JP2005243703A - 基板搬送機及び基板搬送方法 - Google Patents

基板搬送機及び基板搬送方法 Download PDF

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康晴 上野
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Abstract

【課題】基板の種類に依らず同じステージ構造を取れると共に、レール搬送でありながらステージ上において基板を全面加熱できると共に、基板の裏面を擦らずに搬送することが可能な基板搬送機を提供する。
【解決手段】基板搬送機300は、基板がピン部304上の所定位置に搬送されると、ステージ302の下方に備えられているカムの形状に沿って斜め下方向に移動するレール301、基板303に部品の実装処理を行うためのステージ302、及び基板303のレール301側の端部が載置されると共に、基板303をステージ302上に載置するため下方向に下降するピン部304を備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、部品を基板に実装する部品実装機等に用いる基板搬送機及び基板搬送方法に関し、特に、基板をステージ上に載置する技術に関する。
従来、基板に部品を実装するダイボンダ、ワイヤボンダ、フリップチップボンダ等の部品実装機に備えられている基板搬送機においては、基板をステージ上に移動してから部品の実装処理を行うため、様々な基板のステージ上への搬送構造が存在している。
図8は、基板吸着搬送構造を有する基板搬送機の斜視図である。
この基板搬送機では、基板802をステージ801上に載置する場合には、バキュームパット803を備える搬送部804を用いて、基板802の四隅部805を吸い上げて、ステージ801上に搬送する。従って、この基板搬送機においては、基板802の全面をステージ801上に載置して、基板802の全面加熱を行うことができる。また、基板802のステージ801上への搬送においては基板802の裏面を擦らないで済む。
また、図9を用いて他の基板搬送機の斜視図を示す。図9は、レール搬送機能を有する基板搬送機の斜視図を示す。
この基板搬送機では、搬送部904は、レール902上に基板903を滑らせてステージ901の位置まで搬送する。次に、レール902を矢印で示す下方向に下降させることにより基板903がステージ901上に載置される。従って、この基板搬送機においては、基板903は裏面を擦らないでステージ901まで搬送される。
さらに、図10を用いて他の基板搬送機の斜視図を示す。図10は、ステージ上搬送構造を有する基板搬送機の斜視図を示す。
この基板搬送機は、基板1003の搬送部1004は、レール1002に沿って基板1003を滑らせて部品を実装するステージ1001の位置まで搬送する。従って、この基板搬送機においては基板搬送部分の構造を簡単にすることができ、また、基板1003をステージ1001に全面設置して全面加熱することができる。
ところで、基板を下側から保持して搬送することにより、基板のダメージの発生を防止でき、かつメンテナンス性を向上させた基板搬送機及び基板搬送方法が提供されている(例えば、特許文献1参照)。また、設置対象の機器や装置の小型化を図り設置スペース確保の問題を軽減し得る基板搬送機が提供されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−228452号公報 特開平5−228776号公報
しかしながら、前記図8に示す基板搬送機においては、基板の四隅部805に搬送部804のバキュームパット803が吸着する領域が必要なために、四隅部805に部品を実装することできないという問題がある。
また、前記図9に示す基板搬送機においては、レール902の下降後にステージ901上からはみ出す基板端面905の領域が存在するために、ステージ901において基板903の全面を加熱することができないという問題が生じている。特にセラミック基板等の熱勾配が生じやすい基板においては基板自体が反ったり、割れたりするという問題が生じている。
さらに、前記図10に示す基板搬送機においては、基板1003は裏面1005を擦りながらステージ1001上に搬送されるために、裏面1005に実装面を有する基板は使用することができないという問題がある。
