JP2005287287A - 超伝導装置を冷却するためのシステム及び方法 - Google Patents

超伝導装置を冷却するためのシステム及び方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2005287287A
JP2005287287A JP2005021074A JP2005021074A JP2005287287A JP 2005287287 A JP2005287287 A JP 2005287287A JP 2005021074 A JP2005021074 A JP 2005021074A JP 2005021074 A JP2005021074 A JP 2005021074A JP 2005287287 A JP2005287287 A JP 2005287287A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cryogenic fluid
rotating shaft
axial
passage
axial tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005021074A
Other languages
English (en)
Inventor
James W Bray
ジェームズ・ウィリアム・ブレイ
Albert Eugene Steinbach
アルバート・ユージーン・シュタインバッハ
Richard Nils Dawson
リチャード・ニルス・ドーソン
Evangelos Trifon Laskaris
エバンゲロス・トリフォン・ラスカリス
Xianrui Huang
シャンルイ・ファン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JP2005287287A publication Critical patent/JP2005287287A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K9/00Arrangements for cooling or ventilating
    • H02K9/19Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil
    • H02K9/193Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil with provision for replenishing the cooling medium; with means for preventing leakage of the cooling medium
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K55/00Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures
    • H02K55/02Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type
    • H02K55/04Dynamo-electric machines having windings operating at cryogenic temperatures of the synchronous type with rotating field windings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Superconductive Dynamoelectric Machines (AREA)
  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

【課題】 本発明は、超伝導ロータコイル(74)を冷却するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 本システムは、超伝導ロータコイル(74)に結合された回転シャフト(18)を含む。回転シャフト(18)は、該回転シャフト(18)を貫通して延びる軸方向通路(58)と、該回転シャフト(18)の壁を貫通して軸方向通路(58)まで延びる第1の通路(56)とを含む。軸方向通路(58)及び第1の通路(56)は、回転シャフト(18)の壁を貫通して低温流体(24)を超伝導ロータコイル(74)に運ぶように作動可能である。低温流体(24)を第1の通路(56)に供給するために、低温流体移送継手(22)を設けることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、総括的には超伝導コイルを使用した回転電気機械に関する。より具体的には、本発明は、低温流体の固定供給源から回転超伝導コイルに低温流体を移送するためのシステム及び方法に関する。
電動機及び発電機のような回転電気機械は、磁気的に結合されたロータとステータとを有する。一般的に、ロータは、磁界を発生させるために使用されるコイルを有する。ロータコイルを通って流れる電気は、磁界を発生する。発電機においては、ロータは、該ロータを回転させる原動機に結合されて、ステータ内に電圧を誘導する回転磁界を発生させる。ステータ内に発生した電圧を使用して、配電網に電力を供給することができる。電動機においては、ステータは回転磁界を発生し、この回転磁界がロータコイルによって発生された磁界と相互作用してロータの回転を誘起する。
ロータコイルを形成するために、一般的に従来型の銅導電体が使用される。しかしながら、銅の電気抵抗は、ロータコイル内に大きな量の抵抗熱損失を発生させるのに十分なほど大きく、このことによって回転機械の効率が低下する。従来型の銅導電体により生じる損失に応えて、ロータコイルとして使用するために超伝導体が開発された。超伝導体は、特性遷移温度以下においてその電気抵抗を失う材料であり、このことが、超伝導体をロータコイルとして使用するのに望ましいものとしている。
