JP2005333454A - パス設定用サーバ装置、パス設定方法およびパス設定用プログラム - Google Patents

パス設定用サーバ装置、パス設定方法およびパス設定用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 サーバ装置がネットワーク接続装置へパス設定する際の処理負荷を軽減する。
【解決手段】 サーバ装置100を、パスの始点となるプロバイダエッジ装置210Aおよびパスの終点となるプロバイダエッジ装置210Bに対して、どのユーザ装置300側のリンクおよびどのプロバイダエッジ装置装置210側のリンクの接続の設定を行うかを指示する構成とした。また、サーバ装置100が、パスの始点となるプロバイダエッジ装置210Aに対して、パスの終点となるプロバイダエッジ装置210Bまでのパス設定(解放)を行うよう指示する構成とした。さらに、サーバ装置100は、パス設定により設定された各プロバイダ装置200におけるリソース量と、現在のリソース量とが同じか否かを判断し、より正確なリソース量管理を行うようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、パス設定用サーバ装置、パス設定方法およびパス設定用プログラムに関する。
サーバ主導でパスの設定および削除(パス設定・削除)を実現する方法として、GMPLS LSR MIB(Generalized Multi-Protocol Label Switching Label Switching Router Management Information Base)を用いたSNMP(Simple Network Management Protocol)を利用する方法がある(非特許文献1参照)。
この方法では、サーバ装置が各プロバイダ装置(ネットワーク接続装置)に対して、リンクの接続を設定および解放(リンク接続・解放)するように指示することができる。
また、GMPLS LSR MIBを用いたSNMPを利用する方法以外に、GMPLS TE MIB(GMPLS Traffic Engineering MIB)を用いたSNMPや、GMPLS RSVP−TE(GMPLS Resource reSerVation Protocol-Traffic Engineering)を用いる方法もある(非特許文献2、非特許文献3参照)。
これらの方法によれば、サーバ装置が、パスの始点となるユーザ装置に接続されるプロバイダエッジ装置に対して、(1)パスの終点となるユーザ装置に接続されるプロバイダエッジ装置までのパス設定・削除、(2)パスの終点となるユーザ装置に接続されるプロバイダエッジ装置においてユーザ装置側のリンクの接続・解放およびプロバイダ装置側のリンクの接続・解放を行うように指示することができる。
IETF、「Generalized Multiprotocol Label Switching (GMPLS) Label Switching Router (LSR) Management Information Base」、[online]、[2004年3月検索]、インターネット、<URL: http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-ccamp-gmpls-lsr-mib-04.txt> IETF、「Generalized Multiprotocol Label Switching (GMPLS) Traffic Engineering Management Information Base」、[online]、[2004年3月検索]、インターネット、<URL: http://www.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-ccamp-gmpls-te-mib-04.txt> IETF、「Generalized Multi-Protocol Label Switching (GMPLS) Signaling Resource ReserVation Protocol-Traffic Engineering (RSVP-TE) Extensions」、[online]、[2004年3月検索]、インターネット、<URL: http://www.ietf.org/rfc/rfc3473.txt>
しかしながら、前記したGMPLS LSR MIBを用いたSNMPを利用する方法では、ユーザ装置間のパスの設定・削除をするため、パスの始点から終点までの間で経由するプロバイダ装置のそれぞれに対して、リンクの接続・解放を指示しなければならない。
すなわち、この方法ではサーバ装置の処理負荷が大きく、パス設定に時間がかかるという問題がある。
また、前記したGMPLS TE MIBを用いたSNMPや、GMPLS RSVP−TEを利用する方法では、プロバイダエッジ装置間におけるシグナリングによりパスの設定・解放を行うが、サーバ装置が、始点プロバイダエッジ装置に対して、ユーザ装置側のどのリンクと、プロバイダ装置側のどのリンクを接続・削除するかについて指示することはできない。
さらに、前記した方法のいずれも、ネットワークにおける正確なリソース量(例えば、帯域等)を把握(管理)することはできないという問題があった。
本発明は、前記した問題を解決し、パス設定用サーバ装置におけるパス設定の処理負荷を軽減し、正確なリソース管理を実現することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明は、パス設定用サーバ装置(以下、サーバ装置と略す)を、始点プロバイダエッジ装置および終点プロバイダエッジ装置に対して、どのユーザ装置側のリンクおよびどのネットワーク接続装置側のリンクの接続の設定(解放)を行うか指示する構成とした。また、サーバ装置が、始点プロバイダエッジ装置に対して、始点プロバイダエッジ装置から終点プロバイダエッジ装置までのパス設定(解放)を行うように指示する構成とした。さらに、サーバ装置は、パス設定により設定された各ネットワーク接続装置におけるリソース量と、現在の(実際の)リソース量とが同じか否かを判断する構成とした。その他の構成については、後記する実施の形態で述べる。
なお、請求項におけるネットワーク接続装置とは、後記する実施の形態におけるプロバイダ装置に相当する。また、請求項におけるリソース量は、例えば帯域(bps、bits per second)で記述されるものとする。さらに、請求項における所定のリンクとは、サーバ装置が接続・解放すべきリンクである。すなわち、経路計算部が経路計算により選択したリンクや、パス削除部が特定した解放パスのリンクである。
また、請求項におけるパスとは通信経路のことであり、始点ユーザ装置から終点ユーザ装置までのパスの設定とは、始点ユーザ装置からネットワーク接続装置を経由して、終点ユーザ装置までの間のパス(通信経路)を確立することをいう。
本発明によれば、サーバ装置は、始点プロバイダエッジ装置および終点プロバイダエッジ装置に対して、どのユーザ装置側のリンクとどのネットワーク接続装置側のリンクを接続(解放)するかを指示することができる。したがって、サーバ装置におけるパスの設定(削除)の処理負荷を軽減し、サーバ装置は、高速でパス設定(削除)することができる。
