JP2005306871A - 化粧品の処方用キット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明は、(1)少なくとも1種の脂肪性物質を含有する水性組成物および(2)水性組成物を変性し得る少なくとも1種の化合物を含有する少なくとも1つの水溶性無水フィルムを含む化粧品であって、水性組成物とフィルムは即時に混合されて化粧品を形成する、化粧品の処方キットに関する。本発明はまた、i)水性組成物; ii)少なくとも1つの第1の水溶性無水フィルム; およびiii)少なくとも1つの第2の水溶性無水フィルムを含み、前記第2のフィルムは、それが含有している少なくとも1種の化合物の濃度および/または性質に関して第1のフィルムと異なる、化粧品の処方用キットに関する。無水フィルムおよび水性組成物は、特に皮膚、粘膜、外皮または毛髪のメーキャップまたはケア製品であり得る製品を形成するために即時に混合されることが意図される。
【選択図】なし
Description
50〜800mg、さらに好ましくは100〜500mgの範囲であり得る。水性組成物の好適な用量は、例えば加熱成形されるプラスチックから製造された小さい袋(sachet)、チューブ、アンプル、前もって充填された注射器、ソフトカプセル、シェルまたはトレイのような単一用量の提供形態を使用することによって得ることができる。好適な用量はまた、前もって決定される用量を分配するシステムを使用してマルチ用量の提供から得ることができる。そのようなシステムは、ポンプディスペンサーボトル、エアゾル、ピペットまたは目盛り付き注射器または滴下器であり得る。
本特許出願において、「フィルム」という用語は、薄い、明白な固体を意味する。「薄い」という用語は、最大の厚さが1000μmを有する固体を意味する。このフィルムは、ユーザーによって容易に取り扱うことができるのに適当である寸法を有する。このフィルムは、方形、矩形、または円盤型、あるいは他のどんな形でもよい。それぞれのフィルムは、一般的に10〜1000μm、好ましくは20〜500μm、さらに好ましくは50〜300μmの厚さを有する。それは、0.25〜25cm2、好ましくは2〜10cm2の表面積を有することができる。
本特許出願において、「水性組成物」という用語は、少なくとも水を含有する組成物を意味する。
・文献EP-A-641557およびEP-A-705593に記載されているようなラメラ状液晶コーティングを供給する油性液滴に基づくO/W型乳化物;
・文献EP-A-864320に記載されているような水分散性アニオン性ポリマーで安定化された界面活性剤を含まないO/W型乳化物;
・文献EP-A-815844に記載されているような2-アクリルアミノ-2-メチルプロパンスルホン酸(AMPSポリマー)から誘導されたポリマーに基づくO/W型乳化物;
・文献EP-A-1069142、WO-A-2002/43689、WO-A-2002/44231、WO-A-2002/44271、WO-A-2002/44270、WO-A-2002/43686、WO-A-2002/44267、WO-A-2002/43688、WO-A-2002/43677、WO-A-2002/43687、WO-A-2002/44230に記載されているような疎水性AMPSポリマーで安定化されたO/W型乳化物;
・文献EP-A-1355990、EP-A-1355625、EP-A-1307501およびEP-A-1363964に記載されたような熱結合性ポリマーに基づいた流動性乳化物;
・文献WO-A-89/11907、DE-A-4318171およびEP-A-815846に記載されたようなPIT法(相転換によって得られる乳化物、PIT=相転換温度)を経て得られるO/W型乳化物;
・特許出願EP-A-728460、EP-A-780114、EP-A-780115、EP-A-879589、EP-A-1010413、EP-A-1010414、EP-A-1010415、EP-A-1010416、EP-A-1013338、EP-A-1016453、EP-A-1018363、EP-A-1020219、EP-A-1025898、EP-A-1120102、EP-A-1120101、EP-A-1160005、EP-A-1172077、およびEP-A-1353629に記載されているようなナノ乳化物。
・動物由来の炭化水素ベースの油、例えばパーハイドロスクワレン(またはスクワレン);
・植物由来の炭化水素ベースの油、例えば4〜10個の炭素原子を含有する脂肪酸の液状トリグリセライド、例えばヘプタン酸またはオクタン酸のトリグリセライド、植物由来の油、例えばひまわり油、とうもろこし油、大豆油、マロウ油(marrow oil)、グレイプシード油(grapeseed oil)、ゴマ種油、ヘーゼルナッツ油、杏子油、マカダミア油、アララ油、コリアンダー油、ひまし油、アボガド油、ホホバ油、シアバター油、またはカプリル酸/カプリン酸トリグリセライド、例えばStearineries Dubois社によって販売されているものまたはダイナミートノーベル社によってMiglyol 810、812、および818の名前で販売されているもの;
