JP2005236854A - xDSLモデム装置の制御方法及びxDSLモデム装置 - Google Patents

xDSLモデム装置の制御方法及びxDSLモデム装置 Download PDF

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Abstract

【課題】
リンク回復の時間を短縮する。
【解決手段】
電源投入後のトレーニングにより決定した回線プロファイルを回線プロファイル記憶装置28の現用プロファイル情報28aに記憶し、この回線プロファイルでリンクを確立する。デフォールトよりも大きいSNRマージン等により予備プロファイルを決定し、記憶装置28に予備プロファイル情報28bとして格納する。リンク断の際には、予備プロファイル情報28bの予備プロファイルを使用し、トレーニング無しでリンクを回復する。
【選択図】
図1

Description

本発明は、xDSLモデム装置のモデム制御方法及びxDSLモデム装置に関する。
xDSLモデム装置は、近距離でのデータ伝送、特に、電話線を介して加入者宅と電話交換局間で簡易にデータを伝送するためのモデム装置として、近年、急速に普及している。
既存の電話線を用いるxDSL(ADSL、VDSL及びSDSL等)伝送では、周波数の異なる複数のキャリアを使用する方式が使用され、各キャリアで転送するビット数を、回線品質を考慮して決定する。
VDSL伝送を例に説明すると、既存の電話回線の信号対雑音比(SNR)を各キャリア毎に測定し、測定されたSNRから任意に設定したSNRマージン(ノイズマージン)を減算した結果に見合う伝送速度を各キャリアに設定する。測定されたSNRからSNRマージンを減算したSNRを基準SNRと規定し、基準SNRに対して、所定のビットエラー率(BER)、例えば10−7を満足して伝送できる最大の情報量(ビット数)を各チャネルに割当てる。伝送帯域内の各キャリアに搭載するビット数の分布を回線プロファイルと呼ぶ。
ノイズの影響により基準の伝送品質、即ち、基準SNRを維持できなくなると、確立していたリンクを断つ。リンク断が発生すると、トレーニングを再実行して回線品質を測定し、現在の伝送環境に合致する基準SNRを設定し、各チャネルに搭載するビット数を決定し、回線プロファイルを決定し、決定した回線プロファイルで再度、リンクを確立する。
電話線の測定されたSNRが同じ場合、SNRマージンを大きくすることで、ノイズ耐力が向上する。しかし、基準SNRが小さくなるので、各チャネルに搭載できるビット数が少なくなり、伝送速度が低下する。逆に、SNRマージンを小さくすると、伝送速度が増大する。このように、SNRマージンと伝送速度とは、トレードオフの関係にある。
このように、従来のxDSLモデム装置は、電源投入直後に行われるのと同じ処理(回線品質を測定するトレーニングから回線プロファイルの決定まで)を、リンク断の後にも実行する。そして、決定した回線プロファイルの下でリンクを確立し、データ伝送を開始する。リンクの回復にトレーニングを必要とすることが、リンク断からリンクの再立ち上げまでに要する時間が無視できないほどに長くなる理由である。
上り/下り信号の品質をモニタし、上り/下り信号のレート及び周波数帯域を任意に変更するDSLモデム装置が、特許文献1に記載されている。
米国特許6167095号公報
最近のxDSLモデム装置は、利用周波数帯を広げることで、最大伝送レートが速くなっているが、それに伴い、トレーニングに要する時間が長くなっている。この傾向は、キャリア数が増える程、顕著になる。xDSLモデム装置では、周囲の雑音により、しばしばリンクが断たれる。リンクが断たれると、電源投入時と同様のトレーニングを再実行しなければならない。従って、最近のxDSLモデム装置では、リンクの復活に要する時間が、より長くなる傾向にある。
リンクが切れないことは最も望ましいが、リンク切れの期間は可能な限り短いことが望ましい。例えばIP電話では、一定以上の期間のリンク切れは、通話断につながる。
本発明は、リンク断からリンク復活までの時間を大幅に短縮できるxDSLモデム装置の制御方法及びxDSLモデム装置を提示することを目的とする。
