JP2005327069A - アイコン表示処理方法およびアイコン表示処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 次に起動される可能性が高いアプリケーションのアイコンを所定の配置で表示し、起動操作時にユーザがアイコンを探す負担を軽減する。
【解決手段】 イベント発生アプリ保持処理手段21は、OS10のイベント取得機能11からアプリケーションのイベントを取得して、イベントの直前に起動イベントが発生したアプリケーションの保持アプリ情報25を記憶する。リンク情報収集処理手段22は、保持アプリ情報25をもとに、アプリケーションの起動回数をイベントの直前に起動されたアプリケーションごとに記録した起動アプリリンク情報26を記憶する。表示アイコン指示処理手段23は、起動アプリリンク情報26をもとに、起動イベントが発生したアプリケーションから次に起動するアプリケーションを予測し、予測したアプリケーションのアイコンを画面表示機能12に指示して所定の表示領域に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コンピュータの表示画面に、クリック操作により起動が可能なアプリケーションの起動ショートカット用アイコンの表示処理方法に関する。
コンピュータのオペレーティングシステムは、ユーザのコンピュータ操作を簡略にするために、いくつかのユーザインタフェースを備えている。その一つとして、アプリケーションの起動動作をユーザが簡単な操作で行えるように、アプリケーションの起動操作のショートカット用のアイコンを表示画面上に表示し、このアイコンが、例えばダブルクリックされることにより、対応するアプリケーションの起動が開始されるようにしている。
ユーザがコンピュータで行う作業の中には、作業の工程ごとに複数の異なるアプリケーションを利用するものがある。例えば、ユーザが、インターネットのWebサイト(HP)の日記欄に動画を掲載して公開するために、複数のアプリケーションを利用して以下のような作業を行うとする。
(1)まず、動画編集ツールのアプリケーションを起動する。ビデオカメラなどで撮影した動画データをコンピュータに入力して、入力した動画データを編集する。
(2)次に、動画編集ツールを終了し、動画変換ツールのアプリケーションを起動する。編集済みの動画データを、HPでの公開に適したフォーマットに変換する。
(3)動画変換ツールを終了し、Webページの作成・編集ツールのアプリケーションを起動する。Webページの日記欄のレイアウトを編集し、編集結果を反映させたHPのソースHTMLファイルを保存する。
(4)Webページの作成・編集ツールを終了し、ファイル送信ツールを起動して、更新したHTMLファイルを、所定のサーバへ送信する。
(5)ファイル送信ツールを終了し、Webブラウザのアプリケーションを起動して、更新したHPをブラウザで閲覧して確認する。
このような一連の作業を行う場合に、作業開始にあたって、作業で使用するアプリケーションを起動する必要がある。アプリケーションが、ある単一のファイルに対して排他的に制御を行うようなものであれば、前の作業で使用していたアプリケーションを終了する必要がある。このように、ユーザは、作業ごとにアプリケーションの起動と終了の操作を繰り返す必要がある。
アプリケーションの起動は、アプリケーションごとに関連づけられたアイコンをマウスクリックなどの選択操作により行われることが多い。しかし、これらのアイコンは、表示画面上のデスクトップ、クイック起動バー、スタートメニューなどのさまざまな位置にそれぞれ関連なく配置されて表示されている。
そのため、ユーザは、一連の作業に異なるアプリケーションを使用する複数の工程がある場合には、全体の作業工程の中で、次にどのアプリケーションを使用して作業を行うかを確認して、アプリケーションの起動操作を行う必要があった。
さらに、ユーザは、表示画面上のデスクトップ、クイック起動バー、スタートメニューなどのさまざまな表示場所の中で、該当するアプリケーションのアイコンがどの位置に配置されているかを覚えておき、もしくは、その位置を探し出して、次に起動するアプリケーションのアイコンを選択する必要があった。
そこで、ユーザがアイコンを見つけやすくするための従来技術として、特許文献1には、アプリケーションを起動した頻度が高い順にアプリケーションのアイコンをデスクトップの左上から順に配置させて、ユーザがアイコンを選択しやすいようにした装置が開示されている。