・合成のエステルおよびエーテル、特に脂肪酸のエステルおよびエーテル、例えば式:R1COOR2およびR1OR2(式中、R1は8〜29個の炭素原子を含有する脂肪酸残基を表し、R2は3〜30個の炭素原子を含有する分岐されたまたは分岐されていない炭化水素ベースの鎖)の油、例えばパーセリン油、イソノニルイソノナノエート、イソプロピルミリステート、2-エチルヘキシルパルミテート、2-オクチルドデシルステアレート、2-オクチルドデシルエルケートまたはイソステアリルイソステアレート; ヒドロキシル化されたエステル、例えばイソステアリルラクテート、オクチルヒドロキシステアレート、オクチルドデシルヒドロキシステアレート、ジイソステアリルマレート、トリイソセチルサイトレートおよび脂肪族アルコールのヘプタノエート、オクタノエートおよびデカノエート; ポリオールエステル、例えばプロピレングリコールジオクタノエート、ネイペンチルグルコールジヘプタノエートおよびジエチレングリコールジイソノナノエート; ペンタエリスリトールエステル、例えばペンタエリスリチルテトライソステアレート; アミノ酸の親油性誘導体、例えば味の素社によってEldew SL 205の名前で販売されているイソプロピルラウロイルザルコシネート(INCI名:イソプロピルラウロイルザルコシネート);
・鉱物または合成由来の直鎖状または分岐状炭化水素、例えば鉱油(石油から誘導された炭化水素ベースの油の混合物; INCI名:鉱油)、揮発性のまたは非揮発性の液状パラフィンおよびそれの誘導体、ペトローリアムゼリー、ポリデセン、イソヘキサデカン、イソドデカン、例えばNOF Corporation社によって販売されているParleam油のような水素添加されたイソパラフィン;
・シリコーン油、例えば室温で液状またはペースト状である、直鎖状または環状シリコーン鎖を含有する揮発性のまたは非揮発性のポリメチルシロキサン(PDMS)、特に例えばシクロペンタシロキサンおよびシクロヘキサジメチルシロキサンのようなシクロポリジメチルシロキサン(シクロメチコーン);アルキル、アルコキシまたはフェニル基を含み、それらの基は、ペンダント状またはシリコーン鎖の末端にあり、これらの基は2〜24個の炭素原子を含有しているポリジメチルシロキサン;フェニルシリコーン、例えばフェニルトリメチコーン、フェニルジメチコーン、フェニルトリメチルシロキシジフェニルシロキサン、ジフェニルジメチコーン、ジフェニルメチルジフェニルトリシロキサン、2-フェニルエチルトリメチルシロキシシリケートおよびポリメチルフェニルシロキサン;
・フルオロ油、例えば部分的に炭化水素ベースの、および/または、部分的にシリコーン系ベースのフルオロ油、例えば文献JP-A-2295912に記載されたもの;
・エーテル、例えばジカプリルイルエーテル(CTFA名:ジカプリルイルエーテル); およびC12〜C15脂肪アルコールベンゾエート(Finetex社製造のFinsolv);
・それらの混合物。
水溶性無水フィルムは、少なくとも1種の化合物、特に水性組成物を変性することができる化合物を含んでいる。この化合物は組成物のレオロジーを変性することができる、単にフィルムを構成するポリマーであってもよく、またはその代わりに、フィルムが他の1種または複数の化合物を含むこともできる。これらの化合物は、特に化粧品用活性剤、処方助剤、およびそれらの混合物から選ばれ得る。その1種が処方助剤を含み、他のものが異なる処方助剤または活性剤を含み、さらにもう1つがもう1つの活性剤および/またはもう1つの処方助剤を含むことができる数種のフィルムを使用することもできる。
・硫黄と硫黄誘導体;
・亜鉛塩、例えば乳酸亜鉛、グルコン酸亜鉛、ピドール酸亜鉛、カルボン酸亜鉛、サリチル酸亜鉛、および/またはシステアリン酸亜鉛;
・セレニウム塩化物;
・ビタミンB6またはピリドキシン;
・特にSEPPIC社によってSepicontrol A5(登録商標)という商品名で販売されているカプリロールグリシン、サルコシンおよび桂皮の抽出物の混合物;
・特にSECMA社によってPhlorogine(登録商標)という商品名で販売されているラミナリア甘味薬の抽出物;
・特にSilab社によってSebonormine(登録商標)という商品名で販売されているスピラエアウルマリアの抽出物;
・例えば、マルゼン社によって全て販売されている種:アルニカモンタナ(Arnica montana)、アカナイキ(Cinchona succirubra)、チョウジ(Eugenia caryophyllata)、ホップ(Humulus lupulus)、セイヨウオトギリソウ(Hypericum perforatum)、セイヨウハッカ(Mentha piperita)、マンネンロウ(Rosmarinus officinalis)、サルビヤ(Salvia officinalis)およびタチジャコウソウ(Thymus vulgaris)の植物抽出物;
・特にEuromed社によって販売されているノコギリヤシ(Serenoa repens)の抽出物;
・シリブム(Silybum)属の植物の抽出物;
・サポゲニンを含む植物抽出物および特にジオスゲニンに富むまたはヘコゲニンに富むディオスコレア(Dioscorea)植物の抽出物;
・オイゲノールおよびオイゲニルグルコシドを含むチョウジ(Eugenia caryophyllata)の抽出物;
・それらの混合物
抗老化活性剤は、皮膚の老化の前兆を処置し、または防ぐことができる活性剤から選ぶことができる。それらは、例えばフリーラジカル除去剤、角質溶解剤、ビタミン、抗エラスターゼ、および抗コラゲナーゼ剤、蛋白質、脂肪酸誘導体、ステロイド、微量元素、漂白剤、藻類、プランクトン抽出、酵素、および補酵素、フラボノイド、セラミド、テンショニング剤、筋弛緩剤、およびそれらの混合物から選ぶことができる。
・合成ポリマー
・天然由来のポリマー
・混合されたシリケート
・ワックスミクロ粒子
・無機質の充填材のコロイド粒子。
・ポリウレタンポリマーおよびコポリマー
・アクリルポリマーおよびコポリマー
・スルホイソフタル酸ポリマー
・グラフト化シリコーンポリマー