超伝導ロータコイルを使用した回転機械においては、ロータコイルは、超伝導コイルの温度を遷移温度以下に低下させるために、低温流体によって冷却される。遷移温度以下において、超伝導ロータコイルは、超伝導状態になってその電気抵抗を失う。一般的に、低温流体は、外部の低温流体の供給源によって超伝導コイルに供給される。低温流体は、超伝導ロータコイルから熱を吸収して、ロータコイルを遷移温度以下の超伝導状態に保つ。超伝導ロータコイルを冷却するための低温流体は、ロータシャフトの一端部に設置された移送継手によって低温流体の供給源とロータとの間で移送される。
しかしながら、ロータシャフトの端部を通して低温流体を移送することには多くの問題がある。例えば、発電機は、2つのタービン間に配置される場合がある。この配置においては、ロータシャフトのいずれの端部も、ロータコイルに低温流体を供給するためのアクセスが不能である。
従って、超伝導回転機械のロータに低温流体を移送するための改善された技術が必要とされる。ガスタービン又は蒸気タービンのような2つの原動機間に配置された発電機のロータに低温流体を移送するために使用できる技術が特に必要とされる。
本発明技術の1つの態様によると、超伝導ロータコイルと回転シャフトとを含む回転機械システムを提供する。回転シャフトは、該回転シャフトを貫通して延びる軸方向通路を有する。回転シャフトはまた、該回転シャフトを貫通して該回転シャフトの外面から軸方向通路まで延びる通路を含む。軸方向通路及び第1の通路は、低温流体を超伝導ロータコイルに運ぶように作動可能である。
本発明技術の別の態様によると、超伝導ロータコイルを極低温に冷却するためのシステムを提供する。本システムは、回転シャフトの周りに半径方向に配置さるように作動可能な移送継手を含む。この移送継手は、低温流体の供給源と回転シャフトを貫通して延びる通路との間で低温流体をつなぐように作動可能である。低温流体は、回転シャフトから超伝導ロータコイルにつながれることができる。
本発明のこれら及びその他の特徴、態様並びに利点は、その全体を通して同様の参照符号が同様の部品を表している添付図面を参照しながら以下の詳細な記載を読むと、一層良く理解されるようになるであろう。
さて、図面を参照すると、図1は、その全体を参照符号10で表した発電システムを示す。図示した実施形態では、発電システム10は、ガスの燃焼を利用して発電するガスタービンシステム12を含む。図示したガスタービンシステム12は、回転シャフト18を介してガスタービン16に結合された圧縮機14を含む。ガスタービン16は、燃焼によって生成したエネルギーをシャフト18の回転に変換する。圧縮機14は、燃焼のためにガスタービン16内に流入する空気の圧力を上昇させて、燃焼過程の効率を改善する。
ガスタービンシステム12のシャフト18は、該シャフト18の回転エネルギーを電気に変換する発電機20に結合される。以下において一層詳しく述べるように、発電機20は、超伝導ロータコイルを有し、この超伝導ロータコイルは、低温流体を受けて該超伝導ロータコイルが超伝導状態にまで冷却される。低温流体は、シャフト18を通して超伝導ロータコイルに供給される。シャフト18と低温流体24の供給源との間で低温流体を移送するために、低温流体移送継手22が設けられる。
図示した発電システム10はさらに、蒸気タービン26を含む。この実施形態では、蒸気タービン26は、高圧モジュール28と、中圧モジュール30と、低圧モジュール32とを含む。高圧モジュール28、中圧モジュール30及び低圧モジュール32は、シャフト34に結合される。高圧モジュール28、中圧モジュール30及び低圧モジュール32を通って流れる蒸気は、シャフト34を回転させる。蒸気は、該蒸気が蒸気タービン26を通って流れるにつれて圧力を失う。高圧モジュール28、中圧モジュール30及び低圧モジュール32は、蒸気タービン26の効率を改善するために異なる蒸気圧で作動するようになっている。蒸気は、低圧モジュールを通って流れた後に、復水器36によって凝縮されて液体になる。
蒸気タービン26は、ガスタービンシステム12が発生した燃焼生成物により生成された蒸気を使用することによって発電システム10の効率を改善するために設けられる。ガスタービンシステム12は、ガスタービン16が発生した燃焼生成物から熱を取り出す複数の熱回収蒸気発生管38を有する。蒸気タービン26の復水器36からの液体状復水は、熱回収蒸気発生管38にポンプ送給される。燃焼生成物の熱は、この液体に伝えられて蒸気を発生させる。次に蒸気は、蒸気タービン26に供給されてシャフト34を駆動する。蒸気タービン26のシャフト34は、撓み継手40によってガスタービンシステム12のシャフト18に結合される。撓み継手40は、シャフト18及び34が或る程度の相対運動をするのを可能にしながら、2つのシャフト18及び34を結合する。
図2全体を参照すると、この図は、低温流体移送継手22の断面図を示している。低温流体移送継手22は、シャフト18の周りに配置され、シャフト18と図1に示す低温流体24の供給源との間で低温流体が移送されるのを可能にする。低温流体移送継手22は、シャフト18のいずれかの端部ではなくて、シャフト18に沿った任意の位置で低温流体がシャフト18に移送されることを可能にする。低温流体は、通常はヘリウム、ネオン、水素又は窒素のような不活性流体である。低温流体の温度は、ほぼ30°K以下であり、好ましくはおよそ27°Kである。