特開平3−310609号公報
しかし、特許文献1に記載された装置では、ユーザによって起動された頻度のみにもとづいてアイコンの表示位置を決定しているため、複数のアプリケーション間で使用頻度にあまり差がない場合には、ユーザが使用する度にアイコンの配置が変動することになるため、ユーザは、かえってストレスを感じることがある。
また、複数のアプリケーションを使用する作業の場合に、次にどのアプリケーションを使用するかを確認し、確認したアプリケーションのアイコンの配置を見つける必要があるが、特許文献1に記載された装置では、アイコンの配置が作業の順序に関連づけられていないため、次に使用するアプリケーションのアイコンを探し出す必要があり、円滑な作業の妨げになっていた。
特に、作業で複数のアプリケーションを使用する場合には、アプリケーションの組み合わせや使用順序は、ほぼ定まっていることが多いので、アプリケーションの起動や終了の操作を繰り返すことが、ユーザにストレスを与えていた。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ユーザによって次に起動される可能性が高いアプリケーションのアイコンを所定の配置で表示し、ユーザがアプリケーションを起動する際にアイコンを探す負担を軽減できるようなアイコン表示処理方法を提供することである。
また、本発明は、ユーザが複数のアプリケーションを連続して使用するような場合に、起動または終了されたアプリケーションから次に起動されるアプリケーションとして予測されたアプリケーションのアイコンをそれぞれ所定の配置で表示し、ユーザが一連の作業工程の中で次に使用するアプリケーションの目安が確認できるようなアイコン表示処理方法を提供することである。
前記の目的を達成するために、本発明は、コンピュータの表示画面上にアプリケーションの起動操作のためのアイコンを表示するアイコン表示処理方法において、コンピュータの表示画面上にアプリケーションの起動操作のためのアイコンを表示するアイコン表示処理方法において、1)アプリケーションのイベントを取得すると、前記イベントの直前に起動イベントが発生したアプリケーションを記録する保持アプリ情報を記憶手段に格納する処理過程と、2)前記保持アプリ情報をもとに、アプリケーションの起動回数を、当該イベントの直前に起動されたアプリケーションごとに記録する起動アプリリンク情報を記憶手段に格納する処理過程と、3)前記起動アプリリンク情報をもとに、前記イベントが発生したイベント発生アプリケーションから、次に起動するアプリケーションを予測し、予測したアプリケーションのアイコンを所定の表示領域に表示する処理過程とを、備える。
また、本発明は、コンピュータの表示画面上にアプリケーションの起動操作のためのアイコンを表示するアイコン表示処理方法において、1)アプリケーションのイベントを取得すると、前記イベントの直前に終了イベントが発生したアプリケーションを記録する保持アプリ情報を記憶手段に格納する処理過程と、2)前記保持アプリ情報をもとに、アプリケーションの起動回数を、当該イベントの直前に終了されたアプリケーションごとに記録する終了アプリリンク情報を記憶手段に格納する処理過程と、3)前記終了アプリリンク情報をもとに、前記イベントが発生したイベント発生アプリケーションから、次に起動するアプリケーションを予測し、予測したアプリケーションのアイコンを所定の表示領域に表示する処理過程とを、備える。
本発明を実行するコンピュータでは、オペレーティングシステムからアプリケーションの起動または終了のイベントを取得すると、イベントの直前に起動イベント/終了イベントが発生したアプリケーションを記録する保持アプリ情報を記憶手段に格納しておく。そして、保持アプリ情報をもとに、アプリケーションの起動回数を、当該起動イベント/終了イベントの直前に起動されたアプリケーションごとに記録する起動アプリリンク情報を記憶手段に格納しておく。そして、起動アプリリンク情報をもとに、起動イベント/終了イベントが発生したイベント発生アプリケーションから、次に起動するアプリケーションを予測し、予測したアプリケーションのアイコンを表示画面の所定の表示領域に表示する。
なお、本発明は、コンピュータにより読み取られ実行される処理プログラムとして実現することができるが、本発明を実現する処理プログラムは、コンピュータが読み取り可能な、可搬媒体メモリ、半導体メモリ、ハードディスクなどの適当な記録媒体に格納することができ、これらの記録媒体に記録して提供され、または通信インタフェースを介して種々の通信網を利用した送受信により提供されるものである。
