JP2005222368A - ストレージシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】常に正確な時刻に基づいてWORM属性を管理し、一定期間の保存が義務付けられたファイルを確実に管理する。
【解決手段】複数のタイムサーバから時刻情報を取得するクライアント部と、前記タイムサーバから取得した複数の時刻情報と所定の基準時刻情報とを比較する時刻乖離監査部と、前記比較結果に基づいて前記タイムサーバの優先順位を変更する優先度設定制御部と、前記優先順位が最も高いタイムサーバから時刻情報を取得すると共に、当該取得した時刻情報を前記ファイル管理装置に通知する時計制御部と、を有し;前記ファイル管理装置は、前記ファイル管理用データベースを参照して前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が前記修正された第2内部時計の時刻より後に終了するか否かを判定し、当該判定結果に基づいてデータの変更及び削除を禁止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ストレージ装置におけるデータの管理に関し、特に、保存すべき期間が定められたデータの管理に関する。
ストレージ装置を含むコンピュータネットワークにおいて、各装置間の時刻を同期する方法として、LANに接続された複数台の端末のうち、一台が代表してNTP(Network Time Protocol)サーバに時刻を問い合わせ、取得した時刻情報を他の端末に配布することによって、NTPサーバの負荷を抑えながら、多数の端末にNTPサーバから取得した正確な時刻を配布する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
一方、ストレージ装置に記録されるデータには、病院のカルテや企業の監査情報のファイル等、一定期間の保存が義務付けられているものがある。このようなファイルは、保存期間が経過する前に変更又は削除されないように管理する必要がある。そのために、一定期間の保存が義務付けられているファイル情報にWORM(Write Once Read Many)属性を与え、その期間内はファイルの変更や削除を禁止するファイル管理方法が提案されている(例えば、非特許文献1参照。)。この方法によれば、保存期間中は確実にファイルが保護される。また、保存期間が経過した後のファイルは、変更又は削除をすることができる。
特開2000−349791号公報 "SnapLockTM Compliance ソフトウェアと SnapLock Enterprise ソフトウェア"、Network Appliance社、インターネットURL<http://www-jp.netapp.com/products/filer/snaplock.html>
上記のようにファイルにWORM属性を与えてファイルを管理する場合に、その装置が持っている時計の時刻が正確でないと、まだ保存期間が経過していないファイルが変更又は削除されることがあるが、NTPサーバから取得した正確な時刻情報を用いることによって適切なファイル管理をすることができる。
しかし、実際には、人為的なミスやクラッキングによって、NTPサーバの時刻情報が誤っている場合がある。このような場合には、時刻に一年以上の誤差が生じることもあり、まだ保存期間が経過していないファイルが変更又は削除されることによって、深刻な損害が生じるおそれがある。
本発明は、時刻情報を記憶し配信する複数のタイムサーバと、記憶装置に記憶された情報の保存期間を管理するファイル管理装置と、前記タイムサーバから時刻情報を取得するタイムサーバ管理装置と、を備え;前記タイムサーバ管理装置は、前記複数のタイムサーバから時刻情報を取得するクライアント部と、前記タイムサーバから取得した複数の時刻情報と所定の基準時刻情報とを比較する時刻乖離監査部と、前記時刻乖離監査部による比較結果に基づいて前記タイムサーバの優先順位を変更する優先度設定制御部と、前記優先順位が最も高いタイムサーバから時刻情報を取得すると共に、当該取得した時刻情報を前記ファイル管理装置に通知する時計制御部と、を有し;前記ファイル管理装置は、第2内部時計と、前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が格納されたファイル管理用データベースと、前記タイムサーバ管理装置から通知された時刻情報に基づいて前記第2内部時計の時刻情報を修正し、前記ファイル管理用データベースを参照して前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が前記修正された第2内部時計の時刻より後に終了するか否かを判定し、当該判定結果に基づいてデータの変更及び削除を禁止する前記ファイル制御部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、常に正確な時刻に基づいてWORM属性を管理し、一定期間の保存が義務付けられたファイルを確実に管理することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態のストレージシステムのブロック図である。
NTPサーバ101は、CPU、メモリ、及びインターフェースが備わるコンピュータ装置である。NTPサーバ101は、正確な時刻情報を記憶しており、該情報を他の端末や他のNTPサーバに対して、NTP(Network Time Protocol)によって配布する。このNTPサーバ101は、図示しない他のNTPサーバと階層的に接続され、原子時計やGPS受信機等の高精度な時刻情報を有する上位のNTPサーバを参照して自らの時刻情報を修正する。また、IPネットワーク103を介して他の端末と接続され、NTPサーバ管理装置108からの要求に応じて、自らが持つ時刻情報を提供する。
