JP2005312734A - ゴルフクラブ選定装置およびゴルフクラブ選定方法ならびにゴルフスイング解析装置およびゴルフスイング解析方法 - Google Patents

ゴルフクラブ選定装置およびゴルフクラブ選定方法ならびにゴルフスイング解析装置およびゴルフスイング解析方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 各々のゴルファのスイング特性を簡便な手法で的確に把握し、最適なゴルフクラブを選定する。
【解決手段】 ゴルフクラブ選定装置は、ゴルフクラブヘッド1Aのバックフェイス部上に複数形成されたマーキングが走査線上を通過するのを検知可能なラインセンサカメラ3と、ラインセンサカメラ3により計測される複数のマーキングがそれぞれ走査線上を通過する時刻から特定の時刻におけるゴルフクラブヘッド1Aの基準点の座標を算出してゴルフクラブヘッド1Aの挙動を検知し、その検知結果に基づいて、ゴルフスイングの特性を判別し、その判別結果に基づいて、各々のゴルファに適したゴルフクラブまたはクラブシャフトを選定するコンピュータ4とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ゴルフクラブ選定装置およびゴルフクラブ選定方法ならびにゴルフスイング解析装置およびゴルフスイング解析方法に関し、特に、ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部に設けられたマーキングをラインセンサカメラで検知してスイング時のクラブヘッドの挙動を解析するゴルフクラブ選定装置およびゴルフクラブ選定方法ならびにゴルフスイング解析装置およびゴルフスイング解析方法に関する。
ラインセンサカメラを用いてスイング時のゴルフクラブヘッドの軌道を測定する方法が従来から知られている。
たとえば、特開2002−355351号公報(従来例1)においては、ラインセンサカメラを配置して、地上付近に配置されたボールおよび該ボールに接近するゴルフクラブヘッドを斜め上方から撮像するとともに、ゴルフクラブヘッドの速度を測定することによって、ゴルフクラブヘッドの軌道および姿勢を測定する方法が開示されている。ここで、ゴルフクラブヘッド上には、格子状の指標が設けられている。該指標は、ラインセンサカメラにより検知される。
従来例1においては、複数のカメラを用いてスイング計測をする場合と比べて、処理に要する時間が短縮されるなど、比較的簡便で安価なゴルフスイング解析手法が提供される。
特開2002−355351号公報
しかしながら、上記のようなゴルフスイング解析方法においては、以下のような問題があった。
従来例1に係るスイング解析方法においては、ラインセンサカメラがボールの斜め上方に載置されているため、ゴルファがスイングしにくい場合がある。
また、上記とは別の観点では、従来例1において、ゴルフクラブヘッドの速度の計測のために、ラインセンサカメラとは別の手段(速度センサ)が必要である。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、各々のゴルファのスイング特性を簡便な手法で的確に把握することができるゴルフスイング解析装置およびゴルフスイング解析方法と、それにより得られた結果を用いて、各々のゴルファのスイング特性に応じたゴルフクラブを選定することができるゴルフクラブ選定装置およびゴルフクラブ選定方法とを提供することにある。
本発明に係るゴルフクラブ選定装置は、ゴルフスイングにおけるインパクト時のゴルフクラブヘッドの後方に設けられ、ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上に複数形成されたマーキングが走査線上を通過するのを検知可能なラインセンサカメラと、ラインセンサカメラにより計測される複数のマーキングがそれぞれ走査線上を通過する時刻から特定の時刻におけるゴルフクラブヘッドの基準点の座標を算出して該ゴルフクラブヘッドの挙動を検知する演算手段と、演算手段による検知結果に基づいて、ゴルフスイングの特性を判別する判別手段と、判別手段の判別結果に基づいて、ゴルフスイングを行なうゴルファに適したゴルフクラブまたはクラブシャフトを選定する選定手段とを備える。
