JP2005236776A - 携帯型通信装置、データ処理装置およびそれらのプログラム - Google Patents

携帯型通信装置、データ処理装置およびそれらのプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2005236776A
JP2005236776A JP2004044780A JP2004044780A JP2005236776A JP 2005236776 A JP2005236776 A JP 2005236776A JP 2004044780 A JP2004044780 A JP 2004044780A JP 2004044780 A JP2004044780 A JP 2004044780A JP 2005236776 A JP2005236776 A JP 2005236776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data processing
portable communication
program
processing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004044780A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4432528B2 (ja
Inventor
Atsushi Matsuzaki
敦志 松崎
Kohei Tanabe
浩平 田邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2004044780A priority Critical patent/JP4432528B2/ja
Publication of JP2005236776A publication Critical patent/JP2005236776A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4432528B2 publication Critical patent/JP4432528B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

【課題】 携帯型通信装置にコンピュータを提供するデータ処理装置と、上記携帯型通信装置とが通信不可状態でも、上記携帯型通信装置においてコンテンツデータの転送指示データを生成できる携帯型通信装置を提供する。
【解決手段】 制御部18は、PDA2がコンピュータ3と赤外線による通信が不可の状態で、録画済番組表データ23を基に、操作部15からの操作に応じえ転送希望番組表データ24を生成する。そして、制御部18は、上記赤外線通信が可能になると、録画済番組表データ23をコンピュータ3に送信する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、コンテンツデータに係わる処理を行う携帯型通信装置およびデータ処理装置、並びにそれらのプログラムに関する。
例えば、下記特許文献1には、コンピュータとPDA(Personal Digital Assistants)
とを用いて赤外線通信を行う通信システムが開示されている。
この通信システムでは、PDAは、コンピュータと赤外線通信で接続した状態で、コンピュータから受信した録画済番組データを基に、コンピュータからPDAへの転送を希望する番組の指定をユーザから受け、当該指定された番組を示す転送指示データを送信する。
そして、コンピュータは、上記PDAから受信した転送指示データを基に、内蔵メモリから読み出した番組データを、PDAで処理可能な形式に変換してPDAに送信する。
特開2002−262220号公報
しかしながら、上述したシステムでは、ユーザがPDAを持ち歩くなどしてPDAとコンピュータとが赤外線通信できない状態では、PDAを操作して上記転送指示データを生成できず、不便であるという問題がある。
また、上述したシステムでは、コンピュータが転送指示データを受信した後に番組データをPDAで処理可能な形式に変換するため、PDAがコンピュータと赤外線通信可能な状態になってから、実際にコンテンツデータを受信するまでの時間が長いという問題がある。
本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑みてなされ、携帯型通信装置にコンピュータを提供するデータ処理装置と、上記携帯型通信装置とが通信不可状態でも、上記携帯型通信装置においてコンテンツデータの転送指示データを生成できる携帯型通信装置およびそのプログラムを提供することを目的とする。
また、本発明は、、携帯型通信装置がデータ処理装置と通信可能な状態になってから、実際にデータ処理装置からコンテンツデータを受信するまでの時間を短縮できる携帯型通信装置、データ処理装置およびそれらのプログラムを提供することを目的とする。
上述した従来技術の問題点を解決し、上述した目的を達成するために、第1の発明の携帯型通信装置は、コンテンツデータを取得するデータ処理装置と通信を行う携帯型通信装置であって、メモリと、前記データ処理装置との間で通信を行う通信手段と、前記通信手段が前記データ処理装置と通信不可状態で、前記データ処理装置が既に取得している前記コンテンツデータの転送指示を示す転送指示データを生成し、当該転送指示データを前記メモリに書き込み、前記通信手段が前記データ処理装置と通信可能状態になると、前記メモリから前記転送指示データを読み出して前記通信手段を介して前記データ処理装置に送信し、前記転送指示に応じて前記通信手段を介して前記データ処理装置から受信した前記コンテンツデータを前記メモリに書き込む制御手段とを有する。
第1の発明の携帯型通信装置の作用は以下のようになる。
制御手段が、通信手段が前記データ処理装置と通信不可状態で、前記データ処理装置が既に取得している前記コンテンツデータの転送指示を示す転送指示データを生成し、当該転送指示データを前記メモリに書き込む。
次に、前記制御手段が、前記通信手段が前記データ処理装置と通信可能状態になると、前記メモリから前記転送指示データを読み出して前記通信手段を介して前記データ処理装置に送信する。
また、前記制御手段が、前記転送指示に応じて前記通信手段を介して前記データ処理装置から受信した前記コンテンツデータを前記メモリに書き込む。
また、第2の発明のデータ処理装置は、コンテンツデータを再生する携帯型通信装置と通信を行うデータ処理装置であって、前記コンテンツデータを取得する第1の通信手段と、前記携帯型通信装置と通信を行う第2の通信手段と、前記第1の通信手段が受信した前記コンテンツデータを記憶するメモリと、前記第1の通信手段および前記第2の通信手段による通信を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記第2の通信手段が前記携帯型通信装置と非通信可能状態で、過去の前記第2の通信手段が前記携帯型通信装置と過去に通信可能状態であるときに前記携帯型通信装置から受信した取得指示データを基に、前記第1の通信手段を介して前記コンテンツデータを受信して前記メモリに書き込み、その後、前記通信可能状態になると、前記携帯型通信装置から受信した転送指示データを基に、前記メモリから読み出した前記コンテンツデータを前記第2の通信手段を介して前記携帯型通信装置に送信する。
