JP2005316886A - 気象情報配信システムとそのサーバ装置、及びこのサーバ装置で使用される気象情報配信制御プログラム - Google Patents

気象情報配信システムとそのサーバ装置、及びこのサーバ装置で使用される気象情報配信制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】地域ごとのきめ細やかでかつ地域性を反映した気象情報を、新たな設備投資を必要とすることなく利用者に配信できるようにする。
【解決手段】各地域に任意に散在する一般の情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmから各地域の気象情報を気象情報サーバSVで収集して外部記憶装置MEMの気象情報データベース22に記憶する。そして、利用者端末US1〜USkから地域を指定した気象情報取得要求が到来した場合に、気象情報サーバSVが上記気象情報データベース22を検索して該当地域の気象情報の中から観測時刻が最も新しい気象情報を一つ選択し、この選択された気象情報を要求元の利用者端末US1〜USkへ送信するようにしたものである。
【選択図】 図10

Description

この発明は、利用者の配信要求に応じ、地域ごとの気象情報を選択的に配信する気象情報配信システムとそのサーバ装置、及びこのサーバ装置で使用される気象情報配信制御プログラムに関する。
従来、気象情報の配信方法としては、気象庁等が発表する気象情報を放送や通信メディアを通して公開する方法が一般的である。また、複数の地域に分散配置された天気予報装置から測定データを通信回線を介してサーバに収集し、このサーバにおいて上記収集された測定データをもとに気象情報を作成して利用者に配信するシステムも提案されている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2002−342502
しかしながら、気象庁が発表する気象情報も、また上記特許文献1に記載されるシステムで作成される気象情報も、予め定められた地点に固定的に設置された観測装置の測定データをもとに作成される。このため、地域ごとのきめ細かい気象情報を配信することは一般に困難である。また、地域ごとのきめ細かい気象情報を配信しようとすると、多数の観測装置を分散配置する必要があり、膨大な設備投資が不可欠となる。さらに、観測装置の測定データに依存して気象情報が作成されるため、測定データからは予測できない気象変化の地域性や人の感覚が気象情報に反映されず、必ずしも利用者が知りたい気象情報になっていないという問題がある。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、地域ごとのきめ細やかでかつ地域性を反映した気象情報を、新たな設備投資を必要とすることなく利用者に配信できるようにした気象情報配信システムとそのサーバ装置、及びこのサーバ装置で使用される気象情報配信制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するためのこの発明は、複数の地域に任意に散在する複数の情報提供者端末において、当該端末を使用する不特定の情報提供者が入力した在圏地域に関する気象情報を通信ネットワークを介して気象情報サーバ装置で収集し、収集された気象情報を上記在圏地域の位置情報に対応付けて第1の記憶手段に記憶する。そして、この状態で利用者端末から気象情報の配信要求が送られた場合に、当該配信要求と共に送られる配信希望地域の識別情報に対応する地域の気象情報を上記第1の記憶手段から選択的に読み出し、この読み出された気象情報を通信ネットワークを介して要求元の利用者端末へ配信するように構成したものである。
したがってこの発明によれば、複数の地域に任意に散在する不特定多数の一般情報提供者から送られる地域の気象情報が利用者に配信される。このため、各地域に多数の観測装置又は気象予報士を分散配置することなく、すなわち大掛かりな設備費や運用コストを必要とすることなく、地域別のきめ細かい気象情報を配信することが可能となる。さらに、気象変化の地域性や人の感覚が反映された気象情報を配信することが可能となり、これにより利用者は観測装置の測定データからは予測困難な気象に関する付加的な情報も取得することが可能となる。
また、この発明は以下のような具体的構成を備えることも特徴とする。
第1の構成は、気象情報サーバ装置において、各情報提供者端末から送られた気象情報をその観測時刻を表す情報と共に第1の記憶手段に記憶し、利用者端末から送られた配信希望地域の識別情報に対応する地域の気象情報が上記第1の記憶手段に複数記憶されている場合に、これら複数の気象情報をその観測時刻に基づいて選択的に読み出して配信するものである。
例えば、同一地域に関する複数の気象情報の中から、観測時刻が新しい順に一つまたは予め決められた複数個の情報を選択して配信する。またその際、観測時刻から所定時間以上が経過した気象情報を選択対象から除外することも可能であり、さらには配信対象の気象情報に観測時刻を付加することも可能である。このような構成であれば、利用者は観測時刻の新しい信頼性の高い気象情報を取得することが可能となる。
第2の構成は、気象情報サーバ装置において、各情報提供者端末の通信アドレスを第2の記憶手段に記憶しておき、利用者端末から情報提供者端末との間の通信を要求する情報が送られた場合に、上記第2の記憶手段から該当する通信アドレスを読み出し、この読み出された通信アドレスをもとに上記要求元の利用者端末と通信相手先の情報提供者端末との間の通信を可能にするものである。
このように構成することで、利用者は気象情報サーバ装置を介して情報提供者との間で通信を行うことが可能となり、これにより例えば配信対象地域についてのより詳細な気象情報を情報提供者自身から直接取得することが可能となる。
第3の構成は、利用者端末に、配信された気象情報に対する評価ポイントの入力手段とその送信手段を設け、利用者により入力された上記評価ポイントを気象情報サーバ装置に送る。気象情報サーバ装置では、上記利用者端末から送られる評価ポイントをもとに情報提供者ごとの評価情報を作成し、この作成された評価情報を当該情報提供者の個人識別情報に対応付けて第3の記憶手段に記憶するようにしたものである。このように構成することで、評価情報をもとに各情報提供者の信頼性判定を行えるほか、種々の付加的なサービス処理を行うことが可能となる。
