JP2005349106A - 化粧料容器 - Google Patents

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【課題】 マニキュア液のような比較的粘度の高い液状の化粧料を収容する、刷毛付キャップを備えた化粧料容器において、刷毛に付着した化粧料を拭うことによる容器の開口部付近の液だれを防止しつつ、刷毛の形を扇形に整えることの容易な開口部構造を提供する。
【解決手段】 液状の化粧料50を収容する容器本体20と、前記容器本体20の開口部21へ装着されるキャップ30と、前記キャップ30から突出形成されるとともに同キャップ30の前記開口部21への装着時には前記容器本体20内に収納される軸部31と、前記軸部31の先端に設けられ同軸部31が前記容器本体20内に収納される際には前記化粧料50に浸漬される刷毛部32と、前記キャップ30を前記開口部21へ装着した際に前記軸部31を避ける位置で同開口部21を分割する仕切部材42とを備えた化粧料容器10。
【選択図】 図1

Description

本発明は、マニキュア液のような比較的粘度の高い液状の化粧料を収容する、刷毛付キャップを備えた化粧料容器に関する。
マニキュア液のような比較的粘度の高い液状の化粧料を収容する化粧料容器には、化粧料の塗布を容易にすべく、キャップに刷毛が設けられていて、キャップを容器本体に装着するとその刷毛が容器本体に収納されるように形成されていることが普通である。
そして、使用者は、化粧料を塗布する際に、刷毛に付着した余分の液を容器の開口部の縁で拭い取るということをしている。このとき、この余分の液で容器の開口部が汚れてしまうことが多かった。
この点を解決しようとする技術として、下記の特許文献1に開示の技術では、容器の開口部に装着される中栓の外周方向に弧状に湾曲する液切り用のリブを設けている。また、下記の特許文献2に開示の技術では、中栓の口径を狭めた部分で刷毛の液切りを図っている。
特開平9−249250号公報 特開平9−238742号公報
たとえば、マニキュア液の場合、液切りを容器の開口部の縁で行いつつ、刷毛の形を扇形に整えてから爪に塗布するものである。しかし、容器の開口部は通常円形であるため、刷毛の形を扇形に整えるためには、容器の開口部の縁とできるだけ平行に刷毛を拭う必要がある。そのため、容器の開口部の外側に液だれがしやすくなっていた。この点は前記従来技術では依然として問題であった。
そこで、本発明は、マニキュア液のような比較的粘度の高い液状の化粧料を収容する、刷毛付キャップを備えた化粧料容器において、刷毛に付着した化粧料を拭うことによる容器の開口部付近の液だれを防止しつつ、刷毛の形を扇形に整えることの容易な開口部構造を提供することを第1の課題とする。
また、本発明は、上記第1の課題に加え、そのような開口部構造を容易に形成可能なものとすることを第2の課題とする。
さらに、本発明は、上記第2の課題に加え、刷毛に付着する化粧料をあらかじめある程度規制することで化粧料を速やかに拭えるようにすることを第3の課題とする。
(1)第1の発明
前記第1の課題に鑑み、本発明のうち第1の発明に係る化粧料容器10は、液状の化粧料50を収容する容器本体20と、前記容器本体20の開口部21へ装着されるキャップ30と、前記キャップ30から突出形成されるとともに同キャップ30の前記開口部21への装着時には前記容器本体20内に収納される軸部31と、前記軸部31の先端に設けられ同軸部31が前記容器本体20内に収納される際には前記化粧料50に浸漬される刷毛部32と、前記キャップ30を前記開口部21へ装着した際に前記軸部31を避ける位置で同開口部21を分割する仕切部材42とを備えたことを特徴とする。
言い換えると、本第1の発明においては、キャップ30を開口部21へ装着したときに、軸部31と接触しないような位置で、仕切部材42が開口部21を分割する。すなわち、仕切部材42が、軸部31の収納を邪魔しないようになっている。なお、ここでいう「分割」は、2分割に限らず、たとえば2分割した一方の領域をさらに2分割するなど、任意の数の領域に分割することとしてもよい。