本発明では、アプリケーションの起動または終了イベントを契機に、アプリケーションごとに直前に起動もしくは終了されたアプリケーションからの起動回数をもとに、直前に起動もしくは終了されたアプリケーションに続いて起動される頻度が高いアプリケーションを予測し、そのアプリケーションのアイコンを所定の表示領域に表示することができる。
そのため、ユーザは、次に起動する可能性が高いアプリケーションのアイコンを表示画面上で探す必要がなく、起動操作のストレスが軽減される。
また、複数のアプリケーションを切り替えて使用するような作業において、ユーザは、次の工程で使用するアプリケーションを、目安として確認して作業を行うことができ、間違ったアプリケーションの起動操作などの作業ミスを減らすことができる。
図1に、本発明の実施の形態における構成例を示す。
入力装置2および表示装置3を備えたコンピュータ1は、本発明を実現する処理手段として、イベント発生アプリ保持処理手段21、リンク情報収集処理手段22、表示アイコン指示処理手段23と、保持アプリ情報25、起動アプリリンク情報26および終了アプリリンク情報27を記憶する記憶手段とを備える。
イベント発生アプリ保持処理手段21は、オペレーティングシステム10のイベント取得機能11において、アプリケーションの起動イベントもしくは終了イベントが取得されると、一つ前のイベントが発生したアプリケーションを記録する保持アプリ情報25を記憶手段に格納する処理手段である。
図2に、保持アプリ情報25の例を示す。保持アプリ情報25は、イベント区分(終了または起動)ごとに、保持アプリ名が記録される。
保持アプリ名は、一つ前のイベントが発生したアプリケーション名である。図2に示す保持アプリ情報25では、直前に終了したアプリは、ワープロソフトであるアプリケーションA(アプリA)であり、直前に起動したアプリは、動画編集ソフトであるアプリケーションB(アプリB)であることを示す。
リンク情報収集処理手段22は、保持アプリ情報25をもとに、あるアプリケーションが、直前に起動されているアプリケーションから起動された回数を起動アプリリンク情報26に記録し、または、直前に終了されたアプリケーションから起動された回数を終了アプリリンク情報27に記録し、起動アプリリンク情報26および終了アプリリンク情報27を記憶手段に格納する処理手段である。
図3に、起動アプリリンク情報26の例を示す。
起動アプリリンク情報26は、アプリケーションの起動回数を、直前に起動されたアプリケーションごとに記録する情報であって、対象アプリ名、直前起動アプリ名、および回数から構成される。
対象アプリ名には、起動または終了イベントが発生する対象のアプリケーション(対象アプリ)を示す情報が、直前起動アプリ名には、対象アプリが起動される直前に起動されたアプリケーション(直前起動アプリ)を特定する情報が、回数には、対象アプリが直前起動アプリから続いて起動された回数が、それぞれ記録される。
図4に、終了アプリリンク情報27の例を示す。
終了アプリリンク情報27は、アプリケーションの起動回数を、直前に終了されたアプリケーションごとに記録する情報であって、対象アプリ名、直前終了アプリ名、および回数から構成される。直前終了アプリ名には、対象アプリが起動される直前に終了されたアプリケーション(直前終了アプリ)を特定する情報が、回数には、対象アプリが直前終了アプリから続いて起動された回数が、それぞれ記録される。
表示アイコン指示処理手段23は、起動アプリリンク情報26または終了アプリリンク情報27をもとに、現在起動しているアプリケーション(イベント発生アプリ)から、次に起動されるアプリケーションを予測し、所定の表示領域に表示する予測したアプリケーションのアイコンを、オペレーティングシステム10の画面表示機能12へ指示する処理手段である。
図5に、予測されたアプリケーションのアイコン表示領域の例を示す。
図5に示すように、表示画面3には、予めクイック起動バー30の所定の表示位置に、起動予測アイコン表示エリア31および終了予測アイコン表示エリア32が設定されている。
起動予測アイコン表示エリア31は、表示アイコン指示処理手段23によって、起動アプリリンク情報26をもとに次の起動が予測されたアプリケーションのアイコンが表示される領域である。終了予測アイコン表示エリア32は、同様に、終了アプリリンク情報27をもとに次の起動が予測されたアプリケーションのアイコンが表示される領域である。
