JP2005346462A - 文字入力装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 「かな」に文字入力モードを固定したまま文字を入力して「英数カナ」変換する文字入力装置において、入力した文字毎に「英数カナ」変換候補を表示し、所望の変換単位の文字を入力した段階で入力文字列の変換を確定できる文字入力装置を提供する。
【解決手段】 文字入力モードを「かな」入力モードに維持したまま、数字キーを操作して未確定文字を入力して「英数カナ」変換を行う文字入力装置において、文字入力装置21は、「英数カナ」変換制御部26と、文字入力モード継続制御部25と、主制御部22とを備え、「かな」入力モードの状態で入力された最初の未確定文字または文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、「英数カナ」変換制御部は、入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字を表示部23に表示して「英数カナ」変換モードを継続し、文字入力モード継続制御部は「かな」入力モードを継続するように制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯電話や携帯情報端末などの文字入力装置に関するものであり、特に「かな」入力モードに文字入力モードを固定したまま文字を入力して「英数カナ」変換できる、いわゆる英数カナ変換処理において、入力した文字毎に変換候補を表示し、所望の変換単位の文字を入力した段階で入力文字列の変換を確定することができ、その後、「かな」入力モードを継続できるようにした文字入力装置およびプログラムに関するものである。
近年、通信/情報処理技術の発展により、携帯電話や携帯情報端末の機能が拡大され、電話機能の他に、インターネットを介して所望のサーバに接続して情報を取得し、あるいは各種サービスを受けたり、また、電子メールの送受信などに使用することができるようになっている。このため多数の人が携帯電話等の携帯端末を利用している。これらの機器における文字入力装置は、限られた面積に、限られた数のキーを設置した操作部によって構成されるため、キーには複数の機能が割り当てられ、それらの機能の組み合わせや操作順序により文字入力やかな漢字変換、英数カナ変換などの変換を行って文章を作成することになる。このため、キーを操作して文字入力をしながら、変換モードの切り換え操作をする煩雑な処理が必要となり、文章作成の思考が途切れるという問題点が生じていた。
これを解決するために種々の検討がなされており、例えば、下記の特許文献1(特開2003−33315号公報)には、各キーに複数の文字を割り当て、それぞれのキーに割り当てられた文字をグループとして表示し、表示された文字グループから入力文字を選択し、選択された文字を入力文字として確定する文字入力装置が開示されている。
一般に、携帯電話などの携帯端末では、キーの数が限られているため、前記特許文献1に開示されるように、数字キーに複数の文字(かな、英字、数字)が割り当てられ、押し下げ回数により入力文字が選択される、数字キー以外の操作キー(例えば、発信キー、選択キーなど)にも複数の機能(ファンクション)が割り当てられ、これらのファンクションはキー操作の遷移によって機能が切り換わるように構成されている。また、同様の理由で、文字入力モードと変換モードとが組み合わされて所望の文章を入力するように構成されている。図6は特許文献1に開示された携帯電話1の操作部3、表示部2を示す外観図である。図6において数字2のキー2には、例えば、「か」行の5文字のひらがな、カタカナ、英文字A〜Cの3文字、数字の2、および、それぞれの「全角」、「半角」、「大文字」、「小文字」が割り当てられており1グループを構成している。数字2のキーが操作されると、割り当てられた文字が表示部に表示され、選択キー(上下左右キー)を押して所望の文字を入力するように構成されている。
