JP2005254425A - 長尺枠材のマーキング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 作業者によるマーキングの人為的なミスを少なくでき、また、作業時間を短縮する長尺枠材のマーキング装置を提供する。
【解決手段】 対となる長尺枠材11、12の開口部13、14を上にして搬送コンベア15に並べて配置する枠材配置手段16と、長尺枠材11、12の前端面17、18が当接する位置決めストッパー19を備え、対となる長尺枠材11、12を把持する第1の把持手段20と、第1の把持手段20の後方に配置され、対となる長尺枠材11、12を把持する第2の把持手段21と、位置決めストッパー19に当接した状態の長尺枠材11、12の長手方向の位置を認識する位置認識手段22と、第1の把持手段20を上昇させて長尺枠材11、12が搬送コンベア15上を通過可能にする昇降手段23と、長尺枠材11、12の所定位置にマーキングを行なうマーキング手段24、24aとを有する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば、スチールハウス用パネル枠材の上、下ランナーのような長尺枠材に組立に必要なマーキングを行なう長尺枠材のマーキング装置に関する。
従来、スチールハウスに使用する壁パネル枠は、上下方向に所定の間隔をあけて水平に配置される対となる長尺枠材の一例である上ランナー及び下ランナーと、この上ランナー及び下ランナー間に水平方向に所定の間隔をあけて垂直に配置された複数のスタッドとを備えている。設計通りにスタッドを上ランナー及び下ランナーに接合するためには、スタッドをネジ接合する位置を前もって上ランナー及び下ランナーにマーキング(罫書き)しておく必要がある。マーキングの方法の一つとして、薄鋼板製溝形鋼からなる上ランナーと下ランナーをそれぞれの開口部を向かい合わせ、かつ、開口部を横向きにして収納できるランナー位置決め枠を平行に配置し、しかも、ランナー位置決め枠の上面に指矩の載置面としてスケールをその長手方向にスライド自在に配置するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−336936号公報(図5及び図6)
しかしながら、前記従来のマーキング方法においては、未だ解決すべき以下のような問題があった。
作業者が施工図を見てマーキングするために人為的なミスが発生し易く、これにより組立不良が生じることがあった。
また、上ランナーと下ランナーをそれぞれの開口部を向かい合わせ、ランナー位置決め枠を押し付けて拘束するため、作業時間が長くかかっていた。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、作業者によるマーキングの人為的なミスを少なくでき、また、作業時間を短縮する長尺枠材のマーキング装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う請求項1記載の長尺枠材のマーキング装置は、成形及び切断工程を経て形成された断面溝形の長尺枠材のマーキング装置であって、
同一長さの対となる前記長尺枠材の開口部を上にして搬送コンベアの所定位置に並べて配置する枠材配置手段と、
前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材の前端面が当接する位置決めストッパーを備え、対となる前記長尺枠材を把持する第1の把持手段と、
前記第1の把持手段の後方に配置され、前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材を把持する第2の把持手段と、
前記搬送コンベアに搭載され、前記位置決めストッパーに当接した状態の対となる前記長尺枠材の前記搬送コンベアに対する長手方向の位置を認識する位置認識手段と、
前記第1の把持手段を上昇させて前記対となる長尺枠材が前記搬送コンベア上を通過できるようにする昇降手段と、
前記搬送コンベア上を移動する対となる前記長尺枠材の位置を前記位置認識手段で検知し、対となる前記長尺枠材の所定位置にマーキングを行なうマーキング手段とを有する。
請求項2記載の長尺枠材のマーキング装置は、請求項1記載の長尺枠材のマーキング装置において、前記マーキング手段は固定配置され、前記第1の把持手段は前記搬送コンベアに沿って移動する台車上に搭載され、前記第1の把持手段の移動に伴って、対となる前記長尺枠材が前記搬送コンベア上を移動する。
