。
1)ジェニングス,B.H.ら(1944)The use of glycol vapors for air sterilization and control of airborne infection(空気滅菌及び空気感染制御のためのグリコール蒸気の使用)。
2)ロバートソン,O.H.(1943)Sterilization of air with glycol vapors(グリコール蒸気による空気滅菌)。
3)レスター,ウィリアムら(1949)The rate of bactericidal action of triethylene glycol vapor on microorganisms dispersed into the air in small droplets(空気中に小滴で分散しているトリエチレングリコール蒸気の微生物に対する殺菌作用の率)。
4)ハンバーガー,モートンら(1945)The present status of glycol vapors in air sterilization(空気滅菌におけるグリコール蒸気の現状)。
5)ビッグ,エドワードら(1945)Epidemologic observations on the use of glycol vapors for air sterilization(グリコール蒸気を空気滅菌に使用することに関する疫学的観察)。
6)パック,テオドール T.ら(1943)The bactericidal action of propylene glycol vapor on microorganisms in air(空気中の微生物に対するプロピレングリコール蒸気の殺菌作用)。
滅菌及び着香粒子の空気中への放出は、滅菌及び着香液を蒸発させることによって行われる。そのためには、滅菌及び着香液をその内部に含有し、該液体を外部に輸送するための多孔性又は吸収性の芯を挿入できる上部セル又は容器の上部を間接的に加熱する。従って、セルの開口部周辺に加熱装置がある。これは、加熱リング又は1個もしくは数個のPTCのような任意の従来型加熱装置に対応しうるものである。加熱エレメントは、本発明の方法のためのもう一つの必須条件である100℃以上の温度が達成されれば任意の装置であってよい。
いずれにしても、加熱エレメントは導線を介して電源に接続される。電源は、バッテリでも、電力を供給するコンセントに家庭内接続してもよい。
しかしながら、吸収性の芯は、この目的のために使用されている任意の従来材料、好ましくはセラミック材で製造できる。又は、ポリエステルもしくはポリエチレンファイバ、圧縮木材、焼結プラスチック及びさらにはカーボンファイバも原料にして製造することができる。
明らかに、空気滅菌の効力は、滅菌及び着香製品を使用した後、初期状況と比較して微生物汚染の減少を調べることによって測定される。
実験は異なる種類の精油製剤を用いて実施し、行った言及は特に以下の実施例にまとめることができる。
(実施例1)
使用した製剤は、溶媒なしのオーストラリアンティーツリー(Melaleuca Alternifolia)の精油である。
作業プロトコル:
1000リットルの室内で、7〜9gの滅菌及び着香製剤をポリエステルファイバ製の芯から、その上部をPTC加熱装置で間接的に加熱することにより作用温度100℃で、蒸発により拡散させた。この時点で、制御された量の微生物汚染を導入した。部屋には、公知体積の空気を捕捉するのに使用できるバブリング空気捕捉システムを備え付けた。微生物と空中に拡散された精油は、1時間の接触時間の間放置された。この時間の後、225リットルの空気を捕捉し、存在するコロニの数をカウントした。この量は、滅菌製品が初期汚染に対して1時間作用した後の空気中の微生物負荷に対応する。また、対照プレートも室内の表面に置いて、空気中のカウントと比較した。
同じ実験を室内に精油を拡散させずに繰り返す。これは、滅菌及び着香製品の効力を定量化するための対照としての役割を果たす。
調べた微生物は、表皮ブドウ球菌、大腸菌及びアスペルギルス・フミガーツスを含む。結果は以下の通りである。
Figure 2005509493
これらの結果は明らかに、空気中に存在する微生物の量に重要な削減があったことを示しており、製剤の高い滅菌力を明らかにしている。
(実施例2)
本例で試験した製剤は、溶媒なしのセイロンシナモンの葉の精油である。
作業プロトコル:
7時間で蒸発させた製品の量が3〜3.5gであるという以外は実施例1と同一のプロトコルである。
