JP2005213172A - 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを含む抗菌・抗カビ用水性組成物。 - Google Patents

1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを含む抗菌・抗カビ用水性組成物。 Download PDF

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Abstract

【課題】 優れた抗菌・抗カビ作用をする抗菌・抗カビ用水性組成物を提供すること。
【手段】 1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを夫々水性分散物とし、これらを混合して得られる前記有効成分を任意の濃度および割合で含む抗菌・抗カビ組成物。
【効果】 任意の濃度比の1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよに2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンの水性懸濁物が容易に得られ、目的に応じた抗菌・抗カビ性およびそれらの複合した効果を任意に与える多目的の組成物を得ることができる。

Description

本発明は工業製品および工業材料、ならびに工場排水等の処理に用いられる抗菌・抗カビ用組成物に関する。
接着剤、塗料、ラテックス、エマルジョン、金属加工油、コーティングカラー等の工業製品や工業材料、ならびに抄紙工程水、澱粉スラリー、冷却水等の種々の処理水、工場排水については細菌類やカビ、酵母等の真菌類繁殖による腐敗、変質を防止するために抗菌・抗カビ剤が用いられ、近年では毒性の懸念のある金属化合物に代えて種々の有機成分を含む抗菌・抗カビ剤が用いられている。
たとえば、チアゾリン系化合物は種々の細菌類および真菌類に対して抗菌・抗カビ作用を示すことが知られており、多くの誘導体がすでに実用化されている。しかしこれらのチアゾリン誘導体は夫々単独で用いた場合には対象とする細菌および真菌に対する活性スペクトルの巾が限られており,複数の誘導体その他の化合物を組合せて用いることによりスペクトル巾を広げると共に併用による相乗効果を意図したものが提案されている。
これらの抗菌・抗カビ成分は多くの場合溶液として用いられており、近年では従来の溶媒としての有機化合物による環境の汚染や消防法上の取扱い規制のため水を溶媒とする抗菌・抗カビ用水性組成物が次第に用いられるようになっているが、かかる場合の組成物の実際の調製は必ずしも容易ではない。
たとえば優れた抗菌作用を有するが抗カビ作用が不充分な1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンと優れた抗カビ作用を有するが抗菌作用が不充分な2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンとを組合せることによって抗菌・抗カビ作用を同時に得ることができ、細菌類および真菌類が共に存在する処理対象を効果的に処理することが考えられる。
しかし1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンはいずれも水溶性が低く高濃度の抗菌・抗カビ用水溶液組成物を得ることが困難である。1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンについてはアミン塩又はアルカリ金属塩とすることにより水溶性を向上させることができるが溶液がアルカリ性となり、これと組合せて用いる2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンがアルカリpH領域では不安定なため充分な抗カビ効果を得ることができない。またこれら有効成分を有機溶媒中の溶液として用いるとしても、特に1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンは一般の抗菌・抗カビ組成物に用いる有機溶媒には難溶であるため、抗菌・抗カビ組成物の実際の調製が困難である。
特開平8−193015号公報 特開平2001−192308号公報
たとえば特許文献1には1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンと特定のアルキルアルカノールアミンとからなる工業用防腐防カビ剤が開示され、この防腐防カビ剤は使用対象物としての接着剤や洗剤との相溶性にすぐれかつ安定性の高いことが記載されている。しかし1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン自体はバクテリアに対しては抗菌性を有するものの酵母類やカビ等の真菌に対しては必ずしも有効ではない。
特許文献2には1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン、2−メチル−4−イソチアゾリン−3−オンと、2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンとを相乗効果を奏する割合で有効成分として含有する工業用殺菌、防腐剤が開示され、幅広い対象について長時間にわたって持続する殺菌・抗カビ効果の得られることが記載されている。
しかし、これらの特許文献で開示されている前記1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン、2−n−オクチル−4−イソチアゾリンー3−オン等はいずれも水に難溶であり、有機溶剤に溶解させた溶液として用いられるが、その溶解度は充分ではなく、また夫々の成分の安定のpH領域が異なるので、高濃度で安定した組成物を得ることが困難であり、また溶剤によっては環境汚染を生じることも懸念される。
本発明者は抗菌性に優れた1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンと抗カビ性に優れた2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンとを組合せて用いることに着目し、特に1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを夫々水性分散物としこれらを混合することにより抗菌有効成分としての1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンと、抗カビ有効成分としての2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンとを任意の濃度比で含む抗菌・抗カビ用水性組成物を提供する(請求項1)。
本発明においては抗菌および抗カビ有効成分としての1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを夫々水性分散物とし、これらを混合して水性懸濁組成物とするので、任意の濃度の水性懸濁組成物を容易に調製することができる。特に水性組成物のpHが中性であるので有効成分、特に高アルカリpH領域で不安定となる2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを併用しても安定な所期の抗菌・抗カビ作用を示す抗菌・抗カビ組成物を容易に調製することができる。また両成分を任意の濃度比で混合して所期の抗菌作用および抗カビ作用を有する組成物とすることができるので、適用する処理対象物に応じて、適切な抗菌作用および抗カビ作用を有する組成物を提供することができる。また有機溶剤を使用しないので安全性の取扱いや、環境汚染に対しても保存および使用の点で制約が少ない。
本発明における特色の一つは各有効成分が水性分散物として夫々任意の濃度に容易に調製でき、これらを混合して得られる水性組成物中の各成分の濃度を任意に調製できることにある。したがって1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン/2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンの配合物は処理を必用とする対象物の内容、処理の目的に適するように種々の配合比で用いることができる。
前記有効成分としての1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび2−n−オクチルー4−イソチアゾリン−3−オンは処理対象物によっても異なるが、一般的には夫々対象物に対して1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンが30ppm〜1500ppmおよび2−n−オクチルー4−イソチアゾリン−3−オンが10ppm〜600ppmとなるような濃度で用いることが好ましい。この範囲以下の濃度では目的とする効果が実質的に得られず、またこの範囲以上の濃度では夫々の有効成分による効果が飽和する傾向を示す。
尚このような抗菌・抗カビ組成物は一般に処理対象に対して300ppm〜3000ppmの割合いでもちいられるので、各有効成分は組成物に対して、1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンが10〜50重量%および2−n−オクチルー4−イソチアゾリン−3−オンが3〜20重量%の範囲で用いられる。
前記のように1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンは任意の濃度の水性分散物とすることができるが、この組成物を安定で均質なものとするためには高度の攪拌混合が必要であり、また夫々の成分に適した分散剤および分散安定剤を用いることが好ましい。本発明に用いられる分散物としては、ノニオン系界面活性剤(ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル、ソルビタンアルキルエステル等)やアニオン系界面活性剤(高級アルコールリン酸エステル塩、高級アルコール硫酸エステル塩等)、またはカチオン系界面活性剤(アルキルアミン類等)があり、分散安定剤としてはメチルセルロース、ポリビニルアルコール、カチオンデンプン等が挙げられる。
1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オン(以下BIT)および2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オン(以下OIT)を用いた下記配合例1および配合例2の抗菌・抗カビ用水性組成物を調製した。
配合例1)BIT30%、OIT3%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル3%、ポリビニルアルコール0.5%、蒸留水63.5%
配合例2)BIT10%、OIT23%、ポリオキシエチレンソルビタンアルキルエステル1%、高級アルコール硫酸エステル塩1%、蒸留水65%
尚比較組成物として、配合例1および配合例2で調製した本発明の各組成物の有効成分含有量と同一量の単一成分の組成物、およびBITのアミン塩、もしくはアルカリ塩を用いた複合組成物を製剤した。
比較例A) BIT33%、エチレンジアミン20%、蒸留水47%
比較例B) BIT30%、OIT3%、エチレンジアミン20%、蒸留水37%
比較例C) OIT33%、プロビレングリコール67%
比較例D) BIT10%、OIT23%、水酸化ナトリウム5%、プロピレングリコール62%
(試験例1)
エマルジョン製造工場において採取した下記のエチレン酢酸ビニルエマルジョン(EVAエマルジョン)を50mlづつ培養ビンに分注した。 次いで配合例1、配合例2および比較例A〜Dを試料に対し、0.1%添加し攪拌後に30℃で保管しながら経時的に1日後、3日後の生菌数を測定した。また併せて、カビ抵抗性試験:日本工業規格(JIS Z 2911)に記載された方法に従ってカビ抵抗性試験を行った。結果を表1に示す。
EVAエマルジョン[pH5.1 検出細菌数;6.2×10(CFU/ml) 検出細菌種:Pseudomonas aeruginosa(細菌)、Staphylococcus aureus(細菌) 検出カビ数:2.8×10(CFU/ml) 検出カビ種:Aspergillus niger(カビ)、Penicillium notatum(カビ)]
(表1)
Figure 2005213172
表1に示すように、本発明の組成物の添加により細菌類およびカビ類の双方に対し有効な抑制力を有することが確認された。
BITおよびOITを用い下記表2に示す配合例3)〜配合例7)の抗菌・抗カビ用水性組成物を調製した。
配合例3) BIT20%、ポリオキシエチレンアルキルエール3%、ポリビニルアルコール0.5%、蒸留水76.5%
配合例4) BIT15%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル3%、ポリビニルアルコール0.5%、蒸留水76.5%
配合例5) BIT10%、OIT10%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル3%、ポリビニルアルコール0.5%、蒸留水76.5%
配合例6) BIT5%、OIT15%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル3%、ポリビニルアルコール0.5%、蒸留水76.5%
配合例7) OIT20%、ポリオキシエチレンアルキルエーテル3%、ポリビニルアルコール0.5%、蒸留水76.5%
(表2)
Figure 2005213172

