JP2005346233A - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】動画データに応じたスライドショー形式で再生可能なデータを作成する画像処理装置を提供する。
【解決手段】動画データからシーン画像Sを切り出し、そのシーン画像Sに対応する静止画を検索し、画像ファイルF、切り替え時刻T、切り替え効果Eとからなる再生指示ファイルを作成し、記録する。また、対応する静止画が無い場合はシーン画像Sを対応する静止画として記録する。
【選択図】図1
【解決手段】動画データからシーン画像Sを切り出し、そのシーン画像Sに対応する静止画を検索し、画像ファイルF、切り替え時刻T、切り替え効果Eとからなる再生指示ファイルを作成し、記録する。また、対応する静止画が無い場合はシーン画像Sを対応する静止画として記録する。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像処理装置に関する。
一般に動画の再生には、各々が一枚の独立した画像データである複数の静止画像データと、各静止画像データを表示する順番・表示時間・各種表示効果からなる静止画像再生指示データとによるスライドショー形式のものと、再生基準となる画像データとその差分データからなるMPEG(Motion Picture Experts Group)などの動画データから算出され、毎秒所定のフレーム数からなる静止画を連続して再生するものとがある。
例えば、静止画ファイルと静止画像再生指示ファイルの内容に従って効果制御を行い、容易にかつ高速に静止画像データを検索し、表示する技術(特許文献1参照)や、スライドショーを動画データとして記録し、その動画データを再生する技術(特許文献2参照)が公知である。
特開平9−83924号公報
特開2003−259303号公報
例えば、静止画ファイルと静止画像再生指示ファイルの内容に従って効果制御を行い、容易にかつ高速に静止画像データを検索し、表示する技術(特許文献1参照)や、スライドショーを動画データとして記録し、その動画データを再生する技術(特許文献2参照)が公知である。
しかし、スライドショー形式による再生のみに対応している装置では、例え動画データとその動画を構成する静止画像データがあったとしても、静止画像再生指示データが存在しない場合はその動画に則した再生を有効に行うことができなかった。
また、上記動画データとその動画を構成する静止画像データから、動画の各シーンをチェックすることで、その動画データに対応する各静止画像データと静止画像再生指示データとを作成することは、非常に手間がかかり、困難であった。
また、上記動画データとその動画を構成する静止画像データから、動画の各シーンをチェックすることで、その動画データに対応する各静止画像データと静止画像再生指示データとを作成することは、非常に手間がかかり、困難であった。
そこで、本発明は、動画データに応じたスライドショー形式で再生可能なデータを作成する画像処理装置の提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1記載の発明は、動画データと複数の静止画像データとが予め格納され、前記動画データからシーンの切り替えに応じたシーン画像を時系列で抽出する抽出手段と、前記シーン画像と前記予め格納された静止画像とを比較して一致する静止画像を検索する検索手段と、前記一致する静止画像の再生の順序を前記抽出手段による時系列に基づいて示した静止画像再生指示ファイルを作成する作成手段と、を備えたことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項7記載の発明)。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項7記載の発明)。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記検索手段は、一致する静止画像が無い場合、前記シーン画像を一致する静止画像とすることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、前記抽出手段は、シーン画像の表示時間を計時し、前記作成手段は前記表示時間に基づいて前記一致する静止画像の表示時間を示した静止画像再生指示ファイルを作成することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明において、前記抽出手段は、シーン画像の特徴量の変化を検出し、前記作成手段は前記特徴量の変化に基づいて前記一致する静止画像の表示効果を示した静止画像再生指示ファイルを作成することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の発明において、前記作成手段による静止画像再生指示ファイルと前記一致する静止画像とを所定の記録形式に準拠した記録媒体に格納する格納手段を備えたことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の発明において、前記格納手段は、所定の形式に準拠して記録することを特徴とする。