請求項3記載の長尺枠材のマーキング装置は、成形及び切断工程を経て形成された断面溝形の長尺枠材のマーキング装置であって、
同一長さの対となる前記長尺枠材の開口部を上にして搬送コンベアの所定位置に並べて配置する枠材配置手段と、
前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材の前端面が当接する位置決めストッパーを備え、対となる前記長尺枠材を把持する第1の把持手段と、
前記第1の把持手段の後方に配置され、前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材を把持する第2の把持手段と、
前記搬送コンベアに搭載され、前記位置決めストッパーに当接した状態の対となる前記長尺枠材の前記搬送コンベアに対する長手方向の位置を認識する位置認識手段と、
前記第1の把持手段を上昇させて前記対となる長尺枠材が前記搬送コンベア上を通過できるようにする昇降手段と、
前記搬送コンベア上に位置決めして搭載された対となる前記長尺枠材に対して、前記搬送コンベアの移動方向に沿って移動し、対となる前記長尺枠材の所定位置にマーキングを行なうマーキング手段とを有する。
請求項4記載の長尺枠材のマーキング装置は、請求項1〜3に記載の長尺枠材のマーキング装置において、前記マーキング手段は、前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材の両側に配置され、CADシステムにより設計用に作成された前記長尺枠材のCADデータ及びCAMシステムにより加工用に作成された前記長尺枠材のCAMデータを基に、前記長尺枠材にマーキングを行なう。
請求項1〜4記載の長尺枠材のマーキング装置においては、枠材配置手段により、同一長さの対となる長尺枠材の開口部を上にして搬送コンベアの所定位置に並べて配置すると共に、位置決めストッパーにより対となる長尺枠材の前端面を当接させた後、第1の把持手段及び第1の把持手段の後方に配置された第2の把持手段により、対となる長尺枠材を把持し、次いで、位置認識手段により、位置決めストッパーに当接した状態の対となる長尺枠材の搬送コンベアに対する長手方向の位置を認識し、これに基づいて、マーキング手段により対となる長尺枠材の所定位置にマーキングを行なう。従って、対となる長尺枠材の開口部を上にして並べて配置することができるので、開口部を横向きにする従来の方法に比べて、作業時間を大幅に短縮することができると共に、マーキング手段により対となる長尺枠材の所定位置にマーキングを行なうので、作業者による従来の方法に比べて、人為的なミスが無く、作業効率が向上する。また、位置決めストッパーにより対となる長尺枠材の前端面を当接させた後、対となる長尺枠材を把持するので、対となる長尺枠材の位置決めが容易にできる。
特に、請求項1及びこれに従属する請求項2、4記載の長尺枠材のマーキング装置においては、位置認識手段により、搬送コンベア上を移動する対となる長尺枠材の位置を検知するようにしているので、精度の良い位置検知ができる。
特に、請求項3及びこれに従属する請求項4記載の長尺枠材のマーキング装置においては、搬送コンベア上に位置決めして搭載された対となる長尺枠材に対して、マーキング手段を搬送コンベアの移動方向に沿って移動するようにしているので、長尺枠材を移動する場合と比較して、移動手段が簡略化される。
請求項2記載の長尺枠材のマーキング装置においては、マーキング手段は固定配置され、第1の把持手段は搬送コンベアに沿って移動する台車上に搭載され、第1の把持手段の移動に伴って、対となる長尺枠材が搬送コンベア上を移動するので、マーキング手段の移動によるトラブルの発生を防止できる。
請求項4記載の長尺枠材のマーキング装置においては、マーキング手段は、搬送コンベアに搭載された対となる長尺枠材の両側に配置されているので、マーキング手段の取付けスペースを充分確保することができる。更に、マーキング手段は、CADシステムにより設計用に作成された長尺枠材のCADデータ及びCAMシステムにより加工用に作成された長尺枠材のCAMデータを基に、長尺枠材にマーキングを行なうので、作業者による人為的なミスが無くなり、作業効率が大幅に向上する。