JP2005352530A - ウェブストレージシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 個人が管理するコンピュータをストレージ装置とし、端末コンピュータからデータをインターネットを経由して該ストレージ装置に記録することができるウェブストレージシステムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ウェブストレージ管理サーバ1と、個人管理用コンピュータ2と、個人管理用コンピュータ2を使用する個人の端末コンピュータ4とがインターネット5で接続され、ウェブストレージ管理サーバ1が発行するID番号を個人管理用コンピュータ2および/または端末コンピュータ4が受け、個人管理用コンピュータ2はID番号に基づいて、収得したIPアドレスをウェブストレージ管理サーバ1に送出し、端末コンピュータ4はIPアドレスに基づいて、個人管理用コンピュータ2の記憶装置3をウェブストレージとして利用するシステムである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ウェブストレージシステムに関し、詳しくは個人が管理するパーソナルコンピュータをストレージ装置として利用するものであり、端末コンピュータからインターネットを経由してこのストレージ装置にデータを記録できるようにしたウエブストレージシステムに関するものである。
近年、インターネットのブロードバンド化に伴って、文書のみならず、写真を初めとする画像、さらには動画、音声までもがコンピュータの記憶装置に保存されるようになされ、デジタルデータは膨大なものとなっている。また、データ転送速度が高速化し、かつデータ転送におけるビット単価も低下している。さらに、HDD(Hard Disk Drive)或いは光ディスク等の記憶装置のビット単価も低下しており、この傾向は一層高まっている。
一方、従来、大量のデータを記憶するシステムとしては、データ交換のみを専用としたファイルサーバがあり、所謂NAS(Network Attached Storage)と称せられるが、ネットワークに負荷がかかり、伝送効率が悪いという欠点があった。このような欠点を解消するものとして、SAN(Storage Area Network)がある。SANは、専用回線を利用したストレージサービスシステムである。図3を参照して説明すると、このストレージサービスシステムは、ストレージサービス運営者が、専用網20にストレージサーバ14、利用者認証用サーバ13、及び専用網認証サーバ15が回線33〜36を経由して接続するものである。端末A10または端末B12の利用者は、ストレージサービス運営者が発行した証明書が入ったハードキーを用いた時のみストレージサービスを利用することができる。端末A10または端末B12は専用網認証サーバ15から認証を受けて専用網20を利用することができる。端末A10または端末B12は、専用網20に対してADSLまたは光ファイバー30,31、無線アクセスポイント11等で接続することができ、無線アクセスポイント11を経由した場合、ホットスポット内でストレージサービスを自端末で受け入れることができるようにしたものがある。(例えば、特許文献1参照)
特開2004−005037号公報(明細書全頁,図面全図)
しかしながら、NASは一企業でこのようなシステムを構築すると、ストレージサーバへのアクセスが集中して伝送効率を悪化させる欠点があり、ミラーサイトを設けることにより解消することが可能であるが、設備費等が高騰する欠点があり、またセキュリティにも問題があり、ファイア・ウオール等の対策を施す必要があり、設備費が高騰する欠点があった。一方、SANは、専用回線を利用しており、伝送効率が改善され、セキュリティが優れたものとなるが、専用回線或いは無線アクセスポイントを利用しなければならないことから維持経費が高騰するといった欠点があった。従って、ストレージシステムとしては、セキュリティが維持でき、しかもストレージ装置のレンタル料が不要であって、ストレージシステムが安価に構築できるものが望まれていた。
本発明は、上述した課題に鑑みなされたものであり、個人が管理するコンピュータをストレージ装置とし、端末コンピュータからデータをインターネットを経由して該ストレージ装置に記録することができるウェブストレージシステムを提供することを目的とするものである。
