JP2005352027A - 投射型表示装置用チャート、その投射型表示装置用チャートを投射する投射型表示装置、投射型表示装置の画素合わせ方法、及びその方法で画素合わせした投射型表示装置。 - Google Patents

投射型表示装置用チャート、その投射型表示装置用チャートを投射する投射型表示装置、投射型表示装置の画素合わせ方法、及びその方法で画素合わせした投射型表示装置。 Download PDF

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【課題】各色のライトバルブの各画素の位置を正確に合わせることのできる投射型表示装置用チャート、その投射型表示装置用チャートを投射する投射型表示装置、投射型表示の画素合わせ方法、及びその方法で画素をあわせた投射型表示装置を提供する。
【解決手段】光源からの光を複数の色光に色分解し、色分解された光を複数の色毎に配置されたライトバルブに入射する。複数の色毎に配置されたライトバルブの画素を合わせるためのチャートを、複数の色毎に配置されたライトバルブから射出して投射レンズでスクリーン上に投射する。複数の色光毎に配置されたライトバルブの画素のうち、チャートに対応する画素に隣接する複数の画素の少なくとも一部の画素からの光を投射レンズでスクリーン上にチャートと異なる強度で投射する。スクリーン上に投射されたチャートで、複数の色光毎に配置されたライトバルブの画素を合わせる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、投射型表示装置用チャート、その投射型表示装置用チャートを投射する投射型表示装置、投射型表示装置の画素合わせ方法、及びその方法で画素合わせした投射型表示装置に関する。
従来から、光源から光を赤、緑、青の3色光に色分解し、それぞれの色光を各色光毎に配置されたライトバルブで変調し、色合成した後にカラーの画像を投射する投射型表示装置が知られている。この投射型表示装置において、赤、緑、青の色ずれ、すなわち各色光用のライトバルブの各画素の位置のずれを調整するために、各色毎に複数の直線状のチャートを使用し、それぞれの色光の対応するチャートが直線になるようにライトバルブの位置を調整することによって、各色の色ずれを補正する方法が知られている。
特開2001−211468号公報
しかしながら画素数の多いライトバルブを使用した投射型表示装置においては、各画素の寸法が小さいため従来のチャートを使用した画素合わせ方法ではフレアなどによって、チャートの境界、すなわちチャートを形成する画素とその画素に隣接する画素の境界がはっきりせず、各色のライトバルブの位置調整が難しいと言う問題があった。
本発明は、各色のライトバルブの各画素の位置を正確に合わせることのできる投射型表示装置用チャート、その投射型表示装置用チャートを投射する投射型表示装置、投射型表示の画素合わせ方法、及びその方法で画素をあわせた投射型表示装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために請求項1に記載の投射型表示装置用チャートは、複数の色光毎に配置されたライトバルブから射出され投射レンズでスクリーン上に投射される前記複数の色光毎に配置されたライトバルブの画素の位置を合わせるために使う第1チャートと、前記複数の色毎に配置されたライトバルブから射出され前記投射レンズで前記スクリーン上に前記第1チャートとは異なる強度で、前記第1チャートに隣接して投射される第2チャートとを有することを特徴とする。
請求項2に記載の投射型表示装置用チャートは、請求項1に記載の投射型表示装置用チャートにおいて、前記第1チャートに隣接して投射される第2チャートの強度は、前記チャートの強度よりも弱いことを特徴とする。
請求項3に記載の投射型表示装置用チャートは、請求項1または請求項2に記載の投射型表示装置用チャートにおいて、前記第1チャートは、前記複数の色光毎に異なることを特徴とする。
請求項4に記載の投射型表示装置用チャートは、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の投射型表示装置用チャートにおいて、前記複数の色光とは、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光であることを特徴とする。
請求項5に記載の投射型表示装置は、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の投射型表示装置用チャートを投射することを特徴とする。
