JP2005506249A - 液体製品またはゲル状製品の用量測定のための装置 - Google Patents
液体製品またはゲル状製品の用量測定のための装置 Download PDFInfo
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Abstract
本発明は、液体製品またはゲル状製品の用量測定のための装置に関し、この装置は、製品のレザバの頭部に係合する、軸方向に可動である分配機構の頭部(1)を備え、この装置は、出口の管路(11)および用量測定チャンバ(20)を備え、この用量測定チャンバは、一方で吸入弁(22)によって、他方で棒(31)が前記頭部(1)に接合され、排出弁(32)を備えるピストンによって、用量を決定し、このピストン(3)の棒(31)は、頭部(1)の下部位置でこの吸入弁(22)の気密性の閉鎖を保証する、突出した下端部(31a)からチャンバ(20)の内部に延長することが特徴である。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、液体製品またはゲル状製品の用量測定のための装置に関する。
【0002】
より詳細には、本発明の装置は、製品のレザバの頭部に係合する軸方向に可動である分配機構の頭部を備える形式のものであり、この装置は、出口の管路およびチャンバを備え、このチャンバは、一方で吸入弁によって、および他方でピストンによって用量を決定する。このピストンの棒は、上記頭部に接合され、排出弁を備える。
【背景技術】
【0003】
しかし、この形式の装置は、特に、排出弁が、上部のチャンバの気密性を保証し、維持せねばならず、この装置が停止位置にある場合、このチャンバは、常に製品で満たされていなければならないために複雑である。
【0004】
さらに、この装置は、一般的に、金属製の螺旋状のバネで構成される、正常な高さの位置に頭部を戻す手段を包含する。
【0005】
このバネは、再生利用の問題以外に、この装置の性能または閉鎖性を損なわずに、機能的な様式で配置するのが困難な部品である。
【0006】
EP0 974 401は、この形式の装置を開示し、この装置は、頭部を高い位置に戻すバネを備え、このバネにおいて、このピストンの棒は、突出した下端部を通ってチャンバの内部に伸び、頭部の下部位置での吸入弁による機密性の閉鎖を保証し、このバネにおいて、このチャンバは、レザバの縁に引っかけられる上部フランジを備える尖頭円筒形の軸受の中に設置される。
【0007】
この公知の装置では、頭部は、フランジによって、レザバに関して障壁よりも高い位置で保持される。
【0008】
この頭部は、頭部上における支えおよびそのフランジの回転によって、使用される差込式のシステムによって、下部位置に固定される。しかし、この下部位置において、この頭部に垂直である軽快なストローク(debattement)が可能であり、そして弁の閉鎖の気密性が、常に保証されないという危険性がある。さらに、この頭部が、上部の位置にある場合、この頭部は、下方向に容易に移動され得、装置の不都合な作動を引き起こし得る。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、満足のいく仕方でこの技術的課題を解決することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この課題は、分配機構の頭部が、頭部を下の位置に固定するためにフランジ上に設置される第2の下部固定手段とラチェット機構で協働し得、待場に比べて高い位置に頭部を保持するために第2の上部固定手段と協働し得る、第1の固定手段を備える外側面スカートを包含すること、ならびにこの装置が、分配機構の頭部の変位を戻す手段を含まないことによって、本発明により解決される。
【0011】
この構成のために、たとえ頭部が高い位置にあり、この頭部上に、下への変位を導く意図しない支えを与えたとしても、この頭部は、用量測定チャンバの新規の充填を避けるために、単純なラチェット機構によって下部位置に自動的に固定される。
【0012】
有利には、第1の固定手段は、外側面スカートの下部に形成される。
【0013】
有利には、第1の固定手段は、固定リブによって形成され、他方第2の下部固定手段は、下部縮管部によって形成される。
【0014】
第2の上部固定手段は、それらについては、有利には、固定リブを留めるのに適した上部輪部によって、形成される。
【0015】