本発明は、上述のような課題に鑑みなされたものであり、請求項1の発明は、ウェブストレージ管理サーバと、個人管理用コンピュータと、該個人管理用コンピュータを使用する個人の端末コンピュータとがインターネットで接続され、該ウェブストレージ管理サーバが発行するID番号を該個人管理用コンピュータおよび/または該端末コンピュータが受け、該個人管理用コンピュータはID番号に基づいて、収得したIPアドレスを該ウェブストレージ管理サーバに送出し、該端末コンピュータは該IPアドレスに基づいて、該個人管理用コンピュータの記憶装置をウェブストレージとすることを特徴とするウェブストレージシステムである。なお、ウェブストレージとは、ウェブ上に設けられた特定の個人が使用できるストレージ装置(記憶装置)を意味している。
個人管理用コンピュータは収得したIPアドレスを自動的にウェブストレージ管理サーバに送出し、ウェブストレージ管理サーバは、当該IPアドレスを端末コンピュータに送出することによって、端末コンピュータが個人管理用コンピュータに直接アクセスすることができる。一方、ウェブストレージ管理サーバから送出されるID番号は暗号化されていることが望ましい。また、端末コンピュータはURL(Uniform Resource Locators)によりウェブストレージ管理サーバのホームページを開き、ユーザーコード及びパスワードを入力することによって、個人管理用コンピュータが収得したIPアドレスを自動的に入手することができる。利用者のID番号により管理されたIPアドレスを自動的に入手することができる。また、ウェブストレージ管理サーバが発行するID番号は、暗号化して送出するようにしてもよい。さらに、ウェブストレージ管理サーバは、利用毎にID番号にその都度異なったコード番号を付加して個人管理用コンピュータに送出し、その新たなID番号に基づいて、IPアドレスをウェブストレージ管理サーバに送出するようにしてもよい。
また、請求項2の発明は、前記端末コンピュータが、インターネットを経由して前記ウェブストレージ管理サーバに接続するための鍵情報を有するUSBキーが接続可能であることを特徴とする請求項1に記載のウェブストレージシステムである。このUSBキーは、ウェブストレージ管理サーバに接続するための鍵情報が記録されており、USBキーを端末コンピュータに装着することによって、ウェブストレージ管理サーバのURLが送出されてウェブストレージ管理サーバに接続され、個人管理用コンピュータのIPアドレスを端末コンピュータが入手し個人管理用コンピュータに接続することができる。なお、鍵情報としてパスワードやユーザーコード等を含めてもよい。
また、請求項3の発明は、前記USBキーが指紋認証機能付きであることを特徴とする請求項2に記載のウェブストレージシステムである。指紋認証は、種々方法があり、例えばUSBキーを介して予め端末コンピュータの記憶領域に指紋情報を登録し、指紋データを認証して、許可された時のみウェブストレージ管理サーバからIPアドレスが入手し得るようにすることができるし、指紋認証自体をウェブストレージ管理サーバ側で実行するようにしてもよい。
また、請求項4の発明は、前記USBキーが、不揮発性の記憶領域を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のウェブストレージシステムであり、この記憶領域をデータを一時的に記憶する領域としてもよい。
本発明は、上述のような課題を解消したものであって、請求項1の発明では、ウェブストレージ管理サーバと、個人管理用コンピュータと、該個人管理用コンピュータを使用する個人の端末コンピュータとがインターネットで接続され、該ウェブストレージ管理サーバが発行するID番号を該個人管理用コンピュータおよび/または該端末コンピュータが受け、該個人管理用コンピュータはID番号に基づいて、収得したIPアドレスを該ウェブストレージ管理サーバに送出し、該ウェブストレージ管理サーバは該端末コンピュータに前記IPアドレスを送出し、該端末コンピュータは該IPアドレスに基づいて、該個人管理用コンピュータの記憶装置をウェブストレージとすることを特徴とするウェブストレージシステムであり、個人管理用コンピュータと端末コンピュータとは、IPアドレスによりアクセスし得るようにシステムが組まれており、個人管理用コンピュータのIPアドレスが変更されると、ウェブストレージ管理サーバに自動的に送信されるとともに、端末コンピュータにはウェブストレージ管理サーバを経由してIPアドレスが送信される。ウェブストレージ管理サーバではID番号とともにIPアドレスが管理されており、システムのセキュリティが守られている。また、端末コンピュータは、ID番号とIPアドレスとにより、個人管理用コンピュータの記憶装置(ストレージ装置)にデータを書き込んだり、読み出したりすることができるので、セキュリティが守られ、しかも安価にストレージシステムを構築することができる。このウェブストレージシステムは、一企業内で使用することに限らず、一般に拡大運用することが可能である。また、このシステムの利用者には利用料金が課金されるが、ストレージ装置は各自のコンピュータの記憶装置を使用するために極めて安価なものとなる利点がある。なお、ID番号を暗号化して送信することにより、一層セキュリティレベルを高めることができる。
