JP2005237398A - レトラクター - Google Patents

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Abstract

【課題】圧排部が、体腔内挿入時には細径化可能で、体腔内部で広い圧排面積を有する形状に自己復元するレトラクターであって、トロッカーなどの器具と併用する必要がなく、単独で使用可能な使い勝手に優れた器具を提供する。
【解決手段】弾性薄膜の面状シート11、及び該シート11の辺縁周囲に固接されるフレーム12よりなる圧排部1と、該圧排部1に延設された把持部2と、該把持部2に設ける体表装着部3を備えて構成し、前記フレーム12は、少なくとも一部を超弾性合金122で形成し、該超弾性合金122の弾性により、細径化及び自己復元可能とし、また、体表装着部3は、吸着盤31、ネジ5や凹凸、バルーン6、あるいは粘着剤等を備えたプレート7のいずれかの固定手段で形成し、該固定手段により体表に気密固定可能として構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内視鏡下外科手術において、施術対象臓器を適正視野に移動したり、術野の妨げとなる臓器等を圧排・牽引して制御し、手術中の視野を確保するためのレトラクターに関する。
近年では、多くの外科手術に侵襲性の低い内視鏡下手術が適用されてきている。しかし、開腹手術と比較して手術空間に制約があることや、思い通りに視野の方向が変えられないことなどにより、最適視野を確保するのが難しいといった欠点が指摘されており、これが内視鏡下手術を難しいものとする一因となっている。そこで、この術中の視野の問題を緩和するための器具が本発明の対象とする内視鏡下手術用のレトラクターで、手術中に手術視野を妨げる組織を圧排したり、牽引したりして、この視野を確保するのに主に用いられる器具である。ところで、内視鏡下外科手術を対象とした、この種のレトラクターに求められる基本的な機能として、器具が小さな切開創(20mm以下が望ましい)から挿入可能な細径器具であることと、手術視野確保の観点から体腔内挿入後は、対象物を幅広く安全に圧排する必要があるため、圧排部分にある程度大きな面積があることの相反する条件が求められる。
上記条件を満たす器具として、本案発明者らにより、内視鏡下手術でトロッカーあるいは小切開創より挿入され、体内臓器等を圧排、牽引するレトラクターとして、ゴム弾性薄膜の面状シート及び該面状シートの辺縁周囲を固着してほぼ囲繞するフレームとによりなる圧排部と、該圧排部に延設される把持部より構成し、該フレームに超弾性合金または形状記憶合金を用いることにより、圧排部が体腔内挿入時にはトロッカーあるいは小切開創より挿入可能な径に細径化可能で、かつ体腔内部では広い圧排面積を有する元の形状へ復元する機能を有して構成した器具が開示されている。(特許文献1参照)
特開2003−164459号公報
従来の特許文献1の器具は、圧排部を押しつぶして細径化し、トロッカーなどから挿入可能で、体腔内部では超弾性金属等の復元力により元の広い圧排面積を持つ形状に戻ることができる前記条件を満たす器具であるが、内視鏡下外科手術のなかで主流の、腹腔内の空間確保のため該腹腔内を炭酸ガスのような気腹ガスで満たして行われる気腹手術に使用する場合は、該気腹ガスの漏れ防止のため、必ず弁などの漏れ防止手段を有するトロッカーなどの器具と組み合わせて使用する必要がある。また、この場合、トロッカーなどとの併用となることから、切開創より器具を直接体腔内に挿入できない場合が多く、該切開創よりも小さな通路となるトロッカーを通しての器具の挿入が余儀なくされるため、圧排部の大きさにおのずから限界があり、必ずしも十分な圧排効果の得られる圧排面積を持つ器具を使用することができない可能性もある。
また、切開創より直接挿入可能な場合であっても、このレトラクターは術中を通して常に臓器を一定の位置に保持している必要があることから、該レトラクターで前記臓器を保持した状態で体表に留めておくことが有効で、このためには別の保持器具と併用する必要が生じる。
以上のように、前記従来のレトラクターを単独で使用することには制約が多く、ほとんどの場合、他のトロッカー等の器具と併用する必要があることから、本発明のレトラクターは、従来の、圧排部が体腔内挿入時には小切開創より挿入可能な径に細径化可能で、かつ体腔内部では広い圧排面積を有する元の形状へ自己復元する機能をそのまま備えることに加え、他のトロッカーなどの器具と併用する必要がない、あらゆる条件で単独で使用することができる使用勝手に優れた器具を提供することを課題とした。
前記課題を解決するため本発明のレトラクターは、弾性薄膜の面状シート、及び該シートの辺縁周囲に固接されるフレームよりなる圧排部と、該圧排部に延設された把持部と、該把持部に設ける体表装着部を備えて構成し、前記圧排部は体腔内挿入時に、小切開創より挿入可能な径に細径化可能で、かつ体腔内部では面形状へ自己復元するように、また前記体表装着部により単独で体表に保持可能な器具として構成した。