第2の発明のデータ処理装置の作用は以下のようになる。
制御手段が、第2の通信手段が前記携帯型通信装置と非通信可能状態で、過去の前記第2の通信手段が前記携帯型通信装置と過去に通信可能状態であるときに前記携帯型通信装置から受信した取得指示データを基に、前記第1の通信手段を介して前記コンテンツデータを受信して前記メモリに書き込む。
そして、前記制御手段が、前記通信可能状態になると、前記携帯型通信装置から受信した転送指示データを基に、前記メモリから読み出した前記コンテンツデータを前記第2の通信手段を介して前記携帯型通信装置に送信する。
第3の発明のプログラムは、コンテンツデータを取得するデータ処理装置と通信を行う携帯型通信装置が実行するプログラムであって、前記携帯型通信装置が前記データ処理装置と通信不可状態で、前記データ処理装置が既に取得している前記コンテンツデータの転送指示を示す転送指示データを生成して前記携帯型通信装置が備えるメモリに書き込む第1の手順と、前記第1の手順を実行後に、前記携帯型通信装置が前記データ処理装置と通信可能状態になると、前記メモリから前記転送指示データを読み出して前記データ処理装置に送信する第2の手順と、前記第2の手順で送信した前記転送指示データに応じて、前記データ処理装置から受信した前記コンテンツデータを前記メモリに書き込む第3の手順とを前記携帯型通信装置に実行させる。
第4の発明のプログラムは、コンテンツデータを再生する携帯型通信装置と通信を行うデータ処理装置が実行するプログラムであって、前記データ処理装置が前記携帯型通信装置と非通信可能状態で、過去の前記第2の通信手段が前記携帯型通信装置と通信可能状態であるときに前記携帯型通信装置から受信した取得指示データを基に、コンテンツ提供元から前記コンテンツデータを受信して前記データ処理装置が備えるメモリに書き込む第1の手順と、前記第1の手順を実行後に、前記通信可能状態になると、前記携帯型通信装置から受信した転送指示データを基に、前記メモリから読み出した前記コンテンツデータを前記携帯型通信装置に送信する第2の手順とを前記データ処理装置に実行させる。
本発明によれば、携帯型通信装置にコンピュータを提供するデータ処理装置と、上記携帯型通信装置とが通信不可状態でも、上記携帯型通信装置においてコンテンツデータの転送指示データを生成できる携帯型通信装置およびそのプログラムを提供することができる。
また、本発明によれば、携帯型通信装置がデータ処理装置と通信可能な状態になってから、実際にデータ処理装置からコンテンツデータを受信するまでの時間を短縮できる携帯型通信装置、データ処理装置およびそれらのプログラムを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
第1実施形態
図1は、本発明の実施形態の通信システム1の構成図である。
図1に示すように、通信システム1は、例えば、PDA2およびコンピュータ3を有する。
PDA2とコンピュータ3とは、赤外線通信により、データ送受信を行う。
実施形態において、PDA2が本発明の携帯型通信装置に対応し、コンピュータ3が本発明のデータ処理装置に対応している。
〔PDA2〕
図2はPDA2の構成図、図3はPDA2の正面側の外観図である。
PDA2は、携帯型の通信装置である。
図2に示すように、PDA2は、例えば、赤外線データ送受信部12、画像音声処理部13、表示部14、操作部15、伸張部16、記憶装置17および制御部18を有する。
ここで、赤外線データ送受信部12、画像音声処理部13、伸張部16、記憶装置17および制御部18は、電子回路によって実現される。
本実施形態において、赤外線データ送受信部12が第1の発明の通信手段に対応し、記憶装置17が第1の発明のメモリに対応し、制御部18が第1の発明の制御手段に対応している。
また、表示部14が第1の発明の表示手段に対応し、操作部15が第1の発明の指定手段に対応している。
赤外線データ送受信部12は、例えば、コンピュータ3と赤外線によるデータ授受を行う。
具体的には、赤外線データ送受信部12は、制御部18から入力した送信するデータを赤外線発光ダイオード等の素子を用いて変調し、赤外線信号としてコンピュータ3に送信する。
また、赤外線データ送受信部12は、コンピュータ3からの赤外線信号をフォトトランジスタダイオード等の素子を用いて受信し、これを復調して制御部18に出力する。
当該赤外線通信の変調方式としては、例えば、IEEE(Institute of Electronic and Electronics Engineers) 1394方式に基づく480Mbps(ビット/秒)程度の高速なデータ転送が可能なものを用いる。
画像音声処理部13は、制御部18から入力した画像(ビデオ)データおよび音声(オーディオ)データなどで構成される番組データ26を表示部14で処理可能な画像(ビデオ)信号および音声(オーディオ)信号に変換して表示部14に出力する。
表示部14は、図3に示すディスプレイ401を有し、画像音声処理部13から入力した画像信号に応じた画面をディスプレイ401に表示する。
また、表示部14は、図示しないスピーカを備え、画像音声処理部13から入力した音声信号に応じた音声出力を行う。
操作部15は、例えば、図3に示すように、上操作ボタン402、左操作ボタン403、右操作ボタン404、下操作ボタン405、確定操作ボタン406、戻る操作ボタン407、メニュー操作ボタン408を有し、ユーザの指示に応じた指示信号を制御部18に出力する。
ここで、上操作ボタン402、左操作ボタン403、右操作ボタン404、下操作ボタン405は、例えば、ディスプレイ401上に表示されたカ−ソルを画面上でそれぞれ左、上、右、下方向に移動させるボタンである。
確定操作ボタン406は、例えば、画面上のカーソルの位置を指定するボタンである。
戻る操作ボタン407は、画面上での操作を1つ前の状態に戻すためのボタンである。
メニュー操作ボタン408は、ディスプレイ401上にメニュー画面を表示させるためのボタンである。
なお、操作部15は、キーボードや表示部14の画面を利用したタッチパネルなどであって、ユーザの指示に応じた指示信号を制御部18に出力してもよい。
出力してもよい。
伸張部16は、記憶装置17から読み出した番組データ26を、所定の圧縮方法に対応した伸張方法で伸張して制御部18に出力する。
ここで、番組データ26は、画像データおよび音声データから構成される。
当該圧縮方法は、例えば、画像に関してはMPEG(Motion Picture Experts Group)2やMPEG4のような周知の圧縮・伸張規格に規定されたものである。
また、音声に関しては、MP3(MPEG Audio Layer-3)や、AAC(Advanced Audio Codec)のような周知の圧縮・伸張規格に規定されたものである。
記憶装置17は、例えば、半導体メモリであり、PDA2の外部からアクセスできないように構成されている。
