JP2005257816A - 印刷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明はRFIDタグが取り付けられた消耗品の使用する印刷装置に関し、特に画像形成ユニット等の消耗品が誤った位置に装着されることを防止する印刷装置を提供するものである。
【解決手段】 本発明はアンテナ31を画像形成部2に配設し、マゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)の画像形成ユニット(トナーセットC2)に上記アンテナ31を介して無線通信を行うRFIDタグ30を配設し、該RFIDタグ30には対応する画像形成ユニットの交換予告情報が書き込まれている。プリンタ装置が印刷処理を行う際、上記アンテナ31を介して読み取られる情報の中に、上記交換予告情報が含まれているか確認し、含まれている場合でも当該画像形成ユニットの残使用期間を計測して画像形成ユニットの交換を行う構成である。
【選択図】 図4

Description

本発明はRFID(Radio Frequency Identification:無線自動認識)タグが取り付けられた画像形成ユニット等の消耗品を使用する印刷装置に関する。
近年、環境保護の観点からプリンタ装置(印刷装置)においても、消耗品のリサイクルの重要性が増している。例えば、トナーを充填して使用する画像形成ユニット(トナーセット)もトナーを再充填(リフィル)することにより、再利用が可能な消耗品の一つである。また、使用済みの画像形成ユニットを回収して再充填し、再販売する業者も存在する。
例えば、特許文献1ではプリンタ装置に装着されているカートリッジ(トナーセット)内のトナーが消費されると、このカートリッジを使用済として再生工場に送り、当該カートリッジに再生処理を施すと共に、当該カートリッジの再生処理の履歴や装着されたプリンタ装置の機器番号を記録する。一方、再生されたカートリッジを受け取ったユーザは、この再生カートリッジをプリンタ装置に装着する際、上記記録を確認し、再生トナーカートリッジを使用する。
また、トナーカートリッジが使用され、カートリッジ内のトナーが所定量以下に欠乏すると、トナー交換予告を発生すると共に、当該カートリッジのRFIDタグに交換予告を書き込む。そして、プリンタ装置に電源投入を行う際、イニシャル処理としてRFIDタグ情報が読み出され、上記交換予告がある場合交換促進の警告が行われる。
特開2002−318511号公報
しかしながら、カラープリンタ装置の場合、色別にカートリッジを使用し、複数のカートリッジを色別に決められた所定位置にセットする。ところが、充分トナーがあり、交換不要なカートリッジが、交換予告が記録されたカートリッジの装着位置に誤って装着される場合がある。このため、本来ならば充分なトナーがあるにも関わらず、誤装着された状態で交換予告の警告が発せられ、印刷装置の制御部に記憶される。この場合、正しい位置にカートリッジを装着し直し、充分なトナーがある状態に戻したにも関わらず、交換促進警告が解除されないために、利用可能なカートリッジが誤って交換廃棄されるという不具合が生じる。
そこで本発明は、トナーセット等の消耗品が誤った位置に装着された場合でも、交換不要な消耗品を交換するようなことのない印刷装置を提供するものである。
上記課題は本発明によれば、種別が異なる複数のユニットを有し、該ユニットは個々の種別に対応する位置に装着することにより画像形成処理を行い順次記録紙に画像を印刷する印刷装置において、前記ユニットに配設され、該ユニットの個々の属性を保持記憶するRFIDタグと、前記1以上のユニット近傍に配設され、前記1以上のユニットは各々が1以上のRFIDタグを有し、前記RFIDタグにより送受信される情報を非接触にて共通に送受信するアンテナとを有し、前記個々のユニットは、その種別毎に前記RFIDタグの取り付け位置が異なり、前記RFIDタグは、前記各々のユニットが前記印刷装置内の前記種別に応じた正規の位置に設置された状態で、前記アンテナに対して、送受信可能な状態に維持される印刷装置を提供することにより達成できる。
