JP2005228107A - オンラインコミュニケーションシステム及びオンラインコミュニケーション方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遠隔地にある複数の端末間でネットワークを介して双方向通信を行うことにより遠隔会議や遠隔講義を実現する遠隔通信システムにおいて、端末上での映像データの表示に加えて、参加者が講義等に対する意見、感想等を容易に記録することができるオンラインコミュニケーションシステムを提供する。
【解決手段】 遠隔地にある端末間でネットワークを介した遠隔講義を実現する遠隔講義システムにおいて、端末上で参加者(例えば生徒)により入力された文書データを取得し、取得した文書データに基づいてメモ(37a、37b)を作成し、その作成したメモ(37a、37b)を文書データが入力された端末の画面(30)上のメモ表示エリア(37)に表示する。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信ネットワークを介して遠隔地間で情報端末を利用した双方向通信により遠隔会議、遠隔講義等を実現するコミュニケーションシステム及び方法に関する。
近年、通信ネットワークを介して遠隔地点間を接続し、遠隔会議、遠隔講義が様々な分野で行われている。従来より、そのような遠隔会議、遠隔講義を実現する種々の遠隔通信システムが考案されている(特許文献1ないし5参照)。そのような遠隔通信システムにおいては、遠隔地にある複数の拠点が通信回線を介して接続され、端末間で双方向に映像、音声情報、データ等の送受信が行われる。例えば、端末に接続されたカメラ、マイクを通して取得された映像、音声情報が、必要に応じて資料データとともに他の拠点の端末に送信され、再生される。また、従来の遠隔通信システムには、会議等の様子をデータとして蓄積し、後の閲覧を可能するものもある。
特開平11−338339号公報 特開平10−123923号公報 特開平9−222847号公報 特開2002−238040号公報 特開平9−23414号公報
しかし、従来の遠隔通信システムでは、映像、音声による情報発信に重点が置かれており、映像、音声情報だけでは、参加者の発言数や議論の展開といった状況を把握することが困難であった。
例えば、遠隔通信システムによる講義、会議等の途中において、参加者が講義等の内容について意見や感想を、自身のために残しておきたい場合や、または、他の参加者に提示したい場合、従来のシステムでは、その意見や感想を映像や音声で発信しないかぎり、テレビ会議システムに記録したり、他の参加者に提示したりすることはできなかった。講義等の途中に各参加者が意見や感想を映像や音声で発信することは、講義等の円滑な進行を妨げるおそれがある。
本発明は、遠隔地にある複数の端末間でネットワークを介して双方向通信を行うことにより遠隔会議や遠隔講義を実現する遠隔通信システムにおいて、端末上での映像データの表示に加えて、参加者が講義等に対する意見、感想等を容易に記録することができるオンラインコミュニケーションシステムを提供することを目的とする。
本発明に係るオンラインコミュニケーションシステムは、ネットワークを介して遠隔地にある複数の端末間で双方向通信を行い、少なくとも1つの端末上で取得された映像、音声を他の端末に送信し、出力する遠隔通信システムである。オンラインコミュニケーションシステムは、少なくとも1つの端末上で取得された映像を表示する端末であって、さらに、使用者により入力された文書データを取得して、取得した文書データ毎にメモを作成し、その作成したメモを画面上の所定のメモ表示領域に表示する端末を含む。
好ましくは、オンラインコミュニケーションシステムは、端末から、その端末上で作成されたメモの内容、表示位置、作成者を含むメモに関する所定の情報を受信し、その受信したメモに関する所定の情報を一元的に管理するサーバを含む。
メモの表示位置は、使用者の指示にしたがい画面上の任意の位置に移動可能であることが好ましい。
サーバは、メモが所定の共有領域に移動したときに、そのメモが作成された端末以外のネットワーク上の他の全ての端末上にそのメモが共有されて表示されるよう、そのメモに関する所定の情報を、他の全ての端末に送信してもよい。
サーバは、全ての端末に共有されて表示されたメモを、使用者が指定した条件に基づいてソートしてもよい。
サーバは複数のメモを1つのメモとして統合するようにしてもよい。
サーバは、所定の時区間毎に、通信された映像、音声及びメモに関する所定の情報を含む通信内容を記録するようにしてもよい。