監視端末102は、CPU、メモリ、及びインターフェースが備わるコンピュータ装置であり、NTPサーバ101の稼動状況をNTPサーバ管理装置108から受信するためのプログラムが動作している。そして、いずれかのNTPサーバ101に問題が発生していることを示す通知をNTPサーバ管理装置108から受ける。
WORM管理装置105は、CPU、メモリ、及びインターフェースが備わるコンピュータ装置であり、記憶装置106に接続されている。また、WORM管理装置105では、記憶装置106に保存されているファイルの保存期間を管理するプログラムが動作している。また、WORM管理装置105は、LAN(Local Area Network)104に接続され、この管理プログラムによってLAN104に接続されている他の端末(図示省略)がこれらのファイルを変更又は削除することを許可するか否かを判断する。
記憶装置106は、例えば、ディスクアレイ装置によって構成され、LAN104に接続されている他の端末(図示省略)からファイルが書き込まれ、又は、これらの端末によってファイルが読み出される。
管理端末107は、CPU、メモリ、及びインターフェースが備わるコンピュータ装置であり、NTPサーバ管理装置108が参照するNTPサーバ101等を設定するプログラムが動作している。また、管理端末107はLAN104に接続されている。具体的には、管理者が、NTPサーバ管理装置108が参照するNTPサーバのIPアドレス、参照する時刻等の設定情報を入力すると、これらをNTPサーバ管理装置108に設定する。
NTPサーバ管理装置108は、後述するように、CPU、メモリ、インターフェース、及び記憶装置が備わるコンピュータ装置であり、NTPサーバ101から時刻情報を取得するプログラムが動作している。また、NTPサーバ管理装置108はLAN104に接続されている。具体的には、NTPサーバ管理装置108は、所定の時刻(乖離チェック時刻)に、複数のNTPサーバ101から時刻情報を取得して、最も信頼性の高いNTPサーバ101を選定すると共に、問題のあるNTPサーバ101を検出し、監視端末102に通知する。また、所定のタイミングで、最も信頼性の高いNTPサーバ101から時刻情報を取得し、それをWORM管理装置105に配信する。
図2は、本発明の第1の実施の形態のNTPサーバ管理装置108のブロック図である。
NTPサーバ管理装置108は、CPU211、メモリ212、ネットワークインターフェース(NW/IF)210、及び内蔵ディスク201が備わっている。内蔵ディスク201は、CPU211に接続され、後で説明するように各種のプログラムやデータ等が記録されている。
CPU211は、内蔵ディスク201に記録されている各種プログラムを実行する。
ネットワークインターフェース(NW/IF)210は、CPU211に接続されている。また、ネットワークインターフェース(NW/IF)210は、LAN104に接続され、NTPサーバ管理装置108と、LAN104又はIPネットワーク103に接続された端末との通信を行う。例えば、内部時計207に記録されている時刻情報をWORM端末105に配信する。
メモリ212は、CPU211に接続され、内蔵ディスク201に記録された各種プログラム等の複製や、CPU211がこれらのプログラムを実行する際に使用するデータ等が必要に応じて記録される。
次に、内蔵ディスク201に記録されている各種プログラム等について説明する。
NTPクライアントプログラム202は、乖離チェック時刻に、複数のNTPサーバ101から時刻情報を取得し、時刻管理用DB(データベース)209に記録する。時刻管理用DB209の内容については、後で詳細に説明する。
時計制御プログラム203は、所定のタイミングで、最も優先順位の高い(すなわち、最も信頼性が高いと判断された)NTPサーバ101から時刻情報を取得し、内部時計207に記録する。この所定のタイミングは、OS(オペレーティングシステム)の仕様等によって定められるが、一般的には数分程度の一定間隔にするとよい。
時刻乖離監査プログラム204は、時刻管理用DB209に記録された各時刻情報を相互に比較して、所定の閾値以上の乖離が発生しているか否かの判定(乖離チェック)を行う。この乖離チェックの手順については、後で詳細に説明する。
時計停止/優先度設定制御プログラム205は、問題が発生したNTPサーバ101について、これらとの通信を中止する。例えば、乖離チェックの結果、所定の閾値以上の乖離が発生していると判定された時刻情報を提供したNTPサーバ101、及び、NTPクライアントプログラム202が時刻情報を取得する際に応答がなかったNTPサーバ101について、問題が発生したと判断する。更に、時刻管理用DB209におけるこれらの問題が発生したと判断されたNTPサーバ101の優先順位を最下位に変更する。この変更の手順については、後で詳細に説明する。
時計停止通知制御プログラム206は、時計停止/優先度設定制御プログラム205によって一つ又はいくつかのNTPサーバ101との通信が中止されたことを監視端末102に通知する。
内部時計207には、時計制御プログラム203が最も優先順位の高いNTPサーバ101から取得した時刻情報が記録される。この時刻は、WORM管理端末105に配信される。また、内部時計207の初期値は、システム管理者が手動で設定してもよい。
設定パラメータ用DB(データベース)208には、図3において説明するように、NTPクライアントプログラム202が各NTPサーバ101から時刻情報を取得し、時刻乖離監査プログラム204がその時刻情報の乖離チェックを実行する時刻、及び、乖離チェックに使用する閾値が記録される。