ここに、コンピュータとは、バスで接続されたCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及びI/O(Input/Output)インターフェイスを基本構成とする装置であって、マイクロコンピュータ、マイクロプロセッサ等を含み、その組込先装置の如何(例えばパソコン、DVDプレイヤー、DVDレコーダ等)を問わない。したがって本発明に係るプログラムは、上記コンピュータのROMに格納され、CPUの統括的制御下においてRAMに展開され、実行に供されるものであるから、本発明のコンピュータプログラムの技術範囲は、当該プログラムが搭載されたコンピュータの装置に及ぶものである。
請求項1、7記載の発明によれば、予め格納された動画と静止画像から、スライドショーを行うため静止画が時系列で示された再生指示ファイルを動画データにおける各シーンに応じて容易に作成することができる。
請求項2記載の発明によれば、動画のシーンに応じた静止画像が予め格納されていない場合であっても、そのシーン画像を静止画像として保存することで、スライドショー形式における再生を行うようにすることができる。
請求項3記載の発明によれば、各シーンごとの表示時間をスライドショー形式再生時間に合わせることで、より動画に近いスライドショーを行うことができる。
請求項4記載の発明によれば、各シーンごとの特徴量の変化をスライドショー形式に反映させることで、より動画における画像の変化に近いスライドショーを行うことができる。
請求項5記載の発明によれば、記録媒体が読み取り可能であり、スライドショー形式に対応した他の機器においても、同様に再生することができる。
請求項6記載の発明によれば、所定の形式により自動で再生される機器などに対しても、スライドショー形式で動画の再生を行うことができる。
[第1の実施の形態]
図面を参照して、本発明に係る画像処理装置1について詳細に説明する。ただし、本発明の範囲は図示例に限定されない。
図面を参照して、本発明に係る画像処理装置1について詳細に説明する。ただし、本発明の範囲は図示例に限定されない。
図1に本発明の画像処理装置としての画像処理装置1の全体構成を示す。画像処理装置1は、演算装置11と、それに電気的に接続する表示部12、操作部13、及びI/F14と、I/F14により演算装置11に接続する外部記憶装置15とからなる。
演算装置11は、例えばPC(Personal Computer)などの本体部であり、CPU21、ROM22、RAM23、画像処理部24、記憶部25、及び図示しない表示ディスプレイ用コネクタとマウス・キーボード用コネクタと通信用コネクタとを備え、互いに電気的に接続する。
CPU21は、図示しない内部RAMを備え、前記内部RAM又は後述するRAM23の所定領域を作業領域として後述するROM22、記憶部25、又は外部記憶装置15に格納されている各種制御プログラムに従い、各部に制御信号を送って画像処理装置1の動作全般を統括制御する。
ROM22は、不揮発性メモリ又は更新するために書き換え可能なフラッシュメモリ(Flash Read-Only Memory)であり、CPU21に対応する初期起動プログラム、各部を制御するための基本動作プログラムなどを格納する記憶領域である。
RAM23は、例えばSDRAM(Synchronous Dynamic Random Access Memory)などで構成される揮発性メモリであり、CPU21が各種アプリケーションプログラムを実行する際に各種データを展開するメモリ領域を形成する。
画像処理部24は、画像用DSP(Digital Signal Processor)等からなり、CPU21から入力される動画データ・静止画像データなどの画像データと制御信号とにより、各種画像処理や動画のフレーム数などによる再生開始時からの計時処理を行い、CPU21へ出力する。
ここにおける画像処理は、動画データを構成する多数のフレームのそれぞれについて、各色成分に関する輝度変化やヒストグラムの変化が所定の閾値以上になった場合にシーンチェンジとして検出し、静止画として切り出す、シーン切り出し処理や、二つの画像データを全体又は所定の対象に対して比較し、画像の移動量・色相・明度・彩度の変化量から特徴量の変化を検出するパターン検出処理、及び形状又は色彩などの方法により二つの画像データを比較し、類似度の算出処理などである。