・水溶性または水分散性の単位とLCST(下限臨界溶解温度)を有する単位を含む水溶性または水分散性ポリマー。
・植物性蛋白質および植物蛋白質の加水分解物
・植物起源の多糖類、場合によりマクロゲルの形態のもの、例えばデンプン
・植物由来のラテックス
表情のしわを取り除くための薬剤であり、列挙され得る例は、サポゲニン(特許出願EP-A-l352 643を参照); アデノシン(特許出願FR-02/14828を参照); カルシウムチャンネルに関連している受容体の拮抗物質(特許出願FR-A-2793681を参照)および特にマグネシウムおよびその塩(特許出願FR-A-2809005を参照)、およびアルベリン(特許出願FR-A-2798590を参照); グリシンを含む塩素チャンネルに関連している受容体の作動薬(特許出願EP-A-O704210を参照)およびニオイアヤメ(Iris pallida)の特定の抽出物(特許出願FR-A-2746951を参照)を含む。
特に2、4,4'-トリクロロ-2'-ヒドロキシジフェニルエーテル(すなわちトリクロサン)、3,4,4'-トロクロロバニリド(すなわち、トリクロカルバン)、フェノキシエタノール、フェノキシプロパノール、フェノキシイソプロパノール、ヘキサミジンイソチオネート、メトロニダゾールおよびその塩、メコナゾールおよびその塩 、イトラコナゾール、ターコナゾール、エコナゾール、ケトコナゾール、サペルコナゾール、フルコナゾール、クロトリマゾール、ブトコナゾール、オキシコナゾール、スルファコナゾール、スルコナゾール、タービナフィン、シクロピロックス、シクロピロックスシクロピロクスオラミン、ウンデシレン酸およびその塩、ベンゾイルパーオキサイド、3-ヒドロキシ安息香酸、4-ヒドロキシ安息香酸、フィチン酸、N-アセチル-L-システイン酸、リポ酸、アゼライン酸およびその塩、アラキドン酸、レゾルシノール、2,4,4'-トリクロロ-2'-ヒドロキシジフェニルエーテル、3,4,4'-トロクロロカルバニリド、オクトピロックス、オクトキシグリセロール、オクタノールグリセリン、カプリルイルグリセロール、10-ヒドロキシ-2-デカン酸、WO-A-93/18743の文献に記載されているジクロロフェニルイミダゾールジオキソランおよびその誘導体、ファルネソール、フィトスフィンゴシン、セレニウム誘導体、ジンクピリチオン、テトラサイクリン、例えばエリソマイシン、およびこれらの化合物の混合物があげられる。
例えばペンタサイクリックトリテルペンおよびそれらを含む植物抽出物(例えばカンゾウ)、例えばβ-グリシルレチン酸およびその塩および/またはその誘導体(グリシルレチン酸モノグルクロニド、ステアリルグリシルレチネートまたは3-ステアロイロキシグリシルレチン酸); ウルソル酸およびその塩; オレアノール酸およびその塩; ベツリン酸およびその塩;ペアパエオノアサフルチコサ(pea Paeonia suffruticosa)、ラクチフローラ(lactiflora)、ラミナリアサッカリナ(Laminaria saccharina)、カモマイル(chamomile)、ピゲウム(Pygeum)、ボスウェリアセルラタ(Boswellia serrata)、センチペダクンニガミ(Centipeda cunnighami)、ヘリアンサスアンヌス(Helianthus annuus)、リナムウシタチシマム(Linum usitatissimum)、コラニチダ(Cola nitida)、クローブ(clove)、エピロビウムアングスチフォリウム(Epilobium angustifolium)またはバコパモニエリ(Bacopa monieri)の抽出物; サリチル酸塩、および特に亜鉛サリチル酸塩; Codif社からのフィコサッカライド; カノラ油; ビサボロール; アラントイン; SEPPIC社からのSepivital EPC(ビタミンEとCのリン酸ジエステル); 例えばジャコウバラ油、クロフサスグリ油、Echium oil、または魚油などのオメガ-3不飽和油;カプリロイルグリシン; SEPPIC社からのSeppicalm VG(ナトリウムパルミトイルピロリンおよびニンフェアアルバ(Nymphea alba)); コトリエノール;ピペロナール、アロエベラ; フィトステロールがあげられる。
すなわち、脂肪組織の減少に直接的または間接的に好都合な活性剤、例えば:
・キサンチン誘導体、例えば、カフェインおよびその誘導体、特にFR-A-2617401の文献に記載されている1-ヒドロキシアルキルキサンチン、クエン酸カフェイン、テオフィリンおよびその誘導体、テオブロミン、アセフィリン、アミノフィリン、クロロエチルチオフィリン、ジプロフィリン、ジニプロフィリン、エタミフィリンおよびその誘導体、エトフィリン、プロキシフィリン; またはキサンチン誘導体を含む組み合わせ、例えばカフェインおよびシラノール(カフェインのメチルシラントリオール誘導体)の組み合わせ、例えばExsymol社によってcafeisilane Cの名前で販売されている製品; またはキサンチン塩基を含む天然由来の化合物および特にカフェイン、例えば紅茶、コーヒー、ガラナ、マテ、コーラ(コーラの木(Cola nitida))の抽出物および特に8〜10%のカフェインを含有するガラナ果実 (バウリナソルビリス(Paulina sorbilis))の乾燥抽出物; 特に例えばマファン(マオウ属植物)のような植物中に天然の形で存在するエフェドリンおよびその誘導体があげられる。
・ガルシニア カンボジア(Garcinia cambogia)、
・マンシュウミシマサイコ(Bupleurum chinensis)の抽出物、
