JP2005291329A - 管内閉塞具 - Google Patents

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Tomohiro Shimojo
朝洋 下条
Takuji Ikeda
卓司 池田
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Abstract

【課題】 対象管の検査やメンテナンス等の作業をより簡単に実施し易くする。
【解決手段】 対象管B内に挿抜自在で、対象管B内に挿入した状態で拡径操作するに伴って対象管B内周面に密接して対象管Bを閉塞自在な管閉塞手段4が設けられている管内閉塞具において、対象管B内に挿抜自在で、対象管B内を撮影自在なカメラ9が、管閉塞手段4と一体的に設けられている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、対象管内に挿抜自在で、前記対象管内に挿入した状態で拡径操作するに伴って前記対象管内周面に密接して前記対象管を閉塞自在な管閉塞手段が設けられている管内閉塞具に関する。
従来、この種の管内閉塞具としては、閉塞対象管(例えば、ガス管等)の管内を一時的に閉塞するため等に使用され、拡径状態で管の内周面に密接して閉塞できるガスバッグ等の管閉塞手段を設けて構成されたものがあった(例えば、特許文献1参照)。そして、前記ガスバッグを窄めた状態で管内の閉塞予定位置まで挿入して、前記ガスバッグにガスを送ることでガスバッグを膨らまして、管を閉塞するような使い方をすることができるものである。
特開平3−177697号公報(第1図)
上述した従来の管内閉塞具によれば、管の閉塞は当然の事ながら実施できるものの、管の閉塞そのものが、例えば、管内状況を調べるための検査(ガス漏洩箇所の絞り込みや、浸水箇所の絞り込みや、障害物の検出)や、管のメンテナンス等の二次作業の一環として行われるものであったりする場合、当該管内閉塞具を管内に挿入して管の閉塞を行った後、新たに、検査装置やメンテナンス装置等を管に挿入し直して作業を進めることとなり、非常に手間が掛かると言った問題点があった。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、対象管の検査やメンテナンス等の作業をより簡単に実施し易くする管内閉塞具を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、対象管内に挿抜自在で、前記対象管内に挿入した状態で拡径操作するに伴って前記対象管内周面に密接して前記対象管を閉塞自在な管閉塞手段が設けられている管内閉塞具において、前記対象管内に挿抜自在で、前記対象管内を撮影自在なカメラが、前記管閉塞手段と一体的に設けられているところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、前記対象管内に挿抜自在で、前記対象管内を撮影自在なカメラが、前記管閉塞手段と一体的に設けられているから、前記管閉塞手段と前記カメラとを一緒に対象管内に挿入することができる。そして、例えば、挿入した状態でカメラで管内を撮影しながら管閉塞を行う場所の特定(例えば、管内堆積物の有無や、漏水の有無等を画像情報として入手して場所の特定)を行ったり、その結果をもとにして管閉塞を行ったりすることができる一方、管内に挿入した状態でまず管閉塞手段による管閉塞を行い、カメラでそれ以後の管内状況の変化(例えば、水位等)を撮影したりと言ったことも実施することが可能となる。
即ち、対象管の検査やメンテナンス等の作業と、管閉塞作業とを、当該管内閉塞具を管内に一度挿入したまま継続して実施することが可能となり、効率的に管の検査やメンテナンス等を実施することが可能となる。
本発明の第2の特徴構成は、前記カメラは、前記対象管への挿入方向での前記管閉塞手段の先端側に配置してあるところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、本発明の第1の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、障害物の無い状態で挿入方向前方の管内空部の様子をカメラで撮影することができるから、より精度良く、管内状況を把握することが可能となる。また、管内閉塞具の構造としても、カメラのケーブル等の線部材をエアバッグ内に挿通させる構造を採用できるから、エアバッグ単体で構成された撓み易い構造のものに比べて、管内閉塞具の形状安定性を前記線部材によって向上させることが可能となる。その結果、対象管内への挿抜作業を、より効率よく簡単に実施し易くなる。