また、請求項2の発明では、前記ウェブストレージ管理サーバに接続する鍵情報を有するためのUSBキーが前記端末コンピュータに接続可能であることを特徴とする請求項1に記載のウェブストレージシステムであるので、USBキーは端末コンピュータのUSBソケットに装着するとインターネットを経てウェブストレージ管理サーバに自動的に接続され、端末コンピュータはウェブストレージ管理サーバが管理する個人管理用コンピュータのIPアドレスを自動的に収得して個人管理用コンピュータにアクセスすることができる利点がある。なお、USBキーはウェブストレージ管理サーバを自動的に開くことができる機能を有し、さらに個人管理用コンピュータに自動的にアクセスする機能を付与させることができ、利便性を有する。また、USBキーは、ウェブストレージ管理サーバの管理者が管理しており、セキュリティを高く設定し得る利点がある。
また、請求項3の発明では、前記USBキーが指紋認証機能付きであることを特徴とする請求項2に記載のウェブストレージシステムであるので、指紋認証によって、使用者以外の第三者が端末コンピュータを操作して、個人管理用コンピュータにアクセスできないようにし、第三者による記憶装置に書き込まれたデータの漏洩や改ざん、或いはデータ消去を防止することができる利点がある。
また、請求項4の発明では、前記USBキーが、不揮発性の記憶領域を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のウェブストレージシステムであるので、一時的にデータを記録することができるし、種々のセキュリティ機能を有するプログラムを付加することができる利点があり、セキュリティの高いウェブストレージシステムを構築できる。
以下、本発明のウェブストレージシステムの実施形態について図面を参照して説明する。なお、図1は、本発明に係るウェブストレージシステムの一実施形態を示すブロック図であり、図2は、本発明の他の実施形態を示すブロック図である。
(実施形態1)
本実施形態は、個人管理用コンピュータに接続された記憶装置をインターネットを経由してテータを記録或いは読み出しができるようにしたウェブストレージシステムであり、図1に示したように、ウェブストレージ管理サーバ1と、個人管理用コンピュータ2と、個人管理用コンピュータ2を使用する個人が利用する端末コンピュータ4とがインターネット5を経由して接続され、個人管理用コンピュータ2にはHDD(Hard Disk Drive)或いは光ディスク等の記憶装置3が接続されている。なお、記憶装置3は個人管理用コンピュータ2に内蔵されたもの或いは外部記憶装置であってもよい。
個人管理用コンピュータ2は、例えば、自宅または遠隔地等に設置したコンピュータであり、ウェブ上に分散して設置したコンピュータであってもよく、インターネットを経由して接続可能なものを対象としている。ウェブストレージ管理サーバ1は、個人管理用コンピュータ4にID番号を発行し管理する機能を有し、個人管理用コンピュータ2はID番号に基づいて、個人管理用コンピュータ2がISP(インターネット・サービス・プロバイダー)より収得したIPアドレスをウェブストレージ管理サーバ1に送出し、ウェブストレージ管理サーバ1は、端末コンピュータ4に前記IPアドレスを送出する。端末コンピュータ4はIPアドレスに基づいて、個人管理用コンピュータ2にアクセスし、端末コンピュータ4により作成したデータを個人管理用コンピュータ2の記録装置3にインターネット5を経由して記録することができるし、端末コンピュータ4は記録装置3に記録されたデータを読み出すことができる。また、端末コンピュータ4も同様にISPよりIPアドレスを収得してウェブストレージ管理サーバ1に接続されている。このように、本ウェブストレージシステムは、端末コンピュータ4が個人管理用コンピュータ2の記憶装置3をウェブ上のストレージ装置として利用することができるシステムである。