少なくとも1つの端末上で取得された映像を表示する画面上の領域及びメモ表示領域の大きさが指示デバイスの指示位置に応じて互いに連動して動的に可変であるようにしてもよい。
本発明に係るオンラインコミュニケーション方法は、ネットワークを介して遠隔地にある複数の端末間で双方向通信を行い、少なくとも1つの端末上で取得された映像、音声をネットワークに接続する他の端末上で表示する遠隔通信方法である。オンラインコミュニケーション方法は、少なくとも1つの端末上で取得された映像を表示するとともに、さらに、使用者により入力された文書データを取得し、取得した文書データに基づいて1つのメモを作成し、その作成したメモを文書データが入力された端末の画面上の所定のメモ表示領域に表示する。
本発明によれば、遠隔地間で双方向通信を可能とするオンラインコミュニケーションシステムによる遠隔講義や遠隔会議において、参加者が会議や講義の内容に対する意見、感想等を容易に記録することができ、また、必要に応じて意見、感想等を全参加者と共有化することができる。
以下、添付の図面を参照し、本発明に係るオンラインコミュニケーションシステムの一実施形態である遠隔講義システムについて説明する。遠隔講義システムは、大学等の教育機関において遠隔地間の講義を可能とする遠隔教育システムである。特に、本実施形態の遠隔講義システムは、その表示画面上において、講義内容についての簡単な生徒の意見、感想等を記載したメモ(付箋)を作成でき、それを任意の位置に貼付け可能とする機能を有している。これにより、講義の参加者は講義の流れの把握がより容易になり、参加者間のコミュニケーションをより促進することができる。以下、その詳細を説明する。
(1.遠隔講義システムの全体構成)
図1に遠隔講義システムの構成を示す。
図1に示すように遠隔講義システムは、インターネット100を介してコミュニケーションサーバ(以下単に「サーバ」という。)1と、複数のクライアント端末(以下単に「端末」という。)20、21、22、23…が接続されている。なお、インターネット100の代わりに他の通信ネットワークを用いることもできる。
サーバ1は、インターネットを介して端末20、21、22、23…とデータのやりとりを制御するための通信インタフェース11と、サーバ1の全体制御を行う制御部12と、プログラムやデータ等を格納するデータ格納部13を備える。サーバ1の制御部12は所定のプログラムを実行することで、後述する遠隔講義システムに関連する機能を実現する。プログラムの開発にあたっては例えば米マクロメディア(Macromedia)社の「フラッシュ・コミュニケーション・サーバMX(Flash Communication Server MX)」をツールとして用いることができる。これらのプログラムは、DVD−ROM、CD−ROM等の情報記録媒体、電気通信回線等の伝送媒体を介して提供されてもよい。
各端末20、21、22、23…もサーバ1と同様の構成を有しており、所定のプログラムを実行することにより、後述する機能を実現する。各端末20、21、22、23…にはカメラ、マイク、スピーカが接続されており、インターネット100を介して双方向にデータ及び映像音声通信が可能なものとする。
なお、サーバ1の機能に端末20、21、22、23…の機能を統合させてもよい。また、サーバ1と端末20、21、22、23…は従来のネットワークを介して遠隔講義システムを実現するための一般的な機能を備えている。
以下の説明においては、端末20は講義を行う講師が使用する講師用端末であり、端末21、22、23…は講師用端末20から遠隔地にあり、授業を受ける生徒が使用する生徒用端末であるとする。講義の様子を示す映像、音声はインターネット100を介して生徒用の各端末21、22、23…に配信される。また、生徒用の各端末21、22、23…からも他の全ての端末に対してデータ、映像、音声等の送信が可能である。生徒用の端末21、22、23…においては、講師用端末20からの情報を受信できればよいため、カメラ、マイクが接続されていなくてもよい。
(2.データベース)
サーバ1のデータ格納部13には、本遠隔講義システムの機能を実現するためのプログラムや、必要なデータが格納される。図2A〜図2Cに、サーバ1のデータ格納部13に格納されるデータベースの構成を示す。データ格納部13には、過去状況データベース23c、メモ管理データベース23a、分類用辞書データベース23bが格納される。以下、各データベースについて説明する。