例えば、気象情報サーバ装置に、上記第3の記憶手段に記憶された評価情報をWeb等において公開する手段を設け、利用者端末には上記公開された評価情報に基づいて利用者が情報提供者を指定入力して送信する手段を設ける。そして、気象情報サーバ装置において、上記利用者端末から情報提供者の指定情報が送られた場合に、当該指定情報をもとに該当する情報提供者の気象情報を選択して配信する。このように構成すると、気象情報の配信を受けようとする際に利用者は、その地域で評価の高い情報提供者を指定することが可能となる。
また、上記第3の記憶手段に記憶された評価情報に基づいて、該当する情報提供者に対する利益還元処理を行う。例えば、評価ポイントの合計値を算出し、算出された評価ポイントの合計値に見合う商品やサービスを情報提供者にプレゼントしたり、また上記評価ポイントの合計値に応じて情報提供者の通信料金を割り引く。このようなサービス処理を行うことで、情報提供者による気象情報の提供意欲をさらに増進させ、かつ提供される気象情報の信頼性を高めることが可能となる。
第4の構成は、気象情報サーバ装置に広告情報を記憶する手段を設け、利用者端末へ気象情報を配信する際に、当該気象情報に上記記憶された広告情報を付加するようにしたものである。このように構成することで、気象情報を広告媒体として利用することが可能となり、この結果システムの運営費用の一部又は全部を広告料で賄うことが可能となる。
要するにこの発明では、複数の地域に任意に散在する複数の情報提供者端末から、不特定の情報提供者が入力した在圏地域に関する気象情報を通信ネットワークを介して気象情報サーバ装置で収集し記憶する。そして、利用者端末からの配信要求に応じて該当する地域の気象情報を選択的に読み出し、この読み出された気象情報を通信ネットワークを介して要求元の利用者端末へ配信するようにしている。
したがってこの発明によれば、地域ごとのきめ細やかでかつ地域性を反映した気象情報を、新たな設備投資を必要とすることなく利用者に配信することができる、気象情報配信システムとそのサーバ装置、及びこのサーバ装置で使用される気象情報配信制御プログラムを提供することができる。
(第1の実施形態)
図1は、この発明に係わる気象情報配信システムの第1の実施形態を示す概略構成図である。この実施形態の通信システムは、気象情報サーバSVと、この気象情報サーバSVに付属して設けられる外部記憶装置MEMとを備える。そして、各地域に任意に散在する不特定の一般情報提供者が使用する複数の情報提供者端末と、気象情報の配信を希望する利用者が使用する複数の利用者端末US1〜USkを、通信ネットワークNWを介して上記気象情報サーバSVに接続可能としている。
情報提供者端末としては、例えば家庭やオフィス等に固定的に設置されたパーソナル・コンピュータ等の固定情報端末PC1〜PCnや、情報提供者が携帯する携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)等の移動通信端末MS1〜MSmが用いられ、いずれもIP網へのアクセス機能を備える。利用者端末US1〜USkについても、上記情報提供者端末と同様、IP網へのアクセス機能を備えた固定端末または移動通信端末が用いられる。
通信ネットワークNWは、IP(Internet Protocol)網と、このIP網にアクセスするための複数のアクセス網とから構成される。アクセス網としては、例えばDSL(Digital Subscriber Line)や光伝送路を使用する固定網NW1、無線LAN網NW2、PHS(Personal Handyphone System)(登録商標)網NW3、PDC(Personal Digital Cellular)網やIMT2000(International Mobile Telecommunication 2000)網等の移動通信網が想定される。
ところで、気象情報サーバSVは次のように構成される。図2はその機能構成を示すブロック図である。
すなわち、気象情報サーバSVは中央処理ユニット(CPU:Central Processing Unit)11を備える。このCPU11には、バス12を介してプログラムメモリ13及びデータメモリ14が接続され、さらに通信インタフェース15、外部記憶インタフェース16及び入出力インタフェース16がそれぞれ接続されている。
通信インタフェース(通信I/F)15は、CPU11の制御の下、上記情報提供者端末としての固定情報端末PC1〜PCn及び移動通信端末MS1〜MSm、及び利用者端末US1〜USkとの間で、通信ネットワークNWにより規定される通信プロトコルに従い通信を行う。通信プロトコルとしては、例えばTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)が使用される。
外部記憶インタフェース16は、CPU11の制御の下、外部記憶装置MEMへの気象情報等の書き込み及び読み出しを行う。外部記憶装置MEMは、記憶媒体として例えばハードディスクを使用したもので、図3に示すように個人情報データベース21及び気象情報データベース22を備えている。個人情報データベース21には、情報提供者の個人情報及び評価ポイントの累計値等が記憶される。気象情報データベース22には、情報提供者から提供された気象情報が、情報提供者のID、端末属性、気象情報入力時刻及び平均評価ポイントと共に、地域を表す情報に対応付けて記憶される。
入出力インタフェース(入力I/F)17には、キーボード等の入力部18と、液晶表示器(LCD)からなる表示部19が接続される。入出力I/F17は、上記入力部18の操作を検出してその操作情報を入力データとして取り込む。また、CPU11の指示に従いデータメモリから読み出された表示データを表示部19に表示する。
プログラムメモリ13には、情報提供者登録制御プログラム13aと、気象情報受信記憶制御プログラム13bと、気象情報検索送信制御プログラム13cと、評価ポイント管理プログラム13dと、利益還元制御プログラム13eが格納されている。
情報提供者登録制御プログラム13aは、気象情報の提供を希望する情報提供者の端末PC1〜PCn,MS1〜MSmに対し個人情報入力フォームを送信し、この入力フォームに従って情報提供者が入力した個人情報を情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmから受信する。そして、受信された個人情報を外部記憶装置MEMの個人情報データベース21に格納する。
