JP2005250329A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2005250329A
JP2005250329A JP2004063743A JP2004063743A JP2005250329A JP 2005250329 A JP2005250329 A JP 2005250329A JP 2004063743 A JP2004063743 A JP 2004063743A JP 2004063743 A JP2004063743 A JP 2004063743A JP 2005250329 A JP2005250329 A JP 2005250329A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
roller
image
image carrier
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004063743A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Shibuya
卓史 澁谷
Takeshi Shishido
健史 宍道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2004063743A priority Critical patent/JP2005250329A/ja
Publication of JP2005250329A publication Critical patent/JP2005250329A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)

Abstract

【課題】転写工程で発生していた「飛び散り」を回避することができるとともに、転写性の低下に起因する画像品質の劣化を招くことなく、常に安定した高画質の実現が可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】第1の像担持体上のトナー像を第2の像担持体に転写する工程を有し、転写工程を行う転写部材は第2の像担持体に当接し、所定のバイアスが印加される導電性弾性ローラを有する画像形成装置において、該導電性弾性ローラの長手方向に延在し、且つ、並接する状態で、導電性弾性ローラを中心に像担持体に対峙する位置に補助部材を配設する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複写機、レーザービームプリンタ等の電子写真方式を用いた画像形成装置に関するものである。
従来の電子写真方式を用いた画像形成装置には、感光ドラム等の像担持体上に形成されたトナー像を、バイアスが印加されたローラ状の転写部材により静電的に第2の像担持体へと転写する装置を施したものがある。ローラ状の転写部材は、円形の金属棒の周囲を弾性体により構成されている。
以下、図6により従来の画像形成装置について説明する。
第1の像担持体1を含んだ感光体ユニットは、第1の像担持体としてのドラム上感光体1の周縁に、帯電部材2、清掃部材9が一体となったユニットである。露光装置3は、帯電部材2により所定電位に帯電処理された感光体1を、画像データに基づいた静電潜像を感光体1表面に形成する装置である。
現像装置40は、感光体1表面に形成された静電潜像を現像剤(トナー)で現像する装置である。多色画像を形成するために、現像装置40としては、4色(イエロー4Y、マゼンタ4M、シアン4C、ブラック4K)から構成されている。
第2の像担持体を含んだ中間転写ユニットは、第2の像担持体としてのベルトの内周に、第1の転写部材54(ローラ)、ベルト5を張架する複数のローラ51,52,53から構成され、感光体1上に形成されたトナー像をベルト5上に順次転写し、最終画像の基となる多色画像を担持する。
第2の像担持体としてのベルト5は、4色のトナー像をベルト5上に形成し、転写材に一括転写することで多色画像を形成する中間転写ベルトである。この中間転写ベルト5は、感光体1からの転写性、転写材への転写性をそれぞれ満足させるため、更には、長期間の使用に耐え得る耐久性の観点から、エンジニアリングプラスティック、スーパーエンジニアリングプラスティックから成る樹脂ベルト(ポリイミド、ポリフッ化ビニリデン等)が用いられている。
ローラ状の転写部材54としては、均一な接触幅(ニップ幅)を確保し、高い転写性を維持するという観点から、弾性ローラが用いられている。
転写装置6は、バイアスを印加する電源(不図示)と弾性ローラ61から成る装置であり、中間転写ベルト5上のトナー像を、所定のタイミングにて給紙ユニットから給送された転写材P上に転写する装置である。転写装置6に関しても転写部材54と同様の理由により、弾性ローラが好適である。
定着装置8は、熱源81,82を内包した加圧部材83,84から成り、転写材P上のトナー像を加熱及び加圧することにより転写材Pに定着させて多色画像とする装置である。
感光ドラム1上のトナー像の中間転写ベルト5上への転写工程終了後に、感光ドラム1上に残留したトナーは、清掃部材9で回収し、次の画像形成に備える。
特開平10−20625号公報(第6頁、図1)
しかし、 従来の多色画像形成装置の場合、
トナー像が転写部において忠実に転写されず、トナー像が乱れてしまう、「 飛び散り」
