JP2005275471A - サービス連携システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザの要望に応じてログ情報を動的に最適化する。
【解決手段】 ユーザは、複合機の表示パネルを操作して、ログ最適化指示書を起動させる。このログ最適化指示書は、ログ情報格納サーバに格納されているログ情報の数が50以上になったときに、各ログ情報に含まれているIOTサイクルアップ情報を削除するようにログ情報格納サーバに指示するものである。そして、ログ情報格納サーバは、起動されたログ最適化指示書に基づいて、ログ情報の数が50以上になったときに各ログ情報に含まれているIOTサイクルアップ情報を削除する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、サービス連携システムに係り、特に、文書データについて所定の処理を行う複数サービスをネットワーク上で連携処理するサービス連携システムに関する。
利用者がネットワークを介して接続されている各機器に対して行っていた各種の入出力機能またはプログラムの処理操作を自動化するネットワーク連携装置(例えば、特許文献1を参照。)が知られている。
特許文献1に記載されたネットワーク連携装置は、ネットワークに接続された各機器上で稼働する入出力機能及びプログラムを個々の利用者の利用方法に応じて組み合わせて連携処理する場合に、処理順序に従って連携処理データを各連携機器間で伝達するものである。
特開2001−306534号公報
特許文献1に記載された技術では、連携処理の実行を行うと、監査ログやジョブログが記憶装置に保存される。記憶装置は、その記憶容量が有限であるため、ログのサイズが大きすぎたりログの個数が増大すると、古いログを削除する必要がある。このため、従来、すべてのログを同一に扱うと、重要なログが削除されてしまう問題があった。
また、従来、ログの記録アルゴリズムは、例えば、曜日/時間、デバイス状態、デバイス構成などによって、動的に切り替えられるものではない。このため、柔軟で効率的にログ情報の記録/削除を行うことができなかった。さらに、ログの記録/削除方法は固定的であり、ユーザが自由にカスタマイズすることができない問題もあった。
本発明は、上述した課題を解決するために提案されたものであり、ユーザの要望に応じてログ情報を動的に最適化することができるサービス連携システムを提供することを目的とする。
本発明に係るサービス連携システムは、文書データについて所定の処理を行う複数サービスをネットワーク上で連携処理する連携処理手段と、前記連携処理結果を表したログ情報を記憶する記憶手段と、ログ情報の最適化条件を記述した指示情報に基づいて前記記憶手段に記憶されたログ情報を最適化するログ情報最適化手段と、を備えている。
サービスとは、文書データについて所定の処理を行うこと(機能)であれば特に限定されるものではなく、例えば、コピー、スキャン、プリント、OCR、フォーマット変換、メール配信等が該当する。連携処理手段は、上記のような様々なサービスをネットワーク上で連携しながら実行する。この結果、記憶手段には、連携処理手段の処理結果であるログ情報が記憶される。ログ情報最適化手段は、ログ情報の最適化条件を記述した指示情報に基づいて記憶手段に記憶されたログ情報を最適化する。
したがって、サービス連携システムは、ログ情報の最適化条件を記述した指示情報に基づいて前記記憶手段に記憶されたログ情報を最適化することにより、記憶手段のログ情報の領域を有効に活用することができる。
前記ログ情報最適化手段は、前記最適化条件として、削除対象となるログ情報及び削除不可のログ情報の少なくとも1つを記述した指示情報に基づいて、前記ログ情報を最適化してもよい。これにより、重要度の低いログ情報を削除してログ情報の領域を確保したり、重要度の高いログ情報が削除されてしまうのを防止することができる。
また、前記ログ情報最適化手段は、前記最適化条件として、実行開始条件となるログ情報の個数及び時刻の少なくとも1つを記述した指示情報に基づいて、前記ログ情報を最適化してもよい。
実行開始条件となるログ情報の個数は、削除対象となるログ情報の重要度に応じて決めるのがよい。例えば、削除対象となるログ情報の重要度が低い場合は、実行開始条件となるログ情報の個数を小さくするとよい。そして、その重要度が高くなるに従って、その個数を大きくすればよい。これにより、重要度の低いログ情報を頻繁に消去することができたり、重要度の高いログ情報がすぐに消去されるのを回避することができる。