個人情報には、情報提供者の識別情報(情報提供者ID)と、情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmが設置されている地域を表す情報が含まれる。なお、情報提供者端末が移動通信端末MS1〜MSmの場合には、当該端末が主に存在する地域を表す情報が用いられる。また、地域を表す情報としては、情報提供者が入力した市町村名等の地域名をそのまま使用してもよいが、GPS(Global Positioning System)等を利用して情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmの位置情報(緯度経度情報)を取得し、この取得された位置情報と地図データとをもとに地域名を特定するようにしてもよい。
気象情報受信記憶制御プログラム13bは、個人情報が登録された情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmから気象情報が送られた場合に、この気象情報を通信インタフェース15により受信し、受信された気象情報を情報提供者ID、地域を表す情報、及び観測時刻(気象情報入力時刻)と共に、外部記憶装置MEMの気象情報データベース22に格納する。
気象情報検索送信制御プログラム13cは、利用者端末US1〜USkから気象情報の取得要求が取得希望地域を表す情報と共に到来した場合に、外部記憶装置MEMの気象情報データベース22をアクセスし、上記取得希望地域に該当する気象情報のうち観測時刻が最も新しい情報を読み出す。そして、この読み出された気象情報を地域名、観測時刻及び情報提供者IDと共に通信インタフェース15から要求元の利用者端末US1〜USkへ送信する。
評価ポイント管理プログラム13dは、個人情報データベース21に情報提供者IDに対応付けて評価ポイントの累計値及び平均値を記憶する。そして、気象情報配信先の利用者端末US1〜USkから、配信済みの気象情報に対する評価ポイントが返送された場合に、この返送された評価ポイントを上記個人情報データベース21に記憶された該当する情報提供者の評価ポイントの累計値に加算する。またそれと共に、上記返送された評価ポイントを反映させた評価ポイントの平均値を算出し、この算出された平均値を気象情報データベース22に該当する情報提供者IDに対応付けて記憶する。
利益還元制御プログラム13eは、各情報提供者の評価ポイントの累計を定期的(例えば1ヶ月ごと)に上記個人情報データベース21から読み出し、この評価ポイントの累計値に応じた利益還元処理を実行する。利益還元処理の形態には、情報提供者の通信料金を評価ポイントの累計値に応じて割り引く処理と、情報提供者に対し評価ポイントの累計に応じた商品又はサービスを提供するプレゼント交換処理とがある。
なお、データメモリ14は、記憶媒体として例えばRAMを使用したもので、入力データや表示データ、送受信データを一時的に記憶するために使用される。
次に、以上のように構成された気象情報配信システムの動作を、気象情報サーバSVの制御手順に従い説明する。図4乃至図9はその制御手順及び制御内容を示すフローチャート、図10はシステムの動作手順を示すシーケンス図である。
待機状態において気象情報サーバSVは、図4に示すメインルーチンにおいて、ステップ4a、ステップ4b、ステップ4c、ステップ4d及びステップ4eでそれぞれ、個人情報登録要求の到来、気象情報の提供要求の到来、気象情報配信要求の到来、評価ポイントの到来、及びサービス処理タイミングの到来を監視している。
(1)情報提供者登録制御(個人情報登録制御)
上記待機状態において、気象情報の提供を希望する情報提供者端末(例えばPC1)から個人情報の登録要求が到来すると、気象情報サーバSVは次のように個人情報登録制御を実行する。図5はその制御手順と制御内容を示すフローチャートである。
すなわち、上記登録要求の到来に応じ、気象情報サーバSVは先ず要求元の情報提供者端末PC1に対し個人情報入力フォームを送信する。情報提供者端末PC1において情報提供者は、上記入力フォームに従い個人情報、端末属性を表す情報及び自端末が存在する地域名を表す情報を入力する。入力されたこれらの情報は、情報提供者端末PC1から気象情報サーバSVへ図10のS1−3に示すように送信される。
気象情報サーバSVは、先ずステップ5aにおいて新規登録であるか登録変更であるかを判定し、新規登録であればステップ5bに移行する。そして、このステップ5bで上記個人情報、端末属性を表す情報及び地域名を表す情報を受信し、受信されたこれらの情報をステップ5dにより外部記憶インタフェース16を介して外部記憶装置MEMへ転送し、個人情報データベース21に記憶させる。
これに対し登録変更の場合には、ステップ5cに移行して変更情報を受信し、この受信された変更情報に従いステップ5dにおいて個人情報データベース21の該当する情報を変更する。この登録変更処理手順を備えることで、例えば情報提供者端末が移動通信端末MS1〜MSmの場合のように在圏地域が変化する場合にも、個人情報データベース21の登録情報を容易に修正できる。
なお、他の情報提供者端末PC2〜PCn,MS1〜MSmからの個人情報登録処理についても、同様に行われる。
(2)気象情報受信記憶制御
いま例えば情報提供者端末PCnにおいて、情報提供者が自身が存在する地域に関する気象情報をキー操作等により入力し、この入力された気象情報を送信したとする。気象情報は、通信ネットワークNWを介して図10のS2−2に示すように気象情報サーバSVへ伝送される。
気象情報サーバSVは、情報提供端末PCnから気象情報の提供要求を検出すると、次のように気象情報受信記憶制御を実行する。図6はその制御手順及び制御内容を示すフローチャートである。すなわち、先ずステップ6aで要求元の情報提供者が登録済みであるか否かを、個人情報データベース21に記憶されている個人情報をもとに判定する。この結果、もし未登録であれば先に述べた個人情報登録制御に移行する。
これに対し登録済みであれば、ステップ6bに移行して通信インタフェース15により上記気象情報を受信し、受信された気象情報をステップ6cにおいて外部記憶装置MEMの気象情報データベース22に記憶する。このとき、上記気象情報の受信時刻が観測時刻となり、かつ個人情報データベース21から該当する情報提供者の個人情報ID、端末属性、地域名及び評価ポイントが読み出され、これらの情報が上記気象情報に対応付けられて気象情報データベース22に記憶される。