時刻管理用DB209には、NTPクライアントプログラム202が複数のNTPサーバ101から定期的に取得した時刻情報が記録される。
図3は、設定パラメータ用DB208に記録されているデータの説明図である。
乖離許容時刻301は、時刻乖離監査プログラム204が乖離チェックに使用する閾値である。各NTPサーバ101から取得した時刻情報を基準となる時刻と比較して、その差が乖離許容時刻301より大きいとき、その時刻情報を提供したNTPサーバ101に問題が発生したと判断して、時計停止/優先度設定制御プログラム205及び時計停止通知制御プログラム206が動作する。図3の例では、時刻の差が120分以上のとき、その時刻情報を提供したNTPサーバ101に問題が発生したと判断する。ここで、基準となる時刻は、例えば、全てのNTPサーバ101から取得した時刻情報の平均値であってもよいし、乖離チェックの時点で内部時計207に記録されている時刻であってもよい。
乖離チェック時刻302は、NTPクライアントプログラム202が複数のNTPサーバ101から時刻情報を取得し、それらの時刻について乖離チェックをする、一連の処理を実行する時刻である。図3の例では、毎日、午前4時、午前10時、午後4時及び午後10時に実行される。
なお、乖離許容時刻301及び乖離チェック時刻302は、システム管理者によって設定される(図8参照)。
図4は、時刻管理用DB209に記録されているデータの説明図である。
図4において、NTPサーバIPアドレス401は、NTPサーバ管理装置108が時刻情報を取得する複数のNTPサーバ101のIPアドレスである。なお、IPアドレスではなくても、ネットワーク上、一意に付された識別符号であればよい。
取得時刻402は、NTPクライアントプログラム202がそれぞれのNTPサーバ101から取得した時刻情報であり、乖離チェック時刻に取得する度に更新される。
優先順位403は、各NTPサーバ101に付された優先順位であり、優先順位403が高いほど信頼性が高いと判断される。ここで、優先順位403の初期値は、システム管理者によって設定され(図8参照)、その後、時計停止/優先度設定制御プログラム205によって変更される。
内部時計適用サーバ404は、どのNTPサーバ101から取得した時刻情報をWORM管理端末105に配信するかを表すフラグである。これは、優先順位403が1位のNTPサーバ101のみが「1」とされ、他のNTPサーバ101は「0」とされ、「1」とされたNTPサーバ101から取得した時刻情報がWORM管理端末105に配信される。すなわち、フラグが「1」とされるNTPサーバ101は必ず一つだけが選択され、この選択されたNTPサーバ101がWORM管理端末105に時刻情報を配信する。図4に示す例では、NTPサーバIPアドレス401が「A」であるNTPサーバ101から取得した時刻情報がWORM管理端末105に配信される。
図5は、乖離チェック時刻となったときの各装置及びプログラムのタイムチャートである。
まず、NTPクライアントプログラム202が複数のNTPサーバ101から時刻情報を取得し、時刻管理用DB209に記録する(501)。このとき、応答のないNTPサーバ101があれば、時計停止/優先度設定制御プログラム205にその旨を通知する(502)。
次に、NTPクライアントプログラム202は、時刻乖離監査プログラム204に、乖離チェックの実行を指示する(503)。この指示503を受けて、時刻乖離監査プログラム204は、各NTPサーバ101から取得した時刻情報を基準となる時刻と比較する(504)。ここでは、例として、内部時計207に記録されている時刻を基準とする。
この比較504の結果、その差が乖離許容時刻301より大きいと判定されたNTPサーバ101があれば、NTPクライアントプログラム202にその旨を通知する(505)。NTPクライアントプログラム202は、この通知505を、更に、時計停止/優先度設定制御プログラム205に通知する(506)。
時計停止/優先度設定制御プログラム205は、通知502及び506において通知されたNTPサーバ101は問題が発生したものと判定して、時刻管理用DB209における優先順位403を下げる処理を行う(507)。なお、優先度が第1位のNTPサーバに問題が発生した場合は、第2位のサーバが第1位となる。この処理は、後で、図7において説明する。その後、優先順位403を変更したことをNTPクライアントプログラム202に通知する(508)。
NTPクライアントプログラム202は、この通知508を受けて、時計停止通知制御プログラム206にアラームの発出を要請する(509)。時計停止通知制御プログラム206は、この要請509を受けて、NTPサーバ101の優先順位403が変更されたことを通知するアラームを監視端末102に発出する(510)。
図6は、図5の504及び505において時刻乖離監査プログラム204が実行する処理のフローチャートである。
ここで、nは、NTPクライアントプログラム202が時刻情報を取得する対象となるNTPサーバ101の台数である。また、kは、時刻乖離監査プログラム204がNTPサーバの優先順位403を計数するためのカウンタであり、1からnまでの範囲で変化する。
時刻乖離監査プログラム204は、乖離チェックを開始すると(S601)、カウンタkの値を「1」に初期設定する(S602)。次に、時刻管理用DB209を参照し、優先順位403がk番目のNTPサーバの取得時刻402を読み出す(S603)。
次に、その時刻を基準となる時刻と比較する(S604)。図6の例では、内部時計207に記録されている時刻を基準とする。その結果、両者の差が所定の閾値(設定パラメータ用DB208に記録されている乖離許容時刻301)を超える場合は(S605)、NTPクライアントプログラム202にその旨を通知し(S606)、カウンタkの値を「1」増加させる(S607)。一方、所定の閾値を超えない場合は(S605)、通知をせずにカウンタkの値を「1」増加させる(S607)。