本発明に係るxDSLモデム装置の制御方法は、電話線等のアナログ伝送線を介して外部のxDSLモデム装置との間で信号を伝送するxDSLモデム装置の制御方法であって、当該アナログ伝送路の回線品質を測定するトレーニングステップと、当該トレーニングステップのトレーニング結果に従い当該アナログ伝送線の現用プロファイルとしての回線プロファイルを決定する現用プロファイル決定ステップと、決定された現用プロファイルでリンクを確立するリンク確立ステップと、予備プロファイルを準備する予備プロファイル準備ステップと、リンク断を検出するリンク断検出ステップと、リンク断の検出に応じて、当該予備プロファイルによりリンクを回復するリンク回復ステップとを具備することを特徴とする。
本発明に係るxDSLモデム装置の制御方法は、電話線等のアナログ伝送線(14)を介して外部のxDSLモデム装置との間で信号を伝送するxDSLモデム装置の制御方法であって、当該アナログ伝送路の回線品質を測定するトレーニングステップと、当該トレーニングステップのトレーニング結果に従い、当該アナログ伝送線の現用プロファイルとしての回線プロファイルを決定する現用プロファイル決定ステップと、決定された現用プロファイルでリンクを確立するリンク確立ステップと、リンク断を検出するリンク断検出ステップと、リンク断の原因周波数を検出する周波数検出ステップと、リンク断の原因周波数を除く回線プロファイルでリンクを回復するリンク回復ステップとを具備することを特徴とする。
本発明に係るxDSLモデム装置は、電話線等のアナログ伝送線を介して外部のxDSLモデム装置との間で信号を伝送するxDSLモデム装置であって、当該アナログ伝送線の回線品質を測定する回線品質測定手段と、電源投入後に当該回線品質測定手段で測定された回線品質に基づき、現用プロファイルを決定する現用プロファイル決定手段と、リンク断後のリンク回復の際に適用される予備プロファイルを決定する予備プロファイル決定手段と、リンク断を検出するリンク断検出手段と、リンク断の検出に応じて、当該予備プロファイルでリンクを回復するリンク回復手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係るxDSLモデム装置は、電話線等のアナログ伝送線を介して外部のxDSLモデム装置との間で信号を伝送するxDSLモデム装置であって、当該アナログ伝送線の回線品質を測定する回線品質測定手段と、電源投入後に当該回線品質測定手段で測定された回線品質に基づき、現用プロファイルを決定する現用プロファイル決定手段と、当該アナログ伝送線の伝送帯域を区分する複数のバンドの複数の組み合わせにそれぞれ対応する複数の予備プロファイルを示す予備情報を記憶する予備情報記憶手段と、リンク断を検出するリンク断検出手段と、リンク断の原因周波数を検出する周波数検出手段と、当該周波数検出手段の検出結果に従い、当該予備プロファイル情報記憶手段に記憶される複数の予備情報から、リンク断の原因周波数を除く1つの予備プロファイルを決定する予備プロファイル決定手段と、決定された予備プロファイルでリンクを回復するリンク回復手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、リンク断の際にトレーニング無しで予備プロファイルによりリンクを回復するので、リンク断からリンク回復までの時間を大幅に短縮できる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロック図を示す。本発明の実施例であるxDSLモデム装置10は、既存の電話線14を介して、交換局に配置されるxDSLモデム装置12と接続する。xDSLモデム装置10はまた、ユーザのコンピュータ16とも接続する。
xDSLモデム装置10は、LAN端子20でコンピュータ16と接続し、電話線接続端子22で電話線14に接続する。LAN端子20と電話線接続端子22の間に、xDSL変復調回路(モデム)24が配置されている。なお、LAN端子20は、例えば、イーサネット(登録商標)の10/100Base−Tからなる。イーサネット(登録商標)のための送受信回路の具体的構成は、本発明とは関係ないので、省略してある。
CPU26は、電話回線14の回線品質を測定する回線品質測定プログラム26a、及び、電話回線14に適用する回線プロファイルを決定する回線プロファイル決定プログラム26bを具備する。プログラム26a,26bの機能の詳細は後述する。
回線プロファイル記憶装置28は、現在、適用されるプロファイル、即ち現用プロファイル情報28aと、障害発生時に適用されるべきプロファイル、即ち予備プロファイル情報28bを記憶する。予備プロファイル情報28bは、プロファイルデータそのものでなくても、予備プロファイルを決定するパラメータ値であってもよい。
