JP2005334005A - 棚 - Google Patents

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Masahiro Hayashi
政宏 林
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】 収納ボックス形式で縦板材を左右方向に可変することができ、更に、横板材も上下方向に可変することができると共に、壁に固定することができる棚の提供。
【解決手段】 縦板材2と、横板材3と、を格子状に組み合わせて設ける棚1において、縦板材2は正面から所定の間隔で切り込んだ縦板材切込み部2aを有し、縦板材切込み部に横板材3を差し込んで固定したもので、縦板材2を左右方向に可変することができ、更に、横板材3も上下方向に可変することができ、自由なレイアウトができるようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、収納ボックス形式の棚に関するものである。
従来、壁面等に取付け固定する棚ではないが、紙製の陳列棚としては、特開2001−275806号公報に示すものがある。この陳列棚101は、図4に示すように、縦長矩形の背板106の両側に延設した側板107を正面へ直角に折り出して枠壁104を形成し、棚板103は、外面であるカバー層109と芯板102とで構成し、カバー層109の中央を額縁折して天地方向で二重構造に成った隙間に芯板102を挟み込んで補強する事で棚板103の正面縁は額縁折形状(二本の平行な山折線を入れる事で厚みのある袋折にする折り曲げ構造)と成り、棚板103の横幅は背板106の横幅よりも突出片110分だけ広く、前切込105に側切込111を差し込む事で棚板103は固定され、棚板103の側縁背部領域に三角形状の突起112を突出させ、前記突起112が固定穴108に引っ掛って前切込105への差し込みが抜けるのを防止し、棚板103の背縁からは凸縁113を突出させ、凸縁113は背板116に打ち抜かれた背穴13に差し込まれて棚板102が折れ曲るのを防止し、背板106の天額縁折領域を部分的に切り込んで天溝115を形成したものである。すなわち、この陳列棚101は、両側を正面に折り出してコ字状に形成した枠壁104の正面から切り込んだ前切込105に、正面を二本の平行な山折線を入れる事で厚みのある袋折にする折り曲げ構造にして、芯板102を挟みこんで補強した棚板103を正面から差し込んで固定したものである。また、この陳列棚101は、棚板103を取付け易く、側板107を必ずしも二重構造にしなくても済む陳列棚であり、縦板材と、横板材と、を格子状に組み合わせて構成する棚ではなく、更に、壁に固定する棚ではなかった。
ところで、一般的な縦板材と、横板材と、を格子状に組み合わせて設ける収納ボックス形式の棚は、横板材を上下方向に可変させることはできたが、縦板材を左右方向に可変させることができないものであり、また、壁に固定するものではなかった。
特開2001−275806号公報
本願発明は、上記背景技術に鑑みて発明されたものであり、その課題は、収納ボックス形式で縦板材を左右方向に可変することができ、更に、横板材も上下方向に可変することができると共に、壁に固定することができる棚を提供することである。
上記課題を解決するために、本願発明は、縦板材と、横板材と、を格子状に組み合わせて設ける棚において、前記縦板材は正面から所定の間隔で切り込んだ縦板材切込み部を有し、該縦板材切込み部に前記横板材を差し込んで固定したものである。
また、前記縦板材を壁に固定するために略U字状の長尺物である縦板材固定具を有することが好ましい。
また、縦板材補強部材を有し、該縦板材補強部材は、前記横板材が差し込まれていない前記縦板材切込み部に嵌め込むことが好ましい。
また、前記横板材は背面側から所定の間隔で切り込んだ横板材切込み部を有し、該横板材切込み部は、前記縦板材切込み部と嵌合させることが好ましい。
本願発明の棚において、縦板材及び横板材に所定の間隔で縦板材切込み部及び横板材切込み部を設け、前記縦板材切込み部に前記横板材切込み部を嵌合させるように前記横板材を前記縦板材に差し込むので、縦板材を左右方向に可変することができる。更に、横板材も上下方向に可変することができ、自由なレイアウトができる。