次に、カウンタkの値が、時刻情報取得の対象となるNTPサーバ101の台数nを超えているか否かをチェックし、超えている場合は、全てのNTPサーバ101に関する乖離チェックが終了したので、この処理を終了する(S609)。一方、超えていない場合は、ステップS603に戻り、優先順位403がk番目のNTPサーバ101の取得時刻402を読み出し、それ以降の処理を続行する。
図7は、時計停止/優先度設定制御プログラム205が実行する時刻管理用DB209の優先順位403の変更の説明図である。これは、図5の507において実行される。
時計停止/優先度設定制御プログラム205は、まず、時刻管理用DB209のIPアドレス401と、それぞれの優先順位403を参照する。この参照をした結果の例を、IPアドレス701及び優先順位702に示す。
次に、時計停止/優先度設定制御プログラム205は、応答がなかったNTPサーバ101及び乖離チェックの結果所定の閾値(乖離許容時刻301)以上の乖離が発生していたNTPサーバ101について、問題が発生したと判定する。
具体的には、時計停止/優先度設定制御プログラム205は、NTPサーバ101から応答がなかったことの通知(図5の502)及び時刻に乖離があったことの通知(図5の506)を記録している。無応答の通知703は、各NTPサーバ101について、図5の502の通知があったか否かを表す。図7の例では、IPアドレスが「D」のNTPサーバ101について、その通知があったことを示している。乖離の通知704は、図5の506の通知があったか否かを表す。図7の例では、IPアドレスが「B」のNTPサーバ101について、その通知があったことを示している。このため、時計停止/優先度設定プログラム205は、IPアドレスが「B」及び「D」のNTPサーバ101について、問題が発生したと判定する。
次に、時計停止/優先度設定制御プログラム205は、問題が発生したと判定されたNTPサーバ101について、優先順位702を最下位(n位)に変更する。ただし、優先順位702を最下位とすべきNTPサーバ101が複数ある場合は、乖離チェック実行前の優先順位702に従って変更後の優先順位が決定される。また、その他のNTPサーバ101の優先順位702は、順次繰り上がる。
IPアドレス705及び優先順位706は、優先順位が変更された後のNTPサーバ101のIPアドレスと、それぞれの優先順位を表す。図7の例では、問題が発生したNTPサーバ101が「B」と「D」の二つあったため、変更前の優先順位702が低い、「D」のNTPサーバ101の優先順位706が最下位(n位)となり、「B」のNTPサーバ101の優先順位706はn−1位となる。
また、無応答の通知703又は乖離の通知704のいずれかが「有」であったNTPサーバ101については、時刻管理用DB209から削除して、それ以後は、それらから時刻情報を取得しないこととしてもよい。
図8は、管理端末107の表示画面の説明図である。
図8の例では、キーボードからの文字入力のほか、マウスカーソルで指示してクリックすることによって選択することができるグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を採用して、利便性を向上させている。
図8において、NTPサーバ登録欄801は、システム管理者が、時刻情報を取得する対象のNTPサーバ101を登録する際に使用される。システム管理者は、NTPサーバIPアドレス欄8011にIPアドレスを入力することによって、時刻情報を取得する対象のNTPサーバ101を設定することができる。また、デフォルト優先順位欄8012に優先順位を入力することによって、当該システム運用開始当初のそれぞれのNTPサーバ101の優先順位を設定することができる。
デフォルト優先順位欄8012の右側の逆三角形の図形は、利便性の向上のため、この欄に入力する際にプルダウンメニューを利用できることを示している。すなわち、この逆三角形の図形をクリックすると、デフォルト優先順位として入力できる数値のメニューが表れ、システム管理者は、そのいずれかを選択すればよい。
乖離チェック設定欄802は、システム管理者が、NTPサーバ101の乖離チェックを実行する条件を設定する際に使用される。システム管理者は、許容乖離差欄8021に時間を入力することによって、乖離チェックの閾値(乖離許容時刻302)を設定することができる。図8の例では、120分と入力されている。また、システム管理者は、乖離チェック時刻欄8022に時刻を入力することによって、乖離チェック時刻302を設定することができる。入力後に、入力ボタン8023をクリックすると、入力した時刻が登録され、設定内容表示欄8024に表示される。
通知設定欄803は、システム管理者が、アラーム等の通知先を設定する際に使用される。システム管理者は、通知先ホスト設定欄8031にIPアドレスを入力することによって、通知先となるホスト(端末)を設定することができる。また、プロトコル選択欄8032のプロトコル名の横の丸印をクリックすることによって、通知する際のプロトコルを選択することができる。図8は、UDP/IPを選択した例を示している。図8の例では、選択できるプロトコルをTCP/IPとUDP/IPに限定しているが、他のプロトコルを選択できるようにしてもよい。ポート番号選択欄8033には、ポート番号を入力することによって、通知先のホスト(端末)のポート番号を設定することができる。ここでも、利便性向上のため、プルダウンメニューを適用してもよい。