ユーザは、ユーザ設定インターフェース30を使って、CPU26に種々の指示及びパラメータ値を入力できる。最近では、WWW方式が一般的である。
図2及び図3に示すフローチャートを参照して、本実施例の特徴的な動作を説明する。図2は、CPU26の主ルーチンのフローチャートを示し、図3は、予備プロファイル準備ルーチン(S5)のフローチャートを示す。
電源投入により、CPU26は、xDSLモデム装置12との間に接続される電話回線14の回線品質を測定するトレーニングを開始する(S1)。即ち、回線品質測定プログラム26aが、接続する電話回線14を介したxDSLモデム装置12との間の回線状態を測定する。これにより、CPU26は、電話回線14の回線品質データ(例えば、信号対雑音比(SNR)の周波数特性等)を取得できる。
CPU26の回線プロファイル決定プログラム26bが、電話回線14の回線品質データにSNRマージン等の各種設定値を反映させて、使用するキャリアと各キャリアに搭載するビット数を算出し(S2)、適用すべき回線プロファイルを決定する(S3)。回線プロファイル決定プログラム26bは、決定した回線プロファイルを示す情報を記憶装置28に現用プロファイル情報28aとして格納し、CPU26は、この回線プロファイルを使用して、xDSLモデム装置12との間のリンクを確立する(S4)。リンクが確立しなければ(S4)、トレーニング(S1)以降をやり直す。
xDSLモデム装置12との間のリンクの確立後に、CPU26の回線プロファイル決定プログラム26bは、図3に示すフローに従って、予備プロファイルを準備する(S5)。予備プロファイルは、xDSLモデム装置12との間のリンクが断たれた場合にトレーニング無しで即座に適用される回線プロファイルである。
想定されるリンク断に対して、各キャリアに搭載するビット数を計算する(S11)。計算された各キャリアの搭載ビット数に対して、デフォールトのSNRマージンよりも大きなSNRマージンの下で回線プロファイルを決定する(S12)。例えば、デフォールトのSNRマージンにユーザの設定する追加SNRマージンを加算して得られるSNRマージンの下で、回線プロファイルを決定する。決定された回線プロファイルを示す情報が、予備プロファイル情報28bとして記憶装置28に格納される(S13)。
リンク断が検出されると(S6)、CPU26は、記憶装置28の予備プロファイル情報28bを読み出し、予備プロファイル情報28bの示す予備プロファイルに切り替えて、リンクの確立を試行する(S7)。即ち、トレーニング無しで予備プロファイルに切り替える。予備プロファイル情報28bは、回線プロファイル情報そのものでなくも、回線プロファイルを迅速に算出できる情報、例えば、回線品質情報であっても良い。
予備プロファイルでリンクが回復すれば(S8)、ステップS6に戻って、データ通信を再開する。リンクが回復しなければ(S8)、トレーニング(S1)以降を再試行する。複数の予備プロファイルを準備する場合には、各予備プロファイルで順にリンク回復を試みて、リンクが回復しなければ,トレーニング(S1)以降を再試行する。本実施例では、トレーニング無しでもリンクを回復できるので、迅速にデータ通信を再開できる。
想定されるリンク断の要因に応じて、予備プロファイルの決定方法とその算出タイミングが異なる。予備プロファイルの決定法によっては、リンクの確立(S4)前に、予備プロファイルを準備してよい。
最も単純な方法は、初期トレーニングにより決定された回線プロファイル(現用プロファイル)に適用されるデフォールトのSNRマージンよりも大きなSNRマージンで回線プロファイルを決定し、そのプロファイルを、予備プロファイルとする方法である。図3は、この方法に対応している。
予備プロファイルを決定する第2の方法として、回線断の直前の1又は複数の回線品質測定結果により決定される回線プロファイルを予備プロファイルとしてもよい。図4は、第2の方法に対応するCPU26の主フローチャートを示す。
電源投入により、CPU26は、接続する電話回線14を介したxDSLモデム装置12との間に接続される電話回線14に対するトレーニングを開始する(S21)。即ち、回線品質測定プログラム26aが、接続する電話回線14を介したxDSLモデム装置12との間の回線状況を調査する。これにより、CPU26は、電話回線14の回線品質データ(例えば、信号対雑音比(SNR)の周波数特性等)を取得できる。
