JP2005226692A - シールワッシャ - Google Patents

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Abstract

【課題】シールリップ12が圧縮変形を受けてもワッシャ本体11との剥離が生じにくいシールワッシャ10を提供する。
【解決手段】ワッシャ本体11の内周に、ゴム状弾性材料からなるシールリップ12が一体成形されたシールワッシャ10であって、ワッシャ本体11の内周部111の軸方向両側に凹部111a,111bが形成されると共に、この凹部111a,111b間を連通する複数の貫通孔113が円周方向所定間隔で開設され、シールリップ12のゴム状弾性材料の一部121〜123が凹部111a,111b及び前記貫通孔113内に充填されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えばボルト、リベット、電極などの部品の着座部に用いられる、シール機能をもったワッシャに関する。
ボルトなどの螺子部材とこれにより緊結される相手部材の着座面間に介在させるワッシャには、螺子孔を通じて内部の流体が漏洩することのないように、密封機能を持たせたシールワッシャがあり、その典型的な従来技術が、下記の特許文献1に開示されている。このシールワッシャは、金属からなる環状のワッシャ本体の表面全体を、ゴム層で被覆したものである。
特開平11−294437
しかしながら、特許文献1に記載のシールワッシャは、信頼性の高いシール性を要求される場合、ゴム層の肉厚をある程度厚くする必要があり、ゴム層の肉厚が厚くなるほど、ボルトと相手部材との座面間で圧縮を受けることによってゴム層に応力緩和(ヘタリ)を生じやすくなって、ボルトの締結トルクが低下してしまう問題がある。
そこで、他の従来技術として図7の断面斜視図に示されるように、金属製のワッシャ本体101の内周に、ゴム状弾性材料からなるシールリップ102を一体的に成形(加硫接着)したシールワッシャ100も開発されている。
ところが、図7のような構造のシールワッシャ100は、シールリップ102の軸方向両端部102aがワッシャ本体101からの軸方向突出高さに相当するつぶし代をもって相手座面に密接され、すなわち軸方向の圧縮変形を受けるため、その歪がワッシャ本体101との接合面にも及び、シールリップ102の剥離を生じるおそれがある。そして、このような剥離を生じた場合は、シール機能が損なわれてしまうことになる。
本発明は、以上のような点に鑑みてなされたものであって、その技術的課題は、シールリップが圧縮変形を受けてもワッシャ本体との剥離が生じにくいシールワッシャを提供することにある。
上述した技術的課題は、本発明によって有効に解決することができる。すなわち、請求項1の発明に係るシールワッシャは、ワッシャ本体の内周に、ゴム状弾性材料からなるシールリップが一体成形され、前記ワッシャ本体の内周部の軸方向両側に凹部が形成されると共に、この凹部間を連通する複数の貫通孔が円周方向所定間隔で開設され、前記シールリップのゴム状弾性材料の一部が前記凹部及び前記貫通孔内に充填されたものである。
請求項2の発明に係るシールワッシャは、ワッシャ本体の内周に、ゴム状弾性材料からなるシールリップが一体成形され、前記ワッシャ本体の内周部の軸方向両側に凹部が形成されると共に、この凹部に溝、窪み又は凹凸からなる係合部が形成され、前記シールリップのゴム状弾性材料の一部が前記凹部内に充填されたものである。
請求項3の発明に係るシールワッシャは、ワッシャ本体の内周に、ゴム状弾性材料からなるシールリップが一体成形され、前記ワッシャ本体の内周面に蟻溝状の複数の切欠が円周方向所定間隔で形成され、前記シールリップのゴム状弾性材料の一部が前記切欠内に充填されたものである。
請求項1の発明に係るシールワッシャによれば、ワッシャ本体へのシールリップの接合部は、ワッシャ本体の内周部に形成された凹部に充填されたゴム状弾性材料の一部によって、ワッシャ本体の内周部を両側から包囲するように形成されると共に、各貫通孔に充填されたゴム状弾性材料の一部によって連結されるので、シールリップが所定のつぶし代をもって相手座面に圧接されることによる圧縮応力を受けても、シールリップの接合部がワッシャ本体から剥離するのを有効に防止することができる。したがって、シールリップによるシール機能を確実に保持することができる。