また、サーバ装置は、パス設定により各ネットワーク接続装置に設定されたリソース量を把握するとともに、各ネットワーク接続装置から現在のリソース量を取得するので、ネットワークの正確なリソース量を把握(管理)することができる。
以下、本発明のサーバ装置、パス設定方法およびパス設定用プログラムを実施するための最良の形態(以下、実施の形態という)を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態のサーバ装置を含むシステムの構成を説明するために引用した図である。
図1に示すように、本実施の形態のシステムは、ユーザ装置300(300A,B)と、このユーザ装置300(300A,B)同士を接続するネットワーク5とを含んで構成される。
ネットワーク5は、ネットワーク接続装置であるプロバイダ装置200と、このプロバイダ装置200へ各種制御情報(リンクの接続やパスの設定を指示する情報)を送信するサーバ装置100とを含んで構成される。
ネットワーク5は、例えば光ネットワークやIPネットワークであり、サーバ装置100は、例えばコンピュータにより実現される。
プロバイダ装置200は、ネットワーク5内(ネットワークプロバイダ内)に設置され、スイッチング等により情報の転送を行う装置であり、例えばMPLSのLSR、波長クロスコネクト等により実現されるものとする。
ユーザ装置300は、本システムの利用者(ユーザ)の所有する装置であり、例えばPC(Personal Computer)やルータ等が考えられる。
なお、本実施の形態では説明のため、プロバイダ装置200のうち、ユーザ装置300に接続される装置をプロバイダエッジ装置210(プロバイダエッジ装置210A,B)とし、プロバイダエッジ装置210以外のものをプロバイダ装置220とする。
また、本実施の形態では、サーバ装置100とプロバイダ装置200とを接続し、各種制御情報やリソース量の情報等を転送する媒体を「情報通信路」とする。さらに、ユーザ装置300とプロバイダエッジ装置210との間や、プロバイダ装置200同士の間を接続し、各種情報の転送を行う媒体を「リンク」とする。なお、リンクは、各装置のインターフェースIDにより特定されるものとする。
なお、本実施の形態では、パス(通信経路)の始点となるユーザ装置300をユーザ装置300Aとし、パスの終点となるユーザ装置300をユーザ装置300Bとする。さらに、ユーザ装置300Aに接続されるプロバイダエッジ装置210をプロバイダエッジ装置210Aとし、ユーザ装置300Bに接続されるプロバイダエッジ装置210をプロバイダエッジ装置210Bとする。
ユーザ装置300Aは、適宜始点ユーザ装置300Aといい、ユーザ装置300Bは、適宜終点ユーザ装置300Bという。プロバイダエッジ装置210Aは、適宜始点プロバイダエッジ装置210Aといい、プロバイダエッジ装置210Bは、適宜終点プロバイダエッジ装置210Bという。
なお、図1にはユーザ装置300は2台、プロバイダエッジ装置210は2台、プロバイダ装置220は1台、サーバ装置100は1台しか描いていないが、もちろん前記した台数以上で構成されていてもよい。
次に、図2を用いて、図1のサーバ装置100の説明をする。図2は、図1のサーバ装置の構成を示したブロック図である。
図2に示すように、サーバ装置100は、情報通信路(図1参照)経由で各種情報の送受信を受け付けるインターフェース部130と、パスの設定・削除(解放)、リンクの接続・解放および各装置のリソース量(帯域)の管理を行う処理部110と、この処理部110で設定されたパスの情報やリンクの情報を記憶する記憶部120とを含んで構成される。
処理部110は、CPU(Central Processing Unit)により構成され、記憶部120はメモリやハードディスクにより構成されるものとする。
記憶部120は、パスの情報を格納するパスデータベース(パスDB)121と、各リンクにおけるリソース量の情報を格納するリソースデータベース(リソースDB)122とを含んで構成される。なお、記憶部120は、後記するパス設定用プログラムも格納している。
(パスDB)
パスDB121は、パスの識別情報(パスID)ごとに、始点プロバイダエッジ装置210AのID、終点プロバイダエッジ装置210BのID、始点プロバイダエッジ装置210AのインターフェースのID(以下、IFIDと略す)、終点プロバイダエッジ装置210BのIFIDおよび当該パスにおいて経由するリンクを示す経由リンク情報(経由リンクIDリスト)を示したパス情報を格納する。
ここで、パス情報における始点プロバイダエッジ装置210AのIFIDには、始点プロバイダエッジ装置210Aにおける始点ユーザ装置300A側のインターフェースのIDが記述される。すなわち、始点プロバイダエッジ装置210Aと始点ユーザ装置300Aとをつなぐリンクの始点プロバイダエッジ装置210A側のインターフェースのIDが記述される。同様に、パス情報における終点プロバイダエッジ装置210BのIFIDには、終点プロバイダエッジ装置210Bにおける終点ユーザ装置300B側のインターフェースのIDが記述される。すなわち、終点プロバイダエッジ装置210Bと終点ユーザ装置300Bとをつなぐリンクの終点プロバイダエッジ装置210BのインターフェースのIDが記述される。
ここで、始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210BのID(IFID)には、例えば、IP(Internet Protocol)アドレス等が用いられる。
パス情報における経由リンクIDリストとは、始点プロバイダエッジ装置210Aから終点プロバイダエッジ装置210Bまでの間で、当該パスが経由するリンクをリンクID(リンクの識別情報)で示した情報である。
ちなみに、リンクが多重機能をもっている場合(例えば、リンクが波長多重されており波長単位で情報の転送が可能である場合)は、前記した経由リンクIDリストには、各リンクで利用される個別の転送媒体(波長)を示す情報が併せて記憶される。また、始点プロバイダエッジ装置210AのIFIDや終点プロバイダエッジ装置210BのIFIDにも、各リンクで利用される個別の転送媒体(波長)を示す情報が併せて記憶される。
ここで、個別の転送媒体(波長)の決定は、各プロバイダ装置200が行ってもよいし、サーバ装置100が行ってもよい。
また、経由リンクIDリストに示される経由リンクは、経路計算部111により決定される。
ここで、ユーザ装置300が複数の異なるプロバイダエッジ装置210に接続されている場合は、どのプロバイダエッジ装置210を始点プロバイダエッジ装置210Aとし、どのプロバイダエッジ装置210を終点プロバイダエッジ装置210Bとするかは、経路計算部111により決定されるものとする。
また、ユーザ装置300とプロバイダエッジ装置210との間に複数のリンクが存在する場合に、どのリンクを選択するかも経路計算部111により決定される。すなわち、経路計算部111は、パスの始点プロバイダエッジ装置210AのIFIDをどれにするか、および終点プロバイダエッジ装置210BのIFIDをどれにするかを決定する。
