JP2005339121A - 通信装置、通信システムおよび通信方法 - Google Patents

通信装置、通信システムおよび通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005339121A
JP2005339121A JP2004156113A JP2004156113A JP2005339121A JP 2005339121 A JP2005339121 A JP 2005339121A JP 2004156113 A JP2004156113 A JP 2004156113A JP 2004156113 A JP2004156113 A JP 2004156113A JP 2005339121 A JP2005339121 A JP 2005339121A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group setting
group
communication
communication data
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004156113A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Yanai
勝 矢内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Saitama Ltd
Original Assignee
NEC Saitama Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Saitama Ltd filed Critical NEC Saitama Ltd
Priority to JP2004156113A priority Critical patent/JP2005339121A/ja
Publication of JP2005339121A publication Critical patent/JP2005339121A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】 チャットメールに関する参加者のメールアドレス、氏名等のグループ設定情報を、他の参加者が簡潔かつ効率良く設定処理する。
【解決手段】 参加者に関するグループ設定情報を手入力により登録する (ステップ104)。グループ設定情報と送信元の個人に関する個人設定情報とが通信本文データに変換されたグループ設定通信データを送信する(ステップ106)。受信されるグループ設定通信データ(ステップ110)から、受信者個人に関する個人設定情報を除いたグループ設定登録情報を、制御部が自動的に読込みメモリに記録する(ステップ112)。グループ設定通信データを受信した他の参加者は、通信本文データを利用することにより、グループ設定を行う。即ち、グループ設定情報の入力に関し、手入力による煩わしい設定操作が不要になるので、グループ設定情報を簡潔かつ効率良く設定し得る。
【選択図】 図3

Description

本発明は、データ通信ネットワークを通じて通信データの送受信を行うための携帯電話機やパーソナル・コンピュータなどの通信装置、この通信装置を利用してグループ内で通信データたとえば電子メールなどの送受信を行う通信システムおよび通信方法に関する。
複数の携帯電話などの通信装置間で、電子メール(以下、単に「メール」という)を交換することが一般的に行われている。さらに、近年では、複数のメール参加者の間で、チャットメールを送受信して擬似会話を行っている。
例えば、チャットメール機能が有する携帯電話機では、チャットメールを行うために、チャットメールに参加する参加者全員の携帯電話機のメールアドレスを、グループ設定として携帯電話機のメモリに格納する。そして、チャットメールを送信する場合には、メモリに格納されている全てのメールアドレスを、宛先にして行う。
また、移動体通信網(基地局を含む)に接続されている複数の携帯電話機は、インターネット網およびメールサーバを介し、グループ設定に登録されている携帯電話機を宛先として、チャットメールの送受信を行う。
一方、参加者の中には、受信したチャットメールが、誰から送信されたチャットメールであるかの識別を容易にできるように、メールアドレスのほかに、携帯電話機の各所有者の氏名やニックネームなどの略称 (以下、単に「名称」という)を、グループ設定として携帯電話機のメモリに格納する。
すなわち、チャットメールを行う前には、参加者全員の携帯電話機毎に、各参加者のメールアドレスおよび名称を、メモリに格納し登録を行う必要がある。そのため、上記登録手続きを行うことは、チャットメールの送受信の効率化を図る上で必要である。
チャットメールの送受信について、説明する。まず、送信をする場合、一の携帯電話機において、例えばメールメニューからチャットメールを選択し、グループ設定に登録している他の携帯電話機へ、作成済みのチャットメールを送信する。他の携帯電話機は、一の携帯電話機から送信されたチャットメールを受信する。そして、各携帯電話機は、送受信したチャットメールを、メモリに格納すると共に、表示部に表示する。
なお、従来の電子メール装置の中には、複数の電子メールの中から任意のものを指定し、電子メールに基づく電子メールアドレスを登録するものである(例えば、特許文献1参照)。即ち、特許文献1は、電子メールのヘッダ情報の送信元の電子メールアドレスを、任意の指定したグループ毎に分類し、電子アドレス帳に登録するものがある。
また、従来の通信システムの中には、ある会員がグループIDを取得し、このグループIDを使って第三者が同じグループへ参加登録を行うものがある(例えば、特許文献2参照)。