低温流体移送継手22は、シャフト18に固定された回転カラー42と、回転カラー42の周りに配置された固定カラー44とを含む。低温流体移送継手22をシャフト18上に支持するために、軸受46が設けられる。固定カラー44は、断熱された環状壁48を有する。一般に、低温流体と周囲環境との間の全ての壁は、断熱されなくてはならない。断熱は、通常は両者間が真空でありかつ熱放射率を低下させた二重壁からなる。移送継手22の回転要素と固定要素との間に密封部を形成するために、シ−ル50が設けられる。シ−ル50は、磁性流体シ−ル、ブラシシ−ル又はラビリンスシールのような接触シ−ル又は非接触シ−ルとすることができる。しかしながら、その他のタイプのシ−ル50も使用できる。低温流体52は、入口管路54を通って移送継手22内に流入する。
回転シャフト18は、該シャフト18を貫通して軸方向に延びる中央通路58に至る入口通路56を有する。図示した実施形態では、入口通路56は、シャフト18の壁を貫通して中央通路58から移送継手22まで半径方向に延びる。しかしながら、入口通路56は、湾曲していてもよいし、或いはその他の形状を有してもよい。周囲環境と冷却剤との間の接触部となる全ての通路(例えば、56、58)は、上述したようにシャフト18から低温流体52への熱伝達を低減するために、断熱壁(例えば、60、70、62、64)を持たなければならない。
低温流体52、66が中央通路58を通って2つの方向に流れるのを可能にするために、第1の管62と第2の管64とが中央通路58内に配置される。第1の管62は、第2の管64内に入れ子式に配置される。第1の管62は、入口通路56と整列して低温流体52が入口通路56から該第1の管62内に流入するのを可能にする開口を有する。第1の管62は、低温流体52を図1に示す発電機20に導く。加熱された低温流体52は、発電機20から第1の管62と第2の管64との間に形成された環状空間内に流れる。
シャフト18は、該シャフト18の壁を貫通して中央通路58から移送継手22まで半径方向外向きに延びる出口通路68を有する。出口通路68は、低温流体66がシャフト18から低温流体移送継手22に半径方向に流れるのを可能にする。出口通路68はまた、シャフト18から低温流体66への熱伝達を防止するために、出口通路68内に配置された断熱管70を有する。第2の管64は、出口通路68と整列して低温流体66が第2の管64から出口通路68に流れるのを可能にする開口を有する。移送継手22は、低温流体66を移送継手22から図1に示す低温流体24の供給源に導く出口管路72を有する。
図示した実施形態では、低温温度と周囲環境との間にある全て管(例えば、出口及び入口管路72、54、入口管60、第1の軸方向管62、第2の軸方向管64及び出口管70)は、二重壁でありかつ真空密閉されている。そのような管の外面上には付加的な断熱材を設けることができる。銀又はMLIのような反射金属をこれらの管の真空内壁上に被覆して、該管の熱放射率を低下させ、それによって管から低温流体への放射熱伝達を低減することができる。管62と管64の間の境界ような幾つかの境界は、低温流体が壁の両側にあるのでそれらの境界を横切る温度勾配が小さく、従ってそのような場合には使用する断熱材をより少なくすることができることに注目されたい。
図3全体を参照すると、低温流体52は、発電機20内に配置された超伝導ロータコイル74を冷却するために使用される。超伝導ロータコイル74は、ロータ78のコア76上に巻かれている。発電機20はさらに、ロータ78の周りに円周方向に配置されたステータ80を含む。ロータ78がステータ80内で回転すると、超伝導ロータコイル74内の電流が磁界を発生し、この磁界がステータ80内に電圧を誘導する。
低温流体52は、超伝導ロータコイル74を冷却して該コイル74を超伝導状態に保つ。低温流体24の供給源は、低温流体52が発電機20を通って流れるようにする力を与える。さらに、低温流体24の供給源は、超伝導ロータコイル74からまた熱漏洩により低温流体52に伝達された熱を除去する。上に述べたように、移送継手22は、シャフト18の端部を軸方向に通してではなく該シャフト18の側面を通して低温流体52を供給する。同様に、移送継手22は、シャフト18の端部からではなくシャフト18から半径方向に低温流体52を受ける。
低温流体52は、シャフト18内の第1の軸方向管62を通ってロータ78に流れる。ロータ78は、該ロータ78を断熱するための真空ジャケット82を有する。ロータ78は、低温流体52を超伝導コイル74につなぐ。低温流体52は、超伝導コイル74から熱を除去し、コイル74を超伝導状態つまり電気抵抗の無い状態に保つような作動温度以下に該コイル74を維持する。次に、ロータ78は、温められた低温流体52を第1の軸方向管62と第2の軸方向管64との間の環状空間につなぐ。温められた低温流体52は、移送継手22を通して低温流体24の供給源につながれる。
低温流体に対する熱伝達損失を最小にして、低温冷却力を保持し、また超伝導コイル74を超伝導状態に保つために必要な低い作動温度を維持する。熱損失は、冷却流体の漏出を最小化することによって、また低温冷却流体への熱伝達を最小化することによって最小にされる。
図4全体を参照すると、その全体を参照符号84で示した、超伝導ロータコイル74を冷却する方法を提供する。本方法は、ブロック86で示すように、低温流体の供給源から回転シャフトの周りに半径方向に配置された低温流体移送継手に低温流体を供給するステップを含む。本方法はさらに、ブロック88で示すように、回転シャフトを貫通して半径方向に延びる入口通路を通して移送継手から超伝導ロータコイルに低温流体を供給するステップを含む。ブロック90で示すように、熱は、超伝導ロータコイルから低温流体に伝達される。本方法はさらに、ブロック92で示すように、回転シャフトを貫通して半径方向に延びる出口通路を通して低温流体を移送継手に戻すステップを含む。低温流体は、移送継手から低温流体の供給源に戻される。
