JP2005293749A - Avデータ記録方法およびavデータ記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ランダムアクセスが可能で“記録−記録停止”動作のたびに個別的・ノンリニアに生成されるファイルを単位として記録が行われ、したがって、生成ファイル数が比較的短期間のうちに規定最大ファイル数に達しやすい傾向をもつデジタル記録媒体が使用されるビデオカメラなどの場合に、再生時に記録媒体に記録される多数の映像ファイルから所望のAVデータを容易に選択できない。
【解決手段】 AVデータの記録時に記録媒体内に既に存在するファイルに追加して記録するかあるいは別の独立したファイルとして生成するかを、記録時の条件によって選択し、またファイルに追加する場合は、追加するAVデータの先頭位置をそのファイルの管理情報に付加することにより、記録媒体内の多数のAVデータから所望のAVデータを効率良く選択することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、動画および音声データからなるAV(Audio Visual)データを記録媒体(メディア)に記録する記録方法および記録装置に関し、特にビデオカメラで撮影されたAVデータを記録する技術に関する。
近年、映像データや音声データなど(以下、AVデータという)をデジタルデータとして光ディスク、フラッシュメモリ等のランダムアクセスが可能な記録媒体に記録するビデオカメラが提案されている。このような記録媒体を用いたビデオカメラにおいては、AVデータを記録する場合、記録媒体上では“記録−記録停止”動作のたびに生成されるノンリニアな複数のファイルの集合として扱われる。そのため、“記録−記録停止”動作を繰り返すことにより多くのファイルが記録媒体内に生成されることになる。これは、テープへの記録と大きく異なるところである。結果として、ユーザーが再生時に記録媒体からファイルを選択する場合、ファイルが大量にあるため、検索性が悪く、所望のファイルを選択することが困難になるという問題があった。
また、比較的短い間隔で頻繁に“記録−記録停止”動作を繰り返すような場合、比較的容量の小さなファイルが大量に生成され、生成ファイル数が比較的短期間のうちに記録媒体に記録可能なファイル数の上限(規定最大ファイル数)に達してしまう。その結果、記録媒体の記録可能残容量はまだ十分にあるにもかかわらず、それ以上の記録ファイルを作ることができなくなるという問題があった。
検索性の改善策として、記録媒体内のファイルに対して例えば生成時間順の再生リストを作成し、その再生リストに基づく再生を行うことで、記録ファイルを生成時間順にリニアに再生する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この方法ではファイルの生成順に再生できるものの、所望のファイルをランダムに選択し再生することはできない。また、生成ファイル数が比較的短期間のうちに規定最大ファイル数に達して、それ以上の記録ファイルを作ることができなくなってしまう問題については何も改善されない。
特開2003−217266号公報(第3−6頁、第1、9図)
上記の従来の、再生リストに基づいて生成時間順に記録ファイルをリニアに再生する技術の場合には、再生順序が固定化されていることから、ランダムな所望のAVデータを容易に選択できないという課題がある。
また、比較的短い間隔で頻繁に“記録−記録停止”動作を繰り返す結果、生成ファイル数が比較的短期間のうちに規定最大ファイル数に達してしまい、記録可能残容量は十分にあるにもかかわらず、それ以上の記録ファイルを作ることができなくなるという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するために次のような手段を講じる。
すなわち、本発明によるAVデータ記録方法は、動画および音声データからなるAVデータを記録媒体に記録する記録方法であって、前記AVデータの記録時に前記記録媒体内に既に存在するファイルに追加して記録するか別の独立したファイルとして生成するかを所定の条件に応じて選択することを最も主要な特徴とする。