システム管理者がこれらの欄に入力した後、登録ボタン804をクリックすると、入力した内容が登録され、それ以後は、その内容に従って当該システムが運用される。キャンセルボタン805をクリックすると、入力した内容が取り消され、再度入力をすることができる。
図9は、WORM管理装置105及び記憶装置106のブロック図である。
WORM管理装置105には、プロセッサ(CPU)901、メインメモリ902、入出力部905、バッファメモリ906、ディスクアダプタ907、内部時計908及びネットワークインターフェース(I/F)909が備わっている。
プロセッサ901は、メインメモリ902に記録されているWORMファイル制御プログラム903を実行することによって、WORM管理用DB(データベース)904を管理し、LAN104に接続されている他の端末(図示省略)から記憶装置106へのデータの書き込み/読み出し要求を処理し、及び、これらの端末が記憶装置106に記録されているファイルを変更又は削除することを許可するか否かを判断する。
メインメモリ902には、WORMファイル制御プログラム903及びWORM管理用DB904が記録されている。
WORMファイル制御プログラム903は、内部時計908とWORM管理用データベース904を参照して、保存終了時刻が経過したファイルについてWORM属性を「0」に変更する。
入出力部905は、システム管理者がWORM管理装置105を管理する際に、コマンド入力等のシステム管理者からの入力を受け付け、また、現在の状態や入力の結果を表示する。
バッファメモリ906には、ディスクドライブ916に書き込まれるデータ及びディスクドライブ916から読み出されるデータが一時的に記録される。
ディスクアダプタ907は、WORM管理装置105と記憶装置106との間でやり取りされるデータを仲介するインターフェースであり、例えば、ファイバーチャネル(FC)や、SCSI等の規格に準拠する。
内部時計908は、WORM管理装置105の外部からクロック信号を受けることなく独立して時刻を計測することができる。プロセッサ901は、NTPサーバ管理装置108から取得した時刻情報に合わせて、内部時計908の時刻を修正する。
ネットワークI/F909は、WORM管理装置105をLAN104に接続し、LAN104に接続された他の端末(図示省略)との通信を行うために用いられるインターフェースである。
記憶装置106は、他の端末(図示省略)から送られたデータを記録する一つ又は複数のディスクドライブ916と、このディスクドライブ916に対するデータの書き込み/読み出しを制御するディスク制御部910とからなる。
ディスク制御部910には、アダプタ911、ディスク制御プロセッサ912、キャッシュメモリ913、メインメモリ914及びディスクアダプタ915が備わっている。
アダプタ911は、WORM管理装置105と記憶装置106との間でやり取りされるデータを仲介するインターフェースであり、例えば、ファイバーチャネル(FC)や、SCSI等の規格に準拠する。
ディスク制御プロセッサ912は、ディスク制御部910の各部を制御して、ディスクドライブ916に対するデータの書き込み/読み出しを処理する。
キャッシュメモリ913には、ディスクドライブ916に書き込まれるデータ及びディスクドライブ916から読み出されるデータが一時的に記録される。
メインメモリ914には、ディスク制御プロセッサ912によって実行されるプログラム及びその実行の際に必要になるデータ等が記録される。
ディスクアダプタ915は、ディスク制御部910とディスクドライブ916との間でやり取りされるデータを仲介するインターフェースであり、例えば、ファイバーチャネル(FC)や、SCSI等の規格に準拠する。
なお、WORMファイル制御プログラム903及びWORM管理用DB904をディスク制御部910のメインメモリ914に記録し、ディスク制御プロセッサ912がWORMファイル制御プログラム903を実行してもよい。
更に、ディスク制御部910がネットワークI/F909を備え、LAN104に接続されてもよい。
図10は、WORM管理用DB904に記録されているデータの例の説明図である。
図10において、データは、ファイル単位で管理される。ファイル名1001は、記憶装置106に記録されているファイルの名称である。図10の例では、記憶装置106にはファイルA及びファイルBが記録されている。
保存期間1002は、保存が義務付けられた期間であり、各ファイルごとに定められている。各ファイルは、そのファイルを記憶装置106に記録した後、この保存期間1002を経過する前に変更及び削除することができない。図10の例では、ファイルAの保存期間1002は3年、ファイルBの保存期間1002は2年である。
保存時刻1003は、それぞれのファイルを記憶装置106に記録した時刻である。図10の例では、ファイルAの保存時刻1003は2001年11月20日13時20分30秒であり、ファイルBの保存時刻1003は1998年6月20日13時20分30秒である。
保存終了時刻1004は、各ファイルの保存時刻1003から保存期間1002が経過した時刻であり、各ファイルの保存期間1002が終了する時刻を表す。すなわち、各ファイルは、保存終了時刻1004を経過する前には、変更及び削除のいずれもすることができない。図10の例では、ファイルAの保存終了時刻1004は2004年11月20日13時20分30秒であり、ファイルBの保存終了時刻1004は2000年6月20日13時20分30秒である。