起動予測アイコン表示エリア31によって、ユーザは、直前の作業において起動したアプリケーションが終了されていない状態であっても、次の作業のために起動される可能性が高いアプリケーションのアイコンを一定の位置で確認することができる。また、終了予測アイコン表示エリア32により、直前の作業において起動したアプリケーションが作業対象データを排他的に処理するような場合であっても、次の作業のために起動される可能性が高いアプリケーションのアイコンを一定の位置で確認することができる。
ユーザは、起動予測アイコン表示エリア31または終了予測アイコン表示エリア32に着目して、マウスなどの入力装置2により、アイコンを選択するだけで次に使用するアプリケーションを起動できるため、アプリケーションの起動操作でアイコンを探す手間を省くことができ、また操作ミスを軽減することができる。
以下に、本発明の処理の流れを説明する。
コンピュータ1において、図2に示す内容の保持アプリ情報25、図3に示す内容の起動アプリリンク情報26、および図4に示す内容の終了アプリリンク情報27がそれぞれ記憶手段に格納されているとする。
ここで、ユーザが、アプリD(表計算ソフト)の起動操作を行ったとする。コンピュータ1では、オペレーティングシステム10が、イベント取得機能11により入力装置2からの起動要求により発生したアプリD(表計算ソフト)の起動イベントを取得する。
表示アイコン指示処理手段23は、オペレーティングシステム10で取得された起動イベントを受けて、起動アプリリンク情報26のレコードから、直前起動アプリ名=起動イベントのイベント発生アプリ(アプリD(表計算ソフト))かつ回数=最大数(85)のレコードを読み込む。さらに、読み込んだレコードの対象アプリ名(アプリF(メールブラウザ))を取得する。
そして、図5に示す表示画面3の起動予測アイコン表示エリア31に表示するアイコンとして、アプリFのアイコンの表示指示を生成し、オペレーティングシステム10の画面表示機能12へ送出する。画面表示機能12では、表示装置3において、起動予測アイコン表示エリア31に所定のアプリFのアイコンを表示する。
その後、リンク情報収集処理手段22は、保持アプリ情報25をもとに起動アプリリンク情報26および終了アプリリンク情報27を更新する。
まず、リンク情報収集処理手段22は、今回発生した起動イベントについて、保持アプリ情報25のイベント区分が起動の保持アプリ名=アプリB(動画編集ソフト)であるので、起動アプリリンク情報26のレコードのうち、対象アプリ名=イベント発生アプリ(アプリD)、かつ直前起動アプリ名=保持アプリ名(アプリB)であるレコードについて、回数=6を1増加させて回数=7とする。
また、保持アプリ情報25のイベント区分が終了の保持アプリ名=アプリA(ワープロソフト)であるので、終了アプリリンク情報27のレコードのうち、対象アプリ名=イベント発生アプリ(アプリD)、かつ直前終了アプリ名=保持アプリ名(アプリA)であるレコードについて、回数=10を1増加させて回数=11とする。
図6(A)に、更新後の起動アプリリンク情報26の例を示し、図6(B)に更新後の終了アプリリンク情報27の例を示す。
さらに、イベント発生アプリ保持処理手段21は、起動アプリリンク情報26および終了アプリリンク情報27の更新処理後に、保持アプリ情報25のイベント区分が起動の保持アプリ名を、今回のイベント発生アプリであるアプリDに更新する。図7に、更新後の保持アプリ情報25の例を示す。
また別の処理例として、ユーザが、アプリD(表計算ソフト)の終了操作を行ったとする。コンピュータ1では、オペレーティングシステム10のイベント取得機能11では、入力装置2からの終了要求により発生したアプリD(表計算ソフト)の終了イベントを取得する。
表示アイコン指示処理手段23は、オペレーティングシステム10で取得された終了イベントを受けて、終了アプリリンク情報27のレコードから、直前終了アプリ名が終了イベントのイベント発生アプリであるアプリD(表計算ソフト)かつ回数が最大数(200)のレコードを読み込み、さらに、読み込んだレコードから対象アプリ名のアプリC(FTPツール)を取得する。
そして、図8に示すように、表示画面3の終了予測アイコン表示エリア32に、アプリCのアイコンの表示指示を生成して、オペレーティングシステム10の画面表示機能12へ送出する。画面表示機能12では、表示装置3において、終了予測アイコン表示エリア32に所定のアプリCのアイコンを表示する。