本発明に係るゴルフクラブ選定方法は、ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上においてソール−クラウン方向に少なくとも3列以上、かつ、トウ−ヒール方向に複数形成されたマーキングがゴルフスイング時に走査線上を通過するのをラインセンサカメラにより検知するステップと、ラインセンサカメラにより計測される複数の前記マーキングがそれぞれ走査線上を通過する時刻から特定の時刻におけるゴルフクラブヘッドの基準点の座標を算出して該ゴルフクラブヘッドの挙動を検知するステップと、ゴルフクラブヘッドの挙動の検知結果に基づいて、ゴルフスイングの特性を判別するステップと、ゴルフスイングの特性の判別結果に基づいて、ゴルフスイングを行なうゴルファに適したゴルフクラブまたはクラブシャフトを選定するステップとを備える。
これにより、簡便な方法で、各々のゴルファのスイング特性に応じたゴルフクラブを選定することができる。
上記ゴルフクラブ選定装置/選定方法において、演算手段は、インパクト時におけるゴルフクラブヘッドの速度、打球面の方向およびクラブシャフトのライ角ならびにゴルフスイングにおけるゴルフクラブヘッドの軌道のうち少なくとも1つのデータを算出することが好ましい。
上記データを算出することで、各々のゴルファのスイング特性をより的確に判別することができる。
本発明に係るゴルフスイング解析装置は、ゴルフスイングにおけるインパクト時のゴルフクラブヘッドの後方に設けられ、ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上に複数形成されたマーキングが走査線上を通過するのを検知可能なラインセンサカメラと、ラインセンサカメラにより計測される複数のマーキングがそれぞれ走査線上を通過する時刻から特定の時刻におけるゴルフクラブヘッドの基準点の座標を算出して該ゴルフクラブヘッドの挙動を検知する演算手段とを備える。
本発明に係るゴルフスイング解析方法は、ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上においてソール−クラウン方向に少なくとも3列以上、かつ、トウ−ヒール方向に複数形成されたマーキングがゴルフスイング時に走査線上を通過するのをラインセンサカメラにより検知するステップと、ラインセンサカメラにより計測される複数のマーキングがそれぞれ走査線上を通過する時刻から特定の時刻におけるゴルフクラブヘッドの基準点の座標を算出して該ゴルフクラブヘッドの挙動を検知するステップとを備える。
これにより、各々のゴルファのスイング特性を簡便な手法で的確に把握することができる。
本発明によれば、各々のゴルファのスイング特性を簡便な手法で的確に把握することができ、そのゴルファのスイング特性に応じたゴルフクラブを選定することができる。
以下に、本発明に基づくゴルフクラブ選定装置およびゴルフクラブ選定方法ならびにゴルフスイング解析装置およびゴルフスイング解析方法の実施の形態について説明する。
本実施の形態に係るゴルフスイング解析装置は、ゴルフスイングにおけるインパクト時のゴルフクラブヘッドの後方に設けられたラインセンサカメラと、ラインセンサカメラによって得られた情報からゴルフクラブヘッドの挙動を検知する演算手段とを備える。
上記スイング解析は、ゴルファがゴルフクラブを用いて打球を行なう際に、ボール近傍に達したゴルフクラブヘッドを撮像することにより行なわれる。
ラインセンサカメラ(1Dカメラ)は、画像の1走査線分の光信号を計測する。ラインセンサカメラにより取り込まれるデータ量は、二次元カメラにより取り込まれるデータ量と比較して極めて小さい。したがって、ラインセンサカメラの出力データの処理速度は、同じ対象を撮像した二次元カメラの出力データの処理速度よりも速い。