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここで、図1(A)、(B)はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置の平面図、正面図、図2は図1(B)の矢視A−A断面図、図3(A)、(B)はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置における上ランナーを配置した状態、上ランナー及び下ランナーを配置した状態を説明する平面図、図4(A)、(B)はそれぞれ、同長尺枠材のマーキング装置における上ランナー及び下ランナーを把持した状態を説明する平面図、正面図、図5は図4(B)の矢視B−B断面図、図6はマーキング手段による上ランナー及び下ランナーへのマーキングの要領を示す斜視図、図7は制御系のブロック図、図8(A)、(B)はそれぞれ、本発明の第2の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置の平面図、正面図、図9は図8(B)の矢視C−C断面図、図10(A)、(B)はそれぞれ、本発明の第2の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置における上ランナー及び下ランナーを把持した状態を説明する平面図、正面図、図11は図10(B)の矢視D−D断面図である。
図1〜図6に示すように、本発明の第1の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置10は、成形及び切断工程を経て形成された断面溝形の長尺枠材の一例である、スチールハウス用パネル枠材の上ランナー11及び下ランナー12にマーキングを行なう装置であって、同一長さLの対となる上ランナー11及び下ランナー12の開口部13、14を上にして搬送コンベア15の所定位置に並べて配置する枠材配置手段16と、搬送コンベア15に搭載された対となる上ランナー11及び下ランナー12の前端面17、18が当接する位置決めストッパー19を備え、対となる上ランナー11及び下ランナー12を把持する第1の把持手段20とを備えている。
長尺枠材のマーキング装置10は、更に、第1の把持手段20の後方に配置され、搬送コンベア15に搭載された対となる上ランナー11及び下ランナー12を把持する第2の把持手段21と、搬送コンベア15に搭載され、位置決めストッパー19に当接した状態の対となる上ランナー11及び下ランナー12の搬送コンベア15に対する長手方向の位置を認識する位置認識手段22と、第1の把持手段20を上昇させて対となる上ランナー11及び下ランナー12が搬送コンベア15上を通過できるようにする昇降手段23と、搬送コンベア15上を移動する対となる上ランナー11及び下ランナー12の位置を位置認識手段22で検知し、対となる上ランナー11及び下ランナー12の所定位置にマーキングを行なうマーキング手段24、24aとを有する。以下、これらについて詳しく説明する。
図5及び図6に示すように、上ランナー11及び下ランナー12は薄い鋼板(例えば、0.5〜3mm)を曲げ加工して形成されており、それぞれ、搬送コンベア15の送りローラ29〜38に接するウェブ11a、12aと、ウェブ11a、12aの両端部に直交して設けられた対となるフランジ11b、11c及び12b、12cとを有しており、上側に開口部13、14が形成されている。
搬送コンベア15の後端(上流側)には、マーキング前の上ランナー11及び下ランナー12が搬送される上流側搬送コンベア(図示せず)が接続されており、一方、搬送コンベア15の前端(下流側)には、マーキング後の上ランナー11及び下ランナー12が搬送される下流側搬送コンベア(図示せず)が接続されている。
図1(A)、(B)及び図2に示すように、搬送コンベア15は、床面Fに左右方向に所定の間隔をあけて、しかも、前後方向に所定のピッチで立設された対となる4本の柱部材25、26と、4本の柱部材25、26の上端部にそれぞれ、前後方向に沿って水平に設けられた左右対となる取付フレーム27、28と、取付フレーム27、28に軸端部が取付けられ、前後方向に所定のピッチで配置された送りローラ29〜38と、各送りローラ29〜38を駆動することができる駆動源(モータ)及び動力伝達機構(図示せず)とを備えている。
図1、図3及び図4に示すように、搬送コンベア15の上流端部には上ランナー11及び下ランナー12の開口部13、14を上にして搬送コンベア15の所定位置に並べて配置できる、即ち、上ランナー11は送りローラ30〜33の左側に、一方、下ランナー12は送りローラ30〜33の右側に上ランナー11に並べて配置できるように仕分け可能な枠材配置手段16が設けられている。
