JP2005305319A - シュレッダ - Google Patents

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Abstract

【課題】紙と紙以外の細断対象物の細断片とを混じり合わないようにため込むことができるようにすると共に、いずれか一方の細断片のみの細断が必要とされる場合には、いずれか一方の細断片をできるだけ多くため込めるようにする。
【解決手段】シュレッダ本体1は、紙を細断する第一細断機構10’と、紙以外の細断対象物の第二細断機構10”とを内蔵位置を異ならせるようにして内蔵している。第二細断機構10”における細断によって生じる細断片の排出部が補助ダストボックス21の上面開口211の上方に位置し、かつ、第一細断機構10’における細断によって生じる細断片の排出部が補助ダストボックス21の上面開口211の上方に位置されないように、この補助ダストボックス21を主ダストボックス20内に位置づけさせる位置決め手段3を備えている。
【選択図】図6

Description

この発明は、細断機構を内蔵したシュレッダ本体と、上面開口のダストボックスとを有し、このダストボックスの上部にこのシュレッダ本体を取り外し可能に組み合わせてなり、シュレッダ本体における細断により下方に排出される細断片をこのダストボックスにため込むように構成されたシュレッダの改良に関する。
紙とOHP用紙などとを分別しながら細断すると共に、紙の細断片とOHP用紙の細断片とを別個の収納部に収納するようにしたシュレッダがある。(特許文献1参照)
しかるに、かかるシュレッダは紙とOHP用紙を透過率センサによって識別した上で、収納切換板を動作させて、これらの細断片を混じり合わないように別個の収納部に案内させるものであり、いきおい構造を複雑とするものである。
また、細断の頻度としては紙の方が多く、収納部のうちOHP用紙の細断片の収納部の活用場面はさほど多くないにもかかわらず、紙の細断片の収納部を常にシュレッダ下部の区分された一定の容積分とさせてしまう不具合を有するものであった。
特開平7−24348号公報
この発明が解決しようとする主たる問題点は、紙と紙以外の細断対象物との双方を細断し得る構造を備えたシュレッダにおいて、紙の細断片と紙以外の細断対象物の細断片とを混じり合わないように廃棄までの間ため込むことができるようにすると共に、いずれか一方の細断片のみの細断が必要とされる場合には、このいずれか一方の細断片をできるだけ多くため込めるようにする点にある。
前記問題点を解決するために、この発明にあってはシュレッダが以下の(1)〜(5)の構成を備えたものとした。
(1)上面開口の主ダストボックスと、
(2)この主ダストボックス内に出し入れ可能に入れ込まれる上面開口の補助ダストボックスと、
(3)主ダストボックスの上面開口を塞ぐようにこの主ダストボックスの上部に取り外し可能に組み合わされるシュレッダ本体とを備えるシュレッダであって、
(4)シュレッダ本体は、紙を細断する第一細断機構と、紙以外の細断対象物の第二細断機構とを内蔵位置を異ならせるようにして内蔵していると共に、
(5)第二細断機構における細断によって生じる細断片の排出部が補助ダストボックスの上面開口の上方に位置し、かつ、第一細断機構における細断によって生じる細断片の排出部が補助ダストボックスの上面開口の上方に位置されないように、この補助ダストボックスを主ダストボックス内に位置づけさせる位置決め手段を備えている。
かかる構成によれば、第一細断機構における細断から生じる紙の細断片と、第二細断機構における細断から生じる紙以外の細断対象物の細断片とを、分別した状態で廃棄するまでの間ダストボックスにおいて蓄えておくことができる。
また、紙と紙以外の細断対象物とのいずれか一方のみを細断する必要がある場合、主ダストボックス内から補助ダストボックスを抜き出した状態で、この主ダストボックスにシュレッダ本体を組み合わせることにより、主ダストボックスの容量の全てを活用してこのいずれか一方の細断片を蓄えておくことができる。
ダストボックスが細断片で一杯になった場合には、ダストボックスとシュレッダ本体とを分離させることにより、容易にこの細断片をダストボックスから取り出して廃棄させることができる。
前記位置決め手段を、主ダストボックスの底部および補助ダストボックスの底部のいずれか一方に形成された突部と、これらの他方に形成されて主ダストボックス内への補助ダストボックスの入れ込みによってこの突部の入り込む凹部とによって構成させておくこともある。
このようにした場合、主ダストボックス内に補助ダストボックスを単純に入れ込むだけで、補助ダストボックスの上面開口が第二細断機構の排出部の直下に安定的に位置され、かつ、第一細断機構の排出部の直下に予期せず位置されてしまうことがないようにすることができる。