ここで、開口部21は多くの場合円形に形成されているため、刷毛部32が設けられている軸部31は、キャップ30を装着した際に、開口部21の中心と一致するようにキャップ30に設けられていることが多い。したがって、仕切部材42が開口部21の中心を通る位置で分割すると、キャップ30を容器本体20に装着する際に、仕切部材42が軸部31と干渉することになる。そこで、本第1の発明においては、前記開口部21は平面視で円形であるとともに、前記仕切部材42は、前記開口部21の中心を避ける位置で同開口部21を分割することが望ましい。たとえば、仕切部材42が開口部21を2分割する場合には、仕切部材42は開口部21を、互いに面積の異なる2つの領域に分割するような位置に設けられることとなる。
仕切部材42の形状は、開口部21の内部空間を分割する板状であってもよいし、また、開口部21の縁近傍のみを分割する細板状であってもよい。
なお、この仕切部材42の上縁(容器本体20の底部方向を下方と定義づけた場合における上側の縁をいう。)は、前記開口部21の上縁と同じ高さ又はより底部方向寄りに位置する、すなわち、開口部21の上縁からはみ出すことがないことが望ましい。仕切部材42の上縁が開口部21より高い位置にあるときには、拭い取られた化粧料50が開口部21の外側へ垂れて化粧料容器10を汚す可能性があるからである。
なお、この仕切部材42は、容器本体20と一体に形成することとしてもよいし、また、たとえば開口部21に装着する中栓40の一部として形成することとしてもよい。
本第1の発明は、以下のように作用する。
キャップ30を容器本体20から外し、刷毛部32を引き上げ、これを仕切部材42の上縁に撫で付けると、余分の化粧料50は開口部21の内部空間の範囲内で拭い取られ、同仕切部材42を伝って容器本体20の内部へ滴り落ち、開口部21の外側を汚すことはない。
また、同仕切部材42の上縁により、余分の液を拭い取ると同時に刷毛部32を扇形に整えることが可能となっている。
ここで、仕切部材42の上縁の形状は特に限定されないが、直線状に形成すれば、刷毛部を平らに整えることが容易となる。
(2)第2の発明
前記第2の課題に鑑み、本発明のうち第2の発明は、前記第1の発明の特徴に加え、前記開口部21に圧入固定され、かつ、内孔41を有する中栓40を備えるとともに、前記仕切部材42は、前記内孔41を分割して前記中栓40と一体に形成されることを特徴とする。
本第2の発明における中栓40は、開口部21の形状に合わせて形成される。開口部21が円形に形成されている場合には、中栓40は環状ないし管状に形成され、その内部空間である内孔41により、開口部21が閉塞されないようになっている。
ここで、本発明における化粧料50がマニキュア液である場合には、有機溶剤が使用されているので、中栓40は、ポリエチレン又はポリフロピレンのような、耐溶剤性に優れた材質で形成する必要がある。また、このような材質で形成することで、内孔41が仕切部材42で分割された形状に射出形成することが容易となっている。ここで、「分割」の意義については、前記第1の発明における説明と同様である。
そして、上記の通り形成された中栓40を開口部21に装着することで、本第2の発明は、以下のように作用する。
キャップ30を容器本体20から外し、刷毛部32を引き上げ、これを中栓40の仕切部材42の上縁に撫で付けると、余分の化粧料50は中栓40の内孔41の範囲内で拭い取られ、同仕切部材42を伝って容器本体20の内部へ滴り落ち、開口部21の外側を汚すことはない。また、同仕切部材42の上縁により、余分の液を拭い取ると同時に刷毛部32を扇形に整えることが可能となっている。
(3)第3の発明
前記第3の課題に鑑み、本発明のうち第3の発明は、前記第2の発明の特徴に加え、前記中栓40の内部空間のうち大きい方は、前記軸部31及び刷毛部32が通過可能なしごき孔45を底部側に有する漏斗状空間が、板状に形成された前記仕切部材42で切断された形状を呈していることを特徴とする。