枠材配置手段16は、搬送コンベア15の取付フレーム28に設けられた進退機構39と、進退機構39の出力部に連結された進退ロッド40と、進退ロッド40の先端部に設けられ、しかも、水平面内で約40°回動可能な矩形状の仕分け板41とを備えている。図3(A)、(B)に示すように、進退ロッド40の進退操作及び仕分け板41の回動操作により、上ランナー11と下ランナー12の並びをコントロールすることができる。
搬送コンベア15の下流側で、取付フレーム27の左右方向一方の外側の上方には、搬送コンベア15の搬送方向に沿って水平に配置され、主として形鋼からなる走行ガイド42が設けられている。走行ガイド42には搬送コンベア15に沿って移動する台車43が設けられており、台車43には、第1の把持手段20、位置認識手段22及び昇降手段23が搭載されている。なお、台車43には、台車43を走行ガイド42に沿って移動する移動手段65が設けられている。
図1、図3及び図4に示すように、第1の把持手段20は、平面視して送りローラ34〜37の軸方向中心部で、しかもその上方に設けられた位置決めストッパー19と、位置決めストッパー19に取付けられ、左右方向に対向して接離する対となる把持部44、45とを有している。把持部44、45は位置決めストッパー19に設けられた駆動手段及びガイド機構により、開閉されるようになっている。
かかる構成により、第1の把持手段20は、図4及び図6に示すように、位置決めストッパー19に上ランナー11及び下ランナー12の前端面17、18を当接した状態で、フランジ11cの外面とフランジ12bの外面とが接触するように、把持部44、45によりフランジ11c及びフランジ12bを挟むことによって、上ランナー11及び下ランナー12の下流側端部を把持することができる。
また、図1に示すように、昇降手段23によって第1の把持手段20を上昇することにより、第1の把持手段20の位置決めストッパー19及び把持部44、45の下方を、上ランナー11及び下ランナー12が搬送されるようになっている。
図1〜図6に示すように、搬送コンベア15の搬送方向の中央部には、取付フレーム27、28上に門形状の固定フレーム46が取付けられており、固定フレーム46は取付フレーム27、28に立設された対となる柱材47、48と、柱材47、48の上端部を水平に連結する天井材49とを備えている。天井材49の下部には第2の把持手段21が取付けられており、柱材47、48の上下方向の中間位置にはブラケットを介してマーキング手段24、24aが取付けられている。
図2及び図5に示すように、第2の把持手段21は固定フレーム46の天井材49に設けられた駆動部50と、駆動部50の左右方向に対向して進退する進退ロッド51、52と、進退ロッド51、52の先端部に対向して設けられたL形の取付ブラケット53、54と、取付ブラケット53、54の先部に垂直に設けられた固定軸55、56と、固定軸55、56の先端部に水平面内で回転可能に設けられた回転ガイドローラ57、58とを備えている。図2は回転ガイドローラ57、58が開いた状態を、図5は回転ガイドローラ57、58が閉じた状態を表している。なお、回転ガイドローラ57、58とマーキング手段24、24aとは、左右方向に同じ位置に配置されている。
かかる構成によって、図2、図5及び図6に示すように、第1の把持手段20と同様、駆動部50に設けられたシリンダー等の駆動源により進退ロッド51、52を進退することにより、フランジ11cの外面とフランジ12bの外面とが接触するように、回転ガイドローラ57、58によりフランジ11c及びフランジ12bを挟むことによって、上ランナー11及び下ランナー12を把持することができ、かつ、台車43に駆動されて搬送コンベア15上を搬送される上ランナー11及び下ランナー12をガイドすることができる。
図6に示すように、マーキング手段24、24aはインクジェット式であって、上ランナー11のフランジ11bの外面及び下ランナー12のフランジ12cの外面に垂直方向に所定の長さを有する罫書き線59を描くことができるようになっている。
図7には、長尺枠材のマーキング装置10に用いた制御系のブロック図を簡略化して示す。マーキング制御手段60は、CADシステム61により設計用に作成されたCADデータ63及びCAMシステム62により加工用に作成されたCAMデータ64、及び位置認識手段22によりに検出された上ランナー11及び下ランナー12の位置情報に基づき、枠材配置手段16、移動手段65、第1の把持手段20、第2の把持手段21、昇降手段23及びマーキング手段24、24aを制御するように構成されている。