記憶部25は、プログラムやデータなどが予め記憶されまたは書込み可能な記録媒体であり、例えばHDD(Hard Disk Drive)を備えて構成され、CPU21の制御に従って、このHDD内にプログラムやデータ等を記録する。また、CPU21からプログラムやデータの読み出し指示がなされると、その指示された情報をHDDから読み出してCPU21へ出力する。
また、記憶部25は、ズームイン・アウト、フェードイン・アウト、パン・チルト、及び拡大・縮小といった画像の変化量をそれぞれの特徴量として、そのパターンに応じて格納する。
また、記憶部25は、ズームイン・アウト、フェードイン・アウト、パン・チルト、及び拡大・縮小といった画像の変化量をそれぞれの特徴量として、そのパターンに応じて格納する。
表示部12は、上記表示ディスプレイ用コネクタにより演算装置11と接続するCRT(Cathode Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等であり、演算装置11から入力される表示制御信号に従って、表示部12の表示画面上に各種画面を表示する。
操作部13は、上記キーボード用コネクタにより演算装置11と接続し、カーソルキー、数字入力キー、機能キーなどの各種キーを備えたキーボードや、上記マウス用コネクタにより演算装置11と接続するマウス・タブレットのポインティングデバイスなどから構成され、押下されたキーの押下信号や、前記ポインティングデバイスの位置信号を演算装置11へ出力して、ユーザからの操作指示を受け付ける。
I/F14は、例えば、USB(Universal Serial Bus)やSCSI(Small Computer System Interface)などにより、外部機器との間で各種データの送受信を行うものであり、演算装置11と後述する外部記憶装置15とを接続する。
外部記憶装置15は、格納手段であり、プログラムやデータなどが予め記憶されまたは書込み可能な記録媒体(図示せず)を有し、当該記録媒体は、磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体等の不揮発性メモリ等の読取り可能な記録媒体で構成されている。記録媒体は、固定ハードディスク等の固定的に設けたもの、若しくは、フロッピー(登録商標)ディスク、DVD−RAM(Digital Versatile Disc−RAM)、DVD+RW(DVD+Rewritable)、CD−RW(Compact Disc-RW)、メモリカード、及び携帯ハードディスク等の着脱自在に装着する可搬型のものを含む。
また、外部記憶装置15は、静止画像データ、動画データ及び音データをテキスト、又は人にとっては可読性のないバイナリー形式で記録する。なお、外部記憶装置15は、MPV(Music Photo Video)規格、HighMAT(High-Performance Media Access Technology(登録商標))規格に準拠した形式に変換し、記録媒体に記録してよい。これにより、当該規格に準拠した再生装置において、上述した記録媒体を介することでデータを再生することが可能となる。
伝送制御部16は、上記通信用コネクタにより演算装置11と接続し、モデム(MODEM:MOdulator/DEModulator)、ルータ、TA(Terminal Adapter)等によって構成され、演算装置11からの制御信号により、図示しない電話回線、専用線、ISDN回線等の通信回線による通信ネットワークを介して外部機器と通信を行う。
また、伝送制御部16は、記憶部25又は外部記憶装置15が記録するプログラム又はデータの一部又は全部を特に図示しない他の機器からWAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)等の通信ネットワークを介して受信する構成でもよい。これにより、プログラムが格納された記録媒体は、上記通信ネットワークに接続された他の機器の記録媒体とすることができる。
次に、画像処理装置1における動画データを元にしてスライドショー形式で必要な再生データを作成する処理について、図2、3に示すフローチャートを参照して説明する。ここで説明する処理は、CPU21が行うステップS11〜ステップS28の各処理からなる。
画像処理装置1では、抽出手段としてのステップS11により、動画データからシーン画像Sと切り替え時刻Tを時系列順(1〜n)に抽出する。ここにおける動画データからの抽出は、動画を構成する多数のフレームのそれぞれについて、各色成分の関する輝度変化やヒストグラムの変化が所定の閾値以上になった場合にシーンチェンジとして検出し、シーン画像Sを切り出し、それに対応する切り替え時刻Tをフレーム数などにより算出する。