また、携帯電話、携帯端末などの文字変換の方式には、かな漢字変換の確定履歴を記憶しておき、入力した文字の先頭一致で確定履歴のなかから変換候補を表示して選択させる「推測変換」、あるいは、ユーザが確定した「語句の連接履歴」を記憶しておき、確定された文字の連接履歴から一致する候補を表示する「予測変換」と言われる変換モードも設けられている。これらの変換モードは、変換モードとしてモード選択するという方法によらず、ファンクション機能に相当するものであり、単に推測変換/予測変換モードの設定を「ON」または「OFF」とすることによりモード設定して利用するようにされており、このモードが機能している(ON)の状態においては該当する候補が文字入力に対する候補文字と同様に表示されるように動作する携帯電話も提供されている。
文字入力モードの代表は「かな」入力モードであり、文字変換モードには「かな漢字」変換モード、「英数カナ」変換モードなどがある。携帯電話などのユーザがメール文書を作成する場合には、文字入力モードを「かな」入力モードに設定し、所望のかな文字が割り当てられたキーを操作することにより文字入力する。入力された未確定文字、または文字列は表示部の入力ラインに表示され、例えば「かな漢字」変換モードを指定してかな漢字まじり文に変換し、確定キーを押して入力を確定した後、次の入力文字列を入力する。この場合、文字入力モードは一般には「かな」入力モードが継続されるほうが好ましい。これは、入力する文章を作成する思考を妨げないためである。文章を入力中に文字入力モードの切り換えのための余計な操作が入ることによって、作成しようとする文章の文字が割り当てられたキー操作に対する集中力を欠くためである。
携帯電話のユーザがメール送信する文章を作成する場合、先に述べたように文章作成の思考が途切れないようにするためには、文字入力モードの切り換えはできるだけ少なくすることが好ましい。例えば、文字入力モードは「かな」入力モードのままで、文字入力することができ、所定の単位で文字変換ができるようにすることが好ましい。例えば、かな漢字まじりの文章中に英字の単語「ALBUM」の文字列を打つ場合、文字入力モードを「かな」入力モードにしたまま、キートップに表示されている英文字を見ながら文字入力するのが一般的である。
この場合、前記特許文献1と同様に数字キーに対する文字グループが、例えば、以下に示す割り当てであるとすると、
1キー・・・かな文字「あいうえお」、英字「記号」、数字「1」
2キー・・・かな文字「かきくけこ」、英字「ABC」、数字「2」
3キー・・・かな文字「さしすせそ」、英字「DEF」、数字「3」
4キー・・・かな文字「たちつてと」、英字「GHI」、数字「4」
5キー・・・かな文字「なにぬねの」、英字「JKL」、数字「5」
6キー・・・かな文字「はひふへほ」、英字「MNO」、数字「6」
7キー・・・かな文字「まみむめも」、英字「PQRS」、数字「7」
8キー・・・かな文字「やゆよ」、英字「TUV」、数字「8」
9キー・・・かな文字「らりるれろ」、英字「WXYZ」、数字「9」
0キー・・・かな文字「わをん」、英字「記号」、数字「0」
英文字の「A、L、B、U、M」が割り当てられている各キーに割り当てられているかな文字、例えば、「か、ぬ、き、ゆ、は」を押すと、表示部の入力ラインには、かな文字が表示され、ここで「英数カナ」変換キーを操作することにより変換候補として初めて「ALBUM」と、数字の変換候補が表示される。表示された候補から「ALBUM」を選択し、確定キーを操作して入力文字列「ALBUM」を確定することができる。
特開2003−33315号公報(図1、図2、段落「0006」)
しかしながら、上記特許文献1に開示されたと同様の携帯電話において前述のキー割り当てを持った文字入力装置において、文字入力モードを「かな」入力モードにして文字を入力した上で「英数カナ」変換を行う場合、例えば、前記した「ALBUM」を入力する際に、キートップの英字割り当てを見ながら入力することになる。すなわち、図7(a)に示すように文字入力モードは「かな」入力モード(文字入力モード表示44)であるから、表示部の入力ライン42に表示される入力文字は、「かぬきゆは」であり、変換候補表示領域43には変換候補文字は表示されていない。この状態で、英数カナ変換キー45を押した時に画面は図7(b)に遷移し、初めて変換候補表示領域43に「ALBUM」と、数字の変換候補「25286」が表示される。この状態で候補キー44を操作して「ALBUM」にカーソルを移動させて選択キー46を操作して確定文字列とすることによって、「ALBUM」の文字列の作成ができる。しかしながら、入力に間違いがあった場合には、入力文字を全てクリアした後に再度入力、または、図7(b)の状態から(a)の状態に一度戻してから「かぬきゆは」の入力を修正しなければならず操作性に問題があった。