前記ログ情報最適化手段は、複数の異なる指示情報に基づいて、前記ログ情報を最適化してもよい。これにより、各指示情報に異なる最適化条件を記述して、各指示情報を実行することによって、複雑な最適化処理を実行することができる。
前記ログ情報最適化手段は、前記最適化条件として、他の指示情報を起動することを記述した指示情報に基づいて、前記ログ情報を最適化してもよい。これにより、1つの指示情報を実行するだけで、動的にログ情報の最適化条件を切り替えることができる。
本発明に係るサービス連携システムは、ログ情報の最適化条件を記述した指示情報に基づいて前記記憶手段に記憶されたログ情報を最適化することにより、記憶手段のログ情報の領域を有効に活用することができる。
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るサービス連携システム1の構成を示すブロック図である。サービス連携システム1は、ドキュメントに対して各々所定の処理を行うサービスをネットワーク上で接続させたシステムにおいて、ドキュメントに関する様々なサービスを連携させて、一連の連携処理として実行するものである。ドキュメントは、文書に関するデータであるが、イメージデータやテキストデータを含むものであってもよく、特に限定されるものではない。
ここで、サービスの連携処理を自動化/定型化するために定義したジョブフローを表すファイルを「指示書」という。なお、サービスとは、ドキュメントに関する所定の処理(機能)のことをいい、プリント、スキャン、コピー、文字認識(optical character recognition:OCR)、メール配信、フォルダ格納等、特に限定されるものではない。
サービス連携システム1は、プリント機能、スキャナ機能及びファクシミリ機能を兼ね備えた複合機10,20,30と、指示書を格納している指示書格納サーバ40と、指示書の実行結果であるログ情報及びこれを管理するためのオフセット情報を格納するログ情報格納サーバ50と、を備えている。これらのデバイスは、ネットワークを介して相互に接続されている。なお、上記ネットワークには、上記のほかに、例えばプリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置、アプリケーションプログラムがインストールされたコンピュータがそれぞれ接続されてもよい。
図2は、複合機10の構成を示すブロック図である。なお、本実施形態では、複合機20及び30も同様に構成されているものとする。
複合機10は、原稿に記録された画像を読み取るスキャナ部11と、感光体に静電潜像を記録し、静電潜像をモノクロトナーまたはカラートナーを用いて現像し、現像した画像を記録紙に転写して出力するプリンタ部12と、ファクシミリ電文の送受信を行うファクシミリ(以下「FAX」という。)部13とを備えている。
複合機10は、さらに、全体を制御するコントローラ14と、スキャナ部11で読み取られた画像データやネットワークを介して受信した画像データ、FAX受信電文のデータ等を記憶するメモリ15と、アイコンを有する操作画面を表示すると共にアイコンへの接触に応じて操作情報を入力する表示パネル16と、データを入出力するための入出力ポート17と、ネットワークに接続された機器と通信を行う通信制御ユニット18とを備えている。
スキャナ部11、プリンタ部12、FAX部13、コントローラ14、メモリ15、表示パネル16及び入出力ポート17は、バスを介して相互に接続されている。入出力ポート17は、通信制御ユニット18を介してネットワークに接続されている。なお、スキャナ部11は、FAX部13の一部として組み込まれてもよい。
また、複合機10は、指示書格納サーバ40やログ情報格納サーバ50にアクセスすることができる。このとき、複合機10の表示パネル16には、指示書格納サーバ40に格納されている指示書や、ログ情報格納サーバ50に格納されているログ情報が表示される。このとき、ユーザは、表示パネル16を介して、指示書のパラメータを設定して、この指示書の起動を指示することができる。
図3は、指示書格納サーバ40に格納されている指示書の概略的な構成を示す図である。指示書は、他の指示書と識別するための指示書ID、連携処理の対象となるサービスである<スキャン>、<OCR>及び<プリント>を有している。この指示書は、複合機10にスキャンさせ、スキャンデータを複合機20にOCRさせ、複合機30にプリントさせることを指示するものである。