ここにおいて、上述したシーンチェンジの抽出により検出されたシーン画像Sについて、図4(b)に例示する。シーン画像Sは、最初に一人の人物が撮影され(シーン画像S1)、ズームイン(シーン画像S2)、ズームアウトと一人が追加され(シーン画像S3)、さらにズームアウト(シーン画像S4)、パン(シーン画像S5)、最終画面(シーン画像Sn)と撮影された動画データから切り出されたシーン画像を動画の開始からの各シーンにおける切り替え時刻とともに時系列で並べたものである。
ステップS11の後、抽出したシーン画像Sの全てに対して(S1〜Sn)時系列順でステップS12〜ステップS25に示すループの処理が行われる(ステップS12)。
ステップS12からのループ処理に入ると、シーン画像Sm(mは1〜nまでの整数)とその前後のシーン画像(Sm−1、Sm+1)との特徴量の変化が予め格納されている全ての切り替えパターンPと比較され(ステップS13)、一致したパターンが存在する場合(ステップS14:YES)、切り替え効果Eに一致した切り替えパターンPが代入される(ステップS15)。
一致したパターンが存在しない場合(ステップS14:NO)、切り替え効果Eには特に付与する効果がないという意味の「なし」が代入される(ステップS16)。
一致したパターンが存在しない場合(ステップS14:NO)、切り替え効果Eには特に付与する効果がないという意味の「なし」が代入される(ステップS16)。
ステップS15又はステップS16で切り替え効果Eに所定の値が代入された後、静止画像ファイル群(図4(a)参照)から静止画像Iが所定の順で抽出され(ステップS17)、シーン画像Sと静止画像Iに記録された画像データDとが比較され(ステップS18)、シーン画像Sと画像データDとが一致すると判定された場合(ステップS19:YES)、画像ファイルFに一致した画像データDを記録する静止画像Iが代入される(ステップS20)。
ステップS19において、シーン画像Sと画像データDとが一致しないと判定された場合(ステップS19:NO)、静止画像ファイル群において全ての静止画と比較したかが判定され(ステップS21)、全ての静止画像と比較したと判定された場合(ステップS21:YES)、シーン画像Sを静止画像ファイルとして記録し、画像ファイルFにその記録した静止画像ファイルが代入される(ステップS22)。
ステップS19において、シーン画像Sと画像データDとが一致しないと判定された場合(ステップS19:NO)、静止画像ファイル群において全ての静止画と比較したかが判定され(ステップS21)、全ての静止画像と比較したと判定された場合(ステップS21:YES)、シーン画像Sを静止画像ファイルとして記録し、画像ファイルFにその記録した静止画像ファイルが代入される(ステップS22)。
なお、図4(a)は、予め格納される静止画像ファイルの例示である。ステップS17、ステップS18での比較において、例えば前述した図4(b)に示したシーン画像S2を元に比較される場合、図4(a)に示す静止画像I1が一致すると判定される。
ステップS21において、全ての静止画像と比較していないと判定された場合(ステップS21:NO)、上記ステップS17〜ステップS21までの処理が、シーン画像Sと画像データDとが一致するか、全ての静止画像と比較されるまで行われる。
ステップS20又はステップS22で画像ファイルFに所定の静止画ファイルが代入された後、シーン画像Sの表示時間がシーン画像Sの切り替え時刻Tとシーン画像Sの切り替え時刻Tとの差を求めることで算出され(ステップS23)、作成手段としてのステップS24により再生指示データとして画像ファイルF、切り替え時刻T、切り替え効果Eが記録され、ループの最初に戻る(ステップS25)。
以上に示したループ処理により、抽出したシーン画像Sの全てに対して検索手段としてのステップS13〜ステップS23を行い、作成手段としてのステップS24を行うことで、元となる動画データから再生指示データを作成することができる。
ステップS12〜ステップS25のループ処理の後、再生指示データとして保存され(図3:ステップS26)、動画データから音声データMDが抽出され(ステップS27)、その音声データMDが音声ファイルMFとして保存されて(ステップS28)、終了する。
上記ステップS26〜ステップS28の処理により、動画データを元にしたスライドショー形式での再生時においてその音声ファイルも同時に再生することで、音声出力を行うようにすることができる。
上記ステップS26〜ステップS28の処理により、動画データを元にしたスライドショー形式での再生時においてその音声ファイルも同時に再生することで、音声出力を行うようにすることができる。
以上のように、本発明の画像処理装置1は、動画データからシーン画像Sを切り出し、そのシーン画像Sに対応する静止画を検索し、画像ファイルF、切り替え時刻T、切り替え効果Eとからなる再生指示ファイルを作成し、記録する。また、対応する静止画が無い場合はシーン画像Sを対応する静止画として記録する。