さらに、従来の通信システムの中には、管理サーバが、ある携帯電話機の利用者と同じグループに属する利用者を選択すると共に、その利用者名が表示される一覧を作成し、かつ上記一覧情報を携帯電話機に送信するものである(例えば、特許文献3参照)。
特開2002−140263公報 特開2003−122776公報 特開2002−304502公報
ところで、チャットメールに複数の参加者が参加する場合には、参加者全員の各携帯電話機にメールアドレスおよび名称を入力し、グループ設定を行う必要がある。即ち、参加者全員の各携帯電話機に、それぞれメールアドレス等を入力する入力操作が煩雑となる。
従って、同一内容の入力データを、参加者全員がそれぞれ入力するのは、入力操作における作業能率が悪く、グループ内の各参加者にとって時間の無駄となる。特に、参加者が増えるにしたがって、グループ内における全体としての作業効率が顕著に悪くなる。
なお、特許文献1は、複数の電子メールアドレスを、電子アドレス帳における任意の指定したグループ毎に、登録するものである。特許文献1は、受信済みの複数の電子メールに基づき、情報端末毎に、上記登録作業を行うものである。
また、特許文献2は、サーバ部のメモリに格納されている会員データに基づき、第三者がグループIDを用いることにより、あるグループへ参加登録を行うものである。即ち、特許文献1または2は、携帯電話機などの情報端末のメールアドレスなどの設定データの登録手続きを、個別に行う必要がある。
さらに、特許文献3は、管理サーバが、ある携帯電話機の利用者と同じグループに属する利用者を選択し、その利用者名の一覧を携帯電話機に送信するものである。即ち、特許文献3は、管理サーバが作成した利用者名の一覧を、各情報端末に送信する処理のみが開示されている。
本発明の目的は、上記事実を考慮して、グループ設定情報に関する通信データを、簡潔にかつ効率良く設定処理し得る通信装置、通信システムおよび通信方法を提供する。
本発明に係る通信装置では、グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報を、入力する入力手段と、送受信に使用する個人に関する個人設定情報を、記録している記録部から読み出す読出手段と、前記個人設定情報および前記グループ設定情報を、通信本文データに変換してグループ設定通信データとする変換手段と、前記グループ設定通信データを、前記参加者に送信する送信手段と、を有する。
グループ設定情報は、入力手段によって入力される。ここで、参加者とは、グループ内における自己を除いた構成員をいう。読出手段は、個人設定情報を記録部から読出す。変換手段は、個人設定情報およびグループ設定情報を、通信本文データに変換してグループ設定通信データとする。そして、送信手段は、グループ設定通信データを前記参加者に送信する。
本発明に係る通信装置によれば、個人設定情報およびグループ設定情報を通信本文データに変換してグループ設定通信データとしたので、グループ設定通信データを受信した他の参加者は、上記通信本文データを利用することにより、グループ設定を行うことができる。即ち、本発明に係る通信装置によれば、グループ設定通信データを受信した他の参加者において、グループ設定情報の入力に関し、手入力による煩わしい設定操作が不要になるので、グループ設定情報を簡潔かつ効率良く設定し得る。
本発明に係る他の通信装置では、グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報、および送信元の個人に関する個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記グループ設定通信データから、受信者個人に関する個人設定情報を除いて、グループ設定登録情報に変更する変更手段と、前記グループ設定登録情報を記録する記録手段と、を有する。
受信手段は、グループ設定情報および送信元の個人に関する個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを受信する。変更手段は、受信手段によって受信されたグループ設定通信データから、個人設定情報を除いたグループ設定登録情報に変更する。記録手段は、グループ設定登録情報を記録する。
本発明に係る通信システムは、通信データの送受信を、データ通信ネットワークを通じてグループの参加者間で行う通信システムであって、前記参加者に関するグループ設定情報、および送信元の個人に関する個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、送信する送信装置と、前記送信装置から送信される前記グループ設定通信データを管理するサーバと、前記サーバを経由して受信される前記グループ設定通信データから、受信者個人に関する個人設定情報を除いたグループ設定登録情報を、記録する受信装置と、を備える。
送信装置は、グループ設定情報および個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを送信する。サーバは、送信装置から送信されるグループ設定通信データを管理する。受信装置は、サーバを経由して受信されるグループ設定通信データから、受信者個人に関する個人設定情報を除いたグループ設定登録情報を記録する。
本発明に係る通信方法では、グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報、および送受信に使用する個人に関する個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、送信する。
本発明に係る他の通信方法では、グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報、および送信元の個人に関する個人設定情報が、通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、受信すると共に、受信された前記グループ設定通信データから、受信者個人に関する個人設定情報を除いたグループ設定登録情報を、記録する。