また、前記ユニットは、前記種別に応じて色の異なる記録材を用いる現像器ユニットであり、前記印刷手段は該現像器ユニットに収納されたトナー残量を計測する計測手段と、該計測手段が充分な残量を計測した時、対応する前記RFIDタグに交換予告情報が記録されていると異常報知を行う報知手段とを備える。
また、前記ユニットは、前記種別に応じて異なる色の記録材を用いて画像形成を行う画像形成ユニットである。
また、前記ユニットは、個々に異なるサイズの記録紙を格納できる給紙ユニットである。
また、上記交換予告は、例えば全使用期間の1%程度になった時発行され、その後当該画像形成ユニットに対する交換表示が行われる。そして、このような画像形成ユニットを誤って使用可能な画像形成ユニットの装着位置に取り付けた場合でも、交換予告のみならず残使用期間を計測する。このように構成することにより、充分使用可能な画像形成ユニットが誤って交換されることを防止することができる。
さらに、前記RFIDタグは、前記アンテナとの距離に基づいて前記ユニットの装着位置が誤りである際、異常報知を行う構成である。このように構成することで、既存のアンテナとRFIDタグを使用して装着位置の誤りと、残トナー量等の計測ができ、専用の機構や電子回路を省略することができる。
本発明は、上記のように構成することで、1本以上のアンテナとRFIDタグを使用することで、一枚も印刷をしなくてもユニットの入れ間違えを検知し、消耗品を誤って交換することのない印刷装置を提供するものである。
また、1本以上のアンテナとRFIDタグを使用することで、誤り位置検出をするための無駄な動作をすることなくユーザに異常を通知できる印刷装置を提供するものである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1において、プリンタ装置1は、画像形成部2、両面印刷用搬送ユニット3、及び給紙部4で構成されている。ここで、画像形成部2は4個の画像形成ユニット5〜8を並設した構成であり、同図の紙面右側から左側に向かってマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)の順に配設されている。また、この中のマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の画像形成ユニット5〜7は減法混色によりカラー印刷を行う際に用いるものであり、ブラック(K)の画像形成ユニット8は上記カラー印刷時に用いると共に、単独で用いることでモノクロ印刷に使用する。
ここで、上記各画像形成ユニット5〜8はそれぞれドラムセットC1とトナーセットC2で構成され、現像容器に収納された現像剤(の色)を除き同じ構成である。そこで、例えばイエロー(Y)用の画像形成ユニット7を例にして構成を説明する。ドラムセットC1には感光体ドラム、帯電器、クリーナが収納され、トナーセットC2には現像ロールやトナーが収納されている。また、このトナーセットC2には後述するRFIDタグが取り付けられている。
感光体ドラム9は、その周面が例えば有機光導電性材料で構成され、感光体ドラム9の周面近傍には、帯電器10a、印字ヘッド10b、現像ロール10c、転写器10d、クリーナ10eが順次配設されている。
感光体ドラム9は矢印方向に回動し、先ず帯電器10aからの電荷付与により、感光体ドラム9の周面を一様に帯電する。そして、印字ヘッド10bからの印字情報に基づく光書き込みにより、感光体ドラム9の周面に静電潜像を形成し、現像ロール10cによる現像処理によりトナー像を形成する。この時、感光体ドラム9の周面に形成されるトナー像は、現像容器10cに収納したイエロー(Y)色のトナーによる。このようにして感光体ドラム9の周面に形成されるトナー像は、感光体ドラム9の矢印方向の回動に伴って転写器10dの位置に達し、感光体ドラム9の直下を矢印方向に移動する用紙に転写される。