請求項6投射型表示装置の画素合わせ方法は、光源からの光を複数の色光に色分解し、前記色分解された光を、前記複数の色毎に配置されたライトバルブに入射し前記複数の色毎に配置されたライトバルブの画素を合わせるためのチャートを、前記複数の色毎に配置されたライトバルブから射出して投射レンズでスクリーン上に投射し、前記複数の色光毎に配置されたライトバルブの画素のうち、前記チャートに対応する画素に隣接する複数の画素の少なくとも一部の画素からの光を投射レンズで前記スクリーン上に前記チャートと異なる強度で投射し、前記スクリーン上に投射されたチャートで、前記複数の色光毎に配置されたライトバルブの画素を合わせることを特徴とする。
請求項7に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法は、請求項6に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法において、前記前記チャートを形成する画素に隣接する複数の画素の少なくとも一部の画素からの光を検光して射出される光の強度は、前記チャートを形成する画素からの光を検光して射出される光の強度よりも弱いことを特徴とする。
請求項8に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法は、請求項6または請求項7に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法において、前記チャートは、前記複数の色光毎に異なることを特徴とする。
請求項9に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法は、請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法において、前記複数の色光とは、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光であることを特徴とする。
請求項10に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法は、請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法において、前記複数の色毎に配置されたライトバルブのうち第1ライトバルブから投射されるチャートは、十字形状に配置した第1縦画素列と第1横画素列とを有し、第2ライトバルブから投射されるチャートは、前記第1ライトバルブから投射される前記第1縦画素列と位置合わせする第2縦画素列と、前記第2縦画素列と平行に配置された第3縦画素列と、前記第1横画素列と位置合わせする第2横画素列と、前記第2横画素列と平行に配置された第3横画素列とを有することを特徴とする
請求項11に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法は、請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法において、前記複数の色毎に配置されたライトバルブのうち第1ライトバルブから投射されるチャートは、第1縦画素列と、前記第1縦画素列と平行に配置された第2縦画素列と、第1横画素列とを有し、第2ライトバルブから投射されるチャートは、十字上に配置された前記第1ライトバルブから投射される前記第1縦画素列と位置合わせする第3縦画素列と、前記第1横画素列と位置合わせする第2横画素列とを有することを特徴とする。
請求項12に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法は、請求項6から請求項11のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法において、前記複数の色毎に配置されたライトバルブのうち第1ライトバルブから投射されるチャートは、十字形状に配置した第1縦画素列と第1横画素列とを有し、第2ライトバルブから投射されるチャートは、十字形状に配置した前記第1ライトバルブから投射される前記第1縦画素列と同じ場所に投射される第2縦画素列と、前記第1横画素列と同じ場所に投射される第2横画素列とを有することを特徴とする。