例えば、キートップの英字を見ながら入力し、「B」が割り当てられた数字の2キーを2回おすべきところを3回押してしまうと表示は「く」であり、英字の変換候補は「C」であるが、表示部にはこの英字の変換候補が表示されず、入力ライン42にかな入力文字「かぬくゆは」が表示されるだけである。このため、ほとんどの場合、「英数カナ」変換キーを操作して英数カナ候補の「ALCUM」が表示されるまで、入力誤りに気づくことがない。従って、それまでに入力した文字列をクリアして初めから入力のやり直しが必要、または、表示された英数カナ候補の「ALCUM」を見て3番目の入力文字が間違っていることを記憶した上で一度候補文字の表示を消した上で、「く」を「き」に修正しなければならず、操作性に問題が生じていた。
また、上記の例の場合、「か」〜「は」まで、順に1文字ずつ入力しては、「英数カナ」変換していくことは可能であるが、そのような入力方法では入力操作と変換操作を1文字毎に繰り返す必要があり、操作回数が多く、操作姓に劣るという問題点がある。また、通常、英文字の単語を入力する場合、その単語を構成する英字の文字列を一度に入力するのが自然であり、1文字ずつの入力は不自然であり、文章作成の思考が途切れてしまうという問題点があった。
本願の発明者は上記の問題点を解消すべく種々検討を行った結果、文字入力モードが「かな」入力モードの状態で、最初の文字が入力された後に「英数カナ」変換キーが押された場合に、英数カナ文字候補を表示するようになし、かつ、候補文字の選択/確定操作なしに「かな」入力モードと「英数カナ」変換モードの両方を継続することができるようになせば、1文字ずつ変換候補である英数カナ候補文字の表示を確認しながら入力することが可能であることに着目して本発明を完成するに至ったものである。
すなわち、本発明は前記の問題点を解消することを課題とし、文字入力モードを「かな」入力モードに維持したまま、文字を入力して「英数カナ」変換する文字入力装置において、入力した文字毎に「英数カナ」変換候補を表示し、所望の変換単位の文字を入力した段階で入力文字列の変換候補を選択、確定することができるようになした文字入力装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するために、本願の請求項1に係る発明は、入力文字モードと変換モードを選択するためのモード選択手段と、
複数のかな文字および英字が割り当てられた数字キーが複数配置された操作部と、
前記数字キーに割り当てられた文字を定義したキー定義ファイルと、を備え、
文字入力モードを「かな」入力モードに維持したまま、前記数字キーを操作して未確定文字または文字列を入力して「英数カナ」変換を行う文字入力装置において、
前記文字入力装置は、「英数カナ」変換制御部と、文字入力モード継続制御部と、主制御部と、を備え、
「かな」入力モードの状態で入力された最初の未確定文字または文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字を前記表示部に表示するとともに、未確定文字または文字列の状態を維持したまま「英数カナ」変換モードを継続するように制御し、
前記文字入力モード継続制御部は、「かな」入力モードを継続するように制御することを特徴とする。
また、本願の請求項2に係る発明は、請求項1の発明において、文字入力装置は、文字入力モードが「かな」の状態で入力された所定の未確定文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字列を前記表示部に表示し、変換候補文字列が選択された場合に、前記入力文字列を選択された変換候補文字列に確定することを特徴とする。
また、本願の請求項3に係る発明は、「英数カナ」変換制御部と、文字入力モード継続制御部と、主制御部と、入力文字モード、変換モードを選択するためのモード選択手段と複数のかな文字および英字が割り当てられた数字キーが複数配置された操作部と、前記数字キーに割り当てられた文字を定義したキー定義ファイルと、を備え、文字入力モードを「かな」入力モードに維持したまま、前記数字キーを操作して未確定文字または文字列を入力して「英数カナ」変換を行う文字入力装置を構成するコンピュータに、