一方、用紙の搬送は、前述の給紙部4を構成する給紙ユニット11、待機ロール12、搬送ベルト13、駆動ロール14等で構成され、給紙コロ28の回動によって給紙ユニット11から搬出された用紙は、待機ロール12まで送られ、更にトナー像に一致するタイミングで搬送ベルト13上に送られ、転写器10dに達する。そして、転写器10dにおいてトナー像が転写され、トナー像が転写された用紙は搬送ベルト13の移動に従って、搬送ベルト13上を矢印方向に移動し、定着ユニット15において熱定着処理が施される。
また、用紙の上面には、上記イエロー(Y)のトナー像のみならず、他の色のドラムセットC1及びトナーセットC2によって転写されたマゼンダ(M)や、シアン(C)のトナー像も転写され、前述の減法混色に従った色の印刷が行われる。
尚、上述の用紙は給紙ユニット11から搬出される用紙のみならず、MPFトレイ16から供給される用紙も含まれ、この場合には用紙は給紙コロ16aによって搬入され、前述の経路によって印刷処理が行われる。
また、上記定着ユニット15は熱ロール15a、15bで構成され、用紙Pが上述の熱ロール15aと15b間を挟持搬送される間、用紙に転写された例えば複数色のトナー像は溶融して用紙Pに熱定着する。尚、定着ユニット15によってトナー像が定着された用紙は切換板17を介して上方、又は紙面左方向に搬送される。
一方、両面印刷用搬送ユニット3は装置本体に対して着脱自在に構成され、本例のプリンタ装置1によって両面印刷を行う際装着するユニットであり、内部に複数の搬送ロール18a〜18eが配設されている。両面印刷の場合には、上記切換板17によって一旦上方に用紙が送られ、例えば用紙の後端が搬送ロール19に達した時、用紙の搬送を停止し、更に用紙を逆方向に搬送する。この制御によって、用紙は点線で示す位置に設定された切換部17の左側を下方に搬送され、両面印刷用搬送ユニット3の用紙搬送路に搬入され、搬送ロール18a〜18eによって用紙が送られ、待機ロール12に達し、前述と同様トナー像と一致するタイミングで転写器に送られ、トナー像が用紙の裏面に転写される。尚、同図に示す31は、画像形成部2に配設された後述するアンテナである。
次に、図2にプリンタ装置1の外観の概要を説明する。プリンタ装置1の上部には、排紙ローラ20があり、ここから印刷物が出力され、排紙スタッカ21に印刷物が溜まる。その他にもフロントカバー22、MPFトレイ16、サイドカバー23、給紙トレイ4よりなる。また、プリンタ上方部には、操作パネル24を具備し、その操作パネル24は複数のキーからなる操作部24a、操作メニュー等を表示する表示部24bより構成される。
また、図3はトナーセットC2をプリンタ装置1から取り外す様子を示したものである。この図では、フロントカバー22を開け、トナーセットC2を取り外す様子が示されて
(実施形態1)
本発明の実施形態1について説明する。図4は前述のトナーセットC2(画像形成ユニット5〜8)に配設されたRFIDタグ、及び画像形成部2に配設されたアンテナ31の構成を示す図であり、RFIDタグとアンテナ31との位置関係を示す。
また、図4は画像形成ユニット5〜8がプリンタ装置1内の正規位置に装着され、各ユニットに配設されたRFIDタグがアンテナ31に対して対応する位置関係に設置されたときの、直線的な形状のアンテナ31を使用した方式で(以後直線アンテナ方式と称す)、画像形成ユニットの各色に対応してRFIDタグはそれぞれ異なる位置に取り付ける。
各色のトナーセットC2にはRFIDタグが配設され、例えばマゼンダ(M)のトナーセットC2にはRFIDタグ30Mが配設され、シアン(C)のトナーセットC2にはRFIDタグ30Cが配設され、以下イエロー(Y)のトナーセットC2にはRFIDタグ30Y、ブラック(K)のトナーセットC2にはRFIDタグ30Kが配設されている。
また、同図に示すように、各RFIDタグ30M、30C、30Y、30Kには不図示のアンテナが設けられ、このアンテナと画像形成部2に配設された単一のアンテナ31との間で無線通信を行い、データの授受及び各RFIDタグ30M、30C、30Y、30Kへの電源供給を行っている。
図5はプリンタ装置1の制御回路を説明するブロック図であり、MPU(マイクロプロセッサユニット)32、RFID制御部33、EEPROM34で構成されている。MPU32は、RFID制御部33、及び前述のアンテナ31を通して行われるRFIDタグ30M、30C、30Y、30Kとの通信制御を行う。