図5全体を参照すると、この図は、低温流体移送システム94の別の実施形態を示している。この実施形態では、別の第1の軸方向管96と別の第2の軸方向管98とが、入れ子式の配向ではなく、互いに横に並べた配向で回転シャフト18内に配置される。回転シャフト18は、単一の中央通路58を有するように図示されている。しかしながら、回転シャフト18は、別の第1の軸方向管96及び別の第2の軸方向管98のために別個の通路を有することもできる。さらに、別の第1の軸方向管96を移送継手22に結合するために、別の入口管100を使用し、また別の第2の軸方向管98を移送継手22に結合するために、別の出口管102を使用している。
上述した本発明技術は、ロータシャフトの長さに沿った任意の位置から超伝導ロータコイルに低温流体を供給するためのシステム及び方法を提供する。従って低温流体は、ロータシャフトの端部位置からロータシャフト内に移送される必要はない。このことは、図1に示す発電システム10のようにロータシャフトの両端部にアクセスできない場合であっても、発電機が超伝導ロータコイルを使用することを可能にする。
本明細書では本発明の一部の特徴のみを例示しかつ説明してきたが、当業者には多くの改良及び変更が考えられるであろう。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
本発明技術の例示的な実施形態による発電システムの概略図。 ほぼ図1の線2−2に沿って取った低温流体移送継手の断面図。 本発明技術の例示的な実施形態による発電システム及び低温流体移送継手の斜視図。 本発明技術の例示的な実施形態による、超伝導装置を冷却する方法を示すブロック図。 ほぼ図1の線2−2に沿って取った低温流体移送継手の別の実施形態の断面図。
符号の説明
10 発電システム
12 ガスタービンシステム
18 回転シャフト
20 発電機
22 低温流体移送継手
24、52、66 低温流体
26 蒸気タービン
40 撓み継手
54 入口管路
62 第1の軸方向管
64 第2の軸方向管
72 出口管路
74 超伝導ロータコイル
76 コア
78 ロータ
80 ステータ
82 真空ジャケット

Claims (10)

  1. 超伝導ロータコイル(74)と、
    回転シャフト(18)と、
    を含み、前記回転シャフト(18)が、
    該回転シャフト(18)を貫通して延びる軸方向通路(58)と、
    該回転シャフト(18)の壁を貫通して前記軸方向通路(58)まで延びる第1の通路(56)と、を含み、
    前記軸方向通路(58)及び第1の通路(56)が、低温流体(24)を超伝導ロータコイル(74)に運ぶように作動可能である、
    回転電気機械。
  2. 前記回転シャフト(18)の壁を貫通して前記軸方向通路(58)まで延びる第2の通路(68)をさらに含む、請求項1記載の回転電気機械。
  3. 前記軸方向通路(58)内に入れ子式に配置された第1の軸方向管(62)と第2の軸方向管(64)とをさらに含む、請求項2記載の回転電気機械。
  4. 前記軸方向通路(58)内に互いに横に並べて配置された第1の軸方向管(62)と第2の軸方向管(64)とをさらに含む、請求項2記載の回転電気機械。
  5. 前記第1の通路(56)が前記第1の軸方向管(62)に結合され、また前記第2の通路(68)が前記第2の軸方向管(64)に結合されている、請求項3記載の回転電気機械。
  6. 前記第1の軸方向管(62)及び第2の軸方向管(64)が、二重壁である、請求項3記載の回転電気機械。
  7. 前記第1の軸方向管(62)及び第2の軸方向管(64)各々が、該第1の軸方向管(62)及び第2の軸方向管(64)の熱放射率を低下させて低温流体(24)への放射熱伝達を低減するように作動可能な皮膜を含む、請求項3記載の回転電気機械。
  8. 前記回転シャフト(18)の周りに半径方向に配置された低温流体移送継手(22)をさらに含み、前記低温流体移送継手(22)が、低温流体(24)を前記第1の通路(56)に導きかつ前記第2の通路(68)から低温流体(24)を受けるように作動可能である、請求項2記載の回転電気機械。
  9. 該回転電気機械が、ステータ(80)を含む発電機(20)である、請求項1記載の回転電気機械。
  10. 超伝導ロータコイル(74)を極低温に冷却するためのシステムであって、
    回転シャフト(18)の周りに半径方向に配置されて、低温流体(24)の供給源と前記回転シャフトを貫通して延びる通路との間で低温流体(24)をつなぐように作動可能な移送継手(22)を含み、
    低温流体(24)が、前記回転シャフト(18)から前記超伝導ロータコイル(74)につながれるようになっている、
    システム。
JP2005021074A 2004-03-30 2005-01-28 超伝導装置を冷却するためのシステム及び方法 Withdrawn JP2005287287A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US10/813,366 US7317268B2 (en) 2004-03-30 2004-03-30 System and method for cooling a super-conducting device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005287287A true JP2005287287A (ja) 2005-10-13

Family

ID=34887707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005021074A Withdrawn JP2005287287A (ja) 2004-03-30 2005-01-28 超伝導装置を冷却するためのシステム及び方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7317268B2 (ja)
EP (1) EP1583210A3 (ja)
