JP2005285154A - ハードディスク・ドライブを収容するケースの構造 - Google Patents

ハードディスク・ドライブを収容するケースの構造 Download PDF

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Abstract

【課題】気密性を確保して振動音の吸収を図り、しかも放熱を効果的に実現できるハードディスク・ドライブを収容するケースの構造を提供する。
【解決手段】ケース蓋と、ケース蓋を開放底部に装着する箱形のケース本体とからなり、ケース本体の周囲内壁面に沿って、所定厚さの吸音材を配置すると共に、ケース本体の天板部の内側に位置して放熱板を配置し、放熱板からケース本体の内側に起立する支持部材間にハードディスク・ドライブを保持し、放熱板、支持部材およびケース蓋を、ハードディスク・ドライブに接触させて放熱する構造とするように、ケース蓋、ケース本体、放熱板および支持部材を、アルミニウムあるいはアルミニウム合金製とし、ケース本体の天板部及び/又は側面部の外面に、長辺方向又は/及び短辺方向と平行に複数の溝を設け、天板部及び/又は側面部の断面形状が矩形の凹凸形状をなす放熱形状を設けたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、ハードディスク・ドライブを収容して保護するための、ハードディスク・ドライブを収容するケースの構造に関するものである。
一般に、ハードディスク・ドライブは、精密機器であるハードディスク・ドライブの機構部分におけるダスト等の流入を防がなければならないため、気密性が重要である。また、高速回転する駆動部を備えているので、駆動部の高速回転に伴って、発生する発熱および振動についての対策が必要であり、駆動部を含むハードディスク・ドライブを収容するケースにおいては、駆動部の回転や振動に伴う音を防止するために、気密性を持たせることは有効な方法である。しかしながら、一般的にケースに気密性を持たせることは、放熱性の面から見れば、空気の対流がなく熱がケース内にこもり、充分な放熱性を確保できないため、ハードディスク・ドライブの性能安定性等に対する懸念が生じるという問題があった。このような問題に対応したハードディスク・ドライブの収容構造として本出願と同一出願人による特許文献1がある。
特開2002−74929号公報
本発明は、上記事情に基づき更なる改良がなされたもので、気密性を確保して振動音の吸収を図りながら、しかも、放熱性を効果的に実現できるハードディスク・ドライブを収容するケースの構造を提供することを目的とする。
このため、本発明では、ほぼ扁平直方体形状の外観を呈するケース内にハードディスクを駆動する駆動部などを含むハードディスク・ドライブを収容するケースの構造において、前記ケースが、ケース蓋と、該ケース蓋を開放底部に装着する箱形のケース本体とからなり、該ケース本体の周囲内壁面に沿って、所定厚さの吸音材を配置すると共に、前記ケース本体の天板部の内側に位置して放熱板を配置し、該放熱板から前記ケース本体の内側に起立する支持部材間に前記ハードディスク・ドライブを保持し、前記放熱板、支持部材およびケース蓋を、前記ハードディスク・ドライブに接触させて放熱する放熱構造とするように、前記ケース蓋、ケース本体、放熱板および支持部材を、アルミニウムあるいはアルミニウム合金製とし、前記ケース本体の天板部の外面及び/又は側面部の外面に、長辺方向又は/及び短辺方向と平行に複数の溝を設け、天板部の断面形状及び/又は側面部の断面形状が矩形の凹凸形状をなす放熱形状を設けたことを特徴とする。
このような構成では吸音材によって振動音が吸収されて、ケース外部への振動音の漏出が低減される上に、ケースが、熱伝導性の良い素材、ケース蓋、外面に溝を設けて表面積を増した放熱形状を有するケース本体、放熱板および支持部材にて構成されていることにより、ハードディスク・ドライブからの放熱効果が向上する。
この場合、本発明の実施の形態として、吸音材が、スポンジ状の軟質合成樹脂または天然ゴムで構成されていること、ケース蓋の内面には、高伝熱性およびクッション性のある部材を介して、第2の放熱板が装着されていて、これがハードディスク・ドライブに接触していること、また、ケース本体の天板部と放熱板との間には、高伝熱性およびクッション性のある部材が介装されていること、ケース全体の外面が黒色アルマイト(alumilite)処理されていることは、それぞれ、期待する上記効果を向上する上で有効である。
本発明のハードディスク・ドライブを収容するケースは、以上のように構成されることにより、吸音材によって振動音が吸収されて、ケース外部への振動音の漏出が低減される効果がある。
また、熱伝導性の良い素材で、前記ケース蓋、ケース本体、放熱板および支持部材を構成し、そのケース外面に溝を設けた放熱形状とを組み合わせることにより、ハードディスク・ドライブの放熱効果がより向上するという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
第1図〜第6図に示す、本実施の形態におけるハードディスク・ドライブを収容するケースの構造は、ほぼ扁平直方体形状の外観を呈するケース1内にハードディスクを駆動する駆動部を含むハードディスク・ドライブ(図示せず)を、接続ケーブルなどの他の電子部品(図示せず)と共に収容するものであって、ケース1は、ケース蓋11と、ケース蓋11を開放底部に装着する箱形のケース本体12とからなる。このケース本体12は、その天板部及び側面部の外面に放熱形状12cを形成したケース部材12bと、その両端にビス止めされる端板12d及び12eとから構成され、一方の端板12eには、後述する開口部12aのための開口縁が形成されている。