その後、イベント発生アプリ保持処理手段21は、図2に示す保持アプリ情報25のイベント区分が終了の保持アプリ名を、今回の終了イベントのイベント発生アプリであるアプリDに更新する。図9に、更新後の保持アプリ情報25の例を示す。
図10〜図13に、本発明の処理フローを示す。
図10は、本発明の処理全体の処理フローを示す図である。
コンピュータ1では、オペレーティングシステム10のイベント取得機能11によるイベント取得を契機に、表示アイコン指示処理を行い(ステップS1)、生成されたアイコン表示指示により表示装置3の画面表示処理が行われる(ステップS2)。そして、検出されたイベントが起動であるか終了であるかを判定し(ステップS3)、イベントが起動であれば、リンク情報収集処理を行い(ステップS4)、さらにイベント発生アプリ保持処理を行い(ステップS5)、処理を終了する。一方、イベントが終了であれば、イベント発生アプリ保持処理のみを行い(ステップS5)、処理を終了する。
図11は、表示アイコン指示処理の処理フローを示す図である。
表示アイコン指示処理手段23は、イベント取得機能11から、イベント発生アプリ名を取得し(ステップS11)、発生したイベントが起動か終了かを判定する(ステップS12)。
イベントが起動であれば、起動アプリリンク情報26から、直前起動アプリ名がイベント発生アプリ名で、かつ回数が最大数のレコードを読み込み(ステップS13)、レコードの対象アプリ名を取得して(ステップS14)、起動予測アイコン表示エリア31に、対象アプリ名のアイコン表示を指示する(ステップS15)。
また、イベントが終了であれば、終了アプリリンク情報27から、直前終了アプリ名がイベント発生アプリ名で、かつ回数が最大数のレコードを読み込み(ステップS16)、レコードの対象アプリ名を取得して(ステップS17)、終了予測アイコン表示エリア32に、対象アプリ名のアイコン表示を指示する(ステップS18)。
図12は、リンク情報収集処理の処理フローを示す図である。
リンク情報収集処理手段22は、イベント取得機能11からイベント発生アプリ名を取得し(ステップS41)、保持アプリ情報25からイベント区分が起動のレコードを読み込む(ステップS42)。そして、起動アプリリンク情報26に、対象アプリ名がイベント発生アプリ名、かつ直前起動アプリ名が保持アプリ名のレコードが存在するか否かを判定する(ステップS43)。該当するレコードが存在しなければ、起動アプリリンク情報26に、対象アプリ名=イベント発生アプリ名、直前起動アプリ名=保持アプリ名のレコード、回数=0を内容とするレコードを追加する(ステップS44)。
その後、起動アプリリンク情報26の該当レコード(対象アプリ名=イベント発生アプリ名、かつ直前起動アプリ名=保持アプリ名のレコード)の回数をインクリメントする(ステップS45)。
さらに、保持アプリ情報25からイベント区分が終了のレコードを読み込む(ステップS46)。終了アプリリンク情報27に、対象アプリ名がイベント発生アプリ名、かつ直前終了アプリ名が保持アプリ名のレコードが存在するか否かを判定する(ステップS47)。該当するレコードが存在しなければ、終了アプリリンク情報27に、対象アプリ名=イベント発生アプリ名、直前終了アプリ名=保持アプリ名のレコード、回数=0を内容とするレコードを追加する(ステップS48)。そして、終了アプリリンク情報27の該当レコード(対象アプリ名=イベント発生アプリ名、かつ直前終了アプリ名=保持アプリ名のレコード)の回数をインクリメントする(ステップS49)。
図13は、イベント発生アプリ保持処理の処理フローを示す図である。
イベント発生アプリ保持処理手段21は、イベント取得機能11から取得したイベントが起動か終了かを判定し(ステップS51)、イベントが起動であれば、保持アプリ情報25のイベント区分が起動のレコードの保持アプリ名を更新する(ステップS52)。また、イベントが終了であれば、保持アプリ情報25のイベント区分が終了のレコードの保持アプリ名を更新する(ステップS53)。
以上、本発明をその実施の形態により説明したが、本発明はその主旨の範囲において種々の変形が可能であることは当然である。
