JP2005501232A - 公開され且つ柔軟なソフトウェアアーキテクチャを備える核放射線カメラ - Google Patents

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Abstract

核放射線カメラに、ユーザがデータファイルを容易に理解、修正及び交換するのを可能にするような公開され且つ柔軟なソフトウェアアーキテクチャが設けられる。構成された実施例において、上記ソフトウェアアーキテクチャは、ユーザが容易に利用可能なツール及びビューアにより定義及び読みとることができるようなxmlファイルを使用する。このようにして、制御データ及び画像データの両者をフォーマットすることができる。解説されるソフトウェアアーキテクチャは、製造者により供給されるxml制御ファイルのディレクトリと、ユーザにより修正又は作成されたxml制御ファイルとを含んでいる。このソフトウェアアーキテクチャは、ユーザがプロトコル及び画像情報をインターネットのような通常の通信ネットワークを介して交換するのを可能にする。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、核放射線(ガンマ)カメラに係り、特には理解が容易であり且つ臨床医の要求の変化に容易に適応されるようなソフトウェアアーキテクチャを備える核放射線カメラに関する。
【背景技術】
【0002】
伝統的に、核放射線カメラ(nuclear camera)、コンピュータトモグラフィスキャナ、磁気共鳴画像化システム及び超音波等の医療画像化システムから得られる医療画像データは、諸システム製造者により開発された私的画像データフォーマットにより規定されている。斯様な私的画像フォーマットは、異なるシステムにより生成される画像は各売り手により提供される私的看取/表示アプリケーションにより看取及び表示されねばならないことを意味している。ユーザは、実効的に、特定の製造者の私的フォーマットを使用することに拘束されてしまう。或る画像化システムにより生成された画像は、他の製造者のシステム上では容易に見ることはできない。これらの制限を理解して、NEMA通商機関はDICOM(Digital Imaging and COmmunication in Medicine)規格として知られている全ての製造者が使用することができる画像フォーマットを編成及び規定した。医療画像化装置の諸製造者は、斯かる製造者の私的フォーマットを、ユーザが画像を種々の異なる表示装置上で交換及び見ることができるような共通のフォーマットに変換することができるトランスレータを提供することができる。
【0003】
しかしながら、DICOMのようなデータフォーマット規格は非互換性及び使用の容易さという問題を完全には解決していない。先ず、製造者の私的画像フォーマットを標準のフォーマットに変換することができるような変換ルーチンへアクセスしなければならない。変換ルーチンは、常に容易に利用可能であるとも、動作が例外なく成功するとは限らない。第2に、私的画像データフォーマットは、変更に対して典型的には柔軟性がない。変更は、臨床医が新たなユーザの要件を満たし又は医療画像化システムのアプリケーション、使用若しくは動作に新機能を組み込むのを可能にし、又は医療画像化システムの性能を改善するような新たなソフトウェア技術の使用を可能にするために、しばしば、望ましい。このように、私的画像フォーマットは、臨床医による画像化に新機能化を制限し、診療的生産性に対する改善を阻害する。
【0004】
更に、DICOM等の画像データ規格はユーザが異なる製造者の医療画像化システムからのデータを交換し及び使用するのを可能にするが、これらの規格は全ての製造者が当該規格及び彼等の要件に同意した場合にのみ有効になる。規格に対する共通の同意を要するということは、規格に対する変更が迅速且つ容易にはなされ得ないことを意味する。提案された変更は、エンドユーザの利益のために実施される前に、製造者により議論され、検討され、同意されることを要する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従って、医療画像化システムにとっては、これらの障害を克服し、且つ、医療分野により開発されるにつれて効率及び技術の進歩を容易に受け入れるようなソフトウェアアーキテクチャを有することが望ましい。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の原理によれば、私的及び規格フォーマットの上記欠点に対処するような核放射線カメラが記述される。本発明のカメラのソフトウェアアーキテクチャは、該カメラの動作及び性能がユーザにより容易に変更されることを可能にする。