図4に示すように、第1の把持手段20及び第2の把持手段21により上ランナー11及び下ランナー12を把持し、移動手段65により搬送コンベア15上を搬送される上ランナー11及び下ランナー12の次回のマーキング位置Xは、マーキング手段24、24aによる今回のマーキング位置Yを基準にして演算する。マーキング位置Yからマーキング位置Xまでの距離、即ち、移動手段65による上ランナー11及び下ランナー12の移動量Sは、距離M(上ランナー11及び下ランナー12の前端面17、18の位置Tからマーキング位置Xまでの距離)から距離m(上ランナー11及び下ランナー12の前端面17、18の位置Tからマーキング手段24、24aのマーキング位置Yまでの距離)を引いた距離となる。従って、移動手段65により、上ランナー11及び下ランナー12を移動量Sだけ移動させた後、マーキング手段24、24aにより、マーキング位置Xに罫書きする。なお、上ランナー11及び下ランナー12のマーキング個所は、例えば、5〜15個所である。
次に、本発明の第1の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置10を用いて、上ランナー11及び下ランナー12にマーキングする方法について図を参照して説明する。
(1)図3(A)に示すように、移動手段65により台車43を走行ガイド42に沿って移動させて、上流側端(後退限)位置Zまで移動する。
(2)昇降手段23により第1の把持手段20を把持部44、45が開いた状態で下降する。また、第2の把持手段21の回転ガイドローラ57、58も図1及び図2に示すように、開いた状態となっている。
(3)図3(A)の矢印で示すように、開口部13を上向きにして上流側搬送コンベアから搬送コンベア15に送られてきた上ランナー11を、枠材配置手段16を操作して、上ランナー11の前端面17を第1の把持手段20の位置決めストッパー19に当接させて、上ランナー11の搬送を停止する。
(4)図3(B)の矢印で示すように、開口部13を上向きにして上流側搬送コンベアから搬送コンベア15に送られてきた下ランナー12を、枠材配置手段16を操作して、下ランナー12の前端面18を第1の把持手段20の位置決めストッパー19に当接させて、下ランナー12の搬送を停止する。この位置で、位置認識手段22により上ランナー11の前端面17及び下ランナー12の前端面18の位置Tが検出される。この際、上ランナー11と下ランナー12との左右方向には若干の隙間gがある。
(5)第1の把持手段20及び第2の把持手段21により上ランナー11及び下ランナー12の前側端部を把持する。この際、第2の把持手段21の回転ガイドローラ57、58は、図5に示すように、閉じた状態となっており、第1の把持手段20の閉じた把持部44、45は第2の把持手段21の回転ガイドローラ57、58の直下に位置している。
(6)位置認識手段22により検出される位置情報に基づいて、マーキング制御手段60により台車43の移動手段65による移動量Sを演算し、移動手段65に移動量Sを出力して、図4(A)、(B)に示すように、第1の把持手段20及び第2の把持手段21により把持された上ランナー11及び下ランナー12を下流側に移動量Sだけ移動する。この際、第2の把持手段21の回転ガイドローラ57、58は上ランナー11及び下ランナー12を把持したまま回転する。
(7)マーキング手段24、24aにより、停止している上ランナー11及び下ランナー12のマーキング位置Xに罫書きする(図6参照)。
(8)以降、前記(6)及び(7)を所定回数繰り返して、上ランナー11及び下ランナー12へのマーキングを終了する。
(9)第1の把持手段20及び第2の把持手段21による上ランナー11及び下ランナー12の把持を解除する。
(10)図1(B)に示すように、昇降手段23により第1の把持手段20を上昇する。
(11)搬送コンベア15により上ランナー11及び下ランナー12を搬送し、下流側搬送コンベアに送り込む。
(12)以降、所定の回数、前記(1)〜(11)を繰り返して、所定数の上ランナー11及び下ランナー12にマーキングを施す。
図8〜図11に示す本発明の第2の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置70について説明する。前記長尺枠材のマーキング装置10は、搬送コンベア15上を移動する対となる上ランナー11及び下ランナー12に、搬送コンベア15に固定されたマーキング手段24、24aによりマーキングする構成であったが、一方、長尺枠材のマーキング装置70は、搬送コンベア15上に位置決めして搭載(固定)された対となる上ランナー11及び下ランナー12に、搬送コンベア15に沿って移動するマーキング手段24、24aによりマーキングするように構成されている。以下、詳細に説明する。なお、長尺枠材のマーキング装置10と同じ構成のものは、同じ符号を付し、詳しい説明を省略する。