CPU26の回線プロファイル決定プログラム26bが、電話回線14の回線品質データにSNRマージン等の各種設定値を反映させて、使用するチャネルと各チャネルに搭載するビット数を算出し(S22)、適用すべき回線プロファイルを決定する(S23)。回線プロファイル決定プログラム26bは、決定した回線プロファイルを示す情報を記憶装置28に現用プロファイル情報28aとして格納し、CPU26は、この回線プロファイルでxDSLモデム装置12との間のリンクを確立する。リンクが確立しなければ(S24)、トレーニング(S21)以降をやり直す。
リンクが確立している間(S27)、回線品質測定プログラム26aが定期的に回線品質を測定し(S25)、回線プロファイル決定プログラム26bが、測定された回線品質に応じた回線プロファイルを決定し、決定された回線プロファイルを示す情報を、記憶装置28に予備プロファイル情報28bとして格納する(S26)。ここで予備プロファイル情報28bとして記憶装置28に記憶される情報は、予備プロファイルそのものを示す情報であっても、予備プロファイルを一義的に算出可能なパラメータ値、例えば、測定されたSNRであってもよい。
予備プロファイル情報28bとして、リンク断の直前の複数個、例えば、3回分の回線品質測定結果を示す情報又は測定結果に応じた情報を記憶装置28を記憶してもよい。その場合、複数の回線品質測定結果に応じた予備プロファイル情報は、時間と共に循環的に更新される。勿論、予備プロファイルを決定する際に、ユーザの設定するSNRマージンを考慮してもよい。
リンク断が検出されると(S27)、CPU26は、記憶装置28の予備プロファイル情報28bを参照し、リンク断の直前の複数回の回線品質測定結果に基づく予備プロファイルの内から新たなプロファイルを決定し、そのプロファイルに切り替えて、リンクの回復を試行する(S28)。即ち、トレーニング無しで新たなプロファイルに切り替える。ここでリンクが回復すれば(S29)、ステップS25に戻ってデータ通信を再開する。予備プロファイルでリンクが回復しなければ(S29)、トレーニング(S21)以降を再試行する。複数の予備プロファイルを準備する場合には、各予備プロファイルで順にリンク回復を試みて、リンクが回復しなければ,トレーニング(S21)以降を再試行する。本実施例では、トレーニング無しでもリンクを回復できるので、迅速にデータ通信を再開できる。
図4に示す手順で、新たに適用するプロファイルは、例えば、(1)複数の予備プロファイルの内の直前のプロファイル、(2)複数の予備プロファイルの平均、(3)複数の予備プロファイルの内の最悪の伝送品質に対応するプロファイル、又は、(4)複数の回線品質結果から推測される将来の回線品質結果に対応するプロファイルである。
複数の予備プロファイルの内の直前のプロファイルを選択する場合では、予備プロファイル情報28bには、直前の1つの伝送品質測定結果(例えば、SNR等)又はこれに応じた回線プロファイルのみを記憶しておけばよい。記憶装置28の記憶容量が少なくて済み、また、直前の回線品質に応じたプロファイルに迅速に切り替えることができる。しかし、この方法では、突発的に悪化又は改善した一時的な回線品質に応じた回線プロファイルを選択してしまうことがありうる。
複数の予備プロファイルの平均を採用する方法では、突発的に悪化又は改善した一時的な回線品質に応じた回線プロファイルを選択してしまうことを防止できる。しかし、この方法では、回線品質が悪化した場合のリンク断を避けえず、必然的にリンク断の可能性が高くなる。
複数の予備プロファイルの内の最悪の伝送品質に対応するプロファイルを採用すれば、最高速を享受できなくなるものの、リンク断の可能性が大幅に低減する。
複数の回線品質結果から推測される将来の回線品質結果に対応するプロファイルを採用する場合、例えば、時間的に連続する複数のSNR測定結果から将来の一定時点のSNRを推測し、推測されたSNRに応じた回線プロファイルを採用する。別の方法として、実際に測定されたSNRに対応する回線プロファイルを計算しておき、リンク断の発生に応じて、計算しておいた複数の回線プロファイルを合成して、将来の予想される伝送品質に応じた回線プロファイルを計算してもよい。前者の場合、予備プロファイル情報28bには、直前の複数の伝送品質を示す情報、例えばSNRが収容され、後者の場合、予備プロファイル情報28bには、直前の複数の伝送品質を示す情報、例えば、SNRにそれぞれ対応する複数の回線プロファイルが収容される。