WORM属性1005は、保存終了時刻1004が経過していないファイルに与えられる属性であり、WORM属性1005が「1」であり、この属性が与えられているファイルは、変更及び削除のいずれもすることができない。一方、「0」であるファイルには、この属性が与えられていない。具体的には、保存終了時刻1004が内部時計908の現在時刻以前であるファイルについては「0」、以後であるファイルについては「1」とされる。図10の例では、内部時計908の現在時刻が2003年12月16日であるため、ファイルAのWORM属性1005が「1」、ファイルBのWORM属性1005が「0」となる。すなわち、WORMファイル制御プログラム903は、LAN104に接続された他の端末(図示省略)に対して、ファイルBを変更又は削除することは許可するが、ファイルAを変更又は削除することは禁止する。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、定期的に複数のNTPサーバ101から取得した時刻情報を比較して、時刻に大幅な乖離のあるNTPサーバ101を除外し、更に、最も信頼性が高いと考えられるNTPサーバ101を選択して、そこから時刻情報を取得する。これによって、常に正確な時刻をもってWORM属性1005を管理し、本来変更又は削除してはならないファイルを変更又は削除することを防止することができる。
図11は、本発明の第2の実施の形態のストレージシステムのブロック図である。
第2の実施の形態は、NTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101を備える点で、図1に示す本発明の第1の実施の形態と異なる。第2の実施の形態において、第1の実施の形態と同一の構成については、詳細な説明を省略する。
NTPサーバ101は、CPU、メモリ、及びインターフェースが備わるコンピュータ装置である。このNTPサーバ101は、図示しない他のNTPサーバと階層的に接続され、上位のNTPサーバが持つ時刻情報を参照して自らの時刻情報を修正する。また、IPネットワーク103を介して他の端末と接続され、NTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101からの要求に応じて、自らが持つ時刻情報を提供する。
監視端末102は、CPU、メモリ、及びインターフェースが備わるコンピュータ装置であり、NTPサーバ101の稼動状況を監視するプログラムが動作している。そして、いずれかのNTPサーバ101に問題が発生していることを示す通知をNTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101から受ける。
管理端末107は、CPU、メモリ、及びインターフェースが備わるコンピュータ装置であり、NTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101が参照するNTPサーバ101等を設定するプログラムが動作している。また、管理端末107はLAN104に接続されている。具体的には、管理者が、NTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101が参照するNTPサーバのIPアドレス、参照する時刻等の設定情報を入力すると、これらをNTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101に設定する。
NTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101は、CPU、メモリ、及びインターフェースが備わるコンピュータ装置であり、記憶装置106及びLAN104に接続されている。
このNTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101では、NTPサーバ101から時刻情報を取得するプログラムが動作している。具体的には、NTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101は、乖離チェック時刻に、複数のNTPサーバ101から時刻情報を取得して、最も信頼性の高いNTPサーバ101を選定すると共に、問題のあるNTPサーバ101を検出し、監視端末102に通知する。また、所定のタイミングで、最も信頼性の高いNTPサーバ101から時刻情報を取得する。
また、このNTPサーバ管理装置兼WORM管理装置1101では、記憶装置106に保存されているファイルの保存期間を管理するプログラムが動作しており、NTPサーバ101から時刻情報を取得するプログラムが最も信頼性の高いNTPサーバ101から取得した時刻情報を用いて、LAN104に接続されている他の端末(図示省略)がこれらのファイルを変更又は削除することを許可するか否かを判断する。
記憶装置106は、例えば、ディスクアレイ装置によって構成され、LAN104に接続されている他の端末(図示省略)からファイルが書き込まれ、又は、これらの端末によってファイルが読み出される。
本発明の第1の実施の形態のストレージシステムのブロック図である。 NTPサーバ管理装置のブロック図である。 設定パラメータ用DBに記録されているデータの説明図である。 時刻管理用DBに記録されているデータの説明図である。 乖離チェック時刻となったときの各装置及びプログラムのタイムチャートである。 時刻乖離監査プログラムが実行する処理のフローチャートである。 時計停止/優先度設定プログラムによる時刻管理用DBの優先順位の変更の説明図である。 管理端末の表示画面の説明図である。 WORM管理装置及び記憶装置のブロック図である。 WORM管理用DBに記録されているデータの例の説明図である。 本発明の第2の実施の形態のストレージシステムのブロック図である。
符号の説明
101 NTPサーバ
102 監視端末
105 WORM管理装置
106 記憶装置
107 管理端末
108 NTPサーバ管理装置
202 NTPクライアントプログラム