以後同様に、情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmから新たな気象情報が送られるごとに、この気象情報は情報提供者の個人情報ID、端末属性、地域名、評価ポイント及び観測時刻と共に、外部記憶装置MEMの気象情報データベース22に記憶される。図11にその記憶データの一例を示す。
なお、情報提供者端末が移動通信端末MS1〜MSmの場合でかつGPS受信機能を備えている場合には、移動通信端末MS1〜MSmから気象情報と共に自端末の位置情報を送信する。そして、気象情報サーバSVにおいて、上記受信された位置情報と予め記憶されている地図データとをもとに提供元の移動通信端末が存在する地域名を特定し、この地域名を上記受信された気象情報と共に気象情報データベース22に記憶させることも可能である。この場合、個人情報データベース21内に記憶されている該当する情報提供者の存在地域を表す情報も同時に更新するとよい。
(3)気象情報検索送信制御
いま例えば利用者端末US1において、その利用者が所望の地域の気象情報を取得するべく気象情報取得要求を送信したとする。この気象情報取得要求は、通信ネットワークNWを介して図10のS−3に示すように気象情報サーバSVに伝送される。
気象情報サーバSVは、上記気象情報取得要求が到来すると、以後次のように気象情報検索送信制御を実行する。図7は、その制御手順及び制御内容を示すフローチャートである。
すなわち、気象情報サーバSVは先ずステップ7aで利用者が取得を希望する地域名を表す地域IDを受信し、受信された地域IDをもとにステップ7bにより気象情報データベース22を図10のS−4のように検索する。そして、この検索結果に基づいて、該当する地域の気象情報が複数あるか否かをステップ7cで判定する。
この判定の結果、該当地域の気象情報が複数あった場合には、ステップ7dに移行してここで上記複数の気象情報をその観測時刻と共に図10のS−5のように読み出し、これらの中から観測時刻が最も新しい気象情報を一つ選択する。そして、ステップ7fにおいて、上記選択された気象情報を、その地域を表す情報及び観測時刻を表す情報と共に、要求元の利用者端末US1に向け通信インタフェース15から図10のS−6に示すように送信する。
例えば、いま気象情報データベース22に図11に示す気象情報が記憶されており、この状態で利用者が配信希望地域として「A市」を指定したとする。この場合気象情報サーバSVは、「A市」に係わる3つの気象情報D−A1,D−A2,D−A3の中から、観測時刻が最も新しいD−A3を選択する。そして、この選択された気象情報D−A1を要求元の利用者端末に向け送信する。
また、上記気象情報の送信に際し、気象情報サーバSVは送信ごとに番号が更新されるユニークな提供番号を発番する。そして、この発番された提供番号を上記気象情報に付して利用者端末へ送信する。さらに気象情報サーバSVは、ステップ7gにおいて、上記発番されたユニークな提供番号を上記選択された気象情報の情報提供者IDに対応付けて、図10のS−7に示すように個人情報データベース21に格納する。上記提供番号は、評価ポイントの加算処理のために用いる。
これに対し、上記判定の結果、該当する地域の気象情報が一つだけだった場合には、気象情報サーバSVはステップ7eにより当該気象情報を読み出す。そして、この読み出された気象情報をそのまま、その地域を表す情報、観測時刻を表す情報及び上記ユニークな提供番号と共に、要求元の利用者端末US1へ送信する。
以後同様に、利用者端末US1〜USkから気象情報の取得要求が到来するごとに、希望地域の気象情報のうち観測時刻が最も新しい情報が一つ選択され、この選択された気象情報がその地域を表す情報、観測時刻を表す情報及びユニークな提供番号と共に、要求元の利用者端末US1〜USkへ配信される。
(4)評価ポイントの管理
上記気象情報が配信されると利用者端末US1〜USkでは、配信された気象情報が表示器に表示される。利用者は、この表示された気象情報について的中率または有効性を判断し、評価ポイントを入力する。この評価ポイントを表す情報は、上記気象情報に付加されている提供番号と共に利用者端末US1〜USkから気象情報サーバSVへ返送される。
気象情報サーバSVは、利用者端末US1〜USkから評価ポイントの返信要求が到来すると、次のように評価ポイントの管理処理を実行する。図8はその制御手順及び制御内容を示すフローチャートである。
すなわち、気象情報サーバSVはステップ8aで上記評価ポイントを表す情報及び提供番号を受信すると、ステップ8bにおいて上記受信された提供番号をもとに個人情報データベース21を検索し、該当する情報提供者の有無をステップ8cで判定する。この判定の結果、該当する情報提供者が存在すれば、ステップ8dにおいて当該情報提供者に対応付けて記憶されている評価ポイントの累計値に上記新たに受信された評価ポイントを加算する。そして、これにより算出された新たに累計値を、個人情報データベース21に記憶する。なお、該当する情報提供者が見つからない場合には、評価ポイントの計算を行わずにそのまま処理を終了する。
また気象情報サーバSVは、上記新たな累計値をもとに評価ポイントの平均値を算出し直す。そして、気象情報データベース22中の該当する情報提供者の平均評価ポイントを、上記算出し直された平均値に書き換える。この平均評価ポイントは、例えば気象情報に添付して利用者端末US1〜USkに送信することにより、利用者が配信された気象情報の信頼性を判断する指標として利用できる。
(5)利益還元制御
気象情報サーバSVは、CPU11においてサービス処理のタイミングを監視している。そして、例えば毎月1日になると次のように利益還元処理を実行する。図9はその制御手順と制御内容を示すフローチャートである。
すなわち、毎月1日になると気象情報サーバSVは、ステップ9aにより個人情報データベース21から情報提供者ごとに評価ポイントの累計値を読み出す。そしてステップ9bにより、情報提供者が事前に指定した利益還元処理の形態、つまりサービス種別を判定する。サービス種別には、通信料金の割引きと、プレゼントの交換とがある。
情報提供者がプレゼント交換を指定している場合には、気象情報サーバSVはステップ9cに移行して、該当する情報提供者端末へプレゼント交換が可能である旨の通知情報を例えば電子メールにより送信する。これに対し情報提供者が、気象情報サーバSVの所定のWebページに対しアクセスすると、気象情報サーバSVから情報提供者端末へ評価ポイントの累計値と交換可能な商品又はサービスの一覧が送られる。そして、情報提供者がプレゼント交換のための操作を行うと、ステップ9dからステップ9eに移行してプレゼント交換の受付処理が行われる。