予備プロファイルを決定する第3の方法として、使用するバンドを限定した状況での回線プロファイルを予備プロファイルとしてもよい。使用するバンドの異なる複数の予備プロファイルを予め作成しておき、リンク断に応じて、リンク断を引き起こした周波数を含むバンドを除外した予備プロファイルに切り替える。
図5は、使用するバンドの組み合わせに応じた予備プロファイルを準備しておく実施例の制御フローチャートを示す。
電源投入により、CPU26は、接続する電話回線14を介したxDSLモデム装置12との間に接続される電話回線14に対するトレーニングを開始する(S31)。即ち、回線品質測定プログラム26aが、接続する電話回線14を介したxDSLモデム装置12との間の回線状況を調査する。これにより、CPU26は、電話回線14の回線品質データ(例えば、信号対雑音比(SNR)の周波数特性等)を取得できる。
CPU26の回線プロファイル決定プログラム26bが、電話回線14の回線品質データにSNRマージン等の各種設定値を反映させて、使用するチャネルと各チャネルに搭載するビット数を算出し(S32)、適用すべき回線プロファイルを決定する(S33)。回線プロファイル決定プログラム26bは、決定した回線プロファイルを示す情報を記憶装置28に現用プロファイル情報28aとして格納し、CPU26は、この回線プロファイルでxDSLモデム装置12との間のリンクを確立する。リンクが確立しなければ(S34)、トレーニング(S31)以降をやり直す。
リンクが確立すると(S34)、現用プロファイルで使用されるバンドの内の1つのバンドを除外したバンドの組み合わせについて回線プロファイルを作成し、決定された各回線プロファイルを示す情報を、記憶装置28に予備プロファイル情報28bとして格納する(S35)。
例えば、Plan998,ITU−T,ANSI及びETSIでは、信号周波数帯が、138(kHz)から3.75(MHz)のバンドDS1,3.75(MHz)から5.2(MHz)のバンドUS1、5.2(MHz)から8.5(MHz)のバンドDS2及び8.5(MHz)から12.0(MHz)のバンドUS2に区分されている。US1,US2は、上り用であり、DS1,DS2は下り用である。例えば、現用プロファイルとして全バンドDS1,US1,DS2,US2を使用する回線プロファイルが設定される場合に、予備プロファイルとして、バンドDS1,US1,DS2を使用する回線プロファイル1、バンドDS1,US1,US2を使用する回線プロファイル2及びバンドDS1,US1を使用する回線プロファイ3を用意しておく。
リンク断が検出されると(S36)、CPU26は、そのリンク断の発生原因となった周波数を検出し(S37)、記憶装置28に予備プロファイル情報28bとして記憶される複数の予備プロファイルから、その周波数を含まない予備プロファイルを決定し(S38)、決定した予備プロファイルに切り替えて、リンクの回復を試行する(S39)。リンク断の原因周波数を探知するために要する時間は、トレーニングに要する時間に比べれば非常に短い。従って、極く短時間で、リンク断の原因を除去した回線プロファイルで新たにリンクを確立できる。
予備プロファイルでリンクが回復すれば(S39)、ステップS36に戻ってデータ通信を再開する。リンクが回復しなければ(S40)、トレーニング(S31)以降を再試行する。複数の予備プロファイルを準備する場合には、各予備プロファイルで順にリンク回復を試みて、リンクが回復しなければ,トレーニング(S31)以降を再試行する。本実施例では、トレーニング無しでもリンクを回復できるので、迅速にデータ通信を再開できる。
この実施例でも、バンド単位ではなく、キャリア単位で予備プロファイルを作成しておいても良い。
特定の説明用の実施例を参照して本発明を説明したが、特許請求の範囲に規定される本発明の技術的範囲を逸脱しないで、上述の実施例に種々の変更・修整を施しうることは、本発明の属する分野の技術者にとって自明であり、このような変更・修整も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 本実施例の制御動作のフローチャートである。 ステップS4の詳細なフローチャートである。 本実施例の第2の制御動作のフローチャートである。 本実施例の第3の制御動作のフローチャートである。