請求項13に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法は、請求項10から請求項12のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法において、前記十字形状のチャートは、前記十字を形成する縦画素列と平行に配置されたの複数の縦画素列と、前記十字を形成する横画素列と平行に配置されたの複数の横画素列をさらに有することを特徴とする。
請求項14に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法は、請求項6から請求項13のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法において、前記ライトバルブは、反射型ライトバルブであることを特徴とする。
請求項15に記載の投射型表示装置は、請求項6から請求項14のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法を用いて複数の色毎に配置されたライトバルブの画素を合わせた投射型表示装置である。
本発明は、各色のライトバルブの各画素の位置を正確に合わせることのできる投射型表示装置用チャート、その投射型表示装置用チャートを投射する投射型表示装置、投射型表示の画素合わせ方法、及びその方法で画素をあわせた投射型表示装置を提供する。
以下図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1に本実施形態の投射型表示装置の構成図を示す。ランプと凹面鏡とから構成される光源11から射出された光は、偏光変換照明光学系12によって紙面に垂直な方向に振動方向を有する偏光に変換される。この偏光変換照明装置12は図示しない複数のレンズをマトリクス形状に配置した第1レンズ板と、第1レンズ板の各レンズのほぼ焦点位置に同様にレンズを配置した第2レンズ板と、第2レンズ板の射出面近傍に偏光分離部とこの偏光分離部と平行に配置した反射層の組合せを複数組アレイ状に配置した複数プリズム部材と、その射出面の特定位置に配置した1/2波長位相板と、あとで説明する反射型ライトバルブ上に重畳照明するコンデンサレンズとから構成されている。本実施形態では、1/2波長位相板は射出する偏光の振動方向が紙面に垂直になる位置に配置した。
偏光変換照明装置12から射出した光はB(青)光反射、R(赤)光とG(緑)光透過特性のダイクロイックミラー13Bと、R光とG光を反射、B光を透過する特性のダイクロイックミラー13RGとを互いに直交して配置したクロスダイクロイックミラー13に入射し、入射光に垂直で、互いに反対方向に進行するB光と、R光とG光との混合光とに色分解する。
色分解されたB光は偏向ミラー14で反射されて、B光用に配置された偏光ビームスプリッタ17Bに入射する。偏光ビームスプリッタ17Bに入射したB光は、偏光分離部で反射されB光用反射型ライトバルブ18Bに入射する。
一方色分解されたR光とG光との混合光は偏向ミラー15で反射されて、G光反射、R光透過特性のダイクロイックミラー16に入射、反射するG光と、透過して直進するR光とに色分解される。色分解されたG光とR光は、偏光ビームスプリッタ17G、17Rにそれぞれ入射し、偏光分離部で反射されそれぞれ反射型ライトバルブ18G、18Bに入射する。
偏光ビームスプリッタ17B、17G、17Rと、反射型ライトバルブ18B、18G、18Rはそれぞれ一体化部材30B、30G、30Rを用いて一体化されている。なお各色光用の反射型ライトバルブ18B、18G、18Rの画像形成面は多数の画素が、マトリクス形状に配置された構成になっている。
各色光用に配置された反射型ライトバルブ18B、18G、18Rに入射した各色光は、それぞれの色信号によって変調作用を受け、変調光と非変調光との混合光を反射して射出する。反射射出された光は、再度偏光ビームスプリッタ17B、17G、17Rにそれぞれ入射し、偏光分離部を透過する変調光を検光光として分離される。
偏光ビームスプリッタ17B、17G、17Rは、色合成用のクロスダイクロイックプリズム20と、一体化部材19B、19G、19Rで一体化されている。一体化部材19B、19G、19Rは、光路長補正プリズム部材から構成されている。
クロスダイクロイックプリズム20の内部には、R光を反射するダイクロイック膜20RとB光を反射するダイクロイック膜20Bが直交して配置されている。クロスダイクロイックプリズム20に入射したR光とB光は、それぞれR光反射ダイクロイック膜20R、B光反射ダイクロイック膜20Bで反射され、G光は両ダイクロイック膜を透過することによって色合成され、合成光を射出面から射出する。色合成された光は、投射レンズ21に入射し、図示しないスクリーン上に投射される。