・つる性ツタ(Hedera helix)、アルニカ(Arnica Montana L)、ローズマリー(Rosmarinus officinalis N)、マリーゴールド(Calendul officinalis)、サルビアオッフィキナリス(Salvia officinalis L)、チョウセンニンジン(Panex ginseng)、セントジョーンズワート (Byperycum perforatum)、ルスカス(Ruscus aculeatus L)、ウルマリア(Filipendula ulmaria L)、オルソシホン(Orthosiphon stamincus Benth)、樺(Betula alba)、ポンプウッドおよびアーガンツリーの抽出物、
・イチョウ(ginko biloba)の抽出物、
・トクサ(horsetail)の抽出物、
・エスシン(escine)の抽出物、
・カンズー(cangzhu)の抽出物、
・クリサンセルムインジカム(Chrysanthellum indicum)の抽出物、
・ジオスゲニンが豊富なジオスコリア(dioscoria)植物の抽出物または純粋なジオスゲニンまたはヘコゲニンおよびそれらの誘導体、
・アルメニアシア属(genus Armeniacea)、アトラクチロディスプラチコドン(Atractylodis platicodon)、シノン-メニュム(Sinom-menum)、ファービチディス(Pharbitidis)およびフレミンジア(Flemingia)の植物の抽出物、
・例えばC.フォースコーリイ(C. forskohlii)、C.ブルメイ(C. blumei)、C.エスクィローリー(C.esquirolii)、C.スクテラロイデス(C.scutellaroides)、C.キサンタンタス(C.xanthantus)、C.バーバタス(C.barbatus)のようなColeusの抽出物、例えば60%フォルスコリンを含むコレウスバーバタス(Coleus barbatus)の抽出物、
・バロータ(ballota)の抽出物、
・ギオア(Guioa)、デバリア(Devallia)、テルミナリア(Terminalia)、バリントニア(Barringtonia)、トレマ(Trema)またはアンチロビア(Antirobia)の抽出物。
・藻類または植物プランクトンの抽出物、例えばロディステロールまたはSecma社によってPhycox 75の名前で販売されているラミナリアディジタタ(Laminaria digitata)の抽出物、FR-A-2782921の文献に記載されているアルガスケレトネマ(alga skeletonema)またはFR-A-2774292の文献に記載されている珪藻(diatoms)。
・艶におけるつや消しまたは減少;
・ソフト焦点効果:「ソフト焦点効果」という用語は、しわ、毛穴、および皮膚の微小起伏の不規則性における目に見える減少で、この減少は不規則な微小起伏に関係する不完全性が存在する皮膚に化粧組成物を施用後にすぐに得られることを意味する。
・顔色の均質化および軽量化:
「顔色の均質」という用語は、皮膚の異常変色および色素性不規則における目に見える減少で、化粧組成物を施用した後にすぐに得られることを意味する。
通常、化粧品に使用され得るUVAおよびUVBの化学的日焼け止め剤または物理的なサンブロックから選ばれる。
(1)サリチル酸誘導体、特にホモメンチルサリチル酸塩、およびオクチルサリチル酸塩;
(2)桂皮酸誘導体、特にGivaudan社よってParsol MCXの名前で販売されている2-エチルヘキシル-p-メトキシシンナメート;
(3)液体のβ,β'-ジフェニルアクリレート誘導体、特にBASF社によってUvinul N539の名前で販売されている2-エチルヘキシル-α-シアノ-α,β'-ジフェニツアクリレートまたはオクトクリレン;
(4)p-アミノ安息香酸誘導体;
(5)Merk社によってEusolex 6300の名前で販売されている4-メチルベンジリデンカンファ;
(6)Merk社によってEusolex 232の名前で販売されている2-フェニルベンズイミダゾール-5-スルホン酸;
(7)1,3,5-トリアジン誘導体、特に
・BASF社によってUvinul T150の名前で販売されている2,4,6-トリス[p-(2'-エチルヘキシル-1'-オキシカルボニル)アニリノ]-1,3,5-トリアジンおよび
・Sigma 3V社によってUvasorb HEBの名前で販売されているジオクチルブタミドトリアジン;
(8)これらの日焼け止め剤の混合物
(1)ジベンゾイルメタン誘導体、特にGivaudan社によってParsol 1789の名前で販売されている4-(tert-ブチル)-4'-メトキシジベンゾイルメタン;
(2)Chimex社によってMexoyl SXの名前で販売されていて、場合により部分的にまたは全部中和された形のベンゼン-1,4-ビス(3-メチリデンカンファ-10-スルホン酸);
(3)ベンゾフェノン誘導体、例えば:
・2,4-ジヒドロキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-1);
・2,2',4,4'-テトラヒドロキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-2);
・BASF社によってUvinul M40の名前で販売されている2-ヒドロキシ4-メトキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-3);
・BASF社によってUvinul MS40の名前で販売されている2-ヒドロキシ4-メトキシベンゾフェノン-5-スルホン酸(ベンゾフェノン-4)、およびまたそのスルホネート形のもの(ベンゾフェノン-5);