「かな」入力モードの状態で入力された最初の未確定文字または文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字を前記表示部に表示するとともに、未確定文字または文字列の状態を維持したまま「英数カナ」変換モードを継続する英数カナ変換制御部としての処理を実行させ、
「かな」入力モードを継続する文字入力モード継続制御部としての処理を実行させることを特徴とするプログラムである。
また、本願の請求項4に係る発明は、請求項3の発明において、「英数カナ」変換制御部と、文字入力モード継続制御部と、主制御部と、入力文字モード、変換モードを選択するためのモード選択手段と複数のかな文字および英字が割り当てられた数字キーが複数配置された操作部と、前記数字キーに割り当てられた文字を定義したキー定義ファイルと、を備え、文字入力モードを「かな」入力モードに維持したまま、前記数字キーを操作して未確定文字または文字列を入力して「英数カナ」変換を行う文字入力装置を構成するコンピュータに、
「かな」入力モードの状態で入力された所定の未確定文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字列を前記表示部に表示し、変換候補文字列が選択された場合に、前記入力文字列を選択された変換候補文字または文字列に確定する「英数カナ」変換制御部としての処理を実行させることを特徴とするプログラムである。
請求項1に係る発明においては、文字入力装置は、前記「英数カナ」変換制御部と、文字入力モード継続制御部と、主制御部とを備え、「かな」入力モードの状態で入力された最初の未確定文字または文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字を前記表示部に表示するとともに、未確定文字または文字列の状態を維持したまま「英数カナ」変換モードを継続するように制御し、前記文字入力モード継続制御部は、「かな」入力モードを継続するように制御する。従って、ユーザが、英数カナ変換したい文字列の最初の文字または文字列を入力して英数カナ変換モードを選択する操作を行った時点で、入力した文字の変換候補が表示され、後に続く入力文字に対しても順次英数カナ変換候補が表示されるため、変換候補文字を確認しながら所望の文字列の入力が可能となる。そして、入力した文字列は、未確定文字列であるため、途中の入力文字に誤りを発見した場合には、カーソルを戻してその文字だけ修正し、正しい文字列を確認した上で、候補文字列を選択して確定文字列とすることができるようになる。
また、請求項2に係る発明においては、請求項1の文字入力装置において、文字入力モードが「かな」の状態で入力された所定の未確定文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字列を前記表示部に表示し、変換候補文字列が選択された場合に、前記入力文字列を選択された変換候補文字列に確定するように構成したものであるから、従来と同様に英数カナ変換したい一連の文字列を入力した上で、入力された未確定文字列を英数カナ変換する操作を行うことも可能になる。
また、請求項3に係る発明においては、請求項1に係る文字入力装置を構成するコンピュータに、「かな」入力モードの状態で入力された最初の未確定文字または文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字を前記表示部に表示するとともに、未確定文字または文字列の状態を維持したまま「英数カナ」変換モードを継続する英数カナ変換制御部としての処理を実行させ、「かな」入力モードを継続するように制御する前記文字入力モード継続制御部としての処理を実行させるプログラムを提供することができるようになる。