なお、このパス情報は、パス設定部112が当該パスに設定したリソース量(帯域)に関する情報を含んでいてもよい。
(リソースDB)
リソースDB122は、前記したとおり、各リンクのリソース量に関する情報(リソース情報)を記憶する。具体的には、リンクIDごとに、A端装置IDと、Z端装置IDと、A端装置IFIDと、Z端装置IFIDと、A−Z方向総リソース量と、Z−A方向総リソース量と、A−Z方向残余リソース量と、Z−A方向残余リソース量とを示したリソース情報を記憶する。
ここで、A端装置IDとは、リンクの一端である装置(例えば、プロバイダエッジ装置210)を識別する情報を意味する。Z端装置IDとは、そのリンクのもう一端(他端)である装置(例えば、プロバイダ装置220)を識別する情報を意味する。
A端装置IFIDとは、当該リンクのA端装置におけるIFIDを意味する。Z端装置IFIDとは、当該リンクのZ端装置におけるIFIDを意味する。
A−Z方向総リソース量とは、A端装置を上流、Z端装置を下流とする方向の当該リンクにおける総リソース量(帯域)を意味する。Z−A方向総リソース量とは、Z端装置を上流、A端装置を下流とする方向の当該リンクにおける総リソース量を意味する。
A−Z方向残余リソース量とは、A端装置を上流、Z端装置を下流とする方向の当該リンクにおける残余リソース量(総リソース量から設定リソース量を差し引いた値)を意味する。Z−A方向残余リソース量とは、Z端装置を上流、A端装置を下流とする方向の当該リンクにおける残余リソース量を意味する。
これらの情報は、リソース管理部114がインターフェース部130経由で取得し、記憶するものとする。また、サーバ装置100の図示しない入力部(キーボードやマウス)等により、ネットワーク5の管理者が手動で入力するようにしてももちろんよい。
表1に、図3に示すネットワーク構成におけるリソース情報を例示する。図3は、本実施の形態におけるサーバ装置が制御するネットワークの構成を例示した図である。図3において各装置を結ぶ線はリンクを示し、各リンクの両端に付された番号はIFIDを示す。
Figure 2005333454
例えば、表1において、リンクID「#1」のリンクは、A端装置ID「1」とZ端装置ID「3」とを接続するリンクであり、A端装置のIFIDは「1」であり、Z端装置IDのIFIDは「1」であることを示す。また、A−Z方向総リソース量は「10G(bps)」であり、Z−A方向総リソース量は「10G(bps)」であることを示す。さらに、A−Z方向残余リソース量は「10G(bps)」であり、Z−A方向残余リソース量は「10G(bps)」であることを示している。
なお、表1において各装置のIDおよびIFIDは説明のため、「1」、「2」、「3」等で記述したが、実際にはネットワークにおける固有の識別情報(IPアドレス等)で記述される。
ちなみに、リソース量は、前記したとおり、帯域(bps)で記述してもよいし、波長で記述するようにしてもよい。波長で表す場合には、例えば「波長λ1〜λ10が利用可能」等と記述する。
サーバ装置100は、このようなリソースDB122により、ネットワークにおけるリソース量を管理する。また、後記する経路計算部111は、このリソースDB122のリソース情報を参照して、始点ユーザ装置300Aから終点ユーザ装置300Bまでの間で経由すべきリンクを選択(決定)する。
図2の説明に戻る。図2の処理部110は、前記したとおり、パスの設定・解放(削除)、リンクの接続・解放およびリソース量(帯域)の管理を行う。処理部110は、経路計算部111と、パス設定部112と、パス削除部113と、リソース管理部114とを含んで構成される。
経路計算部111は、前記したとおり、リソースDB122を参照して、始点ユーザ装置300Aから終点ユーザ装置300Bまでの経路の計算を行い、ユーザ装置300間で経由すべきリンクを選択する。このときの経路の計算方法としては、例えば、リソースDB122における各リンクのリソース量(帯域等)を参照して、最短経路(最短パス)を算出する方法が考えられる。
パス設定部112は、経路計算部111が決定した経由リンクの情報を受け取り、この情報に基づき、始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bに対して、それぞれのプロバイダエッジ装置210でどのユーザ装置300側のリンクとどのプロバイダエッジ装置210側のリンクとを接続すべきか指示する。また、始点プロバイダエッジ装置210Aへ経由リンク情報およびパス設定情報を送信して、始点プロバイダエッジ装置210Aに始点プロバイダエッジ装置210Aから終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパス設定を行うよう指示する。さらに、前記経由リンク情報およびパス設定情報に基づき、パスデータベース121に当該パスのパス情報を追加する。
パス削除部113は、インターフェース部130経由で、削除の対象となるパスの識別情報を含むパスの削除信号の入力を受けたとき、パスデータベース121を参照して、前記パスの始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダ装置210Bを特定する。そして、このパスにおける始点プロバイダエッジ装置210Aへ、始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bにおいて、ユーザ装置300側のリンクとプロバイダエッジ装置200側のリンクの接続の解放を行うよう指示する。そして、始点プロバイダエッジ装置210Aへパス削除情報を送信して、始点プロバイダエッジ装置210Aから終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパス解放を行うよう指示する。さらに、前記パス削除情報に基づき、パスデータベース121の当該パスのパス情報を削除する。
リソース管理部114は、パス設定部112からパス設定情報を受け取ったとき、およびパス削除部113からパス削除に関するパス削除情報を受け取ったとき、これらの情報に基づいてリソースDB122の残余リソース量の情報を書き換える。
処理部110の各構成要素は、記憶部120に格納されるパス設定プログラムをCPUが実行することにより実現されるものとする。
パス設定部112、パス削除部113およびリソース管理部114の動作の詳細は、後記するサーバ装置100の処理手順の項で説明する。
(第1のパス設定手順)
次に、適宜図1から図3参照しつつ、図4から図8を用いて、本実施の形態におけるサーバ装置100の処理手順(パス設定方法)、具体的にはCPUによるパス設定用プログラムの実行手順を説明する。
なお、サーバ装置100(パス設定部112)のパス設定手順にはいくつかのバリエーションが考えられるため、ここでは、まず第1のパス設定手順について説明し、その他のパス設定手順については後記する。