請求項2の発明に係るシールワッシャによれば、ワッシャ本体へのシールリップの接合部は、ワッシャ本体の内周部に形成された凹部に充填されたゴム状弾性材料の一部によって、ワッシャ本体の内周部を両側から包囲するように形成されると共に、前記凹部に形成された溝、窪み又は凹凸からなる係合部に充填されたゴム状弾性材料の一部によって係止され、しかもこの係合部によって接着面積が増大するので、シールリップが所定のつぶし代をもって相手座面に圧接されることによる圧縮応力を受けても、シールリップの接合部がワッシャ本体から剥離するのを有効に防止することができる。したがって、シールリップによるシール機能を確実に保持することができる。
請求項3の発明に係るシールワッシャによれば、ワッシャ本体へのシールリップの接合部は、ワッシャ本体の内周部に形成された凹部に充填されたゴム状弾性材料の一部によって、ワッシャ本体の内周部を両側から包囲するように形成されると共に、ワッシャ本体の内周面に形成された蟻溝状の切欠に充填されたゴム状弾性材料の一部によって係止され、しかもこの切欠によって接着面積が増大するので、シールリップが所定のつぶし代をもって相手座面に圧接されることによる圧縮応力を受けても、シールリップの接合部がワッシャ本体から剥離するのを有効に防止することができる。したがって、シールリップによるシール機能を確実に保持することができる。
以下、本発明に係るシールワッシャの好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、第一の形態によるシールワッシャ10を示す断面斜視図、図2は、図1におけるワッシャ本体11を示す断面斜視図、図3は、装着状態を示す断面図である。
図1に示されるシールワッシャ10は、扁平な環状のワッシャ本体11と、このワッシャ本体11の内周に一体成形されたシールリップ12とからなる。
ワッシャ本体11は、SPCCやSUS等の金属板あるいはポリフェニレンサルファイド(PPS)やフェノール樹脂などの硬質の合成樹脂で成形されたものであって、図2に示されるように、シールリップ12との接合部である内周部111の軸方向(厚さ方向)両側に、内周縁に沿って円周方向へ連続して延びる環状凹部111a,111bが形成されており、言い換えれば、ワッシャ本体11は、外周部112に比較して内周部111が薄肉に形成されている。環状凹部111a,111bは、請求項1に記載された凹部に相当するものである。そしてこの内周部111には、環状凹部111a,111b間を連通する複数の貫通孔113が円周方向所定間隔で開設されている。
シールリップ12は、例えばEPDM(エチレンプロピレンゴム)、フッ素ゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴムなどから選ばれたゴム状弾性材料で成形されたものであって、ワッシャ本体11の内周部111に接合一体化されている。そして、シールリップ12のワッシャ本体11との接合部におけるゴム状弾性材料の一部(以下、ゴム層という)121,122は、ワッシャ本体11の環状凹部111a,111bに充填され、更にその一部(以下、連絡部という)123は、各貫通孔113に充填されている。また、環状凹部111a,111bに充填されたゴム層121,122の表面は、ワッシャ本体11の外周部112の軸方向両端面112a,112bとほぼ同一平面をなしている。
シールリップ12の内周部における軸方向両端部12a,12bは、ワッシャ本体11の外周部112の軸方向両端面112a,112b(ゴム層121,122)より外側へ突出しており、その突出高さhが、シールに必要なつぶし代となる。また、シールリップ12の内径は、図3に示されるように、ボルト4あるいはリベット等の軸部41を挿通するのに十分な大きさとなっている。
上述の構成を備えるシールワッシャ10の装着状態を示す図3において、参照符号1は外缶、2は内缶、3は両者1,2間に介在された中間層で、互いに積層された状態で、ボルト4により結合されている。詳しくは、ボルト4は、その軸部41が、中間層3の筒状部3aによって内周を覆われた外缶1のボルト挿通孔1aに遊挿され、軸部41の外周面に形成された雄螺子溝41aが、内缶2に形成された雌螺子部2aと螺合し、頭部42が、図1の形態によるシールワッシャ10を、外缶1におけるボルト挿通孔1aの外周側の表面(座面1b)に押し付けている。
シールワッシャ10におけるワッシャ本体11は、その軸方向両端面112a,112bが、ボルト4の頭部42の座面42aと,外缶1の座面1bに圧接しており、シールワッシャ10におけるシールリップ12は、その軸方向両端部12a,12aが軸方向につぶされた状態で、前記座面42a,1bに密接している。
シールワッシャ10は、ボルト4の座金としての本来の機能のほか、内缶2の密閉された内室5に封入された流体が、ボルト4の軸部41が挿通された雌螺子部2a及び筒状部3aの内周を通じて外部へ漏洩したり、あるいは外部から異物が侵入するのを防止して、気密性を保持する機能を有する。そして、シールリップ12が十分なつぶし代hをもって座面42a,1bに密接するので、優れたシール性を発揮する。