JP (1) JP2005287287A (ja)
CN (1) CN1677809A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100999687B1 (ko) * 2008-12-16 2010-12-08 두산중공업 주식회사 냉각장치가 탑재된 회전자를 구비한 초전도 회전기기
KR200473549Y1 (ko) 2012-12-28 2014-07-09 두산엔진주식회사 초전도 발전 시스템
KR101444779B1 (ko) 2011-11-28 2014-09-30 두산중공업 주식회사 초전도 베어링을 적용한 초전도 회전기 및 초전도 베어링의 냉각시스템

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7312544B2 (en) * 2005-02-15 2007-12-25 General Electric Company Fluid transfer device and method for conveying fluid to a rotating member
US8616587B2 (en) 2009-06-02 2013-12-31 National University Corporation Tokyo University Of Marine Science And Technology Cryo-rotary joint
IT1402377B1 (it) * 2010-09-03 2013-09-04 Alstom Technology Ltd Impianto turbina a vapore
JP5738007B2 (ja) * 2011-03-02 2015-06-17 株式会社小松製作所 電動機の冷却構造及び電動機
US8508059B2 (en) * 2011-08-25 2013-08-13 Von L. Burton Thrust reaction utilization method and system
CN103633816B (zh) * 2012-12-12 2016-02-03 西南交通大学 一种超导同步电机
CN103956883B (zh) * 2014-04-08 2016-02-24 华中科技大学 一种风力发电机旋转冷却***及包括该***的风力发电机
CN105318129A (zh) * 2014-05-30 2016-02-10 盛美半导体设备(上海)有限公司 带通气槽旋转轴
US20170067344A1 (en) * 2015-09-03 2017-03-09 General Electric Company Rotating component, method of forming a rotating component and apparatus for forming a rotating component
PL415045A1 (pl) * 2015-12-03 2017-06-05 General Electric Company Tarcze turbiny i sposoby ich wytwarzania
CN106640927A (zh) * 2016-12-01 2017-05-10 无锡市创恒机械有限公司 旋转通气轴
DE102019218088A1 (de) * 2019-11-22 2021-05-27 Zf Friedrichshafen Ag Rotor für eine elektrische Maschine

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE851091C (de) * 1950-07-02 1952-10-02 Siemens Ag Vorrichtung zum Anschluss feststehender Zu- und Ableitungen fuer Fluessigkeiten an umlaufenden zylindrischen Hohlkoerpern
DE936939C (de) * 1953-09-18 1955-12-22 Siemens Ag Vorrichtung zum Anschluss feststehender Zu- und Ableitungen fuer Fluessigkeiten an umlaufenden zylindrischen Hohlkoerpern, insbesondere an Hohlwellen elektrischer Maschinen
FR1418960A (fr) * 1964-10-07 1965-11-26 Alsthom Cgee Nouvelles dispositions de refroidissement par fluide à basse température d'un rotor de machine électrique
DE2742477C3 (de) 1977-09-21 1980-06-19 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Anordnung zur Kühlung des Rotors einer elektrischen Maschine, insbesondere eines Turbogenerators
US3845639A (en) * 1972-05-30 1974-11-05 Massachusetts Inst Technology Relatively rotatable cryogenic transfer system
DE2442277A1 (de) * 1974-09-04 1976-03-18 Kraftwerk Union Ag Kuehlmittelkreislauf fuer den laeufer einer elektrischen maschine mit supraleitender erregerwicklung