このリブおよびこの輪部は、フランジに対して頭部のスカートを滑らせる場合、頭部の変位について決定される最低限の応力の印加を必要とする摩擦力を発生するように大きさを決定され得る。
【0016】
異なる実施形態において、第2の上部固定手段は、ラチェット機構で、頭部の高い位置で第1の固定手段と協働し得る。
【0017】
例えば、この第2の上部固定手段は、下部縮管部に類似する上部縮管部によって形成され得る。
【0018】
好ましくは、上記フランジは、必要に応じて軸受の外壁上に設置される溝を通って伸びる、通気孔開口部を備える。
【0019】
この場合において、通気孔開口部は、有利には、軸受の本体と連結される肩部を通り抜けて配置される。さらに、有利には、上記頭部は、上記スカートと同軸で、そしてこの頭部の下部位置で通気孔開口部を閉鎖するような円柱状内壁を包含する。
【0020】
別の特徴によると、このピストンの棒は、高い部分において、排出弁が収容される、上記頭部の空洞部に通じる軸排出管路を備える。
【0021】
異なる実施形態によると、上記空洞部は、頭部の下部に連結される鞘部の中に設置され、そしてそのピストンの棒の上端部に同軸に接合される。
【0022】
好ましくは、上記空洞部の上壁部は、製品の出口管路と連絡する導管を備える。
【0023】
さらに別の特徴によると、吸入弁は、チャンバの内部に突出する軸チューブを備え、そのチューブにおいて、頭部の下部位置でピストンの棒の下端部に係合する。
【0024】
異なる実施形態によると、上記チューブの側壁部は、製品の通過のための少なくとも1つの弁口を備える。
【0025】
別の異なる実施形態によると、吸入弁および/または排出弁は、可動性の閉鎖球を備える。
【0026】
本発明の装置は、バネ形式で戻す何らかの手段を備えるいくつかの部品で構成される単純な構造によって、解放される。さらに、本装置は、製作が容易で、従って、信頼性が高くかつ経済的である。
【0027】
本装置は、薬学の分野(特にシロップの用量測定および分配を可能にする)、ならびに化粧品分野または食品分野において適用される。
【0028】
図1に示される装置は、液体製品またはゲル状製品の用量を決定するように構成される。そのために、本装置は、製品のレザバRに係合する、軸方向に可動の分配機構の頭部1を包含する(図1には、分配機構の頸部Cのみが、示される)。頭部1は、製品の出口管路11を備える。
【0029】
本装置はまた、用量測定チャンバ20を含み、このチャンバは、一方では、吸入弁22によって、および他方では、その棒31が頭部1に接合されるピストン3によって用量が決定される。このピストン3は、排出弁32を備える。
【0030】
代表的な実施形態において、吸入弁および排出弁はそれぞれ、可動性の閉鎖球を備える。チャンバ20は、ここで、尖頭円筒形体の軸受2の上に設置され、この軸受2は、レザバの頸部Cの縁の上に引っかけられる上部フランジ21を備える。
【0031】
ピストン3の棒31は、頭部1の下部位置において、吸入弁22の閉鎖を保証する、突出した下端部31aを経てチャンバ20の内部に伸びる。
【0032】
頭部1は、外側面スカート12を備え、このスカートは、このスカートの下部に固定部であるリブ12aを備え、このリブは、フランジ21の外壁部の上に設置された固定部の2つの止め具と協働し得る。
【0033】
これら2つの止め具はそれぞれ、上方への頭部のストローク(course)を制限する上部輪部21a、および取り外し可能なラチェット機構でリブ12aの下部位置への係留を保証する下部縮管部21bによって形成される。
【0034】
スカート12の内部周囲は、輪部21aが、ラチェット機構で頭部1の下部位置へ入り込む環形溝12bを提供する。
【0035】
この下部位置において、ピストン31の端部31aは、吸入弁22に対して非常に軽快に弾性衝突し得、そして/または吸入弁2の弁座2aは、この吸入弁の密閉装置を保証するために、軽快に弾性的に変形し得る。
【0036】
棒1の軸方向の変位は、2つの止め具21a、21bの間のフランジ21の外壁部上において、復元するための何らかの手段およびリブ12aの滑動接触によって誘導される方法がない場合、押引形態での引っ張りまたは手動支持によって達成される。
【0037】
フランジ21は、万一の場合に備えて、通気孔開口部210を備える。この開口部は、軸受2の本体と連結する肩部212を通り抜けて配置される。
【0038】
頸部Cが軸受2の本体とフランジ21の側面壁部との間に、軽く締め付けられた状態で閉じ込められる場合、頸部Cは、軸受2の本体の外壁部上に形成された垂直方向の溝(示さず)によって、開口部210が伸びるように構成される。