マーキングは、該クラブヘッドのソール−クラウン方向に少なくとも3列以上、かつ、トウ−ヒール方向に複数形成される。マーキングは、たとえば、個々の図形(たとえば円または四角形など)を並べたシールを、ゴルフクラブヘッドのトウ−ヒール方向に延在するように該クラブヘッドに貼り付けることで形成される。シールとしては、たとえば、白色の下地上に黒色の図形が一列に並ぶものが用いられる。該シールは、ソール−クラウン方向に3列以上並べて貼り付けられる。なお、個々のシール上において、白色/黒色が格子状(市松模様状)に形成されるようにしてもよい。また、光学的な反射シールを用いると、マーキングの識別性が改善され、測定精度が向上する。
ラインセンサカメラにより計測される複数のマーキングがそれぞれ走査線上を通過する時刻から、特定の時刻におけるゴルフクラブヘッドの基準点の座標が演算手段により算出される。この算出方法については、後述する。
演算手段は、インパクト時におけるゴルフクラブヘッドの速度、打球面の方向およびクラブシャフトのライ角ならびにゴルフスイングにおけるゴルフクラブヘッドの軌道のうち少なくとも1つのデータを算出する。
次に、上記の構成を用いてスイング時のゴルフクラブヘッドの挙動を検知する方法について、図2から図7を用いて説明する。
図2は、スイング時にボール2の近傍に達したゴルフクラブヘッド1Aの挙動を示した図である。
図2を参照して、ゴルフクラブヘッド1Aは、(1)、(2)、(3)、(4)の順で移動する。載置(ティーアップ)されたボール2の中心と、意図される打球方向(図2における左右方向)とを含む鉛直平面を、計測面3Aと称する。
ラインセンサカメラは、ボール2の後方側(図2中の右側)において、ボール2の中心に向かい、かつ、その走査線が計測面3A内に含まれるように設置される。これにより、ラインセンサカメラは、ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上に複数形成されたマーキングが計測面3A(走査線上)を通過するのを検知することができる。
なお、図2において、ゴルフクラブヘッド1Aは、
(1)ダウンスイングで計測面3Aに近づき、
(2)ボール2から300mm以上500mm以下程度(図2中のl)手前の位置でトウ部(先端部)側から計測面3A内に含まれ、
(3)その後、中央部まで計測面3A内に含まれ、
(4)インパクトを迎える。
なお、インパクトの瞬間のヘッドスピードは、一般には、30m/s以上50m/s以下程度である。
図3,図4は、計測に用いるゴルフクラブ1を示した図である。なお、図3は、ゴルフクラブヘッド1Aをフェイス部1B側からみた状態を示し、図4は、ゴルフクラブヘッド1Aをバックフェイス部1C側からみた状態を示す。
図3,図4を参照して、ゴルフクラブヘッド1Aはウッドゴルフクラブヘッドであるが、これに代えて、たとえばアイアンゴルフクラブヘッドなどを用いてもよい。
図3に示すように、フェイス部1B上には、基準点6A〜6Eが設けられている。
図4に示すように、バックフェイス部1C上には、上段マーク7A,中段マーク7B,下段マーク7Cが設けられている。上段/中段/下段マーク7A,7B,7Cは、ゴルフクラブヘッドのトウ−ヒール方向に延在する。上段/中段/下段マーク7A,7B,7Cは、それぞれ白色の下地と、該下地上に形成された黒色のマーキングポイント70A,70B,70Cとを含む。マーキングポイント70A,70B,70Cは、それぞれ四角形形状を有し、ゴルフクラブヘッド1Aのトウ−ヒール方向に並ぶように複数形成される。
マーキングポイント70A〜70Cの個数は、それぞれ複数であれば、適宜変更が可能である。たとえば、図4においては、マーキングポイント70Aは、トウ−ヒール方向に18点形成され、マーキングポイント70Bは、トウ−ヒール方向に22点形成され、マーキングポイント70Cは、トウ−ヒール方向に21点形成されている。
このように、バックフェイス部1C上に計測対象となるマーキングポイント70A〜70Cを設けることで、インパクト時にマーキングポイント70A〜70Cがボール2に触れることがなく、繰り返しのスイング計測(打球)によってもマーキングポイント70A〜70Cが損傷することがない。
図5,図6は、ゴルフクラブヘッド1Aにおけるローカル座標系を示した図である。なお、図5は、ゴルフクラブヘッド1Aを斜め上方からみた斜視図であり、図6は、ゴルフクラブヘッド1Aをフェイス部1B側からみた図である。