換言すると、中栓40の内部空間は漏斗状に形成されているが、その一部が、板状に形成された仕切部材42によって切断されたようになっている。
本第3の発明は、以下のように作用する。
キャップ30を容器本体20から外す際に、中栓40の底部側のしごき孔45を刷毛部32が通過することで、あらかじめ余分の化粧料50がある程度しごき取られる。そして、刷毛部32を引き上げ、これを中栓40の仕切部材42の上縁に撫で付けると、余分の化粧料50は中栓40の内孔41の範囲内で拭い取られ、同仕切部材42を伝って容器本体20の内部へ滴り落ち、開口部21の外側を汚すことはない。また、同仕切部材42の上縁により、余分の液を拭い取ると同時に刷毛部32を扇形に整えることが可能となっている。
本発明は上記の通り構成されているので、以下に記す効果を奏する。
本発明のうち第1の発明の構成により、マニキュア液のような比較的粘度の高い液状の化粧料を収容する、刷毛付キャップを備えた化粧料容器において、刷毛に付着した化粧料を拭うことによる容器の開口部付近の液だれを防止しつつ、刷毛の形を扇形に整えることの容易な開口部構造を提供することが可能となる。
また、本発明のうち第2の発明の構成により、上記第1の発明の効果に加え、そのような開口部構造を容易に形成することが可能となる。
さらに、本発明のうち第3の発明の構成により、上記第2の発明の効果に加え、刷毛に付着する化粧料をあらかじめある程度規制することで化粧料を速やかに拭えるようにすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明においては、化粧料容器10の底部に向かう方向を「下」とし、その反対方向を「上」とする。
(1)第1の実施の形態
本発明の第1の実施の形態を、図1から図3までを参照して説明する。
第1の実施の形態に係る化粧料容器10は、図1の正面断面図に示すように、化粧料50としてマニキュア液を収容する容器本体20の開口部21の内部に、中栓40が圧入されている。また、開口部21の外側には、キャップ30がネジにて脱着可能に装着されている。キャップ30には開口部21の軸心と一致する軸部31を介して刷毛部32が設けられている。キャップ30が装着されている状態では、刷毛部32は化粧料50に浸漬されている。
中栓40は、図2の斜視図及び平面図に示すように、内孔41を有する管状に形成されている。また、中栓40の上縁部分は、開口部21の縁に当接する鍔部43となっている。さらに、中栓40の内孔41は、平板状の仕切部材42によって体積の異なる2つの領域に分割されている。すなわち、仕切部材42は、中栓40の軸心、すなわち開口部21の軸心は通っていない。また、仕切部材42の上縁は直線状を呈している。このような仕切部材42を有する中栓40が、図1に示すように、開口部21の内部に圧入されていることで、仕切部材42が軸部31及び刷毛部32とは干渉しないこととなっている。
図1に示す状態から、キャップ30を回転させて容器本体20から取り外すと、刷毛部32は化粧料50を含んだ状態で引き上げられる。この状態で、図3に示すように、仕切部材42の上縁を刷毛部32で撫でるようにすると、刷毛部32は扇形に整えられる。同時に、図4に示すように、余分の化粧料50が仕切部材42の上縁で拭い取られ、適量の化粧料50が刷毛部32に残ることとなる。この状態で化粧料50が刷毛部32で塗布されることになる。一方、拭い取られた化粧料50は、仕切部材42を伝って再び容器本体20内へ滴り落ちる。
(2)第2の実施の形態
本発明の第2の実施の形態を、図5から図7までを参照して説明する。
第2の実施の形態に係る化粧料容器10は、図5の正面断面図に示すように、化粧料50としてマニキュア液を収容する容器本体20の開口部21の内部に圧入されている中栓40を除き、前記第1の実施の形態と同様の構造を有する。