なお、指示書格納サーバ40には、図3に示したもの以外の連携処理実行を指示する指示書や、ログ情報格納サーバ50に格納されているログ情報の最適化を指示する指示書(以下「ログ最適化指示書」という。)も格納されている。なお、ログ最適化指示書については、詳しくは後述する。
指示書格納サーバ40に格納されている指示書は、所定のデバイス(例えば本実施形態では複合機10)を介して、起動させることができる。
例えば、ユーザは、複合機10の表示パネル16を操作することによって、指示書格納サーバ40に格納されている複数の指示書の中から図3に示す指示書を選択し、この指示書の起動を指示できる。
このとき、複合機10は、指示書格納サーバ40から図3に示す指示書を読み出して、指示書に基づいて、スキャン処理を実行してスキャンデータを生成する。そして、複合機10は、スキャンデータ及び指示書を複合機20に送信する。
複合機20は、指示書に基づいてスキャンデータのOCR処理を実行して、OCR処理済みの文書データ及び指示書を複合機30に送信する。最後に、複合機30は、指示書に基づいて、文書データのプリント処理を実行する。このときの、複合機10,20,30の連携処理結果を表すログ情報は、ログ情報格納サーバ50に格納される。
図4は、ログ情報格納サーバ50に格納されているログ情報の概略的な構成を示す図である。ログ情報は、指示書の実行結果を表したものであり、他のログ情報と識別するためのログID、IOT(Image Output Terminal)サイクルアップ情報、ジョブ開始ログ、ジョブ終了ログなどの様々なログ情報を有している。IOTサイクルアップ情報は、IOTの回転開始情報である。ジョブ開始ログ及びジョブ終了ログは、1つのサービスに対して1組あってもよいし、1つの連携処理に対して1組あってもよい。
図5は、ログ情報格納サーバ50に記憶されているオフセット情報を説明する図である。同図中の「オフセット」は、ログ情報の時系列順を表したものである。具体的には、最新のログ情報(ログID)には、最小値“1”のオフセットが付与される。そして、ログ情報が古くなるに従って、ログ情報に付与されるオフセットが大きくなる。
以上のように構成されたサービス連携システム1は、指示書に基づいてサービス連携処理を実行した後、ログ最適化指示書に基づいてサービス連携処理のログ情報を最適化することができる。
図6は、指示書格納サーバ40に格納されているログ最適化指示書の構成を示す図である。ログ最適化指示書は、他の指示書と識別するための指示書ID、ログ情報を削除するサービスを表す<ログ削除>、サービス(ログ削除)の対象を表す<対象>、サービスの実行条件を表す<条件>を有している。
<対象>及び<条件>は、ログ情報を最適化するための最適化条件である。具体的には、<対象>の“X”は、削除対象となるログ情報を表し、ユーザによって設定可能なパラメータである。<条件>の“ログ≧n”は、ログ情報全体の個数がn以上になったときにこのサービスを実行する(ログ情報Xを削除する)ことを表している。“時刻=T”は、時刻がTになったときにこのサービスを実行することを表している。ただし、これら2つの条件は“or”で接続されているため、いずれかの条件を満たした時にこのサービスが実行される。また、“or”の代わりに“and”であってもよい。“n”及び“T”はユーザによって設定可能なパラメータである。
ここで、“n”は、削除対象となるログ情報Xの重要度に応じて決めるのがよい。例えば、ログ情報Xの重要度が低い場合は、“n”を小さくするとよい。そして、その重要度が高くなるに従って、“n”を大きくすればよい。これにより、重要度の低いログ情報を頻繁に消去することができたり、重要度の高いログ情報がすぐに消去されてしなうのを回避することができる。
図7は、ログ最適化指示書の他の構成を示す図である。<対象>の“Y以外”は、ログ情報Yは削除しないで残すこと、すなわちログ情報Y以外のログ情報を削除することを表している。なお、“Y”はユーザによって設定可能なパラメータである。
ここで、ユーザは、複合機10の表示パネル16を操作して、ログ最適化指示書のパラメータX,Y,n,Tを設定することができる。パラメータの設定されたログ最適化指示書としては、例えば次のようなものがある。
図8は、IOTサイクルアップ情報の削除を指示するためのログ最適化指示書を示す図である。このログ最適化指示書は、ユーザが図6に示したログ最適化指示書に対して“X=IOTサイクルアップ情報”及び “n=50”を設定することによって作成されたものである。このログ最適化指示書は、ログ情報格納サーバ50に格納されているログ情報の数が50以上になったときに、各ログ情報に含まれているIOTサイクルアップ情報を削除するようにログ情報格納サーバ50に指示するものである。