図5,図6を参照して、ゴルフクラブヘッド1Aのソール部を水平面(x−z平面)上に置き、水平面に対して所定のライ角(θ)でクラブシャフトをセットした状態でのフェイス部1Bと水平面(x−z平面)との接点が、ローカル座標系における原点となる。なお、xyz軸は互いに直交する。ここで、x軸は、意図される打球の飛出し水平方向であり、y軸は、鉛直方向であり、z軸は、ゴルフクラブヘッド1Aにおけるトウ−ヒール方向である。
なお、ゴルフクラブヘッド1Aにおけるローカル座標系の設定は、図5,図6に示すものには限定されない。
上記のローカル座標系(xyz座標系)における基準点6A〜6Eの座標をFn(x,y,z)とし、マーキングポイント70A〜70Cの座標をそれぞれUi,Cj,Bk(x,y,z)とする。ここで、n,i,j,kの順番は、nについては、基準点6A〜6Eの順にn=1,2,3,4、5であり、i,j,kについては、ゴルフクラブヘッドのトウ部側(z軸正方向側)のマーキングポイント70A〜70Cからヒール部側(z軸負方向側)のマーキングポイント70A〜70Cに向かって、i=1,2,3,・・・・,18,j=1,2,3,・・・・,22,k=1,2,3,・・・・21である。
上述したローカル座標系における基準点およびマーキングポイントの座標値は、ゴルフクラブヘッド1Aの形状および基準点/マーキングポイントの設定の仕方によって変化する。この座標値については、三次元座標値計測装置によって予め計測される。
次に、ラインセンサカメラおよびボールが所定の位置にセットされ、計測のためのスイングが行なわれる。これにより、マーキングポイント70A〜70Cは、i,j,k=1のマーキングポイント70A,70B,70Cから順に走査線上の計測面3Aに進入する。ラインセンサカメラは、各々のマーキングポイントが計測面3Aを通過する時刻を計測する。
各々のマーキングポイント70A〜70Cの通過時刻をtUi,tCj,tBkとする。ここで、隣り合うマーキングポイントの間隔は狭く、複数のマーキングポイント間において直線内挿が可能である。tUi<t<tUi+1,tCj<t<tCj+1,tBk<t<tBk+1,の場合における2つのマーキングポイントを結ぶ直線と計測面3Aとの交点のローカル座標値をU(t),C(t),B(t)とする。U(t),C(t),B(t)は、数1により求められる。
Figure 2005312734
また、ラインセンサカメラ焦点からみたグローバル座標系原点と計測面3Aを通過する際のマーキングポイント70A〜70Cとの間の角度をθUi,θCj,θBkとすると、ラインセンサカメラ焦点からみたグローバル座標系原点と上記交点(U(t),C(t),B(t))との間の角度θ(t),θC(t),θB(t)は、数2により求められる。
Figure 2005312734
以上のように、ラインセンサカメラで検知されたマーキングポイントから、特定の時刻において計測面3Aを通過する点のローカル座標値(x,y,z)と、グローバル座標系原点を基準としたその点の角度が連続的に求められる。
図7は、グローバル座標系を示した図である。
図7を参照して、グローバル座標系は、載置(ティーアップ)されたボール2の位置を原点とし、意図される打球の飛出し水平方向をX軸方向とし、鉛直方向をY軸方向とし、水平面においてX軸と直交する方向をZ軸方向としている。
図7において、Ug(t),Cg(t),Bg(t)は、それぞれU(t),C(t),B(t)に対応するグローバル座標値であり、Fは、ラインセンサカメラ焦点のグローバル座標値(XF,0,0)であり、l(t),lC(t),lB(t)は、それぞれCg(t)−Bg(t)間,Ug(t)−Bg(t)間、Ug(t)−Cg(t)間の距離であり、φ(t),φC(t),φB(t)は、それぞれ線分lC(t)−lB(t)間、線分l(t)−lB(t)間、線分lC(t)−l(t)間の狭角であり、L(t),LC(t),LB(t)は、それぞれFとUg(t),Cg(t),Bg(t)との間の距離であり、ψ1(t),ψ2(t)は、それぞれ線分lB(t)−L(t)間、l(t)−LB(t)間の狭角である。