この場合に、前記既に存在するファイルに追加して記録することを選択した場合には、前記AVデータを前記既に存在するAVファイルの終端の位置から追加記録し、かつ、前記AVデータ追加の先頭位置の情報を前記AVファイルに付随する管理ファイルに記録することが好ましい。
上記のAVデータ記録方法をAVデータ記録装置として展開すると、本発明によるAVデータ記録装置は、動画および音声データからなるAVデータを記録媒体に記録する記録装置であって、前記AVデータを入力し、その入力AVデータに対して新規にファイルを生成する状態で前記入力AVデータを記録手段に送出するファイル生成手段と、前記AVデータを入力し、前記記録媒体内に既に存在するファイル内の記録AVデータの最後に連続するように前記入力AVデータを追記させ、かつ、前記AVデータ追加の先頭位置の情報を前記既に存在するファイルに付随する管理ファイルに記録するように制御を行い、そのように制御された前記入力AVデータを前記記録手段に送出するファイル追記手段と、記録時の条件に応じて前記ファイル生成手段と前記ファイル追記手段のうちのいずれか一方を選択して前記記録手段に接続する記録方法選択手段とを備えたものである。
これによれば、追加記録を選択することにより、記録媒体内に生成されるファイル数が少なくなる。その結果、生成ファイル数が比較的短期間のうちに規定最大ファイル数に達してしまう可能性が抑制され、AVデータの記録を引き続いて可能にすることができる。また、同一ファイル内で記録時刻を異にする複数の記録AVデータが1まとまりとなっていても、付随する管理ファイルにおけるAVデータ追加の先頭位置の情報を利用することにより、ランダムに所望のAVデータを効率良く選択することができる。
上記構成において、前記AVデータ追加の先頭位置の情報の記録については、前記先頭位置を記録AVファイルの内容の変化点として記録を行ってもよいし、あるいは、前記先頭位置を記録AVファイルの時刻情報の不連続点として記録を行ってもよい。また、前記先頭位置を再生リストファイルに再生開始点として記録を行ってもよい。これらは、ファイル追記手段が司るものである。
また、上記構成において、前記記録媒体内に既に存在するファイルに追加して記録するか別の独立したファイルとして生成するかを選択する条件については、次のように設定するのが好ましい。
1つの条件は、前記AVデータの記録開始日時と前記記録媒体内に既に存在するAVファイルの生成日時とを比較し、両者の日付が同一である場合には前記の追加記録を選択し、そうでない場合には前記の独立したファイルとしての生成を選択することである。これは、ファイル追記手段が司るものである。日付が同一であることは、複数のAVデータの連続性ないし関連性が高く、1つのファイルにまとめることが有意義であるからである。
別の条件は、前記記録媒体内に既に存在するAVファイルの数が所定の数を超える場合には前記の追加記録を選択し、そうでない場合には前記の独立したファイルとしての生成を選択することである。これは、ファイル追記手段が司るものである。ファイル数が規定最大ファイル数に達すると、引き続いてのAVデータの記録が不能になるおそれがあるが、これを未然に避け、AVデータの記録を引き続いて可能にするためである。
さらに別の条件は、前記記録媒体内に既に存在するAVファイルのうちに所定のファイルサイズ以下のAVファイルが存在する場合には前記の追加記録を選択し、そうでない場合には前記の独立したファイルとしての生成を選択することである。これは、ファイル追記手段が司るものである。サイズの小さなAVデータは、さらに続くであろうAVデータの入力を予感させるからである。
さらに別の条件は、前記記録媒体内に既に存在するAVファイルの記録操作者と、前記AVデータの記録操作者が同一人物であれば前記の追加記録を選択し、そうでない場合には前記の独立したファイルとしての生成を選択することである。記録の操作にかかわる人物が同一であることは、人物が異なる場合に比べると、複数のAVデータの連続性ないし関連性がより高く、1つのファイルにまとめることに意味がある。一方、両者が互いに異なる人物であれば、新規にファイルを生成することがより合理的である。