図4および図5は、図1のサーバ装置、プロバイダエッジ装置(始点プロバイダエッジ装置、終点プロバイダエッジ装置)およびプロバイダ装置によるパス設定手順を示したシーケンス図である。
まず、サーバ装置100の経路計算部111は、インターフェース部130経由で、始点ユーザ装置300A等から終点ユーザ装置300Bまでのパスの設定要求情報(パスの設定信号)の入力を受けると、リソースDB122の情報を参照して、パスの始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bを特定する。ここで、各プロバイダエッジ装置210が複数のリンクを持つ場合には、それぞれのプロバイダエッジ装置210がどのリンクを利用するか(どの始点プロバイダエッジ装置210AのIFIDとどの終点プロバイダエッジ装置210BのIFIDを利用するか)も決定する。そして、この決定した情報をパス設定部112に受け渡す。そして、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bに対して、前記決定した情報を送信して、それぞれの装置においてどのユーザ装置300側のリンクと、どのプロバイダ装置220側のリンクとを接続すべきか指示する(ステップS401)。
例えば、図3に例示されるネットワーク構成において、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して、リンク#1とリンク#5の接続を設定するよう指示するメッセージを送信し、終点プロバイダエッジ装置210Bに対して、リンク#7とリンク#8の接続をするよう指示するメッセージを送信する。
ここで、リンクに多重機能がある場合、始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bは、各リンクで利用する転送媒体(例えば、λ1、λ2等)を決定する(ステップS402およびステップS403)。そして、サーバ装置100は、プロバイダエッジ装置210から、これらの転送媒体の識別子(識別情報)を受け取る。
例えば、図3の始点プロバイダエッジ装置210Aが、リンク#1で波長λ1を利用し、リンク#5で波長λ2を利用することを決定したとき、サーバ装置100は、この波長の識別子(転送媒体の識別子)を受け取る。同様に、終点プロバイダエッジ装置210Bが、リンク#8で波長λ3を利用し、リンク#7で波長λ4を利用することを決定したとき、サーバ装置100はこの決定した波長の情報を受け取る。
そして、パス設定部112は、これらの転送媒体の識別子をリソースDB122に記憶する(ステップS404)。
なお、このステップS401からステップS404までの処理を実現する通信方法として、前記したGMPLS LSR MIBを利用したSNMPが考えられる。
次に、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して、終点プロバイダエッジ装置210Bまでパスを設定するよう指示する。すなわち、パス設定部112は、終点プロバイダエッジ装置210Bまでパスを設定するよう指示するパス設定情報およびこのパスにおける経由リンクを指示する経由リンク情報を送信する(ステップS405)。
このとき、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aからプロバイダエッジ装置220に対しては、ステップS401で指示したリンク(図3のリンク#5)を利用して接続するよう指示する。また、終点プロバイダエッジ装置210Bからプロバイダエッジ装置220に対して、ステップS401で指示したリンク(リンク#7)を利用して接続するように指示する。
さらに、リンクに多重機能がある場合、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aとプロバイダ装置220とのリンクおよび終点プロバイダエッジ装置210Bとプロバイダ装置220とのリンクについてはステップS404で記憶した転送媒体を利用するよう指示するものとする。すなわち、例えば、リンク#5についてはλ2を利用し、リンク#7についてはλ4を利用するように指示する。
なお、ステップS405の処理は、サーバ装置100とプロバイダエッジ装置210との間の通信にGMPLS TE MIBを用いたSNMPを利用し、プロバイダ装置200同士のパス設定方法にGMPLS RSVP−TEを利用する方法が考えられる。
そして、パス設定部112は、ステップS405で設定したパスの情報をパスDB121に格納する(ステップS406)。
例えば、パス設定部112は、パスDB121のパス情報(図2参照)の始点プロバイダエッジ装置IDとして「3」、終点プロバイダエッジ装置IDとして「5」、始点プロバイダエッジ装置IFIDとして「1」、終点プロバイダエッジ装置IFIDとして「2」、経由リンクIDリスト(経由リンク情報)として「リンク#5−リンク#7」という情報を書き込む。
ちなみに、前記したステップS405において、パス設定部112が送信する経由リンク情報は、それぞれのリンクのIFIDの情報を含むものとする。また、パス設定情報は、それぞれのリンクで用いるリソース量(帯域)の情報、パスID等を含むものとする。プロバイダ装置200は、各装置からリレーされてきた経由リンク情報およびパス設定情報を受信し、この情報に基づき順次リンクを接続し、パスを設定していく。なお、このときのパスの設定とは、パス設定情報に示されるリソース量(帯域)の情報にしたがって、リソースの割り当てを行うことを含むものとする。
このときの始点プロバイダエッジ装置210A、終点プロバイダエッジ装置210Bおよびプロバイダ装置220の処理手順を、図5を用いて説明する。
始点プロバイダエッジ装置210Aは、前記した経由リンク上に終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパスを設定する(ステップS501)。すなわち、図4のステップS401でサーバ装置100から指示されたリンクに接続されているプロバイダ装置220へ、経由リンク情報およびパス設定情報を転送する。そして、プロバイダ装置220は、ステップS501で送信された経由リンク情報およびパス設定情報を受け取ると、経由リンク情報で指示された次のプロバイダ装置220に前記した各情報を転送するとともに、この情報で指示されたリンク同士の接続を設定する。そして、各プロバイダ装置220は、この処理を順次繰り返し、終点プロバイダエッジ装置210Bに接続されるプロバイダ装置220は、前記パス設定情報を受け取ると図4のステップS401で指示されたリンクを利用して、リンクの接続を設定する。そして、終点プロバイダエッジ装置210Bへパス設定情報を転送し(ステップS502)、処理を終了する。
このようにして、サーバ装置100は、始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bに対して、どのユーザ装置300側のリンクと、どのプロバイダ装置220のリンクを接続するかについて指示する。
(第2のパス設定手順)