本発明の第3の特徴構成は、対象管内に挿抜自在で、前記対象管内に挿入した状態で拡径操作するに伴って前記対象管内周面に密接して前記対象管を閉塞自在な管閉塞手段が設けられている管内閉塞具において、前記対象管内に挿抜自在で、前記対象管内の音を検出自在なマイクが、前記管閉塞手段と一体的に設けられているところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、前記対象管内に挿抜自在で、前記対象管内の音を検出自在なマイクが、前記管閉塞手段と一体的に設けられているから、前記管閉塞手段と前記マイクとを一緒に対象管内に挿入することができる。そして、例えば、挿入した状態でマイクで管内の音(例えば、漏水やガス漏れ等の音)を検出しながら管閉塞を行う場所の特定(例えば、管内の漏水やガス漏れの有無等を音情報として入手して場所の特定)を行ったり、その結果により管閉塞を行ったりすることができる一方、管内に挿入した状態でまず管閉塞手段による管閉塞を行い、マイクでそれ以後の管内状況の変化を検出したりと言ったことも実施することが可能となる。
即ち、対象管の検査やメンテナンス等の作業と、管閉塞作業とを、当該管内閉塞具を管内に一度挿入したまま継続して実施することが可能となり、効率的に管の検査やメンテナンス等を実施することが可能となる。
本発明の第4の特徴構成は、前記マイクは、前記対象管への挿入方向での前記管閉塞手段の先端側と基端側とに各別に配置してあるところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、本発明の第3の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、前記マイクは、前記対象管への挿入方向での前記管閉塞手段の先端側と基端側とに各別に配置してあるから、管閉塞手段の前方側と後方側との音情報を、各別に検出することが可能となる。
その結果、管閉塞手段が位置する管内位置の前方側と後方側との状況を正確に把握しやすくなり、管閉塞を実施する場所の特定を実施し易くなると共に、それ以後の検査やメンテナンス等の作業中のそれぞれの音変化をも検出して、状況を把握することが可能となる。
本発明の第5の特徴構成は、対象管内に挿抜自在で、前記対象管内に挿入した状態で拡径操作するに伴って前記対象管内周面に密接して前記対象管を閉塞自在な管閉塞手段が設けられている管内閉塞具において、前記対象管内に挿抜自在で、前記対象管内の内空部圧力を検出自在な圧力計と、前記対象管内の温度を検出自在な温度計とが前記管閉塞手段と一体的に設けられているところにある。
本発明の第5の特徴構成によれば、前記対象管内に挿抜自在で、前記対象管内の内空部圧力を検出自在な圧力計と前記対象管内の温度を検出自在な温度計とが、前記管閉塞手段と一体的に設けられているから、前記管閉塞手段と前記圧力計・温度計とを一緒に対象管内に挿入することができる。そして、例えば、挿入した状態で圧力計・温度計で管内の圧力や温度を検出しながら管閉塞を行ったり、又は、管内に挿入した状態でまず管閉塞手段による管閉塞を行った後、圧力計・温度計の値を継続的に検出して管内状況の変化(例えば、水位等)を把握したりすることが可能となる。特に、圧力の変化に関しては、温度変化と密接な関係があるから、前記温度計による検出結果によって圧力値の補正を行ってより正確な管内状況を導くことができる。
即ち、対象管の検査やメンテナンス等の作業と、管閉塞作業とを、当該管内閉塞具を管内に一度挿入したまま継続して実施することが可能となり、効率的に管の検査やメンテナンス等を実施することが可能となる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、管内に挿入した閉塞部材の管周方向に沿う外周面2を略全周に亘って管内周面3側に弾性的に密着させて、その管内を閉塞可能に設けてある管内閉塞具の一例としての流体遮断用バッグAを示す。
前記流体遮断用バッグ(以後、単にガスバッグと言う)Aは、例えば都市ガス配管などの流体供給管(対象管に相当し、以下ガス管を例に説明する)Bの途中部分を或る長さ範囲に亘って補修したり、取り替えるなどの補修工事を行う場合や、管内状況を調査するような場合に、ガスを気密遮断するのに用いられるものである。
前記ガスバッグAは、非作用時には略棒状に収縮しているパラソル型ガスバッグで、ガス管B内への挿抜操作をスムースに実施できるように構成されている。
ガスバッグAは、バッグ本体(管閉塞手段に相当)4と、そのバッグ本体4に接続した可撓チューブ5とを備えて構成してある。
前記バッグ本体4は、図に示すように、天然ゴムなどの柔軟な材料を周方向に折り畳んで形成してある伸縮筒体6と、その筒体6の両端に一体に取り付けられた先端保形部7と基端保形部8とを備えて構成してある。