本発明の記録方法は、AVデータの記録時に既に存在するファイルに追加して記録するか、あるいは別の独立したファイルとして生成するかを、記録時の条件によって選択し、またファイルに追加する場合は追加するAVデータの先頭位置をそのファイルの管理情報に付加することにより、記録媒体内の多数のAVデータから所望のAVデータを効率良く選択することができ、かつ記録媒体内に生成されるファイル数を少なくし、生成ファイル数が比較的短期間のうちに規定最大ファイル数に達してしまう可能性を抑制して、引き続いての記録ファイルの生成を許容できるという利点がある。
以下、本発明にかかわるAVデータ記録方法・装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1のAVデータ記録装置の構成を示すブロック図である。
図1において、101はAVデータの入力手段、102はファイル生成手段、103はファイル追記手段、104は記録方法選択手段、105は記録手段、106は記録媒体である。
ファイル生成手段102およびファイル追記手段103は、入力手段101と記録手段105との間に介在されており、記録方法選択手段104は、記録時の条件に応じて、記録方法選択手段104とファイル追記手段103のうちいずれか一方を選択して、入力手段101と記録手段105とに接続するように構成されている。記録方法選択手段104による選択は、記録動作開始時に決定されるようになっている。ファイル生成手段102は、入力手段101から入力されたAVデータに対して新規にファイルを生成する機能を有する。記録手段105は、記録方法選択手段104またはファイル追記手段103からのAVデータを記録媒体106に書き込む機能を有する。
ファイル追記手段103は、入力手段101から入力したAVデータを、既に記録媒体106上に存在するファイル内の記録AVデータの最後に連続する状態で追記するように制御を行い、その追記状態で入力AVデータを記録手段105に送出するものである。
次に、以上のように構成された本実施の形態のAVデータ記録装置の動作を、図1、図2を参照して説明する。
記録に先立ってあらかじめ、記録方法選択手段104において、ファイル生成手段102とファイル追記手段103のいずれをアクティブにするかを設定しておく。ファイル生成手段102を選択したときは、入力手段101、ファイル生成手段102および記録手段105が関連付けられる。一方、ファイル追記手段103を選択したときは、入力手段101、ファイル追記手段103および記録手段105が関連付けされる。後者の場合、記録媒体106内の追記対象となるファイルの指定も、記録方法選択手段104において行われ、その指定はファイル追記手段103に与えられる。
記録を開始すると、撮影等で得られたAVデータが入力手段101に入力され、ファイル生成手段102またはファイル追記手段103を介して記録手段105に送られる。
(a)ファイル生成手段102を選択する場合
ファイル生成手段102がアクティブとなり、入力されてきたAVデータに対してファイル生成手段102が新規にファイルを生成し、記録手段105を通じて、記録媒体106に新規ファイルのもとでAVデータが記録される。
(b)ファイル追記手段103を選択する場合
ファイル追記手段103がアクティブとなる。追記対象の既存ファイルがどれであるかの指定はあらかじめ記録方法選択手段104から受けている。ファイル追記手段103は、入力されてきたAVデータについて、追記対象の既存ファイルのもとで、そのファイル内の記録AVデータの最後に連続する状態で入力AVデータを追記できる形態の調整AVデータを生成する。この追記状態に調整された調整AVデータは記録手段105を通じて記録媒体106に記録される。すなわち、調整AVデータは、追記対象の既存ファイル内の記録AVデータの最後に連続する状態で記録される。このとき、並行して、記録AVデータに対する入力AVデータの追加の先頭位置の情報が管理ファイルに記録される。その管理ファイルは既存ファイルに付随している。
次に、記録方法選択手段104の動作例について説明する。
(i)日付け情報に基づく選択
記録方法選択手段104は、入力AVデータの記録動作開始日時を管理する。既に記録された記録AVデータのファイルの生成日時も管理する。