図2Aはメモ管理データベース23aのデータ構造の一例を示した図である。メモ管理データベース23aは、各端末で作成されたメモに関する情報を格納するデータベースである。メモIDフィールドには、各端末で作成されたメモを一義的に管理するためにメモ毎に付加される識別番号が格納される。作成者IDフィールドには、メモの作成者を特定するための番号が格納される。講義IDフィールドには、そのメモが作成されたときの講義の講義IDが格納される。作成日時フィールドには、メモが作成された日付、時刻の情報が格納される。メモ内容フィールドには、メモの内容を示すテキストデータが格納される。属性フィールドには、書込みの可否、削除の可否等のメモ情報の属性が格納される。表示位置フィールドには、メモの表示位置が格納される。共有/非共有フィールドには、メモの共有化の可否を示す情報が格納される。
図2Bは分類用辞書データベース23bのデータ構造の一例を示した図である。分類用辞書データベース23bは、メモをその内容で分類する際に基準となるキーワードを管理するデータベースである。分類フィールドには、分類の種類が格納される。グループフィールドは分類されるグループの種類が格納される。図2Bに示す例では、分類が「1」の場合は、「はい」のグループ(グループA)と、「いいえ」のグループ(グループB)の2つのグループに分類される。キーワードフィールドには、分類する場合に基準となるキーワードが格納される。図2Bに示すように、1つのグループにおいて、類似の意味を有する複数のキーワードが登録される。
図2Cは過去状況データベース23cのデータ構造の一例を示した図である。本遠隔講義システムでは、1つの講義を複数の時区間に分割し、各時区間毎に講義の内容を保存する機能を有している。その軸間毎に分割された各講義の内容に関する情報を格納するのが、この過去状況データベース23cである。講義IDフィールドには、講義の識別番号が格納される。ログ番号フィールドには、時分割された区間において何番目の区間のデータであるかを示すための番号が格納される。記録日時フィールドには、記録した日付、時刻情報が格納される。動画情報フィールドには、その区間の講義の映像データや音声データは、映像データの表示位置とともに格納される。メモ情報フィールドには、メモの内容が、その属性、表示位置、リンク情報等とともに格納される。「メモ」については後述する。補助資料情報フィールドには、講義中に用いたスライドや補助資料として用いた資料のデータをそれらの表示位置とともに格納される。チャット内容情報フィールドには、記録時に表示されているチャットのデータが格納される。
(3.遠隔講義システムの動作)
以上のように構成される遠隔講義システムの動作を説明する。
図3は、本実施形態の遠隔講義システムの各端末20、21…上で表示される画面を示した図である。同図に示すように、各端末20、21…の画面30には、講師が説明に用いる資料A、B、Cが表示される資料表示エリア31と、講師の動画映像が表示される動画エリア33と、生徒間で講義内容に対する意見交換を行うためのチャットエリア35と、メモを表示するメモ表示エリア37と、講義に参加している生徒を模式的に表示する参加者表示エリア39と、過去の状況データのアイコン41aを配置した過去状況データエリア41とを有する。また、画面30には表示画面の切替えを行うための画面切替ボタン43が設けられている。
本実施形態の遠隔講義システムは、通常講師の顔の映像は動画エリア33に表示されるが、一方で、各生徒用端末21、22…で撮影した生徒の映像を画面上に表示することも可能である。このとき、図4Aに示すように各生徒の映像201、202、203は、画面30上の任意の位置に表示でき、また、任意の位置に移動可能とする。
(3−1.全体動作)
図5のフローチャートを用いて本遠隔講義システムの全体動作を説明する。
端末20、21…上で遠隔講義システムが起動されると、端末20、21…はサーバ1への接続を行う(S11)。その後、初期画面を表示する(S12)。使用者により初期画面に表示されたメニュー中から一つの講義が選択されると(S13)、その講義の画面が表示される(S14)。
その後、端末20、21…は、講義が終了するまで(S17)、サーバ1との間で映像、音声、文字データの送受信(S15)を行いながら、映像、音声、文字データの表示、データベースへの登録等の処理を行う(S16)。講義終了後、端末20、21…はサーバ1との通信を切断する(S18)。
(3−2.メモ機能)
本実施形態の遠隔講義システムは、端末20、21…の表示画面30上において、講義内容についての参加者(講師、生徒)の質問、意見、感想、コメント、アイデア等を記載したメモ(付箋)37a、37bの作成、表示(貼付け)を可能とするメモ機能を有する。メモはテキスト情報を含み、マウス等のポインティングデバイスを用いてドラッグアンドドロップすることにより画面30上の任意の位置に移動させることができる。