ここで、nとして後述の図9及び図10に比べて小さい値の“50”にしたのは次の理由による。すなわち、IOTサイクルアップ情報ように、一度処理が完了又は確認できればそれ以降意味をなさない情報については保存していても意味がないので、早めに削除して記憶領域をなるべく確保するためのである。
したがって、ユーザが表示パネル16を操作して図8に示すログ最適化指示書を起動させると、ログ情報格納サーバ50は、起動されたログ最適化指示書に基づいて、ログ情報の数が50以上になったときに各ログ情報に含まれているIOTサイクルアップ情報を削除することができる。
図9は、ジョブ開始ログの削除を指示するためのログ最適化指示書を示す図である。このログ最適化指示書は、ユーザが図6に示したログ最適化指示書に対して“X=ジョブ開始ログ”及び “n=500”を設定することによって作成されたものである。このログ最適化指示書は、ログ情報格納サーバ50に格納されているログ情報の数が500以上になったときに、各ログ情報に含まれているジョブ開始ログを削除するようにログ情報格納サーバ50に指示するものである。
したがって、ユーザが表示パネル16を操作して図9に示すログ最適化指示書を起動させると、ログ情報格納サーバ50は、図9に示すログ最適化指示書に基づいて、ログ情報の数が500以上になったときに各ログ情報に含まれているジョブ開始ログ(例えば、図4の“スキャン開始ログ”など)を削除することができる。
図10は、ジョブ終了ログ以外のジョブ情報の削除を指示するためのログ最適化指示書を示す図である。このログ最適化指示書は、ユーザが図7に示したログ最適化指示書に対して“Y=ジョブ終了ログ”及び “n=1000”を設定することによって作成されたものである。このログ最適化指示書は、ログ情報格納サーバ50に格納されているログ情報の数が1000以上になったときに、ジョブ終了ログ以外のログ情報を削除するようにログ情報格納サーバ50に指示するものである。
ここで、ジョブ終了ログを残す理由は、ジョブ終了ログを削除してしまうとそのジョブが終了したか否かを判断することができなくなるからである。また、nとして図8及び図9に比べて大きい値の“1000”にしたのは次の理由による。すなわち、ジョブ情報が非常に多くなってしまった場合は、ジョブが終了したか否かを判断するために最も重要なログ情報(本実施形態ではジョブ終了ログ)を残すためである。
したがって、ユーザが表示パネル16を操作して図10に示すログ最適化指示書を起動させると、ログ情報格納サーバ50は、図10に示すログ最適化指示書に基づいて、ログ情報の数が1000以上になったときに各ログ情報に含まれているジョブ終了ログ(例えば、図4の“スキャン終了ログ”など)を除くすべてのログ情報を削除することができる。
なお、図8乃至図10のログ最適化指示書では、時刻Tの設定例がなかったが、ユーザは、複合機10の表示パネル16を介して、時刻Tを設定できるのは勿論である。
以上のように、本発明の実施の形態に係るサービス連携システム1は、ログ情報を最適化するための最適化条件をユーザの指示に従ってログ最適化指示書に記述して、このログ最適化指示書を起動して実行することにより、ログ情報を自動的に最適化して、ログ情報格納サーバ50のログ領域を有効に活用することができる。
また、サービス連携システム1は、最適化条件として、削除対象のログ情報又は残すべきログ情報を設定できるので、ログ情報が増大したとしても、ユーザの所望するログ情報が誤って消失されるのを防止することができる。
さらに、ユーザは、図8乃至図10に示したように、異なるログ最適化指示書をそれぞれ起動させてもよい。これにより、サービス連携システム1は、複数のログ最適化指示書を実行することにより、ログ情報に対する複雑な最適化処理を実行することができる。
さらに、ユーザは、最適化条件として、他のログ最適化指示書を起動させることを記述してもよい。これにより、サービス連携システム1は、ログ情報の最適化処理方法(ログ情報取得方法)を動的に切り替えることができる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で設計上の変更をされたものにも適用可能であるのは勿論である。
例えば、ログ情報格納サーバ50は、次のようなログ最適化指示書に基づいてログ情報を最適化することもできる。
図11は、ログ最適化指示書の他の構成を示す図である。このログ最適化指示書は、他の指示書と識別するための指示書ID、ログ情報を転送するサービスを表す<ログ転送>、サービス(ログ転送)の対象を表す<対象>、ログ情報の転送先サーバを表す<サーバ>、サービスの実行条件を表す<条件>を有している。