記録方法選択手段104は、入力AVデータの記録動作開始日時のデータと記録媒体106内のファイルの生成日時のデータとを比較し、両者が同一の日付であれば、そのファイルを追記対象ファイルに設定する。そして、追記対象ファイルに対して入力AVデータを追記するためにファイル追記手段103を選択し、アクティブにする。日付が同一であることは、複数のAVデータの連続性ないし関連性が高く、1つのファイルにまとめることが有意義であるからである。
一方、両者が互いに異なる日付であれば、記録方法選択手段104は、新規にファイルを生成するためにファイル生成手段102を選択し、アクティブにする。
(ii)ファイル作成者に基づく選択
記録方法選択手段104において、記録の操作を行う人の識別データを入力するように構成しておく。その識別データは記録AVデータの属性データとして記録されるものとする。
記録方法選択手段104は、入力AVデータの記録操作者のデータと記録媒体106内のファイルの作成者のデータとを比較し、両者が同一人物であれば、そのファイルを追記対象ファイルに設定する。そして、追記対象ファイルに対して入力AVデータを追記するためにファイル追記手段103を選択し、アクティブにする。記録の操作にかかわる人物が同一であることは、人物が異なる場合に比べると、複数のAVデータの連続性ないし関連性がより高く、1つのファイルにまとめることに意味がある。
一方、両者が互いに異なる人物であれば、記録方法選択手段104は、新規にファイルを生成するためにファイル生成手段102を選択し、アクティブにする。
(iii)ファイルサイズに基づく選択
記録方法選択手段104は、記録媒体106内のファイルについて、そのファイルサイズを監視し、所定の閾値サイズよりも小さいファイルがあれば、そのファイルを追記対象ファイルに設定する。そして、追記対象ファイルに対して入力AVデータを追記するためにファイル追記手段103を選択し、アクティブにする。サイズの小さなAVデータは、さらに続くであろうAVデータの入力を予感させる。
一方、所定の閾値サイズよりも小さいファイルがなければ、記録方法選択手段104は、新規にファイルを生成するためにファイル生成手段102を選択し、アクティブにする。
(iv)記録時間に基づく選択
記録方法選択手段104は、記録媒体106内の記録AVデータについて、その記録時間を監視し、所定の閾値時間よりも小さいときは、そのファイルを追記対象ファイルに設定する。そして、追記対象ファイルに対して入力AVデータを追記するためにファイル追記手段103を選択し、アクティブにする。記録時間の小さなAVデータは、さらに続くであろうAVデータの入力を予感させる。
一方、所定の閾値時間以上の記録AVデータとなっていれば、記録方法選択手段104は、新規にファイルを生成するためにファイル生成手段102を選択し、アクティブにする。
(v)ファイル数に基づく選択
記録方法選択手段104は、記録媒体106内のファイルについて、そのファイル数を監視し、所定の閾値を超えるときは、最後のファイルを追記対象ファイルに設定する。そして、追記対象ファイルに対して入力AVデータを追記するためにファイル追記手段103を選択し、アクティブにする。ファイル数が規定最大ファイル数に達すると、引き続いてのAVデータの記録が不能になるおそれがあるが、これを未然に避け、AVデータの記録を引き続いて可能にするためである。
一方、ファイル数が所定の閾値未満であれば、記録方法選択手段104は、新規にファイルを生成するためにファイル生成手段102を選択し、アクティブにする。
なお、上記の(i)〜(v)のうち任意の複数の組み合わせを条件としてもよい。
次に、ファイル追記手段103がアクティブとなる場合の記録データの内容について、図2を用いて説明する。図2はファイル追記手段103を介して記録された記録媒体106内の記録データの内容の一例である。
AVファイル201は、異なる日時に生成された複数のAVデータ202,203,204,205によって構成されている。そして、先頭のAVデータ202の記録開始時刻情報と、その先頭AVデータ202の記録開始時刻情報を起点とする他のAVデータ203,204,205の記録開始時刻情報とが管理ファイルに含まれている。
