JP2005212908A - 搬送用ベルト - Google Patents

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Abstract

【要約書】
【課題】 主に外観検査装置の検査領域に被検物を搬送するための搬送用ベルトにおいて、吸引溝を挟んだ搬送面の間隔を一定に保ちながら被検物を安定して載せることができ、かつ被検物の大きさが変わる場合であっても、保守・メンテナンスを容易に行うことのできる搬送用ベルトを提供する。
【解決手段】
一本の搬送用ベルトの構造が、搬送方向と直行する断面の中央部に吸引溝を当該ベルトの厚さに対して略半分程度までの深さで形成し、該吸引溝の底面に空気を吸引して被検物を吸着させるための吸引孔を設けるように構成されている。
また、搬送時において被検物と搬送面との隙間に塵が混入するのを防ぐため、搬送方向と直行する断面形状は、被検物が載る搬送面中央部から搬送面両外側に向かって、ベルトの厚さが減少する方向にテーパを設けた形状としている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、錠剤等の小型被検物に係る表面の疵や汚れを検査する外観検査装置用の被検物搬送手段として好適な搬送用ベルトに関する。
従来、外観検査装置における搬送装置は、被検物を上側と下側の両面を漏れなく検査するため、一対の搬送用ベルトを互いに上下対向する部分があるように配置し、エアサクションを利用してベルト搬送面中央の吸引孔から被検物を吸着させて搬送を行っている。ここでは一般に搬送用として平ベルトが使用され、例えば、一本の平ベルトの搬送面中央に空気を吸引するための吸引孔を所定間隔毎に設けている(例えば、特許文献1)。
また、図3に示すように2本の搬送ベルトに搬送面31a、31bを形成して所定の間隔をとりながら互いに平行に配設し、搬送板側吸引孔34から間隙を経て、空気を吸引することで被検物Tを吸着させ、搬送板に設けられたガイド部材33a、33bに上記2本の搬送ベルトが案内されて走行することにより、被検物Tを搬送する構成とした搬送装置もある。この場合、上記2本の搬送ベルトの間隙に被検物Tの中央部を載せることで安定するようにしている。
さらに2本の搬送ベルトの間隙に被検物Tがより安定して載るようにするため、2本の搬送ベルトの搬送方向に直交する断面形状を搬送面から間隙側に向かってベルトの厚さが減少する方向にデーパカットした形状とする工夫も提案されている。
実開昭60−59145号公報
しかしながら、上記従来の搬送用ベルトでは、2本の搬送用ベルトがそれぞれ別個のガイド部材に案内されて走行しているため、互いのガイド部材どうしの間隔の誤差や、ベルトの走行時におけるブレに起因してベルト間隔が不安定になってしまう問題があった。特に錠剤等の小型被検物を撮像装置で撮影して検査する外観検査装置では、ベルト間隔が不安定になると被検物の姿勢にも乱れが生じ、検査精度にも大きく影響するので、ベルト間隔が安定して被検物の姿勢も乱れ難い搬送用ベルトの改善が求められていた。
また、保守・メンテナンスにおいては、錠剤等の被検物の大きさに応じて2本の搬送ベルトの間隔を調整するため、搬送板にあるガイド部材の位置を変えなければならず、一方でガイド部材が搬送板に固定されている場合にはその度に搬送板やベルトを交換しなければならないため、保守・メンテナンスに手間がかかるという問題があった。特に形状や大きさが多様な錠剤等を被検査物として搬送する検査装置では、保守・メンテナンスが容易に行える搬用送ベルトの改善が望まれていた。
本発明は、以上のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は主に外観検査装置の検査領域に被検物を搬送するための搬送用ベルトにおいて、吸引溝を挟んだ搬送面の間隔を一定に保ちながら被検物を安定して載せることができ、かつ被検物の大きさが変わる場合であっても、保守・メンテナンスを容易に行うことのできる搬送用ベルトを提供することにある。
このため、請求項1に記載の搬送用ベルトは、
外観検査装置の検査領域に被検物を搬送するための搬送用ベルトにおいて、一本の該搬送用ベルトの構造が、搬送方向と直行する断面の中央部に吸引溝を形成し、該吸引溝の底面に空気を吸引して被検物を吸着させるための吸引孔を設けたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によると、
吸引溝を挟んだ搬送面の間隔を一定に保つことで被検物の姿勢を安定して保つことができるので、外観検査装置の検査精度をより向上させることができる。また、被検物の大きさが変わる場合であってもガイド部材の位置調整が不要となり、共通の搬送板を使用することができるので、被検物の大きさに対応して予め用意した搬送用ベルトを1本だけ交換だけで済み、保守・メンテナンスを容易に行うことができる。これらは錠剤等の小型の被検物に対して特に有効である。
請求項2に記載の搬送用ベルトは、
請求項1に記載の吸引溝は、当該ベルトの厚さに対して略半分の深さで形成したことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によると、
従来の間隙による吸引に比べてその吸引力は劣るものの、一体化したベルトとしては最も効率的に吸引力を発生させることができるので、メンテナンス性などを含めて検査装置用として好適な搬送ベルトを実現することができる。
請求項3に記載の搬送用ベルトは、
請求項1又は2に記載の搬送用ベルトの搬送方向と直行する断面形状は、被検物が載る搬送面中央部から搬送面両外側に向かってベルトの厚さが減少する方向にテーパを設けた形状としたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明によると、
