JP2005231102A - 注型システムおよびその注型品 - Google Patents

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Miyoshi Matsuoka
美佳 松岡
Toshihisa Saito
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Abstract

【課題】 エポキシ樹脂を加熱硬化させる温度と硬化時間を改善する。
【解決手段】 エポキシ樹脂の温度と硬化時間との関係に基づいて、金型10の温度と硬化時間とを制御する注型条件制御部5と、前記金型10を開閉する開閉装置を制御する金型制御部4と、前記金型10の温度を測定するセンサ部11とを備え、前記注型条件制御部5からの制御信号で前記金型10を所定の温度に加熱後、前記金型制御部4からの制御信号で前記金型10を閉鎖し、次いで、前記エポキシ樹脂を前記金型10内に注入後、前記センサ部11で前記金型10の温度を所定の時間間隔で測定し、測定した温度における硬化時間を算出し、その硬化時間が離型可能時間に達すると、前記金型10を開放させることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エポキシ樹脂のような絶縁材料を金型で注型するときの硬化時間を改善し得る注型システムおよびその注型品に関する。
従来のこの種のエポキシ樹脂を注型する注型装置は、所定の注型品形状を得る分割された金型、この金型内にエポキシ樹脂を注入する材料タンク、および金型を閉鎖、開放する開閉装置で構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
そして、注型品を注型するには、分割された金型をそれぞれ開閉装置の固定側と可動側とに固定し、所定の温度に加熱する。加熱した金型の温度が充分に安定すれば、金型を開閉装置で強固に閉鎖し、金型内を真空引きして材料タンクからエポキシ樹脂を注入する。金型内にエポキシ樹脂が充填されると、樹脂に所定の圧力を加えた状態を保って所定の硬化時間を与える。高速注型では、エポキシ樹脂の温度を40〜60℃の低温に設定し、金型温度を120℃以上の高温に設定することにより、硬化時間を20〜60分の短時間にすることができる。そして、エポキシ樹脂が硬化すると、開閉装置を開放して離型し、所定の形状の注型品が得られる。
特開2001−38744号公報 (第3ページ、図2)
上記の従来の注型においては、次のような問題がある。
金型内に充填されたエポキシ樹脂は、この樹脂よりも高温の金型からの熱伝達を受けて硬化を始める。硬化が始まるとエポキシ樹脂自体からも硬化発熱が起こり、その後、金型内のエポキシ樹脂全体が硬化する。この場合、金型の温度とその硬化時間とは、エポキシ樹脂の種類によって予め所定の温度と硬化時間とが定められている。
しかしながら、例えば昼夜、更には夏冬で金型を取り巻く周囲環境が異なり、金型の温度が変動することがある。金型が所定の温度よりも高くなると、金型内にエポキシ樹脂が拘束されたまま硬化収縮が進行し、残留ひずみを生じてクラックを発生することがある。逆に、金型が所定の温度よりも低くなると、離型時に充分な強度を確保することができず、導体などインサート部材との剥離を生じることがある。
これらのことを防ぐには、金型の温度もしくは硬化時間を制御すればよいが、それぞれを周囲環境の変化によって頻繁に制御することは作業が煩雑であった。特に、高速注型では、硬化時間が短時間で、更に金型が高温であるので、金型の温度と硬化時間とを短時間で所定値にすることは困難であった。このため、金型を開放する直前まで、金型の温度に適する硬化時間が得られることが望まれていた。
本発明は上記問題を解決するためになされたもので、金型の温度に適する硬化時間が得られる注型システムおよびその注型品を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の注型システムは、エポキシ樹脂の温度と硬化時間との関係に基づいて、金型の温度と硬化時間とを制御する注型条件制御部と、前記金型を開閉する開閉装置を制御する金型制御部と、前記金型の温度を測定するセンサ部とを備え、前記注型条件制御部からの制御信号で前記金型を所定の温度に加熱後、前記金型制御部からの制御信号で前記金型を閉鎖し、次いで、前記金型制御部からの制御信号で前記エポキシ樹脂を前記金型内に注入後、前記センサ部で前記金型の温度を所定の時間間隔で測定し、測定した温度における硬化時間を前記注型条件制御部で算出し、その硬化時間が離型可能時間に達すると、前記金型制御部からの制御信号で前記金型を開放させることを特徴とする。
本発明によれば、金型の温度を所定の時間間隔で測定し、測定された温度に適するエポキシ樹脂の硬化時間を算出し、硬化時間が離型可能時間に達すると金型を開放するようにしているので、残留ひずみが小さく、また導体などインサート部材との接着が強固な注型品を得ることができる。
以下、本発明による注型システムを図面を参照して説明する。