図8(A)、(B)及び図10(A)、(B)に示すように、搬送コンベア15の下流側には、取付フレーム27、28上に門形状の固定フレーム71が取付けられており、固定フレーム71は、長尺枠材のマーキング装置10の固定フレーム46と同様、取付フレーム27、28に立設された対となる柱材72、73と、柱材72、73の上端部を水平に連結する天井材75とを備えている。天井材75の下部には、長尺枠材のマーキング装置10と同様の構成を有する第1の把持手段20が昇降手段76を介して取付けられている。
図8〜図11に示すように、搬送コンベア15の搬送方向の中間位置で、取付フレーム27の左右方向一方の外側の上方には、搬送コンベア15の搬送方向に沿って形鋼から主としてなる走行ガイド77が設けられている。走行ガイド77には搬送コンベア15に沿って移動する台車78が取付けられており、台車78には、第2の把持手段21、位置認識手段22及びマーキング手段24、24aが設けられている。更に、台車78には、台車78を走行ガイド77に沿って移動する移動手段65aが設けられている。
図9及び図11に示すように、台車78は送りローラ33の上方で、ローラ軸方向に水平に配置された天井材79と、天井材79の両端部に垂下された垂下材80、81とを有している。天井材79の下部には、長尺枠材のマーキング装置10と同様の構成を有する第2の把持手段21が取付けられており、垂下材80、81の下端部にはブラケットを介してマーキング手段24、24aが取付けられている。
図8及び図10に示すように、搬送コンベア15の搬送方向の中間位置で、第2の把持手段21の上流側には、長尺枠材のマーキング装置10と同様の構成を有する枠材配置手段16が配置されている。
次いで、本発明の第2の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置70を用いて、上ランナー11及び下ランナー12にマーキングする方法について図を参照して説明する。
(1)図8に示すように、第1の把持手段20の把持部44、45を開いた状態で、昇降手段76により第1の把持手段20を、図10に示すように、下降させる。
(2)第2の把持手段21の回転ガイドローラ57、58を、図9に示すように、開いた状態として、移動手段65aにより台車78を走行ガイド77に沿って下流側に移動させて下流側端(前進限)位置で停止する。
(3)図10に示すように、枠材配置手段16を操作して上流側搬送コンベアから送られてきた開口部13が上に向いた上ランナー11を搬送コンベア15で搬送し、上ランナー11の前端面17を第1の把持手段20の位置決めストッパー19に当接させて、上ランナー11の搬送を停止する。
(4)図10に示すように、更に、枠材配置手段16を操作して上流側搬送コンベアから送られてきた開口部14が上に向いた下ランナー12を搬送コンベア15で搬送し、下ランナー12の前端面18を第1の把持手段20の位置決めストッパー19に当接させて、下ランナー12の搬送を停止する。この位置で、位置認識手段22により上ランナー11の前端面17及び下ランナー12の前端面18の位置Tが検出される。この際、上ランナー11と下ランナー12との左右方向には若干の隙間がある(図3(B)参照)。
(5)第1の把持手段20及び第2の把持手段21により上ランナー11及び下ランナー12の前側端部を把持する。この際、第1の把持手段20の把持部44、45は第2の把持手段21の回転ガイドローラ57、58の直下に位置している。
(6)位置認識手段22により検出される位置情報に基づいて、マーキング制御手段60a(図7のマーキング制御手段60と同様)により台車78の移動手段65aによる移動量Sを演算し、移動手段65aに移動量Sを出力して、台車78を移動量Sだけ上流側に移動する。この際、第2の把持手段21の回転ガイドローラ57、58は上ランナー11及び下ランナー12を把持したまま回転しながら移動する。
(7)停止した台車78に設けられたマーキング手段24、24aにより、上ランナー11及び下ランナー12のマーキング位置Xに罫書きする(図6参照)。
(8)以降、前記(6)及び(7)を所定回数繰り返して上ランナー11及び下ランナー12へのマーキングを終了する。