メモを作成するときは、講義の参加者はメモ入力ボタン37xを押下する。これにより図4Bに示すようにメモ入力エリア(ダイアログボックス)が表示される。参加者はメモ入力エリアに意見、感想等を表すテキストデータを入力する。メモ入力エリアへのデータ入力が終了すると、その入力されたテキスト情報に基づきメモが作成され、メモ表示エリア37内に作成順に順次表示される。メモの作成は、生徒用端末上のみに限ってもよいし、全ての端末上で作成できるようにしてもよい。
以下、このメモの作成、表示機能の詳細を図6のフローチャートを用いて説明する。
メモ入力ボタン37xが押下されると(S21)、メモ入力エリア(図4B参照)が表示される(S22)。このメモ入力エリアにおいて、参加者により講義の内容に対する簡単な意見、感想、コメント等のテキストデータの入力が終了すると、端末20、21…の制御部は、端末メモ入力エリアに入力されたテキスト情報を取得し、このテキスト情報をメモとして画面上に表示する(S24)。そして、メモのテキスト情報、メモの作成時間、メモの作成者等のメモに関する情報をサーバ1へ送信する(S25)。
サーバ1は端末から上記のような情報を受けとると、そのメモに関する情報を、メモIDや講義ID等の情報とともにメモ管理データベース23aに登録する。このように、本遠隔講義システムでは、各端末上で作成されたメモに関する情報をサーバ1側にて一元的に管理する。すなわち、端末上で作成、変更されたメモの情報(内容、表示位置、作成者、作成日時、属性情報等)は全てサーバ1に送信され、サーバ1側にてメモ管理データベース23aによって管理される。メモ管理データベース23aを参照することにより、過去のメモの作成状況や表示状況を把握することができる。
(3−3.メモの共有化)
前述の手順で作成されたメモは表示画面30上のメモ表示エリア37に表示される。この場合、作成されたメモはそれが作成された端末上の画面上にのみ表示され、他の端末上には表示されていない。すなわち、メモの作成時点においてはメモの内容は作成者のみが閲覧できる。さらに、本遠隔制御システムでは、一の端末で作成されたメモを、その講義に参加している全ての他の端末の画面でも共有して表示させる機能を有している。すなわち、メモの共有化を可能とする。
メモの共有/非共有はメモの貼付け位置により判断する。すなわち、メモが所定の共有エリアに存在するか否かの判断を行い、共有エリアにあると判断されたときに共有化を行う。共有エリアは例えばメモ表示エリア37以外のエリアに設定してもよい。このとき、メモが共有エリアに存在するか否かの判断は、例えば、メモの全部が共有エリア内に含まれるときに、そのメモが共有エリアに存在すると判断してもよいし、または、メモの一部が共有エリアに含まれるときに、メモが共有エリアに存在すると判断してもよい。例えば、図7に示すように、参加者は、メモ37aを共有化したいときは、それをドラッグアンドドロップしてメモ37aをメモ表示エリア37の外部に移動する。これにより、メモ37aは共有化され、全ての端末上で表示されるようになる。
図8のフローチャートを用いてメモの共有化処理について説明する。まず、メモがメモ表示エリア37のメモ共有エリアに移動したか否かを判断する(S31)。メモ共有エリアに移動した場合、移動したメモの情報を端末21、22…からサーバ1へ送信する(S32)。ここで、送信される情報には、メモのメモID、メモの移動後の位置情報が含まれる。サーバ1は、その情報を受けると、そのメモについての属性を変更し、メモ管理データベース23aを更新する(S33)。ここで、変更される属性には、そのメモの修正が不可であること、及びメモが共有状態にあることを示す属性等が含まれる。
その後、サーバ1から、共有化されたメモに関する情報(メモの内容、位置情報、属性等)を、メモの作成元の端末を除く全ての端末に送信する(S34)。端末21、22…側にて、受信したメモ情報に基づきメモを表示する(S35)。以上のようにしてメモの共有化が可能となる。
(3−4.メモのソート)
本実施形態の遠隔講義システムは、前述のようにメモ機能を有しており、画面上にメモを貼付けることが可能である。特に、共有化した場合は、複数の端末から送信された複数のメモが画面上の任意の位置に貼付けられる場合がある。本実施形態の遠隔講義システムでは、そのような場合に、作成時刻、メモの作成者、メモの内容により分類し整列させるソート機能を有する。