またさらに、従来の基板搬送機においては、例えば基板裏面に実装面を有する基板においては前記図10に示す基板搬送機を用いることができず、基板の種類や品種に応じてレール等の基板搬送形態を統一できず、ユーザにおいて基板搬送形態を実装する基板毎に選択する必要が生じている。このように、従来の基板搬送機においては、基板の搬送構造を簡単構造にできず、レールの構造をデバイスに依存せず共通にできていない。
本発明は、前記従来の問題を解決するものであり、第一に、レール搬送でありながらレール搬送中に基板の裏面を擦ることなく、第二に、ステージ上において基板の全面加熱ができ、第三に、基板の種類によらず基板載置部の構造を一定に保ったまま基板をステージ上に搬送することが可能な基板搬送機を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る基板搬送機は、[請求項1]、[請求項2]。より好ましくは[請求項3]。
従って、本発明に係る基板搬送機において、搬送手段は、前記載置部上の位置に基板を搬送し、基板搬送後に前記レール移動手段は、前記レールを前記ステージから離れる斜め下方向に移動させ、前記位置調節手段は前記載置部を下方向に移動する。このため、前記載置部上に載置されている基板を前記載置部と共に下降させて、基板の全面がステージ上に載置される。また、レールを用いて基板を搬送手段により搬送するために基板の裏面を擦らないで搬送できる基板搬送機とすることができる。
尚、前記目的を達成するために、本発明は、当該基板搬送機の特徴的な構成手段をステップとする基板搬送方法としたり、この基板搬送機を備えるフリップチップボンダ等の部品実装機とすることもできる。
本発明に係る基板搬送機によれば、基板をレール搬送でありながら部品実装を行うステージ上で全面加熱をすることができ、また、基板の搬送中に実装等を行なった基板の裏面を擦ることなく、さらに、基板の種類や品種によらず基板をステージ上への載置の際におけるステージ構造を一定にすることができる。
(実施の形態)
以下、本発明に係る基板搬送機の実施の形態について図面を参照しながら説明を行う。
図1は、半導体チップ等の部品を実装するために基板をステージ上に搬送する基板搬送機200を備えるフリップチップボンダ100の外観図を示す。
フリップチップボンダ100は、半導体チップ等の部品を基板に実装及び熱圧着する装置であり、本発明においては、基板のステージ上への搬送形態に特徴を有する基板搬送機200を備えている。尚、本実施の形態の部品実装機としてフリップチップボンダ以外にもダイボンダやワイヤボンダ等の部品実装機においても同様の本発明に係る基板搬送機を用いることができる。
図2は、本実施の形態に係る基板搬送機200の基板搬送における動作を説明するための説明図である。
基板搬送機200は、レール301、ステージ302、基板303、ウエハ載置部204、吸着ノズル205、実装ヘッド206、位置認識用カメラ207、及び基板搬送用レール208を備える。
基板搬送部(図示せず)は、搬送用アーム等であり、レール208上の基板303を基板搬送方向として矢印で示す方向に搬送する。
レール301は、後述の図3において説明するように、基板の搬送後にステージ302から離れる斜め下方向に移動する。
ステージ302は、基板に半導体チップ等の部品を実装する処理を行うためのステージであり、実装時には基板に半田等の接着処理を容易にするために加熱処理が行われる。また、ステージ302はXYテーブルを用いて基板搬送用レール208と実装ヘッド206側の間を矢印で示す方向に移動を繰り返すことにより基板に部品を実装する。尚、ステージ302は、実装時において基板303を固定するために、基板に合わせた溝部や、基板を固定するために基板を吸着する部分を有する。
基板303は、レール上を搬送されると共に、ステージ302上で部品の実装が行われる。この基板303の種類としては、例えば、ガラエポ基板、フレキ基板、セラミック基板等がある。また、基板の大きさに応じてレール幅を変更することが可能であり、例えば30ミリから150ミリまでレール幅を変更することが可能となる。
ウエハ載置部204には、半導体チップ等の部品が集合してなるウエハが載置される。ウエハは、例えば直径4,5,6,8,12インチの大きさであり、また、基板上に実装される半導体チップの大きさには幅があり、約0.3〜10mm角の大きさがある。