また、シールリップ12が軸方向に圧縮されることによる応力は、ワッシャ本体11との接合部にも作用するが、この接合部は、ゴム層121,122でワッシャ本体11の内周部111を軸方向両側から包囲するように形成され、しかもこのゴム層121,122が、ワッシャ本体11の各貫通孔113に充填された連絡部123を介して互いに連結されているので、前記圧縮応力によってワッシャ本体11から剥離することはない。特に、ワッシャ本体11を合成樹脂材料で製作した場合に発生しやすくなる剥離を、有効に防止することができる。したがって、シールリップ12によるシール機能を確実に保持することができる。
次に、図4は、本発明に係るシールワッシャの第二の形態としてワッシャ本体11を示す断面斜視図である。
この形態においては、ワッシャ本体11におけるシールリップ12との接合部である内周部111の軸方向(厚さ方向)両側に、内周縁に沿って円周方向へ連続して延びる環状凹部111a,111bが形成されると共に、この環状凹部111a,111bに、先に説明した図2における貫通孔113に代えて、それぞれ円周方向へ連続した環状溝114が形成されたものである。環状溝114は、請求項2に記載の溝からなる係合部に相当する。その他の部分は第一の形態と同様であり、ワッシャ本体11の内周部111に、図中に一点鎖線で示されるように、シールリップ12がゴム状弾性材料で一体的に成形される。シールリップ12は、外観が図1と同様のものである。
シールリップ12のゴム状弾性材料の一部は、ワッシャ本体11との接合部において、ワッシャ本体11の環状凹部111a,111bに充填され、更にその一部は、環状凹部111a,111bに形成された環状溝114に充填される。また、環状凹部111a,111bに充填されたゴム層121,122の表面は、ワッシャ本体11の外周部112の軸方向両端面112a,112bとほぼ同一平面をなしている。
このため、図4のシールワッシャが例えば図3と同様、ボルト4の座金として使用されることによって、シールリップ12が軸方向圧縮を受けても、ワッシャ本体11の内周部111を軸方向両側から包囲するように形成されたゴム層121,122の内面が、環状溝114に咬み合った状態にしっかり係合し、しかもこの環状溝114によって接着面積が増大しているので、圧縮応力によってシールリップ12の接合部がワッシャ本体11から剥離することはない。特に、ワッシャ本体11を合成樹脂材料で製作した場合に発生しやすくなる剥離を、有効に防止することができる。したがって、シールリップ12によるシール機能を確実に保持することができる。
次に、図5は、本発明に係るシールワッシャの第三の形態として、ワッシャ本体11を示す断面斜視図である。
この形態においては、ワッシャ本体11におけるシールリップ12との接合部である内周部111の軸方向(厚さ方向)両側に、内周縁に沿って円周方向へ連続して延びる環状凹部111a,111bが形成されると共に、この環状凹部111a,111bに、先に説明した図2における貫通孔113に代えて、それぞれ多数のディンプル115が形成されたものである。ディンプル115は、請求項2に記載の窪みからなる係合部に相当する。その他の部分は第一の形態と同様であり、ワッシャ本体11の内周部111に、図中に一点鎖線で示されるように、シールリップ12がゴム状弾性材料で一体的に成形される。シールリップ12は、外観が図1と同様のものである。
シールリップ12のゴム状弾性材料の一部は、ワッシャ本体11との接合部において、ワッシャ本体11の環状凹部111a,111bに充填され、更にその一部は、環状凹部111a,111bに形成された多数のディンプル115に充填される。また、環状凹部111a,111bに充填されたゴム層121,122の表面は、ワッシャ本体11の外周部112の軸方向両端面112a,112bとほぼ同一平面をなしている。
このため、図5のシールワッシャが例えば図3と同様、ボルト4の座金として使用されることによって、シールリップ12が軸方向圧縮を受けても、ワッシャ本体11の内周部111を軸方向両側から包囲するように形成されたゴム層121,122の内面が、多数のディンプル115と咬み合った状態にしっかり係合し、しかもこの環状溝114によって接着面積が増大しているので、圧縮応力によってシールリップ12の接合部がワッシャ本体11から剥離することはない。特に、ワッシャ本体11を合成樹脂材料で製作した場合に発生しやすくなる剥離を、有効に防止することができる。したがって、シールリップ12によるシール機能を確実に保持することができる。