<対象>の“XとZ”は、転送対象となるログ情報を表し、ユーザによって設定可能なパラメータである。<サーバ>は、ログ情報の転送先サーバを表しており、本実施形態では"http://xx.yy.zz.co.jp"である。<条件>の“ログ空サイズ<100kB”は、ログ記憶領域の空サイズ(空き領域)が100kバイト未満になったときに、サービスを実行することを表している。
そして、ユーザが表示パネル16を操作して図11に示すログ最適化指示書を起動させると、ログ情報格納サーバ50は、ログ記憶領域の空きサイズが100kバイト未満になったときに、ログ情報X及びZを"http://xx.yy.zz.co.jp"に転送する。
なお、図11において、最適化の実行開始条件は“ログ領域の空きサイズが100kバイト未満になったとき”であったが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、最適化の実行開始条件として、“ログ記憶領域に対する空きサイズの割合(%)が所定値未満になったとき”であってもよい。このとき、ユーザは、最適化の実行開始条件として、ログ領域の空きサイズ、ログ記憶領域に対する空きサイズの割合のいずれを指定してもよい。
上述した実施形態では、サービスを実行するデバイスとして複合機10,20,30を例に挙げて説明したが、デバイスはこれに限定されるものではない。例えば、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置、アプリケーションプログラムがインストールされたコンピュータなどであってもよい。
また、指示書、ログ最適化指示書、ログ情報は、サーバに格納されるのではなく、例えば、複合機10,20,30のいずれかに格納されてもよい。すなわち、複合機10,20,30は、指示書格納サーバ40やログ情報格納サーバ50の機能を備え、自機に格納されているログ情報を最適化してもよい。
本発明の実施の形態に係るサービス連携システムの構成を示すブロック図である。 複合機の構成を示すブロック図である。 指示書格納サーバに格納されている指示書の概略的な構成を示す図である。 ログ情報格納サーバに格納されているログ情報の概略的な構成を示す図である。 ログ情報格納サーバに記憶されているオフセット情報を説明する図である。 指示書格納サーバに格納されているログ最適化指示書の構成を示す図である。 ログ最適化指示書の他の構成を示す図である。 IOTサイクルアップ情報の削除を指示するためのログ最適化指示書を示す図である。 ジョブ開始ログの削除を指示するためのログ最適化指示書を示す図である。 ジョブ終了ログ以外のジョブ情報の削除を指示するためのログ最適化指示書を示す図である。 ログ最適化指示書の他の構成を示す図である。
符号の説明
10,20,30 複合機
40 指示書格納サーバ
50 ログ情報格納サーバ

Claims (5)

  1. 文書データについて所定の処理を行う複数サービスをネットワーク上で連携処理する連携処理手段と、
    前記連携処理結果を表したログ情報を記憶する記憶手段と、
    ログ情報の最適化条件を記述した指示情報に基づいて前記記憶手段に記憶されたログ情報を最適化するログ情報最適化手段と、
    を備えたサービス連携システム。
  2. 前記ログ情報最適化手段は、前記最適化条件として、削除対象となるログ情報及び削除不可のログ情報の少なくとも1つを記述した指示情報に基づいて、前記ログ情報を最適化する
    請求項1に記載のサービス連携システム。
  3. 前記ログ情報最適化手段は、前記最適化条件として、実行開始条件となるログ情報の個数及び時刻の少なくとも1つを記述した指示情報に基づいて、前記ログ情報を最適化する
    請求項1又は請求項2に記載のサービス連携システム。
  4. 前記ログ情報最適化手段は、複数の異なる指示情報に基づいて、前記ログ情報を最適化する
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のサービス連携システム。
  5. 前記ログ情報最適化手段は、前記最適化条件として、他の指示情報を起動することを記述した指示情報に基づいて、前記ログ情報を最適化する
    請求項1から4のいずれか1項に記載のサービス連携システム。
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