(9)第1の把持手段20及び第2の把持手段21による上ランナー11及び下ランナー12の把持を解除する。
(10)図8に示すように、固定フレーム71に設けられた昇降手段76により第1の把持手段20を上昇する。
(11)搬送コンベア15により上ランナー11及び下ランナー12を搬送し、下流側搬送コンベアに送り込む。
(12)以降、所定の回数、前記(1)〜(11)を繰り返して、所定数の上ランナー11及び下ランナー12にマーキングを施す。
本発明は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での変更は可能であり、例えば、前記したそれぞれの実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて本発明の長尺枠材のマーキング装置を構成する場合も本発明の権利範囲に含まれる。
前記実施の形態においては、対となる長尺枠材としてスチールハウス用パネル枠材の上ランナー11及び下ランナー12を用いたが、これに限定されず、必要に応じて、開口部を有するその他の対となる長尺枠材を用いることができる。
長尺枠材のマーキング装置10の台車43に移動手段65を設けて、第1の把持手段20により把持した上ランナー11及び下ランナー12を移動したが、これに限定されず、状況に応じて、台車に移動手段を設けず、把持した上ランナー11及び下ランナー12を搬送コンベアの駆動により移動することもできる。また、台車43を移動量Sだけ移動させて停止し、固定したマーキング手段24、24aにより停止した上ランナー11及び下ランナー12にマーキングしたが、これに限定されず、例えば、台車(上ランナー11及び下ランナー12)の搬送速度が遅い場合やマーキング手段によるマーキング速度が速い場合には、台車を移動させながら、固定したマーキング手段によりマーキングすることもできる。逆に、台車(上ランナー11及び下ランナー12)の搬送速度が速い場合やマーキング手段によるマーキング速度が遅い場合には、台車を移動させながら、かつ、マーキング手段も移動させながらマーキングすることもできる。
マーキング手段24、24aは、CADシステム61により作成されたCADデータ63及びCAMシステム62により作成されたCAMデータ64を基にマーキングを行なうようにしたが、これに限定されず、必要に応じて、CADデータ及びCAMデータを基にせず、他のデータを基にマーキングを行なうこともできる。
更に、マーキング手段の上流側又は下流側に切断手段、穴あけ手段を設け、CADデータ及びCAMデータを基に、上ランナー及び下ランナーにマーキングしながら、短尺切断、穴あけ加工を行なうことができる。
(A)、(B)はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置の平面図、正面図である。 図1(B)の矢視A−A断面図である。 (A)、(B)はそれぞれ、本発明の第1の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置における上ランナーを配置した状態、上ランナー及び下ランナーを配置した状態を説明する平面図である。 (A)、(B)はそれぞれ、同長尺枠材のマーキング装置における上ランナー及び下ランナーを把持した状態を説明する平面図、正面図である。 図4(B)の矢視B−B断面図である。 マーキング手段による上ランナー及び下ランナーへのマーキングの要領を示す斜視図である。 制御系のブロック図である。 (A)、(B)はそれぞれ、本発明の第2の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置の平面図、正面図である。 図8(B)の矢視C−C断面図である。 (A)、(B)はそれぞれ、本発明の第2の実施の形態に係る長尺枠材のマーキング装置における上ランナー及び下ランナーを把持した状態を説明する平面図、正面図である。 図10(B)の矢視D−D断面図である。
符号の説明