符号の説明
10:xDSLモデム装置
12:xDSLモデム装置
14:電話線
16:コンピュータ
20:LAN端子
22:電話線接続端子
24:xDSL変復調回路(モデム)
26:CPU
26a:回線品質測定プログラム
26b:回線プロファイル決定プログラム
28:回線プロファイル記憶装置
28a:現用プロファイル情報
28b:予備プロファイル情報
30:ユーザ設定インターフェース

Claims (16)

  1. 電話線等のアナログ伝送線(14)を介して外部のxDSLモデム装置(12)との間で信号を伝送するxDSLモデム装置の制御方法であって、
    当該アナログ伝送路(14)の回線品質を測定するトレーニングステップ(S1、S21)と、
    当該トレーニングステップのトレーニング結果に従い当該アナログ伝送線の現用プロファイルとしての回線プロファイルを決定する現用プロファイル決定ステップ(S3、S23)と、
    決定された現用プロファイルでリンクを確立するリンク確立ステップ(S4,S24)と、
    予備プロファイルを準備する予備プロファイル準備ステップ(S5,S25,S26)と、
    リンク断を検出するリンク断検出ステップ(S6、S27)と、
    リンク断の検出に応じて、当該予備プロファイルによりリンクを回復するリンク回復ステップ(S7,S8,S28,S29)
    とを具備することを特徴とするxDSLモデム装置の制御方法。
  2. 当該予備プロファイル準備ステップが、当該トレーニングステップで測定された回線品質と、予想される所定リンク断要因とに従い、当該予備プロファイルを決定することを特徴とする請求項1に記載のxDSLモデム装置の制御方法。
  3. 当該予備プロファイル準備ステップが、
    リンクが確立された状態で当該アナログ伝送路の回線品質を監視する回線品質監視ステップ(S25)と、
    当該回線品質監視ステップで得られた回線品質から当該予備プロファイルを算出する予備プロファイル算出ステップ(S26)
    とを具備することを特徴とする請求項1に記載のxDSLモデム装置の制御方法。
  4. 当該予備プロファイル準備ステップが、
    リンクが確立された状態で当該アナログ伝送路の回線品質を監視する回線品質監視ステップ(S25)と、
    当該回線品質監視ステップで得られた異なる時間での複数の回線品質に基づき当該予備プロファイルを算出する予備プロファイル算出ステップ(S26)
    とを具備することを特徴とする請求項1に記載のxDSLモデム装置の制御方法。
  5. 当該予備プロファイル算出ステップが、
    当該回線品質監視ステップで得られた回線品質にそれぞれ対応する複数の回線プロファイルを算出し、
    当該複数の回線プロファイルに基づき当該予備プロファイルを算出する
    ことを特徴とする請求項4に記載のxDSLモデム装置の制御方法。
  6. 当該予備プロファイルが、当該現用プロファイルに適用されるSNRマージンより大きなSNRマージンにより決定される請求項1乃至5の何れか1項に記載のxDSLモデム装置の制御方法。
  7. 電話線等のアナログ伝送線(14)を介して外部のxDSLモデム装置(12)との間で信号を伝送するxDSLモデム装置の制御方法であって、
    当該アナログ伝送路(14)の回線品質を測定するトレーニングステップ(S31)と、
    当該トレーニングステップのトレーニング結果に従い、当該アナログ伝送線の現用プロファイルとしての回線プロファイルを決定する現用プロファイル決定ステップ(S33)と、
    決定された現用プロファイルでリンクを確立するリンク確立ステップ(S34)と、
    リンク断を検出するリンク断検出ステップ(S36)と、
    リンク断の原因周波数を検出する周波数検出ステップ(S37)と、
    リンク断の原因周波数を除く回線プロファイルでリンクを回復するリンク回復ステップ(S38,S39,S40)
    とを具備することを特徴とするxDSLモデム装置の制御方法。
  8. 更に、
    当該アナログ伝送線の伝送帯域を区分する複数のバンドの複数の組み合わせに応じた回線プロファイルを準備するステップ(S35)と、