203 時計制御プログラム
204 時刻乖離監査プログラム
205 時計停止/優先度設定制御プログラム
206 時計停止通知制御プログラム
207 内部時計
208 設定パラメータ用DB
209 時刻管理用DB
903 WORMファイル制御プログラム
904 WORM管理用DB
908 内部時計
1101 NTPサーバ管理装置兼WORM管理装置

Claims (11)

  1. 時刻情報を記憶し配信する複数のNTPサーバと、
    前記NTPサーバの稼働状況を監視する監視端末と、
    記憶装置に記憶された情報の保存期間を管理するWORM管理装置と、
    前記NTPサーバから時刻情報を取得するNTPサーバ管理装置と、
    前記NTPサーバ管理装置の動作条件を設定する管理端末と、
    前記NTPサーバ、前記監視端末、前記WORM管理装置、前記NTPサーバ管理装置及び前記管理端末を接続するネットワークと、を備え;
    前記NTPサーバ管理装置は、
    第1内部時計と、
    前記複数のNTPサーバの優先順位が記録された時刻管理用データベースと、
    前記複数のNTPサーバから時刻情報を取得するNTPクライアント部と、
    前記NTPサーバから取得した複数の時刻情報と前記第1内部時計の時刻情報とを比較する時刻乖離監査部と、
    前記時刻乖離監査部による比較結果に基づいて前記NTPサーバの優先順位を変更する優先度設定制御部と、
    前記優先順位が最も高いNTPサーバから時刻情報を取得し、当該取得した時刻情報に基づいて前記第1内部時計の時刻情報を修正すると共に、当該取得した時刻情報を前記WORM管理装置に通知する時計制御部と、を有し;
    前記WORM管理装置は、
    第2内部時計と、
    前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が格納されたWORM管理用データベースと、
    前記NTPサーバ管理装置から通知された時刻情報に基づいて前記第2内部時計の時刻情報を修正し、前記WORM管理用データベースを参照して前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が前記修正された第2内部時計の時刻より後に終了するか否かを判定し、当該判定結果に基づいてデータの変更及び削除を禁止する前記WORMファイル制御部と、を有することを特徴とするストレージシステム。
  2. 時刻情報を記憶し配信する複数のNTPサーバと、記憶装置とに接続され、前記記憶装置に記憶された情報の保存期間を管理するファイル管理装置であって、
    内部時計と、
    前記複数のNTPサーバの優先順位が記録された時刻管理用データベースと、
    前記複数のNTPサーバから時刻情報を取得するNTPクライアント部と、
    前記NTPサーバから取得した複数の時刻情報と前記第1内部時計の時刻情報とを比較する時刻乖離監査部と、
    前記時刻乖離監査部による比較結果に基づいて前記NTPサーバの優先順位を変更する優先度設定制御部と、
    前記優先順位が最も高いNTPサーバから時刻情報を取得し、当該取得した時刻情報に基づいて前記内部時計の時刻情報を修正する時計制御部と、
    前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が格納されたWORM管理用データベースと、
    前記WORM管理用データベースを参照して前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が前記修正された内部時計の時刻より後に終了するか否かを判定し、当該判定結果に基づいてデータの変更及び削除を禁止する前記WORMファイル制御部と、を有することを特徴とするファイル管理装置。
  3. 時刻情報を記憶し配信する複数のタイムサーバと、
    記憶装置に記憶された情報の保存期間を管理するファイル管理装置と、
    前記タイムサーバから時刻情報を取得するタイムサーバ管理装置と、を備え;
    前記タイムサーバ管理装置は、
    前記複数のタイムサーバから時刻情報を取得するクライアント部と、
    前記タイムサーバから取得した複数の時刻情報と所定の基準時刻情報とを比較する時刻乖離監査部と、
    前記時刻乖離監査部による比較結果に基づいて前記タイムサーバの優先順位を変更する優先度設定制御部と、
    前記優先順位が最も高いタイムサーバから時刻情報を取得すると共に、当該取得した時刻情報を前記ファイル管理装置に通知する時計制御部と、を有し;
    前記ファイル管理装置は、
    第2内部時計と、
    前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が格納されたファイル管理用データベースと、
    前記タイムサーバ管理装置から通知された時刻情報に基づいて前記第2内部時計の時刻情報を修正し、前記ファイル管理用データベースを参照して前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が前記修正された第2内部時計の時刻より後に終了するか否かを判定し、当該判定結果に基づいてデータの変更及び削除を禁止する前記ファイル制御部と、を有することを特徴とするストレージシステム。
  4. 前記タイムサーバ管理装置は、第1内部時計を有し、
    前記時刻乖離監査部は、前記第1内部時計の時刻情報を前記所定の基準時刻情報として用いて、前記比較を行い、
    前記時計制御部は、前記優先順位が最も高いタイムサーバから取得した時刻情報に基づいて前記第1内部時計の時刻情報を修正することを特徴とする請求項3に記載のストレージシステム。