本発明の実施例に係る注型システムを図1乃至図3を参照して説明する。図1は、本発明の実施例に係る注型システムの構成を示す図、図2は、本発明の実施例に係る金型部の構成を示す図、図3は、本発明の実施例に係る硬化時間と金型の温度との関係を説明する図である。
図1に示すように、注型システムは、注型条件を制御する中央制御室に設置された主制御部1、主制御部1からの制御信号で複数の金型の注型条件を制御する作業エリアに設置された個別制御部2、この個別制御部2に近接して設置された金型部3から構成されている。
主制御部1には、金型の開閉、真空引き、材料注入などを制御する金型制御部4、金型の温度や硬化時間を制御する注型条件制御部5、エポキシ樹脂がゲル化を始めて硬化する時間と温度との関係が入力されたゲル化制御部6が設けられている。また、これらの制御部4、5、6の制御信号を例えばケーブルで送受信する送受信部7が設けられている。
個別制御部2には、主制御部1の送受信部7からの制御信号を送受信する送受信部8、主制御部1の注型条件に沿って金型部3を制御する注型条件設定部9が設けられている。この個別制御部2は、複数の金型部3単位に設けることができる。
金型部3には、注型品を注型する金型装置10、金型の温度や真空度などを測定するセンサ部11が設けられている。
次に、金型部3を図2を参照して説明する。図2に示すように、図示左右に分割された金型20a、20bには、それぞれキャビティー21a、21bが設けられ、また、この金型20a、20bは、ヒータ22a、22bを埋め込んだ熱板23a、23bにそれぞれ固定されている。一方の熱板23aは金型20a、20bを開閉する開閉装置の固定部材24に固定され、また他方の熱板23bは可動部材25に固定されている。可動部材25には、熱板23bを図示左右方向に移動自在に移動させる油圧モータ26が設けられている。
金型20a、20bには、この金型20a、20bが閉鎖したときに、キャビティー21a、21b内を真空引きする排気管27が真空ポンプ28を介して取付けられている。また、キャビティー21a、21b内にエポキシ樹脂を注入する注入管29が、材料注入モータ30を介して材料タンク31に接続されている。注入管29は、金型20a、20bが閉鎖したときには、この金型20a、20bと密接するように図示上方方向に移動し、キャビティー21a、21b内にエポキシ樹脂を注入できるようになっている。また、エポキシ樹脂が硬化して金型20a、20bを開放させるときには、図示下方方向に移動し、金型20a、20bと開離するようになっている。
また、ヒータ22a、22b、油圧モータ26、真空ポンプ28および材料注入モータ30には、それぞれ温度センサ32、油圧モータ26の圧力センサ33、材料注入モータ30の圧力センサ34および真空度センサ35が設けられている。
次に、ゲル化制御部6には、図3に示すように、複数のエポキシ樹脂A、B、Cがゲル化して硬化する硬化時間hとその温度、即ち金型20a、20bの温度tとの関係を求めたデータを有している。例えば、樹脂Aでは、温度t=120℃のときには硬化時間h=30分で硬化するが、これよりも高温の温度t=125℃のときには硬化時間h=20分となり、また低温の温度t=115℃のときには硬化時間h=50分となる。これらの硬化時間hは、金型20a、20内から注型品を取り出すことのできる離型可能時間となる。
そして、注型品を注型するには、主制御部1の注型条件制御部5に使用するエポキシ樹脂の種類を入力する。これにより、ゲル化制御部6のデータから金型20a、20bの温度や硬化時間が算出される。また、金型制御部4には、金型20a、20bを閉鎖する加圧力、真空度、材料の加圧力を入力する。これらの注型条件は、送受信部7から個別制御部2の送受信部8に送信され、注型条件設定部9に入力される。
注型条件設定部9では、受信した注型条件に基づき、先ず、金型20a、20bの温度が所定値になるようヒータ22a、22bを動作させる。次いで、油圧モータ26を動作させ、金型20a、20bを強固に閉鎖する。閉鎖後には、注入管29を金型20a、20bに密接させ、真空ポンプ28を動作させて金型20a、20b内を真空引きする。そして、金型20a、20b内が例えば7hPaの所定の真空度に達すると、その真空度を保持して材料注入モータ30を動作させ、キャビティー21a、21b内に例えば温度50℃に保温したエポキシ樹脂を充填し、例えば0.2MPaの所定の圧力でエポキシ樹脂を加圧する。
また、注型条件設定部9は、実際の金型20a、20bの温度を温度センサ32で測定し、その温度t1を注型条件制御部5に送信する。注型条件制御部5では、受信した温度t1に基づき、ゲル化制御部6から図3の硬化時間hと温度tとのデータを呼び出し、最適な硬化時間h1を算出する。これは、時々刻々と変化する金型20a、20bの温度t1に対して、例えば1分間間隔のような所定の時間間隔で算出される。そして、離型可能の直前まで行われ、この直前での温度tnに対する硬化時間hn、即ち、離型可能時間が算出される。
離型可能時間に達すると、金型制御部4から金型20a、20bを開放する制御信号を発信し、材料注入モータ30を動作させ、エポキシ樹脂の加圧を解除する。また、注入管29を金型20a、20bから離れるように後退させた後、油圧モータ26を動作させて金型20a、20bを開放する。