10:長尺枠材のマーキング装置、11:上ランナー(長尺枠材)、11a:ウェブ、11b、11c:フランジ、12:下ランナー(長尺枠材)、12a:ウェブ、12b、12c:フランジ、13、14:開口部、15:搬送コンベア、16:枠材配置手段、17、18:前端面、19:位置決めストッパー、20:第1の把持手段、21:第2の把持手段、22:位置認識手段、23:昇降手段、24、24a:マーキング手段、25、26:柱部材、27、28:取付フレーム、29〜38:送りローラ、39:進退機構、40:進退ロッド、41:仕分け板、42:走行ガイド、43:台車、44、45:把持部、46:固定フレーム、47、48:柱材、49:天井材、50:駆動部、51、52:進退ロッド、53、54:取付ブラケット、55、56:固定軸、57、58:回転ガイドローラ、59:罫書き線、60、60a:マーキング制御手段、61:CADシステム、62:CAMシステム、63:CADデータ、64:CAMデータ、65、65a:移動手段、70:長尺枠材のマーキング装置、71:固定フレーム、72、73:柱材、75:天井材、76:昇降手段、77:走行ガイド、78:台車、79:天井材、80、81:垂下材

Claims (4)

  1. 成形及び切断工程を経て形成された断面溝形の長尺枠材のマーキング装置であって、
    同一長さの対となる前記長尺枠材の開口部を上にして搬送コンベアの所定位置に並べて配置する枠材配置手段と、
    前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材の前端面が当接する位置決めストッパーを備え、対となる前記長尺枠材を把持する第1の把持手段と、
    前記第1の把持手段の後方に配置され、前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材を把持する第2の把持手段と、
    前記搬送コンベアに搭載され、前記位置決めストッパーに当接した状態の対となる前記長尺枠材の前記搬送コンベアに対する長手方向の位置を認識する位置認識手段と、
    前記第1の把持手段を上昇させて前記対となる長尺枠材が前記搬送コンベア上を通過できるようにする昇降手段と、
    前記搬送コンベア上を移動する対となる前記長尺枠材の位置を前記位置認識手段で検知し、対となる前記長尺枠材の所定位置にマーキングを行なうマーキング手段とを有することを特徴とする長尺枠材のマーキング装置。
  2. 請求項1記載の長尺枠材のマーキング装置において、前記マーキング手段は固定配置され、前記第1の把持手段は前記搬送コンベアに沿って移動する台車上に搭載され、前記第1の把持手段の移動に伴って、対となる前記長尺枠材が前記搬送コンベア上を移動することを特徴とする長尺枠材のマーキング装置。
  3. 成形及び切断工程を経て形成された断面溝形の長尺枠材のマーキング装置であって、
    同一長さの対となる前記長尺枠材の開口部を上にして搬送コンベアの所定位置に並べて配置する枠材配置手段と、
    前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材の前端面が当接する位置決めストッパーを備え、対となる前記長尺枠材を把持する第1の把持手段と、
    前記第1の把持手段の後方に配置され、前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材を把持する第2の把持手段と、
    前記搬送コンベアに搭載され、前記位置決めストッパーに当接した状態の対となる前記長尺枠材の前記搬送コンベアに対する長手方向の位置を認識する位置認識手段と、
    前記第1の把持手段を上昇させて前記対となる長尺枠材が前記搬送コンベア上を通過できるようにする昇降手段と、
    前記搬送コンベア上に位置決めして搭載された対となる前記長尺枠材に対して、前記搬送コンベアの移動方向に沿って移動し、対となる前記長尺枠材の所定位置にマーキングを行なうマーキング手段とを有することを特徴とする長尺枠材のマーキング装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の長尺枠材のマーキング装置において、前記マーキング手段は、前記搬送コンベアに搭載された対となる前記長尺枠材の両側に配置され、CADシステムにより設計用に作成された前記長尺枠材のCADデータ及びCAMシステムにより加工用に作成された前記長尺枠材のCAMデータを基に、前記長尺枠材にマーキングを行なうことを特徴とする長尺枠材のマーキング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106917947A (zh) * 2015-12-25 2017-07-04 北京奇虎科技有限公司 保护套支架和保护套支架的角度控制方法
CN115026761A (zh) * 2022-07-13 2022-09-09 博众精工科技股份有限公司 一种人工组装站

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