図2にG光用反射型ライトバルブ18Gと偏光ビームスプリッタ17Gを一体化する一体化部材30G構造を示す。一体化部材30Gは、G光用の反射型ライトバルブ18Gを保持する第1一体化部材31と、G光用偏光ビームスプリッタ17Gに取り付けられる第2一体化部材33からなる。なおG光用の一体化部材30Gのみ示しているが、R光、B光用の一体化部材30R、30Bも同じ構成なので図示は省略する。
第1一体化部材31と第2一体化部材33はそれぞれ金属の板部材を加工し形成されている。第2一体化部材33の中央部には、光を通すために開口が設けられている。開口の上下には、偏光ビームスプリッタ17Gの上下の面をそれぞれ挟み込んで接着して取付ける取付け部333U、333Lが、第2一体化部材33と垂直方向に設けられている。第2一体化部材33の上端部と下端部には、第1一体化部材31と半田付けして結合する第1一体化部材31との取付け部331U、331Lが設けられている。
第1一体化部材31の中央には、光を通すための開口が形成されており、G光用の反射型ライトバルブ18Gは、その画像形成部全体が開口の内側に配置されるように第1一体化部材31に取付けられる。第1一体化部材31の上端部と下端部には、開口面から斜め方向に向かう第2一体化部材33との取付け部331U、331Lと接合される取付け部311U、311Lが形成されている。
次に第1一体化部材31と第2一体化部材32の接合方法について説明する。なお第2一体化部材32は、第1一体化部材31と接合する前に、偏光ビームスプリッタ17Gに接合される。反射型ライトバルブ18Gを取り付けた第1一体化部材31は、反射型ライトバルブ18Gは不図示のアクチュエータに保持されており、このアクチュエータによって第2一体化部材33に近づけられ、第1一体化部材31の取付け部311U、311Lと第2一体化部材33の取付け部331U、331L部とが近接して仮固定される。なおアクチュエータは、反射型ライトバルブの画像形成面に対して、垂直な方向及び水平な横、縦方向に移動し、さらに画像形成面に垂直な軸の周りに回転し、反射型ライトバルブの位置を調整することができる。その後、後述する画素合わせ方法によって各色光用の反射型ライトバルブの各画素の位置を調整した後、第1一体化部材31と第2一体化部材33は半田付けして一体化され、固定される。
図3に仮固定した第1一体化部材31と第2一体化部材33を有する投射型表示装置で、調整用のチャートをスクリーンSC上に投射する構成を示す。図1で示した投射型表示装置の光学エンジンは、筐体10の中に配置されている。なおこの状態では、各色光用の反射型ライトバルブ18G、18R、18Bをそれぞれ取付けた第1取付け部材31は、それぞれ不図示のアクチュエータで保持されており、アクチュエータを動かすことによってその位置を調整することができる。
図4に投射型表示装置の方向から見たスクリーンSCを示す。No.1からNo.9のそれぞれの領域に、後で示す同じチャートを投射する。図5はスクリーンSC上に投射された従来のチャートと、本実施形態のチャートの一部を示す。チャートのパターンは、各色光用の反射型ライトバルブで異なっており、スクリーンSC上に投射された各色光のパターンが、所定の位置関係になるように反射型ライトバルブの位置を調整することによって、各色光の画素を合わせる。例えばチャートが直線状の場合には、各色のチャートが一直線になるように反射型ライトバルブの位置を調整し、画素を合わせる。
従来のチャートと本実施形態のチャートの違いを、図5を参照しながら説明する。図5(A)(1)が従来のチャートで、図5(B)(1)が本実施形態のチャートである。図5(A)(1)、(B)(1)のチャートの内部に×印が書かれている四角の領域の1つが反射型ライトバルブの1画素に対応する。図5(A)(1)には、従来のチャートの一部である3列の縦にならんが画素列からなるチャートを示している。チャートは、X軸方向に複数の画素が列状に並んだパターンが3列平行に並んでおり、それぞれの列は、Y軸方向に1列(1画素)おきに並んでいる。図5(A)(2)は、図5(A)(1)のチャートのY軸方向の、スクリーンSC上の輝度を示している。フレア等のない理想的な光学系では、明るい画素の間の画素の輝度は0になるはずであるが、実際の投射型表示装置では、投射レンズの収差や、光学系を構成する光学部材に使用する接着剤等によるフレアによって、本来輝度が0になる画素の輝度は0にはならない。図5(A)(2)に示すY軸方向の輝度では、チャートが投影されている画素では、一定の輝度αを持っているが、その間の画素ではチャートが投影されている画素に隣接する部分はαに近い輝度で、画素の中央に行くに従って輝度が減少し、画素の中央で輝度が最小になる輝度を示す。従ってチャートが投影される画素とそれに隣接する画素の境界が、スクリーンSC上で不明確になる。したがって各色のチャートを形成する画素の位置を合わせる場合、正確に画素を合わせることができなくなってしまう。