次に、第2のパス設定手順について図6および図7を用いて説明する(適宜図1から図5参照)。
第2のパス設定手順は、終点プロバイダエッジ装置210Bに対するリンクの接続設定指示を、図4のステップS401のようにサーバ装置100が直接終点プロバイダエッジ装置210Bに行う(送信する)のではなく、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して行うことを特徴とする。
図6および図7は、図1のサーバ装置、プロバイダエッジ装置(始点プロバイダエッジ装置、終点プロバイダエッジ装置)およびプロバイダ装置によるパス設定手順を示したシーケンス図である。前記した処理と同様の処理は説明を省略する。
まず、サーバ装置100の経路計算部111は、前記した第1のパス設定手順と同様に、パスの始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bを特定し、各プロバイダエッジ装置210でどのリンクを利用するかを決定する。そして、この決定した情報をパス設定部112に受け渡す。次に、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して、前記決定した情報を送信して、始点プロバイダエッジ装置210Aにおいてどのユーザ装置300側のリンクとどのプロバイダ装置220側のリンクとを接続すべきかを指示する(ステップS601)。
例えば、図3に例示されるネットワーク構成において、図2のパス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して、リンク#1とリンク#5の接続を設定するよう指示するメッセージを送信する。
ここで、リンクに多重機能がある場合、始点プロバイダエッジ装置210Aは、各リンクで利用する転送媒体(例えば、リンク#1はλ1、リンク#5はλ2)を決定する(ステップS602)。そして、パス設定部112はプロバイダエッジ装置210から、これらの転送媒体の識別子(識別情報)を取得し、リソースDB122に記憶する(ステップS604)。
次に、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して、(1)終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパス設定、(2)経由リンクの指示(例えば、図3のリンク#5−リンク#7)、(3)終点プロバイダエッジ装置210Bにおけるユーザ装置300側リンク(リンク#8)およびプロバイダ装置220側リンク(リンク#7)の接続設定を指示する情報を送信する(ステップS605)。このとき、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して、プロバイダ装置220との間で、ステップS601で指示したリンク(リンク#5)を利用して接続するよう指示する。
さらに、リンクに多重機能がある場合、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aとプロバイダ装置220とのリンクについてはステップS604で記憶した転送媒体を利用するよう指示するものとする。すなわち、例えば、リンク#5についてはλ2を利用するように指示する。
そして、パス設定部112は、ステップS605で設定したパスの情報をパスDB121に格納する(ステップS606)。
この後の始点プロバイダエッジ装置210A、終点プロバイダエッジ装置210Bおよびプロバイダ装置220の処理手順を、図7を用いて説明する。
始点プロバイダエッジ装置210Aは、サーバ装置100から指示された経由リンク情報(リンク#5−リンク#7)にしたがって、終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパスを設定する。
このときのステップS701およびステップS702の処理は、前記した図5のステップS501およびステップS502の処理と同様であるので説明を省略し、ステップS703の処理を説明する。
ステップS703では、終点プロバイダエッジ装置210Bがプロバイダ装置220からパス設定情報を受け取ると、このパス設定情報に含まれるプロバイダ装置220側リンク(リンク#7)と、ユーザ装置300側リンク(リンク#8)の接続を設定して、処理を終了する。
なお、ステップS601でサーバ装置100が送信する終点プロバイダエッジ装置210Bで接続すべきリンクを指示する情報は、経由リンク情報に含めるようにしてもよい。
(第3のパス設定手順)
次に、図8を用いて、第3のパス設定手順について説明する。
第3のパス設定手順は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対するリンクの接続設定指示を行う際(図2のステップS401参照)に、(1)終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパス設定、(2)終点プロバイダエッジ装置210Bにおけるリンクの接続設定指示を行うことを特徴とする。
図8は、図1のサーバ装置、プロバイダエッジ装置(始点プロバイダエッジ装置、終点プロバイダエッジ装置)およびプロバイダ装置によるパス設定手順を示したシーケンス図である。前記した処理内容と同様の処理は説明を省略する。
まず、サーバ装置100の経路計算部111は、前記したパス設定手順と同様に、パスの始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bを特定し、各プロバイダエッジ装置210でどのリンクを利用するかを決定する。そして、これらの情報をパス設定部112に受け渡す。次に、パス設定部112は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して、(1)始点プロバイダエッジ装置210Aのユーザ装置300側のリンク(例えば、図3のリンク#1)とプロバイダ装置220側のリンク(リンク#5)との接続、(2)終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパス設定および経由リンク(リンク#5−リンク#7)の指示、(3)終点プロバイダエッジ装置210Bにおけるユーザ装置300側のリンク(リンク#8)とプロバイダ装置220側のリンク(リンク#7)の接続を指示する情報を送信する(ステップS801)。そして、パス設定部112は、ステップS801で設定したパスの情報をパスDB121に格納する(ステップS802)。
この後、始点プロバイダエッジ装置210Aは、前記したパス設定手順と同様に、サーバ装置100から送信された経由リンク情報およびパス設定情報にしたがって、終点プロバイダエッジ装置210Bまでパスを設定し、始点プロバイダエッジ装置210Aは、サーバ装置100から指示されたリンク同士を接続するとともに、経由リンク情報で指示された各装置に経由リンク情報およびパス設定情報を転送する。この後の処理は、前記した第2のパス設定手順と同様であるので説明を省略する。
なお、リンクに多重機能があるときは、前記した処理手順と同様に、それぞれのリンクで利用する転送媒体を指示する。