【0039】
代表的な実施形態において、この溝は、開口部210を介してレザバ中の空気が逆戻りして通過することを可能にする挿入された空間が存在するという理由で、必要というわけではない。
【0040】
同様に、一方でスカート12の内壁部、特にリブ12aと、他方でフランジ21の外壁部の間に存在する非常に緩い遊びは、空気の逆戻りを可能にするのに十分である。
【0041】
頭部1は、頭部1の下部位置に、スカート12と同軸でその放射方向内側に位置し、通気孔開口部210の閉鎖するように構成される円筒状内壁部14を備える。
【0042】
そのために、壁部14は、開口部210と垂直に配置され、そしてこの壁部の厚さは、開口部210の直径を上回る。
【0043】
頭部1の下部位置において、中に肩部212が形成される壁部は、開口部210の閉鎖を保証するために、円柱状壁部14に対して印加された圧力によって、容器の内部の方へ、弾性的に軽く変形し得る。
【0044】
ピストン3の軸31は、その全長にわたって、上部において、球を使用した排出弁32を収容する、頭部1の空洞部10を通過する軸排出管路30を備える。管路30の下端部は、チャンバ20からの製品の排出口の範囲を定める。
【0045】
空洞部10は、頭部1の下部に連結した鞘部13の中に設置されており、棒31の上端部に同軸に接合される。
【0046】
空洞部10の上壁部は、製品の出口管路11と連絡する導管網10aを備え、製品を排出する圧力下で分配する場合(図2Cを参照のこと)、弁の球32が、上記壁部に対して押し付けられる場合、製品の通過が可能になる。
【0047】
吸入弁22は、チャンバ20の内側に突出する軸チューブ23を備え、頭部1の下部位置でピストン3の棒31の下端部31aは、このチューブの中に係合する。
【0048】
半径方向の締め付けを有さずに達成されるこの係合は、弁の球22に対して棒31の端部31aが支えられるまで続く。チューブ23の底での球の固定に対応する気密位置での弁の閉鎖は、図2Aおよび2Dに示されるように、フランジ21の縮管部21bにおけるリブ12aのラチェット機構によって保証される。
【0049】
チューブ23の側壁部は、少なくとも、図2Bに示すような頭部1の上昇によって用量室を充填し、製品を吸引する場合、製品が横断して通過することを可能にする弁口23aを備える。
【0050】
本発明は、図面を参照して進行する明細書を読むことによって理解される。これらの図では以下のとおりである。
【図面の簡単な説明】
【0051】
【図1】図1は、本発明の装置の1つの実施形態の断面図を示す。
【図2】図2A〜図2Dは、分配のいくつかの局面で、製品のレザバの上に備え付けられた図1の装置の断面図を示す。
【0001】
本発明は、液体製品またはゲル状製品の用量測定のための装置に関する。
【0002】
より詳細には、本発明の装置は、製品のレザバの頭部に係合する軸方向に可動である分配機構の頭部を備える形式のものであり、この装置は、出口の管路およびチャンバを備え、このチャンバは、一方で吸入弁によって、および他方でピストンによって用量を決定する。このピストンの棒は、上記頭部に接合され、排出弁を備える。
【背景技術】
【0003】
しかし、この形式の装置は、特に、排出弁が、上部のチャンバの気密性を保証し、維持せねばならず、この装置が停止位置にある場合、このチャンバは、常に製品で満たされていなければならないために複雑である。
【0004】
さらに、この装置は、一般的に、金属製の螺旋状のバネで構成される、正常な高さの位置に頭部を戻す手段を包含する。
【0005】
このバネは、再生利用の問題以外に、この装置の性能または閉鎖性を損なわずに、機能的な様式で配置するのが困難な部品である。
【0006】
EP0 974 401は、この形式の装置を開示し、この装置は、頭部を高い位置に戻すバネを備え、このバネにおいて、このピストンの棒は、突出した下端部を通ってチャンバの内部に伸び、頭部の下部位置での吸入弁による機密性の閉鎖を保証し、このバネにおいて、このチャンバは、レザバの縁に引っかけられる上部フランジを備える尖頭円筒形の軸受の中に設置される。
【0007】
この公知の装置では、頭部は、フランジによって、レザバに関して障壁よりも高い位置で保持される。
【0008】