記憶装置17は、例えば、図2に示すように番組表データ21(本発明の一覧データ)、録画希望番組表データ22(本発明の取得指示データ)、録画済番組表データ23(本発明の取得済データ)、転送希望番組表データ24(転送指示データ)、転送済番組表データ25、番組データ26(本発明のコンテンツデータ)およびプログラムPRG1(第3の発明のプログラム)を記憶する。
番組表データ21は、コンピュータ3が受信可能な番組データのリストを示している。 具体的には、番組表データ21は、放送局名、番組名、開始時間、終了時間などの情報を含んでいる。
番組表データ21は、例えば、コンピュータ3を介してサーバから取得されるEPG(Electronic Program Guide)データを基に生成されてもよい。
録画希望番組表データ22は、PDA2のユーザの操作により、コンピュータ3に対して録画を希望する番組のリストを示している。
録画済番組表データ23は、コンピュータ3が録画を完了した番組のリストを示している。
転送希望番組表データ24は、PDA2のユーザの操作により、コンピュータ3に対してPDA2への転送を希望する番組のリストを示している。
転送済番組表データ25は、コンピュータ3からPDA2に既に転送して記憶装置17に書き込んだ番組のリストを示している。
番組データ26は、前述したように、コンピュータ3から転送を受けた番組データである。
プログラムPRG1は、制御部18が実行する処理を規定したプログラムである。
制御部18は、記憶装置17から読み出したプログラムPRG1を基に、PDA2の各構成要素の処理を統括的に制御する。
制御部18の機能については、PDA2の動作と関連付けて説明する。
図4は、図1に示すPDA2とコンピュータ3との間で行われるデータ授受を説明するための図である。
図4に示すように、PDA2からコンピュータ3へは、転送希望番組表データ24および録画希望番組表データ22が送信される。
また、コンピュータ3からPDA2へは、番組データ26、転送済番組表データ25、番組表データ21および録画済番組表データ23が送信される。
図3に示すメニュー操作ボタン408をユーザが押下すると、制御部18は、図5に示すメニュー画面501をディスプレイ401に表示させる。
メニュー画面501は、転送済番組再生項目502、録画希望番組設定項目503および転送希望番組設定項目504の各項目が1行で表示されている。
ユーザは、図3に示す上操作ボタン402と下操作ボタン405を押すことにより、希望する項目行の選択を行って指定する項目の上にカ−ソルを合わせ、確定操作ボタン406を押すことにより、その項目の指定を行い、その項目に対応した処理を制御部18が行う。
次に、ユーザが、図5に示すメニュー画面501内で録画希望番組設定項目503上にカーソルが位置させ、確定操作ボタン406を押すと、制御部18は、図6に示すように、ディスプレイ401上に録画希望番組日付選択画面602を表示させる。
このとき、制御部18は、記憶装置17から読み出した番組表データ21を基に、番組表の日付を指定する画面602をディスプレイ401に表示する。
そして、画面602において、日付が指定されると、制御部18は、その指定された日付における各時間帯の番組の録画指示を行うための録画希望番組設定画面をディスプレイ401に表示させる。
ユーザは、図3に示す上操作ボタン402および下操作ボタン405を押して、録画希
望番組のあるチャンネルを指定する。
制御部18は、記憶装置17から読み出した番組表データ21を基に、上記指定されたチャンネルの番組表を、図7に示すように表示する録画希望番組設定画面610をディスプレイ401に表示する。
録画希望番組設定画面610は、図7に示すように、指定されたチャンネルについての番組名を、その開始日時、終了日時と共に示している。
ユーザは、上操作ボタン402と下操作ボタン405とを押して、録画を希望する番組の行にカーソルを位置させ、確定操作ボタン406を押す。これにより制御部18は、録画希望番組設定画面610の右側に位置する録画有無の項目に、録画を示す「R」を表示させる。
また、制御部18は、録画希望番組表データ22に、当該指定された番組の識別データを追加する。
ディスプレイ401には、図7示すように、例えば、8番組についての項目が同時に表示される。そして、ユーザが、最下項目にカ−ソルを位置させた状態で、下操作ボタン405を押すことで、その下の項目がディスプレイ401に表示される。
ユーザは、図7に示す録画希望番組設定画面610が表示された状態で、確定操作ボタン406を所定の時間以上押しつづけると、制御部18は、図8に示す録画希望番組表画面612をディスプレイ401に表示させる。
ユーザは、録画希望番組表画面612を基に、自らが録画予約した番組を知ることができる。
また、ユーザは、図7に示す録画希望番組設定画面610上で、上操作ボタン402および下操作ボタン405を押下して、録画希望を取り消す番組を指定し、確定操作ボタン406を押下する。制御部18は、当該指定された番組の識別データを、録画希望番組表データ22から削除する。
次に、ユーザが、図5に示すメニュー画面501上で転送希望番組設定項目504を指定した場合を説明する。
この場合に、制御部18は、図9に示すように、記憶装置17から読み出した録画済番組表データ23を基に、ディスプレイ401上に録画済番組表画面613を表示させる。
図9に示すように、録画済番組表画面613は、番組名、チャンネル番号、番組の開始日時、番組の終了日時、転送希望の有無を示す項目を各行毎に、各番組毎に示している。
ユーザは、図3に示す上操作ボタン402および左操作ボタン403を押して、録画済番組表画面613上で、転送希望の番組を指定し、確定操作ボタン406を押下する。
これにより、制御部18は、当該指定された転送希望番組の項目に、転送を示す「T」を表示する。
また、制御部18は、上記指定された番組の識別データを転送希望番組表データ24に追加する。
ユーザは、図9に示す録画済番組表画面613が表示された状態で、確定操作ボタン406を所定の時間以上押しつづけると、制御部18は、図10に示す転送希望番組表画面614をディスプレイ401に表示させる。
ユーザは、転送希望番組表画面614を基に、自らが転送予約した番組を知ることができる。
また、ユーザは、図9に示す録画済番組表画面613上で、上操作ボタン402および下操作ボタン405を押下して、転送希望を取り消す番組を指定し、確定操作ボタン406を押下する。制御部18は、当該指定された番組の識別データを、転送済番組表データ25から削除する。
次に、ユーザが、図5に示すメニュー画面501上で転送済番組再生項目502を指定した場合を説明する。
この場合に、制御部18は、図11に示すように、記憶装置17から読み出した転送済番組表データ25を基に、ディスプレイ401上に転送済番組表画面614を表示させる。
ユーザは、転送済番組表画面614上で上操作ボタン402および下操作ボタン405を押して、再生を希望する番組を指定し、確定操作ボタン406を押下する。
これにより、制御部18は、当該指定された番組に対応する番組データ26を記憶装置17から伸張部16に読み出して伸張を行い、続いて画像音声処理部13に出力して、当該番組に応じた画像および音声を表示部14に出力させる。すなわち、再生を行う。
〔コンピュータ3〕
図12は、図1に示すコンピュータ3の構成図である。