変更されたデータは、ソフトウェア言語の自己記述的性質及び全てのユーザに対して容易に利用可能なフォーマット記述を提供する能力により、容易に交換することができる。好ましい実施例においては、上記ソフトウェアアーキテクチャは公共的に利用可能な公開されたフォーマットを含む。本発明の構成された実施例においては、核放射線のソフトウェアアーキテクチャは、データフォーマットへの変更をユーザ及び他の製造者により同様になされるのを可能にする公開フォーマットであるような拡張マークアップ言語(eXtensible Markup Language:XML)を使用する。該発明的ソフトウェアアーキテクチャは、データの種々の断片間の関係が該データを記憶する及び翻訳するのに使用されるフォーマット定義で捕捉されるという点で自己記述的であるようなデータを提供する。好ましい実施例においては、画像データ及び特に調査プロトコルのような核放射線カメラ制御情報の両者が公開拡張ソフトウェアアーキテクチャで定義され、ユーザが新しい画像データフォーマットのみならず新しいシステム制御手順をも交換するのを可能にする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0007】
図1を参照すると、本発明の原理に従って構成されたガンマカメラがブロック図により示されている。本発明のソフトウェアアーキテクチャは、単一検出器ガンマカメラ、又は米国特許第5,760,402号(Hug他)若しくは第6,150,662号(Hug他)に示されたもののようなデュアル検出器ガンマカメラの何れかと共に使用することができる。これらの特許に示されたデュアル検出器カメラは、カリフォルニア州ミルピタスのADACラボラトリーズからフォルテ(登録商標)及びスカイライト(登録商標)ガンマカメラとして市販されている。これらのカメラは1以上の検出器10、12を含み、これら検出器はシンチレーションイベントを感知すると共に、イベントデータを各検出器から高速直列バス24a、24bを介して収集制御サーバ14へ伝送する。収集制御サーバ14は、上記イベントデータを画像へと区分格納し、これら画像は次いでルータ20により部門イーサネット26に接続されてデータベースホスト28に伝送される。データベースホスト28は、収集された画像が通常待避されるコンピュータである。該データベースホストは処理及び看取用ステーションでもあり、該ステーションにおいては3D再生、再スライス処理及び処理された画像のユーザへの提示が実行される。ルータ20は内部的カメラデータのトラフィックを、一層多様な部門のデータトラフィックから分離する。ユーザインターフェースパーソナルコンピュータ16は、上記ガンマカメラの収集部に、ルータ20及びイーサネットネットワーク22a、22b、22cにより結合されている。該パーソナルコンピュータ16は画像データ収集を制御及び監視すると共に、追加の画像処理及び画像表示器18を用いた表示機能も実行することができる。ユーザに対してPスコープ及びエネルギスペクトルデータを表示器18上に表示することができ、該ユーザが、例えば患者を当該カメラの前に適切に位置決めし、エネルギウインドウを正しく設定し、収集されたデータを再吟味するのを可能にする。
【0008】
カメラ検出器が、図2に詳細に示されている。従来良く知られているように、ガンマカメラ検出器はコリメータ32と、シンチレーションクリスタル34と、光導体36とからなっている。クリスタル34に発生されると共に光導体36を介して導かれる光子は、光電倍増管(PMT)38のアレイにより受信される。シンチレーションイベントは、通常、数個のPMTを覆う領域によりわたって受信され、これら管の出力は感知されると共に当該放射イベントが受信された検出器上の位置を突き止めるために使用される。これらPMT出力信号は、プリアンプ42により増幅され、A/Dコンバータ44によりデジタル的にサンプリングされる。各PMTからのサンプルはシンチレーションイベントの持続期間にわたり累積され、単一のイベントの検出には複数のPMTが関わるので、複数のPMTの斯かる累積された出力が、特定のシンチレーションイベントに関する全体のエネルギ信号を得るために累算される。各シンチレーションイベントからの検出されたエネルギデータ及び位置データは補正回路46により修正され、該補正回路がエネルギ(E)及びイベント位置(X,Y)に関する検出器出力を生成する。次いで、該イベントデータは画像処理のために区分け蓄積される。
【0009】