この頭部は、頭部上における支えおよびそのフランジの回転によって、使用される差込式のシステムによって、下部位置に固定される。しかし、この下部位置において、この頭部に垂直である軽快なストローク(debattement)が可能であり、そして弁の閉鎖の気密性が、常に保証されないという危険性がある。さらに、この頭部が、上部の位置にある場合、この頭部は、下方向に容易に移動され得、装置の不都合な作動を引き起こし得る。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、満足のいく仕方でこの技術的課題を解決することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
この課題は、分配機構の頭部が、頭部を下の位置に固定するためにフランジ上に設置される第2の下部固定手段とラチェット機構で協働し得、待場に比べて高い位置に頭部を保持するために第2の上部固定手段と協働し得る、第1の固定手段を備える外側面スカートを包含すること、ならびにこの装置が、分配機構の頭部の変位を戻す手段を含まないことによって、本発明により解決される。
【0011】
この構成のために、たとえ頭部が高い位置にあり、この頭部上に、下への変位を導く意図しない支えを与えたとしても、この頭部は、用量測定チャンバの新規の充填を避けるために、単純なラチェット機構によって下部位置に自動的に固定される。
【0012】
有利には、第1の固定手段は、外側面スカートの下部に形成される。
【0013】
有利には、第1の固定手段は、固定リブによって形成され、他方第2の下部固定手段は、下部縮管部によって形成される。
【0014】
第2の上部固定手段は、それらについては、有利には、固定リブを留めるのに適した上部輪部によって、形成される。
【0015】
このリブおよびこの輪部は、フランジに対して頭部のスカートを滑らせる場合、頭部の変位について決定される最低限の応力の印加を必要とする摩擦力を発生するように大きさを決定され得る。
【0016】
異なる実施形態において、第2の上部固定手段は、ラチェット機構で、頭部の高い位置で第1の固定手段と協働し得る。
【0017】
例えば、この第2の上部固定手段は、下部縮管部に類似する上部縮管部によって形成され得る。
【0018】
好ましくは、上記フランジは、必要に応じて軸受の外壁上に設置される溝を通って伸びる、通気孔開口部を備える。
【0019】
この場合において、通気孔開口部は、有利には、軸受の本体と連結される肩部を通り抜けて配置される。さらに、有利には、上記頭部は、上記スカートと同軸で、そしてこの頭部の下部位置で通気孔開口部を閉鎖するような円柱状内壁を包含する。
【0020】
別の特徴によると、このピストンの棒は、高い部分において、排出弁が収容される、上記頭部の空洞部に通じる軸排出管路を備える。
【0021】
異なる実施形態によると、上記空洞部は、頭部の下部に連結される鞘部の中に設置され、そしてそのピストンの棒の上端部に同軸に接合される。
【0022】
好ましくは、上記空洞部の上壁部は、製品の出口管路と連絡する導管を備える。
【0023】
さらに別の特徴によると、吸入弁は、チャンバの内部に突出する軸チューブを備え、そのチューブにおいて、頭部の下部位置でピストンの棒の下端部に係合する。
【0024】
異なる実施形態によると、上記チューブの側壁部は、製品の通過のための少なくとも1つの弁口を備える。
【0025】
別の異なる実施形態によると、吸入弁および/または排出弁は、可動性の閉鎖球を備える。
【0026】
本発明の装置は、バネ形式で戻す何らかの手段を備えるいくつかの部品で構成される単純な構造によって、解放される。さらに、本装置は、製作が容易で、従って、信頼性が高くかつ経済的である。
【0027】
本装置は、薬学の分野(特にシロップの用量測定および分配を可能にする)、ならびに化粧品分野または食品分野において適用される。
【0028】
図1に示される装置は、液体製品またはゲル状製品の用量を決定するように構成される。そのために、本装置は、製品のレザバRに係合する、軸方向に可動の分配機構の頭部1を包含する(図1には、分配機構の頸部Cのみが、示される)。頭部1は、製品の出口管路11を備える。
【0029】
本装置はまた、用量測定チャンバ20を含み、このチャンバは、一方では、吸入弁22によって、および他方では、その棒31が頭部1に接合されるピストン3によって用量が決定される。このピストン3は、排出弁32を備える。
【0030】
代表的な実施形態において、吸入弁および排出弁はそれぞれ、可動性の閉鎖球を備える。チャンバ20は、ここで、尖頭円筒形体の軸受2の上に設置され、この軸受2は、レザバの頸部Cの縁の上に引っかけられる上部フランジ21を備える。