また、請求項4に係る発明においては、請求項2に係る文字入力装置を構成するコンピュータに、「かな」入力モードの状態で入力された所定の未確定文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字列を前記表示部に表示し、変換候補文字列が選択された場合に、前記入力文字列を選択された変換候補文字列に確定する「英数カナ」変換制御部としての処理を実行させるプログラムを提供することができるようになる。
以下、本発明の具体例を実施例及び図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明に係る文字入力装置を含む携帯電話の構成を示すブロック図、図2は、図1の携帯電話の外観を示す正面図、図3は、図1の携帯電話におけるキー定義ファイルの構成を示す図であり、図4は、文字入力時における表示部23の基本画面の構成を示す図である。図5は、「かな」入力モードで文字入力して英数カナ変換する手順を示す画面遷移図であり、(a)〜(d)はそれぞれ操作に応じて遷移する画面構成を示す図である。
図1のブロック図には、本発明の実施例に係る文字入力装置21を含む携帯電話10の構成が示されている。携帯電話10は、通話部11と本発明に係る文字入力装置21から構成されている。通話部11は、マイク12とスピーカ13と無線部14とから構成されており、無線部14は、アンテナ、送受信回路、変復調回路、圧縮伸長回路、音声コーデック等を含んでおり、無線部14を介してマイク12から入力された音声を音声信号として送信し、通話の相手方の音声信号を受信してスピーカ13に出力する。
文字入力装置21は、主制御部22、表示部23、操作部24、文字入力モード継続制御部25、英数カナ変換制御部26、モード選択部27、キー定義ファイル28から構成されている。主制御部22は、マイクロコンピュータ、RAM、ROM等からなりコンピュータ装置として機能し、無線部14および文字入力装置21の上記各部を制御する。また、表示部23、操作部24は、携帯電話10における通話のための表示および操作の他に、インターネット網を介したデータ通信のための操作および表示にも使用される。文字入力装置21は、電子メールをはじめとするインターネット網を介した各種のデータ通信サービスを利用するために所望の文字列を入力するために使用される。
モード選択部27は、文字入力モードと変換モードを選択する機能を果たす。これらのモードの選択は、操作部24の機能キーによる選択や、モード一覧を表示部23に表示してそのなかから選択する等の操作によって選択するように構成されている。文字入力モード継続制御部25は、一定の操作条件を満たす場合に、操作中に選択されていた文字入力モードを継続する制御機能を果たす。すなわち、「かな」入力モードで入力した未確定文字または文字列に対して「英数カナ」変換が選択された場合に、後に続く未確定文字または文字列の文字入力モードを「かな」入力モードに継続するように制御するものである。
英数カナ変換制御部は、文字入力モードが「かな」入力モードの状態で入力された最初の未確定文字または文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字を前記表示部に表示するとともに、「英数カナ」変換モードを継続するように制御するものである。従って、最初の未確定文字入力または文字列の後に続くかな入力された文字に対して未確定入力文字または文字列として認識し、最初の入力文字と同様に英数カナ変換候補を表示部23に表示する機能を果たす。
携帯電話10は、図2の外観図に示すように表示部23と操作部24を備えている。操作部24は、1〜0の数字キー、*キー、#キー等の数字キー31、上方左右の機能キー32、33、中央の選択キー34とOKキー35、通話キー36、クリアキー37、切断キー38等のキーが配列されている。上方左右の機能キー32、33および中央のOKキー35は、操作の遷移によってその機能が変わるように制御されるのが普通であり、例えば、左右キー32は文字編集中羽文字モード切換キーとして機能し、キー33は、文字編集中の変換キーとして機能する。これらのキーおよび中央の確定キーの機能は、操作の遷移に応じて表示部23の表示画面に現在の機能が表示され、ユーザは表示された機能に従ってこれらの機能キーを操作する。また、左右下側のキー36、38も機能キーとして兼用される場合もある。