・2,2'-ジヒドロキシ-4,4'-ジメトキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-6);
・5-クロロ-2-ヒドロキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-7);
・2,2'-ジヒドロキシ-4-メトキシベンゾフェノン(ベンゾフェノン-8);
・2,2'-ジヒドロキシ-4,4'-ジメトキシベンゾフェノン-5,5'-ジスルホン酸のジナトリウム塩(ベンゾフェノン-9);
・2-ヒドロキシ-4-メトキシ-4'-メチルベンゾフェノン(ベンゾフェノン-10);
・ベンゾフェノン-11
・2-ヒドロキシ-4-(オクチロキシ)ベンゾフェノン(ベンゾフェノン-12);
(4)シラン誘導体またはベンゾフェノン基を含むポリオルガノシロキサン;
(5)アントラニラート、特にHaarman & Reimer社によってNeo Heliopan MAの名前で販売されているメチルアントラニラート;
(6)分子当たり少なくとも2個のベンザゾイル基または少なくとも1個のベンゾジアゾイル基を含む化合物、特にHaarman & Reimer社によって販売されている1,4-ビス(ベンゾイミダゾリル)フェニレン-3,3',5,5'-テトラスルホン酸、およびその塩;
(7)N-置換ベンゾイミダゾリル-ベンザゾールまたはベンゾフラニルベンザゾールのシリコーン誘導体、および特に
・2-[1-[3-[1,3,3,3-テトラメチル-1-[(トリメチルシリル)オキシ]ジシロキシ]プロピル]-1H-ベンズイミダゾール]-2-イル]ベンゾキサゾール;
・2-[1-[3-[1,3,3,3-テトラメチル-1-[(トリメチルシリル)オキシ]ジシロキシ]プロピル]-1H-ベンズイミダゾール]-2-イル]ベンゾチアゾール;
・2-[1-[3-トリメチルシラニルプロピル]-1H-ベンズイミダゾール]-2-イル]ベンゾキサゾール;
・6-メトキシ-1,1'-ビス(3-トリメチルシラニルプロピル)-1H,1'H-[2,2']ビベンズイミダゾイルベンゾキサゾール;
・2-[1-[3-トリメチルシラニルプロピル]-1H-ベンズイミダゾール]-2-イル]ベンゾチアゾール;
それらはEP-A-1028120の文献に記載されている。
(8)トリアジン誘導体、および特にCiba Geigy社によってTinosorb Sの名前で販売されている2,4-ビス{[4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ]フェニル}-6-(4-メトキシフェニル)-1,3,5-トリアジンおよびCiba Geigy社によってTinosorb Mの名前で販売されている2,2'-メチレンビス[6-(2H-ベンゾトリアゾール-2-イル)-4-(1,1,3,3-テトラメチルブチル)フェノノール];
(9)特に文献EP-A-0392883に記載されているベンゾトリアゾールシリコーン、特に下記の式のベンゾトリアゾールシリコーン;
これらのスクリーニング剤の数種の混合物もまた使用され得る。
特に皮膚着色剤は、例えばジヒドロキシアセトン(DHA)、例えば植物抽出物などの天然染料、例えばサトウモロコシの抽出物、および光学的光沢剤があげられる。
例えばビタミンK1およびその誘導体およびクマリンがあげられる。
例えばアルミニウムおよび/またはジルコニウム塩、例えば、アルミニウムクロロハイドレート、アルミニウムクロロハイドレックス、アルミニウムクロロハイドレックスPEG、アルミニウムクロロハイドレックスPG、アルミニウムジクロロハイドレート、アルミニウムジクロロハイドレックスPEG、アルミニウムジクロロハイドレックスPG、アルミニウムセスキクロロハイドレート、アルミニウムセスキクロロハイドレックスPEG、アルミニウムセスキクロロハイドレックス PG、アラム(alum)塩、硫酸アルミニウム、アルミニウムジルコニウムオクタクロロハイドレート、アルミニウムジルコニウムペンタクロロハイドレート、アルミニウムジルコニウムテトラクロロハイドレート、アルミニウムジルコニウムトリクロロハイドレートおよびさらに詳しくはReheis社によってReach 301または303の名前で販売され、あるいはGuilini Chemie社によってAloxicoll PF40の名前で販売されているアルミニウムクロロハイドレート、およびReheis社によってReach AZP-908-SUFの名前で販売されているアルミニウムジルコニウム塩;文献US-A-3792068に記載されているもののようなジルコニウムハイドロキシクラライドおよびアルミニウムハイドロキシクロライドとアミノ酸との複合体、これらは「ZAG複合体」として一般的に知られており、例えばアルミニウムジルコニウムオクタクロロハイドレック GLY、アルミニウムジルコニウムペンタクロロハイドレックス GLY、アルミニウムジルコニウムテトラクロロハイドレックス GLY、およびアルミニウムジルコニウムトリクロロハイドレックス-GLYがあげられる。
例えば亜鉛ピロリドンカルボキシレート(亜鉛ピドレートとしてより一般的に知られている)、硫酸亜鉛、塩化亜鉛、乳酸亜鉛、グルコン酸亜鉛、およびフェノールスルホン酸亜鉛、2、4、4'-トリクロロ-2'-ヒドロキシジフェニルエーテル(トリクロサン)、2,4-ジクロロ-2'-ヒドロキシジフェニルエーテル、3',4',5'-トリクロロサリチルアニリド、1-(3',4'-ジクロロフェニル)-3-(4'-クロロフェニル)尿素(トロクロカルバン)または3,7,11-トリメチルドデカ-2,5,10-トロエノール(ファルネソール);第四級アンモニウム塩、例えばセチルトリメチルアンモニウム塩およびセチルピリジニウム塩; クロルヘキシジンおよびその塩;ジグリセリルモノカプレート、ジグリセリルモノラウレートおよびグリセリルモノラウレート;ポリヘキサメチレンビグアニド塩が挙げられる。