と言われる不良画像を形成するという欠点があった。
本現象は、第1の像担持体上から第2の像担持体へ、或は第2の像担持体から転写材へ、それぞれトナー像が転写されるときに発生する現象である。
転写部材の小型化により第1の像担持体上のトナー像Tに静電気力の影響が及ばなくすることも可能である。しかしながら、ローラ状の転写部材を小型化、即ち、ローラの外径を小さくした場合には、転写部材両端部に加えられた付勢力により、転写部材の撓みが発生してしまう。撓みの発生した転写部材は、その長手全域に亘って均一の当接幅、当接圧にて第2の像担持体に当接することができなくなってしまう。その結果、トナー像の転写性に影響を及ぼされ、画像品質の劣化を招いてしまう。特に、転写部材の長手中央部はその撓みによる転写不良が著しくなってしまう。
ローラ状の転写部材を剛体にすることでローラの撓みを軽減することが可能である。しかしながら、剛体を第2の像担持体に押し当てると、第2の像担持体への損傷を誘発し、更には第1の像担持体へも影響を及ぼしてしまうため、使用するには適していない。
上記問題は、図6で例示した中間転写ベルトを有する多色画像形成装置に限るものではない。像担持体上のトナー像を静電気力で転写する方式を採用する画像形成装置全般において発生する問題である。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、転写工程で発生していた「飛び散り」を回避することができるとともに、転写性の低下に起因する画像品質の劣化を招くことなく、常に安定した高画質の実現が可能な画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、第1の像担持体上のトナー像を第2の像担持体に転写する工程を有し、転写工程を行う転写部材は第2の像担持体に当接し、所定のバイアスが印加される導電性弾性ローラを有する画像形成装置において、該導電性弾性ローラの長手方向に延在し、且つ、並接する状態で、導電性弾性ローラを中心に像担持体に対峙する位置に補助部材が配設されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
補助部材は金属軸の周縁に弾性体を被覆して構成されるローラ状の部材であり、導電性弾性ローラよりも曲げ剛性が高いことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、導電性弾性ローラの外径は、第2の像担持体に当接していない第1の像担持体上のトナー像が、導電性弾性ローラに印加された転写バイアスによる電界が作用しない領域以下であることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、導電性弾性ローラの像担持体への押圧は、導電性弾性ローラによりなされることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項2記載の発明において、導電性弾性ローラの像担持体への押圧は、補助部材を介してなされることを特徴とする。
本発明によれば、第1の像担持体と第2の像担持体の接触幅よりも小さい小径のローラ状転写部材を使用することにより、転写工程で発生していた「飛び散り」を回避することが可能となった。それと同時に、小径のローラ状転写部材が撓むことなく像担持体当接可能となるように転写補助部材を配設することにより、転写部材が撓むことにより発生する転写不良を回避することが可能となったため、転写性の低下に起因する画像品質の劣化を招くことなく、常に安定した高画質の実現が可能となった。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1〜図3は本実施例を説明する多色画像形成装置の概略断面図及び説明図である。その特徴とするところは、
小径の転写ローラを採用し、その小径転写ローラの加圧による撓みを補助ローラにより補正していることである。
基本構成と動作に関しては図6と同様であり、機能として共通の部材に関しては同じ符号を付してある。
以下に各部材の詳細について説明する。
感光ドラム1は、外径45(mm)の有機感光体ドラムであり、通常の画像形成時には感光体表面を帯電部材2により−600(V)に帯電処理される。
中間転写ベルト5は、周長440(mm)、厚さ100(μm)であり、体積抵抗値が1010(Ω/cm)に調整されたポリイミド樹脂から成る。
転写装置6としての転写ローラ6は、外径18(mm)の発泡性弾性ローラであり、体積抵抗率107(Ω/cm)に調整されている。中間転写ベルト5上に形成されたトナー像を確実に転写材へと転写するため及び転写材を安定して搬送することを目的として、その両端には各々2kgfの加圧が加えられている。転写ローラ6は、様々な種類の転写材に対する転写性を実現するため、感光ドラム1上に形成されたトナー像を中間転写ベルト5に転写する転写ローラ54の場合と比較して、より大きな加圧力が必要とされる。
第1の転写部材としての転写ローラ54は、本発明において特徴をなす小径ローラである。本発明における小径ローラとは、以下を満足するものである。
転写ローラ54と第1の像担持体としての感光ドラム1の軸を結んだ線が感光ドラム1と第2の像担持体である中間転写ベルト5の接点上にある場合、転写ローラ54の半径が、中間転写ベルト5に当接する直前の感光ドラム1上に担持されたトナー像が、転写ローラ54に印加された転写バイアスによる電界の作用を受けない領域内に収まることである。これらは、第1の像担持体の外径(曲率)、