数字キー31には、図3のキー定義ファイル28の構成に一例を示すように、各数字キ毎に複数の文字が割り当てられている。例えば、数字1キーには、かな文字「あ〜お」の5文字と英字の記号(半角/全角)などが割り付けられ、数字2キーにはかな文字「か〜こ」の5文字と英字「A、B、C」(半角/全角)が割り付けられ、以下のキーにも同様に図3に示す割り付けがなされている。文字入力モードが「かな」入力モードの状態で、数字1キーが1回押された場合には表示部23の入力ラインには入力文字として「あ」が表示され、2回押された場合には「い」が表示される。同様にして入力文字が変わって行く。このように数字キーの押し下げ回数によって入力文字が入力ラインに表示され、所望の文字列を入力した段階で入力文字列を確定操作あるいは変換操作することによって入力文字列が確定され、続いて未確定文字または文字列を入力できるようになる。た、上記のようにして未確定文字列を入力した時点で、「かな漢字」変換や「英数カナ」変換を行いたい場合には、変換モードを選択して変換、確定操作を行うことによって所望の変換を行った結果を確定文字列とすることができる。
前述のようにキー定義がなされた操作部23を用いて文字を入力し、文章を作成する手順について説明する。一般にこのような携帯電話の文字入力装置21には、文字入力モードと変換モードが選択可能とされている。代表的な文字入力モードは、「かな」入力モードであり、その他複数の文字入力モードが設けられている。数字キー31(図2参照)が操作された場合、操作された数字キーに割り付けられた文字のうち、選択されている入力モードに対応した文字が表示部23の入力ラインに表示される。また、代表的な変換モードは「かな漢字」変換モードであり、その他、「英数カナ」変換モードなど複数の変換モードが設けられている。例えば、「かな」入力モードが選択されてきる状態で入力された未確定文字列を対象として「かな漢字」変換モードを適用することによってかな漢字交じりの文字列に変換して確定文字列とすることができる。
図4は、文字入力時における表示部23の基本的な画面構成を示す図である。図4に示すように、表示部23には状態表示領域41、入力ライン領域42、変換候補表示領域43、機能表示44、および、45〜47の各領域が設けられている。状態表示領域41は電波の受信強度、各種の機能設定状況、時刻等を表示する部分であり、入力ライン領域42は文字入力時の未確定文字列(入力された状態のままの文字列)、確定文字列(変換、確定操作により確定された文字列)が表示され、文章全体が作成された状態で確定操作により表示された文章全体を確定することができる。また、変換候補表示領域43は、入力ライン領域42に入力された未確定文字または文字列に対して、変換モードを指定する機能キーが操作された場合に指定された変換モードで変換される変換候補の文字または文字列を表示する領域である。表示部23の画面構成は携帯電話の製造メーカにより様々である。図4のような画面構成は一例であり、表示画面全体に候補文字、文字列を表示する構成の携帯電話も存在し、そのような画面構成であってもよい。
また、機能表示44および45〜47の各領域にはキーの機能または入力モード等が表示される。機能表示45〜47の領域には表示は、図2に示す操作部24の各機能キー32、33、35などの機能を表示するものであり、例えば、機能表示44は候補選択が表示された場合には上下左右の選択キー34に対応し、機能表示45、47は左右上側の機能キー32、33に対応し、機能表示46は中央のOKキー35に対応しており、それぞれ対応するキーを操作することによって表示された機能が実行される。そして、各機能キーに割り当てられる機能は、入力状態の遷移によって随時変化されるように構成されるのが一般的である。また、図3のキー定義、図4の画面構成、機能表示と操作部23の機能キーとの対応は、携帯電話の製造メーカによってそれぞれ設計されるものであり、図3、図4に示す例に限定されるものではない。
以下、本発明の「かな」入力モードで文字入力して「英数カナ」変換する手順について、前述の具体例で説明する。図5(a)の画面に示すように、文字入力装置21の文字入力モードが「かな」入力モード(機能表示44)の状態で、「ALBUM」を入力する場合、数字キーのキートップに記述された割り当て文字の英字を見ながら、最初の文字「A」に相当する数字2キーを1回押す。すると入力ライン領域42に「か」が未確定文字として表示される。この状態では変換モードキーの操作が行われていないため、変換候補表示領域43には変換候補文字は表示されていない。ここで、機能表示45に表示された「英数カナ」変換に対応する機能キーを押すと変換モードが「英数カナ」変換モードになる。