一方、情報提供者が通信料金の割引処理を指定している場合には、気象情報サーバSVはステップ9fに移行して、該当する情報提供者の課金データから上記評価ポイントの累計値に相当する料金分を割り引くための処理を実行する。この割引処理後の課金データは請求書を作成する際に反映される。
以上述べたように第1の実施形態では、各地域に任意に散在する一般の情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmから各地域の気象情報を気象情報サーバSVで収集して外部記憶装置MEMの気象情報データベース22に記憶する。そして、利用者端末US1〜USkから地域を指定した気象情報取得要求が到来した場合に、上記気象情報データベース22を検索して該当地域の気象情報の中から観測時刻が最も新しい気象情報を一つ選択し、この選択された気象情報を要求元の利用者端末US1〜USkへ送信するようにしている。
したがって、各地域に多数の観測装置や気象予報士を分散配置することなく、地域別のきめ細かい気象情報を収集し利用者に配信することが可能となる。このため、大掛かりな設備費や運用コストを不要にすることができる。また気象情報には、観測データから推測されるものに限らず、一般の情報提供者から提供される気象変化の地域性や人の感覚が反映された情報を含めることができる。このため、利用者は気象庁等が発表する気象情報に比べ、より地域性に富んだ付加価値の高い情報を取得することが可能となる。
また第1の実施形態では、情報提供者を事前登録制とし、かつ提供された気象情報に対し利用者が評価ポイントを入力してその累計値を気象情報サーバSVで算出する。そして、上記評価ポイントの累計値に基づいて、情報提供者に対し通信料金の割引処理や商品又はサービスとの交換処理を可能にしている。このため、気象情報の信頼性を高く保持できると共に、情報提供者の情報提供意欲を増進させることができる。
さらに、情報提供者ごとに評価ポイントの平均値を算出し、この算出された平均評価ポイントを気象情報に添付して配信することにより、この平均評価ポイントをもとに利用者は配信された気象情報の信頼性を判断することが可能となる。
(第2の実施形態)
この発明の第2の実施形態は、気象情報検索送信制御において、利用者から指定された地域に該当する気象情報をもれなく読み出し、この読み出された複数の気象情報を日付順に並べて要求元の利用者端末へ配信するようにしたものである。
図12は、この発明の第2の実施形態に係わる気象情報サーバSVによる気象情報検索送信制御手順とその内容を示すフローチャートである。なお、システム及び気象情報サーバSVの構成については第1の実施形態と同一なので、図1及び図2を用いて説明を行う。
気象情報サーバSVは、利用者端末US1〜USkから気象情報の取得要求が到来すると、この取得要求と共に到来する希望地域を表す情報(地域ID)をステップ12aで受信し、受信された地域IDをもとにステップ12bにより気象情報データベース22を検索する。そして、ステップ12cにおいて上記希望地域に該当する気象情報を観測時刻順にもれなく読み出し、この読み出された気象情報をステップ12dにより要求元の利用者端末US1〜USkへ送信する。このとき、気象情報にはその地域を表す情報及び観測時刻を表す情報が付加される。なお、情報提供者IDを付加することも可能である。
例えば、いま気象情報データベース22に図11に示した情報が記憶されており、この状態で利用者端末US1〜USkから希望地域として「B町」が指定された場合には、気象情報D−B1,D−B2が読み出されて要求元の利用者端末US1〜USkに配信される。また同様に、利用者端末US1〜USkから希望地域として「C村」が指定された場合には、気象情報D−C1,D−C2,D−C3が読み出されて要求元の利用者端末US1〜USkに配信される。
また、上記気象情報の送信に際し、気象情報サーバSVは送信ごとに番号が更新されるユニークな提供番号を発番する。そして、この発番された提供番号を上記気象情報に付して利用者端末US1〜USkへ送信する。さらに気象情報サーバSVは、ステップ12eにおいて、上記発番されたユニークな提供番号を上記選択された気象情報の情報提供者IDに対応付けて個人情報データベース21に格納する。上記提供番号は、評価ポイントの加算処理のために用いられる。
以上のように第2の実施形態では、利用者からの気象情報取得要求に対し、希望地域に該当する気象情報をもれなく読み出して配信するようにしている。このため、利用者は配信された複数の気象情報を任意に組み合わせることで、当該地域の気象情報を自身で予測することが可能となる。
なお、この実施形態においても、前記第1の実施形態と同様に評価ポイントの管理及び評価ポイントに応じた利益還元処理を実行することが可能である。
(第3の実施形態)
この発明の第3の実施形態は、利用者端末が気象情報の取得要求を送信する際に情報提供者IDを指定し、気象情報サーバSVにおいて気象情報データベース22から上記指定された情報提供者の気象情報を選択的に読み出して配信するようにしたものである。
図13は、この発明の第3の実施形態に係わる気象情報サーバSVによる気象情報検索送信制御手順とその内容を示すフローチャートである。なお、システム及び気象情報サーバSVの構成については第1の実施形態と同一なので、ここでも図1及び図2を用いて説明を行う。
気象情報サーバSVは、例えばWebページにおいて、個人情報データベース21に記憶されている各情報提供者の平均評価ポイントを公開する。利用者は、上記Webページに公開された平均評価ポイントを閲覧することで、各情報提供者の信頼性を判断することが可能となる。そして、気象情報の配信を要求する際に、利用者端末US1〜USkにおいて希望する情報提供者IDを入力し、この入力された情報提供者IDを地域IDと共に気象情報取得要求に付加して気象情報サーバSVへ送信する。
気象情報サーバSVは、利用者端末US1〜USkから気象情報の取得要求が到来すると、この取得要求に付加された地域ID及び情報提供者IDをステップ13aで受信する。そして、ステップ13bにより情報提供者の指定の有無を判定する。この判定の結果、特に情報提供者が指定されていなければ、気象情報サーバSVは図7に示したステップ7bに移行する。