前記主ダストボックスの一つの内側面に補助ダストボックスの一つの外側面が接するようになっており、
前記位置決め手段を、主ダストボックスの底部から突出すると共に、主ダストボックス内への補助ダストボックスの入れ込みによって、この補助ダストボックスの前記一つの外側面に対向する位置にある他の一つの外側面に、この補助ダストボックスの底部側で接する突出部によって構成させておくこともある。
このようにした場合、補助ダストボックスの装填位置を使用者に明示させることができると共に、主ダストボックス内に補助ダストボックスを単純に入れ込むだけで、補助ダストボックスの上面開口が第二細断機構の排出部の直下により安定的に位置され、かつ、第一細断機構の排出部の直下に予期せず位置されてしまうことがないようにすることができる。
前記主ダストボックスの一つの内側面に補助ダストボックスの一つの外側面が接するようになっており、
前記位置決め手段を、シュレッダ本体の下部から突出すると共に、主ダストボックス内に入れ込まれた補助ダストボックスの前記一つの外側面に対向する位置にある他の一つの外側面に、この補助ダストボックスの上部側で接する突出部によって構成させておくこともある。
このようにした場合、主ダストボックスの所定の位置に補助ダストボックスを装填させた後、この主ダストボックス上にシュレッダ本体を載せ置き状に組み合わせることにより、主ダストボックス内に入れ込まれた補助ダストボックスの上面開口が第二細断機構の排出部の直下に位置されるように、この補助ダストボックスの上部側においても支持させることができる。
また、前記位置決め手段を、主ダストボックスの上部および補助ダストボックスの上部のいずれか一方に形成された上下方向に延びるリブと、これらの他方に形成されると共にこれらの他方の上面開口において溝上端を解放させて主ダストボックス内への補助ダストボックスの入れ込みによって前記リブの入り込む割溝とによって構成させておくこともある。
このようにした場合にも、主ダストボックス内に補助ダストボックスを単純に入れ込むだけで、補助ダストボックスの上面開口が第二細断機構の排出部の直下に安定的に位置され、かつ、第一細断機構の排出部の直下に予期せず位置されてしまうことがないようにすることができる。
この発明にかかるシュレッダによれば、紙の細断片と紙以外の細断対象物の細断片とを混じり合わないように廃棄までの間ため込むことができると共に、いずれか一方の細断片のみの細断が必要とされる場合には、主ダストボックス内から補助ダストボックスを抜き出すことにより、このいずれか一方の細断片をできるだけ多くため込めるようにすることができる。
以下、図1ないし図8に基づいて、この発明を実施するための最良の形態について説明する。
なお、ここで図1ないし図6は、実施の形態にかかるシュレッダをそれぞれ表しており、また、図7は、かかるシュレッダのダストボックス2を構成する主ダストボックス20と補助ダストボックス21とを分離させた状態として示している。また、図8は、かかるダストボックス2の構成の一部を変更させた例を示している。
この実施の形態にかかるシュレッダは、細断機構10を内蔵したシュレッダ本体1と、上面開口のダストボックス2とを有し、このダストボックス2の上部にこのシュレッダ本体1を取り外し可能に組み合わせてなるものであって、シュレッダ本体1における細断により下方に排出される細断片をこのダストボックス2にため込むように構成されたものである。
かかるシュレッダは、
(1)上面開口201を備えた主ダストボックス20と、
(2)この主ダストボックス20内に出し入れ可能に入れ込まれる上面開口211を備えた補助ダストボックス21と、
(3)主ダストボックス20の上面開口201を塞ぐようにこの主ダストボックス20の上部に取り外し可能に組み合わされるシュレッダ本体1とを備えている。
図示の例では、主ダストボックス20は、底板202と、前板203及び背板204、並びに、両側板205、205を備え、上面を開放させた箱状をなすように構成されている。前板203は、主ダストボックス20の外方を湾曲外側とするように、弧状の水平断面形状を持つ構成とされている。