なお、本発明に係る通信装置は、携帯電話,パーソナル・コンピュータ,通信機能を備えたPDA(Personal Digital Assistance)などを含む概念である。
本発明によれば、グループ設定情報に関する通信データを、簡潔にかつ効率良く設定処理し得る。
以下、図1乃至図13に基づいて、本発明の実施形態である通信装置、通信システムおよび通信方法について説明する。なお、図1は本実施形態における電子メールシステムの構成図、図2は図1に示す携帯電話機の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、電子メールシステムSにおいて、複数の携帯電話機10(10A〜10D)が、基地局を含む移動体通信網12およびインターネット網14を経由してメールサーバ16に接続されている。メールサーバ16は、インターネット網14および移動体通信網12を経由して携帯電話機10と通信を行う機能を有する。
そして、携帯電話機10は、メールサーバ16を経由して、電子メールの送受信を行う。なお、宛先が単数の場合には指定された単数の携帯電話機に電子メールが受信され、宛先が複数の場合には複数の携帯電話機にそれぞれ電子メールが受信される。
ここで、携帯電話機10A〜10Dはチャットメールに参加する参加者が所有するものを示し、これらの携帯電話機10A〜10Dを所有する参加者がチャットグループを構成する。なお、本実施形態では、4個の携帯電話機10A〜10Dを図示しているが、移動体通信網に接続される携帯電話機の数(すなわち参加者の人数)は問わない。
図2に示すように、携帯電話機10は、アンテナ101と、無線部102と、判断手段である制御部103と、表示手段である表示部(LCD)106と、入力手段である操作部107と、音声処理部110と、レシーバ111と、マイク112と、を含んで構成されている。操作部107には、電源キー、文字などを入力するテンキーなどの各種キーを備える。
制御部103は、検出手段であるCPU104、および記録手段であるメモリ105などの制御回路を有する。制御部103は、携帯電話機10の全体的な動作を司り、たとえば操作部107が操作された場合に、その操作に基づく処理を行う。また、表示部106は、制御部103の制御により、各種情報を表示する。
メモリ105は、各種の処理を行わせるプログラムや、各種データの読み書き用の記憶域を有する。即ち、メモリ105は、ワーク領域またはユーザデータ領域などの記憶域を備える。
そして、携帯電話機10は、制御部103の制御により、無線部102およびアンテナ101を介して、図1に示す移動体通信網12の一部を構成する基地局と通信を行う。即ち、無線部102は、アンテナ101にて受信した受信信号を増幅し、復調を行うと共に、復調された受信データを制御部103に出力する。なお、無線部102は、受信を希望する信号周波数を選択し、周波数変換処理をも行う。
この後、制御部103は、受信データを音声(デジタル)信号に変換し、この変換された音声信号が音声処理部110に出力する。音声処理部110は音声信号をアナログ信号に変換し、レシーバ111は変換されたアナログ信号を音声として出力する。
一方、マイク112から入力された音声は、音声処理部110でデジタル信号に変換される。制御部103は、デジタル信号を送信データに変換処理する。無線部102は、送信データを変調し、規定の周波数の搬送波として増幅する。増幅された搬送波は、アンテナ101から送信される。
次に、図3〜図7を参照して、携帯電話機10のチャットメールのグループ設定モードに関する処理について説明する。ここで、図3は、ユーザによって携帯電話機10の電源スイッチがオンされ、メールメニュー中の「チャットメール」を選択してチャットメールモードにされた際に、制御部103によって実行される処理ルーチンを示すフローチャートであり、該プログラムは予めメモリ105のプログラム領域に記憶されている。
本フローチャートにおいて、携帯電話機(自局)のメールアドレスおよび名称は、メールの送受信する前段階において予め設定されており、図2に示すメモリ105に記憶されている。なお、携帯電話機10の内で、手入力によるグループ設定の登録を行う携帯電話機10A〜10Dは、携帯電話機10Aとして説明する (図9参照)。
本実施形態では、携帯電話機10Aで登録されたグループ設定情報を、携帯電話機10Aから他の携帯電話機10B〜10Dに送信する例として説明する。また、図3に示すフローチャートは、各携帯電話機10A〜10Dにおいて、グループ設定情報の受信処理およびこの受信処理後のグループ設定などの各種処理を各々対応して説明できるようにしたチャートである。
ステップ100では、チャットメール(以下、単に「メール」という)のグループ設定のモードが選択されたか否かを判断する。ステップ100が肯定の場合すなわちグループ設定モードが選択された場合には、ステップ102において、新規にグループを登録するグループ設定登録モードが、選択されたか否かが判断する。なお、各モードの選択は、予め設定されたモードキーを押圧することによって選択確定される。
ステップ102が肯定の場合すなわちグループ設定登録の処理モードを選択した場合には、ステップ104でグループ設定登録処理(図4のサブルーチンに示す)を行う。図4に示すように、ステップ120では、グループ設定情報たとえば携帯電話機10B〜10Dのメールアドレスおよび各所有者の名称が、図2に示す操作部107により、入力されて確定された否かを判断する。
ここで、グループ設定情報としてのメールアドレスおよび名称には、自局のメールアドレスおよび名称を入力しない。なお、ステップ120において、自局に関する情報を入力しない理由は、図5のステップ144の箇所で記述する。
