JP2005268698A - 電磁アクチュエータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コイルボビン56の端部に連結されるヨーク62と、コイル34に対する通電作用下に固定コア部54に吸引される可動コア40と、前記可動コア40を初期位置に復帰させるリターンスプリング36と、該可動コア40と一体的に変位するシャフト38とを備え、前記可動コア40の外表面には、所定の厚さからなる非磁性層64が形成される。
【選択図】図1
Description
前記アクチュエータ本体部の内部に配設され、コイルボビン(56)に巻回されたコイル(34)と、前記コイルボビンの端部に連結されるヨーク(62)と、前記コイルに対する通電作用下に固定コア部(54)に吸引される可動コア(40)と、前記固定コア部と可動コアとの間に介装され前記可動コアを初期位置に復帰させるばね部材(36)とを有するソレノイド部(12)と、
前記可動コアに設けられ、該可動コアと一体的に変位する移動子(38)と、
を備え、
前記可動コアの外表面には、所定の厚さからなる非磁性層(64)が形成されることを特徴とする。
アクチュエータ本体部(114)と、
前記アクチュエータ本体部の内部に配設され、コイルボビン(130)に巻回されたコイル(34)と、前記コイルボビンの内側に設けられるヨーク(122)と、前記コイルに対する通電作用下に固定コア(124)に吸引される可動コア(126)とを有するソレノイド部(112)と、
前記可動コアを初期位置に復帰させるばね部材(137)と、
前記可動コアに設けられ、該可動コアと一体的に変位する移動子(146)と、
を備え、
前記可動コアの外表面には、所定の厚さからなる非磁性層(64)が形成されることを特徴とする。
14、114…ハウジング 34、34a、132…コイル
36、137…リターンスプリング 38…シャフト
40、126…可動コア 42…段付き孔部
54…固定コア部 56、130…コイルボビン
57a、57b、128a、128b…フランジ
60…クリアランス 64…非磁性層
62、122…ヨーク 82、182…磁気回路
110…リニア電磁アクチュエータ 116…底部
124…固定コア 146…シャフト部
153…突起部
Claims (14)
- アクチュエータ本体部と、
前記アクチュエータ本体部の内部に配設され、コイルボビンに巻回されたコイルと、前記コイルボビンの端部に連結されるヨークと、前記コイルに対する通電作用下に固定コア部に吸引される可動コアと、前記固定コア部と可動コアとの間に介装され前記可動コアを初期位置に復帰させるばね部材とを有するソレノイド部と、
前記可動コアに設けられ、該可動コアと一体的に変位する移動子と、
を備え、
前記可動コアの外表面には、所定の厚さからなる非磁性層が形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項1記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記ヨークには、可動コアの外周面を囲繞する上部側円筒部が形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項1記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記可動コアの外表面に形成された非磁性層は、所定の厚さの薄肉に形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項1記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記可動コアの外表面に形成された非磁性層は、所定の厚さの厚肉に形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項1記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記非磁性層は、可動コアに対する高周波焼き入れ処理によって形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項2記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記上部側円筒部の軸線方向の長さは、ソレノイド部のオン状態又はオフ状態のいずれの状態であっても可動コアの外周面を被覆する長さに設定されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項1記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記コイルは、断面正方形に形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項1記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記コイルは、断面長方形に形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - ソレノイド部に対する通電量に比例した電磁力が発生し、前記電磁力によって可動コアを変位させるリニア電磁アクチュエータにおいて、
アクチュエータ本体部と、
前記アクチュエータ本体部の内部に配設され、コイルボビンに巻回されたコイルと、前記コイルボビンの内側に設けられるヨークと、前記コイルに対する通電作用下に固定コアに吸引される可動コアとを有するソレノイド部と、
前記可動コアを初期位置に復帰させるばね部材と、
前記可動コアに設けられ、該可動コアと一体的に変位する移動子と、
を備え、
前記可動コアの外表面には、所定の厚さからなる非磁性層が形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項9記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記可動コアの外表面に形成された非磁性層は、所定の厚さの薄肉に形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項9記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記可動コアの外表面に形成された非磁性層は、所定の厚さの厚肉に形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項9記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記非磁性層は、可動コアに対する高周波焼き入れ処理によって形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項9記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記コイルは、断面正方形に形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。 - 請求項9記載の電磁アクチュエータにおいて、
前記コイルは、断面長方形に形成されることを特徴とする電磁アクチュエータ。
Priority Applications (3)
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JP2004082443A JP2005268698A (ja) | 2004-03-22 | 2004-03-22 | 電磁アクチュエータ |
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-03-22 JP JP2004082443A patent/JP2005268698A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
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