吸着ノズル205は、ウエハ204から部品を吸着して、反転ヘッド部において接着面を反転させて実装ヘッド206に受け渡す。
実装ヘッド206は、吸着ノズル205から受け渡された部品を取り込み、この部品を基板の所定の回路位置に実装する。
位置認識用カメラ207は、実装ヘッド206が吸着した部品と、XYステージ302上の基板303との間に移動し、それぞれ対応する上方の部品パターン及び下方の基板パターンを2視野により画像認識し、ずれ量を測定して、この画像認識に基づいてXYステージ上の基板をX軸方向及びY軸方向に位置決めし、これによって基板上の所定の回路位置に部品を実装する。
基板搬送用レール208は、ボックスから取り出された基板をステージ302に搬送する。
図3は、本発明に係る基板搬送機300が、基板303をステージ302上に載置する場合の動作を説明するための斜視図である。
基板搬送機300は、レール301、ステージ302、基板303、及びピン部304を備える。
最初に、(1)の矢印に示すように、搬送部は実装を行う基板をステージ302の位置に搬送する。この際、基板303の端部はピン部304の上に載置される。この際、基板303の端部はステージ302のレール301側の側面と並行状に配置された複数のピン部304の上面に接触している状態となる。
次に、(2)の矢印に示すように、レール301はステージ302の下方に備えられているカムの形状に沿ってステージ302から離れる斜め下方向に移動する。尚、レール301の下降方向を図3に示す斜め下の矢印方向に限定されるものではなく、レール301を真横方向、真下方向に下降させた後に斜め下方向に移動することもでき、ピン部304上に基板303が載置される方向であれば良い。
そして、カム305とレール301の間にはレール301の斜め下方向への移動を容易化するためにカムフォロワー306が備えられている。また、カム305の形状は三角形状に限定されるものではなく、レール301が斜め下方向に移動するような台形形状等であれば良い。
最後に、(3)の矢印で示すように、ピン部304が下方向に下降することによりピン部304の上面に載置されている基板303がステージ302の上に載置される。
図4は、図3に示す基板搬送機300の基板303のステージ302上への載置動作を説明するための矢視図である。
図4(a)で示すように、最初に、搬送された基板303は、基板303のレール301側の端部がピン部304に載せられる位置に搬送される。
そして、基板303がピン部304上に設置されると、レール301は図4(b)の矢印で示す斜め下方向に下降する。尚、レール301は基板303上への部品の実装処理の完了後においては、再度のカム305の形状に沿って自動的に元の位置に戻る構成となっている。
そして、レール301が斜め下方向に下降した後に、図4(c)で示すように、ピン部304が下方向に下降して基板303がステージ302上に設置される。このように、基板搬送機は、ステージ幅と基板のステージ幅方向の長さとが同一とでき、基板303のレールの乗り上げ代分がステージ302上からはみ出すことがない。
図5は、本発明に係る基板搬送機300の上面図である。
図5に示すように、レール301のステージ302側の側面、及びステージ302のレール301側の側面には、ピン部304が貫通するための円弧形状の切欠き部501が設けられている。そして、ピン部304の上面の高さと基板303が載置されるレール301の載置面の高さとは同一である。従って、基板303がピン部304の位置に搬入された後において、レール301がステージ302から離れる斜め下方向に移動して、その後、切欠き部501を貫通しているピン部304が下方向に下降することにより基板303の全面がステージ302上に載置される。
尚、レール301及びステージ302に設けられている切欠き部501の形状を略円弧形状として図示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、ピン部304が貫通できるような形状であれば良い。また、ピン部304も図5において示す断面円形状に限定されるものではなく、例えばピン部304の代わりに特定形状の部材を用いて基板303を上下方向に移動させる等、基板303をピン部304の上面に載置できる構造であれば良い。