前記伸縮筒体6は、上述のように、非作用時には周方向に折り畳まれた縮径状態を呈する一方、作用時には、前記可撓チューブ5内に備えた空気供給チューブ6aから筒内空部へ加圧空気が送られることで、拡径方向に広がり、ガス管Bの内周部に密接してガスを気密遮断することができる。その際、伸縮筒体6の両端部の各保形部7,8は、伸縮筒体6の両端をかしめる状態に設けられており、伸縮筒体6の両端部が広がるのを拘束している。
前記先端保形部7、及び、基端保形部8は、例えば、合成樹脂や金属等、伸縮筒体の拘束力を保持できると共に、伸縮筒体内の密封性を維持できる材料で形成してある。
そして、前記先端保形部7には、管内撮影用のカメラ9を一体に取り付けてある。カメラ9は、管内漏水にも対応できるように防水処理が施してあり、撮影方向が、管内前方を向く状態で先端保形部7に埋設されている。そして、カメラ9の撮影に係わるケーブル類9aは、伸縮筒体6の内空部を貫通すると共に、基端保形部8に気密接続された前記可撓チューブ5内に挿通され、図には示さない地上のモニタや操作部に電気的に接続されている。
前記基端保形部8には、上述のように可撓チューブ5が気密状態に連通接続されている。可撓チューブ5を管に対して挿抜することによって、当該ガスバッグAを管内で前進・後進させることができる。
そして、可撓チューブ5内に挿通された前記空気供給チューブ6aと、ケーブル類9aとが基端保形部8に一体に埋設されている。空気供給チューブ6aは、端部開口部が伸縮筒体6に連通する状態に埋設されている。
次に、当該ガスバッグAの使用例を説明する。
[1] ガスバッグAを前記非作用状態にした状態でガス管B内に挿入する。
[2] カメラ9によって映し出される管内映像をもとに、閉塞位置を決定する。
[3] 前記空気供給チューブ6aを通して伸縮筒体6内に空気を送り、管内周面3に密接するまで膨らませる。
[4] 管閉塞状態で、管内の状況を前記カメラ9からの映像でモニタリングする。
尚、ガスバックAの撤去時には、空気供給チューブ6aを通して、伸縮筒体6内の空気を抜き、縮径状態にして、ガスバッグA全体をガス管Bから引き抜く。
当該ガスバッグAによれば、前記バッグ本体4をガス管B内に挿入するだけの手間で、前記カメラ9のセッティングも合わせて実施でき、効率的に管の検査やメンテナンス等を実施することが可能となる。そして、バッグ本体4によって管内閉塞を行う位置決定を、カメラ9によって得られる管内映像をもとに実施することも可能となり、より好ましい状態での管内閉塞を実施することが可能となる。
〔第2実施形態〕
図2は、管内閉塞具の一例としての流体遮断用バッグAの別実施形態を示している。
尚、先の実施形態と共通する構成に関しては説明を省略し、異なる点を主に説明する。
本実施形態のガスバッグAは、先の実施形態で説明したカメラ9に替えて、マイク10が設けられている。
マイク10は、前記先端保形部7と基端保形部8とのそれぞれに埋設してある。
そして、マイク10は、管内漏水にも対応できるように防水処理が施してあり、音の検出方向は、先端保形部7に設けられているマイク10Aは、管内前方に設定してある一方、基端保形部8に設けられているマイク10Bは、管内後方に設定してある。
また、各マイク10の音検出に係わるケーブル類10aは、伸縮筒体6の内空部を貫通すると共に、基端保形部8に気密接続された前記可撓チューブ5内に挿通され、図には示さない地上のモニタや操作部に電気的に接続されている。
次に、当該ガスバッグAの使用例を説明する。
[1] ガスバッグAを前記非作用状態にした状態でガス管B内に挿入する。
[2] マイク10によって検出される音をもとに、管閉塞位置を決定する。
詳しくは、前方のマイク10Aと、後方のマイク10Bとの検出音の違いを聞き分け、例えば、漏水箇所や、ガス漏れ箇所等の特定を行い、それに対処する管内閉塞位置を割り出す。
[3] 前記空気供給チューブ6aを通して伸縮筒体6内に空気を送り、管内周面3に密接するまで膨らませる。
[4] 管閉塞状態で、管内の状況を前記マイク10からの音でモニタリングする。
当該ガスバッグAによれば、前記バッグ本体4をガス管B内に挿入するだけの手間で、前記マイク10のセッティングも合わせて実施でき、効率的に管の検査やメンテナンス等を実施することが可能となる。そして、バッグ本体4によって管内閉塞を行う位置決定を、マイク10によって得られる管内音をもとに実施することも可能となり、より好ましい状態での管内閉塞を実施することが可能となる。
〔第3実施形態〕
図3は、管内閉塞具の一例としての流体遮断用バッグAの別実施形態を示している。
尚、先の各実施形態と共通する構成に関しては説明を省略し、異なる点を主に説明する。
本実施形態のガスバッグAは、先の実施形態で説明したカメラ9やマイク10に替えて、管内圧力を計測自在な圧力計11と、管内温度を計測自在な温度計12とが設けられている。