ウェブストレージ管理サーバ1は、ウェブストレージシステムを構築しようとする者に対してID番号を発行するID発行手段1aと、個人管理用コンピュータ2から送出されたIPアドレスを収得してID番号に対応して記録管理し、端末コンピュータ4にIPアドレスを送出するIPアドレス送出手段1bとを備えている。無論、ウェブストレージ管理サーバ1は、IPアドレスを入手するためのパスワードやユーザーコード等が管理されている。なお、ウェブストレージ管理サーバ1は、個人管理用コンピュータ2に接続された記憶装置3の記憶容量及びその空き容量等を管理するようにしてもよい。
個人管理用コンピュータ2は、ウェブストレージシステムを構築する際、URLを送出してISPよりIPアドレスを収得し、ウェブストレージ管理サーバ1に接続し、ユーザーコードやパスワードを入力してウェブストレージ管理サーバ1の所定サイトを開き、ウェブストレージ管理サーバ1のID発行手段1aが発行するID番号をID収得手段2aにより収得する。個人管理用コンピュータ2は、ID番号に対応してIPアドレスをウェブストレージ管理サーバ1に送出する。個人管理用コンピュータ2には、このような一連の処理を行うためのプログラムが格納されている。また、個人管理用コンピュータ3の記憶装置3とミラーリングした記憶装置がウェブ上に複数設置してもよい。ミラーリングした記憶装置には、記憶装置3に記憶されたデータと等しいデータが記憶される。この場合、ミラーリングされた複数の記憶装置のID番号とともにIPアドレスがウェブストレージ管理サーバ1側に記録されて管理されている。
端末コンピュータ4は、ウェブストレージ管理サーバ1が送出する個人管理用コンピュータ2のIPアドレスを受け、このIPアドレスに基づいて、個人管理用コンピュータ2にアクセスし、個人管理用コンピュータ2の記憶装置3に端末コンピュータ4からデータを記憶することができる。端末コンピュータ4と個人管理用コンピュータ2とは、ピア・ツー・ピア型として記憶装置3を共有する。また、個人管理用コンピュータ3の記憶装置3と、ミラーリングされた記憶装置とがウェブ上に設置されている場合、端末コンピュータ4による作業終了後、同一データが自動的に記録される。
(実施形態2)
本発明の他の実施形態について、図2を参照して説明する。同図は、上記実施形態と略同一の構成である。本実施形態の上記実施形態との相違はUSBキー6を用いていることにある。本実施形態では、ウェブストレージ管理サーバ1と、個人管理用コンピュータ2と、端末コンピュータ4とがインターネット5に接続された状態において、端末コンピュータ4にUSBキー6を装着すると、自動的にウェブストレージ管理サーバ1に接続される。個人管理用コンピュータ2が収得したIPアドレスをウェブストレージ管理サーバ1を経由して端末コンピュータ4が受け、端末コンピュータ4が個人管理用コンピュータ2へのアクセスが可能となり、端末コンピュータ4からのデータを個人管理用コンピュータ2の記憶装置3に記録し、端末コンピュータ4は記憶装置3のデータを読み出すことができる。無論、個人管理用コンピュータ2が収得したIPアドレスを、ウェブストレージ管理サーバ1に自動的に送信されるのは、上記実施形態と同様である。
USBキー6は、ウェブストレージ管理サーバ1に接続するための鍵情報(URL,ID番号等)が記憶装置6aに記憶されており、端末コンピュータ4に装着されると、URLによりウェブストレージ管理サーバ1の所定サイトが開かれ、上記実施形態と同様に、ユーザーコードやパスワードを入力し、ウェブストレージ管理サーバ1は、個人管理用コンピュータ2が収得したIPアドレスをID番号とともに管理し、端末コンピュータ4は、ID番号から個人管理用コンピュータ2が収得したIPアドレスをウェブストレージ管理サーバ1を経由して収得することができる。また、上記実施形態も同様であるが、ウェブストレージ装置を利用するための所定サイトが、ウェブストレージ管理サーバ1に設けられ、先ず個人管理用コンピュータ2および/または端末コンピュータ4は、この所定サイトを開き、鍵情報のID番号等による認証を受け、その後ウェブストレージ管理サーバ1に接続するようにシステムを構築する。