第2の像担持体の電気抵抗値、転写ローラ54の外径(曲率)、電気抵抗値に依存するものである。
従って、図1で示す画像形成装置における転写ローラ54は以下の構成のものを採用している。
外径4(mm)の発泡性弾性ローラ(芯金径φ2(mm))であり、 体積抵抗率108(Ω/cm)に調整されている。転写ローラの両端部には、ローラホルダ56を介して付勢手段S1(図3)により各々500gfの加圧をし、中間転写ベルト5へのニップ幅を確保している。
転写補助ローラ55は、外径14(mm)(芯金径6(mm))の弾性ローラである。転写補助ローラ55の軸中心は、転写ローラ54の感光ドラム1への付勢方向の線上に位置するように配置してある。又、その軸両端はローラホルダ56(図3)を介して画像形成装置本体に対して固定し、
転写補助ローラ55自身は回転可能の状態に保たれ、転写ローラ54の回転動作に影響を及ぼさないようにしている。弾性層としては、転写ローラ54の弾性層よりも高硬度の弾性部材を使用している。材質としては特に限定するものではないが、
発泡性或はソリッドのゴム或はエラストマー何れでも良い。転写補助ローラ55の硬度を転写ローラ54より大きくすることにより、転写ローラ54の補助効果をより一層高める働きを示す。
図3で例示するように、転写ローラ54と転写補助ローラ55の軸間距離は、転写補助ローラ55が転写ローラ54に対して侵入することのないようにホルダ56により固定され、(転写ローラ54外径+転写補助ローラ55外径)/2の関係を保っている。この位置関係を維持することにより、転写ローラ54の永久変形等を回避することが可能である。更に、転写補助ローラ55の弾性層の長手幅は、少なくとも転写ローラ54の弾性層の長手幅を有している。
画像形成時は、画像形成装置内の電源(不図示)により、およそ+1kV前後の直流電圧が転写ローラ54の芯金部に印加される。又、転写補助ローラを電気的にフロートとしている。
気体の絶縁破壊電圧は+500V前後であるため、 従来の外径を持った転写ローラを採用した多色画像形成装置の場合にはプレ転写による転写散りが発生してしまっていた。しかし、本実施の形態のように、外径4mmの小径転写ローラ54を採用した場合、プレ転写が発生する領域は、感光ドラム1と中間転写ベルト5が接触している領域内(ニップ領域内)であるため、トナーが中間転写ベルト5に対して飛翔して転写散りが発生してしまう、という現象は発生しなかった。
又、本実施の形態では外径4(mm)の転写ローラを使用したが、転写補助ローラの補助により、転写ローラの撓みが発生せず、転写性が安定して維持された。上記の効果について表1を用いて説明する。
Figure 2005250329
表1は長さ250(mm)の丸棒の鋼材(縦弾性係数2.1×104kgf/mm2、基準強さ応力70.0kgf/mm2)から成る芯金について、図2に示すように、その両端を点支持し、芯金の長手中央部に1kgfの荷重を加えた場合の芯金の撓み量δを芯金の外径(mm)についてまとめたものである。
表1の撓み量δ(mm)は転写ローラ54の撓み量を直接表現する数値ではないが、代用特性として使用している。本実施の形態で示した芯金径2(mm)の転写ローラの場合、芯金は19.7(mm)の撓み量δを示している。転写補助ローラが無い場合には転写ローラの撓みにより中央部のニップ形成が不完全となり、良好な画像が得られない。
しかしながら、 転写補助ローラが転写ローラの撓みを抑制しているために小径転写ローラが使用可能となった。具体的には、
本実施の形態では芯金6mmの補助ローラを用いているため、 撓み量は0.25mmとなり、大幅に撓み量を軽減できた。
又、転写補助ローラ55の電気抵抗を、例えば体積抵抗値105(Ω/cm)以下の導電性弾性ローラとした場合、転写ローラ54に印加する転写バイアスを、転写補助ローラ55を介して印加した方が効果的な場合がある。例えば、以下のような場合である。
芯金径2(mm)の転写ローラ54に転写バイアスを印加する場合は芯金端部に転写バイアス接点を接触させることになる。しかし、小径であるので、画像形成動作中の振動等により、接点が安定しない場合が考えられる。それに対して、転写補助ローラの芯金径は十分大きいため、前記したような接点不良を起こすこともなく、安定した転写バイアスの印加を行うことができる。
以上説明したように、転写ローラの小径化により、転写ローラと中間転写ベルト間のプレ転写の発生を抑制し、プレ転写によって引き起こされていた転写散りの発生を抑制することが可能となった。更に、転写ローラの小径化に伴う転写ローラの撓みを転写補助ローラにより抑制し、転写ローラ長手全域に亘って転写ニップを形成することが可能となったので、転写ローラが撓むことにより発生する転写不良や画像品質劣化が解消され、高品質な画像の再現が可能となる。
<実施の形態2>
図4は本実施の形態を説明する多色画像形成装置の概略断面図である。本実施の形態の特徴とするところは、
転写補助ローラの付勢により転写ローラの加圧工程を行っていることである。
第1の転写部材としての転写ローラ54は外径4(mm)の発泡性弾性ローラ(芯金径φ2(mm))であり、
体積抵抗率108(Ω/cm)に調整されている。転写補助ローラ55は、外径14(mm)の弾性ローラである。