また、それぞれのAVデータの継ぎ目となる部分にはAVデータが時間的に不連続であることを表す不連続点フラグ206が付与されている。また、AVデータの継ぎ目となる部分には再生開始点を表す表示マーカー207も付与されている。AVデータの継ぎ目の部分を再生開始点として記録してもよい。このようにすることにより、同一ファイル内で1まとまりとなっているように見える記録AVデータでも、実は複数の記録時刻を互いに異にする複数の記録AVデータの組み合わせからなることを知ることができる。これは、任意の1つの記録AVデータをランダムに選択して再生する上で、その選択の効率性を高めることができる。
このような記録方法により、“記録−記録停止”動作を繰り返した場合のファイル数の増加を抑制することができる。すなわち、生成ファイル数が比較的短期間のうちに記録媒体の規定最大ファイル数に達するのをなるべく遅らせることができる。
次に、再生について説明する。例えば、上述のように同一日付を単位とする状態でファイルを生成した場合に、ユーザは所望の記録AVデータを選択するに際して、まず、日付のファイルを選択し、次に選択されたファイル内の表示マーカー206に基づいて記録AVデータの選択を行うことができる。これにより、任意の1つの記録AVデータをランダムに選択して再生することが効率良く行える。
本発明によるAVデータ記録方法は、ランダムアクセスが可能で“記録−記録停止”動作のたびに個別的・ノンリニアに生成されるファイルを単位として記録が行われ、したがって、生成ファイル数が比較的短期間のうちに規定最大ファイル数に達しやすい傾向をもつデジタル記録媒体が使用されるビデオカメラの記録方法等として有用であり、特に、生成ファイル数を抑制して規定最大ファイル数に達するまでの期間を長くし、それでいて記録媒体内からランダムに所望のAVデータを効率良く選択する技術として有用である。
本発明の実施の形態1におけるAVデータ記録装置の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態1における記録媒体内のデータの形態を示す図
符号の説明
101 入力手段
102 ファイル生成手段
103 ファイル追記手段
104 記録方法選択手段
105 記録手段
106 記録媒体
201 AVファイル
202 先頭のAVデータ
203,204,205 先頭以外のAVデータ
206 不連続点フラグ
207 表示マーカー


Claims (17)

  1. 動画および音声データからなるAVデータを記録媒体に記録する記録方法であって、
    前記AVデータの記録時に前記記録媒体内に既に存在するファイルに追加して記録するか別の独立したファイルとして生成するかを所定の条件に応じて選択することを特徴とするAVデータ記録方法。
  2. 前記既に存在するファイルに追加して記録することを選択した場合には、前記AVデータを前記既に存在するAVファイルの終端の位置から追加記録し、かつ、前記AVデータ追加の先頭位置の情報を前記AVファイルに付随する管理ファイルに記録することを特徴とする請求項1に記載のAVデータ記録方法。
  3. 前記AVデータ追加の先頭位置の情報の記録については、前記先頭位置を記録AVファイルの内容の変化点として記録を行う請求項1または請求項2に記載のAVデータ記録方法。
  4. 前記AVデータ追加の先頭位置の情報の記録については、前記先頭位置を記録AVファイルの時刻情報の不連続点として記録を行う請求項1または請求項2に記載のAVデータ記録方法。
  5. 前記AVデータ追加の先頭位置の情報の記録については、前記先頭位置を再生リストファイルに再生開始点として記録を行う請求項1または請求項2に記載のAVデータ記録方法。
  6. 前記記録媒体内に既に存在するファイルに追加して記録するか別の独立したファイルとして生成するかを選択する条件は、
    前記AVデータの記録開始日時と前記記録媒体内に既に存在するAVファイルの生成日時とを比較し、両者の日付が同一である場合には前記の追加記録を選択し、そうでない場合には前記の独立したファイルとしての生成を選択することである請求項1から請求項5までのいずれかに記載のAVデータ記録方法。
  7. 前記記録媒体内に既に存在するファイルに追加して記録するか別の独立したファイルとして生成するかを選択する条件は、