これにより、注型品は、使用したエポキシ樹脂に適した温度による硬化時間で硬化するので、エポキシ樹脂の硬化収縮時の残留ひずみが小さく、また、導体などインサート部材との接着が強固となる。
ここで、金型20a、20bの温度が周囲環境の変化で変動した場合、金型20a、20bを開放する直前までヒータ22a、22bを制御する方法がある。しかしながら、この方法によると、ヒータ22a、22bの近傍部と遠隔部とでは、金型20a、20bの温度分布が微妙に異なり、それに伴って注型品の硬化バランスが崩れることがある。このため、エポキシ樹脂を金型20a、20b内に充填した直後では、ヒータ22a、22bを制御してもよいが、離型可能時間の直前では、硬化時間を制御するようになっている。
即ち、離型可能時間の80〜90%に達した以降では、金型20a、20bの温度に適する硬化時間を与えるように制御している。特に、高速注型では、硬化時間が短時間であるので、温度変化も僅かであり、この温度変化に合わせて硬化時間を僅かな幅で制御することが好ましい。なお、ヒータ22a、22bの制御が離型可能時間の90%以上では、離型可能時間に達したときの金型20a、20bの温度分布が均一になり難く、また、80%以下では、金型20a、20bの温度の低下が大きくなるので硬化時間が長くなり好ましくない。
また、複数設置した金型部3で異なるエポキシ樹脂を用いても、それぞれの金型20a、20bの温度を所定の時間間隔で測定し、その温度と使用するエポキシ樹脂の硬化時間とから、それぞれの金型20a、20bにおいて、適する硬化時間を算出すれば残留ひずみが小さく、インサート部材が強固に接着した注型品を得ることができる。特に、ガラス転移温度TgがTg=110〜150℃のエポキシ樹脂においては、数種類の充填材を配合しているので、金型20a、20bの温度に敏感に反応し、硬化収縮時における温度分布が残留ひずみに与える影響が大きい。
なお、油圧モータ26、真空ポンプ28および材料注入モータ30の圧力や真空度は、それぞれのセンサ33、34、35で測定されており、所定の圧力や真空度に達しない場合には、それぞれの部位でアラームを発するようになっている。そして、所定値に達しない要因を取り除けば、注型が再開できるようになっている。
上記実施例の注型システムによれば、エポキシ樹脂の温度と硬化時間との関係を求めたデータを有し、金型20a、20bの温度を所定の時間間隔で測定してその温度に適する硬化時間を算出し、その硬化時間が離型可能時間に達すると金型20a、20bを開放するようにしているので、残留ひずみが小さく、また導体などインサート部材との接着が強固な注型品を得ることができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができる。上記実施例では、個別制御部2を金型部3に近接設置して説明したが、この個別制御部2を主制御部1内に構成させ、直接、主制御部1で金型部3を制御する注型システムとしてもよい。
本発明の実施例に係る注型システムの構成を示す図。 本発明の実施例に係る金型部の構成を示す図。 本発明の実施例に係る硬化時間と金型の温度との関係を説明する図。
符号の説明
1 主制御部
2 個別制御部
3 金型部
4 金型制御部
5 注型条件制御部
6 ゲル化制御部
7、8 送受信部
9 注型条件設定部
10 金型装置
11 センサ部
20a、20b 金型
21a、21b キャビティー
22a、22b ヒータ
23a、23b 熱板
24 固定部材
25 可動部材
26 油圧モータ
27 排気管
28 真空ポンプ
29 注入管
30 材料注入モータ
31 材料タンク
32 温度センサ
33、34 圧力センサ
35 真空度センサ

Claims (4)

  1. エポキシ樹脂の温度と硬化時間との関係に基づいて、金型の温度と硬化時間とを制御する注型条件制御部と、
    前記金型を開閉する開閉装置を制御する金型制御部と、
    前記金型の温度を測定するセンサ部とを備え、
    前記注型条件制御部からの制御信号で前記金型を所定の温度に加熱後、前記金型制御部からの制御信号で前記金型を閉鎖し、
    次いで、前記金型制御部からの制御信号で前記エポキシ樹脂を前記金型内に注入後、前記センサ部で前記金型の温度を所定の時間間隔で測定し、
    測定した温度における硬化時間を前記注型条件制御部で算出し、
    その硬化時間が離型可能時間に達すると、前記金型制御部からの制御信号で前記金型を開放させることを特徴とする注型システム。
  2. 前記注型条件制御部は、前記離型可能時間の80〜90%に達すると、前記硬化時間を制御することを特徴とする請求項1に記載の注型システム。
  3. 前記エポキシ樹脂のガラス転移温度Tgは、Tg=110〜150℃であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の注型システム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の注型システムで注型されることを特徴とする注型品。
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