具値的には、圧排部の細径化および自己復元を可能とする機能を、前記フレームの少なくとも一部に超弾性合金を用いて形成し、該超弾性合金を湾曲させた状態で保持することにより獲得させた。また、体表装着部による単独での体表保持機能は、吸着盤、ネジや凹凸、バルーン、あるいは粘着剤等を備えたプレートのいずれかの固定手段により、切開創を含めた体表に気密固定して獲得させた。
更に、前記把持部を棒状体とし、前記体表装着部が該把持部の周面を軸方向に自在に摺動可能とするとともに、任意の位置で固定可能とする構成とすることが好ましい。
本構成のレトラクターによれば、圧排部が、面状シートとその辺縁周囲に固接されるフレームよりなり、かつ該フレームが細径化及び形状復元可能な超弾性合金から構成されるため、前述した内視鏡下手術に使用されるレトラクターに要求される、小切開創からの挿入、及び、臓器の圧排に使用されるレトラクターに求められる、体腔内での広い圧排面積の確保といった、相反する要望を共に満足させることを可能としている。
また、把持部を中実の棒状体とし、該把持部に体表装着部を設けた構成により、器具が直接体表面に気密的に保持可能となるため、気腹ガスの漏洩防止、及び体表固定のための他の器具が不要となり、従来、共用していた比較的高価な器具であるトロッカーなどを使用する必要がなく、全般的にみると経済的になる。更に、このトロッカーとの併用が不要となることにより、本レトラクターの体腔内への挿入は、常に、小さな切開創からとなるため、トロッカーを通じて挿入する場合と比較して、挿入通路(切開創)大きくて柔軟であることにより、挿入が容易となり、また、大きな圧排部を挿入することができるため、より大きな面積を圧排可能な器具を使用することすることができる。
また、超弾性合金などを圧排部フレームの屈曲可能部分にのみ使用すれば、他の部分を硬質棒状体で構成することにより、前記した細径化および自己復元の形状変化は可能でありながら、剛性の高い圧排部とすることができ、より確実な圧排保持を可能とすることができる。
また、体表装着部として前記した吸着盤などの各種体表への固定手段を用いれば、術中を通してレトラクター単独で、気密的に体表に保持可能な器具とすることができる。
更に、体表装着部が、把持部周面を軸方向に自在に摺動して、任意な位置で固定することができるものにすると、器具の体腔内への挿入深さを自在に設定することができ、様々な状況において一つの器具が使用でき、また、常に最適位置での適切な圧排ができることから、より確実で、使用勝手のよい器具とすることができる。
以上の作用、効果を総合すると、本発明の課題とした、従来の圧排部が体腔内挿入時には小切開創より挿入可能な径に細径化可能で、体腔内部では広い圧排面積を有する元の形状へ自己復元する機能を備えることに加え、トロッカーなどの他の器具と併用する必要がない、あらゆる条件で単独で使用することができる使用勝手に優れたレトラクターを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の一例につき図面を参考にしながら詳細に説明する。
図1は、本発明の形態の一例を示すレトラクターを示し、小さな切開創から体腔内に挿入され、組織を牽引したり、圧排したりして所望の位置に該組織を保持するための圧排部1と、該圧排部1に延設されたレトラクターを体外より操作するため把持部2と、前記レトラクターを、切開創を覆う体表面に気密的に保持するための体表装着部3とにより基本構成され、さらに、圧排部1は、弾性薄膜の面状シート11と、該シート11の辺縁周囲に固接されるフレーム12とにより構成される。
圧排部1は、前記の通りシート11とフレーム12よりなり、シート11は、弾性薄膜の面状体としてシリコンゴムシートを用い、細長の液滴状(細長の液滴状とは、U字形状の両端部を長く伸ばし、該両端部を互いに内側に近接するように絞って形成される形状を指す)に形成して構成し、フレーム12は、直線状の非可撓性硬質部と、先端部の湾曲した可撓部により構成しており、硬質部は、2本のステンレス製パイプ121より形成され、一方、可撓部は、前記パイプ121と同一外径の可撓性樹脂(実施例ではポリウレタン樹脂)よりなるカバーチューブ123で被覆された超弾性合金122により形成され、可撓部の該超弾性合金122の両端部と、硬質部の前記2本パイプ121の一方端部は各々溶接され一体化されており、更に、組織の損傷を防止する目的で、前記パイプ121及びカバーチューブ123の外層を柔軟なシリコンチューブ124で被覆している。また、超弾性合金122を内蔵する先端側の可撓部でU字状に屈曲され、前記した面状シート11と合致する液滴状に形成されている。
そして、前記シート11とフレーム12は、前記液滴の形状が合致するように、互いに熱溶着され前述形状に一体化して圧排部1となっている。
把持部2は、金属あるいは樹脂の硬質部材よりなる中実の棒状体で、前記圧排部1の端部を曲げられたパイプ121と一方端を溶接などにより接続して形成される。尚、本例においては円筒状の棒状体としているが、扁平なものや、手で把持しやすい形状を工夫したものなどでも良く形状などは特定するものではない。