一方、補助ダストボックス21は、底板212と、前板213及び背板214を備え、上面を開放させた箱状をなすように構成されている。また、この補助ダストボックス21の前板213は、補助ダストボックス21の外方を湾曲外側とするように、弧状の水平断面形状を持つ構成とされている。この補助ダストボックス21の背板214は主ダストボックス20の背板204にほぼ平行をなすように構成されており、この補助ダストボックス21の前板213の左右縁部がこの背板214の左右縁部に一体に連接されている。すなわち、補助ダストボックス21は、その水平断面の内外形状を共に、半円よりも小さい円の一部の形状となるようにしている。この補助ダストボックス21は、その前板213の湾曲率を主ダストボックス20の前板203の湾曲率とほぼ等しくするように構成されていると共に、この補助ダストボックス21の背板214の左右寸法は主ダストボックス20の両側板205、205の内面間の寸法とほぼ等しくなるようにしてある。それと共に、補助ダストボックス21の高さ寸法は、主ダストボックス20の底板202内面から上面開口201の開口縁206までの寸法とほぼ等しくなるようにしてある。これにより、図示の例にあっては、主ダストボックス20内に補助ダストボックス21を、補助ダストボックス21の前板213の外面を主ダストボックス20の前板203の内面に接しさせ、かつ、補助ダストボックス21の背板214と主ダストボックス20の背板204とがほぼ平行をなす向きで入れ込ませることにより、主ダストボックス20内に補助ダストボックス21をガタつきなく入れ込ませることができるようになっている。
シュレッダ本体1は、下面開口のアッパーキャビネット11と、このアッパーキャビネット11の下面開口を塞ぐようにこのアッパーキャビネット11の下部に組み合わされるロアキャビネット12とによって形成された内部空間内に、細断機構10を内蔵させて構成されている。ロアキャビネット12の下部外周部には、主ダストボックス20の上面開口201の開口縁206の輪郭形状に倣った周回内面122を持った周回突き出し部121が形成されており、図示の例では、この周回突き出し部121の周回内面122に主ダストボックス20の上端外面を接しさせ、かつ、前記開口縁206をロアキャビネット12の下面に突き当てさせるように主ダストボックス20上にシュレッダ本体1を載せ置き状に組み合わせることにより、シュレッダが構成されるようになっている。
かかるシュレッダ本体1はまた、紙を細断する第一細断機構10’と、紙以外の細断対象物の第二細断機構10”とを内蔵位置を異ならせるようにして内蔵している。
図示の例では、いずれの細断機構10も、主軸102とこの主軸102の軸線方向において隣り合う細断刃体103との間に間隔を開けてこの主軸102に設けられた複数の細断刃体103、103…とからなる軸状回転カッター体101を、二本並列に配設させることにより構成されている。図示の例では、いずれの細断機構10も、シュレッダの左右方向に軸状回転カッター体101の回転軸を沿わせる向きに配置されている。また、第一細断機構10’の上方には、アッパーキャビネット11に開設されたスリット状をなす紙の第一入れ込み部111が形成され、また、第二細断機構10”の上方には、アッパーキャビネット11に開設されたスリット状をなす紙以外の細断対象物の第二入れ込み部112が形成されている。そして、図示の例では、第一入れ込み部111から入れ込まれた紙は第一細断機構10’を構成する一対の軸状回転カッター体101、101の間に送り込まれ、この一対の軸状回転カッター体101、101の回転によって細断され、細断片となってロアキャビネット12に開設された第一排出部123から下方に送り出されるようになっている。また、第二入れ込み部112から入れ込まれた紙以外の細断対象物は第二細断機構10”を構成する一対の軸状回転カッター体101、101の間に送り込まれ、この一対の軸状回転カッター体101、101の回転によって細断され、細断片となってロアキャビネット12に開設された第二排出部124から下方に送り出されるようになっている。図示の例では、シュレッダ本体1の一側部に設けられたハンドル13を回転操作させることにより、前記両細断機構10’、10”を構成する一対の軸状回転カッター体101、101を回転駆動させることができるようになっている。シュレッダ本体1内にモータを内蔵させてかかる両細断機構10’、10”を構成する一対の軸状回転カッター体101、101をこのモータによって回転駆動させるようにしておくこともできる。
そして、この実施の形態にあっては、前記第二細断機構10”における細断によって生じる細断片の第二排出部124が補助ダストボックス21の上面開口211の上方に位置し、かつ、第一細断機構10’における細断によって生じる細断片の第一排出部123が補助ダストボックス21の上面開口211の上方に位置されないように、この補助ダストボックス21を主ダストボックス20内に位置づけさせる位置決め手段3を備えている。