この操作により画面は、図5(b)の状態に遷移し、変換候補表示領域43に「2」と「A」等の「英数カナ」変換候補が表示され、機能表示44には、候補文字の選択機能が、機能表示45と46には、「戻る」と「選択」の機能キーの機能がされる。この状態で、文字入力モード継続制御部25は、文字入力モードを「かな」入力モードのまま継続し、更に英数カナ変換制御部26は、「英数カナ」の変換モードを継続するように制御し、入力した文字「か」は、未確定入力のままであり「英数カナ」変換されていない。そして、後続の未確定文字または文字列を「かな」入力モードのまま入力することができる。
この結果、引き続き「かな」入力モードで後続の文字「ぬ(L)、き(B)、ゆ(U)、は(M)」を入力することができ、図5(c)の画面に遷移する。この状態で入力ライン領域42に表示される未確定文字列は「かぬきゆは」であり、変換候補表示領域43に表示される変換候補文字列は「25286」「ALBUM」等の文字列である。この画面で選択キー(機能表示44に表示された機能キー:図2の上下の選択キー34)を操作して変換候補文字列、ここでは、「ALBUM」にカーソルを移動させ、機能表示46に表示された選択キー(図2のOKキー35)を操作すると「かな」入力モードで入力した未確定文字列が「ALBUM」に変換されて確定文字列になる。この状態では図示していないが、入力ライン領域42に変換された確定文字列「ALBUM」が表示され、これに続く位置にカーソルが移動し、次の未確定文字または文字列の入力が可能となる。この状態で文字入力モードは変更されておらず「かな」入力モードが継続されており、そのまま次の未確定文字または文字列を「かな」入力モードで入力することができる。
ここで、図5(c)のように「かぬきゆは」と入力するべきところを、図5(d)に示すように「かぬくゆは」と間違えて入力したとする。すなわち、キートップの英字を見ながら入力し、「B」が割り当てられた数字の2キーを2回押すべきところを3回押してしまうと、「き(B)」であるべきところ「く(C)」が入力されてしまい、入力ライン表示領域42の表示は未確定文字列「かぬくゆは」が表示されるるが、変換候補表示領域43には「25286」「ALCUM」の変換候補文字列が表示されるため、「B」であるべきところを「C」のキー入力を行ったことがわかり誤りに気がつくことができる。これまでに入力した文字列は未確定文字列であるから、その場合入力ライン表示領域42のカーソル位置を左右の選択キー34(図2)を押して「く(C)」の位置まで戻すことができる。
そして「く(C)」を選択してクリアキー37を押してクリアし、「き(B)」の回数だけ数字キーを押して入力を修正する。そして入力済みの最後の文字「は」までカーソルを戻し、選択キー(機能表示44に表示された機能キー:図2の上下の選択キー34)を操作して変換候補文字列、ここでは、「ALBUM」にカーソルを移動させ、機能表示46に表示された選択キー(図2のOKキー35)を操作すると、かなで入力した未確定文字列が変換され「ALBUM」に変換されて確定文字列になり、修正することができる。この場合、カーソルを入力済みの最後の文字まで戻さずに選択、変換する手順をとることが可能な携帯電話も知られており、いずれの手順を採用するかは製造メーカの設計事項である。
以上、説明したように、本発明に係る文字入力装置によれば、文字入力モードを「かな」入力の状態にしたまま、英数カナ変換キーを操作して、英数カナ変換候補文字を表示しながら未確定文字列として後続の文字入力が可能となる。従って、文章作成の思考を妨げるキー操作をする必要がなく、操作性の良好な文字入力装置を提供することができる。