【0031】
ピストン3の棒31は、頭部1の下部位置において、吸入弁22の閉鎖を保証する、突出した下端部31aを経てチャンバ20の内部に伸びる。
【0032】
頭部1は、外側面スカート12を備え、このスカートは、このスカートの下部に固定部であるリブ12aを備え、このリブは、フランジ21の外壁部の上に設置された固定部の2つの止め具と協働し得る。
【0033】
これら2つの止め具はそれぞれ、上方への頭部のストローク(course)を制限する上部輪部21a、および取り外し可能なラチェット機構でリブ12aの下部位置への係留を保証する下部縮管部21bによって形成される。
【0034】
スカート12の内部周囲は、輪部21aが、ラチェット機構で頭部1の下部位置へ入り込む環形溝12bを提供する。
【0035】
この下部位置において、ピストン31の端部31aは、吸入弁22に対して非常に軽快に弾性衝突し得、そして/または吸入弁2の弁座2aは、この吸入弁の密閉装置を保証するために、軽快に弾性的に変形し得る。
【0036】
棒1の軸方向の変位は、2つの止め具21a、21bの間のフランジ21の外壁部上において、復元するための何らかの手段およびリブ12aの滑動接触によって誘導される方法がない場合、押引形態での引っ張りまたは手動支持によって達成される。
【0037】
フランジ21は、万一の場合に備えて、通気孔開口部210を備える。この開口部は、軸受2の本体と連結する肩部212を通り抜けて配置される。
【0038】
頸部Cが軸受2の本体とフランジ21の側面壁部との間に、軽く締め付けられた状態で閉じ込められる場合、頸部Cは、軸受2の本体の外壁部上に形成された垂直方向の溝(示さず)によって、開口部210が伸びるように構成される。
【0039】
代表的な実施形態において、この溝は、開口部210を介してレザバ中の空気が逆戻りして通過することを可能にする挿入された空間が存在するという理由で、必要というわけではない。
【0040】
同様に、一方でスカート12の内壁部、特にリブ12aと、他方でフランジ21の外壁部の間に存在する非常に緩い遊びは、空気の逆戻りを可能にするのに十分である。
【0041】
頭部1は、頭部1の下部位置に、スカート12と同軸でその放射方向内側に位置し、通気孔開口部210の閉鎖するように構成される円筒状内壁部14を備える。
【0042】
そのために、壁部14は、開口部210と垂直に配置され、そしてこの壁部の厚さは、開口部210の直径を上回る。
【0043】
頭部1の下部位置において、中に肩部212が形成される壁部は、開口部210の閉鎖を保証するために、円柱状壁部14に対して印加された圧力によって、容器の内部の方へ、弾性的に軽く変形し得る。
【0044】
ピストン3の軸31は、その全長にわたって、上部において、球を使用した排出弁32を収容する、頭部1の空洞部10を通過する軸排出管路30を備える。管路30の下端部は、チャンバ20からの製品の排出口の範囲を定める。
【0045】
空洞部10は、頭部1の下部に連結した鞘部13の中に設置されており、棒31の上端部に同軸に接合される。
【0046】
空洞部10の上壁部は、製品の出口管路11と連絡する導管網10aを備え、製品を排出する圧力下で分配する場合(図2Cを参照のこと)、弁の球32が、上記壁部に対して押し付けられる場合、製品の通過が可能になる。
【0047】
吸入弁22は、チャンバ20の内側に突出する軸チューブ23を備え、頭部1の下部位置でピストン3の棒31の下端部31aは、このチューブの中に係合する。
【0048】
半径方向の締め付けを有さずに達成されるこの係合は、弁の球22に対して棒31の端部31aが支えられるまで続く。チューブ23の底での球の固定に対応する気密位置での弁の閉鎖は、図2Aおよび2Dに示されるように、フランジ21の縮管部21bにおけるリブ12aのラチェット機構によって保証される。
【0049】
チューブ23の側壁部は、少なくとも、図2Bに示すような頭部1の上昇によって用量室を充填し、製品を吸引する場合、製品が横断して通過することを可能にする弁口23aを備える。
【0050】
本発明は、図面を参照して進行する明細書を読むことによって理解される。これらの図では以下のとおりである。
【図面の簡単な説明】
【0051】
【図1】図1は、本発明の装置の1つの実施形態の断面図を示す。
【図2】図2A〜図2Dは、分配のいくつかの局面で、製品のレザバの上に備え付けられた図1の装置の断面図を示す。
Claims (15)