例えば、図9(a)に示すように画面上に複数のメモが散在して表示されている場合に、作成時順にソートすることにより図9(b)に示すようにメモが整列して表示され、メモの内容(「はい」/「いいえ」)でソートすることにより図9(c)によりソートされる。なお、図9は、画面切替ボタン43により切替えられた共有メモのみを表示させる画面を示している。
ソート処理の実行は、端末20、21…上で例えばマウスを右クリックし、コマンドメニュー51を開き、そのサブメニュー内の分類キー(作成時順/作成者/内容)を選択することにより行うものとする。このような操作が行われると、その操作内容の情報が端末20、21、22…からサーバ1へ送信され、サーバ1において以下に示すソート処理が実行される。
図10のフローチャートを用いて共有メモのソート処理を説明する。
サーバ1の制御部12は、画面上に表示されている全ての共有メモに対し、メモの作成者、作成時間、表示位置、文章データ等の情報を取得する(S41)。これらの情報はメモ管理データベース23aを参照することにより可能である。さらに、ビデオ映像が表示されている参加者について、そのビデオ映像の表示位置を取得する(S42)。
指定されたソートの分類キーが「作成時間」である場合(S43でYES)、メモを作成時間順に整列して全端末に表示する(S50)。
指定されたソートの分類キーが「作成時間」ではなく、「文章内容」である場合(S44でYES)、分類用辞書データベース23bを参照し、メモの内容に則してメモを整列して全端末に表示する(S51)。一般にメモにおいては、各個人が適当な言葉を用いて文章を書くことから、同じ意思を示すものであっても、種々の表現が使用されることが多い。例えば、「この内容について理解できたか?」という問いに対する回答をメモで行った場合、「理解できた」という意思を伝える際に、「はい」、「Yes」、「分かりました」等種々の表現が使用される。そこで、本実施形態では、そのような同じ意味を有する言葉を関連づけた分類用辞書データベース23bを用いて、多様な表現に対応できるようにしている。これにより、メモの内容に基づくソート処理における精度を向上できる。
指定されたソートの分類キーが「作成時間」と「文章内容」のいずれでもなく、「作成者」である場合(S45でYES)、メモ作成者毎にメモを整列させる(S46)。さらに、メモ作成者のビデオ映像がある場合は(S47でYES)、そのビデオ映像の下位置へ、そのビデオ映像の作成者に関連するメモを移動する(S48)。指定されたソートの分類キーが「作成時間」と「文章内容」と「作成者」のいずれでもない場合は(S45でNO)、処理を終了する。
最後に同一属性(同一作成者、同一文章内容)として分類された複数のメモを1つのメモとして結合し、メモ管理データベース23aに保存(登録)する(S49)。例えば、図11に示すように、メモa、メモb、メモcが同一文章内容であると分類された場合、メモa、メモb、メモcを1つのメモとして結合する。結合後は、これらのメモa、b、cは移動、表示において一体として取り扱われる。なお、これらのメモの結合状態を示す情報は、メモ管理データベース23aにおいて属性情報の1つとして管理、保存される。
(3−5.メモと参加者映像のリンク)
本遠隔講義システムにおいて、表示画面上に参加者のビデオ映像が表示されている場合、各ビデオ映像に任意にメモを関連づけることができる。例えば、図12に示すように、画面上に、参加者のビデオ映像201、202、203が表示されている場合、メモ表示エリアから、メモをビデオ映像201の近傍にドラッグアンドドロップすることにより、メモ1はビデオ映像201と関連付けられる。なお、このメモとビデオ映像の関連づけを示すリンク情報はメモ管理データベース23aにおいて属性情報の1つとして管理、保存される。
(3−6.過去状況データの記録)
前述のように、本遠隔講義システムでは、1つの講義を複数の時区間に分割し、各時区間毎に講義の内容を過去の状況データとして保存する機能を有している。1つの過去状況データとして記録される時区間は、例えば、講義内容の切替わりのタイミングと同期して決定される。例えば、講義は通常スライド(電子的に作成されたスライド)を用いて行われる場合が多いため、このスライド毎に1つの1つの過去状況データとして講義内容を記録することが考えられる。このように講義内容を分割して保存しておくことにより、スライド毎の講義内容の再生を容易に実現できる。記録する情報には、そのスライドの説明に関連する全ての映像、音声データに加えて、その時区間の記録終了時点(すなわち、スライド切替え時点)におけるチャットの内容、資料、メモに関する全ての情報を含める。すなわち、ある過去状況データの再生時には、その過去状況データの記録終了時点における資料、メモ、チャット内容が、過去状況データの記録終了時点と全て同じ状況で再生できるように、必要な情報を記録する。