    準備された回線プロファイルから、リンク断の原因周波数を除く回線プロファイルを探索するステップ(S38)
    とを具備することを特徴とする請求項7に記載のxDSLモデム装置の制御方法。
  9. 電話線等のアナログ伝送線(14)を介して外部のxDSLモデム装置(12)との間で信号を伝送するxDSLモデム装置であって、
    当該アナログ伝送線(14)の回線品質を測定する回線品質測定手段(26a)と、
    電源投入後に当該回線品質測定手段(26a)で測定された回線品質に基づき、現用プロファイルを決定する現用プロファイル決定手段(26b,28a)と、
    リンク断後のリンク回復の際に適用される予備プロファイルを決定する予備プロファイル決定手段(26,26b,28b)と、
    リンク断を検出するリンク断検出手段(S6,S27)と、
    リンク断の検出に応じて、当該予備プロファイルでリンクを回復するリンク回復手段(S7,S8,S28,S29)
    とを具備することを特徴とするxDSLモデム装置。
  10. 当該予備プロファイル決定手段が、電源投入後に当該回線品質測定手段で即査定される当該アナログ伝送路の回線品質と、予想される所定リンク断要因とに従い、当該予備プロファイルを決定することを特徴とする請求項9に記載のxDSLモデム装置。
  11. 当該予備プロファイル決定手段が、
    リンクが確立された状態で当該回線品質測定手段に当該アナログ伝送路の回線品質を測定させる手段(26)と、
    リンクが確立された状態での当該アナログ伝送路の回線品質から当該予備プロファイルを算出する手段(26b)
    とを具備することを特徴とする請求項9に記載のxDSLモデム装置。
  12. 当該予備プロファイル決定手段が、
    リンクが確立された状態で当該回線品質測定手段に当該アナログ伝送路の回線品質を測定させる手段(26)と、
    リンクが確立された状態での異なる時刻での当該アナログ伝送路の複数の回線品質から当該予備プロファイルを算出する手段(26b)
    とを具備することを特徴とする請求項9に記載のxDSLモデム装置。
  13. 当該予備プロファイル決定手段が、
    リンクが確立された状態で当該回線品質測定手段に異なる時刻での当該アナログ伝送路の回線品質を測定させる手段と、
    リンクが確立された状態での異なる時刻での当該アナログ伝送路の回線品質からそれぞれ対応する回線プロファイルを算出する手段と、
    リンクが確立された状態での異なる時刻での複数の当該回線プロファイルから当該予備プロファイルを算出する手段
    とを具備することを特徴とする請求項9に記載のxDSLモデム装置。
  14. 更に、リンクが確立された状態で当該回線品質測定手段により測定される当該アナログ伝送路の1以上の回線品質を示す情報を記憶する記憶手段(28b)を具備する請求項9乃至13の何れか1項に記載のxDSLモデム装置。
  15. 更に、当該予備プロファイル決定手段により決定される予備プロファイルを記憶する記憶手段(28b)を具備する請求項9乃至13の何れか1項に記載のxDSLモデム装置。
  16. 電話線等のアナログ伝送線(14)を介して外部のxDSLモデム装置(12)との間で信号を伝送するxDSLモデム装置であって、
    当該アナログ伝送線(14)の回線品質を測定する回線品質測定手段(26a)と、
    電源投入後に当該回線品質測定手段(26a)で測定された回線品質に基づき、現用プロファイルを決定する現用プロファイル決定手段(26b,28a)と、
    当該アナログ伝送線の伝送帯域を区分する複数のバンドの複数の組み合わせにそれぞれ対応する複数の予備プロファイルを示す予備情報を記憶する予備情報記憶手段(28b)と、
    リンク断を検出するリンク断検出手段と、
    リンク断の原因周波数を検出する周波数検出手段と、
    当該周波数検出手段の検出結果に従い、当該予備プロファイル情報記憶手段(28b)に記憶される複数の予備情報から、リンク断の原因周波数を除く1つの予備プロファイルを決定する予備プロファイル決定手段と、
    決定された予備プロファイルでリンクを回復するリンク回復手段
    とを具備することを特徴とするxDSLモデム装置。
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