図5(B)(1)に本実施形態のチャートを示す。チャートを形成する縦の3列の画素列は、図5(A)(1)に示す従来のチャートと同じである。しかし、図中に点線で示す内部に×印の描かれた四角の画素、すなわちチャートを形成する縦の画素列の間の画素列、及びチャートを形成する縦の画素列のうち外側の2列の画素列の外側に隣接する2列の縦の画素列を、チャートを形成する画素の輝度ののほぼ半分の輝度(α/2)にする。つまりライトバルブの画素に入射した光は、変調されて反射射出し、検光子で検光されるが、検光された後のチャートを形成する画素に隣接する画素からの光の強度を、チャートを形成する画素から射出される光の強度(α)の半分(α/2)にする。チャートとして使用する輝度の高い画素の周辺の画素を光らせることによって、チャートとして使用する画素の領域が明確になる。
図5(B)(2)にY軸方向の輝度を示す。チャートとして使用する画素はαの輝度を持っているが、その画素に隣接する画素では、チャートを形成する画素に隣接する領域では、αの輝度を持つが離れるに従って輝度は徐々に減少するし、輝度がほぼα/2になると一定になる。従ってチャート周辺の輝度が1/2の画素と、チャートを形成する画素で輝度が明確に異なり、両者の境界が従来のチャートよりも明確になる。従ってチャートを形成する画素の境界を明確にすることができるため、各色のチャートを位置合わせする精度が向上する。なお本実施形態では、チャート周辺の画素の輝度をチャートの画素の輝度の1/2にしたが、これに限らずこれよりも大きな輝度でも小さな輝度でも構わない。
図6、図7、図8に本実施形態で使用する各色光用のチャートを示す。図6、図7、図8に示すチャートは、図4のNo.1からNo.9のそれぞれの位置に投射されるチャートであり、図6、図7、図8に示す外側の四角は、図4のNo.1からNo.9の領域を示す四角に相当する。図6にG光用のチャートを示す。領域G(A)と領域G(C)は同じパターンのチャートで、縦方向に7画素配置した縦画素列(図中のG11、G17、G41、G47)を1画素おきに横方向に7列並べたものである。ただし中央の縦画素列は、縦方向に9画素配置した縦画素列(図中のG14、G44)である。さらに領域G(A)と領域G(C)には、横方向に7画素配置した横画素列(図中のG21、G27、G51、G57)を1画素おきに縦方向に7列並べた横画素列が配置されている。ただし中央の横画素列は、横方向に9画素配置した横画素列(図中のG24、G54)である。なお縦画素列の一番右の列(G17、G47)の一番上の画素の右上角と、横画素列の一番下の列(G27、G57)の一番左の画素の左下角は隣接している。
これらのチャートの画素を、同じ明るさの所定の輝度(α)で光らせる。またチャートを形成する画素の周辺の画素は、約半分の輝度(α/2)で光らせる。チャートを形成する画素の周辺の画素とは、縦方向に9画素並んだ縦画素列G14、G44の左と右に隣接する横8画素×縦9画素の領域の画素であってチャートを形成しない画素と、横方向に9画素並んだ横画素列G24、G54の上と下に隣接する横9画素×縦8画素の領域の画素であって、チャートを形成していない画素である(図6中に点線で示す画素)。
領域G(B)には、縦方向に19画素並んだ縦画素列G31と、横方向に19画素並んだ横画素列G32をそれそれの画素列の中央の画素が一致するように配置されたチャートを配置する。チャートを形成する画素を、同じ明るさの所定の輝度(α)で光らせ、周辺の画素を、この半分の輝度(α/2)の輝度で光らせる。周辺の画素とは、縦方向に19画素並んだ縦画素列G31の左と右に隣接する横2画素×縦19画素の領域の画素と、横方向に19画素並んだ横画素列G32の上と下に隣接する横19画素×縦2画素の領域の画素である。
図7にB光用のチャートを示す。領域B(A)と領域B(D)には、縦方向に13画素並んだ画素列(B11、B61)と、横方向に13画素並んだ画素列(B12、B62)をそれそれの画素列の中央の画素が一致するように配置したチャートがある。これらのチャートを形成する画素を、同じ明るさの所定の輝度(α)で光らせ、周辺の画素を半分の輝度(α/2)の輝度で光らせる。周辺の画素とは、縦方向に13画素並んだ横画素列B11、B61の左と右に隣接する横2画素×縦13画素の領域の画素と、横方向に13画素並んだ横画素列B12、B62の上と下に隣接する横13画素×縦2画素の領域の画素である。