例えば(1)脱毛防止剤および毛髪成長刺激剤、例えばミノキシジル、ビオチン、アミネキシル、システイン、フィナステライド、2,4-ジピリミジンN-オキサイド、パンテノールおよびその誘導体、フラバノンT、カルシウム拮抗剤、例えばジルチアゼム、ベラパミル、アルベリンおよびニフェジピン、ホルモン、例えばプロゲステロン、FPレセプター拮抗剤、例えばラタノプロスト、タイプ-1、15-ヒドロキシプロスタグランジン脱水素酵素阻害剤、プロスタグランジンおよびその誘導体、またはさらに一般的にはタイプ-IまたはIIの抗5-アルファレダクターゼ活性を有する植物抽出物;(2)フケ予防剤、例えばジンクピリチオン、1-ヒドロキシ-2-ピロリドン誘導体またはセレニウムサルファイドがあげられる。
毛髪の成長を阻害するために使用され、例えばチオグリコール酸およびその誘導体;ジチオグリコール酸およびその誘導体;文献US-A-6407056に記載されたセリンプロテアーゼ;コーヒー酸;ケルセチン;没食子酸プロピル;ノルヒドログアイアレチン酸またはNDGA;インドメタシン; 塩酸エフロルニチン; 文献US-A-6171595に記載されている植物抽出物;例えば、クローブ、バラのつぼみ、ワレモコウ、ベンガルガンビールの抽出物;US-A-6075052に記載されている化合物;テトラミソール;ナトリウムオルソバナデート;レバミソール;ジナトリウムクロモグリケイト;硝酸バナジウム;文献US-A-6020006に記載された硝酸ガリウム;US-A-4885289、 US-A-4720489、US-A-5132 293、US-A-5096911、 US-A-5095007、US-A-5143925、US-A-5328686、US-A-5440090、 US-A-5364885、US-A-5411991、US-A-5648394、US-A-5468476、 US-A-5475763、US-A-5455608、US-A-5674477、 US-A-5728736およびUS-A-5652273、WO-A-94/27586、WO-A-94/27563およびWO-A-98/03149に記載されている化合物;文献US-A-6375948に記載されているビャクシンの抽出物があげられる。
特に得られる製品が皮膚をメーキャップすることが意図される場合、またはそれらが金属酸化顔料である場合、または得られる製品が着色された毛髪または皮膚を日光から保護するために抗日光製品を構成することが意図される場合に使用される。
フィルムおよび/または水性組成物に色を与えるものであり、特に水溶性染料、例えば硫酸銅、硫酸鉄、水溶性スルホポリマー、ローダミン、天然染料、例えばカロチンおよびビート根ジュース、メチレンブルー、カラメル、タートラジンのジナトリウム塩およびフスチンのジナトリウム塩、およびそれらの混合物があげられる。油溶性染料もまた場合により使用され得る。染料は、好ましくは、フィルム中に存在する。したがって、水性組成物はそのときに所望する色合いに応じて、使用時点で着色され得る。
芳香性材料の混合物を含む混合香料または単離された芳香性材料のいずれのタイプであってもよい。したがって、キットは、水性組成物中で混合された数種のフィルムが特別な芳香を与えるようにそれぞれが異なる芳香性材料を含む数種のフィルムを含むことができる。製品が皮膚に施用されたときにリラックス効果を与える筋肉をリラックスさせる性質を有する香料もまた、導入されうる。
前に示されるように無水フィルム中に本来存在し得るが、無水フィルム中に存在する他のポリマーを使用することも可能であり、水性組成物に特別なレオロジー的性質を与えやすい。列挙され得るポリマーの例は、例えばNoveon社によってCarbopol(INCI名:カルボマー)およびPemulen(INCI名:アクリレート/C10〜30アルキルアクリレート架橋ポリマー)の名前で販売されている製品などの変性され、または変性されていないカルボキシルビニルポリマー;例えばGuardian社によってLubrajelおよびNorgelの名前で、またはHispano Chimaca社によってHispagelの名前で販売されている製品などのポリアクリレートおよびポリメタクリレート;ポリアクリルアミド;場合により架橋されおよび/または中和されている2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸ポリマーおよびそのコポリマー、例えばClariant社によって"Hostacerin AMPS"(INCI名:アンモニウムポリアクリルジメチルタウラミド)の名前で販売されているポリ(2-アクリルアミド-2-メチルプロパンスルホン酸);W/O型乳化物の形態である、架橋されたアクリルアミドおよびAMPSのアニオン性コポリマー、例えばSEPPIC社によってSepigel 305(INCI名:ポリアクリルアミド/C13〜14イソパラフィン/ラウレス-7)およびSimulgel 600(INCI名:アクリルアミド/ナトリウムアクリロイルジメチルタウレートコポリマー/イソヘキサデカン/ポリソルベート80)の名前で販売されているもの;多糖類バイオポリマー、例えばキサンタンガム、グアーガム、カロブガム、アカシアガム、スクレログルカン、キチンおよびキトサン誘導体、カラギーナン、ゲラン、アルギネート、セルロース、例えば微結晶セルロース、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロースおよびヒドロキシプロピルセルロース;会合ポリマー、例えば会合ポリウレタン、親水性の連鎖で分離された6〜30個の炭素原子を含有する少なくとも2つの炭化水素ベース親油性鎖を含むコポリマー、例えばHuls社によってSerad FX1010、Serad FX1100およびSerad FX1035の名前で販売されているポリウレタン(INCI名:ポリウ