ステップ120が肯定の場合すなわち上記メールアドレスおよび所有者名称のグループ設定情報の入力が確定した場合には、ステップ122において、グループ設定として、グループ設定情報をメモリ105(図2参照)の例えばユーザデータ領域に格納する。図9に示すように、携帯電話機10Aにおけるグループ設定は、ステップ120(図4参照)によって終了する。なお、図4に戻って、ステップ120が否定の場合すなわちグループ設定情報の入力が確定していない場合には、グループ設定情報の入力の確定を待つ。
図4に示すグループ設定登録処理が終了した後は、図3に示すステップ106のグループ設定メール送信処理(図5のサブルーチンに示す)を行う。グループ設定メールの送信処理では、最初に図5に示すように、ステップ130において、上記グループ設定情報を表示部106(図2参照)に表示させる。
次に、ステップ132では、上記グループ設定情報の送信相手を選択する処理として、グループ設定した全参加者(全メンバー)を一括して選択するのか否かを判断する。この判断は、図2に示す操作部107からの指示によって行われる。ステップ132が肯定の場合すなわち一括選択であると判断した場合には、ステップ134において、全メンバーであるグループメンバーの情報をメモリ105のユーザデータ領域に格納する。
一方、ステップ132が否定の場合すなわち個別選択であると判断した場合には、ステップ136において、操作部107(図2参照)の出力に基づき、グループメンバーを各々選択しかつその選択の入力が確定されたか否かを判断する。
ステップ136が肯定の場合すなわち選択の入力が確定した場合には、ステップ134において、選択された各々のグループメンバーに関する情報をメモリ105のユーザデータ領域に格納する。なお、ステップ136が否定の場合すなわち選択の入力が確定していない場合には、選択の入力の確定を待つ。
ステップ138では、他の携帯電話機10B〜10Dにおけるグループ設定情報としてのメールアドレスおよび名称を、図2に示すメモリ105のユーザデータ領域から読出す。ステップ140では、自局の関する情報すなわち自局のメールアドレスおよび名称を、メモリ105から読出す。
ステップ142では、チャットメール画面を、図2に示す表示部106に表示する。ステップ144では、「グループ設定情報」および「自局のメールアドレスおよび名称」を、チャットメールの本文データに変換して書込む(図8参照)。即ち、ステップ144は、メモリ105からそれぞれ読出した「グループ設定情報」および「自局のメールアドレスおよび名称」を、加えて変換した「グループ設定合成情報」とする処理と、この「グループ設定合成情報」をメール本文データに変換して書込んでグループ設定メールを作成する処理(変換手段)である。
なお、図8では、X・・・X.○○.JP田中○○、Y・・・Y.○○.JP鈴木○○、Z・・・Z.○○.JP藤原○○、W・・・W.○○.JP松田○○と4人のグループ設定情報が書込まれている。また、図4に示すステップ120において自局に関する情報を入力しなかったのは、メモリ105から「自局のメールアドレスおよび名称」を読出し(ステップ140参照)、この「自局のメールアドレスおよび名称」を「グループ設定情報」に加えて「グループ設定合成情報」とする(ステップ144参照)からである。
図5に示すステップ146では、グループ設定メールの送信データ量におけるバイト数が、携帯電話機10の送信制限値(閾値)以上であるか否かを判断する。この閾値の設定は、メール本文で扱える文字数に対応するものであり、携帯電話機10に予め設定されている。なお、本実施形態に係る閾値は、たとえば500バイトに設定されている。
ステップ146が否定の場合すなわち送信制限値以下であると判断した場合には、ステップ148において、グループ設定合成情報をメール本文中に書き込んだグループ設定メールに、グループ識別子を付加する。
即ち、ステップ148では、上記グループ設定メールである旨のグループ識別子を、チャットメール画面の題名の欄に書込む(図8参照)。図8の例において、グループ識別子は、「チャットグループ情報1」という文字列である。
図5に戻って、ステップ150では、ステップ134で登録されたグループメンバーの情報(携帯電話機10B〜10Dのメンバー情報)を、図2に示すメモリ105から読出す。ステップ152では、ステップ148で作成されたグループ設定メール(グループ設定通信データ)と、メモリ105から読出したグループメンバーの情報とを、図2に示す無線部102およびアンテナ101を経由してメールサーバ16(図1参照)に送信する。
ここで、グループメンバーの情報をメールサーバ16に送信するのは、メールサーバ16が、ステップ136で選択されたグループメンバー(携帯電話機10B〜10D)のみを対象として、グループ設定メールを送信させるためである。
そして、携帯電話機10Aに設定された上記グループ設定メールは、図10の矢印に示すように、移動体通信網12およびインターネット網14を経由してメールサーバ16に送信される。
図5に戻って、ステップ146が肯定の場合すなわち送信制限値以上であると判断した場合には、メール分割処理(図6参照)を行う。図5に示すサブルーチンの処理は、上記ステップ152または154の処理で終了する。
ステップ154のメール分割処理は、図6のサブルーチンに示すように、ステップ160において、グループ設定メールの送信データ量におけるバイト数が、携帯電話機10の送信制限値以下のバイト数となるように、グループ設定メールを複数に分割して分割メールとする。ここで、グループ設定メールを複数に分割するとは2以上のグループ設定メールに分けることであり、分割する数は限定されない。本実施形態において、閾値を超えるグループ設定メールを分割するのは、文字制限の影響を受けることなく、グループ設定メールを他の携帯電話機10B〜10Dに送信するためである。