図12に示すように、コンピュータ3は、例えば、アンテナ51、チューナ52、赤外線送受信部53、通信部55、圧縮部56、記憶装置57および制御部58を有する。
本実施形態において、通信部55が第2の発明の第1の通信手段に対応し、赤外線送受信部53が第2の発明の第2の通信手段に対応し、記憶装置57が第2の発明のメモリに対応し、制御部58が第2の発明の制御手段に対応している。
チューナ52は、アンテナ51が受信したアナログ伝送されるテレビジョン放送波を入力し、制御部58で指定された番組(チャンネル)のベースバンド信号を抽出し、これをデジタル信号に変換すると共に、画像データと音声データとに分離し、これらを制御部58に出力する。
赤外線送受信部53は、PDA2と赤外線によるデータ授受を行う。
通信部55は、制御部58からの指示に応じて、ネットワーク62を介してサーバ61(本発明のコンテンツ提供元)からメモリ62EPGなどの番組表データを受信(ダウンロード)し、これを制御部58に出力する。
なお、番組表データは、例えば、チューナ52が受信したベースバンド信号のVBI(VerticalBlankingInterval)に含まれるEPGデータを抽出して取得してもよい。
圧縮部56は、制御部58から入力した画像データおよび音声データを上述したPDA2の伸張部16で採用する伸張方法に対応した圧縮方法で圧縮し、続いてPDA2に送信するファイル形式に変換して番組データ26として記憶装置57に書き込む。
記憶装置57は、番組表データ21、録画希望番組表データ22、録画済番組表データ23、転送希望番組表データ24、転送済番組表データ25、番組データ26およびプログラムPRG2(第4の発明のプログラム)を記憶する。
記憶装置57は、SDRAM(Synchronous DRAM)等の高速アクセス可能なメモリである。
制御部58は、記憶装置57から読み出したプログラムPRG2を基に、コンピュータ3の動作を統括的に制御する。
制御部58の処理については、コンピュータ3の動作例と関連付けて説明する。
以下、図1に示す通信システム1の動作例を説明する。
図13および図14は、図1に示す通信システム1の動作例を説明する。
本実施形態において、図2に示すPDA2の制御部18、並びに図12に示すコンピュータ3の制御部58は、赤外線データ送受信部12と赤外線送受信部53との間の赤外線通信が可能になったか否かを常時監視している。
ステップST1:
PDA2とコンピュータ3とが赤外線通信が不可の状態で、ユーザがPDA2のディスプレイ401上で図5に示す録画希望番組設定項目503を指定して図7に示す録画希望番組設定画面610を表示させる。
そしてユーザは、操作部15を操作して、録画希望番組設定画面610上で録画希望する番組Aを指定し、それに応じた操作信号が制御部18に出力される。
ステップST2:
制御部18は、ステップST1で入力した操作信号を基に、番組Aを示す録画希望番組表データ22を生成し、これを記憶装置17に書き込む。
ステップST3:
PDA2の制御部18は、PDA2がコンピュータ3と通信可能になったと判断すると、ステップST4に進む。
また、コンピュータ3の制御部58は、コンピュータ3がPDA2と通信可能になったと判断すると、ステップST5に進む。
ステップST4:
PDA2の制御部18は、ステップST2で記憶装置17に記憶した例えば番組Bを示す録画済番組表データ23を読み出して、赤外線データ送受信部12を介してコンピュータ3に送信する。すなわち、この時点で、番組Bの番組データは、チューナ52で受信されて圧縮部56による圧縮処理を経て記憶装置57に書き込まれている。
図12に示すコンピュータ3の制御部58は、赤外線送受信部53を介して受信した録画希望番組表データ22を、記憶装置57に書き込む。
なお、本動作例では、一例として、この時点では、転送希望番組表データ24が作成されていない場合を例示する。だだし、転送希望番組表データ24が既に作成されている場合には、PDA2は転送希望番組表データ24をコンピュータ3に送信する。
ステップST5:
図12に示すコンピュータ3の制御部58は、記憶装置57から読み出した番組表データ21、録画済番組表データ23および転送済番組表データ25を、赤外線送受信部53を介してPDA2に送信する。
図2に示すPDA2の制御部18は、赤外線データ送受信部12が受信した番組表データ21、録画済番組表データ23および転送済番組表データ25を記憶装置17に書き込む。
ステップST6:
ユーザがPDA2を持ち歩き、PDA2とコンピュータ3との間で赤外線による通信が不可の状態になる。
ステップST7:
図12に示すコンピュータ3の制御部58は、ステップST4で受信した録画希望番組表データ22を基に、チューナ52を介して録画希望に係わる番組Aの画像データおよび音声データを受信して、圧縮部56で圧縮処理、並びにPDA2に送信するファイル形式に変換した後に記憶装置57に書き込む。
そして、制御部58は、当該番組の識別データを録画済番組表データ23に追加する。
ステップST8:
PDA2とコンピュータ3とが赤外線通信が不可の状態で、ユーザがPDA2のディスプレイ401上で図5に示す転送希望番組設定項目504を指定して図9に示す録画済番組表画面613をを表示させる。
そしてユーザは、操作部15を操作して、番組Bを示す録画済番組表データ23を基に生成された録画済番組表画面613上で録画希望する番組Bを指定し、それに応じた操作信号が制御部18に出力される。
ステップST9:
制御部18は、ステップST8で入力した操作信号を基に、転送希望番組表データ24を生成し、これを記憶装置17に書き込む。
ステップST10:
PDA2の制御部18は、PDA2がコンピュータ3と通信可能になったと判断すると、ステップST11に進む。
また、コンピュータ3の制御部58は、コンピュータ3がPDA2と通信可能になったと判断すると、ステップST12に進む。
ステップST11:
PDA2の制御部18は、ステップST9で記憶装置17に記憶した転送希望番組表データ24を読み出して、赤外線データ送受信部12を介してコンピュータ3に送信する。
図12に示すコンピュータ3の制御部58は、赤外線送受信部53を介して受信した番組Bを示す転送希望番組表データ24を記憶装置57に書き込む。
また、制御部58は、当該受信した転送希望番組表データ24が指定する番組Bの番組データ26を記憶装置57から読み出して、赤外線送受信部53を介してPDA2に送信し、転送希望番組表データ24を更新する。
制御部58は、記憶装置57から読み出した新たな番組表データ21、録画済番組表データ23および転送済番組表データ25を、赤外線送受信部53を介してPDA2に送信する。
以上説明したように、通信システム1によれば、PDA2は、コンピュータ3と赤外線による通信不可の状態で、録画希望番組を指定して録画希望番組表データ22を生成できると共に、転送希望番組を指定して転送希望番組表データ24を生成できる。
そのため、コンピュータ3は、予め受信した録画希望番組表データ22を基に、チューナ52を介して受信した画像データおよび音声データを圧縮部56において圧縮、並びにPDA2に送信するファイル形式に変換して記憶装置57に書き込むことできる。