PC16及びユーザインターフェース表示器18は、ユーザがキーボード及び/又はポインタ制御部を介して当該ガンマカメラシステムによるSPECT画像化セッション又は他の選択された調査の指令のために所定の組のパラメータ(又はプロトコル)を選択し又は作成するのを可能にする。図3は、パラメータインターフェース画面、及びユーザにより画面上で選択し且つ表示されるデータ収集用核放射線カメラシステムの編成可能なパラメータを図示している。図3は、ユーザにより所望の研究のために編成可能なパラメータの幾つかを図示している。一旦設定されると、斯かる編成可能なパラメータは後の呼び出しのためにコンピュータファイルに待避し、参照することができることが分かる。次いで、斯かる記憶されたパラメータ又はプロトコルファイルは、呼び出されると共に他の研究のために使用され、かくして、同様の又は同一の研究のためにパラメータを再び入力する必要性を取り除く。図3に示されるパラメータファイルの名称は“GATED SPECT(ゲート処理されたSPECT)”であり、符号300により示されている。当該収集システムは、ユーザにより一旦指令されると、ユーザにより設定されたパラメータをカメラに中継して、特定の研究を初期化及び開始することが分かる。開始は、処理コマンド357の選択により実行される。このように、この種のユーザインターフェースは汎用的であると同時に、選択された研究プロトコルの実行の高度の自動化を提供する。
【0010】
図4は、本発明の原理に従って構成されたガンマカメラにおける制御及び画像データの流れを図示している。収集制御サーバハードウェアには、制御サーバ52及びデータサーバ54が配置されている。これらのサーバは、xmlデータ記憶装置56に記憶されたデータにアクセスすると共に斯かるデータを処理するように作用する。該装置56に記憶されたデータは、患者予定データ56a、プロトコルデータ56b、アイソトープデータ56c及びコリメータデータ56dを含む。これらデータは、ガンマカメラ82を作動及び制御するために使用される。好ましい実施例においては、これらデータは如何に詳述するように、xmlフォーマットで記憶される。上記制御サーバは、装置56に記憶されたデータを使用すると共に、これもxmlデータ記憶装置56に記憶された“スクリプト”と呼ばれるプログラム52aを実行して、ガンマカメラ82の動作を制御する。上記制御及びデータサーバは、共に、ユーザインターフェースPC16上で動作するグラフィックユーザインターフェース(GUI)クライアントアプリケーション60を介してユーザの制御の下で動作する。
【0011】
動作時に、ユーザはプロトコルをGUIクライアント60を介して特定の患者に関連付けることにより、調査(検査)を定義する。該プロトコルはデータサーバ54から到来する。上記GUIクライアントは、次いで、該調査を制御サーバ52に送る。該調査用のプロトコルは、該プロトコルに添付されたスクリプト名を有し、上記制御サーバが、該サーバのインタープリタ内で実行するスクリプトを識別するのを可能にする。該スクリプトは、上記プロトコルを実施して必要に応じて計算を行うように実行され、ユーザからアジマス(方位)の数及びフレーム当たりの時間等の特定のプロトコルパラメータを得ることができる。また、該スクリプトは、当該調査の種々の時点において、当該患者の周りを回転する際に前記検出器により追跡されるべき関心のある点の選択等の所要の更なる入力をユーザに促す。
【0012】
構成された実施例においては、上記スクリプトはEASLと呼ばれるスクリプト言語で書かれる。EASLは、本発明の譲受会社によりLEX及びYACC等のスクリプト言語を書くための容易に利用可能なツールを使用して開発された。YACCはUNIXに基づくツールであり、プログラマが、スクリプトを翻訳するためにEASLで使用された文法用語をコンパイルするのを可能にする。EASLプログラムはスクリプト用のインタプリタであり、該スクリプトはxmlファイルを使用し、制御サーバ52に記憶される。
【0013】
本例では、カメラ検出器のヘッド1及びヘッド2により発生されたイベントデータは上述したように処理されて、ビン処理部(binner)70に転送される。該ビン処理部は制御サーバ52と対話して、画像データをxmlフォーマットにフォーマットする。次いで、該フォーマットされた画像データは、如何に詳述するように更に処理され、転送され又は記憶される。
【0014】
図5は、xml画像ファイルの一形態の編成を図示している。該画像ファイルは、患者の識別情報90、当該画像を生成した核放射線調査92の性質、該調査の系列94及び画像情報96等の当該画像に関する情報を含んでいる。図示においては、この情報は全て、本例では<ADACImage.xml>と呼ぶxml画像ファイル100に格納される。該ファイルは、上述した患者及び調査の情報、並びに102で示す画像データを含んでいる。該ファイルは、上記画像に関係すると共に互いに関係しても良いような他の情報112及び114を含むこともできる。これらの情報の意味及び斯かる情報の関係は、ドキュメントタイプ定義(DTD)ファイル110と呼ばれる定義ファイルに収集される。画像ファイル100はDTDファイル110に対するポインタを有し、プロセッサ又はビューアは該ポインタにより当該DTDファイルにアクセスして、画像ファイル内の情報を翻訳することができる。上記ポインタは、如何に説明するように当該ガンマカメラ上で動作する他のファイル又はディレクトリに対するものとすることもできる。また、上記ポインタは当該DTDファイルを見付けることが可能なロケーションのURLとすることもできる。例えば、当該画像がブラウザにより見られている場合、該ブラウザは示されたURLにおけるDTDと実行中に対話して、画像ファイル100に記憶された情報112及び114を翻訳及び理解することができる。