なお、図4及び図5の形態では、係合部として環状溝114あるいは多数のディンプル115を形成したが、粗面加工等による極めて多数の凹凸を形成することによって、ゴム層121,122の内面と咬み合うと共に接着面積を増大させることもできる。また、環状溝114は複数条形成しても良い。
更に図6は、本発明に係るシールワッシャの第四の形態として、ワッシャ本体11を示す断面斜視図である。
この形態においては、ワッシャ本体11におけるシールリップ12との接合部である内周部111の軸方向(厚さ方向)両側に、内周縁に沿って円周方向へ連続して延びる環状凹部111a,111bが形成されると共に、内周面111cに、蟻溝状の複数の切欠116が、円周方向所定間隔で形成されたものである。すなわちこの切欠116は、それぞれ内周側の円周方向幅よりも、外周側の円周方向幅のほうが大きいものである。その他の部分は第一の形態と同様であり、ワッシャ本体11の内周部111に、図中に一点鎖線で示されるように、シールリップ12がゴム状弾性材料で一体的に成形される。シールリップ12は、外観が図1と同様のものである。
シールリップ12のゴム状弾性材料の一部は、ワッシャ本体11との接合部において、ワッシャ本体11の環状凹部111a,111bに充填されると共に、各切欠116に充填される。また、環状凹部111a,111bに充填されたゴム層121,122の表面は、ワッシャ本体11の外周部112の軸方向両端面112a,112bとほぼ同一平面をなしている。
このため、図6のシールワッシャが例えば図3と同様、ボルト4の座金として使用されることによって、シールリップ12が軸方向圧縮を受けても、ゴム層121,122がワッシャ本体11の内周部111を軸方向両側から包囲すると共に、このゴム層121,122の間の部分が、蟻溝状に形成された各切欠116と咬み合った状態にしっかり係合し、しかもこの切欠116によって接着面積が増大しているので、圧縮応力によってシールリップ12の接合部がワッシャ本体11から剥離することはない。特に、ワッシャ本体11を合成樹脂材料で製作した場合に発生しやすくなる剥離を、有効に防止することができる。したがって、シールリップ12によるシール機能を確実に保持することができる。
本発明に係るシールワッシャの第一の形態を示す断面斜視図である。 図1の形態におけるワッシャ本体を示す断面斜視図である。 図1の形態によるシールワッシャの装着例を示す断面図である。 本発明に係る第二の形態としてシールワッシャのワッシャ本体を示す断面斜視図である。 本発明に係る第三の形態としてシールワッシャのワッシャ本体を示す断面斜視図である。 本発明に係る第四の形態としてシールワッシャのワッシャ本体を示す断面斜視図である。 従来の技術によるシールワッシャを示す断面斜視図である。
符号の説明
10 シールワッシャ
11 ワッシャ本体
111 内周部
111a,111b 環状凹部(凹部)
111c 内周面
112 外周部
113 貫通孔
114 環状溝(係合部)
115 ディンプル(係合部)
116 切欠
12 シールリップ
121,122 ゴム層
123 連絡部

Claims (3)

  1. ワッシャ本体(11)の内周に、ゴム状弾性材料からなるシールリップ(12)が一体成形され、前記ワッシャ本体(11)の内周部(111)の軸方向両側に凹部(111a,111b)が形成されると共に、この凹部(111a,111b)間を連通する複数の貫通孔(113)が円周方向所定間隔で開設され、前記シールリップ(12)のゴム状弾性材料の一部が前記凹部(111a,111b)及び前記貫通孔(113)内に充填されたことを特徴とするシールワッシャ。
  2. ワッシャ本体(11)の内周に、ゴム状弾性材料からなるシールリップ(12)が一体成形され、前記ワッシャ本体(11)の内周部(111)の軸方向両側に凹部(111a,111b)が形成されると共に、この凹部(111a,111b)に溝(114)、窪み(115)又は凹凸からなる係合部が形成され、前記シールリップ(12)のゴム状弾性材料の一部が前記凹部(111a,111b)内に充填されたことを特徴とするシールワッシャ。
  3. ワッシャ本体(11)の内周に、ゴム状弾性材料からなるシールリップ(12)が一体成形され、前記ワッシャ本体(11)の内周面(111c)に蟻溝状の複数の切欠(116)が円周方向所定間隔で形成され、前記シールリップ(12)のゴム状弾性材料の一部が前記切欠(116)内に充填されたことを特徴とするシールワッシャ。
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