US4123677A (en) * 1975-04-30 1978-10-31 General Electric Company Self-regulating transport mechanism for super-conductive rotor refrigerant
US4164126A (en) * 1975-04-30 1979-08-14 General Electric Company Self-regulating transport mechanism for superconductive rotor refrigerant
DE2713885C2 (de) * 1977-03-29 1979-02-01 Kraftwerk Union Ag, 4330 Muelheim Kühlmittelkreislauf für den Läufer eines Turbogenerators mit supraleitender Erregerwicklung
US4194137A (en) * 1978-03-17 1980-03-18 Spetsialnoe Konstruktorskoe Bjuro "Energokhimmash" Device for delivering cryogen to rotary super-conducting winding of cryogen-cooled electrical machine
US4227102A (en) * 1978-05-10 1980-10-07 Rozenfeld Lev M Electrical machine with cryogenic cooling
US4236091A (en) * 1978-09-20 1980-11-25 Filippov Iosif F Electrical machine with cryogenic cooling
DE2841163C2 (de) * 1978-09-21 1985-09-12 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Elektrische Maschine mit einem Läufer mit supraleitender Erregerwicklung
DE2849602C2 (de) * 1978-11-15 1981-10-01 Kraftwerk Union AG, 4330 Mülheim Anordnung zur Kühlung des Läufers einer elektrischen Maschine mit einer supraleitenden Feldwicklung
LU82161A1 (fr) * 1980-02-12 1981-09-10 Syglo Int Sa Structure de joint rotatif
DE3104469A1 (de) 1981-02-09 1982-08-19 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München "anordnung zur kuehlung einer supraleitenden erregerwicklung im laeufer einer elektrischen maschine"
US4356700A (en) * 1981-04-20 1982-11-02 Westinghouse Electric Corp. Liquid coolant transfer device
US4515397A (en) * 1983-04-01 1985-05-07 Union Carbide Corporation Vacuum insulated conduit
US5616908A (en) * 1991-09-17 1997-04-01 Metrologic Instruments, Inc. Automatic countertop laser scanner with flickering laser scanner beam for improved visibility thereof during bar code symbol reading
DE4133262A1 (de) 1991-10-08 1993-04-15 Siegfried Gulde Einrichtung zur uebertragung eines mediums
DE4216306C2 (de) 1992-05-16 1994-04-28 Koenig & Bauer Ag Drehübertrager für Druckmaschinen
DE19938986B4 (de) * 1999-08-17 2008-02-14 Siemens Ag Supraleitungseinrichtung mit einer Kälteeinheit für eine rotierende, supraleitende Wicklung
US6313556B1 (en) * 1999-09-30 2001-11-06 Reliance Electric Technologies, Llc Superconducting electromechanical rotating device having a liquid-cooled, potted, one layer stator winding
US6351045B1 (en) * 1999-09-30 2002-02-26 Reliance Electric Technologies, Llc Croyogenic rotary transfer coupling for superconducting electromechanical machine