また、MPU32にはトナーセットC2に設置されたセンサからトナー残量の検知信号が供給される。例えば、残量センサ35Mからマゼンダ(M)のトナーセットC2に残るトナー残量の情報が供給され、残量センサ35Cからシアン(C)のトナーセットC2に残るトナー残量の情報が供給され、同様に残量センサ35Yからイエロー(Y)、残量センサ35Kからブラック(K)のトナー残量情報が供給される。
また、図6はEEPROM34のメモリ構成を示す図である。プリンタ装置1本体のシリアル番号(8バイト)、及びトータルカウンタ、ドラムカウンタK、ドラムカウンタY、ドラムカウンタC、ドラムカウンタMの各カウントデータを記憶する。尚、これらのカウントデータは、MPU32の制御によって、例えば排紙センサから供給される信号に基づいてカウントされる。
また、MPU32は、各残量センサ35M、35C、35Y、35Kから供給される各トナーセットC2内のトナー残量の情報をEEPROM34、及びRFID制御部33を介してRFIDタグ30M、30C、30Y、30Kに記録する。
図7はRFIDタグ30M、30C、30Y、30Kのメモリ構成を説明する図であり、ICタグ情報部36、TS(トナーセット)情報のバックアップ部37、TSカウンタ情報部38で構成され、TSカウンタ情報部38は複数のTSカウンタ情報「1」、「2」、・・・、「6」で構成されている。
ICタグ情報部36は8ブロックの記憶エリアを有し、例えばブロック「1」には個別情報であるコピー防止コードが記録され、ブロック「2」にはマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)のトナーセットが含む色材の種別を示す色コードが記録され、ブロック「3」にはトナーの充填回数等を示すリサイクル情報が記録されている。また、ブロック「8」には上記記録データをチェックする為のチェックコードが記録されている。
一方、TSカウンタ情報部38は、それぞれ8ブロックの記憶エリアを有し、例えばブロック「17」にはトナー無し予告発生時のTSカウンタの情報が記録され、ブロック「18」にはトナーの残量情報が記録され、ブロック「19」にはTSカウンタAの情報が記録され、ブロック「20」にはTSカウンタBの情報が記録される。また、ブロック「23」にはチェックコードAの情報が記録され、ブロック「24」にはチェックコードBの情報が記録される。
上記構成において、以下に本例の処理動作を説明する。
図8は本例の処理動作を説明するフローチャートであり、プリンタ装置1に電源投入する際実行される。先ず、プリンタ装置1に電源を投入すると、トナーセットC2の検出処理を行う(ステップ(以下、Sで示す)1)。このトナーセットC2の検出処理は、前述の単一のアンテナ31を使用して、各トナーセットC2に配設されたRFIDタグ30(30M、30C、30Y、30K)から情報を取得する処理であり、詳しくは図9に示すフローチャートに従った処理である。
すなわち、前述の図4に示す各RFIDタグ30M、30C、30Y、30Kがアンテナ31に対して正規に並んでいれば、各RFIDタグ30M、30C、30Y、30Kから情報を読み出し(S1−1)、トナーセットC2の有無を判断する(S1−2)。ここで、図10のように画像形成ユニット6と7を入れ間違えたり、トナーセットC2が装着されていない時、画像形成ユニット6と7のRFIDタグはアンテナから離れるため送受信ができなくなり(S1−2がNO)、表示部24bに“トナーセット無し”の表示を行う(S1−3TS無しフラグセット)。この場合、ユーザはこの表示を確認し、対応する位置にトナーセットC2を装着することによって対応する。
一方、トナーセットC2が正常に装着されている場合(S1−2がYES)、このときにRFIDタグ(ブロック18)から読み取られた残量情報からトナー残量不足状態を検知すると(S1−4がYES)、トナーなし(S1−5)のフラグが設定される。
本処理はアンテナ31とRFIDタグ30(30M、30C、30Y、30K)の位置関係を利用することにより、トナーセットの異常を検出するための処理を簡略化したものである。