中栓40は、図6の斜視図及び平面図に示すように、内孔41を有する管状に形成されている。また、中栓40の上縁部分は、開口部21の縁に当接する鍔部43となっている。さらに、中栓40の内孔41は、平板状の仕切部材42によって体積の異なる2つの領域に分割されている。すなわち、仕切部材42は、中栓40の軸心、すなわち開口部21の軸心は通っていない。また、仕切部材42の上縁は直線状を呈している。さらに、仕切部材42によって分割されている領域のうち、平面投影面積の大きい方(図6(B)における左側の部分)の内側面は、下方に向かって縮径する漏斗面44として形成されている(図5及び図6参照)。そしてこの漏斗面44の底部には、軸部31の直径よりわずかに大径な径を有するしごき孔45が設けられている(図5及び図6参照)。このような仕切部材42を有する中栓40が、図5に示すように、開口部21の内部に圧入されていることで、仕切部材42が軸部31及び刷毛部32とは干渉せず、また、軸部31がしごき孔45を貫通した状態でキャップ30が装着されることとなっている。
図5に示す状態から、キャップ30を回転させて容器本体20から取り外すと、図7に示すように、刷毛部32は化粧料50を含んだ状態で引き上げられるが、しごき孔45によって軸部31に付着した化粧料50は大部分しごき取られる。この状態から、刷毛部32を扇形に整えること及び刷毛部32の余分な化粧料50を拭い取ることについては、前記第1の実施の形態と同様である。
(3)第3の実施の形態
本発明の第3の実施の形態を、図8及び図9を参照して説明する。
第2の実施の形態に係る化粧料容器10は、図8の正面断面図に示すように、化粧料50としてマニキュア液を収容する容器本体20の開口部21の内部に、中栓40が圧入されている。また、開口部21の外側には、キャップ30がネジにて脱着可能に装着されている。キャップ30には開口部21の軸心と一致する軸部31を介して刷毛部32が設けられている。キャップ30が装着されている状態では、刷毛部32は化粧料50に浸漬されている。また、軸部31の周囲には、後述の中栓40の面取り部46と密着する円形の突条33が設けられている。
中栓40は、図9の斜視図及び平面図に示すように、内孔41を有する管状に形成されている。また、中栓40の上縁部分は、開口部21の縁に当接する鍔部43となっている。この鍔部43の内周は、面取りが施された面取り部46となっている。この面取り部46は、キャップ30を容器本体20に装着した状態で上述の突条33と密着するように形成されている。さらに、中栓40の内孔41は、平板状の仕切部材42によって体積の異なる2つの領域に分割されている。すなわち、仕切部材42は、中栓40の軸心、すなわち開口部21の軸心は通っていない。また、仕切部材42の上縁は直線状を呈している。このような仕切部材42を有する中栓40が、図8に示すように、開口部21の内部に圧入されていることで、仕切部材42が軸部31及び刷毛部32とは干渉しないこととなっている。
キャップ30を回転させて容器本体20から取り外した状態から、刷毛部32を扇形に整えること及び刷毛部32の余分な化粧料50を拭い取ることについては、前記第1の実施の形態とほぼ同様である。ただし、仕切部材42の上縁で拭い取られた化粧料50が鍔部43に付着したとしても、その大部分は面取り部46に付着するので開口部21の外側を汚す可能性は低い。また、面取り部46に付着した化粧料50は、再度キャップ30を装着した際に突条33によって下方へ押しやられることで、開口部21の外側を汚す可能性をさらに低くしている。
(4)中栓40のバリエーション
中栓40については上記各実施の形態に記載したもののほか、様々なものが可能である。
たとえば、それぞれ図10及び図11に示すように、前記第1の実施の形態及び第2の実施の形態における仕切部材42の上縁を、底部寄りの位置に下げることも可能である。こうすることで、拭い取られた化粧料50が開口部21の外側を汚す可能性が減少することとなる。