【0015】
<ADACImage.xml>ファイルの一例が、表として示す付録(Appendix)1に示されている。該ファイルの第2行が、当該xml画像ファイル内のデータエレメントの関係を定義するDTDファイルADACImage.dtdに対するポインタを含んでいることが分かる。該ファイルの最初の部分は、使用される装置及び検出器、使用される再生処理、患者情報、アイソトープ線量等を含むような90〜94に示すタイプの情報を含んでいる。該ファイルの終わりに向かってのものは、フレームピクセル情報のブロックである。
【0016】
<ADACImage.xml>ファイルを翻訳するDTDファイルの最初の部分が、表として示す付録(Appendix)2に示されている。この<ADACImage.dtd>ファイルは、<ADACImage.xml>ファイルの第2行において指し示されており、リーダ(reader)に対して<ADACImage.xml>ファイルの翻訳に関する指示を提供する。この特定のDTDファイルは、該DTDファイルの目的、作成及びリビジョン履歴に関する情報で開始している。これには、当該image.xmlファイルの種々のエレメントの定義が続いている。<ADACImage.xml>ファイルは、<ADACImage.dtd>ファイルに記述される規則に従って書かれている。
【0017】
上記xmlファイルは、容易に理解可能な文法的用語で書かれていることが分かる。xmlファイルによれば、ユーザは当該xmlファイル構造に対して変更を加え、当該カメラシステムにより既に生成されたデータに対してユーザが望む情報を追加することが可能である。また、ユーザは当該ガンマカメラにより実行される調査プロトコル等の、当該スクリプトにより実行されるアルゴリズムに対して変更を加えることができる。当該xmlファイルのガンマに基づく性質は、例えば、新たに定義されたxmlファイルを追加し又は既存のものを変更して特別仕立ての調査プロトコルを作成するのを容易にする。画像ファイルは、病院のユーザにより、例えば当該病院の固有のコード及び画像データに対するアクセス番号等の情報を追加するために変更することができる。その場合、画像により参照されるDTDファイルは、該アクセス番号の特定の画像及び患者に対する関係を定義する。xmlは公開されたフォーマットであるので、これらの変更をなす能力は全てのユーザに対して利用可能となる。殆どの場合において、これらの変更は、当該データにおける種々のエレメントが相互にどの様に関係するかを定義するフォーマットと共に、上記xml及びDTDファイルの自己記述的性質により、これらxmlファイル自身において自明である。xmlでフォーマットされたファイルは、ブラウザ上又はテキストエディタ上で見ることができ、これらは当該ファイルの文法的テキストを明らかにする。また、xmlファイルはxmlspy等の市販のxmlビューアにより見ることもできる。このようにして、当該ファイルのエレメント間の関係は、斯かるビューアにより関係の階層構造が自動的に示されるようにして見ることができる。このように、特定のアプリケーションは当該データに関して定義された全ての関係を利用することができる。
【0018】
xmlファイル、<protocol.xml>の他の例の一部が、表として示す付録(Appendix)3に示されている。該<protocol.xml>ファイルは、ガンマカメラが“MIBI”と呼ばれる調査プロトコルを実施するのを可能にするために、付属されたスクリプト名を有している。プロトコル内には種々のステップがあり、各ステップは例えば静止画、ストレス心臓調査又は全身調査等に関する異なる収集ステップを表している。図示した<protocol.xml>ファイルにおいては、当該調査の異なる特性は“TRAITS”と呼ばれ、これらは、<protocol.xml>ファイルにより参照される“protocol.dtd”ファイルにより翻訳及び定義される。典型的なTRAITSは、検出器の回転、各検出器の向きにおける時刻、各ステップにおいて収集されたフレーム及び使用されるアイソトープ線量等の特性を含む。次いで、定義されたTRAITSは当該ファイルにおいて“<acquisitionstep>”として識別されるプロトコルのステップにおいて使用される。