また、略U字状の長尺物である縦板材固定具を壁に固定することにより、前記縦板材を該縦板材固定具に固定することにより、棚を壁固定できる構造にすることができる。更に、前記縦板材固定具で前記縦板材を壁に固定するので、安定して使用することができる。
また、縦板材補強部材を前記横板材が差し込まれていない前記縦板材切込み部にはめ込むことにより、前記縦板材の垂直加重の強度が大きくなり、該縦板材切込み部の根元より折れが生じることが防止できる。
また、該横板材切込み部を前記縦板材切込み部と嵌合させるので、より安定して使用することができる。
図1から図3は、請求項1から請求項4に対応した一実施形態の棚1である。この棚1は、縦板材2と、横板材3と、縦板材固定具4と、縦板材補強部材5と、横板材補強部材6と、を備えている。この棚1は、縦板材2と横板材3を格子状に組み合わせて壁7に取り付けられる。
縦板材2は、図1及び図2(a)に示すように、縦板材2の前面側から上下方向に所定の間隔で切り込みを入れた縦板材切込み部2aを設けている。この縦板材切込み部2aは、横板材3を所定の位置で差し込むために設けられたものである。
なお、縦板材切込み部2aは、接続部2bを30mm以内にして切り込むことが好ましい。
横板材3は、図1及び図2(b)に示すように、横板材3の壁7側から左右方向に所定の間隔で切り込みを入れた横板材切込み部3aを設けている。
なお、横板材切込み部3aの切り込みは、30mm以内が好ましい。
縦板材固定具4は、図1及び図3に示すように、断面略U字状の長尺物であり、縦板材2を壁7に固定するためのものである。本実施形態の縦板材固定具4は、平板状の略中央よりU字状(凹形状)に形成されている。すなわち、略中央より、突出部4b、4bが延設され、突出部4b、4bにより縦板材2を挟持する。
なお、突出部4bの長さは、30mm以内が好ましい。
縦板材補強部材5は、図1及び図2(d)に示すように、断面略H字状の金属製の長尺物であり、横板材3が差し込まれていない縦板材切込み部2aに嵌め込むもので、縦板材2の垂直加重に対して強度を大きくするためのものである。
横板材補強部材6は、図1及び図2(e)に示すように、断面略L字状の物であり、横板材3が壁7に固定するためのもので、横板材3の垂直加重に対して強度を大きくすると共に、横板材3が前方に移動するのを防止するためのものである。
次に、この棚1の組み立て手順を図1に基づいて説明する。
図1の場合は、2枚の縦板材2と、2枚の横板材3と、3個の縦板材固定具4、6個の縦板材補強部材5を用いて構成されている。そして、縦板材2は4箇所の縦板材切込み部2aが設けられている。また、横板材3は、3箇所の横板材切込み部3aが設けられている。
まず、縦板材2を壁7に固定したい箇所に縦板材固定具4を所定の間隔で固定する。縦板材固定具4を壁7に固定する場合は、図3に示すように、固定部4aに、例えば、ネジにより固定すればよい。そして、縦板材2を縦板材固定具4の突出部4bに嵌めこむ。この場合、図示はしないが、突出部4bからネジ等の止め具で固定すれば、安定して壁7に固定することができる。次に、横板材3を縦板材切込み部2aと横板材切込み部3aとを勘合するように差し込む。そして、横板材3が差し込まれていない縦板材切込み部2aに縦板材補強部材5を嵌めこむことにより棚1を組み立てることができる。
次に、縦板材2を移動させたい場合(図1の場合)、縦板材2が嵌めこまれていない縦板材固定具4(真ん中に位置する縦板材固定具4)に縦板材2を移動させる。そして、次に、横板材3を縦板材切込み部2aと横板材切込み部3aとを勘合するように差し込むことにより縦板材2を移動させることができる。
また、縦板材2は、縦板材固定具4を壁7より取り外すことにより、縦板材固定具4を取り付けたい箇所に配置することにより、棚1を任意の場所に移動させることができる。
このように構成された棚1は、横板材3を移動させたい場合は、横板材3を移動させたい箇所の縦板材補強部材5を取り外し、その箇所に、横板材3を差し込めばよい。また、縦板材2を移動させたい場合は、縦板材固定具4から縦板材2を取り外すことにより、縦板材2を左右に移動させることができる。
従って、この棚1は、縦板材2及び横板材3に縦板材切込み部2a及び横板材切込み部3aを設けているので、縦板材2を左右方向に可変することができ、更に、横板材3も上下方向に可変することができ、自由なレイアウトができる。