転写ローラ54の端部は、ホルダ57によって保持保され、転写補助ローラ55による付勢方向に移動可能な構成となっている。転写補助ローラ55の端部はホルダ57により固定されている。
転写ローラ54と転写補助ローラ55は、ホルダ57により軸心方向が固定されているため、付勢手段S2による付勢方向はその軸心方向と同軸上にしてある。ホルダ57に対して付勢手段S2による各々500gfの加圧をすることにより、転写補助ローラ55により転写ローラ54を中間転写ベルト5に対して所定のニップ幅を確保しながら当接させている。
又、転写ローラ54を移動可能としているため、転写ローラ54より大径である転写補助ローラ55による押圧が転写ローラ54の第2の像担持体5への当接を安定したものとしている。
転写補助ローラ55により所定の圧で転写ローラ54を加圧することで、小径の転写ローラ54を使用しながらも、転写ローラ54に撓みを生じさせることがなくなる。その結果、プレ転写の発生を抑制し、狭域転写の実現が可能となる。更に、転写ローラの撓みがないため、転写ローラ54を中間転写ベルト5に対して均一に当接させることが可能となり、転写性の低下に伴う画像劣化を引き起こすことのない多色画像形成装置を提供することが可能となる。
<実施の形態3>
次に、本発明の実施の形態3を図5に基づいて説明する。尚、図5は本実施の形態を説明する画像形成装置の概略断面図である。
転写装置としての転写ローラ6及びその転写補助ローラを中心に、その周辺の構成部材及びその機能について説明する。
中間転写ベルト5は実施の形態1と同様である。
中間転写ベルト5のテンションローラ53は、転写ローラ6の対向ローラであり、最外層に厚さ1(mm)のゴム層(導電性EPDM)を有する外径30(mm)の弾性ローラである。弾性層を有することにより、中間転写ベルト5の搬送性が高まること、転写ローラ61の加圧による中間転写ベルト5と転写材との密着性が高まることによる転写性の向上等の効果をもたらす。
転写ローラ61は、体積抵抗率が107(Ω/cm)に調整され、最外層に1(mm)の弾性層を有する外径4(mm)の弾性ローラである。このローラは、両端を軸受けにより固定された状態で支持されている。画像形成時においては、転写ローラ61の芯金部に給電される。
転写補助ローラ62は外径20(mm)の弾性ローラである。ローラの両端は、片側2kgfの荷重が加えられ、転写ローラ61を介して転写材に所望の圧が加えられるよう案構成となっている。
Figure 2005250329
表2は実施の形態1中の表1と同様の撓み量を示したものである。表2においては、図2で例示した芯金の長手中央部に4kgfの荷重を加えた場合の芯金の撓み量δである。
以上説明したように、本実施の形態のように、転写材に対する転写に関しても、(小径ローラ+転写補助ローラ)の構成により転写を行うことにより、転写部のプレ転写によって発生する転写散りを抑制することが可能となる。更に、補助ローラによる小径転写ローラの撓みを防止するため、均一な転写ニップが得られ、満足できる転写性をも維持することが可能となる。
本実施の形態では中間転写ベルトを用いた構成の説明であるが、転写材に対する良好な転写性の維持という観点では、本実施の形態の効果は多色画像形成装置に限定されるものではなく、単色の画像形成装置においても同様の効果が得られることを示している。
本発明は、電子写真方式を採用する複写機やレーザービームプリンタ等の画像形成装置に対して有用である。
本発明の実施の形態1に係る画像形成装置を説明する図である。 本発明に係る転写部材の撓み量の測定法について説明する図である。 本発明の実施の形態1に係る付勢手段を説明する図である。 本発明の実施の形態2に係る付勢手段を説明する図である。 本発明の実施の形態3に係る画像形成装置を説明する図である。 従来例を説明する図である。
符号の説明
1 感光ドラム
2 帯電部材
3 露光装置
4 現像装置
5 中間転写ベルト
8 定着装置
54 転写ローラ
55 転写補助ローラ
61 転写ローラ
62 転写補助ローラ

Claims (5)

  1. 第1の像担持体上のトナー像を第2の像担持体に転写する工程を有し、転写工程を行う転写部材は第2の像担持体に当接し、所定のバイアスが印加される導電性弾性ローラを有する画像形成装置において、
    該導電性弾性ローラの長手方向に延在し、且つ、並接する状態で、導電性弾性ローラを中心に像担持体に対峙する位置に補助部材が配設されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 補助部材は金属軸の周縁に弾性体を被覆して構成されるローラ状の部材であり、導電性弾性ローラよりも曲げ剛性が高いことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 導電性弾性ローラの外径は、第2の像担持体に当接していない第1の像担持体上のトナー像が、導電性弾性ローラに印加された転写バイアスによる電界が作用しない領域以下であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  4. 導電性弾性ローラの像担持体への押圧は、導電性弾性ローラによりなされることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