次にRFIDタグの記憶情報(ブロック18)がトナー残量不足でない場合(S1−4がNO)、トナーセットC2に収納されたトナー残量の検出処理を行う(S1−6)。
図11は、このトナー残量検出処理を説明するフローチャートである。先ず、前述の残量センサ35(35M、35C、35Y、35K)からトナーセットC2に残るトナー残量の情報を読み出す(S1−41)。次に、読み出した情報からトナー残量が75%以上であるか判断し(S1−42)、トナー残量が75%以上であれば(S1−42がYES)、トナー残量表示“75%以上”を行う(S1−43)。一方、トナー残量が75%以上なければ(S1−42がNO)、次に判断(S1−44)を実行する。
この判断(S1−44)も前述と同様、残量センサ35(35M、35C、35Y、35K)から読み出したトナーセットC2のトナー残量の情報を読み出す。次に、読み出した情報からトナー残量が50%以上であるか判断し、トナー残量が50%以上であれば(S1−44がYES)、“50%以上”のトナー残量表示を行う(S1−45)。一方、トナー残量が50%以上なければ(S1−44がNO)、トナー残量の検出レベルを下げながら上記と同様の判断を繰り返す。
すなわち、トナー残量が20%以上であるか(S1−46)、トナー残量が10%以上であるか(S1−48)、トナー残量が5%以上であるか(S1−50)、トナー残量が2%以上であるか(S1−52)、トナー残量が1%以上であるか(S1−54)の判断を順次行い、対応する検出結果を表示する(S1−47、S1−49、S1−51、S1−53、S1−55)。尚、トナー残量が1%未満であれば(S1−56)、後述する交換予告が発行されているはずであるため、前述の図9に示す判断に移行し、予告復帰されたかどうかの確認処理(S1−7)を行う。即ち、トナー残量1%未満と識別されたユニットのRFIDタグのブロック17に、トナー無し予告が発行された際のカウンタ値が格納されているかどうか確認し、格納されていれば、予告が出されたままなので、予告復帰がないものと判断し処理を戻す(S1−7がNO)が、RFIDタグのブロック17にカウンタ値がない場合には、不正なTSの装着によりトナー無し予告が解除されてしまったものと判断し(S1−7がYES)、不正TSとなる(S1−8不正TSフラグセット)。その結果、図8に示す判断S2がNOとなりプリント動作が実行されず、この場合表示部24bには装置異常を示す表示が行われ、利用者は異常であると判断する。
一方、図9の処理でTSなし(S1−3)、トナーなし(S1−5)、不正TS(S1−8)の何れのフラグも設定されず、トナーセットC2が正常となれば(S2がYES)、プリント処理を開始し(S3)、前述の給紙部4から用紙を供給し、画像形成部2の各画像形成ユニット5〜8によって用紙にカラー印字を行う。そして、TS制御を行う(S4)。
図12は、このTS制御を示すフローチャートである。先ず、上記印刷処理が行われた用紙は排紙センサによって検出され(S4−1)、RFIDタグ30のTSカウンタを+1する(S4−2)。そして、前述のトナー残量の検出処理を行い(図11参照)、交換予告中であるか判断する(S4−3)。すなわち、RFIDタグのブロック17に交換予告が発生したときのTSカウンタ値が書き込まれているか判断する。
ここで、未だ交換予告発生時のカウンタ値が設定されていなければ(S4−4がNO)、トナー残量が1%未満であるか判断する(S4−5)。そして、トナー残量が1%未満であれば、以後所定枚(例えば、100枚)の印刷処理が終了した後トナーセットC2を交換させる為、交換予告発生時のTSカウンタ値をRFIDタグのブロック17に書き込む(S4−6)。一方、既に交換予告発生時のTSカウンタ値が既に書き込まれていれば(S4−4がYES)、そのカウンタ値から所定枚の印刷処理を行ったか判断する(S4−7)。そして、所定枚の印刷処理を行っていなければ(S4−7がNO)、更に印刷処理を継続し、所定枚の印刷処理を行っていれば(S4−7がYES)、トナーセットC2を交換させるべく印刷処理を停止し、その旨の表示を行うための制御フラグを設定する(S4−8)。その後、図8の制御S5において、TS正常が判断され、図12のTS制御にてTS交換(S4−8フラグ)がセットされていなければ(S5がYES)となり、プリント処理(S3)、TS検出(S4)が継続実行され、TS交換が発生している(S4−8)と、TS異常(S5がNO)となり、TS検出処理(S1)及び正常判断(S2)が新しいトナーセットC2に交換されるまで実行される。