体表装着部3は、前記把持部2に設けられ、体表面に気密的に装着、保持可能なものであればどのような手段も用いることができるが、本例においては、柔軟性樹脂のシリコンゴムよりなる、放射状に傾斜した扁平なスカート状の吸着盤31を使用したものを例示した。該吸着盤31は、把持部2に取り付けられ、該把持部2の軸方向に摺動可能で、かつシリコンゴムの摩擦力により任意の位置に保持される。一方、体表部には吸盤により気密的に装着、保持される。
図2は、前記実施の形態のA−A断面図を示し、前記説明の通り中心に超弾性合金121、その外層にカバーチューブ123、更にその外層にシリコンチューブ124を配した3重構造となっている。この構成により適度な弾性を確保し、圧排組織の保護が図られている。
図3は、前記実施の形態のレトラクターを体腔内に挿入するにあたり、圧排部を押しつぶした状態とした形状を示し、圧排部1を超弾性合金122の弾性を利用して、並列するフレーム12が先端から基端まで互いに接触するように両側から押しつぶし、棒状に形成して挿入時の状態としている。この形状を採ることにより、小さな切開創からの挿入が可能となる。
図4は、本発明の体表装着部を把持部の軸方向に摺動可能、かつ所望位置で固定可能とするための手段の一例として、固定バンドを前記吸着盤に取り付けたものを示し、図5はこの固定バンドの構造で、Aが上面図、Bが正面図を示している。
体表装着部3(吸着盤31)の把持部2との嵌合部の外周囲に取り付けられる固定バンド4は、板バネ材を端部で交差し、環状としたばね材41の両端部につまみ42を設けたホースバンド等として汎用される構造として形成され、つまみ42を双方より摘むことでバネの反発力に抗してばね材41の円周内径を広げ、吸着盤31の把持部2への締め付けを緩め摺動が可能となり、該つまみ42を離すことでバネの復元力によりばね材41が吸着盤31を締め付け、吸着盤31を把持部2に確実に固定する構成となっている。この構成により、対象部位や状況に応じて体表装着部3の把持部2軸方向(体腔深度)への位置の設定がつまみ42を摘み移動させるだけの容易な操作で可能となる。
尚、この摺動、固定のための手段としては、本例の他に、例えばネジ等によるものでも良い。
図6は、前記実施の形態とは別の体表装着部の例を示している。
Aは、ネジ5により切開創にねじ込み、腹壁にその凹凸により気密的に装着するもので、必要に応じて、つば51を設け体表への接触部としても良い。
Bは、バルーン6によるもので、下バルーン62を体腔内に挿入し、体表部の上バルーン61と腹壁を挟み込み気密的に装着する。尚、この場合は、上バルーン61をプレート部材などに代替するとコスト的に有利となる。
Cは、プレート7によるもので、プレート7の下面に粘着剤71が貼付されており、該粘着剤により体表に気密的に装着する。
Dは、前記同様プレート7によるもので、プレート7を体表に設置後、スリットを有するなどしてプレート7全周囲に貼付可能な粘着テープ72をプレート7と体表面に貼付して気密的に装着する。
尚、装着手段は、これらに限定されるものではなく、プレートなどを糸により縫合する手段や全く別の手段であっても良い。
本発明の実施の形態の通常時を示す全体構成図 前記実施の形態のA−A断面図 前記実施の形態の体内挿入時の押し潰された形状を示す模式図 本発明の体表装着部に設ける、把持部との摺動、固定のための手段の一例(固定バンド)を示す側面図 前記摺動、固定のための手段の一例の固定バンドを示す構成図 他の体表装着部の例を示す模式図
符号の説明
1. 圧排部
11. シート
12. フレーム
121.パイプ
122.超弾性合金
123.カバーチューブ
124.シリコンチューブ
2. 把持部
3. 体表装着部
31. 吸着盤
4. 固定バンド
41. ばね材
42. つまみ
5. ネジ
6. バルーン
7. プレート
71. 粘着剤
72. 粘着テープ

Claims (4)

  1. 内視鏡下手術で小切開創より体内に挿入され、臓器等を圧排、牽引するレトラクターにおいて、弾性薄膜の面状シート、及び該シートの辺縁周囲に固接されるフレームよりなる圧排部と、該圧排部に延設された把持部と、該把持部に設ける体表装着部により構成し、前記圧排部は体腔内挿入時に、小切開創より挿入可能な径に細径化可能で、かつ体腔内部では面形状へ自己復元すること、及び前記体表装着部により単独で体表に保持されることを特徴としたレトラクター。
  2. 前記圧排部の細径化および自己復元を可能とする機能は、前記フレームの少なくとも一部に超弾性合金を用い、該超弾性合金を湾曲させた状態で保持することにより獲得する請求項1のレトラクター。
  3. 前記把持部は棒状体であって、前記体表装着部は把持部の周面を軸方向に自在に摺動可能で、かつ所望の位置に固定可能な請求項1乃至2のレトラクター。
  4. 前記体表装着部は、吸着盤、ネジや凹凸、バルーン、あるいは粘着剤等を備えたプレートのいずれかの体表固定手段よりなり、切開創を含めた体表に気密固定される請求項1乃至3のレトラクター。
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