図示の例にあっては、主ダストボックス20内への補助ダストボックス21の入れ込みに方向性があり、かつ、主ダストボックス20に対するシュレッダ本体1の組み合わせにも方向性があるようになっている。すなわち、主ダストボックス20内に補助ダストボックス21を、補助ダストボックス21の前板213の外面を主ダストボックス20の前板203の内面に接しさせ、かつ、補助ダストボックス21の背板214と主ダストボックス20の背板204とがほぼ平行をなす向きで入れ込ませることにより、主ダストボックス20内に補助ダストボックス21をガタつきなく入れ込ませることができるようになっていると共に、この入れ込み状態において第二排出部124の直下にのみ補助ダストボックス21の上面開口211が位置され、かつ、この補助ダストボックス21の入れ込み位置を安定的に維持できるようになっている。
これによりこの実施の形態にあっては、第一細断機構10’における細断から生じる紙の細断片と、第二細断機構10”における細断から生じる紙以外の細断対象物の細断片とを、分別した状態で廃棄するまでの間ダストボックス2において蓄えておくことができる。典型的には、紙と、紙と分別した廃棄が求められるプラスチック製のシートやフィルムや板などとを、前者の細断片と後者の細断片とが混じらないようにしてダストボックス2に蓄えておくことができる。こうしたプラスチック製のシートやフィルムや板などとしては、例えば、OHPシートや細断廃棄すべきクレジットカードやコンパクトディスクなどの記録メディアなどがあげられる。
また、紙と紙以外の細断対象物とのいずれか一方のみを細断する必要がある場合、典型的にはもっとも細断処理の頻度が高い紙のみを細断する場合には、主ダストボックス20内から補助ダストボックス21を抜き出した状態で、この主ダストボックス20にシュレッダ本体1を組み合わせることにより、主ダストボックス20の容量の全てを活用してこの紙の細断片を蓄えておくことができる。
ダストボックス2が細断片で一杯になった場合には、ダストボックス2とシュレッダ本体1とを分離させることにより、容易にこの細断片をダストボックス2から取り出して廃棄させることができる。
前記位置決め手段3は、主ダストボックス20の底部および補助ダストボックス21の底部のいずれか一方に形成された突部と、これらの他方に形成されて主ダストボックス20内への補助ダストボックス21の入れ込みによってこの突部の入り込む凹部とによって構成させることができる。
図示の例では、前記位置決め手段3の一つを、主ダストボックス20の底部に形成された突部30と、補助ダストボックス21の底部に形成されて主ダストボックス20内へのこの補助ダストボックス21の入れ込みによってこの突部30の入り込む凹部31とによって構成させている。
このようにした場合、主ダストボックス20内に補助ダストボックス21を単純に入れ込むだけで、補助ダストボックス21の上面開口211が第二細断機構10”の第二排出部124の直下に安定的に位置され、かつ、第一細断機構10’の第一排出部123の直下に予期せず位置されてしまうことがないようにすることができる。
また、図示の例では、前記のように、主ダストボックス20の一つの内側面(前板203の内面)に補助ダストボックス21の一つの外側面(前板213の外面)が接するようになっており、
前記位置決め手段3の他の一つを、主ダストボックス20の底部から突出すると共に、主ダストボックス20内への補助ダストボックス21の入れ込みによって、この補助ダストボックス21の前記一つの外側面(前板213の外面)に対向する位置にある他の一つの外側面(背板214の外面)に、この補助ダストボックス21の底部側で接する突出部32によって構成させている。
図示の例にあっては、これによって、補助ダストボックス21の装填位置を使用者に明示させることができると共に、主ダストボックス20内に補助ダストボックス21を単純に入れ込むだけで、補助ダストボックス21の上面開口211が第二細断機構10”の第二排出部124の直下により安定的に位置され、かつ、第一細断機構10’の第一排出部123の直下に予期せず位置されてしまうことがないようにしている。
また、図示の例では、前記位置決め手段3のさらに他の一つを、シュレッダ本体1の下部から突出すると共に、主ダストボックス20内に入れ込まれた補助ダストボックス21の前記一つの外側面(前板213の外面)に対向する位置にある他の一つの外側面(背板214の外面)に、この補助ダストボックス21の上部側で接する突出部33によって構成させている。
図示の例にあっては、これによっても、主ダストボックス20の所定の位置に補助ダストボックス21を装填させた後、この主ダストボックス20上にシュレッダ本体1を載せ置き状に組み合わせることにより、主ダストボックス20内に入れ込まれた補助ダストボックス21の上面開口211が第二細断機構10”の第二排出部124の直下に位置されるように、この補助ダストボックス21の上部側においても支持するようになっている。