本発明に係る文字入力装置を含む携帯電話の構成を示すブロック図である。 図1の携帯電話の外観を示す正面図である。 図1の携帯電話におけるキー定義ファイルの構成を示す図である。 文字入力時における表示部の基本画面の構成を示す図である 「かな」入力モードで文字入力して英数カナ変換する手順を示す画面遷移図であり、(a)〜(d)はそれぞれ操作に応じて遷移する画面構成を示す図である。 従来の携帯電話の外観を示す図である。 「かな」入力モードで文字入力して英数カナ変換する従来の手順を示す画面遷移図であり、(a)〜(b)はそれぞれ操作に応じて遷移する画面構成を示す図である。
符号の説明
10・・・・携帯電話
21・・・・文字入力装置
11・・・・通話部
12・・・・マイク
13・・・・スピーカ
14・・・・無線部
22・・・・主制御部
23・・・・表示部
24・・・・操作部
25・・・・入力文字モード継続制御部
26・・・・英数カナ変換制御部
27・・・・モード選択部
28・・・・キー定義ファイル

Claims (4)

  1. 入力文字モードと変換モードを選択するためのモード選択手段と、
    複数のかな文字および英字が割り当てられた数字キーが複数配置された操作部と、
    前記数字キーに割り当てられた文字を定義したキー定義ファイルと、を備え、
    文字入力モードを「かな」入力モードに維持したまま、前記数字キーを操作して未確定文字または文字列を入力して「英数カナ」変換を行う文字入力装置において、
    前記文字入力装置は、「英数カナ」変換制御部と、文字入力モード継続制御部と、主制御部と、を備え、
    「かな」入力モードの状態で入力された最初の未確定文字または文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字を前記表示部に表示するとともに、未確定文字または文字列の状態を維持したまま「英数カナ」変換モードを継続するように制御し、
    前記文字入力モード継続制御部は、「かな」入力モードを継続するように制御することを特徴とする文字入力装置。
  2. 前記文字入力装置は、文字入力モードが「かな」の状態で入力された所定の未確定文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字列を前記表示部に表示し、変換候補文字列が選択された場合に、前記入力文字列を選択された変換候補文字列に確定することを特徴とする請求項1に記載の文字入力装置。
  3. 「英数カナ」変換制御部と、文字入力モード継続制御部と、主制御部と、入力文字モード、変換モードを選択するためのモード選択手段と複数のかな文字および英字が割り当てられた数字キーが複数配置された操作部と、前記数字キーに割り当てられた文字を定義したキー定義ファイルと、を備え、文字入力モードを「かな」入力モードに維持したまま、前記数字キーを操作して未確定文字または文字列を入力して「英数カナ」変換を行う文字入力装置を構成するコンピュータに、
    「かな」入力モードの状態で入力された最初の未確定文字または文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字を前記表示部に表示するとともに、未確定文字または文字列の状態を維持したまま「英数カナ」変換モードを継続する英数カナ変換制御部としての処理を実行させ、
    「かな」入力モードを継続する文字入力モード継続制御部としての処理を実行させることを特徴とするプログラム。
  4. 「英数カナ」変換制御部と、文字入力モード継続制御部と、主制御部と、入力文字モード、変換モードを選択するためのモード選択手段と複数のかな文字および英字が割り当てられた数字キーが複数配置された操作部と、前記数字キーに割り当てられた文字を定義したキー定義ファイルと、を備え、文字入力モードを「かな」入力モードに維持したまま、前記数字キーを操作して未確定文字または文字列を入力して「英数カナ」変換を行う文字入力装置を構成するコンピュータに、
    「かな」入力モードの状態で入力された所定の未確定文字列に対して、「英数カナ」変換キーが操作された場合、前記「英数カナ」変換制御部は、当該入力文字に対する「英数カナ」変換候補文字列を前記表示部に表示し、変換候補文字列が選択された場合に、前記入力文字列を選択された変換候補文字または文字列に確定する「英数カナ」変換制御部としての処理を実行させることを特徴とする請求項3に記載のプログラム。
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