放熱形状12cは、天板部及び側面部の外面に、長辺方向と平行に溝を複数設けたものである。本実施形態では、天板部及び側面部の外面の長辺方向に溝が設けられているが、天板部の外面のみ、側面部の外面のみという形態も可であり、短辺方向に溝を設けても可であり、さらに長辺方向、短辺方向の両方に溝を設け、格子状にすることも可である。
ケース本体12には、そのケース部材12bの周囲内壁面に沿って、所要厚さの吸音材2(この実施の形態では、内壁の前面側、即ち、開口縁のない端板12d側を残して、後面側および両側面側に接するU字形である)が配置されており、また、ケース本体12の内側に位置して、放熱板3が配置されている。そして、放熱板3からケース本体12の内側に起立する支持部材4、4の間には、ハードディスク・ドライブが保持されるようになっている。
特に、上述の放熱板3、支持部材4、4およびケース蓋11をハードディスク・ドライブに接触させて放熱する際に、より良い放熱効果が得られるように、ケース蓋11、ケース本体12、放熱板3および支持部材4を、アルミニウムあるいはアルミニウム合金製とした構造としている。
このような構成では、吸音材2によって振動音が吸収され、ケース外部への振動音の漏出が低減される上、ケースが熱伝導性の良い素材で、ケース蓋11、ケース本体12、放熱板3および支持部材4にて構成されていることにより、ハードディスク・ドライブの放熱効果が向上する。
なお、この実施の形態では、吸音材2が、スポンジ状の軟質合成樹脂または天然ゴムで構成されている。そして、吸音材2の一部及び後述する吸音材2bは、ケース本体12の内壁面と支持部材4、4との間に挟装された状態で、その位置を確保している。
また、ケース蓋11の内面には、高伝熱性およびクッション性のある素材、例えば、商品名「ソルボセイン」(粘着性合成樹脂)の方形板部材5aを介して、第2の放熱板3aが装着されていて、これが前記ハードディスク・ドライブに接触するようになっている。また、ケース本体12と放熱板3との間には、上述と同様に、高伝熱性およびクッション性のある方形板部材5が介装されている。
また、ケース全体の外面が黒色アルマイト処理することは、放熱性を高めるのに有効である。
更に詳述すると、ケース蓋11およびケース本体12が互いに接合する位置で、その端板12eの開口縁において、ケース本体12には、外部への電気信号の接続ケーブル(図示せず)を引き出すためのスリット状の開口12aが形成されており、ここでは、密閉度の確保と接続ケーブルの保護のために、ケース蓋11、およびケース本体12の後縁部での、端板12eの開口縁に、それぞれ、軟質合成樹脂の帯状体6、6が嵌合・装着されている。
また、ケース蓋11と放熱板3aとの間には、方形板部材5aを囲むように枠状の吸音材2a(吸音材2とほぼ同材質)が、帯状の両面接着材7を介して装着されている。また、ケース本体12の天板部と放熱板3との間には、同様に、方形板部材5を囲むように、枠状の吸音材2aが帯状の両面接着材7(図示せず)を介して装着されている。
なお、この実施の形態では、前述の放熱板3の前縁には、支持部材4と同様な形態で起立した板状の支持部3bが形成されており、後側を残して、ケース本体12の内周壁(前面側、両側面側)と吸音材2との間に薄い厚さの吸音材2bが装着される。また、図中、符号8はゴムパッキング材である。
これら放熱板3、3aから方形板部材5、5aを介して、それぞれ、ケース本体12の天板部およびケース蓋11への熱伝達経路が形成され、また、支持部材4および支持部3bから放熱板3、3aへの熱伝達経路が形成されるので、ケース内部に収容されたハードディスク・ドライブはその全ての面から放熱できることになる。
しかも、駆動部の回転に伴う振動(振幅変動)に対して、ケース本体の内側周壁面とハードディスク・ドライブとの間に吸音材2、2bが、また、枠状の吸音材2a、2aが振動吸収体として働き、ケース外部への振動音の漏出を抑制することができる。
第7図は、本発明の構成によるケースを用いた場合のハードディスク・ドライブの放熱性能を、従来のハードディスク・ドライブを収容するケースと比較したグラフである。
ここで、ハードディスク・ドライブに対して、A線は従来のケースによる放熱性能を、B線は本発明の構成による放熱性能を、C線は本発明の構成によるケース本体(アルミ合金製、銅製)において放熱形状を設けていない場合の放熱性能を、それぞれ示すものであり、ハードディスク・ドライブの温度検出にはデジタルマルチメータを用い、市販のHDD(IBM DDY−T09170:1000rpm)を駆動させた状態にして計測したハードディスク・ドライブの経時的な温度変化を示す。また、集音機(ケース本体外表面に当てる)を使って、HDDアクセス時の騒音を測定した結果、上述のA、B、Cに関して、それぞれ65〜70dB、58〜60dB、58〜60dBの結果を得た。これらの結果より、本発明のハードディスク・ドライブを収容するケースの構造は、従来のものと比較して、放熱性において優れ、振動音に対する低減効果も発揮できることが確認できる。
本発明の実施の形態を示すケース本体部分とケース蓋部分に分けた、後上面斜視図である。 本発明の実施の形態を示す前面図である。 本発明の実施の形態を示す後面図である。 本発明の実施の形態を示す側面図である。 本発明の実施の形態を示すケース蓋部分を分解した、底面斜視図である。 本発明の実施の形態を示すケース本体部分を分解した、後底面斜視図である。 本発明と従来のケースを用いたハードディスク・ドライブの放熱性能を比較するグラフである。
符号の説明
1 ケース
2 吸音材
2a 吸音材
2b 吸音材
3 放熱板
3a 放熱板
3b 支持部
4 支持部材
5 方形板部材
5a 方形板部材
6 帯状体
7 両面接着材
8 ゴムパッキング材
11 ケース蓋
12 ケース本体
12a 開口部
12b ケース部材
12c 放熱形状
12d 端板
12e 端板