また、略U字状の長尺物である縦板材固定具4を壁に固定することにより、縦板材2を縦板材固定具4に固定でき、棚1を壁固定できる構造にすることができる。更に、縦板材固定具4で縦板材2を壁7に固定するので、安定して使用することができる。
また、縦板材補強部材5を横板材3が差し込まれていない縦板材切込み部2aにはめ込むことにより、縦板材2の垂直加重の強度が大きくなり、縦板材2の接続部2bの折れが生じるのを防止することができる。
また、横板材切込み部3aを縦板材切込み部2aと嵌合させるので、より安定して使用することができる。
なお、複数の縦板材固定具4を配置し、複数の縦板材2と、縦板材固定具4対応した横板材切込み部3aを有する横板材3と、を用いて棚1を組み立てると、より自由が大きくなるレイアウトができる。
なお、横板材切込み部3aは、安定して縦板材2に取り付けることができれば、特に必要はなく、設けなくてもよい。
なお、縦板材2を縦板材固定具4に固定した場合、縦板材2の接続部2bとの前面を縦板材固定具4の突出部4bの前面とを同等にすると共に、横板材3の横板材切込み部3aを接続部2b及び突出部4bに対応した切り込みにすれば棚1の見栄えが良くなる。
なお、横板材切込み部3aの切り込みも大きさを接続部2b及び突出部4bに対応させれば棚1の見栄えが良くなる。
なお、縦板材補強部材5は、垂直加重に対して強度を大きくするものであり、強度が取れれば、縦板材補強部材5は必要なく、縦板材補強部材5を使用するかどうかは、縦板材2の強度により適宜決めればよい。また、縦板材補強部材5は、金属製であるが、強度が取れれば、金属性である必要なく、縦板材補強部材5に金属を使用するかどうかは、縦板材2の強度により適宜決めればよい。
なお、使用していない全ての縦板材切込み部2aに縦板材補強部材5をはめ込めば、縦板材2の強度がより強くなると共に、棚1の見栄えが良くなる。
なお、横板材補強部材6は、横板材3の垂直加重に対して強度を大きくするものであり、強度が取れれば、横板材補強部材6は必要なく、横板材補強部材6を使用するかどうかは、縦板材2及び横板材3の強度により適宜決めればよい。また、横板材補強部材6を金属性のものを使用すると横板材3の垂直加重に対してより強度を大きくすることができる。横板材補強部材6を金属性にするかどうかは、縦板材2及び横板材3の強度により適宜決めればよい。
本発明の一実施形態である棚の斜視図である。 (a)同上の縦板材の斜視図、(b)は同上の横板材の斜視図、(c)は同上の縦板材固定具の斜視図、(d)は同上の補強部材の斜視図、(e)は同上の横板材固定具の斜視図である。 同上の縦板材固定具を壁に固定する場合の断面図である。 特開2001−275806号公報に記載された棚の斜視図である。
符号の説明
1 棚
2 縦板材
2a 縦板材切込み部
3 横板材
3a 横板材切込み部
4 縦板材固定具
5 縦板材補強部材

Claims (4)

  1. 縦板材と、横板材と、を格子状に組み合わせて設ける棚において、前記縦板材は正面から所定の間隔で切り込んだ縦板材切込み部を有し、該縦板材切込み部に前記横板材を差し込んで固定してなる棚。
  2. 前記縦板材を壁に固定するために略U字状の長尺物である縦板材固定具を有してなること特徴とする請求項1記載の棚。
  3. 縦板材補強部材を有し、該縦板材補強部材は、前記横板材が差し込まれていない前記縦板材切込み部に嵌め込んでなること特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の棚。
  4. 前記横板材は背面側から所定の間隔で切り込んだ横板材切込み部を有し、該横板材切込み部は、前記縦板材切込み部と嵌合させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の棚。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014008119A (ja) * 2012-06-28 2014-01-20 Shinken Co Ltd 壁面収納システム及び同壁面収納システムの構築方法
CN113928710A (zh) * 2021-10-22 2022-01-14 北京熠润生物科技有限公司 一种医疗器械运输包装箱

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