以下、図13のフローチャートを用いてこの過去の状況データの保存処理を説明する。なお、サーバ1はカメラ、マイクを通して入力された映像、音声をデータとして記録するための映像音声記録用メモリ(図示せず)を備えている。
まず、講義中において、カメラ、マイクを通して入力された映像、音声をサーバ1内の映像音声記録用メモリにデータとして記録していく(S61)。説明のために主として使用される所定のスライドが変更されたか否かを判断する(S62)。スライドが変更されると、その時点の映像音声記録用メモリに記録されている映像音声データ、画面に表示されているメモに関する情報、資料の情報、チャット内容等を過去状況データベース23cに保存する(S63)。その後、映像音声記録用メモリのデータをクリアする(S64)。以上の処理を講義が終了するまで繰り返す(S65)。
以上の手順により、説明において主として使用されるスライド毎に過去状況データとして順次記録されていく。スライド毎に過去状況データが記録される毎に、図3に示すように、画面30上の過去状況データエリア内に、過去状況データのアイコン41aが表示されていく。過去状況データのアイコン41aをクリックすることにより、そのデータが再生される。これにより、生徒は自由に所望のスライドの説明を視聴することができる。
(3−7.表示領域の大きさの変更)
本実施形態の遠隔講義システムにおいては、表示画面上に種々のエリア31、33、37、39を有している。各エリアは初期状態においてはそれぞれ所定の大きさで表示されるが、指示ポインタの位置に応じて変化させるようにしてもよい。例えば、図14に示すように、指示ポインタPが資料表示エリア31からメモ表示エリア37に移動したときは、指示ポインタPが位置するメモ表示エリア37を拡大し、それに連動して、それ以外の領域を縮小するようにしてもよい。使用者が指示ポインタPで示す領域を拡大することで、使用者にとってその領域が見やすくなり、作業上の利便性が向上する。
以上説明したように、本実施形態の遠隔講義システムによれば、講義の参加者が講義の内容についての意見、感想等をメモとして画面上に表示でき、また、必要に応じて他の参加者とそのメモを共有できるため、講義における議論の流れ、発言、参加者間でのディスカッションの様子当をリアルタイムまたはオンデマンドで課しかされた状態として閲覧できる。の理解を講義の円滑な進行をサポートし、参加者間のコミュニケーションの促進を図ることができる。
なお、以上説明したシステムは、遠隔教育用のシステムに限らず、遠隔地間で双方向通信を行うテレビ会議にも適用できることは言うまでもない。
本発明は、遠隔地にある複数の端末間で双方向通信を行いながら遠隔講義や遠隔会議を実現するオンラインコミュニケーションシステムに有用である。
本発明に係る遠隔講義システムの構成図 メモ管理データベースのデータ構造の一例を示した図 分類用辞書データベースのデータ構造の一例を示した図 過去状況データベースのデータ構造の一例を示した図 本実施形態の遠隔講義システムの各クライアント端末上で表示される画面を示した図 本実施形態の遠隔講義システムの各クライアント端末上で表示される画面を示した図(各生徒の映像が表示されている様子を示した図) メモ入力エリア(ダイアログボックス)を示した図 遠隔講義システムの全体動作のフローチャート メモ作成、表示処理のフローチャート メモの共有化のための操作を説明した図 メモの共有化処理のフローチャート 共有化されたメモのソートを説明した図 共有メモのソート処理のフローチャート メモの結合を説明した図 メモと参加者映像のリンクを説明した図 過去状況データの保存処理のフローチャート 指示ポインタの位置により領域の大きさが変更される様子を説明した図
符号の説明
1 サーバ
11 通信インタフェース
12 制御部
13 データ格納部
20 クライアント端末(講師用端末)
21,22,23 クライアント端末(生徒用端末)
31 資料表示エリア
33 動画エリア
35 チャットエリア
37 メモ表示エリア
37a,37b メモ
37x メモ入力ボタン
39 参加者表示エリア
41 過去状況データエリア
43 画面切替ボタン
100 インターネット

Claims (17)

  1. ネットワークを介して遠隔地にある複数の端末間で双方向通信を行い、少なくとも1つの端末上で取得された映像、音声を他の端末に送信し、出力するオンラインコミュニケーションシステムにおいて、