ステップ162では、図10に示す携帯電話機10Aのメール画面の題名欄(図8参照)に、グループ識別子および分割識別子たとえば「チャットグループ情報1-1」、「チャットグループ情報1-2」などを書込む。ここで、分割メールであることを識別するための分割識別子(シーケンス番号)は「1-1」または「1-2」における「-1」または「-2」の部分であり、シーケンス番号が順番になるように付す。
なお、各分割メールには、分割メールの分割数が認識できるように、分割識別子に関連付けられた分割メール総数値が付されている。また、分割メールの作成は、ステップ164の処理が終了することによって完了する。
ステップ164では、図2に示すメモリ105に格納されたグループメンバーの情報を、メモリ105から読出す。ステップ166では、前記作成済みの各分割メールを、メモリ105から読出したグループメンバーの情報と併せて、各分割メールのシーケンス番号が昇順になるように順次送信する。
即ち、携帯電話機10Aに設定された上記各分割メールは、図10の矢印に示すように、移動体通信網12およびインターネット網14を経由してメールサーバ16に順次送信される。
引続き、図3に基づき、携帯電話機10B〜10Dにおける受信モードの処理を説明する。本実施形態では、受信メールボックスから受信メールを表示させる例である。また、他の表示方法としては、着信時に直ちにメッセージ受信画面が表示される。
ステップ100が否定の場合において、メールサーバ16に携帯電話機10Aからのグループ設定メールが格納されていれば、メールサーバ16の出力により受信メールにおけるメッセージ受信画面が表示部106(図2参照)に表示される受信モードとなる。
この受信モードの場合には、ステップ108において、携帯電話機10B〜10D(図10参照)の参加者が、受信を確定する操作たとえば確定キーが押圧されたか否かを判断する。なお、メールサーバ16は、図5に示すステップ136で選択されたグループメンバー(携帯電話機10B〜10D)のみを対象として、格納されているグループ設定メールを出力する。
ステップ108が肯定の場合すなわちグループ設定メールの受信が確定された場合には、ステップ110において、グループ設定メールをメールサーバ16からインターネット網14および移動体通信網12を経由してメモリ105(図2参照)に格納する。
すなわち、上記確定キーが押圧された場合、図1に示すメールサーバ16は、上記確定キーが押圧された携帯電話機10B〜10Dに対し、上記グループ設定メールを送信する。その後、上記グループ設定メールは、図2に示すメモリ105に格納される。なお、上記通信経由を簡略化した図が、図12である。グループ設定メール(チャットメール)は、図12の矢印に示すように、携帯電話機10Aから携帯電話機10B〜10Dへ送信(A送信)される。
ステップ108が否定の場合すなわちグループ設定メールの受信を確定しない場合には、本フローチャートを終了する。
さらに引続き、図7に基づき、図3に示すグループ自動設定登録処理(ステップ112)を説明する。ここで、グループ自動設定としたのは、グループ設定登録処理(ステップ104)ではグループ設定情報としての携帯電話機10B〜10Dのメールアドレスおよび名称を、携帯電話機10Aの所有者自身が手入力で行っていた。
一方、図7に示すグループ自動設定登録処理では、後述するように、図2に示す制御部103が、グループ設定メール中のメール本文欄に書込まれたグループ設定情報を、読出しかつメモリ105に格納させる一連の処理を行うからである。
なお、本実施形態では、グループ設定メールを受信した各携帯電話機10B〜10Dが、グループ自動設定登録処理を行う例である。即ち、本実施形態のグループ自動設定登録処理は、受信したグループ設定メールにおけるメール本文中のグループ設定情報を利用して各携帯電話機10B〜10Dにグループ設定を行う。
図3に示すステップ102が否定の場合すなわちグループ自動設定登録モードを選択した場合には、ステップ112において、上記グループ自動設定登録処理を行う。
図7に基づき、グループ自動設定登録処理を説明する。ステップ170では、携帯電話機10B〜10Dにおいて、グループ設定メールを読出す命令があるか否かを判断する。即ち、ステップ170は、携帯電話機10B〜10Dの参加者自身が、操作部107(図2参照)を操作して受信メールボックスから受信メールを表示部106(図2参照)に表示させ、グループ設定メールを検索し、かつ読出しの確定操作たとえば確定キーが押圧されたか否かを判断する。このグループ設定メールは、図3のステップ110において、図2のメモリ105に格納されたものである。
ステップ170が肯定の場合すなわちグループ設定メールを読出す命令がある場合には、ステップ172において、前記グループ設定メールを図2に示すメモリ105から読出す。なお、ステップ170が否定の場合すなわちグループ設定メールを読出す命令がない場合には、本フローチャートは終了する。
ステップ174では、読出したグループ設定メールが分割メールであるか否かを判断する。ステップ174が否定の場合すなわち読出したグループ設定メールが分割メールでない場合には、ステップ176において、「自局のメールアドレスと名称」以外のグループ設定情報(グループ設定登録情報)を、グループ設定としてメモリ105(図2参照)に格納する。
即ち、ステップ176は、グループ設定メール中の本文欄におけるグループ設定情報を利用して、携帯電話機10B〜10Dにグループ設定を行う処理である。この場合には、上述したように、携帯電話機10B〜10D(自局)に関する設定情報は不要であるので、「自局のメールアドレスと名称」から除いたグループ設定情報をメモリ105に記録する。
ステップ174が肯定の場合すなわち読出したグループ設定メールが分割メールである場合には、ステップ178において、残りの分割メールがあるのか否かを判断する。そして、ステップ178の処理は、メモリ105に格納されている全ての分割メールが読み出されるまで続けられる。