(t),lC(t),lB(t)は、ローカル座標系における座標値U(t),C(t),B(t)間の線分の長さに等しく、数3により求められる。
Figure 2005312734
また、φ(t),φC(t),φB(t)は、余弦定理を用いて数4により求められる。
Figure 2005312734
また、図7におけるΔF・Ug(t)・Bg(t),ΔF・Ug(t)・Cg(t),ΔF・Cg(t)・Bg(t)にそれぞれ正弦定理を適用することで、数5が得られる。
Figure 2005312734
一方、ω(t)を数6のように定義すると、ΔF・Ug(t)・Bg(t)について数7が得られる。
Figure 2005312734
Figure 2005312734
ψ1(t),ψ2(t)は、数5〜数7を用いて、数8のように求められる。
Figure 2005312734
(t),LC(t),LB(t)は、数5,数8を用いて、数9のように求められる。
Figure 2005312734
この結果、グローバル座標値Ug(t),Cg(t),Bg(t)は、数10のように求められる。
Figure 2005312734
次に、各々の時刻におけるゴルフクラブヘッド1Aの姿勢(回転角)を求める。
まず、ローカル座標系において、ローカル座標値U(t),C(t),B(t)に対応する点を、座標値C(t)に対応する点が原点に位置するように平行移動させる。平行移動後の座標値U'(t),C'(t),B'(t)は、数11により表される。
Figure 2005312734
同様に、グローバル座標系において、グローバル座標値Ug(t),Cg(t),Bg(t)に対応する点を、座標値Cg(t)に対応する点が原点に位置するように平行移動させる。平行移動後の座標値U'g(t),C'g(t),B'g(t)は、数12により表される。
Figure 2005312734
次に、上記ローカル座標系とグローバル座標系とを重ね、ローカル座標値値U'(t),C'(t),B'(t)に対応する点がグローバル座標値U'g(t),C'g(t),B'g(t)に対応する点に重なるように、ローカル座標系を回転させる。このときの、グローバル座標軸X軸,Y軸,Z軸まわりの回転角度をそれぞれα(t),β(t),γ(t)とする。
回転行列R(α(t),β(t),γ(t))は、数13により表される。
Figure 2005312734
ここで、座標値U'(t),C'(t),B'(t)と座標値U'g(t),C'g(t),B'g(t)との間の関係は、数14により表される。
Figure 2005312734
数14は、α(t),β(t),γ(t)に関する非線形方程式である。この方程式は、たとえばNelder−Meadの滑降シンプレックス法を用いることにより解くことができる。これにより、α(t),β(t),γ(t)が求められる。
ゴルフクラブヘッドのフェイス部1B上に設けられた基準点6A〜6Eのグローバル座標値Fng(t)は、数15により求められる。
Figure 2005312734
これにより、フェイス部1B上の5点が、時間とともにグローバル座標上でどのように移動しているかを求めることができる。この結果、スイング時のゴルフクラブヘッド1Aの挙動(軌道、姿勢)が求められる。
次に、上述した方法で求められたスイング時のゴルフクラブヘッド1Aの挙動から、そのゴルファに適したゴルフクラブヘッドを選定する過程について説明する。
本実施の形態に係るゴルフクラブ選定装置は、上記演算手段による検知結果に基づいて、ゴルフスイングの特性を判別する判別手段と、判別手段の判別結果に基づいて、ゴルフスイングを行なうゴルファに適したゴルフクラブまたはクラブシャフトを選定する選定手段とを備える。
演算手段による検知結果に基づいて判別されるスイング特性の要素としては、インパクト時のヘッドスピード、クラブヘッドの軌道(スイングパス)、ブロー角、インパクト時のフェイス角、インパクト時のライ角などが挙げられる。