領域B(B)のチャートは、図6に示した領域G(B)の十字のチャートと領域G(A)のチャートを組み合わせたもので、十字の横方向の横画素列B32の右端と横方向に9画素並んだ横画素列B55の左端が隣接し、十字の縦方向の縦画素列B31の下端と縦方向に9画素並んだ縦画素列B45の上端が隣接している。なお横画素列B59の左端の画素と、縦画素列B39の上端の画素は隣接していない。これらのチャートの画素を、同じ明るさの所定の輝度(α)で光らせ、周辺の画素を、この半分の輝度(α/2)の輝度で光らせる。周辺の画素とは、図6の領域G(B)と領域G(A)で定義された領域と同じである。
図8にR光用のチャートを示す。領域R(B)のチャートは、図6に示した領域G(B)のチャートと同じであり、この領域を所定の輝度(α)で光らせ、領域G(B)と同様に定義される周辺の領域を半分の輝度(α/2)で光らせる。領域R(C)のチャートは、図7に示した領域B(A)のチャートと同じであり、この領域を所定の輝度(α)で光らせ、領域B(A)と同様に定義される周辺の領域を半分の輝度(α/2)で光らせる。領域R(D)は、図6の領域G(A)のチャートと同じであり、チャートの領域を所定の輝度(α)で光らせ、領域G(A)と同様に定義される周辺の領域を半分の輝度(α/2)で光らせる。
次にこれらの各色光用のチャートを使用した各色の反射型ライトバルブの画素合わせ方法について説明する。G光用の反射型ライトバルブ18Gを固定した第1一体化部材31と、偏光ビームスプリッタ17Gに取付けた第2一体化部材33を仮固定した後、G光用の反射型ライトバルブ18Gを作動させ、スクリーンSC上のNo.1からNo.9の位置にそれぞれ図6で示したG光用のチャートを投射する。次にB光用の反射型ライトバルブ18Bを固定した第1一体化部材31と、偏光ビームスプリッタ17Bに取付けた第2一体化部材33を仮固定した後、B光用の反射型ライトバルブを作動させ、図7に示すB光用のチャートを同様に投射する。
まず、スクリーンSCの中央に位置するNo.5の領域でのG光用のチャートと、B光用のチャートを観察しながら、B光用の領域B(A)チャートの縦画素列B11の下端と横画素列B12の右端がそれぞれG光用の領域G(A)のチャートの縦画素列G14の上端と横画素列G24の左端と一致し、さらにB光用の領域G(B)のチャートとG光用の領域B(B)のチャートが一致するように、B光用の第1一体化部材とG光用の第1一体化部材を、それぞれを保持するアクチュエータで移動させ、調整する。この調整でG光用のライトバルブ17GとB光用のライトバルブ17Bの中央の領域での各画素のスクリーンSC上での位置を合わせる。次に、スクリーンSC上の他の領域で、同様に調整を行いG光用のライトバルブ17GとB光用のライトバルブ17Bの位置を決め、G光用の第1一体化部材と第2一体化部材を半田付けして固定する。B光用の第1一体化部材と第2一体化部材も同様に半田付けして固定する。
次にR光用の反射型ライトバルブ18Rを固定した第1一体化部材31と、偏光ビームスプリッタ17Rに取付けた第2一体化部材33を仮固定した後、G光用のチャートとB光用のチャートを投射した状態で、R光用の反射型ライトバルブを作動させ、図8に示すR光用のチャートを投射する。まず、中央の領域No.5でG光用のチャートと、R光用のチャートを観察しながらR光用の領域R(C)のチャートの縦画素列R41の下端と横画素列R42の右端が、それぞれG光用の領域G(C)のチャートの縦画素列G44の上端と横が祖列G54の右端と一致し、さらにR光用の領域R(B)のチャートと、G光用の領域G(B)のチャートとB光用の領域B(B)のチャートが一致し、さらに領域R(D)の縦画素列R64の上端と横画素列R74の左端が、それぞれB光用の領域B(D)のチャートの十字の縦画素列B61の下端と横画素列B62の右端と一致させるように、R光用の第1一体化部材31を保持するアクチュエータで移動させる。これによりR光用の反射型ライトバルブ18RとG光用の反射型ライトバルブ18GとB光用の反射型ライトバルブ18Bの中央での、各画素の位置を合わせる。次に、スクリーンSC上の他の部分を観察しながら、同様に調整を行いR光用のライトバルブ18Gの位置を決め、R光用の第1一体化部材31と第2一体化部材33を半田付けして固定する。