本発明の実施の形態における構成例を示す図である。 保持アプリ情報の例を示す図である。 起動アプリリンク情報の例を示す図である。 終了アプリリンク情報の例を示す図である。 予測されたアプリケーションのアイコン表示領域の例を示す図である。 更新後の起動アプリリンク情報の例および終了アプリリンク情報の例を示す図である。 更新後の保持アプリ情報の例を示す図である。 終了にもとづいて予測されたアプリケーションのアイコン表示の例を示す図である。 更新後の保持アプリ情報の例を示す図である。 本発明の処理全体の処理フローを示す図である。 表示アイコン指示処理の処理フローを示す図である。 リンク情報収集処理の処理フローを示す図である。 イベント発生アプリ保持処理の処理フローを示す図である。
符号の説明
1 コンピュータ
2 入力装置
3 表示装置
10 オペレーティングシステム
11 イベント取得機能
12 画面表示機能
21 イベント発生アプリ保持処理手段
22 リンク情報収集処理手段
23 表示アイコン指示処理手段
25 保持アプリ情報
26 起動アプリリンク情報
27 終了アプリリンク情報

Claims (4)

  1. コンピュータの表示画面上にアプリケーションの起動操作のためのアイコンを表示するアイコン表示処理方法において、
    アプリケーションのイベントを取得すると、前記イベントの直前に起動イベントが発生したアプリケーションを記録する保持アプリ情報を記憶手段に格納する処理過程と、
    前記保持アプリ情報をもとに、アプリケーションの起動回数を、当該イベントの直前に起動されたアプリケーションごとに記録する起動アプリリンク情報を記憶手段に格納する処理過程と、
    前記起動アプリリンク情報をもとに、前記イベントが発生したイベント発生アプリケーションから、次に起動するアプリケーションを予測し、予測したアプリケーションのアイコンを所定の表示領域に表示する処理過程とを、備える
    ことを特徴とするアイコン表示処理方法。
  2. コンピュータの表示画面上にアプリケーションの起動操作のためのアイコンを表示するアイコン表示処理方法において、
    アプリケーションのイベントを取得すると、前記イベントの直前に終了イベントが発生したアプリケーションを記録する保持アプリ情報を記憶手段に格納する処理過程と、
    前記保持アプリ情報をもとに、アプリケーションの起動回数を、当該イベントの直前に終了されたアプリケーションごとに記録する終了アプリリンク情報を記憶手段に格納する処理過程と、
    前記終了アプリリンク情報をもとに、前記イベントが発生したイベント発生アプリケーションから、次に起動するアプリケーションを予測し、予測したアプリケーションのアイコンを所定の表示領域に表示する処理過程とを、備える
    ことを特徴とするアイコン表示処理方法。
  3. コンピュータの表示画面上にアプリケーションの起動操作のためのアイコンを表示するアイコン表示処理を、コンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
    アプリケーションのイベントを取得すると、前記イベントの直前に起動イベントが発生したアプリケーションを記録する保持アプリ情報を記憶手段に格納する処理と、
    前記保持アプリ情報をもとに、アプリケーションの起動回数を、当該イベントの直前に起動されたアプリケーションごとに記録する起動アプリリンク情報を記憶手段に格納する処理と、
    前記起動アプリリンク情報をもとに、前記イベントが発生したイベント発生アプリケーションから、次に起動するアプリケーションを予測し、予測したアプリケーションのアイコンを所定の表示領域に表示する処理とを、
    コンピュータに実行させる
    ことを特徴とするアイコン表示処理プログラム。
  4. コンピュータの表示画面上にアプリケーションの起動操作のためのアイコンを表示するアイコン表示処理を、コンピュータに実行させるためのプログラムにおいて、
    アプリケーションのイベントを取得すると、前記イベントの直前に終了イベントが発生したアプリケーションを記録する保持アプリ情報を記憶手段に格納する処理と、
    前記保持アプリ情報をもとに、アプリケーションの起動回数を、当該イベントの直前に終了されたアプリケーションごとに記録する終了アプリリンク情報を記憶手段に格納する処理と、
    前記終了アプリリンク情報をもとに、前記イベントが発生したイベント発生アプリケーションから、次に起動するアプリケーションを予測し、予測したアプリケーションのアイコンを所定の表示領域に表示する処理とを、
    コンピュータに実行させる
    ことを特徴とするアイコン表示処理プログラム。
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