圧力計11と温度計12とは、一対ずつ、前記先端保形部7と基端保形部8とのそれぞれに設けてある。
そして、圧力計11と温度計12とは、管内漏水にも対応できるように防水処理が施してあり、それぞれの測定対象は、先端保形部7に設けられている圧力計11A・温度計12Aは、管内前方空間を対象とする一方、基端保形部8に設けられている圧力計11B・温度計12Bは、管内後方空間を対象とする。
また、各圧力計11・温度計12に接続したケーブル類11a、12aは、伸縮筒体6の内空部を貫通すると共に、基端保形部8に気密接続された前記可撓チューブ5内に挿通され、図には示さない地上のモニタや操作部に電気的に接続されている。
次に、当該ガスバッグAの使用例を説明する。
[1] ガスバッグAを前記非作用状態にした状態でガス管B内に挿入する。
[2] 所定の位置まで挿入した後、前記空気供給チューブ6aを通して伸縮筒体6内に空気を送り、管内周面3に密接するまで膨らませる。
[3] 管閉塞状態で、管内の状況を前記圧力計11・温度計12からの測定値でモニタリングする。そして、ガス管内空部のガスは、温度変化に伴って体積が変化すれば、当然の事ながら圧力も変化する。従って、温度計の測定値によって、圧力計の測定値の補正を行い、基準とする温度での圧力値を割り出して、ガス管閉塞後の経時変化を観察することができる。更には、このような観測を、閉塞位置の前後でそれぞれ実施できるから、管閉塞に伴う影響をも合わせて観察することが可能となる。
当該ガスバッグAによれば、前記バッグ本体4をガス管B内に挿入するだけの手間で、前記圧力計11・温度計12のセッティングも合わせて実施でき、効率的に管の検査やメンテナンス等を実施することが可能となる。そして、圧力計11・温度計12によって得られる管内圧力・管内温度をもとに、管内状況の変化を詳細に観察することが可能となる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 対象管は、先の実施形態で説明したガス管に限るものではなく、例えば、水道管や、蒸気管等の流体供給管であってもよい。それらを含めて対象管と総称する。
〈2〉 管閉塞手段は、先の実施形態で説明したパラソル型バッグ本体に限るものではなく、風船タイプのバッグ本体であってもよい。また、バッグ形式に替えて、例えば、パッカー形式のものであってもよい。因みに、ここで言うパッカー形式とは、対象管軸芯に沿う軸芯を有する可撓筒部材に対して筒両端から圧縮力を作用させることによって可撓筒部材の中間部を拡径方向に変形させて管内周面に密接させるものを意味する。
〈3〉 管内閉塞具は、先の実施形態で説明したものに限らず、例えば、カメラ9とマイク10と圧力計11と温度計12の中から複数のものを組み合わせて設けたものであってもよい。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
管内閉塞具の第1実施形態を示す側面視説明図 管内閉塞具の第2実施形態を示す側面視説明図 管内閉塞具の第3実施形態を示す側面視説明図
符号の説明
4 バッグ本体(管閉塞手段に相当)
9 カメラ
10 マイク
11 圧力計
12 温度計
B 流体供給管(対象管に相当)

Claims (5)

  1. 対象管内に挿抜自在で、前記対象管内に挿入した状態で拡径操作するに伴って前記対象管内周面に密接して前記対象管を閉塞自在な管閉塞手段が設けられている管内閉塞具であって、
    前記対象管内に挿抜自在で、前記対象管内を撮影自在なカメラが、前記管閉塞手段と一体的に設けられている管内閉塞具。
  2. 前記カメラは、前記対象管への挿入方向での前記管閉塞手段の先端側に配置してある請求項1に記載の管内閉塞具。
  3. 対象管内に挿抜自在で、前記対象管内に挿入した状態で拡径操作するに伴って前記対象管内周面に密接して前記対象管を閉塞自在な管閉塞手段が設けられている管内閉塞具であって、
    前記対象管内に挿抜自在で、前記対象管内の音を検出自在なマイクが、前記管閉塞手段と一体的に設けられている管内閉塞具。
  4. 前記マイクは、前記対象管への挿入方向での前記管閉塞手段の先端側と基端側とに各別に配置してある請求項3に記載の管内閉塞具。
  5. 対象管内に挿抜自在で、前記対象管内に挿入した状態で拡径操作するに伴って前記対象管内周面に密接して前記対象管を閉塞自在な管閉塞手段が設けられている管内閉塞具であって、
    前記対象管内に挿抜自在で、前記対象管内の内空部圧力を検出自在な圧力計と、前記対象管内の温度を検出自在な温度計とが前記管閉塞手段と一体的に設けられている管内閉塞具。
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