従来のチャートではフレアによって画素の境界が不明確で正確な位置決めが難しかったが、本実施形態に示した方法によって、チャートを形成する画素の境界が明確になるため各色光用に配置した反射型ライトバルブの画素の位置を正確に一致させることができる。またこの方法で画素合わせをすることによって、各色の画素が一致した投射型表示装置を製造することができる。
なお図6、図7、図8に示す十字のチャートを、図9に示すチャートにしても構わない。図9に示すチャートは、縦に13画素が並んだ縦画素列を1画素の間隔で3列配置し、横に13画素が並んだ横画素列を1画素の間隔で3列配置し、これらの画素列を重ねたチャートである。これらのチャートの画素を、同じ明るさの所定の輝度(α)で光らせ、周辺の画素を、この半分の輝度(α/2)の輝度で光らせる。周辺の画素とは、チャートを形成する画素列の間の画素と、上下の横画素列の外側の1列の横画素列と、左右の縦画素列の外側の1列の縦画素列である。このチャートでは、画素の一致を確認する画素列が縦横それぞれ3列あるので、位置の調整を1本の画素列よりも正確に行うことができる。
なお、本実施形態においては、画素合わせを行う画素列の周辺の画素の輝度を、チャートを形成する画素の約半分の輝度としたが、発生するフレアは投射型表示装置の投射レンズの構成や、内部に使用する光学部材によって異なるので、周辺の画素の輝度は約半分に限られず、チャートを形成する画素の輝度と比較して輝度の差をさらに小さくしても境界を確認することができれば構わない。さらに、図5ではチャートを形成する画素に隣接する画素にフレアによって輝度が生じる場合を説明したが、使用する光学部材によってはフレアは一方側の画素のみに発生することもある。この場合には、フレアが発生する方向に隣接する画素を、約半分の輝度で光らせればよい。
本実施形態では、G光、B光、R光でチャートの画素の周辺の画素を光らせたが、光学部材や投射レンズの特性によって特定の色光でのみフレアが発生し、他の色光では発生しない場合がある。この場合には、フレアの発生する色光でのみ、チャートの画素の周辺の画素を光らせればよい。
また、本実施形態では反射型ライトバルブを使用したが、透過型ライトバルブを使用した投射型表示装置でも、本実施形態の画素合わせ方法によって各色光用のライトバルブの画素を一致させることができる。
投射型表示装置の構成図。 色合成光学系、偏光ビームスプリッタ、反射型ライトバルブの一体化の構造を示す斜視図。 投射型表示装置のスクリーンへの投射の構成を示す図。 スクリーン上のチャートが投射される位置を示す図。 チャートの一部と、その輝度を示す図。 G光用のチャートの図。 B光用のチャートの図。 R光用のチャートの図。 変形例のチャートの図
符号の説明
11 光源
12 偏光変換照明装置
13 クロスダイクロイックミラー
14、15 偏向ミラー
16 ダイクロイックミラー
17B、17G、17R 偏光ビームスプリッタ
18B、18G、18R 反射型ライトバルブ
19B、19G、19R 一体化部材
20 クロスダイクロイックプリズム
21 投射レンズ
31 第1一体化部材
33 第2一体化部材

Claims (15)

  1. 複数の色光毎に配置されたライトバルブから射出され投射レンズでスクリーン上に投射される前記複数の色光毎に配置されたライトバルブの画素の位置を合わせるために使う第1チャートと、
    前記複数の色毎に配置されたライトバルブから射出され前記投射レンズで前記スクリーン上に前記第1チャートとは異なる強度で、前記第1チャートに隣接して投射される第2チャートとを有すること
    を特徴とする投射型表示装置用チャート。
  2. 前記第1チャートに隣接して投射される第2チャートの強度は、前記チャートの強度よりも弱いこと
    を特徴とする請求項1に記載の投射型表示装置用チャート。
  3. 前記第1チャートは、前記複数の色光毎に異なること
    を特徴とする請求項1または請求項2に記載の投射型表示装置用チャート。
  4. 前記複数の色光とは、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光であること
    を特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の投射型表示装置用チャート。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の投射型表示装置用チャートを投射することを特徴とする投射型表示装置。