そして、コンピュータ3は、PDA2と通信可能になったときに、PDA2から受信した転送希望番組表データ24を基に、転送希望に係わる番組データ(画像データおよび音声データ)を記憶装置57から即座に読み出してPDA2に送信できる。
そのため、PDA2は、予め録画希望を出した番組の番組データをコンピュータ3から短時間で取得できる。
第2実施形態
本実施形態のPDA2は、図8に示す録画希望番組表画面612の表示、並びに機能の一部が第1実施形態とは異なる。
図15は、本発明の第2実施形態に係わるPDA2のディスプレイ401に表示される録画希望番組表画面612aを説明するための図である。
図15に示すように、録画希望番組表画面612aは、録画希望番組表画面612と同様に、1つの番組に関する項目が1行で表示されている。
図15に示すように、録画希望番組表画面612aの各行は、対応する番組について、その番組名、チャンネル番号、番組の開始日時、番組の終了日時、録画希望および転送希望の有無を示している。
ユーザが図3に示す上操作ボタン402および下操作ボタン405を押して録画希望番組表画面612a上で転送希望の番組を指定し、確定操作ボタン406を1回押下すると、制御部18は、当該指定された番組の項目に、録画を示す「R」を表示する。
また、ユーザが確定操作ボタン406をもう1回押下すると、制御部18は、当該指定された番組の項目に、転送を示す「T」を表示する。
制御部18は、上記転送が指定された番組の識別データを転送希望番組表データ24に追加する。
制御部18は、上記録画が指定された番組の識別データを録画希望番組表データ22に追加する。
本実施形態によれば、録画希望番組表画面612a上で録画希望番組を選択する際に、同時に転送希望番組を指定でき、操作性がよい。
なお、ある番組を転送希望番組として指定した場合には、当該番組の識別データを、転送希望番組表データ24と録画希望番組表データ22とに自動的に追加する。
第3実施形態
本実施形態は、図12に示す制御部 58aの機能の一部が、第1実施形態の制御部58と異なる。
すなわち、本実施形態のコンピュータ3の制御部58bは、制御部58と同様に、時間管理機能を有しており、録画済番組表データ23を基に、番組データの記録を行う。
この場合に、記憶装置57の記憶容量には制限があるため、記憶装置57に無制限に転番組データ26を記録することはできない。
これを避けるために、ユーザが、図9に示す録画済番組表画面613を基に、不要な番組データ26を、コンピュータ3の記憶装置57から記録消去してもよい。
本実施形態では、その他に、図12に示すコンピュータ3の制御部58bが、記憶装置57の記憶容量の残容量を監視し、それが一定値を超えた場合、図9に示すように、時間順に並べた番組のなかから、古い順に自動的に番組データ26の記憶を消去する。
例えば、図9に示す番組「1C」.「12AX」,「4J」,「6BV」,「12AZ」,「8C」,「1G」のなかから、古い順に番組「1C」.「12AX」,「4J」の番組データ26の記憶を記憶装置57から消去する。
その結果、録画済番組表画面613は、図16に示すようになる。
このようにすることで、ユーザがコンピュータ3の記憶装置57の記憶容量の残容量を監視する必要がなく、ユーザの手間が省ける。
第4実施形態
本実施形態では、ユーザが、コンピュータ3に対して記憶装置17内に、無期限で記憶する番組データ26を指定できる。
例えば、ユーザが、図3に示すPDA2のメニュー操作ボタン408を押下すると、図17に示すメニュー画面501aがディスプレイ401に表示される。
メニュー画面501aは、第1実施形態で説明した転送済番組再生項目502、録画希望番組設定項目503および転送希望番組設定項目504の他に、無期限保存番組設定項目505を有する。
ユーザが、メニュー画面501aを基に無期限保存番組設定項目505を指定すると、図18に示す録画希望番組表画面612bがディスプレイ401上に表示される。
ユーザが図3に示す上操作ボタン402および下操作ボタン405を押して録画希望番組表画面612b上で無期限保存希望の番組を指定し、確定操作ボタン406を1回押下すると、制御部18bは、当該指定された番組の項目に、無期限を示す「P」を表示する。
制御部18bは、図19に示すように、無期限保存が指定された番組の識別データを示す無期限保存番組表データ28(本発明の無期限保存指示データ)を生成し、これを記憶装置17に書き込む。
制御部18bは、コンピュータ3と赤外線通信が可能な状態になると、記憶装置17から無期限保存番組表データ28を読み出して、赤外線データ送受信部12を介してコンピュータ3に送信する。
コンピュータ3は、図20に示すように、赤外線送受信部53が受信した無期限保存番組表データ28を、記憶装置57に書き込む。
なお、PDA2の制御部18bは、図18に示す録画希望番組表画面612bをディスプレイ401に表示させた状態で、図3に示す確定操作ボタン406を所定時間以上押し続けると、図21に示す無期限保存番組表画面620をディスプレイ401に表示する。
図21に示すように、無期限保存番組表画面620は、無期限保存が指定された番組の番組名、チャンネル名、その番組放送の開始日時および終了日時を示している。
本実施形態において、ユーザが無期限保存番組を消去したい場合は、図21に示す無期限保存番組表画面620上で、ユーザが消去する番組の行の上にカ−ソルを位置させ、確定操作ボタン406を押下することで、当該番組の識別データが図19に示す無期限保存番組表データ28から消去される。すなわち、無期限保存番組表データ28が更新される。
当該更新された無期限保存番組表データ28は、後にコンピュータ3に送信され、コンピュータ3の制御部58bは、更新された無期限保存番組表データ28を基に、記憶装置57に記憶されている番組データ26の記憶消去を管理する。
本実施形態では、上述したように、無期限保存番組をユーザが指定できるようにしたことで、所定の番組データ26をコンピュータ3の記憶装置57に無期限に記憶させ、試聴するときにPDA2に転送することが可能になり、PDA2の記憶装置17の記憶容量を効率的に使用できる。
第5実施形態
本実施形態では、第4実施形態で説明した無期限保存の指定操作を容易にした画面構成例を説明する。
すなわち、本実施形態では、第2実施形態で説明した図15に示す録画希望番組表画面612a上でさらに無期限保存指定を行うことができる録画希望番組表画面を説明する。
図22は、本実施形態のPDA2のディスプレイ401に表示される録画希望番組表画面612bを説明するための図である。
図22に示すように、録画希望番組表画面612bは、録画希望番組表画面612と同様に、1つの番組に関する項目が1行で表示されている。
図22に示すように、録画希望番組表画面612bの各行は、対応する番組について、その番組名、チャンネル番号、番組の開始日時、番組の終了日時、録画希望および転送希望の有無に加えて、無期限保存の有無をを示している。
第2実施形態と同様に、ユーザが図3に示す上操作ボタン402おび下操作ボタン405を押して録画希望番組表画面612b上で転送希望の番組を指定し、確定操作ボタン406を1回押下すると、制御部18bは、当該指定された番組の項目に、録画を示す「R」を表示する。