これに対し上記気象情報取得要求に情報提供者IDが付加されていたとする。この場合気象情報サーバSVは、情報提供者が指定されていると判断し、ステップ13cに移行してここで上記受信された地域ID及び情報提供者IDをもとに気象情報データベース22を検索する。そして、該当する気象情報の有無をステップ13dで判定する。この判定の結果、該当する気象情報が見つかると、ステップ13eにより気象情報データベース22から当該気象情報を読み出し、この読み出された気象情報をステップ13fにより要求元の利用者端末US1〜USkへ送信する。この場合も、前記第1及び第2の実施形態と同様に、気象情報にはその地域を表す情報及び観測時刻を表す情報が付加される。なお、情報提供者IDを付加することも勿論可能である。
また、上記気象情報の送信に際し、気象情報サーバSVは送信ごとに番号が更新されるユニークな提供番号を発番する。そして、この発番された提供番号を上記気象情報に付して利用者端末US1〜USkへ送信する。さらに気象情報サーバSVは、ステップ13gにおいて、上記発番されたユニークな提供番号を上記選択された気象情報の情報提供者IDに対応付けて個人情報データベース21に格納する。上記提供番号は、評価ポイントの加算処理のために用いられる。
一方、上記ステップ13dによる該当情報の有無の判定の結果、該当する気象情報が見つからなかったとする。この場合気象情報サーバSVは、ステップ13hに移行してここで「該当無しメッセージ」を生成し、この生成されたメッセージを要求元の利用者端末US1〜USkへ送信する。
以上述べたように第3の実施形態では、気象情報サーバSVにおいて各情報提供者の平均評価ポイントをWebページで公開し、利用者が所望の情報提供者を利用者端末US1〜USkにおいて指定入力して、気象情報サーバSVへ送信するようにしている。そして、気象情報サーバSVにおいて、気象情報データベース22から上記指定された情報提供者の気象情報を選択的に読み出して配信するようにしている。したがって、利用者は上記公開されたWebページを閲覧することにより、評価の高い情報提供者を任意に指定することが可能となり、これにより評価の高い情報提供者が提供した気象情報を取得することが可能となる。
(その他の実施形態)
気象情報サーバSVにおいて、各情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmの通信アドレスを個人情報データベース21に記憶しておく。そして、利用者端末US1〜USkから情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmとの間の通信を要求する情報が送られた場合に、上記個人情報データベース21から該当する通信アドレスを読み出し、この読み出された通信アドレスをもとに上記要求元の利用者端末US1〜USkと通信相手先の情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmとの間に通信リンクを形成するようにしてもよい。
このように構成すると、利用者は気象情報サーバSVを介して情報提供者との間で直接通信を行うことが可能となり、これにより例えば配信対象地域についてのより詳細な気象情報をはじめ、耳より情報等の付加情報を情報提供者自身から直接取得することが可能となる。
また前記第1の実施形態では、情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmが存在する地域を表す情報を個人情報登録時に予め登録するようにした。しかし、それに限らず、気象情報を提供する際にその都度最新の地域IDを情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmから気象情報サーバSVへ送信するようにしてもよい。この場合、地域IDは利用者がキー操作により自身で入力してもよく、またGPS受信機能や移動通信システムが備える位置検出機能を利用して端末の位置情報を検出するようにしてもよい。
さらに、観測時刻の取得手段としては、観測時刻を気象情報に付加して情報提供者端末PC1〜PCn,MS1〜MSmから気象情報サーバSVへ伝送して気象情報データベース22にそのまま記憶させるものと、気象情報サーバSVにおいて気象情報の受信時刻を観測時刻として生成し、この生成された観測時刻を上記受信された気象情報に付加して気象情報データベース22に記憶するものが考えられる。
さらに、外部記憶装置MEMに広告データベースを設け、気象情報サーバSVが気象情報を配信する際に上記広告データベースから広告情報を選択的に読み出し、読み出された広告情報を上記気象情報に付加して利用者端末へ配信するようにしてもよい。このようにすると、気象情報を広告媒体として利用することが可能となり、この結果システムの運営費用の一部又は全部を広告料で賄うことが可能となる。
その他、システム及び気象情報サーバ装置の構成、情報提供端末及び利用者端末の種類、気象情報サーバ装置による情報提供者登録制御、気象情報受信記憶制御、気象情報検索送信制御、評価ポイント管理制御及び利益還元制御の手順と内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
要するにこの発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
この発明に係わる気象情報配信システムの第1の実施形態を示す概略構成図。 図1に示したシステムで使用される気象情報サーバの機能構成を示すブロック図。 図1に示したシステムで使用される気象情報サーバに付属する外部記憶装置の構成を示すブロック図。 図2に示した気象情報サーバによる主制御の手順と内容を示すフローチャート。 図2に示した気象情報サーバによる情報提供者登録制御の手順と内容を示すフローチャート。 図2に示した気象情報サーバによる気象情報受信記憶制御の手順と内容を示すフローチャート。 図2に示した気象情報サーバによる気象情報検索送信制御の手順と内容を示すフローチャート。 図2に示した気象情報サーバによる評価ポイント管理の手順と内容を示すフローチャート。 図2に示した気象情報サーバによる利益還元制御の手順と内容を示すフローチャート。 図1に示したシステムの動作手順を示すシーケンス図。 図3に示す外部記憶装置の気象情報データベースに記憶される情報の一例を示す図。 この発明の第2の実施形態に係わる気象情報サーバによる気象情報検索送信制御の手順と内容を示すフローチャート。 この発明の第3の実施形態に係わる気象情報サーバによる気象情報検索送信制御の手順と内容を示すフローチャート。