- 液体製品またはゲル状製品を用量測定するための装置であって、該装置は、製品のレザバ(R)に係合する軸方向に可動である分配機構の頭部(1)を備え、
該装置は、出口の管路(11)および用量測定チャンバ(20)を備え
該用量測定チャンバ(20)は、一方で吸入弁(22)によって、そして他方でピストン(3)によって用量が決定され、
該ピストン(3)の棒(31)は、該頭部(1)に接合され、該ピストン(3)は排出弁(32)を備え、
該ピストン(3)の棒(31)は、該頭部(1)の下部位置で、該吸入弁(22)の気密性の閉鎖を保証する突出した下部端(31a)から該チャンバ(20)の内部に伸び、
該チャンバ(20)は、レザバ(R)の縁に引っかけられた上部フランジ(21)を備える尖頭円筒形の軸受(2)の中に設置され、
該分配機構の頭部(1)は、第1の固定手段(12a)を備える外側面スカート(12)を備えることを特徴とし、
該第1の固定手段(12a)は、下部位置へ該頭部を固定するための該フランジ上に設置される第2の下部固定手段(21b)とラチェット機構により協働し得、待場の前の高さの位置に該頭部を保持するための第2の上部固定手段(21a)と協働し得、
該装置は、分配機構の該頭部の変位を戻す手段を含まない、ことを特徴とする、装置。 - 前記第1の固定手段(12a)は、前記外側面スカート(12)の下部に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
- 前記第1の固定手段は、固定リブ(12a)によって形成され、他方、前記第2の下部固定手段は、下部縮管部(21b)によって形成されることを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。
- 前記第2の上部固定手段は、上部輪部(21a)によって形成されることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の装置。
- 前記外側面スカート(12)は、前記分配機構の頭部の下部位置で、前記輪部(21a)とラチェット機構で協働するのに適した環形溝(12b)を提供することを特徴とする、請求項4に記載の装置。
- 前記フランジ(21)は、必要に応じて、前記軸受(2)の外壁部上に設置される溝を通って伸びる、通気孔開口部(210)を備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の装置。
- 前記頭部(1)は、前記スカート(12)と同軸であり、そして該頭部(1)の下部位置で前記通気孔開口部(210)を閉鎖するための円柱状内壁(14)を備えるということを特徴とする、請求項6に記載の装置。
- 前記通気孔開口部(210)は、前記軸受(2)の本体と連結される肩部(212)を通り抜けて形成されるということを特徴とする、請求項6または7に記載の配置。
- 前記壁部は、その中に前記肩部(212)が形成され、前記分配機構の頭部(1)の下部位置で、前記円柱状の壁部(14)によって印加される圧力の効果により、弾性的に変形するのに適することを特徴とする、請求項8に記載の装置。
- 前記ピストン(3)の前記棒(31)は、上部において、前記排出弁(32)が収容される、前記頭部の空洞部(10)に通じる、軸排出管路(30)を備えることを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載の装置。
- 前記空洞部(10)は、前記頭部(1)の下部に連結される鞘部(13)の中に設置され、前記ピストン(3)の前記棒(31)の上端部に同軸に接合されることを特徴とする、請求項10に記載の装置。
- 前記空洞部(10)の上壁部は、製品の出口管路(11)に連絡する導管(10a)を備えることを特徴とする、請求項10または11に記載の装置。
- 前記吸入弁(22)は、前記チャンバ(20)の内部に突出する軸チューブ(23)を備え、該チューブにおいて、前記頭部(1)の下部位置で前記ピストン(3)の前記棒(31)の前記下端部(31a)が係合されるとことを特徴とする、請求項1〜12のいずれかに記載の装置。
- 前記チューブ(23)の前記側壁部は、製品の通過のための、少なくとも1つの弁口(23a)を備えることを特徴とする、請求項13に記載の装置。
- 前記吸入弁(22)および/または前記排出弁(32)は、可動性の閉鎖球を備えることを特徴とする、請求項1〜14のいずれかに記載の装置。
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