【0019】
付録4は、全身核放射線調査を実施するための“tbbase.asl”と呼ばれるEASLスクリプトを示している。示されたスクリプトは、前述したEASLスクリプト言語で書かれている。該スクリプトは、当該スクリプトをユーザにとり容易に理解可能にするようなコメントラインを含んでいることが分かる。また、該スクリプトは、調査が進むにつれてユーザに対してGUI上に表示されるプロンプト及びメッセージを制御することが分かる。本発明のガンマカメラにおいては、スクリプトが前記インタプリタにロードされ、当該カメラの動作を制御するプロトコルを実行するために使用される。
【0020】
データ記憶装置56に記憶されるファイルのディレクトリ解像構造の例が図6ないし9に示されている。これら例において、ディレクトリ/export/home/atlas/は、図6に示されるように2つのタイプのデータを含んでいる。製造者によりガンマカメラと共に出荷されるソフトウェアは、etc/ディレクトリに記憶される。これは、コンフィギュレーションファイル、デフォルトプロトコル、デフォルトユーザ、デフォルトアイソトープ及びコリメータ等を含んでいる。これは、制御サーバ52、データサーバ54及びビン処理部70により使用される主要なデータであり、当該ガンマカメラを動作させるために要する完全な組のファイルを有している。データ/ディレクトリは、ユーザにより作成されたデータの記憶のためにも設けられる。これは、収集された画像データ、ユーザ定義プロトコル、患者の予定、アイソトープ、エネルギウィンドウの設定、及びユーザにより作成又は変更された他のファイルを含む。
【0021】
図7は、製造者により供給されるディレクトリetc/の更なる詳細を示している。collimators.xmlファイルは、当該カメラによりサポートされる全てのコリメータのリストを含んでいる。isotopes.xml及びenergywindowsets.xmlは、アイソトープ及びそれらの物理的特性並びにデフォルトのエネルギウインドウ設定のリストを含んでいる。protocols.xmlは標準の調査プロトコルのリストを含んでいる。systems.xmlは、当該カメラにより使用されるシステム及びこれらのシステムがクライアントであるか又はサーバであるのリストを含んでいる。users.xmlは当該カメラのデフォルトユーザのリストを含んでいる。
【0022】
ユーザにより作成されるデータ用のディレクトリdata/が図8に示されている。このディレクトリは、etc/ディレクトリのものに対応するファイルを有しているが、この場合、これらファイルはユーザにより作成されたか又は変更されたものである。例えば、ユーザは製造者により供給されたプロトコルを取り込み、該プロトコルをユーザが実行したい特定の調査用に変更することができる。該変更されたプロトコルは、data/ディレクトリにprotocols.xmlファイルとして記憶され、ユーザが該調査を実行したい際に該ユーザにより呼び出され、実行され得る。斯かるユーザにより作成されたデータは、製造者により供給されるデータに優先する。クライアントがデータサーバ54からデータを要求する場合、該サーバは先ずdata/ディレクトリにアクセスして、ユーザにより作成されたファイルが該要求を満たすか判断する。ユーザにより作成されたファイルが見付からない場合にのみ、該サーバはetc/ディレクトリ内のファイルを捜す。
【0023】
両ディレクトリとも、対応するxmlファイルにおける定義を翻訳するために使用される、斯かるxmlファイルに対応するDTDファイルを記憶することが分かる。例えば、patient.dtdファイルは、患者の来訪及び調査情報がどの様に書き出されるか、即ちpatients.xmlファイルに含まれる種々の情報間のフォーマット及び関係、を定義する。同様に、protocol.dtdは当該プロトコル情報がどの様に書き出され及び翻訳されるかを定義する。DTDファイルは、xmlspyのようなxmlビューアを使用してxmlファイルを見るために使用され、他の例としてxmlファイルを付録に示されるような形態で見るためにテキストエディタを使用することもできる。
【0024】