    前記記録媒体内に既に存在するAVファイルの数が所定の数を超える場合には前記の追加記録を選択し、そうでない場合には前記の独立したファイルとしての生成を選択することである請求項1から請求項5までのいずれかに記載のAVデータ記録方法。
  8. 前記記録媒体内に既に存在するファイルに追加して記録するか別の独立したファイルとして生成するかを選択する条件は、
    前記記録媒体内に既に存在するAVファイルのうちに所定のファイルサイズ以下のAVファイルが存在する場合には前記の追加記録を選択し、そうでない場合には前記の独立したファイルとしての生成を選択することである請求項1から請求項5までのいずれかに記載のAVデータ記録方法。
  9. 前記記録媒体内に既に存在するファイルに追加して記録するか別の独立したファイルとして生成するかを選択する条件は、
    前記記録媒体内に既に存在するAVファイルの記録操作者と、前記AVデータの記録操作者が同一人物であれば前記の追加記録を選択し、そうでない場合には前記の独立したファイルとしての生成を選択することである請求項1から請求項5までのいずれかに記載のAVデータ記録方法。
  10. 動画および音声データからなるAVデータを記録媒体に記録する記録装置であって、
    前記AVデータを入力し、その入力AVデータに対して新規にファイルを生成する状態で前記入力AVデータを記録手段に送出するファイル生成手段と、
    前記AVデータを入力し、前記記録媒体内に既に存在するファイル内の記録AVデータの最後に連続するように前記入力AVデータを追記させ、かつ、前記AVデータ追加の先頭位置の情報を前記既に存在するファイルに付随する管理ファイルに記録するように制御を行い、そのように制御された前記入力AVデータを前記記録手段に送出するファイル追記手段と、
    記録時の条件に応じて前記ファイル生成手段と前記ファイル追記手段のうちのいずれか一方を選択して前記記録手段に接続する記録方法選択手段と、
    を備えたAVデータ記録装置。
  11. 前記ファイル追記手段は、前記AVデータ追加の先頭位置の情報の記録について、前記先頭位置を記録AVファイルの内容の変化点として記録を行う請求項10に記載のAVデータ記録装置。
  12. 前記ファイル追記手段は、前記AVデータ追加の先頭位置の情報の記録について、前記先頭位置を記録AVファイルの時刻情報の不連続点として記録を行う請求項10に記載のAVデータ記録装置。
  13. 前記ファイル追記手段は、前記AVデータ追加の先頭位置の情報の記録について、前記先頭位置を再生リストファイルに再生開始点として記録を行う請求項10に記載のAVデータ記録装置。
  14. 前記記録方法選択手段は、前記記録時の条件として前記AVデータの記録開始日時と前記記録媒体内に既に存在するAVファイルの生成日時とを比較し、両者の日付が同一である場合には前記ファイル追記手段を選択し、そうでない場合には前記ファイル生成手段を選択する請求項10から請求項13までのいずれかに記載のAVデータ記録装置。
  15. 前記記録方法選択手段は、前記記録時の条件として前記記録媒体内に既に存在するAVファイルの数が所定の数を超えるか否かを判定し、超える場合には前記ファイル追記手段を選択し、そうでない場合には前記ファイル生成手段を選択する請求項10から請求項13までのいずれかに記載のAVデータ記録装置。
  16. 前記記録方法選択手段は、前記記録時の条件として前記記録媒体内に既に存在するAVファイルのうちに所定のファイルサイズ以下のAVファイルが存在するか否かを判定し、存在する場合には前記ファイル追記手段を選択し、そうでない場合には前記ファイル生成手段を選択する請求項10から請求項13までのいずれかに記載のAVデータ記録装置。
  17. 前記記録方法選択手段は、前記記録媒体内に既に存在するAVファイルの記録操作者と、前記AVデータの記録操作者が同一人物であれば前記の追加記録を選択し、そうでない場合は前記の独立したファイルとしての生成を選択する請求項10から請求項13までのいずれかに記載のAVデータ記録装置。


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