レタン)、Rheox社によってRheolate 255、Rheolate 278およびRheolate 244の名前で販売されているもの(INCI名:ポリエーテル-尿素-ポリウレタン)、Rohm & Haas社によってDW 1206F、DW 1206J、DW 1206BおよびDW 1206Gの名前で販売されているもの(INCI名:ポリウレタン)、およびRohm & Haas社によってAcrysol RM 2020の名前で販売されている製品を含む。レーキおよびヘアスタイル製品で従来使用されているもののような固定用ポリマーもまた使用され得る。
特に1価、2価、または3価の金属塩、さらに詳しくはアルカリ土類金属塩、特にバリウム、カルシウム、およびストロンチウム塩、アルカリ金属塩、例えばナトリウムおよびカリウム塩、およびマグネシウム塩、ベリリウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニア、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム、リチウム、スズ、亜鉛、マンガン、コバルト、ニッケル、鉄、銅、ルビジウム、アルミニウム、珪素およびセレニウム塩、およびそれらの混合物。
特に通常、目標値に組成物のペーハーを調整するのに化粧品で使用されるものである。それらは、例えば、無機塩基、例えば水酸化ナトリウム、有機塩基、例えばアミン(例えば、トリエタノールアミン)、無機酸、例えば塩酸、および有機酸、例えばクエン酸から選ばれた酸または塩基であり得る。
化粧品で通常使用されるどんな保存剤、特にフェノキシエタノール、パラベンとしても知られているパラオキシ安息香酸エステル、例えばパラオキシ安息香酸メチル(メチルパラベン)、パラオキシ安息香酸エチル(エチルパラベン)およびパラオキシ安息香酸プロピル(プロピルパラベン)およびそれらの混合物; ホルムアルデヒド放出剤、例えばイミダゾリジニルウレアまたはジアゾリジニルウレア; ハロアルキニルカルバメート、例えば、3-アイオド-2-プロピニルブチルカルバメート(IPBC); 1,2-オクタンジオールとしても知られているカプリリルグリコール;安息香酸ナトリウム; N-(3-クロロアリル)-ヘキサミニウムクロライド(すなわちクオターニウム-15); ポリヘキサメチレンビグアニドハイポクロライド(CTFA名: ポリアミノプロピルビグアニド); アルキルトリメチルアンモニウムブロマイド、例えばドデシルトリメチルアンモニウムブロマイド、ミリスチルトリメチルアンモニウムブロマイド、ヘキサデシルトリメチルアンモニウムブロマイド、およびそれらの混合物。これらの保存剤は特に水性組成物中に存在し得る。
ショニング剤、およびそれらの混合物を含む。
無水フィルム
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 10%
グルセロール 5%
パンテノール 2%
アデニシン 0.15%
純水 50%
相A
キサンタンガム 0.2%
メチルパラベン 0.2 %
フェノキシエタノール 0.35%
水 qs 100%
トリエタノールアミン 0.2%
ポリアクリルアミド/C13〜C14イソパラフィン/ラウレス-7
(Sepigel 305) 1%
ジアゾリジニルウレア 0.3%
グルセロール 7%
無水フィルム
ポリビニルピロリドン 83%
アスコルビン酸 7%
PEG-400 10%
相A(水相)
キサンタンガム 0.25%
保存剤 0.3%
水 qs 100%
シア脂 2%
メチルグリコースセスキステアレート 2%
PEG-20メチルグリコースセスキステアレート 2%
アプリコット核油 6%
ステアリル脂肪族アルコール 2%
ポリアクリルアミン/C13〜C14イソパラフィン/ラウレス-7
(Sepigel 305) 1%
保存剤 0.35%
揮発性シリコーンオイル 10%
無水フィルム
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 68%
グリセロール 16%
シリカ(Asahi Glass社からのSunsphere H33) 16%
相A(油相)
グリセリルステアレート 1.35%
ジミリスチルタートレート/セテアリルアルコール/12〜15パレス-7/
PEG-25ラウレス25(Sasol社からのCosmacol PSE) 2%
PEG-400ステアレート 2.7%
イソヘキサデカン 2%
ステアリルアルコール 1.3%
ビタミンE 0.1%
保存剤 0.6%
水 qs 100%
水酸化カリウム 1.5%
保存剤 0.25%
アンモニウムポリアクリロイルジメチルタウレート(Hostacerin AMPS) 0.5%
揮発性シリコーンオイル 6%
無水フィルム
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 60%
グルセロール 30%
プロピレングリコール 10%
相A
キサンタンガム 0.2%
メチルパラベン 0.2%
フェノキシエタノール 0.35%
水 qs 100%
トリエタノールアミン 0.2%
ポリアクリルアミド/C13〜C14イソパラフィン/ラウレス-7
(Sepigel 305) 1%