図6は、本実施の形態に係る基板搬送機のステージ600及びXYテーブル601から構成されるステージ構造を説明するための斜視図である。
ステージ600は、レール301、ピン部304等を備えており、基板303が矢印の方向から搬入される。XYテーブル部601は、ステージ600の位置をX軸方向及びY軸方向に位置決めする。
以上説明したように、本実施の形態に係る基板搬送機のステージ302上への基板303の載置における動作手順は、第一に、基板搬送部により基板303がステージ302上のピン部304に載置される位置に搬送され、第二に、レール301がカム形状に沿って斜め下方向に下降する。そして、第三に、ピン部304が下方向に下降して基板303がステージ302上に載置される。
従って、本発明に係る基板搬送機においては、レール搬送でありながら基板303の全面をステージ302上に載置することができ、部品の基板303への実装時において全面加熱できる。また、レール搬送であるために、基板303の裏面を搬送時に擦らない構造とすることができる。さらに、バキュームパットによる吸着部や搬送時に裏面を擦ることがないために、どのような種類の基板303に対しても同一のステージ/基板搬送構造とすることができるので、顧客の基板303の設計時等において、基板搬送構造、基板のステージへの載置構造を考慮する必要がなく、顧客の新製品の基板設計における負担を軽減することができる。
(変形例)
図7は、本変形例に係る押さえ込み用部材701を備える基板搬送機のステージ構造を示す斜視図である。本変形例においては、ステージ302上での部品実装時においてステージ302を加熱するために基板に熱勾配ができ基板が反ったり、割れたりすることを防止することを特徴とする。
基板搬送機は、一対のコの字形状の押さえ込み用部材701がレール401の上側に配置され、上述した実施の形態と同様の基板のステージ上への載置後に、さらにピン部304を下方向に移動させることにより押さえ込み用部材701を一体的に下降させて、基板の四隅の端部を押さえ込む。このため、ステージ302上で基板の全面加熱を行う際の問題である基板の加熱処理による変形を確実に防止することができる。
本発明に係る基板搬送機は、基板上に半導体チップ等の部品の実装を行う部品実装機に備わる基板搬送機として用いることができ、この部品実装機としては、例えば、ダイボンダ、ワイヤボンダ、フリップチップボンダがある。
半導体チップ等の部品を実装するために基板をステージ上に搬送する基板搬送機を備えるフリップチップボンダの外観図を示す。 本実施の形態に係る基板搬送機の基板搬送における動作を説明するための説明図である。 本発明に係る基板搬送機が、基板をステージ上に載置する場合の動作を説明するための斜視図である。 図3に示す基板搬送機の基板のステージ上への載置動作を説明するための矢視図である。 本発明に係る基板搬送機の上面図である。 本実施の形態に係る基板搬送機のステージ及びXYテーブルから構成されるステージ構造を説明するための斜視図である。 本変形例に係る押さえ込み用部材を備える基板搬送機のステージ構造を示す斜視図である。 基板吸着搬送構造を有する基板搬送機の斜視図である。 レール搬送機能を有する基板搬送機の斜視図を示す。 ステージ上搬送構造を有する基板搬送機の斜視図を示す。
符号の説明
100 フリップチップボンダ
200 基板搬送機
204 ウエハ載置部
205 吸着ノズル
206 実装ヘッド
207 位置認識用カメラ
208 基板搬送用レール
300 基板搬送機
301 レール
302 ステージ
303 基板
304 ピン部
305 カム
306 カムフォロワー
501 切欠き部
600 ステージ
601 XYテーブル
701 押さえ込み部材

Claims (10)

  1. 部品の実装を行うステージの上に基板を載置するために、前記基板を搬送する基板搬送機であって、
    前記ステージの前記基板の搬送方向と並行する両端側に配置され、前記基板の端部が載置される載置面を有するレールと、
    前記レールに載置されている前記基板を前記ステージの上位置まで搬送する搬送手段と、
    前記レールを前記ステージから離れる方向に移動させるレール移動手段と、
    前記レールが移動した後でも上面に前記基板の端部を載置した状態となる載置部と、