上記ヘッドスピードは、マーキングポイント6Bの単位時間あたりの移動距離から算出することができる。また、スイングパスとブロー角とは、マーキングポイント6Bの移動の軌跡から求めることができ、インパクト時のフェイス角/ライ角は、インパクト時の基準点6A〜6Eの座標値から求めることができる。
上述したスイング特性の要素から、各ゴルファのスイング特性を判別手段により判別する。そして、計測に用いたゴルフクラブの仕様を考慮して、そのゴルファにより適したゴルフクラブを選定手段により選定する。
選定の要素となるゴルフクラブの仕様としては、たとえば、クラブ長さ、クラブ重量、シャフト曲げ剛性/ねじれ剛性、バランス、クラブヘッド慣性モーメント、クラブヘッド重心位置、フェイス角、ライ角、ロフト角などが挙げられる。
以上の手順により、各々のゴルファのスイング特性を簡便な手法で的確に把握し、そのゴルファのスイング特性に応じた最適なゴルフクラブを選定することができる。
上述した内容について要約すると、以下のようになる。
本実施の形態に係るゴルフスイング解析方法は、ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上においてソール−クラウン方向に少なくとも3列以上、かつ、トウ−ヒール方向に複数形成されたマーキングがゴルフスイング時に走査線上を通過するのをラインセンサカメラにより検知するステップと、ラインセンサカメラにより計測される複数のマーキングがそれぞれ走査線上を通過する時刻から特定の時刻におけるゴルフクラブヘッドの基準点の座標を算出して該ゴルフクラブヘッドの挙動を検知するステップとを備える。
本実施の形態に係るゴルフクラブ選定方法は、上記ゴルフスイング解析方法により求められたゴルフクラブヘッドの挙動の検知結果に基づいて、ゴルフスイングの特性を判別するステップと、ゴルフスイングの特性の判別結果に基づいて、ゴルフスイングを行なうゴルファに適したゴルフクラブまたはクラブシャフトを選定するステップとを備える。
以下に、本発明に基づくゴルフクラブ選定装置およびゴルフクラブ選定方法ならびにゴルフスイング解析装置およびゴルフスイング解析方法の実施例について説明する。
図1は、本発明の実施例1に係るゴルフクラブ選定装置(ゴルフスイング解析装置)を示した図である。
本実施例に係るゴルフクラブ選定装置(ゴルフスイング解析装置)は、ゴルフクラブ1を用いてボール2を打球するためのスイング時におけるゴルフクラブヘッド1Aの挙動を解析する装置であって、ラインセンサカメラ3と、コンピュータ4と、モニタ5とを備える。
なお、本実施例において、スイング時のゴルフクラブヘッドの挙動を検知する方法としては、上述した実施の形態に係る方法が援用される。したがって、この方法についての詳細な説明は繰り返さない。
ゴルフクラブ1としては、ミズノ(株)製の300SIIが用いられる。ゴルフクラブヘッド1Aのフェイス部およびバックフェイス部には、上述した基準点6A〜6Eおよびマーキングポイント70A〜70Cが設けられる。トウ−ヒール方向に並ぶ複数のマーキングポイント70A〜70C間の間隔は、5mm程度である。基準点6A〜6Eおよびマーキングポイント70A〜70Cのローカル座標系における座標は、解像度0.13mm、精度0.43mmの三次元座標値計測装置によって計測される。
ラインセンサカメラ3としては、日本エレクトロセンサリデバイス(株)製のNF1024が用いられる。該カメラに取り付けられるレンズとしては、ペンタックス(株)製のCOSMICAR TELEVISION LENS 25mmが用いられる。なお、ラインセンサカメラ3は、その焦点が上述したグローバル座標系において(−1000,0,0)mmに位置するように設置される。
ラインセンサカメラ3から出力されるデータは、(株)アーバルデータ製の一次元イメージキャプチャーモジュールAPC−332,PSM−330Aを介してコンピュータ4に取り込まれる。
コンピュータ4は、マーキングポイント70A〜70Cがそれぞれラインセンサカメラ3の走査線上(計測面3A上)を通過する時刻から特定の時刻における基準点6A〜6E(ゴルフクラブヘッド1Aの基準点)の座標を算出する演算部4A(演算手段)と、演算部4Aにおける算出結果に基づいてスイング特性を判別する判定部4B(判別手段)とを備える。