US6553773B2 (en) * 2001-05-15 2003-04-29 General Electric Company Cryogenic cooling system for rotor having a high temperature super-conducting field winding
US6412289B1 (en) * 2001-05-15 2002-07-02 General Electric Company Synchronous machine having cryogenic gas transfer coupling to rotor with super-conducting coils

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100999687B1 (ko) * 2008-12-16 2010-12-08 두산중공업 주식회사 냉각장치가 탑재된 회전자를 구비한 초전도 회전기기
US8841803B2 (en) 2008-12-16 2014-09-23 Doosan Heavy Industries & Construction Co., Ltd. Superconducting rotating machine having cooler for rotator
KR101444779B1 (ko) 2011-11-28 2014-09-30 두산중공업 주식회사 초전도 베어링을 적용한 초전도 회전기 및 초전도 베어링의 냉각시스템
KR200473549Y1 (ko) 2012-12-28 2014-07-09 두산엔진주식회사 초전도 발전 시스템

Also Published As

Publication number Publication date
CN1677809A (zh) 2005-10-05
US20050218752A1 (en) 2005-10-06
EP1583210A3 (en) 2006-03-15
US7317268B2 (en) 2008-01-08
EP1583210A2 (en) 2005-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005287287A (ja) 超伝導装置を冷却するためのシステム及び方法
US7312544B2 (en) Fluid transfer device and method for conveying fluid to a rotating member
CN1787341B (zh) 用于冷却超导旋转电机的***和方法
JP4064721B2 (ja) 超伝導コイルを備えたロータへの極低温気体移送継手を有する同期機械
US7207178B2 (en) Superconducting device with a cooling-unit cold head thermally coupled to a rotating superconductive winding
US7548000B2 (en) Multilayer radiation shield
US7285881B2 (en) Superconducting device comprising a cooling unit for cooling a rotating, superconductive coil
KR101227395B1 (ko) 회전 기준 프레임 내에 배치된 냉각 시스템
US11387699B2 (en) Rotating cooling system for wind turbine generator
US20080110664A1 (en) Cooling and supporting apparatus for current leads of superconducting rotating machine
Furuse et al. Development of a cooling system for superconducting wind turbine generator
US7272938B2 (en) Superconducting device with a cold head of a refrigeration unit with a thermosyphon effect thermally coupled to a rotating superconducting winding
JP5778773B2 (ja) 電気機械のための回転子
CN109296551B (zh) 一种冷压缩机
Seo et al. Neon-helium hybrid cooling system for a 10 MW class superconducting wind power generator
RU2539971C2 (ru) Сверхпроводящая вращающаяся машина, имеющая охладитель для сверхпроводящей обмотки ротора
KR20240104649A (ko) 극저온 초전도 회전기의 커플링부 동결방지 구조
CN112514219A (zh) 具有超导线圈绕组的发电机
KR20240054990A (ko) 초전도 풍력 발전기를 위한 냉각 시스템
WO2024144764A1 (en) Forced flow cooling system for a superconducting machine
WO2020043406A1 (en) Coil layout for a generator having tape conductors
JPS6162356A (ja) 超電導回転子

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20080401