以上のように、本例は上記図8乃至図12に示す処理を繰り返すことによって、トナーセットC2内のトナーが欠乏すると交換予告を発行し、この交換予告発行中のトナーセットC2が装着されるべき位置に誤って正常なトナーセットC2が装着された場合でも、前述の処理又は判断(S1−1〜S1−8)を実行することによって、装置の装着異常を検出でき、誤った装着位置のトナーセットC2が装着される問題を解決できる。
また、印刷結果を見ることなく、トナーセットC2の誤装着を判断でき、1枚の不良印刷を行うこともなくトナーセットC2の誤装着を検知することができる。
尚、本例においてはTSカウンタを使用したが、印刷データから印字ドット数をカウントし、このカウントデータに基づいて処理する構成としてもよい。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。図13は印刷装置内の正しい位置に適切な色のトナーセットC2がセットされ、正規位置にRFIDタグが設置されたときの、屈折的な形状のアンテナを使用した方式で(以後屈折アンテナ方式と称す)、画像形成ユニット(トナーセット)の各色に対応してRFIDタグ30(30M、30C、30Y、30K)は同図に示すようにそれぞれ配設し、上記図8乃至図12に示す処理を繰り返す。また、図13にあるように誤ってRFIDタグ30(30M、30C、30Y、30K)を装着した場合も同じように上記図8乃至図12に示す処理を繰り返し、誤った装着位置のトナーセットC2が装着される問題を解決できる。また、印刷結果を見ることなく、トナーセットC2の誤装着を判断でき、1枚の不良印刷を行うこともなくトナーセットC2の誤装着を検知することができる。
(実施形態3)
次に、本発明の実施形態3について説明する。図14は印刷装置内の正しい位置に適切な色のトナーセットC2がセットされ、正規位置にRFIDタグが設置されたときの構成を示すもので、直線アンテナ方式を用い、画像形成ユニット(トナーセット)の各色に対応してRFIDタグ30(30M、30C、30Y、30K)は同図に示すようにそれぞれ配設され、上記図8乃至図12に示す処理を繰り返す。また、誤ってRFIDタグ30(30M、30C、30Y、30K)を装着した場合も同じように上記図8乃至図12に示す処理を繰り返し、誤った装着位置にトナーセットC2が装着される問題を解決できる。
また、印刷結果を見ることなく、トナーセットC2の誤装着を判断でき、1枚の不良印刷を行うこともなくトナーセットC2の誤装着を検知することができる。
(実施形態4)
次に、本発明の実施形態4について説明する。図15は印刷装置内の正しい位置に適切な色の画像形成ドラムユニットC1がセットされ、正規位置にRFIDタグが設置されたときの構成を示すもので、直線アンテナ方式又は、屈折アンテナ方式を用い、画像形成ドラムユニットC1の各色に対応してRFIDタグ40(40M、40C、40Y、40K)は同図に示すようにそれぞれ配設され、誤ってRFIDタグ40(40M、40C、40Y、40K)を有した画像形成ドラムユニットC1を装着した場合でも、MPU32がRFIDタグの情報授受が可能か識別するだけで誤装着が識別でき、誤った装着位置に画像形成ドラムユニットC1が装着される問題を解決できる。また、印刷結果を見ることなく、画像形成ドラムユニットC1の誤装着を判断でき、1枚の不良印刷を行うこともなく画像形成ドラムユニットC1の誤装着を検知することができる。
(実施形態5)