ジアゾリジニルウレア 0.3%
グルセロール 7%
無水フィルム
ヒドロキシプロピルメチルセルロース 40%
Serad FX1100 20%
グルセロール 30%
プロピレングリコール 10%
相A
キサンタンガム 0.2%
メチルパラベン 0.2%
フェノキシエタノール 0.35%
水 qs 100%
トリエタノールアミン 0.2%
ポリアクリルアミド/C13〜C14イソパラフィン/ラウレス-7
(Sepigel 305) 1%
グルセロール 7%
Claims (18)
- (1)少なくとも1種の脂肪性物質を含有する水性組成物および(2)水性組成物を変性し得る少なくとも1種の化合物を含有する少なくとも1つの水溶性無水フィルムを含む化粧品の処方用キット。
- i)水性組成物; および
ii)安定性のために即時にのみ前記組成物と混合することができ、化粧品を形成することができる少なくとも1種の化合物を含有する少なくとも1つの水溶性無水フィルムを含む化粧品の処方用キット。 - i)水性組成物;
ii)少なくとも1つの第1の水溶性無水フィルム; および
iii)少なくとも1つの第2の水溶性無水フィルムを含み、前記第2のフィルムは、それが含有している少なくとも1種の化合物の濃度および/または性質に関して第1のフィルムと異なる化粧品の処方用キット。 - i)水性組成物;
ii)化粧品を形成するために前記水性組成物と混合することを意図した複数の同一のまたは異なる水溶性無水フィルム、および
iii)前記組成物と混合される同一のまたは異なる水溶性無水フィルムの数の関数として前記化粧品をカスタム化処方するための使用説明書を含む化粧品のカスタム化された処方用キット。 - 前記フィルムが、少なくとも1種の水溶性または水分散性ポリマーから形成されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のキット。
- 前記ポリマーが、蛋白質タイプのポリマー; キチンベースまたはキトサンベースのポリマー;多糖類ポリマー; アクリルポリマーまたはコポリマー; ビニルポリマー; 天然由来のポリマー; およびそれらの混合物から選ばれることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のキット。
- 前記フィルムが10〜1000μm、好ましくは20〜500μmの厚さを有することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のキット。
- 前記フィルムが水を10%未満含有することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のキット。
- ポリマーの量が前記フィルムの全量に対して5〜100%の範囲であることを特徴とする請求項5から請求項8のいずれか一項に記載のキット。
- 前記フィルムが、1種または複数の可塑剤を含むことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のキット。
- 前記水性組成物が、水の他に少なくとも1種の脂肪性物質を含むことを特徴とする請求項2から請求項10のいずれか一項に記載のキット。
- 前記水性組成物が、お互いに分散された水相および油相を含む乳化物の形であることを特徴とする請求項1から請求項11のいずれか一項に記載のキット。
- 前記フィルムの化合物が、化粧用活性剤および処方助剤、およびそれらの混合物から選ばれることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか一項に記載のキット。
- 前記水性組成物が、化粧用活性剤および処方助剤、およびそれらの混合物から選ばれる1種または複数の化合物を含むことを特徴とする、請求項1から請求項13のいずれか一項に記載のキット。
- 前記化合物が湿潤活性剤、抗脂漏活性剤、老化防止活性剤、抗微生物活性剤、抗炎症活性剤または鎮静活性剤、脂肪分解性またはスリム化活性剤、充填剤、日焼け防止剤、皮膚着色剤または毛髪着色剤、コンシーラー、制汗活性剤、消臭活性剤、毛髪トリートメント活性剤、除毛剤、顔料、染料、ポリマー、香料、電解質、pH調整剤および保存剤、およびそれらの混合物から選ばれることを特徴とする請求項13または14に記載のキット。
- 少なくとも1つのフィルムが、外部刺激に対して感受性のある化合物、角質溶解剤、充填剤およびテンショニング剤、およびそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の化合物を含むことを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか一項に記載のキット。
- a)処方しようとする化粧品の少なくとも1つの特徴を決定する工程(前記特徴は、複数の同一の水溶性無水フィルム中と複数の互いに異なる水溶性無水フィルム中とのいずれかに存在する少なくとも1種の化合物に基づき、特にそれらが含有する少なくとも1種の化合物の濃度および/または性質に関する特徴である)、及び
b)処方しようとする化粧品の前記の特徴に依存する数の、前記の同一のまたは異なるフィルムを水性組成物に加える工程
からなる化粧品の処方方法。 - 水性組成物のレオロジー、色、および/または香りの特性を変更できる1種または複数の化合物を含む1つ又は複数の水溶性無水フィルムを水性組成物に加えることからなる、化粧品を処方する目的のための前記水性組成物のレオロジー、色、および/または香りの特性を変更する方法。
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