また、ステップS801でサーバ装置100が送信する始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bで接続すべきリンクを指示する情報は、経由リンク情報に含めるようにしてもよい。
なお、第3のパス設定手順においてサーバ装置100とプロバイダエッジ装置210との間の通信方法として、GMPLS TE MIBを利用したSNMPを応用した方法が考えられる。具体的には、GMPLS TE MIBを利用したSNMPを拡張して、始点プロバイダエッジ装置210Aでユーザ装置300側リンクとプロバイダ装置220側リンクとの接続を指示できるようにする方法が考えられる。
また、プロバイダ装置200間のパス設定方法として、例えば、GMPLS RSVP−TEがある。また、別の方法として、サーバ装置100とプロバイダエッジ装置210との間の通信に、GMPLS RSVP−TEを用いる方法がある。後者の方法では、サーバ装置100が、仮想的にユーザ装置300となり、プロバイダエッジ装置210は、あたかもユーザ装置300からメッセージを受け取ったように振る舞うため、通常のGMPLS RSVP−TEの手順で、パス設定が可能となる。
次に、パス削除部113のパス削除手順について説明する。パス削除部113がパスの削除を行う際には、前記したパス設定部112がパス設定をするのと同様の処理手順による。
すなわち、パス削除部113は、インターフェース部130経由で、削除の対象となるパスのパスIDを含むパスの削除信号の入力を受けると、パスの始点プロバイダエッジ装置210Aおよび終点プロバイダエッジ装置210Bに対して、当該パスにおけるユーザ装置300側のリンクとプロバイダエッジ装置210装置側のリンクの解放を行うように指示する。次に、パス削除部113は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して、終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパスの設定解放を行うように指示する(パス削除情報を送信する)。そして、パス削除部113は、前記パス削除情報に基づき、パスDB121から、当該パスに関する情報を削除する。
なお、パス削除部113からのリンクの解放の指示およびパスの解放の指示は、削除(解放)の対象であるパスのパスIDを含むものとする。すなわち、各プロバイダ装置200は、自己が設定しているパスについて、パスIDごとに、そのパスがどのリンクとどのリンクとを接続するものかを記憶部(図示せず)に記憶しているものとする。そして、各プロバイダ装置200は、リンクの解放の指示やパスの解放の指示を受け取ると、これらの指示に含まれるパスIDと記憶部の情報とを参照して、解放すべきリンクを特定し、特定されたリンクの接続を解放し、パスを解放する。
また、パス削除部113は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対して、終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパスの設定解放を指示する際(パス削除情報を送信する際)に、終点プロバイダエッジ装置210Bにおいてどのユーザ装置300側のリンクとどのプロバイダ装置220側のリンクとを解放すればよいかを指示する情報を含めて送信するようにしてもよい。
さらに、パス削除部113は、始点プロバイダエッジ装置210Aに対するリンクの解放指示を行う際に、(1)終点プロバイダエッジ装置210Bまでのパス解放と、(2)終点プロバイダエッジ装置210Bにおいてユーザ装置300側のリンクとプロバイダ装置220側のリンクの解放の指示とをあわせて指示するようにしてもよい。
次に、リソース管理部114の処理手順について、図9を用いて説明する(適宜図1から図8参照)。図9は、図1のサーバ装置のリソース管理部の処理手順を示したフローチャートである。
リソース管理部114は、サーバ装置100がパスを設定したとき(ステップS901のYES)、すなわちパス設定部112が始点プロバイダエッジ装置210Aに対してパス設定を行ったとき、リソースDB122の当該リンクにおける当該方向の残余リソース量を、設定した帯域分減少させる(ステップS902)。
例えば、前記したリソースDB122に格納されるリソース情報が前記した表1のような情報であり、パス設定部112(経路計算部111)が経由リンクとしてリンク#1−リンク#5−リンク#7−リンク#8を選択し、パスに設定する帯域を1G[bps]としたとする。このとき、リソース管理部114は、以下の表2に例示するように、リンク#1、リンク#5、リンク#7およびリンク#8の当該方向(A−Z方向)の残余リソース量をそれぞれ1G[bps]減少させた値を書き込む。表1の場合、各リンクのA−Z方向の残余リソース量はすべて10G[bps]であるので、表2におけるリンク#1、リンク#5、リンク#7およびリンク#8のA−Z方向残余リソース量をすべて9G[bps]に書き換える。
Figure 2005333454
一方、サーバ装置100がパス設定をしていないとき(図9のステップS901のNO)は、ステップS903へ進む。そして、ステップS903でパス削除が発生したとき(ステップS903のYES)、すなわちパス削除部113が始点プロバイダエッジ装置210Aに対してパス削除を指示したとき、リソースDB122の当該リンクにおける当該方向の残余リソース量を、当該パス(リンク)に設定されていた帯域分増加させる(ステップS904)。例えば、パスに設定されていた帯域が1G[bps]であったときには、リンク情報の各リンクの当該方向の残余リソース量を1G[bps]増加させる。そして、ステップS905へ進む。また、ステップS903でパス削除が発生していない場合も(ステップS903のNO)、ステップS905へ進む。
ステップS905では、リソース管理部114が、各リンクにおける現在のリソース量の情報(リンクリソース情報)を取得するのを待つ。ここで、リソース管理部114がリンクリソース情報を取得すると(ステップS905のYES)、リソースDB122を参照して、この取得したリンクリソース情報が当該リンクにおける当該方向の残余リソース量と一致しているか否かを判断する(ステップS906)。リンクリソース情報と、リソースDB122の当該残余リソース量とが一致していると判断した場合には(ステップS906のYES)、ステップS901の処理へ戻る。一方、取得したリンクリソース情報と当該残余リソース量とが一致していないと判断した場合には(ステップS906のNO)、ステップS907へ進む。そして、リソース管理部114は、所定時間経過後(ステップS907のYES)、再びリンクリソース情報を取得して、この情報と、リソースDB122の残余リソース量とが一致しているか否かを判断する(ステップS908)。ここで、ステップS908でリソース管理部114が取得したリンクリソース情報と、当該残余リソース量とが一致していると判断したとき(ステップS908のYES)、ステップS901に戻る。一方、ステップS908でリソース管理部114が取得したリンクリソース情報と、当該残余リソース量とが一致していないと判断したとき(ステップS908のNO)、当該リンクに異常が発生していると判断する(ステップS909)。そして、この情報をリソースDB122等に記録する。なお、ステップS909で当該リンクに異常が発生していると判断したとき、サーバ装置100の図示しない表示部に所定のアラートを出力するようにしてもよい。このようにすることで、ネットワークの管理者等は、実際の残余リソース量と一致していないリンクがどこかを把握しやすくなる。