また、ユーザが確定操作ボタン406を2回押下すると、制御部18bは、当該指定された番組の項目に、転送を示す「T」を表示する。
また、ユーザが確定操作ボタン406を3回押下すると、制御部18bは、当該指定された番組の項目に、無期限保存を示す「P」を表示する。
制御部18bは、上記転送が指定された番組の識別データを転送希望番組表データ24に追加する。
制御部18bは、上記録画が指定された番組の識別データを録画希望番組表データ22に追加する。
制御部18bは、上記無期限保存が指定された番組の識別データを図19に示す無期限保存番組表データ28に追加する。
なお、ある番組を無期限保存番組として指定した場合には、その番組の識別データを、転送希望番組表データ24、録画希望番組表データ22および無期限保存番組表データ28に自動的に追加するようにしてもよい。
これにより、無期限保存番組として指定された場合に、PDA2からコンピュータ3に録画指示および転送指示が自動的に送信される。
なお、PDA2の制御部18bは、例えば、図23に示すように、録画希望、転送希望および無期限保存希望の他に、連続再生希望を指定可能な録画希望番組表画面612cをディスプレイ401に表示させてもよい。
ここで、連続再生とは、制御部18bが、図2に示すPDA2の記憶装置17に記憶されている複数の番組データ26を、一つの番組データの再生を完了してから、自動的に次の番組データの再生を開始することをいう。
このようにすることで、ユーザは、図17に示すメニュー画面501bの転送済番組再生項目502を用いて、複数の番組データ26の各々については再生を指示する必要がなく、操作性が良くなる。
第6実施形態
本実施形態では、図2に示すPDA2とコンピュータ3とのインタフェースの一例を説明する。
図24は、本実施形態の通信システムを説明するための図である。
図24に示すように、コンピュータ3は、赤外線送受信部80、マグネット81およびリードリレー82を備えたクレードル83と、コンピュータ本体84とを有する。
クレードル83とコンピュータ本体84の間はデータ線を介して接続されている。
また、PDA2は、図2に示す構成要素に、さらにマグネット90およびリードリレー91を備えた構成を有している。
PDA2がクレードル83に置かれると、マグネット90とリードリレー81とが対向し、リードリレー91とマグネット82とが対向して位置する。
これにより、PDA2がクレードル83に置かれると、PDA2のマグネット90が、クレードル3のリードリレー81を駆動し、このリードリレー81の出力を元にクレードル3の赤外線送受信部80が作動する。
また、クレードル83のマグネット82が、PDA2のリードリレー91を駆動し、この出力がPDA2の赤外線送受信部12を作動する。
これにより、赤外線送受信部12と赤外線送受信部80との間の通信が可能になる。
第7実施形態
本実施形態では、図2等に示す番組表データ21の一例を詳細に説明する。
図25は、図2に示す番組表データ21の一例を説明するための図である。
図25に示すように、番組表データ21は、各番組毎に、その番組の放送開始日時、放送終了日時、地域コード、番組名、番組説明文および録画状況等を対応付けて示している。
録画状況には、ユーザーより何ら指示の無かったもの、録画予約されたもの、録画済みのもの、転送予約済みのもの、並びに転送済みのものがあり、これらすべての録画状況を集めたものが番組表データ21、録画予約済みのものだけを集めたものが録画希望番組表データ22、転送予約済みのものを集めたものが転送希望番組表データ24となる。
また、録画済番組表データ23は、実際には図示しないハードディスクドライブの記録量、記録場所などのファイル管理情報を含んでいる。
本発明は、コンテンツデータに係わる処理を行う携帯型通信装置を用いてシステムに利用可能である。
図1は、本発明の第1実施形態に係わる通信システムの構成図である。 図2は、図1に示すPDAの構成図である。 図3は、図2に示すPDAの正面側の外観図である。 図4は、図1に示すPDAとコンピュータとの間で授受されるデータを説明するための図である。 図5は、図2に示す表示部のディスプレイに表示されるメニュー画面を説明するための図である。 図6は、図2に示す表示部のディスプレイに表示される録画希望番組日付選択画面を説明するための図である。 図7は、図2に示す表示部のディスプレイに表示される録画希望番組設定画面を説明するための図である。 図8は、図2に示す表示部のディスプレイに表示される録画希望番組表画面を説明するための図である。 図9は、図2に示す表示部のディスプレイに表示される録画済番組表画面を説明するための図である。 図10は、図2に示す表示部のディスプレイに表示される転送済番組表画面を説明するための図である。 図11は、図2に示す表示部のディスプレイに表示される転送済番組表画面を説明するための図である。 図12は、図1に示すコンピュータの構成図である。 図13は、図1に示す通信システムの動作例を説明するためのフローチャートである。 図14は、図1に示す通信システムの動作例を説明するための図13の続きのフローチャートである。 図15は、本発明の第2実施形態に係わるPDAの表示部に表示される録画希望番組表画面を説明するための図である。 図16は、本発明の第3実施形態に係わるPDAの表示部に表示される録画済番組表画面を説明するための図である。 図17は、本発明の第4実施形態に係わるPDAの表示部に表示されるメニュー画面を説明するための図である。 図17は、本発明の第4実施形態に係わるPDAの表示部に表示される録画希望番組表画面を説明するための図である。 図19は、本発明の第4実施形態に係わるPDAを説明するための図である。 図20は、本発明の第4実施形態に係わるコンピュータを説明するための図である。 図21は、本発明の第4実施形態に係わる無期限保存番組表画面ぽ説明するための図である。 図22は、本発明の第5実施形態に係わるPDAの表示部に表示される録画希望番組表画面を説明するための図である。 図23は、本発明の第5実施形態に係わるPDAの表示部に表示される録画希望番組表画面を説明するための図である。 図24は、本発明の第6実施形態の通信システムを説明するための図である。 図25は、本発明の第7実施形態の通信システムを説明するための図である。
符号の説明
1…通信システム、2…PDA、3…コンピュータ、12…赤外線データ送受信部、13…画像音声処理部、14…表示部、15…操作部、16…伸張部、17…記憶装置、21…番組表データ、22…録画希望番組表データ、23…録画済番組表データ、24…転送希望番組表データ、25…転送済番組表データ、26…転送済番組データ、PRG1,PRG2…プログラム、401…ディスプレイ、402〜408…操作ボタン、51…アンテナ、52…チューナ、53…赤外線送受信部、55…通信部、56…圧縮部、57…記憶装置、61…サーバ、62…ネットワーク

Claims (16)

  1. コンテンツデータを取得するデータ処理装置と通信を行う携帯型通信装置であって、
    メモリと、
    前記データ処理装置との間で通信を行う通信手段と、