また、それぞれ図12及び図13に示すように、前記第1の実施の形態及び第2の実施の形態における仕切部材42の上縁を鋸歯状に形成することも可能である。こうすることで、刷毛部32に鋸歯状部分が食い込み、化粧料50をより多く拭うことが可能となる。
さらに、それぞれそれぞれ図14及び図15に示すように、前記第1の実施の形態及び第2の実施の形態における仕切部材42の上縁を、平面視でアーチ状に形成することも可能である。こうすることで、化粧料50を拭った際に、刷毛部32がより広げることが可能となり、特にマニキュア液の場合には爪への塗布がより容易となる。
本発明の第1の実施の形態に係る化粧料容器を正面断面図で示したものである。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料容器に用いられる中栓を、斜視図(A)及び平面図(B)で示したものである。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料容器の使用状態を平面図で示したものである。 本発明の第1の実施の形態に係る化粧料容器の使用状態を正面断面図で示したものである。 本発明の第2の実施の形態に係る化粧料容器を正面断面図で示したものである。 本発明の第2の実施の形態に係る化粧料容器に用いられる中栓を、斜視図(A)及び平面図(B)で示したものである。 本発明の第2の実施の形態に係る化粧料容器の使用状態を正面断面図で示したものである。 本発明の第3の実施の形態に係る化粧料容器を正面断面図で示したものである。 本発明の第3の実施の形態に係る化粧料容器に用いられる中栓を、斜視図(A)及び平面図(B)で示したものである。 第1の実施の形態における中栓のバリエーションを斜視図(A)及び平面図(B)で示したものである。 第2の実施の形態における中栓のバリエーションを斜視図(A)及び平面図(B)で示したものである。 第1の実施の形態における中栓のバリエーションを斜視図(A)及び平面図(B)で示したものである。 第2の実施の形態における中栓のバリエーションを斜視図(A)及び平面図(B)で示したものである。 第1の実施の形態における中栓のバリエーションを斜視図(A)及び平面図(B)で示したものである。 第2の実施の形態における中栓のバリエーションを斜視図(A)及び平面図(B)で示したものである。
符号の説明
10 化粧料容器
20 容器本体 21 開口部
30 キャップ 31 軸部
32 刷毛部 33 突条
40 中栓 41 内孔
42 仕切部材 43 鍔部
44 漏斗面 45 しごき孔
46 面取り部
50 化粧料

Claims (5)

  1. 液状の化粧料を収容する容器本体と、
    前記容器本体の開口部へ装着されるキャップと、
    前記キャップから突出形成されるとともに同キャップの前記開口部への装着時には前記容器本体内に収納される軸部と、
    前記軸部の先端に設けられ同軸部が前記容器本体内に収納される際には前記化粧料に浸漬される刷毛部と、
    前記キャップを前記開口部へ装着した際に前記軸部を避ける位置で同開口部を分割する仕切部材とを備えたことを特徴とする化粧料容器。
  2. 前記開口部は平面視で円形であるとともに、
    前記仕切部材は、前記開口部の中心を避ける位置で同開口部を分割することを特徴とする請求項1記載の化粧料容器。
  3. 前記仕切部材の上縁は、前記開口部の上縁と同じ高さ又はより底部方向寄りに位置することを特徴とする請求項1又は2記載の化粧料容器。
  4. 前記開口部に圧入固定され、かつ、内孔を有する中栓を備えるとともに、
    前記仕切部材は、前記内孔を分割して前記中栓と一体に形成されることを特徴とする請求項1、2又は3記載の化粧料容器。
  5. 前記中栓の内部空間のうち大きい方は、前記軸部及び刷毛部が通過可能な孔を底部側に有する漏斗状空間が、板状に形成された前記仕切部材で切断された形状を呈していることを特徴とする請求項4記載の化粧料容器。
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