このように、サーバ装置100が、各装置からリンクリソース情報を取得するようにすることで、サーバ装置100が指示したとおりに、各装置間のリンクや帯域の設定(削除)がされているか否かを確認することができる。つまり、サーバ装置100は、リソースDB122に記述されたリソース量と実際の各装置のリソース量との同期を取り、ネットワークにおける正確なリソース状態を把握することができる。
なお、リンクリソース情報の取得は、所定時間ごとに、リソース管理部114がプロバイダエッジ装置210およびプロバイダ装置220にリンクリソース情報を問い合わせるようにしてもよいし、前記各装置の残余リソース量の変化があったときに、前記各装置からサーバ装置100へ残余リソース量を通知するようにしてもよい。
また、リソース管理部114は、ネットワーク5内に新たなプロバイダ装置200が設置(または取り外し)されたとき、これを検知して、リソースDB122のリソース情報を更新するようにしてもよい。
このように、サーバ装置100は、プロバイダエッジ装置210(始点プロバイダエッジ装置210A)に指示するだけで、パス設定を行うことができるので、サーバ装置100の負荷を軽減することができる。すなわち、従来のGMPLS LSR MIBを用いたSNMPのように、各装置へリンクの接続を指示する方法よりも、サーバ装置100におけるパスの設定処理の負荷を軽減できる。
また、従来のGMPLS TE MIBを用いたSNMPや、GMPLS RSVP−TEを利用する方法では、サーバ装置100は、プロバイダエッジ装置210にどのリンクを接続するかを指示できなかったところ、本実施の形態によれば、サーバ装置100は各装置がどのリンクを接続するかを指示することができる。したがって、サーバ装置100はリソース管理を行いやすくなる。
本発明は、前記した実施の形態に限定されず、発明の趣旨を逸脱しない範囲で応用可能である。
例えば、前記した実施の形態では、サーバ装置100がパス設定およびパス削除を開始するのは、ユーザ装置300Aからパス設定信号(パス削除信号)の入力があったときとしたが、ネットワーク5の管理者等がキーボード等の入力手段(図示せず)を用いて、サーバ装置100へパス設定信号(パス削除信号)を入力したときであってもよい。
また、サーバ装置100がパスの削除を指示する場合、パス削除設定部113がプロバイダエッジ装置210に対して、削除の対象のパスのパスIDを送信するようにしたが、パス削除部113が、各装置でどのリンクとどのリンクを解放すればいいのか指示する情報を送信するようにしてもよい。
さらに、本実施の形態におけるパス設定用プログラムは、コンピュータによる読み取り可能な記憶媒体(CD−ROM等)に記憶して提供することも可能である。また、このプログラムを、ネットワーク5を通して提供することも可能である。
本発明の実施の形態のサーバ装置を含むシステムの構成を説明するために引用した図である。 図1のサーバ装置の構成を示したブロック図である。 本実施の形態におけるサーバ装置が制御するネットワークの構成を例示した図である。 図1のサーバ装置、始点プロバイダエッジ装置、プロバイダエッジ装置(終点プロバイダエッジ装置およびプロバイダ装置)によるパス設定手順を示したシーケンス図である。 図1のサーバ装置、始点プロバイダエッジ装置、プロバイダエッジ装置(終点プロバイダエッジ装置およびプロバイダ装置)によるパス設定手順を示したシーケンス図である。 図1のサーバ装置、始点プロバイダエッジ装置、プロバイダエッジ装置(終点プロバイダエッジ装置およびプロバイダ装置)によるパス設定手順を示したシーケンス図である。 図1のサーバ装置、始点プロバイダエッジ装置、プロバイダエッジ装置(終点プロバイダエッジ装置およびプロバイダ装置)によるパス設定手順を示したシーケンス図である。 図1のサーバ装置、始点プロバイダエッジ装置、プロバイダエッジ装置(終点プロバイダエッジ装置およびプロバイダ装置)によるパス設定手順を示したシーケンス図である。 図1のサーバ装置のリソース管理部の処理手順を示したフローチャートである。
符号の説明
5 ネットワーク
100 サーバ装置(パス設定用サーバ装置)
110 処理部
111 経路計算部
112 パス設定部
113 パス削除部
114 リソース管理部
120 記憶部
121 パスDB(パスデータベース)
122 リソースDB(リソースデータベース)
130 インターフェース部
200 プロバイダ装置(ネットワーク接続装置)
210 プロバイダエッジ装置
210A 始点プロバイダエッジ装置
210B 終点プロバイダエッジ装置
220 プロバイダ装置
300(300A,B) ユーザ装置

Claims (9)

  1. ネットワークを構成するネットワーク接続装置のうち、ユーザ装置に接続されるネットワーク接続装置であるプロバイダエッジ装置に対して、前記ユーザ装置間のパス設定を行うよう指示するパス設定用サーバ装置であって、
    各種情報の入出力を行うインターフェース部と、
    前記各装置間を接続するリンクの識別情報ごとに、前記リンクにより接続される装置の識別情報およびそのインターフェースの識別情報と、前記リンクにおける総リソース量および残余リソース量とを示したリソースデータベースと、
    前記設定を行うよう指示したパスの識別情報ごとに、前記パスの始点となるユーザ装置に接続されるプロバイダエッジ装置である始点プロバイダエッジ装置の識別情報およびそのインターフェースの識別情報と、前記パスの終点となるユーザ装置に接続されるプロバイダエッジ装置である終点プロバイダエッジ装置の識別情報およびそのインターフェースの識別情報と、前記設定指示したパスにおいて経由すべきリンクを示す経由リンク情報とを示すパス情報を格納するパスデータベースと、
    前記インターフェース部経由で、前記パスの始点となるユーザ装置の識別情報と前記パスの終点となるユーザ装置の識別情報とを含む前記ユーザ装置間のパスの設定信号の入力を受けたとき、前記リソースデータベースを参照して、前記パスの始点となるユーザ装置から前記パスの終点となるユーザ装置までのパスの経路計算を行い、前記ユーザ装置間で経由すべきリンクを選択する経路計算部と、
    前記選択したリンクに基づき、前記始点プロバイダエッジ装置および前記終点プロバイダエッジ装置に、前記ユーザ装置側の所定のリンクと前記ネットワーク接続装置側の所定のリンクの接続の設定を行うよう指示し、前記選択されたリンクを示す経由リンク情報と、前記選択されたリンクに設定すべきリソース量を示すパス設定情報とを前記始点プロバイダエッジ装置へ送信し、前記始点プロバイダエッジ装置から前記終点プロバイダエッジ装置までのパス設定を行うよう指示し、前記経由リンク情報およびパス設定情報に基づき、前記パスデータベースに前記パスのパス情報を追加するパス設定部と、