搬送時において被検物と搬送面との隙間に塵が混入し付着するのを防ぐことができるので、検査時における良品排出の歩留まりをより向上させることができる。
以下、本発明に係る搬送用ベルトを実施する際に最良と考えられる形態を、図面を参照しながら説明する。図1において、(a)は本発明に係る搬送用ベルトの断面図、(b)はその平面図である。図2は本発明に係る搬送用ベルトの使用状態を示した図である。
本発明に係る搬送ベルトは図1(a)の搬送方向に対する断面図において、その上面の中央部に被検物を空気で吸引し、安定して載せるための吸引溝12aを、ベルトの厚さに対して略半分程度までの深さで形成し、その左右両側に被検査物を載せるための搬送面11aをそれぞれ設けている。
なお、前記吸引溝12aを形成する深さは、これに限定されるものではなく、当該溝面に溜まってしまう粉等の塵が検査錠剤映像に重ならないようにする必要から、吸引溝12aの深さは可能な限り深く、また、空気通過負荷を減ずる為に、強度の許す限り二つの搬送面を繋ぐ部分の厚さを薄く形成するようにしても良い。例えば、本実施形態では図1(a)に示すように、ベルト芯体を挟んで、上下面より吸引溝を形成することで、ベルトの強度を可能な限り維持しつつ、二つの搬送面を繋ぐ部分の厚さを薄く形成している。
さらに、それぞれの搬送面11aの外側は、搬送方向と直行する断面に対して、被検物が載る搬送面中央部から搬送面両外側に向かってベルトの厚さが減少する方向にテーパカット13aを施した形状とし、搬送時において被検物と搬送面との隙間に塵が混入するのを防いでいる。
一方、下面には前記吸引溝12aを挟んだ両側にガイド部材用案内溝14a、14bがそれぞれ形成されている。ただし、本実施形態では、一体化した搬送ベルトによって構成されベルト自体の剛性も増しているので、両側の搬送面11aは常に一定の間隔が保たれており、搬送板にガイド部材を特に設けなくても、被検物を安定した姿勢を保ったままで検査装置の検査領域へ搬送することができる。したがって、本発明に係る搬送ベルトをあらゆる大きさの被検物に対応できるように複数用意しておけば、搬送ベルトのみを交換をするだけで、搬送板は共通のものを使用したままであらゆる大きさの被検物を安定して搬送することができる。
また、ベルト自体を一体化しているので、一つの搬送経路に一対のタイミングベルトを小さな間隙を開けて2列配列した従来からのベルトに比べ、ベルトの本数を半減させている。これにより、従来から問題であった被検物のサイズ変更に伴う搬送ベルト交換等のメンテナンス作業が容易に行えるようになっている。
また、図1(b)は本発明に係る搬送ベルトの紙面上下方向を搬送方向とした場合の平面図である。図1(a)との対応を説明すると、11bは搬送面11aに、12bは吸引溝12aに、13bはテーパカット13aにそれぞれ対応している。本発明に係る搬送ベルトは図1(b)において、吸引溝12bの底面に空気を吸引して被検物を吸着させるための吸引孔15を搬送方向に沿って所定間隔毎に設けている。図1(b)における実施形態では、吸引孔15の形状が四隅をカットした四角形状なっているが、これに限定されるものではなく、後術する図2に示すような丸型の形状であってもよい。
本発明に係る搬送用ベルトは、以上のような構成から成っており、これを使用する時は、例えば図2に示すような態様で外観検査装置等の搬送手段として用いられる。
図2は本発明に係る搬送用ベルトの使用状態を示した図である。図1との対応を説明すると、21は搬送面11a及び11bに、22はテーパカット13a及び13bに、23は吸引溝12a及び12bに、24は吸引孔15に、26はガイド部材用案内溝14a及び14bにそれぞれ対応している。以下、図2を参照しながらその動作を説明する。
本発明に係る搬送用ベルトは、外観検査装置等の搬送装置(図示せず)において、錠剤等の小型被検物Tを左右2つの搬送面21上に被検物Tの中心部が吸引溝23上に位置するように載せ、左右方向の水平軸を中心に回転するプーリ(図示せず)にタイミングベルトを巻きかけて走行させて使用する。その走行位置は、吸引溝23に設けられた吸引孔24と、搬送板側吸引孔25とが重なる位置に調整されている。これにより、被検物Tはエアサクションによる空気吸引によって生じる負圧に導かれ、しっかりと固着され安定姿勢を維持しながら搬送される。
本発明は、錠剤等のサイズの小さな搬送物の姿勢を乱すことなく、安定して検査領域へ搬送したい場合に効果的であり、特に外観検査装置の搬送手段として装着する場合に利用できる。
(a)は本発明に係る搬送用ベルトの断面方向に対する断面図、(b)はその平面図である。 本発明に係る搬送用ベルトの使用状態を示した図である。 従来の搬送用ベルトの使用状態を示した図である。
符号の説明
11a、11b、21、31a、31b 搬送面
12a、12b、23 吸引溝
13a、13b、22 テーパカット
14a、14b、26、32a、32b ガイド部材用案内溝
15、24 吸引孔
25、34 搬送板側吸引孔
33a、33b ガイド部材
T 被検物

Claims (3)

  1. 外観検査装置の検査領域に被検物を搬送するための搬送用ベルトにおいて、
    一本の該搬送用ベルトの構造が、搬送方向と直行する断面の中央部に吸引溝を形成し、該吸引溝の底面に空気を吸引して被検物を吸着させるための吸引孔を設けたことを特徴とする搬送用ベルト。
  2. 前記吸引溝は、当該ベルトの厚さに対して略半分の深さで形成したことを特徴とする請求項1に記載の搬送用ベルト。
  3. 前記搬送用ベルトの搬送方向と直行する断面形状は、被検物が載る搬送面中央部から搬送面両外側に向かってベルトの厚さが減少する方向にテーパを設けた形状としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の搬送用ベルト。
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