判定部4Bにより判別されるスイング特性としては、ヘッドスピード、スイングパス、ブロー角、インパクト時フェイス角/ライ角が挙げられる。
判定部4Bは、選定部4Cに接続されている。選定部4Cにおいては、上記スイング特性と、ゴルフクラブ1の仕様とから、そのゴルファにより適したゴルフクラブが選定される。なお、スイング計測に用いられるゴルフクラブ1の仕様は、予め選定部4Cに入力されている。
選定部4Cにおける選定の例について、以下に説明する。
1つ目の例として、たとえば、インパクト時フェイス角がオープン(正)である場合は、スイング計測に用いられたゴルフクラブ1よりもクラブヘッド慣性モーメントが小さく、フェイス角がクローズで、シャフトねじれ剛性が大きいゴルフクラブが選定される。このようなゴルフクラブを用いることにより、打球がスライスすることが抑制される。
2つ目の例として、たとえば、インパクト時ライ角がクラブ所定のライ角よりも大きい、すなわち、アップライトである場合は、スイング計測に用いられたゴルフクラブ1よりもライ角が大きいクラブが選定される。これにより、インパクト時ライ角を、クラブ所定のライ角に近づけることができる。
3つ目の例として、ブロー角が大きい、すなわち、アッパーブローである場合は、スイング計測に用いられたゴルフクラブ1よりもロフト角が小さいゴルフクラブが選定される。これにより、打球が高く上がりすぎることが抑制される。
4つ目の例として、スイングパスがアウトサイドインである場合は、スイング計測に用いられたゴルフクラブ1よりもシャフト軸まわりのクラブヘッド慣性モーメントが小さく、フェイス角がクローズで、シャフトねじれ剛性が大きいゴルフクラブヘッドが選定される。これにより、打球がスライスすることが抑制される。
演算部4Aにおける算出結果および選定部4Cにおける選定結果は、モニタ5に表示される。
図8〜図10は、上述した方法で求められたゴルフクラブヘッド1Aのフェイス部1B上における基準点6A〜6Eの座標を示した図である。なお、図8は基準点6A〜6EをY−Z平面上に投影した状態を示し、図9は、基準点6A〜6EをX−Z平面上に投影した状態を示し、図10は、基準点6A〜6EをX−Y平面上に投影した状態を示す。
なお、本願発明者らは、図8〜図10に示す計測結果と、2台の高速度カメラから得られたデータを画像処理して算出された結果とがよく整合することを確認している。
図8〜図10において、サンプリング時刻の間隔は、0.6×10-4(s)である。図9,図10を参照して、ゴルフクラブヘッド1Aのフェイス部は、ボール2の手前300mm程度の箇所から、やや開き(オープン)上向きながら、ボール2に達している。一方、図8を参照して、ゴルフクラブヘッド1Aのフェイス部は、水平面(X−Z平面)に対してほぼ平行に移動(滑らかに下降)しながらボール2に達している。このようなクラブヘッド1Aの移動軌跡および姿勢は自然な挙動である。
以上、本発明の実施の形態および実施例について説明したが、今回開示された実施の形態および実施例は全ての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
本発明の1つの実施例に係るゴルフクラブ選定装置(ゴルフスイング解析装置)を示した図である。 スイング時にボールの近傍に達したゴルフクラブヘッドの挙動を示した図である。 スイング計測に用いるゴルフクラブにおけるゴルフクラブヘッドをフェイス部側からみた状態を示す図である。 スイング計測に用いるゴルフクラブにおけるゴルフクラブヘッドをバックフェイス部側からみた状態を示す図である。 ゴルフクラブヘッドにおけるローカル座標系を示し、ゴルフクラブヘッドを斜め上方からみた状態を示す図である。 ゴルフクラブヘッドにおけるローカル座標系を示し、ゴルフクラブヘッドをフェイス部側からみた状態を示す図である。 グローバル座標系を示した図である。 本発明の1つの実施例に係るゴルフスイング解析装置により計測されたゴルフスイングにおけるフェイス部の挙動をX軸方向からみた図である。 図8に示す計測結果をY軸方向からみた図である。 図8に示す計測結果を−Z方向からみた図である。