次に、本発明の実施形態5について説明する。図16は増設用の給紙部4がプリンタ装置下部に複数段装着され着脱交換自在の給紙ユニット11が4段装備された場合の給紙部の構成を模式的に示したものである。印刷装置内の正しい位置に適切な用紙種別の給紙ユニットがセットされ、正規位置にRFIDタグが設置されたときの、直線アンテナ方式又は、屈折アンテナ方式を用い、給紙ユニット11の各サイズに対応したRFIDタグ50(50A3、50B4、50A4、50B5)を同図に示すようにそれぞれ配設し、誤ってRFIDタグ50(50A3、50B4、50A4、50B5)を有した給紙ユニットを装着した場合でも、MPU32がRFIDタグの情報授受が可能か識別するだけで誤装着が識別でき、誤った装着位置に給紙ユニットが装着される問題を解決できる。また、印刷結果を見ることなく、給紙ユニットの誤装着を判断でき、1枚の不良印刷を行うこともなく給紙ユニットの誤装着を検知することができる。
(実施形態6)
次に、本発明の実施形態6について説明する。上記実施形態5では、給紙ユニット11が種別毎に装着する位置が決められている場合の構成を示したものであるが、本実施形態6は、複数装着できる給紙ユニットが、何れの段(装着部)にも交換装着できる構成の場合を説明するものである。図17は、図16と同様に増設用の給紙部4がプリンタ装置下部に複数段装着され着脱交換自在の給紙ユニット11が4段装備された場合の給紙部の構成を模式的に示したものである。印刷装置内の正しい位置に任意の用紙種別の給紙ユニットがセットされ、正規位置にRFIDタグが設置されたとき送受信可能な直線アンテナ方式を用い、給紙ユニット11の各サイズに対応したRFIDタグ50′(50A3′、50B4′、50A4′、50B5′)を同図に示すように各ユニットの同じ位置に配設し、基本的には上記図7で示したRFIDタグのメモリ構成とほぼ同じであるが、図18に給紙ユニットにおけるRFIDタグのメモリ構成を示す。
図18はRFIDタグ50′(50A3′、50B4′、50A4′、50B5′)のメモリ構成を説明する図であり、ICタグ情報部36b、給紙情報のバックアップ部37b、給紙カウンタ情報部38bで構成され、給紙カウンタ情報部38bは8ブロックからなる給紙カウンタ情報で構成されている。
ICタグ情報部36bは8ブロックの記憶エリアを有し、例えばブロック「1」には個別情報であるコピー防止コードが記録され、ブロック「2」にはA3、B4、A4、B5のサイズ別を示すサイズコードが記録され、また、ブロック「8」には上記記録データをチェックする為のチェックコードが記録されている。MPU32は、アンテナ31を介して各ユニットのRFIDタグから送信されるブロック2に格納されたサイズコード情報を各ユニット毎に区別して読み取り、何れの段(装着部)に何の種別(サイズ)の給紙ユニットが装着されているかを識別する。
一方、給紙カウンタ情報部38bは、それぞれ8ブロックの記憶エリアを有し、例えばブロック「18」には残量情報が記録される。本実施形態においては、一度に給紙ユニットに補充される用紙の補充量は、給紙ユニットの最大収納枚数に規定され、途中補充は制限される取り決めとする。そして、上記残量情報は、用紙が各給紙ユニットの最大収納規定枚数(例えば500枚)単位で補充される毎に、初期値枚数値(例えば500)にリセットされ、MPU32は、それぞれの種別の給紙ユニットから用紙が印刷のために給紙されるごとに、対応する給紙ユニットのRFIDタグのブロック18の残量情報をダウンカウントして書換え更新する。また、MPU32は、この残量データを読み取り、各給紙ユニットの用紙残量を操作パネル24に表示する。このような構成により、給紙ユニットがどの段(装着部)に装着されたとしても、各給紙ユニットに残留する用紙量が1枚単位で極めて正確に表示させることができる。