(試験例2)
コンクリート混和剤製造工場において採取した防腐剤無添加のコンクリート混和剤[pH7.8 生菌数:10(CFU/ml)を50mlづつ培養ビンに分注した。次いで各配合例の組成物を試料に対し0.1%添加し攪拌後に、コンクリート混和剤腐敗液[検出生菌数:8.6×10(CFU/ml) 検出生菌種:Streptococcus faecalis(細菌) Candida albicans(酵母)]を1%接種し30℃で保管し、経時的に3日後、5日後の生菌数を測定した。さらにコンクリート混和剤腐敗液の1%追加接種を2回行い、同様の操作を行った。結果を表3に示す。
(表3)
Figure 2005213172
表3に示すように、本発明の組成物の添加により細菌類および酵母の双方に対し有効な抑制力を有することが確認された。
1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンおよび2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを夫々水性分散物とし、これらを混合して前記有効成分を任意の濃度および割合で含む抗菌・抗カビ組成物により種々の分野における広汎な処理対象に適合する多目的の抗菌・抗カビ用水性組成物が得られる。

Claims (2)

  1. 有効成分としての1.2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンの水性分散物および2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンの水性分散物からなり前記各有効成分を夫々所定の濃度で含む抗菌・抗カビ用水性組成物
  2. 組成物全体を基準として、前記1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンを10〜50重量%、前記2−n−オクチル−4−イソチアゾリン−3−オンを3〜20重量%の範囲で含む請求項1記載の抗菌・抗カビ用水性組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011016816A (ja) * 2005-10-04 2011-01-27 Rohm & Haas Co 殺微生物組成物
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