    前記レールの移動後に、前記載置部を下方向に移動させる載置部移動手段とを備える
    ことを特徴とする基板搬送機。
  2. 前記レール移動手段は、前記レールを前記ステージから離れる斜め下方向に移動する
    ことを特徴とする請求項1記載の基板搬送機。
  3. 前記ステージの両端には、前記載置部が上下方向に貫通する第一の切欠き部が形成され、
    前記レールの前記第一の切欠き部の上位置には、前記載置部が上下方向に貫通する第二の切欠き部が形成され、
    前記載置部は、前記第一及び第二の切欠き部を上下方向に貫通して前記基板の端部を上面に載置するピン部である
    ことを特徴とする請求項1記載の基板搬送機。
  4. 前記第一及び第二の切欠き部の形状は、略円弧形状であり、
    前記ピン部の断面形状は、円形状である
    ことを特徴とする請求項3記載の基板搬送機。
  5. 前記レール移動手段は、前記レールを前記ステージから離れる真横方向に移動する
    ことを特徴とする請求項1記載の基板搬送機。
  6. 前記基板搬送機は、さらに、前記ステージの下方に三角形状又は台形形状のカムを備え、
    前記レール移動手段は、前記カムの形状に沿って前記レールを前記ステージから離れる方向に移動させる
    ことを特徴とする請求項1記載の基板搬送機。
  7. 前記基板搬送機は、さらに、前記載置部の移動に伴って上下方向に移動すると共に、前記基板の前記ステージ上への載置後に、前記基板の端部を押さえ込むため、前記レール上に設けられる押さえ込み部材を備え、
    前記位置調整手段は、前記載置部を下方向に移動させて前記基板を前記ステージ上に載置した後に、さらに下方向に前記載置部を移動することにより前記押さえ込み部材を前記基板の端部上に載置する
    ことを特徴とする請求項1記載の基板搬送機。
  8. 前記押さえ込み部材は、四角形状の基板の端部の半部を押さえるコの字形状である
    ことを特徴とする請求項7記載の基板搬送機。
  9. 部品の実装を行うステージの上に基板を載置するために、前記基板を搬送する基板搬送機に用いる基板搬送方法であって、
    前記基板搬送機は、
    前記ステージの前記基板の搬送方向と並行する両端側に配置され、前記基板の端部が載置される載置面を有するレールと、
    前記ステージ及び前記レールが隣接する側面に、前記ステージ及び前記レールを貫通して配置され、上面に前記基板の端部を載置するための載置部とを備え、
    前記レールに載置されている前記基板を前記ステージの上位置まで搬送する搬送ステップと、
    前記レールを前記ステージから離れる方向に移動させるレール移動ステップと、
    前記レールの移動後に、前記載置部を下方向に移動させる載置部移動ステップとを含む
    ことを特徴とする基板搬送方法。
  10. 基板をステージ上に搬送するために基板搬送機を備える部品実装機であって、
    前記基板搬送機は、
    前記ステージの前記基板の搬送方向と並行する両端側に配置され、前記基板の端部が載置される載置面を有するレールと、
    前記レールに載置されている前記基板を前記ステージの上位置まで搬送する搬送手段と、
    前記レールを前記ステージから離れる方向に移動させるレール移動手段と、
    前記レールが移動した後でも上面に前記基板の端部を載置した状態となる載置部と、
    前記レールの移動後に、前記載置部を下方向に移動させる載置部移動手段とを備える
    ことを特徴とする部品実装機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010021314A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Panasonic Corp 基板移送装置
JP2010050120A (ja) * 2008-08-19 2010-03-04 Panasonic Corp 基板搬出装置
KR20200123182A (ko) 2018-02-22 2020-10-28 토레이 엔지니어링 컴퍼니, 리미티드 실장 장치

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