なお、URL,ID番号等の鍵情報は、ウェブストレージ管理サーバ1の管理者がUSBキー6の記憶領域に書き込むか、または、鍵情報がハードとして記憶装置3に書き込まれたものであってもよい。また、記憶装置6aは、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶装置とし、端末コンピュータ4で作成したデータを一時的に蓄積する記憶領域として利用することができる。なお、端末コンピュータ4が個人情報を登録してユーザーコードやパスワードを受け、かつID番号を受け、USBキー6の記憶領域に格納するようにしてもよいし、管理者がユーザーコードやパスワードをUSBキー6の記憶領域に格納して提供するようにしてもよい。このようなUSBキー6によれば、USBキー6を端末コンピュータに装着すると自動的に個人管理用コンピュータ2の所定サイトが開かれてIPアドレスを受け、個人管理用コンピュータ2にアクセスすることができる。
さらに、本実施形態のセキュリティーを高める一手法としては、USBキー6に指紋認証センサを設けたものを用いることも可能であり、端末コンピュータ4はUSBキー6による指紋認証が完了後、URLを送出し、ウェブストレージ管理サーバ1に接続して所定サイトを開き、IPアドレスを入手して、個人管理用コンピュータ2に接続するようにしてセキュリティを高めるようにしてもよい。または、ウェブストレージ管理サーバ1が指紋認証自体を実行してもよい。
また、上記実施形態1,2において、ウェブストレージ管理サーバ1は、ID番号を個人管理用コンピュータ2および/または端末コンピュータ4に送信することができるし、システムの設定は、個人管理用コンピュータ2或いは端末コンピュータ4の何れかが、ウェブストレージ管理サーバ1のクライアントとして設定することができる。また、端末コンピュータ4は個人管理用コンピュータ2に接続する際、端末コンピュータ4側にパスワードを要求するようにシステムを構成してもよい。また、個人管理用コンピュータ2は、ウェブ上にミラーリングされた複数のコンピュータを設置し、それらのコンピュータの記憶装置に同時にデータを記録するようにしてもよい。
本発明のウェブストレージシステムは、このシステムを運営する一企業の社員を対象として運営することに限定されるものではなく、企業内を超えて利用者を拡大することが可能であり、外部利用者に対しては使用料が発生するが、記憶装置自体は利用する個人が管理する、例えば自宅のコンピュータに接続された記憶装置をウェブストレージ装置として利用することになり、このシステムの使用料は記憶装置自体は個人のものが使用されるので安価なものとなる利点がある。
本発明に係るウェブストレージシステムの一実施形態を示すブロック図である。 本発明の他の実施形態を示すブロック図である。 従来のウェブストレージサービスシステムのブロック図である。
符号の説明
1 ウェブストレージ管理サーバ
2 個人管理用コンピュータ
3 記憶装置
4 端末コンピュータ
5 インターネット
6 USBキー

Claims (4)

  1. ウェブストレージ管理サーバと、個人管理用コンピュータと、該個人管理用コンピュータを使用する個人の端末コンピュータとがインターネットで接続され、該ウェブストレージ管理サーバが発行するID番号を該個人管理用コンピュータおよび/または該端末コンピュータが受け、該個人管理用コンピュータはID番号に基づいて、収得したIPアドレスを該ウェブストレージ管理サーバに送出し、該ウェブストレージ管理サーバは該端末コンピュータに前記IPアドレスを送出し、該端末コンピュータは該IPアドレスに基づいて、該個人管理用コンピュータの記憶装置をウェブストレージとすることを特徴とするウェブストレージシステム。
  2. 前記端末コンピュータは、インターネットを経由して前記ウェブストレージ管理サーバに接続するための鍵情報を有するUSBキーが接続可能であることを特徴とする請求項1に記載のウェブストレージシステム。
  3. 前記USBキーが指紋認証機能付きであることを特徴とする請求項2に記載のウェブストレージシステム。
  4. 前記USBキーが不揮発性の記憶領域を有することを特徴とする請求項2又は3に記載のウェブストレージシステム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009543257A (ja) * 2006-07-12 2009-12-03 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション クライアント・デバイスのリモート・データ・ストレージを行うシステム、方法およびプログラム
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