ステップ180では、全ての分割メールがあるか否かを、分割識別子に関連付けられた分割メール総数値に基づき、判断する。ステップ180が肯定の場合すなわち全ての分割メールが揃っている場合には、ステップ182において、全ての分割メールを統合する。ここで、分割メールの統合とは、各メール中の本文欄に書込まれたグループ設定情報を、読出し一つのデータにまとめることである。
そして、ステップ182の処理後は、ステップ176に進み、統合されたグループ設定情報のうち、「自局のメールアドレスと名称」以外のグループ設定情報(グループ設定登録情報)を、グループ設定としてメモリ105に格納する。なお、ステップ180が否定の場合すなわち全ての分割メールが揃わない場合には、本フローチャートは終了する。
本実施形態によれば、送信(文字)制限を超えるグループ設定メールを送信側で分割しかつ受信側で各分割メールを統合する処理を行うので、携帯電話機10における文字制限の影響を受けても支障なく、各分割メールのメール本文を書込まれたグループ設定情報の全部を他の携帯電話機10B〜10Dで編集しかつグループ設定できる。
本実施形態において、ステップ176の処理終了後は、図11に示すように、チャットメールのグループの全ての参加者において、グループ設定情報が共有となる。即ち、本実施形態においては、他の参加者の携帯電話機10B〜10Dにおいて、図7に示すグループ自動設定登録処理が行われるので、「自局のメールアドレスと名称」以外のグループ設定情報である「メールアドレスと名称」を、他の参加者が操作部107(図2参照)より入力することなく、グループ設定としてメモリ105のユーザデータ領域に格納される。
本実施形態によれば、チャットメールグループの一の参加者が、その携帯電話機10Aに登録したグループ設定情報を、チャットメールのメールデータとして他の参加者が所有する携帯電話機10B〜10Dに送信し、かつ他の参加者の携帯電話機10B〜10Dは受信データすなわち上記グループ設定情報を利用してグループ設定を行うので、他の参加者が自己の携帯電話機10B〜10Dの操作部107(図2参照)より入力する手間が省ける。
従って、本実施形態によれば、チャットメールグループの参加者に関するグループ設定情報の入力に関し、参加者全員における手入力による煩わしい設定操作が不要になるので、グループ設定情報を簡潔かつ効率良く設定し得る。
なお、携帯電話機10Bにグループ設定情報を登録し、かつ他の参加者にグループ設定メール(チャットメール)を送信する場合には、通信経由を簡略化した図13の矢印に示すように、携帯電話機10Bから他のグループメンバーが所有する携帯電話機10A、10Cおよび10Dにチャットメールが送信(B送信)される。
なお、本実施形態では携帯電話機におけるチャットメールについて説明したが、本発明はパーソナル・コンピュータなどにおける電子メールにも同様に適用できる。また、グループ設定情報は、メールアドレス,名称など任意に選択できる。さらに、本実施形態において説明した各プログラムの処理の流れ(図3乃至図7参照)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において適宜変更可能であることは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る電子メールシステムの概略イメージを示す図である。 図1に示す携帯電話機のブロック図である。 本実施形態のグループ設定モードに関する処理の流れを示すフローチャートである。 図3に示すグループ設定登録処理の流れを示すフローチャートである。 図3に示すグループ設定メール送信処理の流れを示すフローチャートである。 図5に示すメール分割処理の流れを示すフローチャートである。 図3に示すグループ自動設定登録処理の流れを示すフローチャートである。 図2に示す表示部にチャットグループ情報が表示された表示画面を示す図である。 図1に示す一の携帯電話機にグループ設定がされた状態の概略イメージを示す図である。 図1に示す一の携帯電話機から他の携帯電話機にグループ設定情報が送信される状態の概略イメージを示す図である。 図1に示す全ての携帯電話機にグループ設定が共有された状態の概略イメージを示す図である。 図1に示す一の携帯電話機から他の携帯電話機にチャットメールAが送信される状態の概略イメージを示す図である。 図1に示す携帯電話機においてチャットメールBが送信される状態の概略イメージを示す図である。
符号の説明
10 携帯電話機(通信装置、送信装置、受信装置)
12 移動体通信網
14 インターネット網
16 メールサーバ
101 アンテナ(送信手段)
102 無線部(送信手段)
103 制御部(判断手段、読出手段、追加手段、分割手段、選択手段、変更手段、統合手段)
104 CPU(検出手段)
105 メモリ(記録手段)
106 表示部(表示手段)
107 操作部(操作手段)
S 電子メールシステム

Claims (14)

  1. グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報を、入力する入力手段と、
    送受信に使用する個人に関する個人設定情報を、記録している記録部から読み出す読出手段と、
    前記個人設定情報および前記グループ設定情報を、通信本文データに変換してグループ設定通信データとする変換手段と、
    前記グループ設定通信データを、前記参加者に送信する送信手段と、
    を有する通信装置。
  2. 前記グループ設定通信データのデータ量が、前記送信手段における送信制限を超えるかを判断する判断手段と、
    前記判断手段が前記送信制限を超えると判断した場合には、前記データ量の送信制限を超えないように、前記グループ設定通信データを分割する分割手段とを、
    さらに備える請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記送信手段が前記グループ設定通信データを送信する際に、前記参加者を一括または個々に選択する選択手段を、
    さらに備える請求項1または2に記載の通信装置。
  4. グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報、および送信元の個人に関する個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信された前記グループ設定通信データから、受信者個人に関する個人設定情報を除いて、グループ設定登録情報に変更する変更手段と、
    前記グループ設定登録情報を記録する記録手段と、
    を有する通信装置。
  5. 前記グループ設定通信データを送信する送信手段における送信制限を超える場合において、前記グループ設定通信データが分割された場合に、分割送信された前記グループ設定通信データを統合する統合手段を、
    さらに備える請求項4に記載の通信装置。
  6. 前記分割送信された各グループ設定通信データが、前記記録手段に全て記録されていることを検出する検出手段を、
    さらに備える請求項5に記載の通信装置。
  7. 通信データの送受信を、データ通信ネットワークを通じてグループの参加者間で行う通信システムであって、
    前記参加者に関するグループ設定情報、および送信元の個人に関する個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、送信する送信装置と、
    前記送信装置から送信される前記グループ設定通信データを管理するサーバと、
    前記サーバを経由して受信される前記グループ設定通信データから、受信者個人に関する個人設定情報を除いたグループ設定登録情報を、記録する受信装置と、
    を備える通信システム。
  8. 前記グループ設定通信データの通信データ量が、前記送信装置における送信制限を超えることを判断すると、前記送信装置が前記通信データ量の送信制限を超えないように、複数のグループ設定通信データに分割すると共に、
    前記サーバを経由して受信される前記分割されたグループ設定通信データを、前記受信装置で統合する請求項7に記載の通信システム。
  9. 前記送信装置は、グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報を入力する入力手段と、送受信に使用する個人に関する個人設定情報を記録している記録部から読み出す読出手段と、前記個人設定情報および前記グループ設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを前記参加者に送信する送信手段を備える請求項7または8に記載の通信システム。
  10. 前記受信装置は、グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報、および送信元の個人に関する個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記グループ設定通信データから、受信者個人に関する個人設定情報を除いてグループ設定登録情報に変更する変更手段と、前記グループ設定登録情報を記録する記録手段を備える請求項7乃至9のうちの1項に記載の通信システム。
  11. グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報、および送受信に使用する個人に関する個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、送信する通信方法。
  12. グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報、および送信元の個人に関する個人設定情報が、通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、受信すると共に、
    受信された前記グループ設定通信データから、受信者個人に関する個人設定情報を除いたグループ設定登録情報を、記録する通信方法。
  13. 前記グループ設定通信データのデータ量が、送信制限を超えることを判断すると、前記データ量の送信制限を超えないように、前記グループ設定通信データを分割する請求項12に記載の通信方法。
  14. グループ内における通信データの送受信に参加する参加者に関するグループ設定情報、および送信元の個人に関する個人設定情報が通信本文データに変換されたグループ設定通信データを、受信すると共に、
    受信された前記グループ設定通信データから、受信者個人に関する個人設定情報を除いたグループ設定登録情報を、記録する請求項12または13に記載の通信方法。
JP2004156113A 2004-05-26 2004-05-26 通信装置、通信システムおよび通信方法 Pending JP2005339121A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004156113A JP2005339121A (ja) 2004-05-26 2004-05-26 通信装置、通信システムおよび通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004156113A JP2005339121A (ja) 2004-05-26 2004-05-26 通信装置、通信システムおよび通信方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005339121A true JP2005339121A (ja) 2005-12-08

Family

ID=35492636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004156113A Pending JP2005339121A (ja) 2004-05-26 2004-05-26 通信装置、通信システムおよび通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005339121A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206831A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Sanyo Electric Co Ltd 送受信メールのグループ処理機能を有する携帯電話
JP2013541298A (ja) * 2011-02-24 2013-11-07 騰訊科技(深▲せん▼)有限公司 メールアドレスの秘匿方法及び装置
JP7503152B2 (ja) 2020-06-28 2024-06-19 バイトダンス インコーポレイテッド メール処理方法、装置、機器及び媒体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206831A (ja) * 2006-01-31 2007-08-16 Sanyo Electric Co Ltd 送受信メールのグループ処理機能を有する携帯電話
JP2013541298A (ja) * 2011-02-24 2013-11-07 騰訊科技(深▲せん▼)有限公司 メールアドレスの秘匿方法及び装置
JP7503152B2 (ja) 2020-06-28 2024-06-19 バイトダンス インコーポレイテッド メール処理方法、装置、機器及び媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1891744B1 (en) Method and mobile communication terminal for providing function of integration management of short message service
US8543161B2 (en) Method and apparatus for managing mobile terminal events
US20080161058A1 (en) Method and Mobile Communication Terminal for Providing Function of Hyperlink Telephone Number Including Short Message Service
US20050101338A1 (en) Message exchange handling concept
CN102318295A (zh) 用于处理消息的设备和方法
JP4073365B2 (ja) 通信端末
EP1941709B1 (en) Improved mobile communication method and terminal
EP1511279B1 (en) Mobile communication terminal and method for one-touch message transmission
JP4492884B2 (ja) 通信装置及び通信システム
JP2004023367A (ja) 通信装置及び通信システム
KR100664384B1 (ko) 송, 수신된 문자메시지를 한 화면에 표시하는이동통신단말기 및 그 표시 방법
JP2005339121A (ja) 通信装置、通信システムおよび通信方法
KR100633753B1 (ko) 휴대용 무선단말기에서 멀티미디어 메시지의 이미지를폰북에 추가하기 위한 장치 및 방법
JP3973081B2 (ja) 通信装置及び通信システム
JP5127051B2 (ja) 通信装置、通信装置制御方法、及び通信装置制御プログラム
KR100630201B1 (ko) 휴대용 단말기에서 데이터 선택 및 전송방법
JP2005266986A (ja) 移動通信システム、携帯電話機及びそれらに用いるチャットメールデータ転送制御方法並びにそのプログラム
KR100761422B1 (ko) 휴대단말의 대응 메시지 선별 표시방법 및 장치
JP2004062642A (ja) 電子メール表示方法および携帯端末
KR100738417B1 (ko) 주소록을 이용한 버디 관리 기능을 제공하는 이동통신단말기
KR100687267B1 (ko) 이동통신 단말기의 발신번호에 따른 메시지 저장 방법
JP5127478B2 (ja) 通信装置
KR100549921B1 (ko) 다중 문자메시지 전송 기능을 가지는 무선통신 단말기 및그 방법
JP2007206831A (ja) 送受信メールのグループ処理機能を有する携帯電話
JP2005275490A (ja) 電子メールの管理方法およびそれを利用した端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050822

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080104

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080325

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080523

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20080619

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081125