図9は、当該カメラによるimage.xmlファイルの生成及び記憶を図示している。プロトコルの所与の収集ステップに関して収集が完了した場合、ビン処理部70は特定の調査の結果をxmlフォーマットで書き出す。該image.xmlファイルは上記ビン処理部によりADACImage.dtdファイルにおける規則に従って書かれる。本例は、data/Patient/ディレクトリの下に特定の患者名<patient_name>で記憶された画像ファイル015N0000.xmlを示している。image.xmlファイルは“xml2peg”トランスレータプログラムの助けにより画像フォーマット015N0000.imgに変換され、x2pout/ディレクトリの下に記憶される。このディレクトリは、当該患者の画像の外部ユーザの要求に応答してデータベースホスト28によりアクセスされる。特定の画像が上記データベースホストにエクスポートされた場合、該画像はSentToDatabase/ディレクトリの下に記憶され、該エクスポートの確認がデータサーバ54に対してステータスの更新として送られる。このように、画像はxmlフォーマット及び上記データベースホストによる記憶、伝送又は表示にとり最も効率的な画像フォーマットの両方で利用可能である。
【表1】
Figure 2005501232
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【図面の簡単な説明】
【0025】
【図1】図1は、本発明の原理に従い構成されたガンマカメラをブロック図により示す。
【図2】図2は、ガンマカメラの検出器をブロック図により示す。
【図3】図3は、ゲート処理されたSPECT調査のためのガンマカメラプロトコル設定画面を図示する。
【図4】図4は、本発明の原理に従い構成されたガンマカメラにおける制御及び画像データの流れを図示する。
【図5】図5は、本発明の構成された実施例における患者データの構成を図示する。
【図6】図6は、本発明の好ましい実施例のソフトウェアアーキテクチャのディレクトリ構造を示す。
【図7】図7は、本発明の好ましい実施例のソフトウェアアーキテクチャのディレクトリ構造を示す。
【図8】図8は、本発明の好ましい実施例のソフトウェアアーキテクチャのディレクトリ構造を示す。
【図9】図9は、本発明の好ましい実施例のソフトウェアアーキテクチャのディレクトリ構造を示す。

Claims (20)

  1. 放射性核種イベントデータを収集する検出器と、
    前記イベントデータを処理して画像データを生成する画像プロセッサと、
    前記画像データを記憶する画像データ記憶媒体と、
    前記画像データを拡張可能な且つ公開されたデータフォーマットで前記記憶媒体に記憶するようにフォーマットする画像データプロセッサと、
    を有する核放射線カメラシステム。
  2. 請求項1に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記画像データプロセッサが前記画像データをxmlフォーマットでフォーマットすることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記データフォーマットが自己記述的であることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  4. 請求項3に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記データフォーマットが前記画像データと共に利用可能なフォーマット定義を更に有していることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  5. 請求項4に記載の核放射線カメラシステムにおいて、フォーマット定義が2以上の画像データ間の関係を記述することを特徴とする核放射線カメラシステム。
  6. 請求項5に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記画像データは画像データファイルに記憶され、該画像データファイルは前記データフォーマットの定義を記憶したファイルに対するポインタを含んでいることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  7. 請求項6に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記ポインタは当該核放射線カメラシステムに記憶されたファイルのアドレスに対するものであることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  8. 請求項6に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記ポインタは前記画像データフォーマット定義ファイルが見付けられ得るURLアドレスに対するものであることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  9. 請求項6に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記画像データファイルは<image.xml>の形態のものであり、前記画像データフォーマット定義ファイルは<image.dtd>の形態のものであることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  10. 放射性核種イベントデータを収集する検出器と、