    前記通信手段が前記データ処理装置と通信不可状態で、前記データ処理装置が既に取得している前記コンテンツデータの転送指示を示す転送指示データを生成し、当該転送指示データを前記メモリに書き込み、前記通信手段が前記データ処理装置と通信可能状態になると、前記メモリから前記転送指示データを読み出して前記通信手段を介して前記データ処理装置に送信し、前記転送指示に応じて前記通信手段を介して前記データ処理装置から受信した前記コンテンツデータを前記メモリに書き込む制御手段と
    を有する携帯型通信装置。
  2. 前記制御手段は、前記通信手段が前記データ処理装置と通信可能状態で、前記データ処理装置が既に取得している前記コンテンツデータを示す取得済データを前記データ処理装置から受信して前記メモリに書き込み、前記通信手段が前記データ処理装置と通信不可状態で、前記メモリから読み出した前記取得済データを基に前記転送指示データを生成する
    請求項1に記載の携帯型通信装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記通信手段が前記データ処理装置と通信不可状態で、前記コンテンツデータの取得指示を示す取得指示データを生成し、当該取得指示データを前記メモリに書き込み、前記通信手段が前記データ処理装置と通信可能状態になったときに、前記メモリから前記取得指示データを読み出して前記通信手段を介して前記データ処理装置に送信する
    請求項1に記載の携帯型通信装置。
  4. 前記制御手段は、過去に送信した前記取得指示データによって前記取得指示が行われた前記コンテンツデータに対しての前記転送指示を示す前記転送指示データを生成する
    請求項3に記載の携帯型通信装置。
  5. 表示手段と、
    指定手段と
    をさらに有し、
    前記制御手段は、前記メモリから読み出した前記取得済データが示す前記コンテンツデータのなかから、前記転送指示を行うコンテンツデータを前記指定手段を用いて指定させる第1の画面を前記表示手段に表示させ、前記第1の画面を基に指定された前記コンテンツデータの転送指示を示す前記転送指示データを生成する
    請求項2に記載の携帯型通信装置。
  6. 表示手段と、
    指定手段と
    をさらに有し、
    前記制御手段は、前記通信手段が前記データ処理装置と通信可能状態で、前記データ処理装置が取得可能なコンテンツデータの一覧を示す一覧データを前記データ処理装置から受信し、当該受信した前記一覧データを前記メモリに書き込み、前記通信手段が前記データ処理装置と通信不可状態で、前記一覧データが示す前記コンテンツデータのなかから、前記取得指示を行うコンテンツデータを指定させる第2の画面を前記表示手段に表示させ、当該第2の画面を基に前記指定手段で指定された前記コンテンツデータの取得指示を示す前記取得指示データを生成する
    請求項3に記載の携帯型通信装置。
  7. 表示手段と、
    指定手段と
    をさらに有し、
    前記制御手段は、前記転送指示および前記取得指示の双方を指定可能な画面を前記表示手段に表示し、当該画面を基に前記指定手段で指定された前記コンテンツデータを示す取得指示データおよび転送指示データを前記メモリに書き込む
    請求項3に記載の携帯型通信装置。
  8. 前記制御手段は、前記データ処理装置に無期限で保存することを指示する前記コンテンツデータを指定させる第3の画面を前記表示手段に表示させ、前記第3の画面を基に指定された前記コンテンツデータを示す無期限保存指示データを生成して前記メモリに書き込み、前記通信手段が前記データ処理装置と通信可能状態なると、前記メモリから読み出した前記無期限保存指示データを前記通信手段を介して前記データ処理装置に送信する
    請求項5に記載の携帯型通信装置。
  9. 前記制御手段は、前記第1の画面と前記第3の画面とを構成する単数の画面を前記表示手段に表示させる
    請求項8に記載の携帯型通信装置。
  10. 前記制御手段は、前記メモリに記憶した複数の前記コンテンツデータを連続再生する指示を受けると、当該指示を基に、前記複数のコンテンツデータを連続再生する
    請求項1に記載の携帯型通信装置。
  11. コンテンツデータを再生する携帯型通信装置と通信を行うデータ処理装置であって、
    前記コンテンツデータを取得する第1の通信手段と、
    前記携帯型通信装置と通信を行う第2の通信手段と、
    前記第1の通信手段が受信した前記コンテンツデータを記憶するメモリと、
    前記第1の通信手段および前記第2の通信手段による通信を制御する制御手段と
    を有し、
    前記制御手段は、
    前記第2の通信手段が前記携帯型通信装置と非通信可能状態で、過去の前記第2の通信手段が前記携帯型通信装置と過去に通信可能状態であるときに前記携帯型通信装置から受信した取得指示データを基に、前記第1の通信手段を介して前記コンテンツデータを受信して前記メモリに書き込み、その後、前記通信可能状態になると、前記携帯型通信装置から受信した転送指示データを基に、前記メモリから読み出した前記コンテンツデータを前記第2の通信手段を介して前記携帯型通信装置に送信する
    データ処理装置。
  12. 前記制御手段は、前記第1の通信手段を介して受信した前記コンテンツデータを、前記携帯型通信装置に送信する形式に変換して前記メモリに書き込む
    請求項11に記載のデータ処理装置。
  13. 前記制御手段は、前記メモリの記憶容量の残存量を監視し、当該残存量が所定の値以下になると、前記メモリに書き込まれた時が早い順に優先的に前記コンテンツデータの記憶をメモリから自動的に消去する
    請求項11に記載のデータ処理装置。
  14. 前記制御手段は、前記通信可能状態で前記携帯型通信装置から受信した無期限保存指示データが示す前記コンテンツデータを、前記消去の対象から外す
    請求項13に記載のデータ処理装置。
  15. コンテンツデータを取得するデータ処理装置と通信を行う携帯型通信装置が実行するプログラムであって、
    前記携帯型通信装置が前記データ処理装置と通信不可状態で、前記データ処理装置が既に取得している前記コンテンツデータの転送指示を示す転送指示データを生成して前記携帯型通信装置が備えるメモリに書き込む第1の手順と、
    前記第1の手順を実行後に、前記携帯型通信装置が前記データ処理装置と通信可能状態になると、前記メモリから前記転送指示データを読み出して前記データ処理装置に送信する第2の手順と、
    前記第2の手順で送信した前記転送指示データに応じて、前記データ処理装置から受信した前記コンテンツデータを前記メモリに書き込む第3の手順と
    を前記携帯型通信装置に実行させるプログラム。
  16. コンテンツデータを再生する携帯型通信装置と通信を行うデータ処理装置が実行するプログラムであって、
    前記データ処理装置が前記携帯型通信装置と非通信可能状態で、過去の前記第2の通信手段が前記携帯型通信装置と通信可能状態であるときに前記携帯型通信装置から受信した取得指示データを基に、所定のコンテンツ提供元から前記コンテンツデータを受信して前記データ処理装置が備えるメモリに書き込む第1の手順と、