従って、ユーザは、動画をチェックして煩雑な編集作業を行うことなく、容易にスライドショー形式で再生に必要な再生指示ファイルと静止画像ファイルを得ることができる。また、その再生指示ファイルと静止画像ファイルを記録媒体に保存し、スライドショー形式で再生可能な他の機器で再生することで、動画と同様な再生画像を得ることができる。
1 画像処理装置
11 演算装置
12 表示部
13 操作部
14 I/F
15 外部記憶装置
16 伝送制御部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 画像処理部
25 記憶部
I 静止画像
S シーン画像
11 演算装置
12 表示部
13 操作部
14 I/F
15 外部記憶装置
16 伝送制御部
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 画像処理部
25 記憶部
I 静止画像
S シーン画像
Claims (7)
- 動画データと複数の静止画像データとが予め格納され、
前記動画データからシーンの切り替えに応じたシーン画像を時系列で抽出する抽出手段と、
前記シーン画像と前記予め格納された静止画像とを比較して一致する静止画像を検索する検索手段と、
前記一致する静止画像の再生の順序を前記抽出手段による時系列に基づいて示した静止画像再生指示ファイルを作成する作成手段と、
を備えたことを特徴とする画像処理装置。 - 前記検索手段は、一致する静止画像が無い場合、前記シーン画像を一致する静止画像とすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
- 前記抽出手段は、シーン画像の表示時間を計時し、
前記作成手段は前記表示時間に基づいて前記一致する静止画像の表示時間を示した静止画像再生指示ファイルを作成することを特徴とする請求項1又は2記載の画像処理装置。 - 前記抽出手段は、シーン画像の特徴量の変化を検出し、
前記作成手段は前記特徴量の変化に基づいて前記一致する静止画像の表示効果を示した静止画像再生指示ファイルを作成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の画像処理装置。 - 前記作成手段による静止画像再生指示ファイルと前記一致する静止画像とを所定の記録形式に準拠した記録媒体に格納する格納手段を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
- 前記格納手段は、所定の形式に準拠して記録することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像処理装置。
- コンピュータに
動画データと複数の静止画像データとが予め格納され、
前記動画データからシーンの切り替えに応じたシーン画像を時系列で抽出する抽出手段と、
前記シーン画像と前記予め格納された静止画像とを比較して一致する静止画像を検索する検索手段と、
前記一致する静止画像の再生の順序を前記抽出手段による時系列に基づいて示した静止画像再生指示ファイルを作成する作成手段と、
を実現させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004163065A JP2005346233A (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | 画像処理装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004163065A JP2005346233A (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | 画像処理装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005346233A true JP2005346233A (ja) | 2005-12-15 |
Family
ID=35498574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004163065A Pending JP2005346233A (ja) | 2004-06-01 | 2004-06-01 | 画像処理装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005346233A (ja) |
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2004
- 2004-06-01 JP JP2004163065A patent/JP2005346233A/ja active Pending
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