    前記少なくとも1つの端末上で取得された映像を表示するとともに、さらに、使用者により入力された文書データを取得して、取得した文書データ毎にメモを作成し、その作成したメモを画面上の所定のメモ表示領域に表示する端末を含むことを特徴とするオンラインコミュニケーションシステム。
  2. 前記端末から、その端末上で作成されたメモの内容、表示位置、作成者を含むメモに関する所定の情報を受信し、その受信したメモに関する所定の情報を一元的に管理するサーバをさらに含むことを特徴とする請求項1記載のオンラインコミュニケーションシステム。
  3. 前記メモの表示位置は、使用者の指示にしたがい画面上の任意の位置に移動可能であることを特徴とする請求項1または2記載のオンラインコミュニケーションシステム。
  4. 前記サーバは、メモが所定の共有領域に移動したときに、そのメモが作成された端末以外のネットワーク上の他の全ての端末上にそのメモが共有されて表示されるよう、そのメモに関する所定の情報を、前記他の全ての端末に送信することを特徴とする請求項3記載のオンラインコミュニケーションシステム。
  5. 前記サーバは、全ての端末に共有されて表示されたメモを、使用者が指定した条件に基づいてソートすることを特徴とする請求項4記載のオンラインコミュニケーションシステム。
  6. 前記サーバは複数のメモを1つのメモとして統合することを特徴とする請求項2記載のオンラインコミュニケーションシステム。
  7. 前記サーバは、所定の時区間毎に、通信された映像、音声及びメモに関する所定の情報を含む通信内容を記録することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載のオンラインコミュニケーションシステム。
  8. 前記少なくとも1つの端末上で取得された映像を表示する画面上の領域及び前記メモ表示領域の大きさが指示デバイスの指示位置に応じて互いに連動して動的に可変であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載のオンラインコミュニケーションシステム。
  9. ネットワークを介して遠隔地にある複数の端末間で双方向通信を行い、少なくとも1つの端末上で取得された映像、音声をネットワークに接続する他の端末上で表示するオンラインコミュニケーション方法において、
    前記少なくとも1つの端末上で取得された映像を表示するとともに、さらに、使用者により入力された文書データを取得し、取得した文書データに基づいて1つのメモを作成し、その作成したメモを文書データが入力された端末の画面上の所定のメモ表示領域に表示する、ことを特徴とするオンラインコミュニケーション方法。
  10. 各端末上で作成されたメモの内容、表示位置、作成者を含むメモに関する所定の情報をデータベースとして一元的に管理することを特徴とする請求項9記載のオンラインコミュニケーション方法。
  11. 前記メモの画面上の表示位置を使用者の指示にしたがい移動させることを特徴とする請求項9または10記載のオンラインコミュニケーション方法。
  12. 前記メモが所定の共有領域に移動させられたときに、そのメモが作成された端末以外のネットワーク上の他の全ての端末上にそのメモの内容を表示させ、メモの内容を共有化することを特徴とする請求項11記載のオンラインコミュニケーション方法。
  13. 前記共有化されたメモを使用者が指定した条件に基づいてソートして表示することを特徴とする請求項12記載のオンラインコミュニケーション方法。
  14. 複数のメモを1つのメモとして統合することを特徴とする請求項9記載のオンラインコミュニケーション方法。
  15. 所定の時区間毎に、通信された映像、音声及びメモに関する所定の情報を含む通信内容を記録することを特徴とする請求項9ないし14のいずれか1つに記載のオンラインコミュニケーション方法。
  16. 前記少なくとも1つの端末上で取得された映像を表示する画面上の領域及び前記メモ表示領域の大きさを、指示デバイスの指示位置に応じて互いに連動させて動的に変更することを特徴とする請求項9ないし14のいずれか1つに記載のオンラインコミュニケーション方法。
  17. 請求項9ないし16のいずれか1つに記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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