本実施形態の説明に使用するタンデム方式のプリンタ装置の模式的断面図である。 プリンタ装置の外観の概要を説明する図である。 トナーセットをプリンタ装置から取り外す様子を示す図である。 トナーセットに配設されたRFIDタグ、及び画像形成部に配設されたアンテナの構成を示す図である。 プリンタ装置の制御回路を説明するブロック図である。 EEPROMのメモリ構成を示す図である。 RFIDタグのメモリ構成を説明する図である。 実施形態1の処理動作を説明するフローチャートである。 トナーセットの検出動作を説明するフローチャートである。 装着間違いを説明する図である。 残量検出を説明するフローチャートである。 TS制御を説明するフローチャートである。 トナーセットに配設されたRFIDタグ、及び画像形成部に配設されたアンテナの構成を示す図である。 トナーセットに配設されたRFIDタグ、及び画像形成部に配設されたアンテナの構成を示す図である。 画像形成ドラムユニットに配設されたRFIDタグ、及び画像形成ドラムユニットに配設されたアンテナの構成を示す図である。 給紙ユニットに配設されたRFIDタグ、及び給紙ユニットに配設されたアンテナの構成を示す図である。 給紙ユニットに配設されたRFIDタグ、及び給紙ユニットに配設されたアンテナの他の構成を示す図である。 給紙ユニットに配設されたRFIDタグのメモリ構成を説明する図である。
符号の説明
1・・・プリンタ装置
2・・・画像形成部
3・・・両面印刷用搬送ユニット
4・・・給紙部
5〜8・・・画像形成ユニット
9・・・感光体ドラム
10a・・・帯電器
10b・・・印字ヘッド
10c・・・現像ロール
10d・・・転写器
11・・・給紙ユニット
12・・・待機ロール
13・・・搬送ベルト
14・・・駆動ロール
15・・・定着ユニット
16・・・MPFトレイ
18a〜18e・・・搬送ロール
19・・・搬送ロール
20・・・排紙ローラ
21・・・排紙スタッカ
22・・・フロントカバー
23・・・サイドカバー
24・・・操作パネル
30、30M、30C、30Y、30K・・・RFIDタグ
31・・・アンテナ
32・・・MPU(マイクロプロセッサユニット)
33・・・RFID制御部
34・・・EEPROM
35、35M、35C、35Y、35K・・・残量センサ
36・・・ICタグ情報部
37・・・バックアップ部
38・・・TSカウンタ情報部
40・・・RFIDタグ
41・・・タグ取付台
42・・・カム
50・・・RFIDタグ
60・・・モータ
61、62、64・・・ギア
65・・・バネ駆動軸
66・・・検知バネ

Claims (5)

  1. 種別が異なる複数のユニットを有し、該ユニットは個々の種別に対応する位置に装着することにより画像形成処理を行い順次記録紙に画像を印刷する印刷装置において、
    前記ユニットに配設され、該ユニットの個々の属性を保持記憶するRFIDタグと、
    前記1以上のユニット近傍に配設され、前記1以上のユニットは各々が1以上のRFIDタグを有し、前記RFIDタグにより送受信される情報を非接触にて共通に送受信するアンテナとを有し、
    前記個々のユニットは、その種別毎に前記RFIDタグの取り付け位置が異なり、
    前記RFIDタグは、前記各々のユニットが前記印刷装置内の前記種別に応じた正規の位置に設置された状態で、前記アンテナに対して、送受信可能な状態に維持されることを特徴とする印刷装置。
  2. 前記ユニットは、前記種別に応じて色の異なる記録材を用いる現像器ユニットであり、前記印刷手段は該現像器ユニットに収納されたトナー残量を計測する計測手段と、該計測手段が充分な残量を計測した時、対応する前記RFIDタグに交換予告情報が記録されていると異常報知を行う報知手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  3. 前記ユニットは、前記種別に応じて色の異なる記録材を用いて画像形成する画像形成ユニットであることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 前記ユニットは、個々に異なるサイズの記録紙を格納する給紙ユニットであることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  5. 前記RFIDタグは、前記アンテナとの距離に基づいて前記ユニットの装着位置が誤りである時、異常報知を行うことを特徴とする請求項1記載の印刷装置。


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