  5. 時刻情報を記憶し配信する複数のタイムサーバにネットワークを介して接続され、記憶装置に記憶された情報の保存期間を管理するファイル管理装置であって、
    内部時計と、
    前記複数のタイムサーバから時刻情報を取得するタイムクライアント部と、
    前記タイムサーバから取得した複数の時刻情報と所定の基準時刻情報とを比較する時刻乖離監査部と、
    前記時刻乖離監査部による比較結果に基づいて前記タイムサーバの優先順位を変更する優先度設定制御部と、
    前記優先順位が最も高いタイムサーバから時刻情報を取得し、当該取得した時刻情報に基づいて前記内部時計の時刻情報を修正する時計制御部と、
    前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が格納されたファイル管理用データベースと、
    前記ファイル管理用データベースを参照して前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が前記修正された内部時計の時刻より後に終了するか否かを判定し、当該判定結果に基づいてデータの変更及び削除を禁止する前記ファイル制御部と、を有することを特徴とするファイル管理装置。
  6. 前記時刻乖離監査部は、前記内部時計の時刻情報を前記所定の基準時刻情報として用いて、前記比較を行うことを特徴とする請求項5に記載のストレージシステム。
  7. 時刻情報を記憶し配信する複数のタイムサーバと、記憶装置に記憶された情報の保存期間を管理するファイル管理装置とにネットワークを介して接続され、前記タイムサーバから時刻情報を取得し、当該取得した時刻情報を前記ファイル管理装置に通知するタイムサーバ管理装置であって、
    前記複数のタイムサーバから時刻情報を取得するクライアント部と、
    前記タイムサーバから取得した複数の時刻情報と所定の基準時刻情報とを比較する時刻乖離監査部と、
    前記時刻乖離監査部による比較結果に基づいて前記タイムサーバの優先順位を変更する優先度設定制御部と、
    前記優先順位が最も高いタイムサーバから時刻情報を取得すると共に、当該取得した時刻情報を前記ファイル管理装置に通知する時計制御部と、を有することを特徴とするタイムサーバ管理装置。
  8. 内部時計を有し、
    前記時刻乖離監査部は、前記内部時計の時刻情報を前記所定の基準時刻情報として用いて、前記比較を行い、
    前記時計制御部は、前記優先順位が最も高いタイムサーバから取得した時刻情報に基づいて前記内部時計の時刻情報を修正することを特徴とする請求項7に記載のタイムサーバ管理装置。
  9. 時刻情報を記憶し配信する複数のタイムサーバと、記憶装置に記憶された情報の保存期間を管理するファイル管理装置と、前記タイムサーバから時刻情報を取得するタイムサーバ管理装置と、を備えるストレージシステムにおける時刻情報通知方法であって;
    前記タイムサーバ管理装置は、
    前記複数のタイムサーバから時刻情報を取得し、
    前記タイムサーバから取得した複数の時刻情報と前記第1内部時計の時刻情報とを比較し、
    前記比較結果に基づいて前記タイムサーバの優先順位を変更し、
    前記優先順位が最も高いタイムサーバから時刻情報を取得し、当該取得した時刻情報に基づいて前記第1内部時計の時刻情報を修正すると共に、当該取得した時刻情報を前記ファイル管理装置に通知することを特徴とするデータ管理方法。
  10. 時刻情報を記憶し配信する複数のタイムサーバと、記憶装置に記憶された情報の保存期間を管理するファイル管理装置と、前記タイムサーバから時刻情報を取得するタイムサーバ管理装置と、を備えるストレージシステムにおけるデータ管理方法であって;
    前記タイムサーバ管理装置は、請求項9に記載の方法によって時刻情報を前記ファイル管理装置に通知し、
    前記ファイル管理装置は、
    前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が格納されたファイル管理用データベースを保持し、
    前記タイムサーバ管理装置から通知された時刻情報に基づいて前記第2内部時計の時刻情報を修正し、
    前記ファイル管理用データベースを参照し、前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が前記修正された第2内部時計の時刻より後に終了するか否かを判定し、
    当該判定結果に基づいてデータの変更及び削除を禁止することを特徴とするデータ管理方法。
  11. 時刻情報を記憶し配信する複数のタイムサーバにネットワークを介して接続され、記憶装置に記憶された情報の保存期間を管理するファイル管理装置におけるデータ管理方法であって;
    前記複数のタイムサーバから時刻情報を取得し、
    前記タイムサーバから取得した複数の時刻情報と前記内部時計の時刻情報とを比較し、
    前記比較結果に基づいて前記タイムサーバの優先順位を変更し、
    前記優先順位が最も高いタイムサーバから時刻情報を取得し、当該取得した時刻情報に基づいて前記内部時計の時刻情報を修正し、
    前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が格納されたファイル管理用データベースを保持し、
    前記ファイル管理用データベースを参照して前記記憶装置に記録されたデータの保存期間が前記修正された内部時計の時刻より後に終了するか否かを判定し、
    当該判定結果に基づいてデータの変更及び削除を禁止することを特徴とするデータ管理方法。
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