かかる位置決め手段3は、主ダストボックス20の上部および補助ダストボックス21の上部のいずれか一方に形成された上下方向に延びるリブと、これらの他方に形成されると共にこれらの他方の上面開口(つまり、上面開口201又は上面開口211)において溝上端を解放させて主ダストボックス20内への補助ダストボックス21の入れ込みによって前記リブの入り込む割溝とによって構成されておくこともできる。
図8に示される例にあっては、補助ダストボックス21の上部であって、その前板213と背板214との連接箇所近傍の外面に形成された上下方向に延びるリブ35と、主ダストボックス20の両側板205、205にそれぞれ形成されたこの主ダストボックス20の上面開口201において溝上端を解放させて主ダストボックス20内への補助ダストボックス21の入れ込みによって前記リブ35の入り込む割溝34とによって、かかる位置決め手段3を構成させている。
このようにした場合にも、主ダストボックス20内に補助ダストボックス21を単純に入れ込むだけで、補助ダストボックス21の上面開口211が第二細断機構10”の第二排出部124の直下に安定的に位置され、かつ、第一細断機構10’の第一排出部123の直下に予期せず位置されてしまうことがないようにすることができる。
シュレッダの正面図 同背面図 同右側面図 同平面図 同一部破断平面図 同断面図 ダストボックス2の斜視図 ダストボックス2の他のバリエーションを示した斜視図
符号の説明
1 シュレッダ本体
10’第一細断機構
10” 第二細断機構
123 第一排出部
124 第二排出部
20 主ダストボックス
201 上面開口
21 補助ダストボックス
211 上面開口
3 位置決め手段

Claims (5)

  1. 上面開口の主ダストボックスと、
    この主ダストボックス内に出し入れ可能に入れ込まれる上面開口の補助ダストボックスと、
    主ダストボックスの上面開口を塞ぐようにこの主ダストボックスの上部に取り外し可能に組み合わされるシュレッダ本体とを備えるシュレッダであって、
    シュレッダ本体は、紙を細断する第一細断機構と、紙以外の細断対象物の第二細断機構とを内蔵位置を異ならせるようにして内蔵していると共に、
    第二細断機構における細断によって生じる細断片の排出部が補助ダストボックスの上面開口の上方に位置し、かつ、第一細断機構における細断によって生じる細断片の排出部が補助ダストボックスの上面開口の上方に位置されないように、この補助ダストボックスを主ダストボックス内に位置づけさせる位置決め手段を備えていることを特徴とするシュレッダ。
  2. 位置決め手段が、主ダストボックスの底部および補助ダストボックスの底部のいずれか一方に形成された突部と、これらの他方に形成されて主ダストボックス内への補助ダストボックスの入れ込みによってこの突部の入り込む凹部とによって構成されていることを特徴とする請求項1記載のシュレッダ。
  3. 主ダストボックスの一つの内側面に補助ダストボックスの一つの外側面が接するようになっており、
    位置決め手段が、主ダストボックスの底部から突出すると共に、主ダストボックス内への補助ダストボックスの入れ込みによって、この補助ダストボックスの前記一つの外側面に対向する位置にある他の一つの外側面に、この補助ダストボックスの底部側で接する突出部によって構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のシュレッダ。
  4. 主ダストボックスの一つの内側面に補助ダストボックスの一つの外側面が接するようになっており、
    位置決め手段が、シュレッダ本体の下部から突出すると共に、主ダストボックス内に入れ込まれた補助ダストボックスの前記一つの外側面に対向する位置にある他の一つの外側面に、この補助ダストボックスの上部側で接する突出部によって構成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のシュレッダ。
  5. 位置決め手段が、主ダストボックスの上部および補助ダストボックスの上部のいずれか一方に形成された上下方向に延びるリブと、これらの他方に形成されると共にこれらの他方の上面開口において溝上端を解放させて主ダストボックス内への補助ダストボックスの入れ込みによって前記リブの入り込む割溝とによって構成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載のシュレッダ。
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