Claims (5)

  1. ほぼ扁平直方体形状の外観を呈するケース内にハードディスクを駆動する駆動部などを収容するハードディスク・ドライブを収容するケースの構造において、
    前記ケースは、ケース蓋と、該ケース蓋を開放底部に装着する箱形のケース本体とからなり、
    該ケース本体の周囲内壁面に沿って、所定厚さの吸音材を配置すると共に、
    前記ケース本体の天板部の内側に位置して放熱板を配置し、
    該放熱板から前記ケース本体の内側に起立する支持部材間に前記ハードディスク・ドライブを保持し、
    前記放熱板、支持部材およびケース蓋を、前記ハードディスク・ドライブに接触させて放熱する放熱構造とするように、前記ケース蓋、ケース本体、放熱板および支持部材を、アルミニウムあるいはアルミニウム合金製とし、
    前記ケース本体の天板部の外面及び/又は側面部の外面に、長辺方向又は/及び短辺方向と平行に複数の溝を設け、前記天板部の断面形状及び/又は側面部の断面形状が矩形の凹凸形状をなす放熱形状を設けたことを特徴とするハードディスク・ドライブを収容するケースの構造。
  2. 前記吸音材は、スポンジ状の軟質合成樹脂または天然ゴムで構成されていることを特徴とする請求項1に記載のハードディスク・ドライブを収容するケースの構造。
  3. 前記ケース蓋の内面には、高伝熱性およびクッション性のある部材を介して、第2の放熱板が装着されていて、この放熱板が前記ハードディスク・ドライブに接触していることを特徴とする請求項1又は2に記載のハードディスク・ドライブを収容するケースの構造。
  4. 前記ケース本体の天板部と放熱板との間には、高伝熱性およびクッション性のある部材が介装されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のハードディスク・ドライブを収容するケースの構造。
  5. 前記ケース全体の外面が黒色アルマイト処理されていることを特徴とする請求項1に記載のハードディスク・ドライブを収容するケースの構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100722043B1 (ko) * 2005-12-01 2007-05-25 엘지전자 주식회사 디스플레이 기기용 하드 디스크 탈착 구조
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