符号の説明
SV…気象情報サーバ、MEM…外部記憶装置、PC1〜PCn…情報提供者が使用する固定端末、MS1〜MSm…情報提供者が使用する移動端末、US1〜USk…利用者端末、NW…通信ネットワーク、11…CPU、12…バス、13…プログラムメモリ、13a…情報提供者制御プログラム、13b…気象情報受信記憶制御プログラム、13c…気象情報検索送信制御プログラム、13d…評価ポイント管理プログラム、13e…利益還元制御プログラム、14…データメモリ、15…通信インタフェース、16…外部記憶インタフェース、17…入出力インタフェース、18…入力部、19…表示部、21…個人情報データベース、22…気象情報データベース。

Claims (20)

  1. 複数の地域に任意に散在し、不特定の情報提供者が使用する複数の情報提供者端末と、
    気象情報の取得を希望する利用者が使用する利用者端末と、
    前記複数の情報提供者端末及び利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続可能な気象情報サーバ装置とを具備し、
    前記複数の情報提供者端末の各々は、
    前記情報提供者が、自身が存在する地域に関する気象情報を入力するための手段と、
    前記入力された気象情報を前記気象情報サーバ装置へ送信する手段と
    を備え、
    前記利用者端末は、
    利用者が、気象情報の配信要求及び配信希望地域の識別情報を入力するための手段と、
    前記入力された配信要求及び配信希望地域の識別情報を前記気象情報サーバ装置へ送信する手段と
    を備え、
    前記気象情報サーバ装置は、
    前記情報提供者端末から送信される気象情報を受信する手段と、
    前記受信された気象情報を、当該気象情報を送信した情報提供者端末が存在する地域の位置情報に対応付けて第1の記憶手段に記憶する気象情報記憶手段と、
    前記利用者端末から送信される配信要求及び配信希望地域の識別情報を受信する手段と、
    前記受信された配信要求に応じ、当該配信要求と共に受信された配信希望地域の識別情報に対応する地域の気象情報を前記第1の記憶手段から選択的に読み出す気象情報検索手段と、
    前記読み出された気象情報を要求元の利用者端末へ配信する手段と
    を備えることを特徴とする気象情報配信システム。
  2. 前記気象情報記憶手段は、前記受信された気象情報を、その観測時刻を表す情報と共に、当該気象情報を送信した情報提供者端末が存在する地域の位置情報に対応付けて第1の記憶手段に記憶し、
    前記気象情報検索手段は、前記受信された配信希望地域の識別情報に対応する地域の気象情報が前記第1の記憶手段に複数記憶されている場合に、これら複数の気象情報をその観測時刻に基づいて選択的に読み出すことを特徴とする請求項1記載の気象情報配信システム。
  3. 前記利用者端末は、
    前記情報提供者端末との間の通信要求を前記気象情報サーバ装置へ送信する手段を、さらに備え、
    前記気象情報サーバ装置は、
    前記複数の情報提供者端末の通信アドレスを第2の記憶手段に記憶する手段と、
    前記利用者端末から情報提供者端末との間の通信要求が送られた場合に、前記第2の記憶手段から該当する通信アドレスを読み出し、読み出された通信アドレスをもとに前記要求元の利用者端末と通信相手先の情報提供者端末との間の通信を可能にする手段と
    を、さらに備えることを特徴とする請求項1記載の気象情報配信システム。
  4. 前記複数の情報提供者端末の各々は、
    情報提供者の個人識別情報を前記気象情報サーバ装置へ送信する手段を、さらに備え、
    前記利用者端末は、
    前記気象情報サーバ装置から配信された気象情報に対する評価ポイントを利用者が入力するための手段と、
    前記入力された評価ポイントを前記気象情報サーバ装置へ送信する手段と
    を、さらに備え、
    前記気象情報サーバ装置は、
    前記情報提供者端末から送信される情報提供者の個人識別情報を受信する手段と、
    前記受信された情報提供者の個人識別情報を第3の記憶手段に記憶する手段と、
    前記利用者端末から送信される評価ポイントを受信する手段と、
    前記受信された評価ポイントをもとに情報提供者ごとの評価情報を作成し、作成された評価情報を当該情報提供者の個人識別情報に対応付けて前記第3の記憶手段に記憶する手段と
    を、さらに備えることを特徴とする請求項1記載の気象情報配信システム。
  5. 前記利用者端末は、
    情報提供者を指定入力するための手段と、
    前記配信要求の送信に際し、前記指定入力された情報提供者を表す情報を前記気象情報サーバ装置へ送信する手段と
    を、さらに備え、
    前記気象情報サーバ装置は、
    前記利用者による情報提供者の指定入力のために、前記第3の記憶手段に記憶された評価情報を公開する手段と、
    前記利用者端末から前記指定入力された情報提供者を表す情報が送られた場合に、当該情報をもとに該当する情報提供者の気象情報を選択する手段と
    を、さらに備えることを特徴とする請求項4記載の気象情報配信システム。
  6. 前記気象情報サーバ装置は、
    前記作成された評価情報に基づいて、該当する情報提供者に対する利益還元処理を行う手段を、さらに備えることを特徴とする請求項4記載の気象情報配信システム。
  7. 前記気象情報サーバ装置は、
    広告情報を記憶する手段と、
    前記利用者端末へ配信する気象情報に、前記記憶された広告情報を付加する手段と
    を、さらに備えることを特徴とする請求項1記載の気象情報配信システム。
  8. 複数の地域に任意に散在し不特定の情報提供者が使用する複数の情報提供者端末、及び気象情報の取得を希望する利用者が使用する利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続可能な気象情報サーバ装置であって、
    前記情報提供者端末から送信される、前記任意の地域に関する気象情報を受信する手段と、
    前記受信された気象情報を、当該気象情報を送信した情報提供者端末が存在する地域の位置情報に対応付けて第1の記憶手段に記憶する気象情報記憶手段と、
    前記利用者端末から送信される、気象情報の配信要求及び配信希望地域の識別情報を受信する手段と、