  5. 導電性弾性ローラの像担持体への押圧は、補助部材を介してなされることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
JP2004063743A 2004-03-08 2004-03-08 画像形成装置 Withdrawn JP2005250329A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004063743A JP2005250329A (ja) 2004-03-08 2004-03-08 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004063743A JP2005250329A (ja) 2004-03-08 2004-03-08 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005250329A true JP2005250329A (ja) 2005-09-15

Family

ID=35030842

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004063743A Withdrawn JP2005250329A (ja) 2004-03-08 2004-03-08 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005250329A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007241014A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009025740A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2015176138A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 株式会社リコー クリーニング装置、画像転写装置及び画像形成装置
JP2017044838A (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 コニカミノルタ株式会社 転写装置及び画像形成装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007241014A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP2009025740A (ja) * 2007-07-23 2009-02-05 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2015176138A (ja) * 2014-03-18 2015-10-05 株式会社リコー クリーニング装置、画像転写装置及び画像形成装置
JP2017044838A (ja) * 2015-08-26 2017-03-02 コニカミノルタ株式会社 転写装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4914122B2 (ja) 転写装置、及び画像形成装置
EP3106925B1 (en) Image forming apparatus
US10452005B2 (en) Image forming apparatus
JP4611664B2 (ja) 電子写真装置
EP3070529A1 (en) Image forming apparatus
JP5436240B2 (ja) 画像形成装置
JP2006018177A (ja) 画像形成装置
JP2005250329A (ja) 画像形成装置
JPH0980926A (ja) 画像形成装置
JP2006337454A (ja) 画像形成装置
JP6961375B2 (ja) 画像形成装置
JP2004271943A (ja) 画像形成装置
US6334040B1 (en) Transfer roller whose non-driving-side end portion has a smaller diameter
US20240094662A1 (en) Image forming apparatus
JP6938145B2 (ja) 画像形成装置
US7489894B2 (en) Image forming apparatus with belt surface regulating member
JP4706829B2 (ja) 画像形成装置
JP2004205558A (ja) 画像形成装置
JP2024042657A (ja) 画像形成装置
JPH09196056A (ja) ゴムロール
JP4692076B2 (ja) 半導電性ロールの製造方法
JP4062422B2 (ja) 画像形成装置
JP2002268409A (ja) 転写ローラ
JP2017026774A (ja) 画像形成装置
JPH11231689A (ja) ベルト装置、転写ベルト装置、および画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20060201

A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605