以下の結果が得られた。
Figure 2005509493
これらの結果はここでも、空気中に存在する微生物の量に重要な削減があったことを示しており、製剤の高い滅菌力を明らかにしている。
(実施例3)
本例で試験した製剤は、溶媒なしのシトロネラの精油である。
作業プロトコル:
7時間で蒸発させた製品の量が5.5〜6.5gであるという以外は実施例1と同一である。
結果は以下の通りである。
Figure 2005509493
これらの結果はここでも、空気中に存在する微生物の量に重要な削減があったことを示しており、製剤の高い滅菌力を明らかにしている。
(実施例4)
本例で試験した製剤は、溶媒として80%のプロピレングリコールを含む20%のセイロンシナモンの葉の精油である。
作業プロトコル:
7時間で蒸発させた製品の量が7〜8.5gであるという以外は実施例1と同一である。
結果は以下の通りである。
Figure 2005509493
これらの結果はここでも、空気中に存在する微生物の量に重要な削減があったことを示しており、製剤の高い滅菌力を明らかにしている。
(実施例5)
本例で試験した製剤は、溶媒として90%のプロピレングリコールを含む10%のセイロンシナモンの葉の精油である。
作業プロトコル:
7時間で蒸発させた製品の量が7〜8.5gであるという以外は実施例1と同一である。
結果は以下の通りである。
Figure 2005509493
これらの結果はここでも、空気中に存在する微生物の量に重要な削減があったことを示しており、製剤の高い滅菌力を明らかにしている。
(実施例6)
本例で試験した製剤は、溶媒として80%のプロピレングリコールを含む20%のシトロネラの精油である。
作業プロトコル:
7時間で蒸発させた製品の量が5.0〜7.0gであるという以外は実施例1と同一のプロトコルである。
結果は以下の通りである。
Figure 2005509493
これらの結果はここでも、空気中に存在する微生物の量に重要な削減があったことを示しており、製剤の高い滅菌力を明らかにしている。
(実施例7)
本例で試験した製剤は、溶媒として90%のプロピレングリコールを含む10%のシトロネラの精油である。
作業プロトコル:
7時間で蒸発させた製品の量が8.0〜9.0gの範囲であるという以外は実施例1と同一のプロトコルである。
結果は以下の通りである。
Figure 2005509493
これらの結果はここでも、空気中に存在する微生物の量に重要な削減があったことを示しており、製剤の高い滅菌力を明らかにしている。

Claims (5)

  1. 空気清浄剤又は芳香剤として働くだけでなく、病原性又は感染症伝播能を有する室内空気中の選ばれた微生物の高い死滅率を達成し、又は室内空気中の微生物成長を抑制することを目的とする、精油を基にした滅菌及び着香をする空気清浄剤の方法であって、
    精油又はそれらの薬剤及びこれらの混合物を基にした着香及び空気清浄組成物の粒子を、芯の上部を間接的に加熱することによって製品の粒子を蒸発により発生させて空気中に拡散させることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の、精油を基にした滅菌及び着香をする空気清浄剤の方法であって、
    前記組成物の蒸発及びそれに対応する粒子の放出を達成するための作用温度は、100℃以上であることを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2に記載の、精油を基にした滅菌及び着香をする空気清浄剤の方法であって、
    前記組成物は、精油及びそれらの活性剤の溶媒媒体としてグリコール類を含むことを特徴とする方法。
  4. 請求項1から3のいずれか1つに記載の、精油を基にした滅菌及び着香をする空気清浄剤の方法であって、
    前記精油は、好ましくは、ティーツリー、セイロンシナモンの葉及びシトロネラから得られることを特徴とする方法。
  5. 請求項3または4に記載の精油を基にした滅菌及び着香をする空気清浄剤の方法であって、
    使用される主な前記グリコール類は、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール及びその混合物であることを特徴とする方法。
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