    前記受信された配信要求に応じ、当該配信要求と共に受信された配信希望地域の識別情報に対応する地域の気象情報を前記第1の記憶手段から選択的に読み出す気象情報検索手段と、
    前記読み出された気象情報を要求元の利用者端末へ配信する手段と
    を具備することを特徴とする気象情報サーバ装置。
  9. 前記気象情報記憶手段は、前記受信された気象情報を、その観測時刻を表す情報と共に、当該気象情報を送信した情報提供者端末が存在する地域の位置情報に対応付けて第1の記憶手段に記憶し、
    前記気象情報検索手段は、前記受信された配信希望地域の識別情報に対応する地域の気象情報が前記第1の記憶手段に複数記憶されている場合に、これら複数の気象情報をその観測時刻に基づいて選択的に読み出すことを特徴とする請求項8記載の気象情報サーバ装置。
  10. 前記利用者端末が、前記情報提供者端末との間の通信要求を送信する手段を備える場合に、
    前記複数の情報提供者端末の通信アドレスを第2の記憶手段に記憶する手段と、
    前記利用者端末から情報提供者端末との間の通信要求が送られた場合に、前記第2の記憶手段から該当する通信アドレスを読み出し、読み出された通信アドレスをもとに前記要求元の利用者端末と通信相手先の情報提供者端末との間の通信を可能にする手段と
    を、さらに具備することを特徴とする請求項8記載の気象情報サーバ装置。
  11. 前記利用者端末が、配信された気象情報に対し利用者が入力した評価ポイントを返送する手段を備える場合に、
    前記情報提供者端末を使用する情報提供者の個人識別情報を第3の記憶手段に記憶する手段と、
    前記利用者端末から返送される評価ポイントを受信する手段と、
    前記受信された評価ポイントをもとに情報提供者ごとの評価情報を作成し、作成された評価情報を当該情報提供者の個人識別情報に対応付けて前記第3の記憶手段に記憶する手段と
    を、さらに具備することを特徴とする請求項8記載の気象情報サーバ装置。
  12. 前記利用者端末が、利用者により指定入力された情報提供者を表す情報を、前記配信要求と共に送信する手段とを備える場合に、
    前記利用者による情報提供者の指定入力のために、前記第3の記憶手段に記憶された評価情報を公開する手段と、
    前記利用者端末から前記情報提供者を表す情報が送られた場合に、当該情報をもとに該当する情報提供者の気象情報を選択する手段と
    を、さらに具備することを特徴とする請求項11記載の気象情報サーバ装置。
  13. 前記作成された評価情報に基づいて、該当する情報提供者に対する利益還元処理を行う手段を、さらに具備することを特徴とする請求項11記載の気象情報サーバ装置。
  14. 広告情報を記憶する手段と、
    前記利用者端末へ配信する気象情報に、前記記憶された広告情報を付加する手段と
    を、さらに具備することを特徴とする請求項8記載の気象情報サーバ装置。
  15. 複数の地域に任意に散在し不特定の情報提供者が使用する複数の情報提供者端末、及び気象情報の取得を希望する利用者が使用する利用者端末に対し通信ネットワークを介して接続され、コンピュータを使用して気象情報の配信処理を行うサーバ装置で使用される気象情報配信制御プログラムであって、
    前記情報提供者端末から送信される、前記任意の地域に関する気象情報を当該地域を表す位置情報と共に受信する処理と、
    前記受信された気象情報及びその地域を表す位置情報を第1の記憶手段に記憶する処理と、
    前記利用者端末から送信される、気象情報の配信要求及び配信希望地域の識別情報を受信する処理と、
    前記受信された配信要求に応じ、当該配信要求と共に受信された配信希望地域の識別情報に対応する地域の気象情報を前記第1の記憶手段から選択的に読み出す処理と、
    前記読み出された気象情報を要求元の利用者端末へ配信する処理と
    を、前記コンピュータに実行させる気象情報配信制御プログラム。
  16. 前記記憶する処理は、前記受信された気象情報を、その観測時刻を表す情報と、当該気象情報を送信した情報提供者端末が存在する地域の位置情報に対応付けて第1の記憶手段に記憶し、
    前記読み出す処理は、前記受信された配信希望地域の識別情報に対応する地域の気象情報が前記第1の記憶手段に複数記憶されている場合に、これら複数の気象情報をその観測時刻に基づいて選択的に読み出すことを特徴とする請求項15記載の気象情報配信制御プログラム。
  17. 前記利用者端末が、前記情報提供者端末との間の通信要求を送信する手段を備える場合に、
    前記複数の情報提供者端末の通信アドレスを第2の記憶手段に記憶する処理と、
    前記利用者端末から情報提供者端末との間の通信要求が送られた場合に、前記第2の記憶手段から該当する通信アドレスを読み出し、読み出された通信アドレスをもとに前記要求元の利用者端末と通信相手先の情報提供者端末との間の通信を可能にする処理と
    を、さらに前記コンピュータに実行させる請求項15記載の気象情報配信制御プログラム。
  18. 前記利用者端末が、配信された気象情報に対し利用者が入力した評価ポイントを返送する手段を備える場合に、
    前記情報提供者端末を使用する情報提供者の個人識別情報を第3の記憶手段に記憶する処理と、
    前記利用者端末から返送される評価ポイントを受信する処理と、
    前記受信された評価ポイントをもとに情報提供者ごとの評価情報を作成し、作成された評価情報を当該情報提供者の個人識別情報に対応付けて前記第3の記憶手段に記憶する処理と
    を、さらに前記コンピュータに実行させる請求項15記載の気象情報配信制御プログラム。
  19. 前記利用者端末が、利用者により指定入力された情報提供者を表す情報を、前記配信要求と共に送信する手段とを備える場合に、
    前記利用者による情報提供者の指定入力のために、前記第3の記憶手段に記憶された評価情報を公開する処理と、
    前記利用者端末から前記情報提供者を表す情報が送られた場合に、当該情報をもとに該当する情報提供者の気象情報を選択する処理と
    を、さらに前記コンピュータに実行させる請求項18記載の気象情報配信制御プログラム。
  20. 前記作成された評価情報に基づいて、該当する情報提供者に対する利益還元処理を行う処理を、さらに前記コンピュータに実行させる請求項18記載の気象情報配信制御プログラム。
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