符号の説明
1 ゴルフクラブ、1A ゴルフクラブヘッド、1B フェイス部、1C バックフェイス部、2 ボール、3 ラインセンサカメラ、4 コンピュータ、4A 演算部、4B 判定部、4C 選定部、5 モニタ、6A〜6E 基準点、7A 上段マーク、7B 中段マーク、7C 下段マーク、70A〜70C マーキングポイント。

Claims (6)

  1. ゴルフスイングにおけるインパクト時のゴルフクラブヘッドの後方に設けられ、前記ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上に複数形成されたマーキングが走査線上を通過するのを検知可能なラインセンサカメラと、
    前記ラインセンサカメラにより計測される複数の前記マーキングがそれぞれ前記走査線上を通過する時刻から特定の時刻における前記ゴルフクラブヘッドの基準点の座標を算出して該ゴルフクラブヘッドの挙動を検知する演算手段と、
    前記演算手段による検知結果に基づいて、前記ゴルフスイングの特性を判別する判別手段と、
    前記判別手段の判別結果に基づいて、前記ゴルフスイングを行なうゴルファに適したゴルフクラブまたはクラブシャフトを選定する選定手段とを備えたゴルフクラブ選定装置。
  2. 前記演算手段は、前記インパクト時における前記ゴルフクラブヘッドの速度、打球面の方向およびクラブシャフトのライ角ならびに前記ゴルフスイングにおける前記ゴルフクラブヘッドの軌道のうち少なくとも1つのデータを算出する、請求項1に記載のゴルフクラブ選定装置。
  3. ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上においてソール−クラウン方向に少なくとも3列以上、かつ、トウ−ヒール方向に複数形成されたマーキングがゴルフスイング時に走査線上を通過するのをラインセンサカメラにより検知するステップと、
    前記ラインセンサカメラにより計測される複数の前記マーキングがそれぞれ前記走査線上を通過する時刻から特定の時刻における前記ゴルフクラブヘッドの基準点の座標を算出して該ゴルフクラブヘッドの挙動を検知するステップと、
    前記ゴルフクラブヘッドの挙動の検知結果に基づいて、前記ゴルフスイングの特性を判別するステップと、
    前記ゴルフスイングの特性の判別結果に基づいて、前記ゴルフスイングを行なうゴルファに適したゴルフクラブまたはクラブシャフトを選定するステップとを備えたゴルフクラブ選定方法。
  4. 前記ゴルフクラブヘッドの挙動を算出するステップにおいて、前記インパクト時における前記ゴルフクラブヘッドの速度、打球面の方向およびクラブシャフトのライ角ならびに前記ゴルフスイングにおける前記ゴルフクラブヘッドの軌道のうち少なくとも1つのデータを算出する、請求項3に記載のゴルフクラブ選定方法。
  5. ゴルフスイングにおけるインパクト時のゴルフクラブヘッドの後方に設けられ、前記ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上に複数形成されたマーキングが走査線上を通過するのを検知可能なラインセンサカメラと、
    前記ラインセンサカメラにより計測される複数の前記マーキングがそれぞれ前記走査線上を通過する時刻から特定の時刻における前記ゴルフクラブヘッドの基準点の座標を算出して該ゴルフクラブヘッドの挙動を検知する演算手段とを備えたゴルフスイング解析装置。
  6. ゴルフクラブヘッドのバックフェイス部上においてソール−クラウン方向に少なくとも3列以上、かつ、トウ−ヒール方向に複数形成されたマーキングがゴルフスイング時に走査線上を通過するのをラインセンサカメラにより検知するステップと、
    前記ラインセンサカメラにより計測される複数の前記マーキングがそれぞれ前記走査線上を通過する時刻から特定の時刻における前記ゴルフクラブヘッドの基準点の座標を算出して該ゴルフクラブヘッドの挙動を検知するステップとを備えたゴルフスイング解析方法。
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