    前記インターフェース部経由で、前記削除の対象となるパスの識別情報を含む前記パスの削除信号の入力を受けたとき、前記パスデータベースを参照して、前記パスの始点プロバイダエッジ装置および終点プロバイダ装置を特定し、前記特定したパスの始点プロバイダエッジ装置および終点プロバイダエッジ装置に、前記ユーザ装置側のリンクと前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の解放を行うよう指示し、前記特定されたパスの始点プロバイダエッジ装置へ、前記削除の対象となるパスを示すパス削除情報を送信し、前記始点プロバイダエッジ装置から前記終点プロバイダエッジ装置までのパス解放を行うよう指示し、前記パス削除情報に基づき前記パスデータベースにおける前記パスのパス情報を削除するパス削除部と、
    前記パス設定情報および前記パス削除情報に基づき、前記リソースデータベースの残余リソース量を書き換えるリソース管理部と、
    を備えることを特徴とするパス設定用サーバ装置。
  2. パスの設定を行うパス設定部を備えるサーバ装置により、ネットワークを構成するネットワーク接続装置のうち、ユーザ装置に接続されるネットワーク接続装置であるプロバイダエッジ装置に対して、前記ユーザ装置間のパスの設定を指示するパス設定方法であって、
    前記パス設定部が、
    前記パスの始点となるユーザ装置に接続されるプロバイダエッジ装置である始点プロバイダエッジ装置および前記パスの終点となるユーザ装置に接続されるプロバイダエッジ装置である終点プロバイダエッジ装置に対して、前記ユーザ装置側のリンクと前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の設定を行うよう指示するステップと、
    前記始点プロバイダエッジ装置に対して、前記始点プロバイダエッジ装置から前記終点プロバイダエッジ装置までのパス設定を行うよう指示するステップと、
    を実行することを特徴とするパス設定方法。
  3. 前記パス設定部が、
    前記始点プロバイダエッジ装置に対して、前記ユーザ装置側のリンクおよび前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の設定を行うよう指示するステップと、
    前記始点プロバイダエッジ装置に対して、前記始点プロバイダエッジ装置から前記終点プロバイダエッジ装置までのパス設定と、前記終点プロバイダエッジ装置において、前記終点プロバイダエッジ装置の前記ユーザ装置側のリンクおよび前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の設定とを行うよう指示するステップと、
    を実行することを特徴とする請求項2に記載のパス設定方法。
  4. 前記パス設定部が、
    前記始点プロバイダエッジ装置に対して、前記ユーザ装置側のリンクおよび前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の設定と、前記始点プロバイダエッジ装置から前記終点プロバイダエッジ装置までのパス設定と、前記終点プロバイダエッジ装置において、前記終点プロバイダエッジ装置の前記ユーザ装置側のリンクおよび前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の設定とを行うよう指示するステップを実行することを特徴とする請求項2に記載のパス設定方法。
  5. 前記サーバ装置は前記パスの削除を行うパス削除部をさらに備え、
    前記パス削除部が、
    前記始点プロバイダエッジ装置および前記終点プロバイダエッジ装置に対して、前記ユーザ装置側のリンクおよび前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の解放を行うよう指示するステップと、
    前記始点プロバイダエッジ装置に対して、前記始点プロバイダエッジ装置から前記終点プロバイダエッジ装置までのパス解放を行うよう指示するステップと、
    をさらに実行することを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載のパス設定方法。
  6. 前記パス削除部が、
    前記始点プロバイダエッジ装置に対して、前記ユーザ装置側のリンクおよび前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の解放を行うよう指示するステップと、
    前記始点プロバイダエッジ装置に対して、前記始点プロバイダエッジ装置から前記終点プロバイダエッジ装置までのパス解放と、前記終点プロバイダエッジ装置において、前記終点プロバイダエッジ装置の前記ユーザ装置側のリンクおよび前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の解放とを行うよう指示するステップと、
    を実行することを特徴とする請求項5に記載のパス設定方法。
  7. 前記パス削除部が、
    前記始点プロバイダエッジ装置に対して、前記ユーザ装置側のリンクおよび前記ネットワーク接続装置側のリンクの解放の設定と、前記始点プロバイダエッジ装置から前記終点プロバイダエッジ装置までのパス解放と、前記終点プロバイダエッジ装置において、前記終点プロバイダエッジ装置の前記ユーザ装置側のリンクおよび前記ネットワーク接続装置側のリンクの接続の解放とを行うよう指示するステップを実行することを特徴とする請求項5に記載のパス設定方法。
  8. 前記サーバ装置は、前記各装置間を接続するリンクの識別情報ごとに、前記リンクにより接続される装置の残余リソース量を記憶するリソースデータベースと、前記パス設定部によるパス設定指示および前記パス削除部によるパス削除指示に基づき、前記リソースデータベースにおける残余リソース量を書き換えるリソース管理部とを備え、
    前記リソース管理部が、
    前記パス設定部によるパス設定指示を行ったとき、前記リソースデータベースの前記残余リソース量を減少させ、前記パス削除部によるパス削除指示を行ったとき、前記リソースデータベースの前記残余リソース量を増加させるステップと、
    前記各ネットワーク接続装置から現在のリソース量を取得するステップと、
    前記リソースデータベースの残余リソース量と、前記現在のリソース量とが同じか否かを判断するステップと、
    をさらに実行することを特徴とする請求項2ないし請求項7のいずれか1項に記載のパス設定方法。
  9. コンピュータに請求項2ないし請求項8のいずれか1項に記載のパス設定方法を実行させることを特徴とするパス設定用プログラム。
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