    前記第1の手順を実行後に、前記通信可能状態になると、前記携帯型通信装置から受信した転送指示データを基に、前記メモリから読み出した前記コンテンツデータを前記携帯型通信装置に送信する第2の手順と
    を前記データ処理装置に実行させるプログラム。
JP2004044780A 2004-02-20 2004-02-20 携帯型通信装置及びデータ処理装置 Expired - Fee Related JP4432528B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004044780A JP4432528B2 (ja) 2004-02-20 2004-02-20 携帯型通信装置及びデータ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004044780A JP4432528B2 (ja) 2004-02-20 2004-02-20 携帯型通信装置及びデータ処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005236776A true JP2005236776A (ja) 2005-09-02
JP4432528B2 JP4432528B2 (ja) 2010-03-17

Family

ID=35019262

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004044780A Expired - Fee Related JP4432528B2 (ja) 2004-02-20 2004-02-20 携帯型通信装置及びデータ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4432528B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007274173A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nec Personal Products Co Ltd 機器制御システム
JP2009522924A (ja) * 2006-01-30 2009-06-11 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー コンテンツ記録装置と携帯通信装置との間のデータ交換のための装置および方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009522924A (ja) * 2006-01-30 2009-06-11 ソニー エリクソン モバイル コミュニケーションズ, エービー コンテンツ記録装置と携帯通信装置との間のデータ交換のための装置および方法
JP2007274173A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nec Personal Products Co Ltd 機器制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP4432528B2 (ja) 2010-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9002171B2 (en) Recording/reading apparatus, method of generating tag list for recording/reading apparatus, and control unit for recording/reading apparatus
US8413203B2 (en) Program recording and playing apparatus and portable terminal for recording and playing programs
KR100929849B1 (ko) 모바일 핸드헬드 디바이스용 비디오 프로그램을 녹화, 재생하기 위한 시스템 및 방법
KR20030030485A (ko) 그래픽 유저 인터페이스가 구현되는 원격제어 시스템 및방법
JP2006227843A (ja) コンテンツ情報管理システム、コンテンツ情報管理装置及びコンテンツ情報管理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP4811017B2 (ja) 映像音声システム、制御装置、出力装置、およびプログラム
US20120170904A1 (en) Operation assistance apparatus and operation assistance method
JP2006012225A (ja) 情報処理装置
EP1455533A1 (en) Information processing apparatus and data transfer method for use in the same
JP2007151042A (ja) 録画機及び携帯端末
JP4578831B2 (ja) 映像信号及び/または音声信号を記録/再生できるディスプレイ装置及びその運用方法
JP4432528B2 (ja) 携帯型通信装置及びデータ処理装置
CN100423568C (zh) 控制数字记录设备的方法和设备
JP2007013930A (ja) 遠隔制御装置及び遠隔制御方法
JP2006352485A (ja) 情報記録再生装置及びテレビジョン受像機
JP4227007B2 (ja) 録画再生装置
JP2008116993A (ja) 電子機器システムおよびプログラム
JP2002281569A (ja) リモートコントロールシステム、再生装置、情報蓄積装置、再生データ送信方法およびリモートコントロール装置
US20080288672A1 (en) Information processing system, information terminal and server apparatus
JP2004032636A (ja) 画像送信機器並びに画像受信機器
KR101500739B1 (ko) 정보 처리 시스템, 기록 장치, 정보 처리 방법, 및 기록 매체
KR101235417B1 (ko) 방송 프로그램 녹화물 복원 방법
JP2003224801A (ja) 再生装置システム、情報処理装置及び情報処理装置の制御方法
JP4238592B2 (ja) 情報提供システム
KR20050075582A (ko) Pvr 장치 제어 시스템 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061002

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090324

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090525

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091214

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees