JP2005337518A - 冷却装置用制御装置及び電子コントローラ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の冷却装置を各冷却装置を制御する際に、センサが故障した場合でも、センサが正常な状態にできるだけ近い状態で適正な制御を行う。
【解決手段】上位制御機器10と複数の電子コントローラ1をネットワーク20で接続し、電子コントローラ1で対応する冷却装置2をそれぞれ制御する。各冷却装置2の庫内用温度センサの計測データを電子コントローラ1から上位制御機器10に定期的に送信する。庫内用温度センサが故障した冷却装置2に対応するセンサ異常の電子コントローラ1から上位制御機器10に異常信号を送信する。センサ異常の電子コントローラ1の制御温度サイクルに最も近似する制御温度サイクルを有する電子コントローラ1の計測データを上位制御機器10からセンサ異常の電子コントローラ1に送信する。センサ異常の電子コントローラ1は送信される計測データで対応する冷却装置2を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数台の冷却装置(冷凍装置、冷蔵装置、空気調和機等)を管理・制御する冷却装置用制御装置及び電子コントローラに関する。
従来、冷凍、冷蔵ショーケースにおいて複数の冷却器(冷却装置)を用いて、各冷却器に対応する温度センサで庫内温度を検出して各冷却器毎に運転を制御するものがある。このような冷蔵ショーケースにおいて、温度センサが故障すると冷却器を停止させていたが、製品を冷蔵庫や他の冷蔵ショーケースに移動しなければならないので、温度センサが故障しても冷却器の運転を停止させないようにする技術が、例えば特開平5−18651号公報、特開平7−190580号公報、特開2000−171131号公報に開示されている。また、特許第3456457号公報には、1台の室外機ユニットに対して複数台の室内機ユニットを接続したマルチ型空気調和装置の運転制御システムにおいて、室内機ユニットのサーモセンサが異常となった場合には他の正常な室内機ユニットのサーモセンサの検出温度の平均値を使用して運転を継続するようにしたものが開示されている。
特開平5−18651号公報 特開平7−190580号公報 特開2000−171131号公報 特許第3456457号公報
特開平5−18651号公報のものは、圧縮機を運転制御している時に、圧縮機の運転時間と停止時間を記憶しておき、温度センサの故障後は記憶しておいた故障前の運転・停止時間のデータに基づいて圧縮機を運転制御するようにしている。また、特開平7−190580号公報のものは、正常運転時における冷媒液電磁弁の最新の開閉時間間隔を記憶し、温度検出センサの異常時に、記憶している開閉時間間隔に基づいて冷媒液電磁弁を開閉するようにしている。また、特開2000−171131号公報のものは、コンプレッサのON/OFFサイクル時間に関するデータを複数サイクル分記憶して更新し、温度センサに異常が生じた場合に、記憶している複数のON/OFFサイクル時間のデータの平均値を算出し、この平均値によりコンプレッサをON/OFFサイクル制御するようにしている。しかし、これらの技術は、過去の制御パターンを再現するだけであり、リアルタイムの温度環境(冷却装置のおかれる環境は外気温、時間帯等により変化する)に応じた制御をすることができない。
なお、特許第3456457号公報の技術は、複数の室内機ユニットにおける正常なサーモセンサの検出温度の平均値を使用して、サーモセンサが故障している室内機ユニットの制御を行うので、複数の室内機ユニットが同じ一つの部屋に配置されている場合には問題はないが、このような技術を例えば複数の収納ボックスを有するショーケースなど、異なる温度環境にある複数の冷却装置に対して適用することはできない。すなわち、複数の冷却装置の平均値は制御目標の温度に近い値になると考えられ、この平均値の温度を故障したサーモセンサの計測データの変わりに使用して制御すると問題が生じる。
例えば、冷却運転を行っているときにサーモセンサが故障したとすると、その後、平均値の温度は制御目標の温度に近いので、実際の温度に関わりなくいつまでたっても冷却運転を続行することになる。また、冷却運転を停止しているときにサーモセンサが故障したとすると、その後、平均値の温度は制御目標の温度に近いので、実際の温度に関わりなくいつまでたっても運転を停止したままとなってしまう。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、複数の冷却装置を各冷却装置に設けられたセンサの計測データに従って制御する際に、センサが故障した場合でも、センサが正常な状態にできるだけ近い状態で適正な制御を行えるようにすることを課題とする。
請求項1の冷却装置用制御装置は、複数の冷却装置を該冷却装置の各々に設けられた温度センサの計測データに従って制御する冷却装置用制御装置において、前記各冷却装置における制御時の状態を示す状態データを定期的に保存する保存部と、前記保存部に保存した状態データから任意の冷却装置における制御温度サイクルに近似した他の冷却装置における制御温度サイクルを判断する判断部と、を備え、前記冷却装置における温度センサが故障したとき、該冷却装置における制御温度サイクルに近似すると判断された制御温度サイクルを有する他の冷却装置の温度センサの計測データを仮の計測データとし、該仮の計測データに従って該温度センサが故障した冷却装置を制御するようにしたことを特徴とする。
請求項1の冷却装置用制御装置において、保存部には各冷却装置の状態データが定期的に保存される。判断部は、保存部に保存した状態データから任意の冷却装置における制御温度サイクルに近似した他の冷却装置における制御温度サイクルを判断できるので、これにより、温度センサが故障した冷却装置に近い制御温度サイクルを有する他の冷却装置が特定される。そして、この特定された冷却装置の温度センサの計測データを仮の計測データとし、この仮の計測データに従って、温度センサが故障した冷却装置が制御される。すなわち、制御温度サイクルが近似する冷却装置同士は同様な環境(雰囲気や利用頻度等)にある可能性がきわめて高い。したがって、温度センサが故障した場合でも、制御温度サイクルが近似する冷却装置の温度センサの仮の計測データにより、正常な状態にできるだけ近い状態で適正な制御を行える。
請求項2の冷却装置用制御装置は、請求項1記載の冷却装置用制御装置であって、前記各冷却装置にそれぞれ対応して設けられた複数の電子コントローラと、該複数の電子コントローラを制御する上位制御機器と、該複数の電子コントローラと該上位制御機器とを接続するネットワークとで構成されるとともに、該電子コントローラと上位制御機器とは互いにデータを送受信する通信部を備え、前記保存部及び判断部は該上位制御機器に設けられ該上位制御機器は各電子コントローラから前記状態データを受信して定期的に保存するとともに、各電子コントローラは対応する冷却装置の温度センサが故障したと判断したときに前記上位制御機器に故障を通報するように構成され、前記上位制御機器が、前記冷却装置における温度センサが故障したとき、該冷却装置における制御温度サイクルと近似すると判断された制御温度サイクルを有する他の冷却装置の温度センサの計測データを、該温度センサが故障した冷却装置の電子コントローラに対して前記仮の計測データとして送信し、該電子コントローラが受信される仮の計測データに従って対応する冷却装置を制御することを特徴とする。
請求項2の冷却装置用制御装置において、電子コントローラと上位制御機器とは互いにデータを送受信し、温度センサが故障したとき対応する電子コントローラはその故障を上位制御機器に通報し、上位制御機器の判断部は、保存部に保存した状態データから任意の冷却装置における制御温度サイクルに近似した他の冷却装置における制御温度サイクルを判断できるので、これにより、温度センサが故障した冷却装置に近い制御温度サイクルを有する他の冷却装置が特定される。そして、この特定された冷却装置の温度センサの計測データが、温度センサが故障した冷却装置の電子コントローラに送信される。この電子コントローラは送信されてくる仮の計測データに従って対応する冷却装置を制御する。したがって、請求項1と同様な作用効果が得られる。
なお、請求項1及び請求項2において、判断部が、任意の冷却装置における制御温度サイクルに近似した他の冷却装置における制御温度サイクルを判断する処理は、温度センサが故障した後に行ってもよいし、温度センサの故障前に逐次判断しておいてもよい。
請求項3の冷却装置用制御装置は、請求項1または2記載の冷却装置用制御装置であって、前記保存部に保存された状態データによる前記温度センサが故障した冷却装置の制御温度サイクルに基づいて、前記仮の計測データによる制御温度サイクルを補正して、該補正した制御温度サイクルに基づいて該温度センサが故障した該冷却装置を制御することを特徴とする。
請求項3の冷却装置用制御装置において、温度センサが故障した冷却装置に対して、その制御温度サイクルに近似する制御温度サイクルの冷却装置が特定される。そして、この特定された冷却装置における温度センサの仮の計測データによる制御温度サイクルが、温度センサが故障した冷却装置の故障前の制御温度サイクルに基づいて補正され、温度センサが故障した冷却装置は、この補正された制御温度サイクルにより制御される。したがって、請求項1及び2と同様な作用効果が得られるとともに、さらに正常な状態に近い状態で適正な制御を行える。
請求項4の電子コントローラは、冷却装置を温度センサの計測データに従って制御する電子コントローラにおいて、当該電子コントローラを複数ネットワークに接続したときに他の電子コントローラとの間でデータを送受信する通信部と、対応する冷却装置の制御時の状態を示す状態データを定期的に保存する保存部と、対応する冷却装置における状態データによる制御温度サイクルに近似した他の冷却装置における制御温度サイクルを判断する判断部と、を備え、対応する冷却装置における温度センサが故障したとき、前記保存部に保存されている状態データによる制御温度サイクルに近似すると判断された制御温度サイクルを有する他の冷却装置の温度センサの計測データを仮の計測データとし、該仮の計測データに従って、対応する冷却装置を制御するようにしたことを特徴とする。
請求項4の電子コントローラは、通信部によりネットワークに接続された他の電子コントローラとの間でデータを送受信する。また、対応する冷却装置における制御時の状態データを定期的に保存部に保存する。さらに、判断部は、対応する冷却装置における制御温度サイクルに近似した他の冷却装置における制御温度サイクルを判断する。そして、対応する冷却装置における温度センサが故障したとき、保存部の状態データによる制御温度サイクルに近似する制御温度サイクルを有する他の冷却装置の電子コントローラを特定し、該特定した電子コントローラにおける温度センサの仮の計測データに従って、対応する冷却装置を制御する。したがって、請求項2のような上位制御機器なしで、請求項1と同様な作用効果が得られる。
なお、請求項4の電子コントローラにおいて、温度センサが故障した後に、他の電子コントローラに保存された状態データを受信して、制御温度サイクルが近似する制御温度サイクルを有する電子コントローラを特定してもよいし、温度センサの故障前に他の電子コントローラから状態データを定期的に受信しておいて、制御温度サイクルが近似する制御温度サイクルを有する電子コントローラを予め特定しておいてもよい。
請求項5の電子コントローラは、請求項4記載の電子コントローラであって、対応する冷却装置における温度センサが故障したとき、前記保存部に保存された状態データによる制御温度サイクルに基づいて、前記仮の計測データによる制御温度サイクルを補正して、該補正した制御温度サイクルに基づいて対応する冷却装置を制御することを特徴とする。
請求項5の電子コントローラによれば、請求項4と同様な作用効果が得られるとともに、さらに正常な状態に近い状態で適正な制御を行える。
前記請求項1、2、4の状態データは前記冷却装置の温度センサの計測データであってもよいし、冷却装置の給液電磁弁のON/OFF(開閉)の情報でもよい。
請求項1の冷却装置用制御装置によれば、温度センサが故障した場合でも、この温度センサが故障した冷却装置における制御温度サイクルが近似する冷却装置のセンサの計測データにより、昼、夜等、冷却装置の環境が変化しても温度センサが正常な状態にできるだけ近い状態で適正な制御を行える。
請求項2の冷却装置用制御装置によれば、請求項1と同様な効果が得られる。
請求項3の冷却装置用制御装置によれば、請求項1及び2と同様な作用効果が得られるとともに、さらに正常な状態に近い状態で適正な制御を行える。
請求項4の電子コントローラによれば、上位制御機器なしで、請求項1と同様な効果が得られる。
請求項5の電子コントローラによれば、請求項4と同様な効果が得られるとともに、さらに正常な状態に近い状態で適正な制御を行える。
次に、本発明の冷却装置用制御装置及び電子コントローラの実施形態を図面を参照して説明する。図1は請求項1及び請求項2に対応する第1実施形態のシステム構成を示す図、図2は各冷却装置2に冷媒を循環するマルチ型冷凍サイクル装置の要部を示す図、図3は上位制御機器10のブロック図、図4は電子コントローラ1を示すブロック図である。なお、実施形態では冷却装置2として、ショーケースを使用した場合を示す。冷却装置2には当該冷却装置2を直接制御する電子コントローラ1がそれぞれ接続されており、各電子コントローラ1は例えばLAN等のネットワーク20を介して上位制御機器10に接続されている。
図2に示すように、マルチ型冷凍サイクル装置は、圧縮機aと、凝縮器bと、互いに並列に接続され各冷却装置2,2,…2に対応する複数個の蒸発器c,c,…cとを有し、凝縮器bより各蒸発器c,c,…cの各々に個別に冷媒を供給する分岐冷媒通路に電磁開閉弁による給液電磁弁d,d,…dと、蒸発器内の最適な流量を確保する膨張弁e,e,…eとが順に設けられている。そして、電子コントローラ1の制御により、給液電磁弁dがON(弁開)とされると蒸発器cによる冷却運転が行われ、給液電磁弁dがOFF(弁閉)とされると蒸発器cによる冷却運転が停止される。なお、膨張弁eの制御により冷却能力も制御できる。
図7は後述の第3実施形態における給液電磁弁dのON/OFF制御時の制御温度サイクルの一例を示す図であるが、冷却装置2の制御は例えば図7(B) のように行われる。冷却装置2には庫内温度設定値(目標値)が設定されるとともに、この庫内温度設定値の上下領域に不感帯が設定されている。そして、電子コントローラ1の制御により、庫内温度(温度センサの計測データ)が不感帯の上限を越えると給液電磁弁dがONとされて冷却運転となり、庫内温度が不感帯の下限を下回ると給液電磁弁dがOFFとされて冷却運転が停止される。制御温度サイクルは例えば給液電磁弁dがONとなってから次にONとなるまでの期間であり、例えば2台の冷却装置2が同様な環境(雰囲気や負荷等)にある場合には両者の制御温度サイクルが近似したものとなる。冷却装置2がおかれる環境(例えば昼、夜、外気温)により冷却装置2の負荷が変化するため、制御は刻々と変化するが、一般に、冷却装置2としてショーケースを使用した場合、ショーケースには庫内温度帯により、青果、冷凍といった種類があるが、同一グループでは、同じ種類のショーケースで構成されている為、庫内温度設定値が同じであり、また、電子コントローラ1の制御パターンが比較的同じであることが多い。
図3に示すように、上位制御機器10は判断部としての制御部110、ネットワーク20に接続される通信部120、メモリ等の保存部130、スイッチ等の操作部140、ディスプレイ等の表示部150を備えており、制御部110、通信部120,保存部130の機能はコンピュータが制御プログラムを実行することにより実現される。
図4に示すように、冷却装置(ショーケース)2は前記給液電磁弁dと庫内用温度センサ21を備えている。また、電子コントローラ1は、制御部11、ネットワーク20に接続される通信部12、LED等の表示部13、冷却装置2の給液電磁弁dを駆動する電磁弁駆動回路14、庫内用温度センサ21からアナログ信号を入力する温度センサ入力回路15、A/D変換器16を備えている。制御部11及び通信部12はコンピュータが制御プログラムを実行することにより実現される。
以上の構成により、冷却装置2の庫内用温度センサ21からのアナログ信号(庫内温度信号)は、電子コントローラ1の温度センサ入力回路15に入力され、A/D変換器16でアナログ信号がデジタル信号に変換されて制御部11に入力される。制御部11は入力した庫内温度データ(計測データ)をもとに電磁弁駆動回路14を介して冷却装置2の給液電磁弁dのON/OFF制御を行う。また、制御部11は、庫内温度データ(計測データ)や給液電磁弁dのON/OFF状態を含む各種状態データを、定期的に通信部12よりネットワーク20を介して上位制御機器10へ送信する。さらに、制御部11は庫内用温度センサ21の故障を検出すると、表示部13に異常を表示するとともに、通信部12より上位制御機器10にセンサ異常信号を出力する。なお、このセンサ異常信号を出力した電子コントローラを、以後「センサ異常の電子コントローラ」という。
上位制御機器10は、ネットワーク20上の全ての電子コントローラ1から、庫内温度データを含む上記各種の状態データを通信部120により受信し、各電子コントローラ1からの状態データを定期的に履歴データとして保存部130へ保存する。また、通信部120を介して電子コントローラ1からセンサ異常信号を受信すると、制御部110では、該電子コントローラ1の履歴データを参照して、センサ故障直前の制御温度サイクル時間を算出する。さらに、該電子コントローラ1と予め設定された同グループ内全ての電子コントローラ1の履歴データから最新の制御温度サイクルを参照して、前記制御温度サイクルに最も近似した制御温度サイクル時間を持った電子コントローラ1を判断して特定する。この、該当する電子コントローラ1を、以後「特定された電子コントローラ」という。その後、通信部120から受信した特定された電子コントローラ1の計測データを仮の計測データとしてセンサ異常の電子コントローラ1へ送信する。そして、センサ異常の電子コントローラ1は、受信した仮の計測データをもとに給液電磁弁dのON/OFF(開閉)制御を行う。なお上記実施例では、判断条件としてセンサ故障直前の制御温度サイクルを使用したが、大きく温度環境が変化する時間帯毎(例えば営業時間と非営業時間)に制御温度サイクルの平均値を算出し、その平均値を判断条件としてもよい。
このようにして、センサ異常の電子コントローラ1に対応する冷却装置2は、庫内の雰囲気や利用頻度等が同様な環境と見なせる他の冷却装置と同様に制御される。すなわち、庫内用温度センサ21の故障後でも、庫内用温度センサ21が正常な状態にできるだけ近い状態で給液電磁弁dのON/OFF(開閉)制御が行われ、そのセンサ異常の電子コントローラ1にとって適正な冷却運転を行うことができる。
図5は請求項1及び請求項4に対応する第2実施形態のシステム構成を示す図、図6はこの第2実施形態の電子コントローラ1′を示すブロック図であり、第1実施形態等と同様な要素には図1〜図4の要素と同符号を付記してその詳細な説明は省略する。第1実施形態では上位制御機器10がシステム全体の制御を行っているが、この第2実施形態では、N個の電子コントローラ1′がN:Nに結合され、各電子コントローラ1′が他の電子コントローラ1′とデータの送受信を行って対応する冷却装置2を制御する。
図6に示すように、電子コントローラ1′は、第1実施形態と同様に、通信部12、表示部13、電磁弁駆動回路14、温度センサ入力回路15、A/D変換器16を備えるとともに、判断部としての制御部11′、メモリ等の保存部17を備えており、制御部11′はコンピュータが制御プログラムを実行することにより実現される。
以上の構成により、電子コントローラ1′の制御部11′はA/D変換器16から入力した庫内温度データ(計測データ)をもとに電磁弁駆動回路14を介して冷却装置2の給液電磁弁dのON/OFF制御を行う。また、制御部11′は、庫内温度データ(計測データ)や給液電磁弁dのON/OFF状態を含む各種状態データを、定期的に履歴データとして保存部17へ保存するとともに、制御温度サイクルが終了する毎に制御温度サイクル時間を保存部17に上書き保存する。つまり保存部17には、最新の制御温度サイクル時間を保存しておく。
また、制御部11′は庫内用温度センサ21の故障を検出すると、表示部13に異常を表示し、通信部12より予め設定されたグループ内(青果グループ、または冷凍グループ等)の他の電子コントローラ1′にセンサ異常信号を出力する。さらに制御部11′は、庫内用温度センサ21の故障を検出すると、同グループ全ての電子コントローラ1′から、保存部17の制御温度サイクル時間を通信部12より受信し、最も近似した制御温度サイクル時間の電子コントローラ1′を判断して特定する。センサ異常の電子コントローラ1′は、特定された電子コントローラ1′に対して、計測データ要求を送信後、特定された電子コントローラ1′から受信する計測データを仮の計測データとし、この仮の計測データをもとに給液電磁弁dのON/OFF(開閉)制御を行う。なお、上記実施例では、判断条件としてセンサ故障直前の制御温度サイクルを使用したが、大きく温度環境が変化する時間帯毎(例えば営業時間と非営業時間)に制御温度サイクルの平均値を算出し、その平均値を判断条件としてもよい。
このようにして、第1実施形態と同様に、庫内用温度センサ21の故障後でも、庫内用温度センサ21が正常な状態にできるだけ近い状態で給液電磁弁dのON/OFF(開閉)制御が行われ、そのセンサ異常の電子コントローラ1′にとって適正な冷却運転を行うことができる。
図7は請求項3及び請求項5に対応する第3実施形態における制御温度サイクルの一例を示す図である。この第3実施形態では例えば第2実施形態のシステム構成において、庫内用温度センサ21が正常時のON/OFF制御の制御温度サイクルのパターンに基づいて、庫内用温度センサ21の異常検出後の制御時に、センサ異常の電子コントローラ1′の制御温度サイクルを補正し、この補正した制御温度サイクルでON/OFF制御を行う。
まず、制御部11′は、庫内用温度センサ21が正常時の制御を次のように行う。履歴データの他に、制御温度サイクルが終了する毎に制御温度サイクル時間と、制御温度サイクルにおける給液電磁弁dのON時間を保存部17に上書き保存する。つまり保存部17には、最新の制御温度サイクル時間AとON時間Bを保存しておく。
そして、庫内用温度センサ21が故障した場合に、特定の電子コントローラ1′を特定する方法は、第2実施形態と同じ方法である為、詳細な説明は省略する([0036]に記載)。センサ異常の電子コントローラ1′の制御は、特定された電子コントローラ1′からの状態データ(最新の制御温度サイクル時間Cや温度センサの計測データ等)を定期的に受信することにより、故障直前に保存部17に保存された最新の制御温度サイクル時間AとON時間Bに対して適正な補正を行うことによりなされる。
つまり、受信される計測データがセンサ異常の電子コントローラ1′の不感帯の上限を超えた時にONし、(B×C/A)時間後にOFFするような補正された制御温度サイクルにより給液電磁弁dのON/OFF制御を行う。例えば、センサ故障前の制御温度サイクル時間Aが10分で、ON時間Bが5分で、かつ特定された電子コントローラ1′からの制御温度サイクル時間Cを12分とした場合、ONしてから6分後に給液電磁弁dをOFFすることになる。
なお、以上の実施形態では、上位制御機器10と電子コントローラ1で制御する例、N個の電子コントローラ1′で制御する例について説明したが、請求項1に対応して、例えば1台の制御装置で複数の冷却装置(その給液電磁弁)を制御するような場合でもよい。
また、実施形態では、温度センサが故障した冷却装置の制御温度サイクルに近似した制御温度サイクルを有する冷却装置を判断する場合に、庫内温度データ(計測データ)に基づいて判断しているが、給液電磁弁のON/OFFのパターンに応じて判断してもよいし、その他、冷却装置の状態を示す状態データから判断してもよい。
また、本発明は、冷凍ショーケースあるいは冷蔵ショーケースなどのショーケースに限らず、空気調和機など、複数の冷却装置を各冷却装置に対応する温度センサに基づいて制御するような場合に適用することができる。
本発明の第1実施形態のシステム構成を示す図である。 本発明の実施形態における各冷却装置に冷媒を循環するマルチ型冷凍サイクル装置の要部を示す図である。 本発明の第1実施形態における上位制御機器のブロック図である。 本発明の第1実施形態における電子コントローラのブロック図である。 本発明の第2実施形態のシステム構成を示す図である。 本発明の第2実施形態における電子コントローラ1のブロック図である。 本発明の第3実施形態における制御温度サイクルの一例を示す図である。