  6. 光源からの光を複数の色光に色分解し、
    前記色分解された光を、前記複数の色毎に配置されたライトバルブに入射し
    前記複数の色毎に配置されたライトバルブの画素を合わせるためのチャートを、前記複数の色毎に配置されたライトバルブから射出して投射レンズでスクリーン上に投射し、
    前記複数の色光毎に配置されたライトバルブの画素のうち、前記チャートに対応する画素に隣接する複数の画素の少なくとも一部の画素からの光を投射レンズで前記スクリーン上に前記チャートと異なる強度で投射し、
    前記スクリーン上に投射されたチャートで、前記複数の色光毎に配置されたライトバルブの画素を合わせる
    ことを特徴とする投射型表示装置の画素合わせ方法。
  7. 前記前記チャートを形成する画素に隣接する複数の画素の少なくとも一部の画素からの光を検光して射出される光の強度は、前記チャートを形成する画素からの光を検光して射出される光の強度よりも弱いこと
    を特徴とする請求項6に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法。
  8. 前記チャートは、前記複数の色光毎に異なること
    を特徴とする請求項6または請求項7に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法。
  9. 前記複数の色光とは、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光であること
    を特徴とする請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法。
  10. 前記複数の色毎に配置されたライトバルブのうち第1ライトバルブから投射されるチャートは、十字形状に配置した第1縦画素列と第1横画素列とを有し、
    第2ライトバルブから投射されるチャートは、前記第1ライトバルブから投射される前記第1縦画素列と位置合わせする第2縦画素列と、前記第2縦画素列と平行に配置された第3縦画素列と、前記第1横画素列と位置合わせする第2横画素列と、前記第2横画素列と平行に配置された第3横画素列とを有する
    ことを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法。
  11. 前記複数の色毎に配置されたライトバルブのうち第1ライトバルブから投射されるチャートは、第1縦画素列と、前記第1縦画素列と平行に配置された第2縦画素列と、第1横画素列とを有し、
    第2ライトバルブから投射されるチャートは、十字上に配置された前記第1ライトバルブから投射される前記第1縦画素列と位置合わせする第3縦画素列と、前記第1横画素列と位置合わせする第2横画素列とを有する
    ことを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法。
  12. 前記複数の色毎に配置されたライトバルブのうち第1ライトバルブから投射されるチャートは、十字形状に配置した第1縦画素列と第1横画素列とを有し、
    第2ライトバルブから投射されるチャートは、十字形状に配置した前記第1ライトバルブから投射される前記第1縦画素列と同じ場所に投射される第2縦画素列と、前記第1横画素列と同じ場所に投射される第2横画素列とを有する
    ことを特徴とする請求項6から請求項11のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法。
  13. 前記十字形状のチャートは、前記十字を形成する縦画素列と平行に配置されたの複数の縦画素列と、前記十字を形成する横画素列と平行に配置されたの複数の横画素列をさらに有する
    ことを特徴とする請求項10から請求項12のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法。
  14. 前記ライトバルブは、反射型ライトバルブである
    ことを特徴とする請求項6から請求項13のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法。
  15. 請求項6から請求項14のいずれか1項に記載の投射型表示装置の画素合わせ方法を用いて複数の色毎に配置されたライトバルブの画素を合わせた投射型表示装置。
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