    前記イベントデータを処理して画像データを生成する画像プロセッサと、
    前記検出器を制御して、調査プロトコルに従いイベントデータを収集する収集コントローラと、
    前記収集コントローラに結合されて、制御データを拡張可能な且つ公開されたデータフォーマットで記憶する制御データ記憶媒体と、
    を有する核放射線カメラシステム。
  11. 請求項10に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記制御データがxmlフォーマットで記憶されることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  12. 請求項11に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記制御データが、プロトコルデータ、コリメータデータ、アイソトープデータ及びエネルギウインドウデータのうちの少なくとも1つを有していることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  13. 請求項12に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記制御データが、protocols.xml、collimators.xml、isotopes.xml及びenergywindows.xmlの形態のうちの少なくとも1つのものであることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  14. 請求項12に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記収集コントローラは、xmlファイルを使用するスクリプトを実行して前記イベントデータの収集を制御することを特徴とする核放射線カメラシステム。
  15. 請求項14に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記スクリプトにより使用される前記xmlファイルは<protocol.xml>なる形態のプロトコルファイルであることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  16. 請求項13に記載の核放射線カメラシステムにおいて、xmlファイルが、protocols.dtd、collimators.dtd、isotopes.dtd及びenergywindows.dtdの形態のうちの少なくとも1つのフォーマット定義ファイルを指し示すことを核放射線カメラシステム。
  17. 放射性核種イベントデータを収集する検出器と、
    前記イベントデータを処理して画像データを生成する画像プロセッサと、
    前記検出器を制御して、調査プロトコルに従いイベントデータを収集する収集コントローラと、
    前記収集コントローラに結合されて制御データをxmlフォーマットで記憶する制御データ記憶媒体であって、該制御データが前記カメラシステムの製造者により提供されるxmlファイル及び前記カメラのユーザにより変更又は作成されたxmlファイルを有するような制御データ記憶媒体と、
    を有する核放射線カメラシステム。
  18. 請求項17に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記画像プロセッサに結合されて画像データをxmlフォーマットで記憶する画像データ記憶媒体を更に有していることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  19. 請求項18に記載の核放射線カメラシステムにおいて、ユーザインターフェースと、該ユーザインターフェースに応答すると共に前記制御データ記憶媒体及び前記画像データ記憶媒体に結合されたサーバとを更に有し、前記サーバはユーザのコマンドに応答してxml制御データファイル又はxml画像データファイルにアクセスすることを特徴とする核放射線カメラシステム。
  20. 請求項19に記載の核放射線カメラシステムにおいて、前記サーバがxml制御データファイルを使用するスクリプトを実行することを特徴とする核放射線カメラシステム。
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