符号の説明
1,1′ 電子コントローラ
2 冷却装置
10 上位制御機器
11,11′ 制御部
12 通信部
14 電磁弁駆動回路
15 温度センサ入力回路
17 保存部
20 ネットワーク
21 庫内用温度センサ
110 制御部(判断部)
120 通信部
130 保存部
d 給液電磁弁

Claims (5)

  1. 複数の冷却装置を該冷却装置の各々に設けられた温度センサの計測データに従って制御する冷却装置用制御装置において、
    前記各冷却装置における制御時の状態を示す状態データを定期的に保存する保存部と、
    前記保存部に保存した状態データから任意の冷却装置における制御温度サイクルに近似した他の冷却装置における制御温度サイクルを判断する判断部と、
    を備え、
    前記冷却装置における温度センサが故障したとき、該冷却装置における制御温度サイクルに近似すると判断された制御温度サイクルを有する他の冷却装置の温度センサの計測データを仮の計測データとし、該仮の計測データに従って該温度センサが故障した冷却装置を制御するようにしたことを特徴とする冷却装置用制御装置。
  2. 前記各冷却装置にそれぞれ対応して設けられた複数の電子コントローラと、該複数の電子コントローラを制御する上位制御機器と、該複数の電子コントローラと該上位制御機器とを接続するネットワークとで構成されるとともに、該電子コントローラと上位制御機器とは互いにデータを送受信する通信部を備え、
    前記保存部及び判断部は該上位制御機器に設けられ該上位制御機器は各電子コントローラから前記状態データを受信して定期的に保存するとともに、各電子コントローラは対応する冷却装置の温度センサが故障したと判断したときに前記上位制御機器に故障を通報するように構成され、
    前記上位制御機器が、前記冷却装置における温度センサが故障したとき、該冷却装置における制御温度サイクルと近似すると判断された制御温度サイクルを有する他の冷却装置の温度センサの計測データを、該温度センサが故障した冷却装置の電子コントローラに対して前記仮の計測データとして送信し、該電子コントローラが受信される仮の計測データに従って対応する冷却装置を制御することを特徴とする請求項1記載の冷却装置用制御装置。
  3. 前記保存部に保存された状態データによる前記温度センサが故障した冷却装置の制御温度サイクルに基づいて、前記仮の計測データによる制御温度サイクルを補正して、該補正した制御温度サイクルに基づいて該温度センサが故障した該冷却装置を制御することを特徴とする請求項1または2記載の冷却装置用制御装置。
  4. 冷却装置を温度センサの計測データに従って制御する電子コントローラにおいて、
    当該電子コントローラを複数ネットワークに接続したときに他の電子コントローラとの間でデータを送受信する通信部と、
    対応する冷却装置の制御時の状態を示す状態データを定期的に保存する保存部と、
    対応する冷却装置における状態データによる制御温度サイクルに近似した他の冷却装置における制御温度サイクルを判断する判断部と、
    を備え、
    対応する冷却装置における温度センサが故障したとき、前記保存部に保存されている状態データによる制御温度サイクルに近似すると判断された制御温度サイクルを有する他の冷却装置の温度センサの計測データを仮の計測データとし、該仮の計測データに従って、対応する冷却装置を制御するようにしたことを特徴とする電子コントローラ。
  5. 対応する冷却装置における温度センサが故障したとき、前記保存部に保存された状態データによる制御温度サイクルに基づいて、前記仮の計測データによる制御温度サイクルを補正して、該補正した制御温度サイクルに基づいて対応する冷却装置を制御することを特徴とする請求項4記載の電子コントローラ。
JP2004152949A 2004-05-24 2004-05-24 冷却装置用制御装置及び電子コントローラ Pending JP2005337518A (ja)

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